JPH06345185A - 荷物自動受け取り装置 - Google Patents

荷物自動受け取り装置

Info

Publication number
JPH06345185A
JPH06345185A JP13494893A JP13494893A JPH06345185A JP H06345185 A JPH06345185 A JP H06345185A JP 13494893 A JP13494893 A JP 13494893A JP 13494893 A JP13494893 A JP 13494893A JP H06345185 A JPH06345185 A JP H06345185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
luggage
voice
delivery person
baggage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13494893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nagata
邦生 永田
Yasushi Mori
安 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEKUNIILE KK
Original Assignee
TEKUNIILE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEKUNIILE KK filed Critical TEKUNIILE KK
Priority to JP13494893A priority Critical patent/JPH06345185A/ja
Publication of JPH06345185A publication Critical patent/JPH06345185A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性が高くて、使い勝手の良い荷物自動受
け取り装置を提供する。 【構成】 荷物自動受け取り装置は、配達人が開閉操作
できる配達人用扉5を有する荷物収容部4、配達人用扉
5を閉状態にロックするための扉ロック装置6、荷物収
容部4内の荷物の有無を検出するための荷物検出装置1
1、操作スイッチ15および音声入出力部16を含む操作部1
3、操作指示のための音声を音声入出力部16を通して出
力し、音声入出力部16から音声を入力して録音するため
の音声処理部、荷物検出装置11からの荷物検出信号、操
作スイッチ15からの操作信号および音声入出力部16入力
する音声信号に基づいて、扉ロック装置6および音声処
理部からの音声出力を制御する制御部を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家庭、事務所などに
おける荷物自動受け取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明の課題】近年、宅配便による荷
物の配達が増加しているが、配達時に受け取り人が不在
であれば、荷物を持ち帰るかまたは近所の人に預っても
らう必要がある。
【0003】ところが、荷物を持ち帰るようにすると、
不在持ち帰り荷物の増大、保管場所不足、配達経費の増
加などの問題が生じる。また、荷物を近所の人に預って
もらう場合には、これが頻繁になると、預る人に迷惑が
かかり、受け取り人は近所に気兼ねするようになる。
【0004】このため、マンション用の荷物自動受け取
り装置が提案されているが、使い勝手の面で問題があ
り、また、いたずらの防止ができないなど、安全性の面
でも問題がある。
【0005】この発明の目的は、上記の問題を解決し、
安全性が高くて、使い勝手の良い荷物自動受け取り装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による荷物自動
受け取り装置は、配達人が開閉操作できる配達人用扉を
有する少なくとも1つの荷物収容部、配達人用扉を閉状
態にロックするための扉ロック装置、荷物収容部内の荷
物の有無を検出するための荷物検出装置、操作スイッチ
および音声入出力部を含む操作部、操作指示のための音
声を音声入出力部を通して出力し、音声入出力部から音
声を入力して録音するための音声処理部、荷物検出装置
からの荷物検出信号、操作スイッチからの操作信号およ
び音声入出力部に入力する音声信号に基づいて、扉ロッ
ク装置および音声処理部からの音声出力を制御する制御
部を備えているものである。
【0007】たとえば、受領印押印部が設けられ、制御
部が、所定の操作が行われたことを確認した後に、受領
印押印部からの要求に応じ、受領印押印部を制御して、
受領印を押印させる。
【0008】たとえば、荷物収容部に、扉ロック装置に
よる配達人用扉のロックを鍵により強制的に解除するロ
ック解除装置が設けられる。また、荷物収容部に、配達
人用扉と別に、鍵によりロックおよびロック解除ができ
る所有者用扉が設けられる。
【0009】荷物収容部は、1つだけ設けられることが
ある。この場合、たとえば、制御部が、荷物収容部内に
荷物があるときに、操作スイッチが操作されても、扉ロ
ック装置による配達人用扉のロックを解除せず、荷物収
容部内に荷物がない状態において、操作スイッチが操作
されたときに、配達人からの音声入力を要求する音声を
出力し、配達人から音声入力があったときに、扉ロック
装置による配達人用扉のロックを解除するとともに、荷
物収容部へ荷物を入れることを要求する音声を出力し、
荷物収容部に荷物が入れられて配達人用扉が閉じられた
ときに、扉ロック装置により配達人用扉をロックする。
【0010】荷物収容部は、複数設けられることがあ
る。この場合、制御部が、全ての荷物収容部内に荷物が
あるときに、操作スイッチが操作されても、全ての荷物
収容部について扉ロック装置による配達人用扉のロック
を解除せず、少なくとも1つの荷物収容部内に荷物がな
い状態において、操作スイッチが操作されたときに、配
達人からの音声入力を要求する音声を出力し、配達人か
ら音声入力があったときに、荷物がないいずれか1つの
荷物収容部について扉ロック装置による配達人用扉のロ
ックを解除するとともに、この荷物収容部へ荷物を入れ
ることを要求する音声を出力し、この荷物収容部に荷物
が入れられて配達人用扉が閉じられたときに、扉ロック
装置により配達人用扉をロックする。
【0011】
【作用】音声処理部が、音声により操作指示を行うの
で、誤操作のおそれが少なく、使い勝手が良い。また、
音声処理部が、配達人の音声を録音するので、所有者が
後で確認ができ、いたずらの防止ができる。
【0012】受領印押印部が設けられ、制御部が、所定
の操作が行われたことを確認した後に、受領印押印部か
らの要求に応じ、受領印押印部を制御して、受領印を押
印させるようになされている場合、荷物が正しく受け取
られたときに自動的に受領印を押印することができる。
【0013】荷物収容部に、扉ロック装置による配達人
用扉のロックを鍵により強制的に解除するロック解除装
置が設けられている場合、所有者が配達人用扉から荷物
を取り出すことができる。荷物収容部に、配達人用扉と
別に、鍵によりロックおよびロック解除ができる所有者
用扉が設けられている場合、配達人用扉を開閉しなくて
も荷物を取り出すことができる。
【0014】荷物収容部が1つだけ設けられている場
合、制御部が、荷物収容部内に荷物があるときに、操作
スイッチが操作されても、扉ロック装置による配達人用
扉のロックを解除せず、荷物収容部内に荷物がない状態
において、操作スイッチが操作されたときに、配達人か
らの音声入力を要求する音声を出力し、配達人から音声
入力があったときに、扉ロック装置による配達人用扉の
ロックを解除するとともに、荷物収容部へ荷物を入れる
ことを要求する音声を出力し、荷物収容部に荷物が入れ
られて配達人用扉が閉じられたときに、扉ロック装置に
より配達人用扉をロックするようになされていれば、荷
物収容部に荷物がないときには荷物を自動的に受け取る
ことができ、荷物収容部に荷物が入っている間は、配達
人用扉が開くことがないので、前に配達された荷物を持
ち去られるようなことがない。
【0015】荷物収容部が複数設けられている場合、不
在中に複数の荷物が配達されても、これらを自動的に受
け取ることができる。この場合、制御部が、全ての荷物
収容部内に荷物があるときに、操作スイッチが操作され
ても、全ての荷物収容部について扉ロック装置による配
達人用扉のロックを解除せず、少なくとも1つの荷物収
容部内に荷物がない状態において、操作スイッチが操作
されたときに、配達人からの音声入力を要求する音声を
出力し、配達人から音声入力があったときに、荷物がな
いいずれか1つの荷物収容部について扉ロック装置によ
る配達人用扉のロックを解除するとともに、この荷物収
容部へ荷物を入れることを要求する音声を出力し、この
荷物収容部に荷物が入れられて配達人用扉が閉じられた
ときに、扉ロック装置により配達人用扉をロックするよ
うになされていれば、全ての荷物収容部に荷物が入るま
で荷物を自動的に受け取ることができ、荷物が入ってい
る荷物収容部の配達人用扉が開くことはないので、前に
配達された荷物を持ち去られるようなことがない。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。
【0017】図1および図2は第1実施例の荷物自動受
け取り装置(ロッカー)の外観を示し、図3はその電気
的構成を示している。
【0018】この装置は、郵便受けを兼用するものであ
り、金属またはプラスチック製の1のケース(外ケー
ス)(1) を備えている。
【0019】外ケース(1) 内の上部は、通常の郵便受け
部(2) となっている。外ケース(1)内の上部を除く部分
に、内ケース(3) が配置され、その内部が荷物収容部
(4) となっている。内ケース(3) の前面およびこれに対
応する外ケース(1) の前面は開口しており、この開口部
に配達人用扉(5) が設けられている。
【0020】内ケース(3) の頂壁(3a)の前部に、扉(5)
を閉状態にロックするための扉ロック装置(6) が設けら
れている。ロック装置(6) は、ソレノイド(7) により駆
動されるロック部材(8) を備えており、ロック部材(8)
が扉(5) の係合部材(9) と係合することにより扉(5) が
閉状態にロックされ、ロック部材(8) が係合部材(9)か
ら外れることによりロックが解除されるようになってい
る。また、扉(5) には、ロック装置(6) による扉(5) の
ロックを鍵により強制的に解除するためのロック解除装
置(10)が設けられている。詳細な図示は省略したが、解
除装置(10)はロック部材(8) と機械的に連動しており、
鍵で解除装置をロック状態にすることにより、ロック部
材(8) がソレノイド(7) によってロック状態と解除状態
に切り替えられるようになり、鍵で解除装置(10)を解除
状態にすることにより、ソレノイド(7) の状態にかかわ
らず、ロック部材(8) が強制的に解除状態に保持される
ようになっている。
【0021】内ケース(3) に、収容部(4) 内の荷物の有
無を検出するための荷物検出装置(11)が設けられてい
る。検出装置(11)は、たとえば、内ケース(3) の壁の適
当箇所に配置された複数の反射型光電センサ(12)により
構成されている。そして、検出装置(11)の出力である荷
物検出信号は、光電センサ(12)のいずれかが荷物を検出
しているときには存在状態となり、いずれの光電センサ
(12)も荷物を検出していないときには不存在状態とな
る。
【0022】内ケース(3) の上方の外ケース(1) の前面
に、操作部(13)および受領印押印部(14)が設けられてい
る。操作部(13)には、呼び出しスイッチ(15)などの操作
スイッチ、マイク(マイクロフォン)とスピーカを備え
た音声入出力部(16)が含まれている。受領印押印部(14)
には、受領印スイッチ(17)、伝票挿入口(18)、伝票確認
センサ(19)、ソレノイド(20)により駆動される印鑑(21)
が設けられている。伝票確認センサ(19)の出力である伝
票確認信号は、挿入口(18)に伝票が正しく挿入されたと
きに確認状態となり、それ以外のときは未確認状態とな
る。
【0023】外ケース(1) 内の内ケース(3) の頂壁(3a)
の上に、プリント基板(22)が固定され、これに制御回路
(23)が組み込まれている。
【0024】図3に示すように、制御回路(23)は、音声
処理部(24)と制御部(25)を備えている。音声処理部(24)
は音声合成回路(26)、録音/再生回路(27)、音声認識フ
ィルタ(28)、2つの切り替え回路(29)(30)および2つの
増幅回路(31)(32)を備えている。制御部(25)は、たとえ
ば、マイクロコンピュータによって構成されている。詳
細な図示は省略したが、扉(5) の開閉状態を検出する扉
センサ(33)が扉(5) の近傍に設けられ、録音再生スイッ
チ(34)が操作部(13)に設けられている。扉センサ(33)の
出力である扉信号は、扉(5) が開いている間は開状態と
なり、扉(5) が閉じている間は閉状態となる。そして、
呼び出しスイッチ(15)、受領印スイッチ(17)、録音再生
スイッチ(34)、伝票確認センサ(19)、扉センサ(33)およ
び荷物検出装置(11)が入力回路(35)を介して制御部(25)
に接続されている。また、ロック装置(6) および受領印
押印部(14)が出力回路(36)を介して制御部(25)に接続さ
れている。
【0025】音声処理部(24)において、第1切り替え回
路(29)は、制御部(25)からの入力/出力切り替え信号に
より、音声入出力部(16)のマイクから音声を入力する入
力状態と、音声入出力部(16)のスピーカを通して音声を
出力する出力状態とに切り替えられる。第1切り替え回
路(29)が入力状態に切り替えられている状態において、
音声入出力部(16)のマイクから入力した音声入力信号
が、第1切り替え回路(29)および第1増幅回路(31)を通
って音声認識フィルタ(28)および録音/再生回路(27)に
入力する。音声認識フィルタ(28)は、音声入力の有無を
表わす音声認識信号を制御部(25)に出力する。この音声
認識信号は、音声の入力があったときに音声あり状態と
なり、音声の入力がなかったときに音声なし状態とな
る。録音/再生回路(27)は、制御部(25)からの録音/再
生切り替え信号により、録音状態と再生状態に切り替え
られる。録音/再生回路(27)が録音状態に切り替えられ
ている状態において、第1増幅回路(31)から入力する音
声入力信号が録音/再生回路(27)に録音される。また、
録音/再生回路(27)が再生状態に切り替えられている状
態において、これに録音されている音声が再生されて、
再生信号が第2切り替え回路(30)に入力する。音声合成
回路(26)は、制御部(25)からの音声選択信号に基づい
て、音声を合成し、合成した音声信号を第2切り替え回
路(30)に出力する。第2切り替え回路(30)は、制御部(2
5)からの固定再生/録音再生切り替え信号により、固定
再生状態と録音再生状態に切り替えられる。第1切り替
え回路(29)が出力状態に切り替えられていて、第2切り
替え回路(30)が固定再生状態に切り替えられている状態
において、音声合成回路(26)からの音声出力が、第2切
り替え回路(30)、第2増幅回路(32)および第1切り替え
回路(29)を通って音声入出力部(16)のスピーカに出力さ
れ、固定の音声がスピーカから出力される。第1切り替
え回路(29)が出力状態に切り替えられていて、第2切り
替え回路(30)が録音再生状態に切り替えられている状態
において、録音/再生回路(27)からの再生信号が、第2
切り替え回路(30)、第2増幅回路(32)および第1切り替
え回路(29)を通って音声入出力部(16)のスピーカに出力
され、録音/再生回路(27)に録音されていた音声がスピ
ーカから出力される。
【0026】上記の受け取り装置は、たとえば次のよう
に使用される。
【0027】通常、扉(5) は閉じられ、ロック装置(6)
によりロック状態に保持されている。受け取り人が不在
の場合、配達人は、呼び出しスイッチ(15)を押す。呼び
出しスイッチ(15)が押されたときに収容部(4) に荷物が
入っていれば、すでに荷物が入っていて使用できないこ
とを知らせる音声が発せられ、そのままの状態が保持さ
れる。すなわち、扉(5) はロック装置(6) によりロック
状態に保持される。このため、配達人は扉(5) を開ける
ことができず、荷物の受け取りが拒否され、前に配達さ
れた荷物が持ち去られるようなことがない。呼び出しス
イッチ(15)が押されたときに収容部(4) に荷物が入って
いないときは、まず、たとえば配達人の会社名と氏名を
告げることを要求する音声が発せられ、配達人からの応
答(音声)の録音が行われる。そして、配達人から音声
が発せられたことが確認されると、ロック装置(6) によ
る扉(5) のロックが解除され、扉(5) を開けて荷物を入
れたのちに扉(5) を閉じることを要求する音声が発せら
れる。収容部(4) に荷物が入れられて、扉(5) が閉じら
れると、ロック装置(6) により扉(5) が閉状態にロック
される。次に、受領印が必要であれば受領印スイッチ(1
7)を押して伝票挿入口(18)に伝票を挿入するという操作
を指示する音声が発せられる。この後、一定時間の間、
受領印スイッチ(17)が押されなければ、荷物の受け取り
が完了したことを知らせる音声が発せられる。受領印ス
イッチ(17)が押された場合は、伝票が挿入口(18)に挿入
されると、ソレノイド(20)が駆動されて、印鑑(21)によ
り伝票に受領印が押印され、荷物の受け取りが完了した
ことを知らせる音声が発せられる。
【0028】図4〜図6のフローチャートは、上記の受
け取り装置の制御部(25)の処理の1例を示している。次
に、このフローチャートを参照して、上記の動作をさら
に詳しく説明する。
【0029】まず、荷物フラグの状態を調べることによ
り、収容部(2) 内の荷物の有無が調べられる(ステップ
1)。このフラグは、収容部(4) 内に荷物が入っている
間は存在状態に、収容部(4) 内に荷物が入っていない間
は不存在状態にセットされるものであり、最初は不存在
状態にセットされ、後述するように、荷物を受け取った
ときに存在状態となり、この荷物が取り出されたときに
存在状態となる。ステップ1において荷物フラグが存在
状態であった場合は、ステップ2に進み、荷物検出装置
(11)からの荷物検出信号が調べられる。ステップ2にお
いて荷物検出信号が不存在状態になっている場合は、収
容部(2) 内にあった荷物が取り出されたと判断され、ス
テップ3に進んで、荷物フラグが不存在状態にセットさ
れ、ステップ4に進む。ステップ2において荷物検出信
号が存在状態になっている場合は、収容部(2) 内にある
荷物がまだ取り出されていないと判断され、そのままス
テップ4に進む。ステップ4では、呼び出しスイッチ(1
5)が押されたかどうかが調べられ、これが押されていな
ければ、ステップ1に戻り、上記の動作が繰り返され
る。ステップ4において、呼び出しスイッチ(15)が押さ
れていれば、ステップ5に進み、荷物フラグの状態が調
べられる。ステップ5において、荷物フラグが存在状態
であれば、ステップ6に進んで、ロッカーが塞がってい
て使用できないことを知らせる音声出力が行われる。た
とえば、「ご苦労様です。現在、このロッカーは塞がっ
ていて、使用できません。」という内容の音声が音声入
出力部(16)から発せられる。これは、第1切り替え回路
(29)を出力状態に、第2切り替え回路(30)を固定再生状
態に切り替えた状態で、上記内容の音声を選択する音声
選択信号を音声合成回路(26)に出力することにより行わ
れる。ステップ5において、荷物フラグが不存在状態で
あれば、ステップ7に進み、配達人に音声で応答するこ
とを要求する音声出力が行われる。たとえば、ステップ
5の場合と同様にして、「ご苦労様です。会社名と名前
を告げて下さい。」という内容の音声が発せられる。次
に、一定時間の間、録音/再生回路(27)により、配達人
の応答(音声)が録音される(ステップ8)。これは、
第1切り替え回路(29)を入力状態に、録音/再生回路(2
7)を録音状態に切り替えることにより行われる。次に、
音声認識フィルタ(28)からの音声認識信号を調べること
により、上記一定時間の間に音声入力があったかどうか
が調べられる(ステップ9)。ステップ9において音声
認識信号が音声なし状態であった場合(音声入力がなか
った場合)は、ステップ7に戻り、上記の動作が繰り返
される。ステップ9において音声認識信号が音声あり状
態であった場合(音声入力があった場合)は、ステップ
10に進み、ロック装置(6) による扉(5) のロックが解除
され、扉(5) が開くことを知らせる音声知りが行われ
る。たとえば、ステップ5の場合と同様にして、「扉が
開きます。」という内容の音声が発せられる。扉(5) の
ロックの解除は、ロック装置(6) のソレノイドに解除信
号を出力して、ロック部材(8) を解除状態に切り替える
ことにより行われる。次に、荷物搬入を要求する音声出
力が行われる(ステップ11)。たとえば、ステップ5の
場合と同様にして、「荷物を入れて扉を閉めて下さ
い。」という内容の音声が発せられる。次に、タイマが
セットされ(ステップ12)、荷物検出信号が調べられる
(ステップ13)。ステップ13において荷物検出信号が不
存在状態であれば、まだ荷物が搬入されていないと判断
され、ステップ14に進み、タイマがタイムアップしたか
どうかが調べられる。ステップ13において荷物検出信号
が存在状態であれば、荷物が搬入されたと判断され、ス
テップ15に進み、扉センサ(33)からの扉信号が調べられ
る。ステップ15において扉信号が開状態であれば、扉
(5) がまだ開いていると判断され、ステップ16に進み、
タイマがタイムアップしたかどうかが調べられる。ステ
ップ14において、タイマがタイムアップしていない場合
は、ステップ13に戻る。ステップ16においてタイマがタ
イムアップしていない場合は、ステップ15に戻る。ステ
ップ14においてタイマがタイムアップした場合、および
ステップ16においてタイマがタイムアップした場合は、
ステップ17に進んで、操作のやり直しを要求する音声出
力が行われ、ステップ12に戻り、上記の動作が繰り返さ
れる。ステップ17においては、たとえば、ステップ5の
場合と同様にして、「荷物を所定の位置に入れて、扉を
きちんと閉めて下さい。」という内容の音声が発せられ
る。ステップ15において扉信号が閉状態であれば、扉
(5) が閉じられたと判断され、ステップ18に進み、ロッ
ク装置(6)により扉(5) がロックされる。これは、ロッ
ク装置(6) のソレノイド(7) にロック信号を出力して、
ロック部材(8) をロック状態に切り替えることにより行
われる。次に、荷物フラグが存在状態にセットされ(ス
テップ19)、受領印押印の案内をする音声出力が行われ
る(ステップ20)。たとえば、ステップ5の場合と同様
にして、「受領印の必要な場合は、受領印スイッチを押
して、伝票を矢印の方向にセットして下さい。」という
内容の音声が発せられる。次に、タイマがセットされ
(ステップ21)、受領印スイッチ(17)が押されたかどう
かが調べられる(ステップ22)。ステップ22において受
領印スイッチ(17)が押されていない場合は、ステップ23
に進み、タイマがタイムアップしたかどうかが調べられ
る。ステップ23においてタイマがタイムアップしていな
い場合は、ステップ22に戻り、上記の動作が繰り返され
る。ステップ22において受領印スイッチ(17)が押されて
いた場合は、ステップ24に進んで、タイマがセットさ
れ、伝票確認センサ(19)からの伝票確認信号を調べるこ
とにより、伝票挿入口(18)に伝票が挿入されたかどうか
が調べられる(ステップ25)。ステップ25において伝票
確認信号が未確認状態である場合は、伝票が挿入されて
いないと判断され、ステップ26に進み、タイマがタイム
アップしたかどうかが調べられる。ステップ26において
タイマがタイムアップしていない場合は、ステップ25に
戻る。ステップ26においてタイマがタイムアップした場
合は、ステップ27に進み、伝票の挿入し直しを要求する
音声出力が行われ、ステップ24に戻り、上記の動作が繰
り返される。ステップ27においては、たとえば、ステッ
プ5の場合と同様にして、「伝票を正確な位置にセット
して下さい。」という内容の音声が発せられる。ステッ
プ25において伝票確認信号が確認状態であった場合は、
伝票が正しく挿入されたと判断され、ステップ28に進
み、受領印押印が行われ、ステップ29に進む。受領印の
押印は、受領印押印部(14)のソレノイド(20)に押印信号
を出力して、これを1回往復駆動することにより行われ
る。ステップ23においてタイマがタイムアップした場合
は、受領印押印の必要がないと判断され、ステップ29に
進む。ステップ29においては、操作完了の音声出力が行
われる。たとえば、ステップ5の場合と同様にして、
「ご苦労様でした。」という内容の音声が発せられる。
そして、ステップ29の動作が終了すると、ステップ1に
戻り、上記の動作が繰り返される。
【0030】受け取り装置の所有者が鍵でロック解除装
置(10)を解除状態にすることにより、扉(5) を開けるこ
とができ、このように扉(5) を開けて、留守中に配達さ
れた荷物を取り出すことができる。荷物が取り出される
と、検出装置(11)からの荷物検出信号が不存在状態に変
わり、ステップ2からステップ3に進んで、荷物フラグ
が不存在状態にセットされる。このため、次に配達され
る荷物の受け取りができるようになる。また、荷物を取
り出したときなどに、録音再生スイッチ(34)を押すこと
により、録音/再生回路(27)に録音されていた音声(配
達人の応答)が再生されて、音声入出力部(16)のスピー
カを通して出力される。これは、第1切り替え回路(29)
を出力状態に、第2切り替え回路(30)を録音再生状態
に、録音/再生回路(27)を再生状態に切り替えることに
より行われる。このように、配達人に音声による応答を
要求し、これを録音して、後で聞くことができるので、
配達人の確認ができ、いたずらも防止することができ
る。
【0031】上記実施例では、ロック解除装置(10)の鍵
で配達人用扉(5) のロックを解除し、この扉(5) を開け
て荷物を取り出せるようになっている。しかしながら、
配達人用扉(5) とは別に、たとえば、収容部(4) の後面
などに、鍵でロックできる所有者用扉を設け、この扉を
開けて荷物を取り出すようにすることもできる。また、
場合によっては受領印押印部(14)が設けられないことも
ある。郵便受け部(2)も設けられないこともある。
【0032】図7は第2実施例の荷物自動受け取り装置
の外観を示し、図8はその電気的構成を示している。な
お、第2実施例において、第1実施例と同じ部分には同
一の符号を付している。
【0033】第2実施例の場合、受け取り装置は1つの
外ケース(1) を備えており、この外ケース(1) の中に複
数たとえば4つの荷物収容部(4) が設けられている。郵
便受け部(2) は1つだけ設けられている。配達人用扉
(5) 、扉ロック装置(6) 、ロック解除装置(10)、荷物検
出装置(11)は、収容部(4) ごとに設けられている。操作
部(13)、受領印押印部(14)、制御回路(23)は1つずつ設
けられ、4つの収容部(4) で共用されている。
【0034】第2実施例の場合、装置はたとえば次のよ
うに使用される。
【0035】全ての収容部(4) 内にすでに荷物が入って
いる場合、呼び出しスイッチ(15)が押されても、全ての
収容部(4) にすでに荷物が入っていて使用できないこと
を知らせる音声が発せられ、そのままの状態が保持され
る。すなわち、全ての収容部(4) の扉(5) はロック装置
(6) によりロック状態に保持される。このため、配達人
はどの収容部(4) の扉(5) も開けることができず、荷物
の受け取りが拒否され、前に配達された荷物が持ち去ら
れるようなことがない。少なくとも1つの収容部(4) 内
に荷物がない場合、呼び出しスイッチ(15)が押される
と、まず、たとえば配達人の会社名と氏名を告げること
を要求する音声が発せられ、配達人からの応答(音声)
の録音が行われる。そして、配達人から音声が発せられ
たことが確認されると、荷物が入っていないいずれか1
つの収容部(4) の扉(5) のロックを解除し、この収容部
(4) の扉(5) を開けて荷物を入れたのちに扉(5) を閉じ
ることを要求する音声が発せられる。この収容部(4) に
荷物が入れられて、扉(5) が閉じられると、ロック装置
(6) により扉(5) が閉状態にロックされる。そして、第
1実施例の場合と、同様に、要求に応じて、受領印の押
印が行われ、荷物の受け取りが完了する。
【0036】他は、第1実施例の場合と同様である。
【0037】第2実施例の受け取り装置の場合、不在中
に複数の荷物が配達されても、これらを自動的に受け取
ることができる。第1実施例の受け取り装置を複数設置
しても、同様の効果が発揮されるが、第2実施例の場合
は、操作部(13)、受領印押印部(14)、制御回路(23)が複
数の収容部(4) で共用されているので、経済的である。
第2実施例の受け取り装置は、とくに、不在中に複数の
荷物が配達される可能性の高い事務所などでの使用に適
している。
【0038】第2実施例の場合も、配達人用扉(5) とは
別に所有者が荷物を取り出すための所有者用扉を設けて
もよい。この場合、各収容部(4) の後面にそれぞれ所有
者用扉を設けてもよい。また、外ケース(1) の後面など
に全ての収容部(4) をカバーする所有者用扉を1つだけ
設け、この扉を開くことによって全ての収容部(4) が開
放されるようにしてもよい。
【0039】荷物自動受け取り装置の各部の構成は、上
記実施例のものに限らず、適宜変更可能である。
【0040】
【発明の効果】この発明の荷物自動受け取り装置によれ
ば、上述のように、誤操作のおそれが少なく、使い勝手
が良く、また、配達人の音声を録音するので、所有者が
後で確認ができ、いたずらの防止ができる。
【0041】受領印押印部が設けられることにより、要
求に応じて、荷物が正しく受け取られたときに自動的に
受領印を押印することができる。
【0042】扉ロック装置による配達人用扉のロックを
鍵により強制的に解除するロック解除装置が設けられる
ることにより、所有者が配達人用扉から荷物を取り出す
ことができるようになる。配達人用扉と別に、鍵により
ロックおよびロック解除ができる所有者用扉が設けられ
ることにより、配達人用扉を開閉しなくても荷物を取り
出すことができるようになる。
【0043】荷物収容部が1つだけ設けられている場
合、荷物収容部に荷物がないときには荷物を自動的に受
け取り、荷物収容部に荷物が入っている間は、配達人用
扉をロック状態に保持して、前に配達された荷物が持ち
去られないようにすることができ、安全性を高めること
ができる。
【0044】荷物収容部が複数設けられることにより、
不在中に複数の荷物が配達されても、これらを自動的に
受け取ることができるようになる。この場合、全ての荷
物収容部に荷物が入るまで荷物を自動的に受け取り、荷
物が入っている荷物収容部の配達人用扉をロック状態に
保持して、前に配達された荷物が持ち去られないように
することができ、安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す荷物自動受け取り
装置の斜視図である。
【図2】同荷物自動受け取り装置の垂直断面図である。
【図3】同荷物自動受け取り装置の電気的構成の1例を
示すブロック図である。
【図4】同荷物自動受け取り装置の制御部の処理の1例
を示すフローチャートの第1の部分である。
【図5】同フローチャートの第2の部分である。
【図6】同フローチャートの第3の部分である。
【図7】この発明の第2実施例を示す荷物自動受け取り
装置の斜視図である。
【図8】同荷物自動受け取り装置の電気的構成の1例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
(4) 荷物収容部 (5) 配達人用扉 (6) 扉ロック装置 (10) ロック解除装置 (11) 荷物検出装置 (13) 操作部 (14) 受領印押印部 (15) 呼び出しスイッチ (16) 音声入出力部 (24) 音声処理部 (25) 制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配達人が開閉操作できる配達人用扉を有す
    る少なくとも1つの荷物収容部、 配達人用扉を閉状態にロックするための扉ロック装置、 荷物収容部内の荷物の有無を検出するための荷物検出装
    置、 操作スイッチおよび音声入出力部を含む操作部、 操作指示のための音声を音声入出力部を通して出力し、
    音声入出力部から音声を入力して録音するための音声処
    理部、 荷物検出装置からの荷物検出信号、操作スイッチからの
    操作信号および音声入出力部に入力する音声信号に基づ
    いて、扉ロック装置および音声処理部からの音声出力を
    制御する制御部を備えている荷物自動受け取り装置。
  2. 【請求項2】受領印押印部が設けられ、制御部が、所定
    の操作が行われたことを確認した後に、受領印押印部か
    らの要求に応じ、受領印押印部を制御して、受領印を押
    印させる請求項1の荷物自動受け取り装置。
  3. 【請求項3】荷物収容部に、扉ロック装置による配達人
    用扉のロックを鍵により強制的に解除するロック解除装
    置が設けられている請求項1または2の荷物自動受け取
    り装置。
  4. 【請求項4】荷物収容部に、配達人用扉と別に、鍵によ
    りロックおよびロック解除ができる所有者用扉が設けら
    れている請求項1または2の荷物自動受け取り装置。
  5. 【請求項5】荷物収容部が1つ設けられている請求項
    1、2、3または4の荷物自動受け取り装置。
  6. 【請求項6】制御部が、荷物収容部内に荷物があるとき
    に、操作スイッチが操作されても、扉ロック装置による
    配達人用扉のロックを解除せず、荷物収容部内に荷物が
    ない状態において、操作スイッチが操作されたときに、
    配達人からの音声入力を要求する音声を出力し、配達人
    から音声入力があったときに、扉ロック装置による配達
    人用扉のロックを解除するとともに、荷物収容部へ荷物
    を入れることを要求する音声を出力し、荷物収容部に荷
    物が入れられて配達人用扉が閉じられたときに、扉ロッ
    ク装置により配達人用扉をロックする請求項5の荷物自
    動受け取り装置。
  7. 【請求項7】荷物収容部が複数設けられている請求項
    1、2、3または4の荷物自動受け取り装置。
  8. 【請求項8】制御部が、全ての荷物収容部内に荷物があ
    るときに、操作スイッチが操作されても、全ての荷物収
    容部について扉ロック装置による配達人用扉のロックを
    解除せず、少なくとも1つの荷物収容部内に荷物がない
    状態において、操作スイッチが操作されたときに、配達
    人からの音声入力を要求する音声を出力し、配達人から
    音声入力があったときに、荷物がないいずれか1つの荷
    物収容部について扉ロック装置による配達人用扉のロッ
    クを解除するとともに、この荷物収容部へ荷物を入れる
    ことを要求する音声を出力し、この荷物収容部に荷物が
    入れられて配達人用扉が閉じられたときに、扉ロック装
    置により配達人用扉をロックする請求項7の荷物自動受
    け取り装置。
JP13494893A 1993-06-04 1993-06-04 荷物自動受け取り装置 Withdrawn JPH06345185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13494893A JPH06345185A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 荷物自動受け取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13494893A JPH06345185A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 荷物自動受け取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06345185A true JPH06345185A (ja) 1994-12-20

Family

ID=15140309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13494893A Withdrawn JPH06345185A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 荷物自動受け取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06345185A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034773A (ja) * 2000-07-24 2002-02-05 Mamiya Op Co Ltd 宅配物ロッカー用受領印捺印装置
JP2002142961A (ja) * 2000-11-15 2002-05-21 Token Corp 宅配装置
JP2002191489A (ja) * 2000-12-26 2002-07-09 Mamiya Op Co Ltd 宅配物ロッカー用受領印捺印装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034773A (ja) * 2000-07-24 2002-02-05 Mamiya Op Co Ltd 宅配物ロッカー用受領印捺印装置
JP2002142961A (ja) * 2000-11-15 2002-05-21 Token Corp 宅配装置
JP2002191489A (ja) * 2000-12-26 2002-07-09 Mamiya Op Co Ltd 宅配物ロッカー用受領印捺印装置
JP4684412B2 (ja) * 2000-12-26 2011-05-18 マミヤ・オーピー株式会社 宅配物ロッカー用受領印捺印装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6685284B2 (en) Unlock system of particular locker
US8348043B2 (en) Apparatus having a bill validator and a method of servicing the apparatus
US5164718A (en) Separate lock and unlock codes for a security box
CA1147424A (en) Method of positively controlling, storing and transporting banknotes, and a safety cassette and banknote-infeed unit for carrying out the method
CA2234366A1 (en) Coin bin with locking lid
US20100026452A1 (en) Deposit box unit, logistics system and method for operating the deposit box unit
CA2293160C (en) Method and apparatus for accessing safe deposit box
JP2511666B2 (ja) 価値ある書類を輸送するためのシステム
JP2872965B2 (ja) 配達荷物保管箱
JPH06345185A (ja) 荷物自動受け取り装置
JP3631544B2 (ja) 荷物等自動管理ロッカー装置
US5417488A (en) Mechanical security apparatus for facsimile machines
TW446549B (en) Delivery box capable of handling registered mail
JP2650206B2 (ja) 荷物等自動管理ロッカーシステム
JP4282789B2 (ja) 物品類受け取り装置
JPH05176834A (ja) 荷物等自動管理ロッカー装置
JP2002142961A (ja) 宅配装置
JP3086390B2 (ja) 保管装置の錠システム
JP2021116627A (ja) 収容装置
JP2525421B2 (ja) 防犯機能付自動機
JP2589581B2 (ja) 集合住宅用ロッカー
JPH0357418A (ja) 宅配便授受装置
JP5140452B2 (ja) 貸しロッカーシステム
JPS63130014A (ja) 配達物受取装置
JPH0584792U (ja) 小荷物収納箱付扉

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905