JP2572228Y2 - メールボックス付き荷物等自動管理ロッカー装置 - Google Patents

メールボックス付き荷物等自動管理ロッカー装置

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JP2572228Y2
JP2572228Y2 JP1992091690U JP9169092U JP2572228Y2 JP 2572228 Y2 JP2572228 Y2 JP 2572228Y2 JP 1992091690 U JP1992091690 U JP 1992091690U JP 9169092 U JP9169092 U JP 9169092U JP 2572228 Y2 JP2572228 Y2 JP 2572228Y2
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、それぞれ電気錠を有す
る複数の共用ロッカーボックスと、集合住宅の各住居に
対応する複数の専用メールボックスを一体に構成したメ
ールボックス付き荷物等自動管理ロッカー装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】共用ロッカーボックスと専用メールボッ
クスを一体に構成したメールボックス付き荷物等自動管
理ロッカー装置に関する従来技術として、例えば、実開
平3−20669に記載されている『配送品受け渡し装
置』が挙げられる。この従来技術においては、共用ロッ
カーボックスの扉の開閉及び荷物の管理のために制御部
を設けており、この制御部には磁気カードリーダあるい
はキー挿入口が組み込まれている。
【0003】そして、お届け荷物の受取りの操作および
動作は次のとおりである。居住人は専用磁気カードある
いは専用キーを制御部の磁気カードリーダあるいはキー
挿入口に挿入する。すると、制御部は居住人を識別し
て、当該居住人宛のお届け荷物を保管している共用ロッ
カーボックスを調べ出し、当該共用ロッカーボックスの
扉に取り付けられている電気錠を解錠するとともに、居
住人に当該共用ロッカーボックスの位置を知らせる。こ
れにより、居住人は当該共用ロッカーボックスの扉を手
で開け、中に保管されているお届け荷物を取り出し受け
取ることができる。その後に、当該電気錠は自動的に施
錠される。
【0004】そして、発送荷物の出荷の操作および動作
は次のとおりである。居住人は専用磁気カードあるいは
専用キーを制御部の時期カードリーダあるいは、キー挿
入口に挿入する。すると、制御部は居住人を識別し、続
いて、出荷に用いる共用ロッカーボックスのサイズを入
力するように求める。居住人の入力したサイズのうちで
空の共用ロッカーボックスの1つを制御部は選び出し、
当該共用ロッカーボックスの扉に取り付けられている電
気錠を解錠するとともに、居住人に当該共用ロッカーボ
ックスの位置を知らせる。これにより、居住人は当該共
用ロッカーボックスの扉を手で開け、中に発送荷物を置
き、扉を手で閉めると、当該電気錠は自動的に施錠され
る。
【0005】そして、居住人が専用磁気カードあるいは
専用キーを制御部の磁気カードリーダあるいはキー挿入
口に挿入して、居住人確認した後に、長期不在の設定を
するものである。
【0006】また、メールボックスは単に同一の筐体に
組み込まれているだけであり、共用ボックスとの相互関
係はほとんどない。
【0007】しかも、メールボックスの奥行とロッカー
ボックスの奥行とを等しくして同一の筐体に組み込んだ
ものである。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のメール
ボックス付き荷物等自動管理ロッカー装置には次のよう
な問題点がある。
【0009】問題点1従来のメールボックス付き荷物等
自動管理ロッカー装置を利用するには、専用磁気カード
又は専用キーを必要とする。ところが、居住人の多く
は、常に、専用磁気カード又は専用キーを持ち歩いてい
るわけではなく、自分の住居内に置いている場合が多
い。そのため、外出から帰って来て、集合玄関等に設置
されているメールボックス付き荷物等自動管理ロッカー
装置を点検して、自分宛のお届け荷物が保管されている
ことに気付いても、すぐにお届け荷物を取り出すことが
できない。まず、自分の住居まで行き、専用磁気カード
又は専用キーを持って、再び、メールボックス付き荷物
等自動管理ロッカー装置の所へ戻り、専用磁気カード又
は専用キーを使用して電気錠を解錠し、ロッカーボック
ス内に保管されている自分宛のお届け荷物を取り出さね
ばならない。このように、専用磁気カードなどを常に持
ち歩いていない場合には、お届け荷物の受取りに大変な
手間がかかり問題である。一方、居住人が専用磁気カー
ドなどを持ち歩くようにした場合には、専用磁気カード
などを紛失する恐れがあり、他人に悪用されることもあ
りうるという問題がある。また、紛失した場合には、再
発行し再登録するなどの処置をしなければ、メールボッ
クス付き荷物等自動管理ロッカー装置を利用できないと
いう問題がある。
【0010】問題点2さらに、従来のメールボックス付
き荷物等自動管理ロッカー装置におけるメールボックス
は、手で扉をしっかりと閉めた後に、ダイヤル錠を廻し
たり、可変式テンキー錠については番号を変更すること
によって、施錠するものであり、もしくは、扉を閉める
前に、ダイヤル錠を廻したり、または、可変式テンキー
錠については番号を変更し、その後に扉を手でしっかり
閉めなければ扉は施錠されない。このためか、メールボ
ックスの開けっ放しが多く、郵便物等の紛失、盗難、い
たずらの危険性があり、問題である。
【0011】そこで、本考案の目的は、上記問題点をそ
れぞれ解決するメールボックス付き荷物等自動管理ロッ
カー装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の問題点1は、請求
項1に記載の考案、すなわち、それぞれ電気錠を有する
複数の共用ロッカーボックスと、集合住宅の各住居に対
応する複数の専用メールボックスを一体に構成したメー
ルボックス付き荷物等自動管理ロッカー装置において、
メールボックスには蝶番を介して扉が開閉自在に軸支さ
れ、ダイヤル錠あるいは可変式テンキーによって当該扉
は施錠・解錠され、メールボックスは、対応する住居宛
の荷物がロッカーボックスに収納されているか否かを表
示する着荷表示と、当該荷物が収納されているロッカー
ボックスの電気錠を解錠するための解錠ボタンとを備
え、メールボックスの扉を開けた時にのみ解錠ボタンを
操作できることを特徴とするメールボックス付き荷物等
自動管理ロッカー装置によって、解決される。なお、着
荷表示と解錠ボタンとは、それぞれ、別々の部品を用い
て設計してもよいし、あるいは、着荷表示機能と解錠ボ
タン機能とを兼ね備えた1つの部品(例えば、照光式解
錠ボタン)としてもよい。
【0013】好ましい実施態様においては、請求項2に
記載のように、蝶番としてストップバネ式蝶番を用いて
いる。これによって、上記の問題点2は解決される。
【0014】他の好ましい実施態様においては、請求項
3に記載のように、透明の材料をはめ込んでなる着荷ラ
ンプレンズが扉に取り付けられて、扉を閉めた状態にお
いては、着荷表示の真上にメールボックスの扉の着荷ラ
ンプレンズが来るように配置されている。
【0015】
【作用】本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロ
ッカー装置は、各住居宛のお届け荷物がいずれかのロッ
カーボックスの中に保管されているときには、当該住居
専用のメールボックスに取り付けられている着荷表示、
例えば、着荷ランプの点灯によって、当該住居の居住人
はお届け荷物が保管されていることを認識できる。この
お届け荷物を受け取るには、次のように操作する。当該
住居の居住人は、メールボックスの扉のダイヤル錠又は
可変式テンキー錠を手で操作し、暗証番号に合わせるこ
とによって、扉を開ける。その後に、解錠ボタンを操作
する。すると、制御部のCPU、メモリーなどの周知の
手段によって、当該住居宛のお届け荷物が保管されてい
るロッカーボックスのみの電気錠を機械的に解錠する。
続いて、居住人は解錠されたロッカーボックスの扉を手
で開け、中に入っている荷物を取り出し受け取る。その
後に、ロッカーボックスの扉は自動的に施錠され、一連
の操作は終了する。
【0016】
【実施例】以下、本考案の実施例について、添付図面を
用いて、説明する。
【0017】まず、本考案のメールボックス付き荷物等
自動管理ロッカー装置の構造について説明する。図3
は、本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロッカ
ー装置の概略図である。制御部1、ロッカーボックス
2、及びメールボックス4からなる。メールボックス4
は、集合住宅の各住居に1対1で対応して、当該住居が
専用するものである。メールボックスの詳細は、図1、
図2に示してあり、後に説明する。ロッカーボックス2
は、大きさが異なる数種類のものが設置されており、集
合住宅のすべての住居が共用することができるが、制御
部1と連動して荷物を保管中はプライバシーが保たれ、
盗難などを防止する機能を有している。ロッカーボック
ス2の扉の表面には、把手6、非常解錠キー挿入口7及
び解錠灯レンズ8が取り付けてある。
【0018】図1は本考案のメールボックス付き荷物等
自動管理ロッカー装置におけるメールボックスの実施例
の斜視図であり、図2は本考案のメールボックス付き荷
物等自動管理ロッカー装置におけるメールボックスの他
の実施例の斜視図である。メールボックス4には扉10
が蝶番によって開閉自在に取り付けられているが、一
方、ダイヤル錠13又は可変式テンキー錠12によっ
て、扉10は施錠、解錠される。そのため、暗証番号を
覚えている居住人のみが当該住居専用のメールボックス
を開閉でき、郵便物等の安全が保たれる。扉10には郵
便物投入口14のほかに透明の材料をはめ込んでなる着
荷ランプレンズ11が取り付けられている。着荷ランプ
レンズの代わりとして、平板状の着荷ランプモニターを
用いてもよい。メールボックス4の枠部には照光式解錠
ボタン9が取り付けてある。なお、本実施例の「照光式
解錠ボタン9」は、本発明における「着荷表示」と「解
錠ボタン」とを兼持ち一体となっている実施例である。
当該住居宛のお届け荷物がいずれかのロッカーボックス
に保管されているときには対応するメールボックスの照
光式解錠ボタン9が点灯するようにロッカーボックス、
制御部、メールボックスが連動するように構成されてい
る。そして、扉10を開けた状態においてのみ、照光式
解錠ボタン9を押すことができる。扉10を閉めた状態
では、いたずらによって照光式解錠ボタン9が押されな
い構造になっている。例えば、扉10の裏面のうち照光
式解錠ボタン9に接する部分に窪みを設けその周囲にシ
ールド部材を取り付けて照光式解錠ボタン9を取り囲む
構造とするのが望ましい。また、扉を閉めた状態におい
ては、照光式解錠ボタン9の真上にメールボックスの扉
の着荷ランプレンズ11が来るように配置されている。
そのため、扉を閉めた状態であっても、照光式解錠ボタ
ン9が点灯しているか、あるいは、消灯しているかを確
認できる。しかし、着荷ランプレンズが扉に隙間なくは
め込まれているので、当該部分を通して針などを差し込
んで照光式解錠ボタン9を押し込むことはできない。ま
た、図示していないが、蝶番としてはストップバネ式蝶
番を使用している。これによって、扉を閉める方向に軽
く押せば、メールボックスは自動的に完全に施錠され、
メールボックスの閉め忘れや開けっ放しがなくなる。
【0019】図4は、本考案のメールボックス付き荷物
等自動管理ロッカー装置の制御部の概略図である。制御
部1には、液晶ディスプレーを用いた操作案内ディスプ
レー22、テンキー23、伝票挿入口18、捺印ボタン
17、及び管理キー挿入口兼ロッカーボックス扉キー挿
入口16が図のように取り付けてある。テンキー23に
は、数字ボタンのほかに開始ボタンなども含まれてい
る。
【0020】図5は、本考案のメールボックス付き荷物
等自動管理ロッカー装置のロッカーボックスの概略図で
ある。ロッカーボックスの扉を半ば開けた状態を示すも
のである。扉の裏面には蝶番30及びフック31が取り
付けてある。ロッカーボックスの枠部には電気錠27が
取り付けてあり、フック31と係合・解離できる構造と
なっている。ロッカーボックスの内部には、荷物ライン
シール28及び荷物センサー29が配置してある。お届
け荷物などが荷物ラインシール28の上に来るように置
くと、荷物センサー29によってお届け荷物などが検知
される。
【0021】次に、本考案のメールボックス付き荷物等
自動管理ロッカー装置の使用方法、操作方法について説
明する。図6は、配達人によるお届け手順を示すフロー
チャートである。図7は、居住人による受取り手順を示
すフローチャートである。図8は、居住人による出荷手
順を示すフローチャートである。図9は、配達人による
引取り手順を示すフローチャートである。
【0022】(配達人の使用方法) お届け (図6参照) 制御部1のテンキー23の開始
ボタンを押し、制御部1の操作案内ディスプレー22の
表示に従って操作を行い、解錠されたロッカーボックス
2にお届け荷物を入れて扉を閉めると、ロッカーボック
ス2は自動的に施錠されます。後は、制御部1の伝票挿
入口18に伝票を差し込み捺印ボタン17を押すと、ス
タンプの受領印が押され完了となる。引取り (図9参
照) 制御部1のテンキー23の開始ボタンを押し、制
御部1の操作案内ディスプレイ22の表示に従い、予め
居住人から知らされている暗証番号を制御部1のテンキ
ー23から入力し操作を行うと、その居住人の出荷荷物
が入っているロッカーボックス2が自動的に解錠され
る。そして、荷物を引取り扉を閉めるとロッカーボック
ス2は自動的に施錠され完了となる。
【0023】(居住人の使用方法) 受取り (図7参照) 各住居専用のメールボックス4
の照光式解錠ボタン9が点灯している場合には、当該住
居宛のお届け荷物が共用のロッカーボックスのいずれか
の中に保管されていることを意味する。各住居専用のメ
ールボックス4の扉10には着荷ランプレンズ11が取
り付けられており、扉10を開けなくても着荷ランプレ
ンズ11を通して照光式解錠ボタン9が点灯しているか
否かを確認できる。居住人は、扉10のダイヤル錠13
又は可変式テンキー錠12を操作して解錠し、当該居住
人専用のメールボックス4の扉を開ける。そしてメール
ボックス4の枠部に付設されている照光式解錠ボタン9
を押す。なお、なお、本実施例の「照光式解錠ボタン
9」は、本発明における「着荷表示」と「解錠ボタン」
とを兼持ち一体となっている実施例である。メールボッ
クスの扉の着荷ランプレンズ11を通して照光式解錠ボ
タン9が点灯していることを確認したら、メールボック
スの内部に付設されている照光式解錠ボタン9を押すこ
とにより自分の荷物が入っているロッカーボックス2が
解錠され完了となる。出荷 (図8参照) 制御部の操
作案内ディスプレイ22の表示に従い、テンキー23を
操作し、暗証番号を登録する。すると、出荷に用いるロ
ッカーボックス2の電気錠が自動的に解錠される。その
ロッカーボックス2に荷物を入れて扉を閉めると自動的
に施錠される。後は配達人へ暗証番号を知らせて、荷物
の引取りを依頼する。
【0024】
【考案の効果】本考案の、前記のような構成により、次
のような顕著な効果が得られる。 (1)各居住人のメールボックス内部には、それぞれ、
ロッカーボックス解錠ボタン及び長期不在設定スイッチ
があるため、専用磁気カード、専用キーを使用する必要
がないので、手軽に荷物の受渡し及び長期不在設定がで
きる。また、紛失等の恐れがなくなる。 (2)メールボックスの錠は扉を閉めれば自動施錠され
る構造なので、閉め忘れ等による盗難、いたずらの心配
が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロ
ッカー装置におけるメールボックスの実施例の斜視図で
ある。
【図2】本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロ
ッカー装置におけるメールボックスの他の実施例の斜視
図である。
【図3】本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロ
ッカー装置の概略図である。
【図4】本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロ
ッカー装置の制御部の概略図である。
【図5】本考案のメールボックス付き荷物等自動管理ロ
ッカー装置のロッカーボックスの概略図である。
【図6】配達人によるお届け手順を示すフローチャート
である。
【図7】居住人による受取り手順を示すフローチャート
である。
【図8】居住人による出荷手順を示すフローチャートで
ある。
【図9】配達人による引取り手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 制御部 2 ロッカーボックス 4 メールボックス 6 把手 7 非常解錠キー挿入口 8 解錠灯レンズ 9 照光式解錠ボタン 10 扉 11 着荷ランプレンズ 12 可変式テンキー錠 13 ダイヤル錠 14 郵便物投入口 16 管理キー挿入口兼ロッカーボックス扉キー挿入口 17 捺印ボタン 18 伝票挿入口 22 ディスプレー 23 テンキー 27 電気錠 28 荷物ラインシール 29 荷物センサー 30 蝶番 31 フック

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ電気錠を有する複数の共用ロッ
    カーボックスと、集合住宅の各住居に対応する複数の専
    用メールボックスを一体に構成したメールボックス付き
    荷物等自動管理ロッカー装置において、 メールボックスには蝶番を介して扉が開閉自在に軸支さ
    れ、ダイヤル錠あるいは可変式テンキーによって当該扉
    は施錠・解錠され、メールボックスは、対応する住居宛
    の荷物がロッカーボックスに収納されているか否かを表
    示する着荷表示と、当該荷物が収納されているロッカー
    ボックスの電気錠を解錠するための解錠ボタンとを備
    え、メールボックスの扉を開けた時にのみ解錠ボタンを
    操作できることを特徴とするメールボックス付き荷物等
    自動管理ロッカー装置。
  2. 【請求項2】 蝶番としてストップバネ式蝶番を用いて
    いることを特徴とする請求項1に記載のメールボックス
    付き荷物等自動管理ロッカー装置。
  3. 【請求項3】 透明の材料をはめ込んでなる着荷ランプ
    レンズが扉に取り付けられて、扉を閉めた状態において
    は、着荷表示の真上にメールボックスの着荷ランプレン
    ズが来るように配置されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のメールボックス付き荷物等自動
    管理ロッカー装置。
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