JPH1128147A - 宅配物収納ロッカシステム - Google Patents

宅配物収納ロッカシステム

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JPH1128147A
JPH1128147A JP18613897A JP18613897A JPH1128147A JP H1128147 A JPH1128147 A JP H1128147A JP 18613897 A JP18613897 A JP 18613897A JP 18613897 A JP18613897 A JP 18613897A JP H1128147 A JPH1128147 A JP H1128147A
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JP
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home delivery
resident
storage rocker
delivery storage
parcel
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JP18613897A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Omori
利孝 大森
Kazumasa Yasuda
和正 安田
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Mamiya OP Co Ltd
Original Assignee
Mamiya OP Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 宅配物を管理する宅配物収納ロッカシステム
において、居住者が住宅の入場時に宅配物の有無を容易
に確認できるようにする。 【解決手段】 居住者が住宅に入場する時には、操作部
1のテンキー1aなどを操作することにより、オートロ
ック解除操作を行う。この操作に応じて、居住者識別手
段2は、居住者の識別を行う。宅配物収納判断手段3
は、識別された居住者宛ての宅配物が宅配物収納ロッカ
4に収納されているか否かを判断する。そして、識別さ
れた居住者宛ての宅配物が宅配物収納ロッカ4に収納さ
れている場合には、宅配通知手段1aが、識別された居
住者に対して、例えばモニタ1bによる表示や、スピー
カ1cによる音声出力によって通知を行う。これによ
り、居住者は、自分の部屋にもどったり、宅配物収納ロ
ッカ4のところまで行ってわざわざ確認することなく、
宅配物の有無を知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は住宅に設置される宅
配物収納ロッカシステムに関し、特に居住者の識別機能
を有する宅配物収納ロッカシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅の入口などに、居住者が不在
のときに宅配物を預け入れておくための宅配物収納ロッ
カが設けられるようになっている。この宅配物収納ロッ
カは、宅配人によって指定された居住者の部屋番号と収
納されたロッカとを記憶しておき、居住者が帰宅したと
きに、操作盤の操作によって宅配物を取り出せるように
なっている。
【0003】また、このような宅配物収納ロッカにあっ
ては、居住者が自分宛ての宅配物の有無を確認する場合
には、ロッカの表示を確認したり、手入力によって又は
IDカード等によってロッカに情報を与えてその回答を
得る方式を用いたり、さらには宅配人からの配達通知書
により確認がなされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の確認手
段では、住宅の出入りの際にロッカに接近し、確認操作
を行わなければならず、非常に面倒であった。
【0005】また、配達通知書による確認手段にあって
は、居住者が部屋に戻って該通知書を発見してはじめて
自分宛ての宅配物が届けられていることが分かるように
なっていた。このため、再び住宅の入り口まで戻ってロ
ッカから宅配物を取り出しに行かねばならず、集合住宅
に於いては特に不便であった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、特に居住者が住宅の入場時に宅配物の有無を
容易に確認することのできる宅配物収納ロッカシステム
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、宅配物を管理する宅配物収納ロッカシス
テムにおいて、居住者の出入りする場所に設けられ、前
記居住者の識別を行う居住者識別手段と、前記識別され
た居住者宛ての前記宅配物が前記宅配物収納ロッカに収
納されているか否かを判断する宅配物収納判断手段と、
前記居住者宛ての前記宅配物が前記宅配物収納ロッカに
収納されている場合には、前記識別された居住者に対し
て通知を行う宅配通知手段と、を有することを特徴とす
る宅配物収納ロッカシステムが提供される。
【0008】このような宅配物収納ロッカシステムで
は、居住者が住宅に入場しようとすると、居住者識別手
段が居住者の識別を行う。すると、宅配物収納判断手段
は、識別された居住者宛ての宅配物が前記宅配物収納ロ
ッカに収納されているか否かを判断する。そして、居住
者宛ての前記宅配物が宅配物収納ロッカに収納されてい
る場合には、宅配通知手段が、識別された居住者に対し
て通知を行う。
【0009】これにより、居住者は、住宅の入場時に、
自分宛ての宅配物の有無を確認することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態を図面を参
照して説明する。図1は本形態の宅配物収納ロッカシス
テムの機能の概念を示す図である。この宅配物収納ロッ
カシステムでは、居住者が住宅に入場する時には、操作
部1のテンキー1aなどを操作することにより、居住者
識別手段2が、居住者の識別を行う。宅配物収納判断手
段3は、識別された居住者宛ての宅配物が宅配物収納ロ
ッカ4に収納されているか否かを判断する。そして、識
別された居住者宛ての宅配物が宅配物収納ロッカ4に収
納されている場合には、宅配通知手段1aが、識別され
た居住者に対して、例えばモニタ1bによる表示や、ス
ピーカ1cによる音声出力によって通知を行う。
【0011】これにより、居住者は、自分の部屋にもど
ったり、宅配物収納ロッカ4のところまで行ってわざわ
ざ確認することなく、宅配物の有無を知ることができ
る。次に、このような宅配物収納ロッカシステムの具体
的な形態について説明する。
【0012】図2は本形態の宅配物収納ロッカシステム
を備えたマンションの入り口付近の構成を示す図であ
る。入り口ロビーの一方の壁には、オートロック解除を
行うためのドア用操作盤10や、郵便受けユニット30
が設けられている。また、他方の壁には、宅配物収納ロ
ッカシステム20が設けられている。
【0013】ドア用操作盤10は、図示されていないオ
ートロックシステム用の制御装置と接続されており、ド
ア用操作盤10の操作によって、ドア40の開閉制御が
行われる。
【0014】図3はドア用操作盤10の構成を示す図で
ある。ドア用操作盤10には、モニタ11、スピーカ1
2、カード挿入口13、鍵挿入口14、テンキー15、
およびマイク16が設けられている。モニタ11上で
は、操作案内画面や、後述するように居住者宛ての宅配
物が宅配されていることを通知する宅配物通知画面など
が表示される。スピーカ12からは、操作案内のアナウ
ンスや、居住者宛ての宅配物が宅配されていることを通
知する通知音などが出力される。
【0015】カード挿入口13には、ICカード、磁気
カードなどの個人識別用カードが挿入される。システム
側では、この挿入されたカードのデータを解析すること
により、カードの所持者が居住者か否かを判断する。居
住者と確認された場合には、ドア40のロックが解除さ
れる。また、その居住者宛てに宅配物が届けられている
場合には、モニタ11またはスピーカ12、あるいは両
者によって通知がなされる。
【0016】鍵挿入口14には、居住者の部屋の鍵が挿
入される。挿入された鍵がこの住宅の何れかの部屋のも
のであれば、ドア40のロックが解除される。また、挿
入された鍵の形状から居住者個人を識別し、その居住者
宛てに宅配物が届けされている場合には、モニタ11ま
たはスピーカ12、あるいは両者によって通知がなされ
る。
【0017】テンキー15は、暗唱番号や部屋番号など
が入力される。カード挿入口13や鍵挿入口14でのカ
ードまたは鍵の識別に加えて、暗唱番号の照会を行うこ
とにより、安全性が向上する。また、訪問者の場合に
は、テンキー15を利用して訪れたい居住者の部屋番号
を入力することにより、その部屋にインターホンがつな
がり、マイク16を介して会話ができる。
【0018】図2に戻り、宅配物収納ロッカシステム2
0には、宅配物管理用操作盤21と、複数のロッカから
なるロッカユニット22とが設けられている。宅配人が
訪れたとき、宅配先の居住者が不在の場合には、宅配人
は、宅配物管理用操作盤21を操作して、ロッカユニッ
ト22のいずれかのロッカ内に宅配物を収納する。ロッ
カユニット22の各ロッカには、図示されていない宅配
物センサが設けられており、宅配物が収納されている場
合に、宅配物検知信号を宅配物管理用操作盤21側に送
る。
【0019】また、ロッカユニット22の各ロッカに
は、図示されていない施解錠装置が取り付けられてお
り、宅配物が収納された状態でドアが閉められると、自
動的に施錠される。また、各施解錠装置は、後述の制御
回路ユニット50によって解錠制御される。
【0020】図4は宅配物管理用操作盤21の構成を示
す図である。宅配物管理用操作盤21には、監視カメラ
211、モニタテレビ212、操作案内表示部213、
テンキー214、スピーカ215、カード挿入口21
6、および受領書取り出し口217が設けられている。
【0021】監視カメラ211は、ロッカユニット22
付近を常時撮影しており、この撮影した映像が、モニタ
テレビ212に映し出される。なお、モニタテレビ21
2は、例えばCRTである。
【0022】操作案内表示部213は、例えば液晶モニ
タであり、操作案内画面などを表示する。テンキー21
4は、宅配人が宅配物をロッカに収納する際に受取人の
部屋番号などを入力するために用いられる。この操作の
とき、スピーカ215からは、案内のアナウンスが出力
される。
【0023】カード挿入口216には、ICカード、磁
気カードなどの個人識別用カードが挿入される。この個
人識別用カードを挿入することにより、居住者の識別が
行われ、その居住者宛ての宅配物が収納されたロッカの
ドアが解錠される。
【0024】受領書取り出し口217は、宅配人が宅配
物の配達を終了したときに、受領書および配達通知書を
受け取るために用いられる。宅配人は、配達通知書を宅
配先の居住者の郵便受けに入れ、受領書を持ち帰る。
【0025】図5は宅配物管理用操作盤21内部のハー
ドウェアの構成を示すブロック図である。制御回路ユニ
ット50は、プロセッサ、RAM、ROMなどを中心に
構成されており、内蔵のソフトウェアによって宅配物収
納ロッカシステム20全体を制御する。この制御回路ユ
ニット50には、表示制御回路51、音声回路52、カ
ードリーダ53、プリンタユニット54、ドライバユニ
ット55、インタフェース56、モデム57、テンキー
214などが電気的に接続されている。
【0026】表示制御回路51は、制御回路ユニット5
0から送られる表示データを画像信号に変換して操作案
内表示部213上で表示する。音声回路52は、制御回
路ユニット50から送られる音声データを音声信号に変
換して、スピーカ215で出力する。
【0027】カードリーダ53は、カード挿入口216
に挿入された個人識別用カードからIDコードを読み取
り、制御回路ユニット50に送る。プリンタユニット5
4は、予め用意された用紙に日付などをプリントし、受
領書および配達通知書を受領書取り出し口217から出
力する。ドライバユニット55は、ロッカユニット22
の各ロッカから送られる宅配物検知信号を受け取り、制
御回路ユニット50に送る。また、ドライバユニット5
5は、制御回路ユニット50からの指令により、ロッカ
ユニット22の指定されたロッカに対して解錠信号を送
る。この解錠信号を受けたロッカのドアが、解錠され
る。
【0028】制御回路ユニット50は、インタフェース
56を介してオートロックシステム側と電気的に接続さ
れている。制御回路ユニット50は、ドア用操作盤10
で識別された居住者宛てに宅配物が届けられているか否
かの応答信号を、インタフェース56を介してオートロ
ックシステム側に送る。
【0029】また、制御回路ユニット50は、モデム5
7を介して電話回線と接続されている。電話回線には、
宅配物収納ロッカシステム20の使用状況が送りださ
れ、管理会社の中央管理装置に送られる。また、緊急時
には、警報信号なども送られる。
【0030】制御回路ユニット50には、図示されてい
ないメモリが設けられている。このメモリには、居住者
とその部屋番号との対応を図るための居住者識別コー
ド、現在宅配物が収納されているロッカおよびその受け
取り人データが記憶されている。このメモリは、バッテ
リでバックアップされており、制御回路ユニット50へ
の電源供給が絶たれても、その内容が保持される。
【0031】次に、本形態の宅配物収納ロッカシステム
によるドアロック解除操作およびそれに対応する宅配物
収納通知の具体的な処理について説明する。図6はドア
用操作盤10側の制御手順を示すフローチャートであ
る。 〔S1〕ICカードなどの個人識別用カードがカード挿
入口13に、または部屋の鍵が鍵挿入口14に挿入され
たか否かを判断し、挿入されればステップS5に進み、
挿入されなければステップS2に進む。 〔S2〕テンキー15により数字が入力されたか否かを
判断し、入力されればステップS3に進み、入力されな
ければステップS1に戻る。 〔S3〕テンキー15で入力された数字が部屋番号であ
るか否かを判断し、部屋番号であればステップS4に進
み、そうでなければステップS5に進む。 〔S4〕入力された番号の部屋にインターホンをつなげ
る。 〔S5〕ステップS1で挿入された個人識別用カードま
たは鍵が居住者のものであるか否か、あるいはステップ
S2で入力された数字が個人識別の暗証番号であるか否
かを判断することにより、現在ドア用操作盤10を操作
している人間が居住者であるか否かを判断し、居住者で
あればステップS7に進み、そうでなければステップS
6に進む。 〔S6〕エラー表示を行う。 〔S7〕宅配物収納ロッカユニット20と連絡をとり、
現在ドア用操作盤10を操作している居住者宛ての宅配
物がロッカ内に収納されているか否かを判断し、収納さ
れていればステップS8に進み、収納されていなければ
ステップS9に進む。 〔S8〕宅配物がロッカ内に収納されていることを、表
示または音声により通知する。 〔S9〕入口のドアのロックを解除する。
【0032】図7は宅配物収納ロッカユニット20側の
制御手順を示すフローチャートである。 〔S11〕ドア用操作盤10側から宅配物の収納状況の
送信要求があったか否かを判断し、あればステップS1
2に進み、なければステップS13に進む。 〔S12〕ドア用操作盤10側から指定された居住者宛
てに宅配物が届けられているか否かを送信する。 〔S13〕宅配物管理用操作盤21により、ロッカのド
ア解錠の操作がなされたか否かを判断し、なされればス
テップS14に進み、そうでなければステップS11に
戻る。 〔S14〕ステップS13で指定されたロッカのドアを
解錠する。
【0033】このように、本形態では、居住者がオート
ロックシステムの操作を行ったときに、その居住者宛て
の宅配物が届けられていることをオートロックシステム
側のドア用操作盤10で通知するようにしたので、宅配
物収納ロッカシステム20のところまで行って確認する
ことなく、容易に宅配物の有無を知ることができる。ま
た、部屋に戻ってから再び入り口まで宅配物を取りに行
く必要もない。
【0034】なお、本形態では、居住者宛てに宅配物が
あることを通知してからは、居住者の判断でロッカのド
アを解錠するようにしたが、自動的に解錠するようにし
てもよい。
【0035】また、本形態ではドア用操作盤10に、居
住者識別の手段として、カード挿入口13、鍵挿入口1
4、およびテンキー15を設けたが、必ずしもこれらす
べてを設ける必要はない。
【0036】さらに、本形態では、集合住宅用のオート
ロックシステムについて説明したが、個人宅用にも本発
明を適用することができる。また、本形態では、モニタ
11による表示、またはスピーカ12による音声出力に
よって宅配物の通知を行うようにしたが、ランプの点
灯、あるいは、居住者の所持する携帯電話やペ−ジャ
(Pager)などを用いて知らせるようにしてもよい。
【0037】さらに、本形態では、カード挿入口13、
鍵挿入口14、およびテンキー15などの居住者識別手
段や、モニタ11、スピーカ12、ランプなどの宅配通
知手段を、オートロックシステムのドア用操作盤10に
設けるようにしたが、オートロックシステムや宅配物収
納ロッカシステム20とは独立して、住宅の入り口付近
に設けるようにしてもよい。
【0038】また、宅配物収納ロッカユニット20側
の、モニタテレビ212、操作案内表示部213、スピ
ーカ215などを宅配通知手段として使用することもで
きる。ただし、宅配物収納ロッカユニット20が住宅の
入り口から離れた場所に設置されている場合には、モニ
タテレビ212や操作案内表示部213の表示は、居住
者に分かりやすいように、点滅表示や、赤色などの認識
しやすい色を使用した表示、文字や絵の切り換え表示な
どを行うことが好ましい。
【0039】加えて、居住者の識別の方法も、居住者自
身による鍵挿入やキー操作などに限らず、居住者の所持
するIDカードなどを電波により識別するようにしても
よい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、居住者
が住宅に入場しようとすると、居住者を識別し、識別さ
れた居住者宛ての宅配物が前記宅配物収納ロッカに収納
されている場合には、識別された居住者に対して通知を
行うようにしたので、居住者が住宅の入場時に宅配物の
有無を容易に確認することができる。
【0041】よって、宅配物収納ロッカのところまで行
って確認することなく、容易に宅配物の有無を知ること
ができる。また、部屋に戻ってから再び入り口まで宅配
物を取りに行く必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態の宅配物収納ロッカシステムの機能の概
念を示す図である。
【図2】本形態の宅配物収納ロッカシステムを備えたマ
ンションの入り口付近の構成を示す図である。
【図3】ドア用操作盤の構成を示す図である。
【図4】宅配物管理用操作盤の構成を示す図である。
【図5】宅配物管理用操作盤内部のハードウェアの構成
を示すブロック図である。
【図6】ドア用操作盤側の制御手順を示すフローチャー
トである。
【図7】宅配物収納ロッカユニット側の制御手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 操作部 1a 宅配通知手段 2 居住者識別手段 3 宅配物収納判断手段 4 宅配物収納ロッカ 10 ドア用操作盤 11 モニタ 12 スピーカ 13 カード挿入口 14 鍵挿入口 15 テンキー 16 マイク 20 宅配物収納ロッカシステム 21 宅配物管理用操作盤 22 ロッカユニット 213 操作案内表示部 214 テンキー 215 スピーカ 216 カード挿入口 217 受領書取り出し口

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宅配物を管理する宅配物収納ロッカシス
    テムにおいて、 居住者の出入りする場所に設けられ、前記居住者の識別
    を行う居住者識別手段と、 前記識別された居住者宛ての前記宅配物が前記宅配物収
    納ロッカに収納されているか否かを判断する宅配物収納
    判断手段と、 前記居住者宛ての前記宅配物が前記宅配物収納ロッカに
    収納されている場合には、前記識別された居住者に対し
    て通知を行う宅配通知手段と、 を有することを特徴とする宅配物収納ロッカシステム。
  2. 【請求項2】 前記宅配通知手段は、画面の表示によっ
    て前記通知を行うように構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の宅配物収納ロッカシステム。
  3. 【請求項3】 前記宅配通知手段は、音声によって前記
    通知を行うように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の宅配物収納ロッカシステム。
  4. 【請求項4】 前記宅配通知手段は、発光素子の発光に
    よって前記通知を行うように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の宅配物収納ロッカシステム。
  5. 【請求項5】 前記宅配通知手段は、前記識別された居
    住者の携帯する無線装置を介して前記通知を行うように
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の宅配物
    収納ロッカシステム。
  6. 【請求項6】 前記宅配通知手段は、前記宅配物収納ロ
    ッカ本体から離れた場所に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の宅配物収納ロッカシステム。
  7. 【請求項7】 前記宅配通知手段は、住宅のオートロッ
    クシステムの操作部上の機能を用いて通知を行うように
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の宅配物
    収納ロッカシステム。
  8. 【請求項8】 前記宅配通知手段は、前記宅配物収納ロ
    ッカ本体に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の宅配物収納ロッカシステム。
  9. 【請求項9】 居住者識別手段は、前記居住者専用の鍵
    による操作に基づいて前記居住者の識別を行うように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の宅配物収
    納ロッカシステム。
  10. 【請求項10】 居住者識別手段は、前記居住者のID
    認識を行うことにより前記居住者の識別を行うように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の宅配物収
    納ロッカシステム。
  11. 【請求項11】 居住者識別手段は、住宅のオートロッ
    クシステムの操作部と連動するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の宅配物収納ロッカシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記居住者識別手段および前記宅配通
    知手段は、前記宅配物収納ロッカ本体から離れた場所に
    一体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    宅配物収納ロッカシステム。
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