JPS63129278A - 冷凍装置の温度制御装置 - Google Patents

冷凍装置の温度制御装置

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JPS63129278A
JPS63129278A JP27496286A JP27496286A JPS63129278A JP S63129278 A JPS63129278 A JP S63129278A JP 27496286 A JP27496286 A JP 27496286A JP 27496286 A JP27496286 A JP 27496286A JP S63129278 A JPS63129278 A JP S63129278A
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JP
Japan
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temperature
temperature control
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valve
refrigerator
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JP27496286A
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須藤 森義
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Nakano Refrigerators Co Ltd
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Nakano Refrigerators Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はショーケース、冷蔵庫、冷凍庫等の冷凍装置の
冷媒流量制御装置に係り、特に温度制御を行うものに関
する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置は、冷凍サイクルにおける蒸発器の
入口側に設けられる温度式膨張弁及び電磁弁の動作によ
り冷媒流量を制御している。
そして温度式膨張弁は過熱度制御に用いられるもので、
それ自体が制御機能を有している。すなわち感熱筒内の
封入ガス等に工夫がこらされ制御対象の過熱度−電化を
行うものである。
一方電磁弁は温度制御に用いられ、一般的な構成として
は被制御空間であるショーケースの庫内等に供給される
冷気の温度を検知し予め設定された温度に対する高、低
関係でサーモスタットがオン、オフすることにより電磁
弁の過電制御を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の装置は、四季とか昼夜等の周囲環境の変化に
よる外部負荷の変動に対応することが不十分であり、庫
内温度を最適化することは不可能であった。特に突発的
な外乱とか冷却中の異常に過大な冷却負荷に対して適正
制御が行い難かった。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、周囲環境
の変化に対して庫内温度を最適制御でき、しかも外乱等
の影響も受は難い冷凍装置の温度制御装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、冷凍装置の温度制御
を行うための温度コントロール値を、冷凍装置の始動当
初は庫内温度設定値により定めその後は所定時間経過毎
に庫内温度設定値の上、下限値との比較によって修正を
行うような装置を構成したちのである。すなわち、冷凍
装置から取出した冷気温度を温度コントロール値と比較
して電動弁又は電磁弁の開閉制御用信号を形成する弁制
御部と、冷凍装置の始動から所定時間までは庫内温度設
定値により温度コントロール値を定め、その後は所定時
間毎にその時間内の庫内温度が庫内温度設定値の上、下
限値以内にあるか否かを調べ、超えていれば修正を行う
比較修正部とを備えた装置を構成したものである。
〔作 用〕
弁制御部は冷凍装置の冷気吹出口から取出した冷気温度
を温度コントロール値と比較して冷凍サイクルの電動弁
又は電磁弁を開閉するための信号を形成する。
比較修正部は弁制御部に与えるべき温度コントロール値
を、冷凍装置の始動直後は庫内温度のいかんに拘らず庫
内温度設定値に基いて定める。そしてその後は庫内温度
と庫内温度設定値の上、下限値以内であればそのままと
するが、上、下限値を超えていれば修正を行う。この修
正のための動作は所定時間毎に行われる。
〔発明の効果〕
温度制御の基準となる温度コントロール値が所定時間毎
に必要な修正を受けるため、周囲環境がいかに変化して
も追随して温度制御することができる。しかも性正は所
定時間に一回づつしかも庫内温度が庫内温度設定値の上
、下限値を超えたときに行われるから外乱に影響されな
い安定した制御が可能である。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示したもので、1は例えば
マイクロプロ廿ツサで構成される制御装置であり、演算
部11a及び演算部11bはともにアナログ−ディジタ
ル(以下A/Dと表記する)変換器2を介して庫内温度
設定値Tsが与えられ、この庫内温度設定値Tsを中心
にして別個に与えられる上、下限値子△d1又は同±Δ
d2を用いて演算することにより比較修正部12に与え
るべき信号(Ts十Δd+ )、Ts、(Ts−八d1
)及び(TS+Δd2)、Ts、(Ts−Δd2)を形
成する。ここでΔd+>Δd2の関係にある。
即ち演算部11aでは庫内温度設定値TSと上。
下限値子△d+とにより前記各信号を形成し、また演算
部11aでは庫内温度設定値Tsと上、下限値±Δd2
とにより前記各信号を形成する。
比較修正部12はタイマ13からの時間信号に基いて動
作するもので、演算部11aからの信号(Ts+△d+
 )、TS、(TS−八d1)及び演算部11bからの
信号(Ts+Δd2)、’TS。
(Ts−Δd2)及びA/D変換器3からの庫内温度信
号T+に応じて制御信号S及び温度コン1〜ロールTC
を形成する。
制御信号Sは始動時に庫内温度T+が庫内温度設定値T
Sの所定範囲つまり上、下限値士へd1内でない時に冷
気(吹出)温度T2が如何なる温度であるかに拘らず電
動弁又は電磁弁を全開又は全開して温度制御又は過熱度
制御を行なうためのものである。一方、湿度コントロー
ル値Tcは、前記上、下限値±Δdl内に入ると冷気(
吹出)温度T2と比較して温度制御又は過熱度制御を行
なうためのものであり、初期設定時には庫内温度設定値
TSからTd例えば6[℃]低い値を温度コントロール
値TCとする。この値は温度コントロール値Tcの下限
値である。次いで、所定時間例えば1分毎に、A/D変
換器3から与えられる庫内温度T+  (T+は所定時
間内例えば1分間に2回以上A/D変換器3から与えら
れる温度の平均値を利用してもよい。)、が(TS+Δ
d2)。
(Ts−Δd2)を超えていないかどうかを調べ、(T
s−△d2)を超えたときには温度コントロール値TO
を1[℃]上げる。(Ts+Δd2)を超えても湿度コ
ントロール値7cは既に下限値であるから修正は行われ
ない。以後1分経過毎にこの湿度コントロール値Tc修
正のための動作が行われる。
上記lI Ill信号S及び温度コントロール値Tcは
弁制御部14に与えられて弁駆動部5に与える信号を形
成するために用いられる。即ち、制御信号Sは始動当初
に用いられるもので、冷気(吹出)温度T2と比較され
ることなく弁駆動するのに用いられる。一方、温度コン
トロールTCは始動後(前記上、下限値上Δdl内に入
ると)に用いられるもので、A/D変換器4からの冷気
温度T2と比較され、その差に応じた信号が弁駆動部5
に与えられる。弁駆動部5はこの信号に応じて冷凍サイ
クルにおける電動弁又は電磁弁(図示せf)を聞、開制
御し、冷媒流量を加減する。
第2図は第1図に示した庫内温度T1、冷気温度T2の
各センサ6.7を冷凍ショーケースに取付けた鳴合の位
置を示すもので、庫内温度センサ6は商品陳列棚の上部
に、冷気温度センサ7は冷気吹出口付近に取付けられる
第3図及び第4図は第1図に示した制御装置1の動作を
示すもので、第3図は温度制御を、第4図は温度コント
ロール値TCの演算を示している。
まず第3図の温度制御では、ステップS1による庫内温
度T+の取込みを最初に行なう。そしてステップS2に
より庫内温度T1が設定温度TSに対し所定筒器つまり
TS±八dへの範囲内に有るか否かを調べる。この結果
庫内温度T1がTS−△d + <T+ <TS+八d
への範囲にあればステップ83.34による冷気(吹出
)温度についての制御を行ない、また範囲外のときには
、T1≦TS−Δd1であればステップS5乃至S7に
よる温度制御又は過熱度制御を、そしてT1≧TS+△
d+であればステップS8及びS9による温度制御又は
過熱度制御を行なう。
いま庫内温度T1がTS±Δdlの範囲内にあるとする
と、ステップS3により冷気温度T2の取込みを行なう
。そしてこの冷気温度T2を温度コントロール値TCと
比較しくステップ34)、T2≦Tcであれば温度制御
か過熱度制御かを判断して(ステップS5)、温度制御
であればステップS3に戻る。過熱度制御のときはステ
ップS6により現時点の弁開度をストアしてステップS
7により電動弁又は電磁弁を全開する。一方T2≧TC
であればステップS8により温度制御か過熱度制御かを
判断し過熱度制御であればステップS3に戻り、温度制
御であればステップS9により電動弁又は電磁弁を全開
にした直前のストアした開度まで、そしてその後は過熱
度制御を行なう。
次に第4図の温度コントロール値TCの修正は、ステッ
プS11、S12により庫内温度T1、庫内温度設定値
TSを順次取込む。そして予め求めておいたTSの上、
下限値Ts+Δd2.TS−Δd2と庫内温度T1とを
ステップS13において比較する。
T+がこの上、下限値以内であれば、ステップS11に
戻る。そしてTSTS−Δd2のときはステップS14
によりt2 (1分間)タイムアツプしたか否かを見て
タイムアツプするまではステップS11に戻り、タイム
アツプしたらTcに1[’C]を加算しくステップ51
5)、次いでタイマt2を起動しておく(816)。
またT+≧TS+Δd2であればt2タイムアツプの後
(ステップ817) 、Tc−1[’C]≧Ts−Td
 (Td=6 [”C] )を調べ、不成立ならステッ
プS11に戻り、成立ならステップS19によりTCか
ら1[℃]減算してステップS20によりタイマt2を
起動する。
第5図は庫内温度T1の変化が庫内温度設定値TSの上
、下限値±Δd2を超えたときの温度コントロール値T
Cの修正の様子を示したもので、Tcは時点j+、j2
.j3の3回修正され、修正聞はtr、t2は+1 [
’C]、taは−1[℃]である。修正は一旦行なわれ
ると5分間は修正されない。
第6図は温度コントロール値TCの上、下限値を△d3
としたときの冷気温度T2との大小比較によって得られ
る電動弁又は電磁弁の動作状態を示したものである。図
において、a、bは電動弁又は電磁弁全開であり、a’
 、b’ではa、bの開度まで開く。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線図、
第2図は冷凍ショーケースにおける温度センサの設定位
置の説明図、第3図及び第4図は第1図の制御装置の動
作を示すフローチャート、第5図は第1図の比較修正部
による温度コントロールtlJTCの修正動作の説明図
、第6図は温度コントロール値TCの上、下限値を設け
た場合の電動弁又は電磁弁の開閉動作説明図である。 118.11b−・・演算部  T+ 、T2−m度セ
ンサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動弁又は電磁弁により冷媒流量を制御する冷凍装
    置と、 この冷凍装置の供給冷気温度及び庫内温度を検出するセ
    ンサと、 前記冷気温度を温度コントロール値と比較して前記弁の
    開閉制御用信号を形成する弁制御部と、前記冷凍装置の
    庫内温度設定値に基き前記温度コントロール値を定め、
    次いで庫内温度が前記設定値といかなる関係にあるかに
    よって前記温度コントロール値を修正する比較修正部と
    を備えたことを特徴とする冷凍装置の温度制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置の温度制御装
    置において、前記比較制御部の比較修正動作を行わせる
    タイマを備えた冷凍装置の温度制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置の温度制御装
    置において、前記庫内温度設定値の上、下限値を求める
    演算部を備え、この演算部の出力を前記比較修正部に与
    えるようにした冷凍装置の温度制御装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置の温度制御装
    置において、庫内温度が庫内温度設定値に対して所定以
    上又は以下のとき、前記弁を全開又は全閉することを特
    徴とする冷凍装置の温度制御装置。
JP61274962A 1986-11-18 1986-11-18 オープンショーケースの温度制御装置 Expired - Lifetime JPH0774714B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5188464A (en) * 1991-12-10 1993-02-23 Aaron Nancy A Hand-held bar code printer for envelopes and labels
JP2007017072A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Sanyo Electric Co Ltd ショーケースの制御装置及びショーケースの集中制御装置
JP4583672B2 (ja) * 2001-08-03 2010-11-17 ホシザキ電機株式会社 冷却装置のための運転制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941380A (ja) * 1972-05-24 1974-04-18
JPS61205764A (ja) * 1985-01-11 1986-09-11 タイラー レフリジレーション コーポレーション 冷却システムの電子式温度調節装置

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