JPS61205764A - 冷却システムの電子式温度調節装置 - Google Patents

冷却システムの電子式温度調節装置

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JPS61205764A
JPS61205764A JP61002336A JP233686A JPS61205764A JP S61205764 A JPS61205764 A JP S61205764A JP 61002336 A JP61002336 A JP 61002336A JP 233686 A JP233686 A JP 233686A JP S61205764 A JPS61205764 A JP S61205764A
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tcase
valve
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JP61002336A
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English (en)
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フエイズ エフ.イブラヒーム
クワツク エフ.フアング
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Tyler Refrigeration Corp
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Tyler Refrigeration Corp
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    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/04Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/30Expansion means; Dispositions thereof
    • F25B41/31Expansion valves
    • F25B41/34Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators
    • F25B41/345Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators by solenoids
    • F25B41/347Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators by solenoids with the valve member being opened and closed cyclically, e.g. with pulse width modulation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1917Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、臨界温度パラメーター及び圧力バラメーター
の精巧な制御のもとてその有効な操作を保証するために
冷却装置の操作をコントロールする冷却調節システムに
関する。
近年、電子制御装置を使って冷却システムのエネルギー
使用を最適にする多くの技術上の進歩がみられる。その
ようなシステムの1つがイブラヒームの米国特許第4,
478,051号に示されている。
この特許では、電子制御式膨張弁が一連の温度及び圧力
の決定値をコントロールすることにより作動され、有効
な操作を保証し、特に、蒸発器コイルから排出される冷
媒温度を飽和温度以上に保持する。本発明は、冷却展示
ケース及びシステムの非常に有効なエネルギー制御を行
うことのできる多数の温度及び圧力調節概念を有する改
良型制御システムを構成する。
冷却システムの他の電子調節システムについては、マッ
チンス氏の米国特許第3,872,685号、コンツ氏
の米国特許第4,102,150号、第4,112,7
03号、宇佐美氏の第4.129,995号、シュルツ
氏外の第2,614,393号に示されている。
マソチンス特許は、電子制御式膨張弁を備え、冷却空気
管の出口部の温度を測定し、それを前もって選択した温
度に比較して、膨張弁の操作をコントロールするように
なっている。
コンツ氏の2つの特許は、自動車に使用する空気調整冷
却システムをコントロールするシステムを示す。これら
2つの特許の1つにおいて、蒸発器コイルから排出ライ
ンに沿って温度を測定し、そして空気調整を行う空間部
の温度を測定し、これらの温度の各々を一組の温度に比
較し、そのような比較に応じて出力信号を出し、コンプ
レッサーのまわりのバイパスラインに位置するソレノイ
ド操作式制御弁の操作をコントロールし、コンプレッサ
ー内のクランクケース圧をコントロールするようになっ
ている。コンッ氏のこれらの特許のもう1つにおいて、
空気調整される空間部の温度と共に、蒸発器の排出ライ
ンに沿った温度がどちらも測定される。コンデンサーと
蒸発器との間の冷却回路と直列をなして、電気、機械的
制御弁が使用され、これは蒸発器を通る冷媒の流れをコ
ントロールするようになっている。
宇佐美氏の特許は蒸発器から排出される冷媒の温度と圧
力に応答して膨張弁をコントロールする冷却調節システ
ムを示す。シュルツ氏外の特許は、冷却システム内の負
荷状態に応答し、そのような操作中に生じる過負荷状態
を補償するためにコントロール信号を出すように設計さ
れたコントロール機構をもつ冷却システムを示す。電気
制御弁は膨張弁への冷媒の流れをコントロールする。
本発明の目的は、冷却システムをより有効に作動させる
ために改良型コントロール装置を有する冷却システムを
提供することである。
本発明のもう1つの目的は、冷却システムを有効に操作
し、そのシステムにある調整した冷却ユニットの第1管
、即ち冷却空気管からの排出空気の温度レベルを保持す
るために冷却調節システムを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、既定の限界内で蒸発器コイ
ルを通過する間、冷媒温度の上昇を有効な程度に保持す
る冷却調節システムを提供することであり、そのような
調節システムは上方又は下方の温度差の向きを監視し、
その方向が上向きか下向きかの決定に応答するようにな
っている。
本発明のもう1つの目的は、蒸発器コイルからの流出を
避けると共に、調節した冷却ユニットの第1管、即ち冷
却管からの流出空気の温度の有効度のコントロールを保
持する冷却調節システムを提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は、多数の既定の組の限界
内で種々の変化が生じるかどうかの既定の機能として冷
却ケースの第1管、即ち冷却空気管から排出する空気の
温度レベルを保持し、最外側限界内で冷却機能の比例調
整に加えて、さらにその最外側限界をこえて冷却機能の
最大上向き、又は下向き調整に加えて、冷却機能の時間
統合調整を行うような改良型冷却調節システムを提供す
ることである。
本発明のもう1つの目的は、蒸発器コイルに流入する冷
媒の温度とそこを出る時の冷媒の温度を比較してその温
度差の上下を監視し、その差値の他に、上向きか下向き
かを監視し、その差値と、時間統合方向の両方の機能と
して膨張弁を通る冷媒の流れを調整するような前述の如
き改良型冷却調節システムを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、蒸発器コイルを通った空気
の温度を感知する温度感知装置と、時間に関係するパラ
メーターを保管する装置と、温度差限界と時間に関係し
た温度パラメーターを有する前もって選択された温度調
節パラメーターを設定する装置と、蒸発器コイルを通過
した空気の温度を前記限界に比較する装置と、弁の流量
比を示す電子信号と、保管された時間に関係する温度パ
ラメーターを設定限界及び時間に関係する温度パラメー
ターに比較する装置と、冷蔵庫のコイルを通過する空気
の温度と前記限界との間の差、および保管された時間に
関係する温度パラメーターと時間に関係する設定温度パ
ラメーターとの比較の関数として弁を通る冷媒の流量比
をコントロールし、前記電子信号で示すような弁の流量
比をコントロールする装置とを有する冷却ケースの第1
管、即ち、冷却空気管から排出される空気の温度レベル
を保持する改良型の冷却調節システムを提供することで
ある。
本発明のもう1つの目的は、調節温度で、比較的長期の
、連続的に存在する逸脱を感知し、報告する長期アラー
ム装置を有する冷却調節システムを提供することである
本発明のもう1つの目的は、膨張弁を通る流量比を電子
式にコントロールし、膨張弁を通る冷媒の流量比の関数
として、コントロール装置の取入れ吸込み圧及び遮断吸
込み圧を制御する改良型冷却調節システムを提供するこ
とである。
これらの目的は、本発明に従った冷却システム内で使用
する新規なコントロール装置によって達成できる。その
ようなコントロール装置を利用する冷却システムは、第
1管、即ち冷却管内に蒸発器コイルを有する少くとも1
個の冷却展示ケースと、蒸発器コイルの入口に接続し、
そこへ冷媒を供給する膨張弁とを有する。蒸発器からの
排出ラインはそれから、冷却システム内のコンプレッサ
ーへ戻り、連結される。。
調節システムは、蒸発器コイルを通過したのち、冷却ケ
ースの第1管、即ち冷却管の空気温度(Tcase)を
感知するように配置された第1温度感知装置を有する。
第2温度感知装置は、蒸発器コイルの流入ラインに沿っ
て配置され、冷媒がコイルを通過する前に蒸発器コイル
へ流入する冷媒の温度(revin)を感知する。第3
温度感知装置は、蒸発器コイルの排出ラインに沿って排
出され、コイルから流出する冷媒の温度(Tevout
)を感知する。
本発明によれば、蒸発器コイルを離れた冷媒の温度と、
既定の限界内で蒸発器コイルに流入する冷媒の温度との
間の差を保持し、その差異温度が増減するかどうかの関
数としての方法でそのようなコントロールを行うことが
望ましく、そのようなコントロールは、温度差の大きい
ところでより迅速な割合で作用する。かくして本発明の
調節システムは、温度差(Tevout−Tevin)
を監視してその上向き又は下向きを決定し、温度差の絶
対値が少くとも2個の既定の設定値の1方、又は他方を
こえる時、矯正作用を開始し、特定値の選択は差異温度
、即ち過熱温度(Tevout −Tevin)の上向
き、又は下向き次第で決まる。
本発明によれば、第1管、即ち冷却空気管の空気温度を
、多くの拡大組の限界内に保持することもまた、好まし
く、成る時間にわたってそのような限界内の向きが上向
きか下向きの場合、成る公称限界内での操作機能の関数
と同様に、超過する特定組の限界の関数として矯正作用
が行われる。
好ましい実施例によれば、本発明の調節システムは、例
えば設定温度Tset士了°C(1″F)、及びTse
t±g ”C(5”F) (Tsp 1’、 Tsm 
1’、 Tsp 5゜Tsm5)のような冷媒空気に対
する少くとも2組の温度の限界を保管するように前もっ
てプログラムされたメモリー装置、即ち保装置を備えて
いる。
コンパレーターはケースの冷却管内で感知される空気温
度を前述のように限界Tset十丁°c (1? )(
Tsp  1及びTsml)及び士−p’c (5″F
)  (Tsp5及びTsm5)に比較する。コンパレ
ーターが、温度 Tcaseの方が外側限界Tsp 5
又はTsm 5をこえることを決定する場合、膨張弁へ
制御信号が送られ、そこを通る流れをその最大値、又は
最小値に調整する。
本発明の好ましい実施例によれば、膨張弁は完全な開放
状態と完全な閉鎖状態との間をコントロ   ′−ルさ
れるソレノイド型であって、コントロール信号に応じて
迅速な割合でそのような状態の間を振動、即ち移動す不
ことができる。膨張弁は、50150の公称オン/オフ
作動周期に、又は1周期当りオンタイムとオフタイムを
等しくするように前もって設定される。かくして4秒の
例示の操作周期において、膨張弁の公称設定オン/オフ
タイムは、2秒がオンで2秒がオフとなる。本発明によ
れば、弁を通る流れは、各4秒周期の間、オン・オフタ
イム比を増減させることによってコントロールされる。
コンパレーターが、ケースの空気温度の方が設定温度を
丁’C(5’F)以下だけこえることを決定する場合、
インプット信号が比例コントローラーへ送られ、膨張弁
のオン、オフタイムの比例調整を行い、矯正作用を行う
。同様に、コンパレーターが、ケース空気温度の方が設
定温度より−9”C(−5’F)以下だけ低いことを決
定する場合、インプット信号が比例コントローラーへ送
られて、膨張弁のオンオフタイムの比例調整を行い、矯
正作用を行・う。
本発明のもう1つの特徴は、例えば5秒のような既定時
間中に、空気温度の方が士−g−”c (1′F)の設
定限界をこえる回数を合計する一対のカウンター・アキ
ュムレーター、即ちレジスターを提供することである。
そのようなカウンターアキュムレーターに関連してコン
パレーターが備えられ、そのような装置を走査して、前
記既定の時間中に、T℃(1′F)の限界をこえる合計
数がコンパレーター内にプログラムされた経験的に設定
した値をこえるかどうかを決定する。そのような既定の
合計をこえる場合、矯正作用が行われ、膨張弁のオンオ
フタイムを適切に調整することによって、監視を行った
空気温度の極端な動揺を避けるように保護作用を行う。
本発明によれば、夜間やその他、店を閉めている時間中
、設定ケース温度Tsetを自動的に調整するために、
即ちセントバックするために、夜間セットバンク装置を
備えている。これはTsetの機能である種々の限界を
自動的に調整する。夜間、展示ケースのある店を閉めた
時、展示ケースの外側部分の周囲の空気は、自然の天候
やその店内に人々がいないことや、そこでの活動が行わ
れないた′めに夜間は普段より低くなるので、展示ケー
スを少しばかり高い温度で作動させることもしばしば可
能である。そのセットバック特徴はそのシステムの全て
のエネルギー要件を減退させるので、大きなエネルギー
節減となる。
本発明のもう1つの特徴によれば、コンパレーターの吸
込み圧が監視され、膨張弁流量比の高低いづれかの比で
、連続操作を探知するために回路が備わっている。その
ような状態が前もって選択した限界をこえて存在した時
、コンプレッサーの操作時間を最少にし、エネルギー節
約を最大にするためにコンプレッサーの遮断制御圧及び
取入れ制御圧の調整が行われる。
システム内の一連の展示ケース内にある各展示ケース用
の個々の温度コントローラー及び圧力コントローラーに
、中心コンピューターを接続させ、その結果、中心コン
ピューターが個々のコントロ4〇 一う−に連絡し、各展示ケースに対する所望の温度及び
温度差と、圧力及び圧力差を設定する。
第1図の代表的線図に示すように、本発明に従った冷却
システムは、展示ケース2を有し、この展示ケースは第
1管、即ち冷却空気用ダクト、即   ・ち導管4を有
し、その中に蒸発器コイル6が配置されている。その蒸
発器コイルは冷媒を有し、こ   □の冷媒は電子制御
式膨張弁8を通り、インプットライン10を通って蒸発
器へ流入する。その膨張弁はソレノイド制御装置9によ
り作動する。冷媒は蒸発器コイル6を通る時、蒸発器コ
イルから第1管、即ち冷却空気用ダクト4を通って循環
する空気から熱を奪う。この冷媒は、排出ライン、即ち
吸込みライン12を通って蒸発器コイル6を離れるまで
に、気体の状態に完全に変化する。この気体状冷媒はそ
れから、コンプレッサー14へ戻り、そこで気体は圧縮
され、コンデンサー16へ送られる。この気体状冷媒は
このコンデンサーで再び液体へ変化し、受容器18へ送
られる。この液体状冷媒はそれから、受容器18から引
き抜かれ、膨張弁8へ送られ、これは再び、蒸発器コイ
ル6を通って循環することになる。
第1管、即ち冷却空気用ダクト4の中には、第1温度セ
ンサー20が配置され、これは蒸発器コイル6からケー
スを通って送られた空気の温度を感知する(Tcase
)。第2温度センサー22は蒸発器コイルの流入ライン
10に沿って配置され、蒸発器コイル6へ流入する冷媒
の温度を感知する(Tevin)。第3温度センサー2
4は排出ライン、即ち吸込みライン12に沿って配置さ
れ、蒸発器コイル6から流出する冷媒の温度を感知する
(Tevout) a圧力センサー25は吸込ライン1
2に接続し、コンプレッサーの吸込み圧(Ps)を感知
する。
センサー20,22.24からの温度、即ち、Tcas
e 、 Tevin 、 Tevoutと、センサー2
5からの圧力Psは全部、インプット調節装置26へ送
られる。そのインプット調節装置26は装置の使用者が
インプットした種々の情報や、種々の温度及び圧力測定
値に基づいて一連の計算を行う。このインプット調節装
置は、使用者がセットした種々のパラメーターや、日時
や、店内の温度に関する情報が供給されるマイクロコン
ピュータ−システムであってもよい。そのような調節信
号は、除霜操作が行われる時に必ず調節信号を出す除霜
クロック28と、店を閉じ、1個以上の設定パラメータ
ーを変化させる時に必ず調節信号を出す夜間セットハッ
ククロツタ29と、使用者が設定したリミットや設定点
をインプットするパラメーター設定モジュール31とか
ら出る。調節装置26からのアウトプット信号は、第1
管、即ち冷却空気管を通る空気の温度が前もって選択し
たアラーム値、即ちアラーム数を、前もって選択し、蓄
積している時間と温度の積分値だけ越えた時、アラーム
信号を出すために、アラーム装置30に接続する。
調節装置26からの情報は、コンプレッサー14の組入
れ圧及び排除圧を調節するだめのコンプレッサー制御信
号と同様に、電子制御式膨張弁8のためにソレノイドコ
ントローラー9へ送られる弁制御信号を出すように機能
制御装置32へ送られ、それによって処理される。イン
プット調節装置26と機能制御装置32との操作はマイ
クロコンピュータ−内で行われる。本発明の特定の例に
おし)で、そのような操作は、I MHzのクロ・ツク
周波数で作動するモトロラマイクロプロセスサーMC6
8705P3で行われる。特定の例において、マイクロ
プロセスサー26−32は4秒の公称周期(実際は4.
18秒)で操作するようにプログラムが組まれる。かく
して、各周期のはじめに、温度Tcase 、 Tev
in 。
Tevou を及びコンプレッサーの吸込み圧Psはマ
イクロプロセスサーによって読まれ、そこへインプ・ノ
ドされる。膨張弁8とコントローラー9は、完全開放型
か完全閉鎖型であって、高速度で開放位置から閉鎖位置
へ、又はその逆へ移動することができるものがよい。そ
のような弁は、エマーソンのアルコ部門から市販されて
いる。
第2図を参照すれば、マイクロコンピュータ−26〜3
2の回路の方向感知、制御卸部分の代表的なブロック線
図が示されている。各4秒周期の間に、コンパレーター
34は差異温度、即ち過熱湯度DELTA Tshを決
定するために温度センサー22と24により感知された
蒸発器6のアウトプット温度Tev、outとインプッ
ト温度Tevin とを比較する。
これらの温度差は、マイクロコンピュータ−の回路のメ
モリーユニット、即ち保管ユニット36へ送られ、そこ
には5個の温度差DELTA Tshの読みが保管され
ている。(DELTA Tsh 1からDELTA T
sh5まで)。メモリー36の内容は、コンパレーター
、即ちTsh方向モニター38によって1周期当り1回
走査即ち検査され、前記Tsh方向モニター38は、最
も古い温度差の読みDELTA Tsh  5を最も新
しい温度差の読みDELTA Tsh  1に比較し、
過熱温度において上方向か下方向を指示する。その方向
モニター38は温度トリツガ−増加量設定装置40.4
2を備えている。これらの設定インプットは、過熱基準
が制御作用を行う部分をコントロールする過熱トリツガ
−増加量を前もって決定するために使用者によって調整
される。図示の冥加を行い、設定装置42は1℃(3’
F)の増加を行う。設定機構40は、過熱温度Tshが
上昇する時に作動し、設定機構42は、過熱温度Tsh
が低下する時に作動する。
所望であれば、7℃と〒’c(17と3″F)以外の値
を設定することもできる。
最近の過熱温度差の読みDELTA Tsh  1がメ
モリー36の最古の読みのDELTA Tsh 5の読
みより高いことを方向モニター38が決定する場合は、
過熱温度が上昇している、即ち上向きであることを示す
。その場合、方向モニター38は、予め設定した上向き
トリツガ−値、即ち−H”C(1″F)の増加量をコン
パレーター43へ送り、そこで、その増加量がメモリー
36に保管された最も新しいDELTA Tsh  1
の読みに比較される。その比較において、その差異が1
以下であれば、作用開始信号がコンパレーター43から
弁信号発生器制御装置45へ送られる。この制御装置4
5は、4秒周期につき0.12秒の最低値にその弁の開
放時間を調整するようにプログラムされている。
最も新しい過熱温度差の読みDELTA Tsh  1
が、保管装置、即ちメモリー装置36の最も古い読みD
ELTA Tsh  5より小さいことを方向モニター
38が決定する場合、これは過熱温度差Tshが下向き
であることを示しており、この方向モニター38は予設
定トリツガ−値a ’c (3”F)をコンパレーター
43へインプットする。最も新しい温度差の読みDEL
TA Tsh  1が3″Fより低い場合、作動信号は
信号発生器制御装置45へ送られ、膨張弁のオンタイム
をオンタイムの限界、即ち1周期当り0.12秒の最低
値に調整する。かくして、過熱が低くて、上向きであれ
ば、蒸発器コイルは流出しない方向へ向けられ、−H”
C(1″F)の予設定トリツガ−値が利用され、それ以
上の所では、弁の機   °′能は過熱基準により制限
されることはない。他方、過熱が高くて、下向きである
場合、蒸発器コイルは流出する方向へ向けられ、7℃(
3?)の予設定値が利用され、それ以下では、弁はコイ
ルの流出を防ぐためにオンタイムが最低値に設定される
膨張弁8の1周期当りのオフタイム(弁の閉鎖時間)を
変化させることによって正しい作用を行いうる。オフタ
イムの間、オンタイムは4秒からオフタイム秒を差し引
いたものに等しいので、オンタイムを基準パラメーター
と同じ位、容易に利用できることもわかるであろう。
ここで第3図を参照すれば、温度センサー20によって
感知され、ケースの第1管、即ち冷却管を通って流れる
空気の温度に応じて、膨張弁のオフタイムを調節するマ
イクロコンピュータ−の回路部分が線図で示されている
。ケース温度設定機構44により、装置の使用者は第1
管、即ち冷却ダクトに、例えば約−2,2℃(28″F
)のような所望のケース温度(Tset)を設定するこ
とができる。夜間セットパック設定機構29は、夜間や
店を閉めている時間にTsetの自動セットバックを提
供する。このユニットはそれ自身で完備したクロックを
備えることもでき、また中心コントローラー又はコンピ
ューター位置からタイム信号を受入れることもできる。
店の閉店時間中、展示ケースを例えば坦℃〜”C(2〜
4 ”F )のようにわずかに高い温度で作動させるこ
ともできることがわかった。その結果、約10%のエネ
ルギーの節約ができることになる。夜間上ットバンク機
構がクロックコントロールによって決定されるように作
動される時間中、温度Tsetは前もって選択した量だ
け上方に調整される。
マイクロコンピュータ−回路のメモリーユニット、即ち
保管ユニット46は、設定ケース温度Tsetに基づい
て5つの予設定制限温度を保管するようにプログラムさ
れている。例えば、設定温度プラスT”C(1’F) 
、マイナス丁”C(1″F)、7イナスー℃(5’F)
の如くであって、これを式にすれば次の通りとなる。即
ち、 Tset十8 =Tsp  8 Tset+ 5 =Tsp  5 Tset+ 1−Tsp  I Tset −1=Tsm  I Tset −5−Tsm 5 コンパレーター48は感知したケースの空気温度Tca
seを、前述のメモリー46に保管されたTsetの前
述値に比較する。この比較において、Tcaseの感知
値により決定される出力信号が生じる。かくして、コン
パレーター48のメモリー46に保管された温度値とT
caseを比較した時、Tcaseの方がTsp 5’
より高い結果が得られれば、コンパレーター48から弁
信号発生器制御装置45へ出力が送られ、その弁制御信
号はその周期中、膨張弁8を連続的にオン状態に、即ち
連続的に開放状態に戻すように調整される(オフタイみ
−ゼロ)。
コンパレーター48が、TcaseがTsm  5より
低いと決めた場合、弁信号発生器制御装置45ヘインプ
ツトが送られ、その弁をその最低オン位置、即ち開放位
置に作動し、この実施例では経験的に、4秒周期当り0
.12秒に設定される。一般的に、冷却周期中は弁の完
全な閉鎖を避ける方が好ましいことがわかった(オフタ
イム−4秒、オンタイム−ゼロ)。なぜなら、そうする
と、乱調が生じた時に温度が極端に動揺する傾向がある
からである。しかしながら、本文で説明する制御装置は
、極端に温度が偏る状態で、比例コントローラーのコン
トロールのもとで、膨張弁を完全な閉鎖位置におくこと
ができるのである。本発明の制御システムを使用する場
合、そのような温度の極端な偏り状態はめったに生じな
いことがわかった。
コンパレーター48が、Tcase の方がTsetよ
り+ a ′c (5′F)以下だけ高いことを決定し
た場合、ここに説明する方法で膨張弁のオンタイムを長
くするように比例的コントロールを行うために、貰温コ
ントローラ一部分54を有する比例的コントローラー5
3へインプラ1−信号を出す。コンパレ−ター48が、
Tcase O方がTsetより一、jc (−5″F
)以下だけ低いことを決定する場合、後述するように、
膨張弁のオンタイムを短縮するように、比例コントロー
ラー53の低温コントローラ一部分56へ信号が送られ
る。
前述のことと同時に、コンパレーター48はまた、2個
の5分間カウンター・アキュムレーター、つまり、レジ
スター、即ちトータライザー58゜60を備え、これは
4秒周期毎に1個のパルス、即ちカウント信号を出すよ
うになっており、その・4秒周期の間、感知したTca
se温度は、Tsetより十丁”C(1’F)以上、+
T’c (8″F)以下だけ高く (カウンター・アキ
ュムレーター、即ちレジスター58において)または、
Tsetより−r℃(−1’F)以下だけ低くなる(カ
ウンターアキュムレーター、即ちレジスター60におい
て)。カウンターアキュムレーター58は高アキュムレ
ークーとも呼ばれ、カウンターアキュムレーター60は
低アキュムレーターとも呼ばれる。これらのカウンター
アキュムレーター58.60は、5分間だけ前述の高パ
ルス及び低パルスのカウントを累積、即ち合計するよう
にプログラム組まれている。高カウンターアキュムレー
ター58には、コンパレーター62が接続し、これは、
そのカウンターアキュムレーターにインプットされる、
即ち加えられるパルスの総数が、コンパレーターに設定
された、即ちプログラムされた経験値をこえるか否かを
決定するために、1分間につき1回だけ高カウンターア
キュムレーター58を走査するようにプログラムされて
いる。実例によれば、成る特定の冷却展示ケースの場合
、32の値は満足であることがわかった。
高カウンターアキュムレーター58に蓄積した値、即ち
合計が32以上であれば、コンパレーター62は弁信号
発生器制御装置66へ信号を出し、1パルス当り、即ち
1周期当り、弁のオフタイム、即ち閉鎖時間を短縮する
ようにする。この信号は1周期につき経験的に設定した
0、18秒だけ、1周期につきオフタイムを短縮し、そ
れによって冷媒の流れを増加させ、温度Tcaseを低
下させる。
32という値は、例示にすぎない。この値が小さすぎる
と、作用(オフタイムの調整)はずっと迅速かつ頻繁に
生じる。その値の数字が大きすぎれば、オフタイムの調
整がもっとゆっくりと、しかも頻度が少なく生じる。レ
ジスター、即ちカウンターアキュムレーター58に蓄積
したカウント、即ち合計が32をこえる場合、それは、
モニター十T−”C(8″F)以下であった、即ち、そ
の前の5分間の32回より多かったことを意味する。コ
ンパレーター64は、低カウンターアキュムレーター、
即ちレジスター60の数字を設定数32に比較し、低温
状態の場合も同様の機能を達成するようにする。かくし
て、設定数32をこえた時、弁信号発生器制御装置68
はケース温度を上げるために、1回のパルスにつき弁作
動信号のオフタイムを経験的に設定した0、23秒だけ
長くするようにする。
カウンターアキュムレーター58〜60と、コンパレー
ター62〜64と、弁信号制御装置66〜68の機能は
、たとえ感知したケース温度Tcaseがカウンターア
キュムレーターの最も新しい1分間の感知周期時に、設
定ケース温度Tsetの士−℃(17)の範囲内にある
としても、1周期当り弁作動信号のオフタイムの調整を
行うことである。
カウンターアキュムレーター58.60は、5分間のデ
ータ累積を保管し、1分間につき1回、チェックされる
。カウンターアキュムレーターのカウントが32という
設定数をこえ、作用がコンパレーター62〜64を通り
、弁作動信号制御装置66〜68に及ぶ場合、そのカウ
ンターアキュムレーターの内容は捨て去り、パルス、即
ちカウントの新しい蓄積が始まり、次の5分間連続する
他方、コンパレーター62〜64による1分間の感知時
に、カウンターアキュムレーター58〜60における蓄
積が32の設定数より小さいために作用が指示されない
場合、カウンターアキュムレーターは5分間全体の蓄積
を清算することはないが、最も古い方の1分間の蓄積、
即ちカウントだけを清算する。かくしてカウンターアキ
ュムレーターとそれに関連する回路は、ケースの設定温
度士十°C(1″F)の許容温度の可変限界内でケース
の操作の高度の統合的制御を与えることがわかるであろ
う。
ここで第4図を参照すれば、比例的コントローラー53
の制御回路の線図が示されている。この比例コントロー
ラー53は2つの状態のいづれかの状態のもとで、弁の
オン、オフタイムの制御信号を変化させる。コンパレー
ター48が、Tcaseの方がTsetをこえるが+”
’C(5”F )以下であることを決定する場合、弁制
御信号は弁のオンタイムを長くするために比例的コント
ローラー53によって変更される。コンパレーター48
が、Tcaseの方がTsetより−T℃(−5″F)
以下だけ低いことを決定する場合、弁制御信号は膨張弁
のオンタイムを短縮するように比例コントローラー53
により変更される。第4図を参照すれば、比例コントロ
ーラー53は前述の2つの状況のいづれかのもとで、膨
張弁制御信号のザンプルをインプットライン70に受入
れる。この信号は膨張弁の流量比の設定、即ち1回のパ
ルス当りの現存のオフタイム、即ち電流のオフタイム(
OTPP”)を指示する。
比例コントローラーは、Tcase とTsetとの間
のT−”C(1″F)の温度差に対して1回のパルス当
りの弁のオフタイムを調整する、即ちTcase とT
setとの間の温度差の総量に比例して調整を行う。1
回のパルス当りのこのオフタイムの増加調整は経験的で
あって、コントロールされる冷却展示ケースの型によっ
て変えることもできる。典型的な図示の例において約0
.094秒/’C(0,17秒/″F)の値で満足であ
ることがわかった。この1回のパルス当りのオフタイム
の調整増加時間は、DELTAオフタイムと呼ばれ、−
iに1°C当り約0.069〜0、1秒(117当り約
0.125〜0.18秒)である。
このDELTAオフタイム値(約0.094秒/1℃)
(0,17秒/″F)はDELT八オフへイム設定装置
96からマイクロプロセスサー回路98へ送られ、この
回路はまた、Tcase とTsetとの間の絶対温度
差   □値(DELTA T)をコンパレーター48
からライン100を通って受入れる。回路98は設定装
置96からのDELTAオフタイムの増加時間を絶対温
度差(DELTA T)に乗じてその積値(PROD)
を出す。コンパレーター48はTcase とTset
との間の絶対差を決定するばかりでなく 、DELTA
 Tが正であるか負であるかを示す。この正か負のサイ
ン信号はコンパレーター48からコントローラー104
へライン102を通って送られる。ライン102に受入
れられる正信号、又は負信号により、コントローラー、
即ちスイッチ104は、TcaseがTsetより高(
、サイン信号値が正である場合、回路98からの積信号
(PROD )を高ライン106を通って弁信号制御装
置45へ導くが、又はTcaseがTset以下であっ
て、サイン信号が負である場合、低ライン108を通っ
て導く。
コントローラー45が高ライン106がら信号を受入れ
る時、それは、コントローラー53にインプットされる
1回のパルス、即ち1周期当りの現存のオフタイムから
、第4図のロジック回路を通ってコントローラーにより
アウトプットされる積を差し引いたオフタイム(OTP
P −PROD)を設定する。これは弁のオフタイムを
短縮させ、冷却を上げてケースの温度Tcaseを低下
させる。逆に、コントローラー45が低ライン10Bに
より信号を受入れる時、それは弁の制御出力信号を発生
させ、その場合、オフタイムは1回のパルス当り前記現
存のオフタイムに前記積を加えたもの(OTPD+PR
OD)に等しい。これは弁のオフタイムを延長させ、冷
却を落して、ケース温度Tcaseを上げる。
かくして、本発明の制御システムのこの操作特徴は、コ
ントローラー53へ供給される時、現存のオフタイム値
の関数として膨張弁のオフタイムを比例的にコントロー
ルする。
第5図を参照すれば、前述のように本発明に従って行わ
れる型の温度調節がグラフで示されている。Tsetか
らTcaseのF0単位での変化と時間との関係をプロ
ソトシたものである。図示し易いように、Tsetがゼ
ロとして示されている。周期毎に温度が感知される時、
TcaseがTset+1とTset−1との間にある
区域では、カウンターアキュムレークーへのインプット
は生じない。しかしながら、カウンターアキュムレータ
ー回路58〜60とそれに関連するコンパレーター62
〜64とコントローラー66〜68は、Tcase値が
Tset+1以上、Tset+8以下であるか、又はT
set  1以下である回数を5分間について連続的に
蓄積する。はじめの5分間の終わりに、コンパレーター
62又は64のカウントが32という経験的に設定した
限界を′こえる場合、1回のパルス当りのオンタイムは
、前述のケースの場合のように、0.18秒だけ下げる
か、0423秒だけ上げるように調整する。
5分間のこのトータル感知は1分間当り1回行われ、前
述の作用は、たとえTcaseが感知時に+−−’cと
−H’C(+ 1 ”Fと一1″F)との間にあっでも
行われる。そのようなオフタイムの調整がこのトータル
操作の結果、生じる場合、その調整を行ったカウンター
58又は60における蓄積は空にされ、即ち捨てられ、
新しい5分間の蓄積が始まる。他方、コンパレーター6
2.64におけるカウントが32以下であって、調整が
行われない場合、最も古い1分間のカウントが捨てられ
、次の分、即ちこの例で6分目の終わりに、コンパレー
ターが再び感知される。かくして、Tcase とTs
etとの間の温度差が士T−’C(±1″F)をこえな
いという事実の直接的結果として、カウンターコンパレ
ーターへのインプットは生じないけれども、温度差の合
計、即ち総合がその前の5分間の中での既定数の回数以
上の限界上T℃(±1′F)以上であった場合に調整が
行われる。
制御信号の4秒のパルス、即ち周期当りの最初の公称オ
フタイム(及びオンタイム)は、その装置の操作の開始
時に、2秒である。カウンターアキュムレーター回路5
8〜68の操作は、前述のように、1回のパルス当りの
このオフタイムを変化させる。
第5図を参照すれば、TcaseとTsetとの間の温
度差がBとCで示す部分において、+ 9 ”C又は一
丁”C(+5”F又は−57)以上である場合、制御回
路50.52は膨張弁制御信号を調整して、正の区域の
オンタイムを満たすか、又は負の区域Cのオフを最少に
する。
Tcase とTsetとの間の温度差の値が+9 ’
C〜−”c (+ 57〜−57)のある場合、このユ
ニットは第5図のA、D又はE区域で作動する。これら
の区域において、1周期当りのオフタイムは回路53に
よって比例的に調整され、カウンターアキュムレーター
制御回路58〜68、非常に高い、又は非常に低い制御
回路50〜52及び/又は第2図の過熱制御回路の操作
の結果、決定した、1周期当りのオフタイムに送られT
case とTsetとの間の絶対温度差の比例関数と
して、1周期当りオフタイムを増減させる。その結果、
幅広い揺れをなくし、特に“乱調”操作においてそのよ
うな揺れを避けながら、所望のケース温度を精密にしか
もきめ細かく調節する。それによって冷蔵製品が保護さ
れ、ケースの操作は、一般に過度の乱調になりがちな、
より簡単な制御システムの場合よりエネルギー効果が著
しい。冷却システムにおいて、本発明の制御システムの
Tcase温度での作動部分の例示の操作についてここ
で説明するが、その公称0TPP (1回のパルス、即
ち1回の周期当りのオフタイム)−2秒で、Tcase
 =Tset−約−2.2’C(28’F)とする。
操作の開始時、TcaseがTsetのままである限り
、1回の周期当りオフタイムは変化しない。Tcase
が1℃(sy>以下だけTsetと異なる場合、第5図
のA、D、8区域について説明したように、オフタイム
が比例的に調整される。このオフタイムの調整は、A、
D、8区域でTcaseを保持する。
この調節と同時に、その前の5分間のうちに、Tcas
eが限界±5 ℃<+11)以上、+40 ℃< sF
)以下に動揺した回数がカウンター・アキュムレーター
58.60に蓄積、即ち合計される。この合計は1分間
に1回だけ感知され、それが32をこえる時には、コン
トローラー66又は68によってオフタイムの調整が行
われ、0TPPが0.18秒だけ短縮するか、0TPP
が0.23秒だけ延長する。
これは、第4図に関連して説明した比例的調整において
利用される0TPPの値を変化させる。かくして、膨張
弁はTsetからTcaseの変化の比例関数として作
動するばかりでなく、その前の5分間におけるTcas
eの上方向又は下方向の統合時間の関数として同時に作
動する。
前述のことに加えて、蒸発器コイルを通る冷媒の温度の
上昇を連続的にモニターし、これはまた、第2図に関連
して説明するように時間の積分が行われ、作用の限界を
設定する。Tshがこれらのそれぞれの作用の限界より
小さい場合、所望の操作パラメーターから大きく分離し
、弁のオンタイムは0.12秒のその最低値に調整され
る(オフタイム−3,88秒)。第3.4図に関連して
比例コントローラ−の操作の説明において、これがその
通常遭遇する操作範囲をこえることを示している。
更に前述のことに加えて、ケース温度TcaseがTs
etから士丁”c (+ 5 ”F)の外側限界をこえ
る場合に制御が行われる。この場合、第3図に示すコン
トローラー45は弁制御装置のオフタイムをゼロに(連
続的にオンに)調整するか、又はオンを最少にする。
第6図を参照すれば、本発明の制御システムの時間と温
度の統合アラームの線図が示されている。
センサー20からのケース温度信号Tcaseは、ライ
ン72を通ってコンパレーター74へ送られ、このコン
パレーター74はまた、ライン76を通って保管装置4
6からの設定温度+1  (Tsp 1)を受入れる。
コンパレーター74は2個の信号を比較し、Tcase
がTsp  lより大きい場合、コンパレーターはYE
S差異信号を、ライン78を通ってアキュムレーター・
カウンタートータライザ−80へ送る。アキュムレータ
ー・トータライザー80は図示の例において、1周期当
り1回、即ち4秒につき1回、ライン78の信号を受入
れるようになっている。この温度差信号は、ライン78
の差異信号を15で割ることによってアキュムレーター
カウンタートータライザ−80の回路により1分当りを
基礎にして配置される。図示の例において、制御システ
ムは、1分間当り15のパルスを生じるような、公称4
秒周期を基礎にして作動する。従って、各々、15で割
り、それから合計するようになった、ライン7Bにおけ
る15の温度差信号を1分間合計したものは、アキュム
レーター・カウンタートータライザ−がコンパレーター
74から一連の15個の信号パルスを受入れるという一
分毎に、度と分の信号を出す。
コンパレーター74がライン72の特定Tcase信号
にとって、TcaseがTsp  1より大きくないと
いうことを決定する場合、NO倍信号ライン82を通っ
てトータライザー清算回路84へ送られ、その清算回路
84はアキュムレーターカウンタートータライザ−80
に存在するトータルを清算する清算回路84からそのよ
うな信号が出ない時、アキュムレ−ターカウンタートー
タライザ−80は、(Tcase −Tsp  1 )
 / I 5の温度差を継続的に合計し、それはケース
の温度がTsp  lをこえたことの度と分の累積合計
を構成する。清算回路84の操作のためにこの合計は、
ケース温度Tcaseが連続的にTsp  1をこえる
限りにおいてのみ、蓄積し続ける。そのケース温度が単
一パルスに対してTsp  lをこえない場合、トータ
ライザーは清算され、新しい合計操作を始める。
アキュムレーターカウンタートータライザ−80からの
度と分の合計はうイン86を通ってコンバレー1−88
へ送られる。そのコンパレーター88はまた、度と分の
アラーム式設定装置92からライン90を通って設定信
号インプットを受入れる。
第6図に示す度と分の蓄積アラーム機構の目的は、経験
上わかった成る時間だけ、調節中の冷却展示ケースの温
度が連続的にTsp 1をこえる時に作動するようなア
ラーム表示、即ちアラーム信号を出すことであり、その
信号は異常信号であって、調査及び/又は矯正作用を是
認するものである。
この合計が最も有効に蓄積される時間は、通常の除霜期
間の約2倍が好ましいことが経験上ねがった。即ち、一
般に1〜3時間であるが、図示の例では2時間が好まし
い。アラーム表示、即ちアラーム信号が作動する前のこ
の時間に許される合計温度差は、経験上決定した値であ
る。設定装置92に保管された合計アラームの度と分の
設定値は、調節が行われる冷却展示ケースの性質によっ
て変化する。従って、冷凍食品ケース、肉ケース、乳製
品ケース及び製品ケース毎に、度と分の異なるアラーム
設定値が使用される。そのような種々の種類のケースに
対する度と分のアラーム設定値の例示値は冷凍食品ケー
スでは約4000、肉ケースでは1500、乳製品ケー
スでは1000、製品ケースでは500である。
コンパレーター88はアキュムレーターカウンタートー
タライザ−80からの合計した度と分をライン90に受
入れられた度と分のアラーム設定値に比較する。トータ
ライザー80がら受入れたこのトータルがライン90に
受入れられた度と分のアラーム設定値に等しいかそれ以
上であれば、作動信号がライン94を通ってアラーム表
示装置、即ち信号装置95に送られる。この信号装置は
調節ケース、コントローラー機構、及び/又は中心位置
や他の所望の位置にアラームを表示する。アラームが作
動する時、調査が行われ、その調査の結果、矯正作用が
指示されれば、適切な矯正作用が行われる。除霜クロッ
ク28によりコントロールされるような除霜サイクルの
間、ライン72のTcase信号は遮断され、アラーム
回路をバイパスする。
本発明の度と分の蓄積アラームシステムは前述のことの
他にアラームとコントロール特性を提供し、そして比較
的長期にわたって冷却システムを統合的に監視すること
がわかる。これは、長時間にわたって連続的に存在し、
しかも普通、前述の調節システムによって調節されるよ
うな所望のケース温度の小さな偏差をも探知し、知らせ
る効果的な特徴を有するが、それは、調査及び/又は矯
正作用がケース温度の長期にわたる上昇の原因をつきと
めるためであることを示している。
これまで説明してきた本発明の制御システムは、冷却展
示ユニットの所望の操作条件を達成するために、温度セ
ンサー及び温度コントロールを利用している。コンプレ
ッサーの吸込み圧を感知し、調整することによって冷却
ケースの調節を最適にすることもまた、本発明の1つの
特徴である。ここで第7図を参照すれば、本発明のこの
実施例の代表的なブロック線図が示されている。
第1図に示すコンプレッサーの吸込み圧は吸込みライン
12に符号25で示す適切な圧力センサーによって感知
される。このコンプレッサーは、コンプレッサーの操作
の駆動と遮断をコントロールするために通常の吸込み圧
遮断リミット及び吸込み圧取入れリミットとを備える。
これに伴う種々の関連圧は次の通りである。即ち、Ps
ci−コンプレッサーの設定吸込み取入れ圧であり、P
sco−コンプレッサーの設定吸込み遮断圧、Ps−第
1図の符号25の位置で感知したコンプレッサーの吸込
み圧である。前述の設定取入れ圧及び遮断圧の他に、実
際の操作上のコンプレッサーの取入れ吸込み圧及び遮断
吸込み圧を次のように示すことができる。即ち、Pci
  −実際のコンプレッサーの取入れ吸込み圧、Pco
 −実際のコンプレッサーの遮断吸込み圧である。また
これまで使用したように、蒸発器コイルに存在する冷媒
温度と蒸発器コイルに流入する冷媒温度との差異は、過
熱温度、即ちDELTA Tsh 、又は単にTsh 
と呼ぶ。弁作動信号の1周期当りのオフタイムは0TP
Pとして示す。第7図を参照すれば、コンプレッサー1
12は0TPP情報を包含する弁作動信号のサンプルを
受入れる。
コンパレーター112もまた、設定装置113から1.
5秒のオフタイムの設定比較信号を受入れる。
実際の操作上のオフタイム0TPPが1回のパルス当り
設定値の1.5秒より長い時、信号がライン114を通
ってマイクロコンプレッサー回路116へ送られる。マ
イクロコンプレッサー回路116はまた、第2コンパレ
ーター118からインプットを受入れる。このコンパレ
ーター118は、設定装置120からの””C(5”F
 )の過熱設定信号と同様に、過熱温度Tshのサンプ
ルを受入れる。実際の過熱温度Tshが設定値のT”C
(5″F)の過熱温度より高い時、信号がライン122
を通ってマイクロコンプレッサー回路116へ送られる
マイクロコンプレッサー回路116は次のAND機能を
行う。即ち、0TPPが20分間変わらず1.5秒以上
であって、かつ(AND)、平均Tshが前記20分間
、”C(5’F)以上である時には、コントロ−ラー1
24へ信号が送られ、吸込み圧の遮断値を約0.070
307 kg / cl (1ps ig )だけ高め
る。そのようなPcoの上昇の指示はコントローラー1
26へ送られ、そのために、取入れ吸込み圧と遮断吸込
み圧との間の差が約0.140614 kg / ca
 (2psig)のような既定の最低値以下とならない
ようにする。
かくして、PciがPco+2以下である場合、コント
ローラー126はPci をPCO+2に等しく設定し
、その最低値を維持する。
前述の圧力調節オプテイマイザ一部分の操作を考える時
、1回のパルス当り1.5秒の0TPP )リソガ一時
間は比較的長い、即ち膨張弁を通る冷媒流の流量比が比
較的低い。この状態が、ユニットにプログラムされたよ
うに20分間、変化なく接続するとすれば、それは、前
記20分間のあいだ第3図に関連して説明したような統
合的なコントロール特性によって弁の設定が変更を受け
なかったことを示す。吸込み遮断圧Pcoが約0.07
0307 kg /ci(1psig)だけ上昇すると
、コンプレッサーの操作時間が短縮することになり、そ
れに付随してエネルギーの節約ともなる。
前述のことは、1回のパルス当りのオフタイム0TPP
が比較的長く、膨張弁を通る流れが比較的低率であるよ
うな状況に関して説明しているけれども、第7図の本発
明の圧力調節による最適化の実施例の下方部分は膨張弁
の流れが比較的高率であって、1回のパルス当りのオフ
タイム0TPPが短かい、即ちその最低設定値であるよ
うな、前記と逆の状態を最適化する。コンパレーター1
28 (これはコントロ−ル−112と結合させること
もできる)は設定装置130からの設定信号と同様に、
0TPP信号のサンプルを受入れる。この設定信号は0
7PPの最低設定値、即ち、この実施例では0.12秒
を与える。
0TPPがその最低設定値に等しいことをコンパレータ
ー128が決定する時、信号がオペレーター132へ送
られ、そこでコンプレッサーの遮断吸込み圧Pcoを1
 psigだけ低下させる。この新しいPco値ハコン
パレーター134へ送られ、このコンパレーター134
はまた、設定装置136がらインプットを受入れる。こ
の設定装置136は、吸込みラインの取入れ圧の設定値
と吸込みラインの遮断圧の設定値との間の差、即ちDE
LTA Pを提供する。コンパレーター134は実際の
Pci −Pcoの差をIIELTA Pに比較し、こ
の差がDELTA Pより大であれば、Pc1tl−8
111節してDELTA Pを再び設定するようにする
。これは、Pcoが0TPPの低下に応じてその最低値
へ低下しそれに伴って膨張弁を通って冷媒が高流量比で
流れる時、Pc1−Pcoが設定DELTA Pより大
とならないようにする。
0TPPが比較的高い時には2の最低値、0TPPが低
い時、即ちその最低流の時には、公称DELTA Pに
等しい最大値といった具合いに、取入れ圧Pci と遮
断圧Pco との間の差がDELTA Pの公称設定値
を有することがわかる。コンプレッサーの吸込み圧は、
冷媒の性質やアイデンティティによるのと同様に、特定
の冷蔵展示ケースの操作温度によって変化することが理
解されるであろう。実施例によるように、食品展示ケー
スの、場合、設定遮断吸込み圧及び取入れ吸込み圧は約
0.351535 kg /−及び約0.70307 
kg / cJ (10及び15psig)であり、そ
れによって約0.351535kg / ca (5p
sig)の公称DELTA Pを設定する。第7図の圧
力調節最適化装置は、本発明のコントロールユニットに
よって行われるコントロールを更に精巧化し、エネルギ
ーを更に節約することになる。
本発明はその範囲や基本的特徴から離脱することなしに
他の形においても実施できる。ここに示した実施例は単
なる例示であってこれに制限されるものではなく、本発
明の範囲は前述の説明ではなくて、特許請求の範囲によ
り指示される。従ってその特許請求の範囲の意味や同等
性の範囲にある全ての変形は本発明に包含されるものと
解する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った冷蔵システムを示す代表的なブ
ロック線図であり、 第2図は本発明の冷却調節システムの第1部分の代表的
なブロック線図であり、 第3図は本発明の冷却調節システムの第2部分の代表的
ブロック線図であり、 第4図は第3図の比例コントローラーの操作のための代
表的ブロック線図であり、    ゛第5図は本発明の
冷却調節システムの種々のコントロール区域のグラフ図
であり、 第6図は本発明のアラーム特性の操作のための代表的ブ
ロック線図であり、 第7図は本発明のコンプレッサーの取入れ及び遮断制御
装置の操作のための代表的なブロック線図である。 〈図中符号〉 2・・・展示ケース     4・・・冷却空気管6・
・・蒸発器コイル    8・・・膨張弁10・・・イ
ンプットライン 9・・・ソレノイドコントロール 12・・・排出ライン 14・・・コンプレッサー  16・・・コンデンサー
18・・・受容器 20・・・第1温度センサー 22・・・第2温度センサー 24・・・第3温度センサー 25・・・圧力センサー
Tcase・・・ケースから蒸発器コイルを通って送ら
れる空気温度 Tevin・・・蒸発器コイルへ流入する冷媒温度Te
vou t・・・蒸発器コイルから流出する冷媒温度P
s・・・コンプレッサーの吸込み圧 26・・・インプットコントロール装置28・・・除霜
クロック 29・・・夜間セットバッククロツタ 30・・・アラーム装置 31・・・パラメーター設定モジュール32・・・機能
コントロール装置 34・・・コンパレーター 36・・・メモリー 38・・・方向モニター 40.42・・・温度トリツガ−増加量設定装置43・
・・コンパレーター 45・・・信号発生制御装置 46・・・メモリー48
・・・コンパレーター 53・・・比例コントローラー 54・・・高温コントローラ一部分 58.60・・・トータライザー 62・・・コンパレーター 64・・・コンパレーター 66〜68・・・弁信号光 主制御装置70・・・イン
プットライン 96・・・DELTΔオフタイム設定装置98・・・回
路 特許出願人 タイラー・リフリジエレーション・コーポ
レーション 花  押  人  弁理士  成  島  光  雄曽
手続補正歯 昭和61年2月13日 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示  特願昭61−2336号2、発明の
名称  冷却システムの電子式温度調節装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ミシガン州 ナイルズ レイ
クストリート 1329 名 称 タイラー・リフリジエレーション・コーポレー
ション 代表者 ロウランド へラドストロラム□国 籍 アメ
リカ合衆国 □ワAつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気流入開口と流出開口とを有する第1空気管と、
    そこを通る空気を冷却するように配置された蒸発器コイ
    ルとを有する冷却展示ケースと、前記蒸発器コイルに接
    続し、そこへ冷媒を送る膨張弁と、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比を制御する電子装置と、 冷却調節システムとで成り、 この冷却調節システムは、前記蒸発器コイルを通って送
    られた空気の温度(Tcase)を感知する温度感知装
    置と、時間に関連する感知した温度パラメーターを保管
    する装置と、温度差の限界及び時間に関連した温度パラ
    メーターを含む既定の温度調節パラメーターを設定する
    装置と、温度Tcaseを前記限界に比較する装置と、
    前記弁の流量比を示す電子信号と、感知した温度と保管
    された時間に関係する温度パラメーターとを、前記設定
    限界及び時間に関係する設定温度パラメーターに比較す
    る装置と、前記弁の流量比を、Tcaseの温度差や、
    前記保管された時間に関連する温度パラメーター及び時
    間に関連する設定温度パラメーターや、前記電子信号に
    より指示される前記弁の流量比の関数としてコントロー
    ルする装置とを有することを特徴とする冷却システム。 2、前記弁の流量比は、前記電子信号により示される現
    存の流量比に対する設定から、増加的変化として流量比
    を変化させることによってコントロールされることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の冷却システム。 3、前記弁を通る流量比は、前記弁を最大開放状態と最
    小開放状態との間で周期的に移動させ、1回の周期中に
    、前記弁が前記最大開放状態及び最小開放状態にある回
    数をコントロールすることによって決定されることを特
    徴とし、特許請求の範囲第1項記載の冷却システム。 4、前記弁はそれが前記最大流量状態と最低流量状態に
    ある、周期当りの回数をコントロールする、1周期当り
    のオンタイム、オフタイムを有する周期信号により作動
    されることを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の
    冷却システム。 5、前記弁の流量比を指示する前記電子信号は、前記周
    期信号のサンプルで成ることを特徴とする、特許請求の
    範囲第4項記載の冷却システム。 6、Tcaseのための前記温度差限界は、第1組の限
    界と、予設定時間内でTcaseが前記第1組の限界を
    こえる回数のカウントを保管するカウンター装置と、前
    記予設定時間につきTcaseが前記限界をこえる既定
    の合計数を設定する装置と、前記予設定合計値をこえた
    時を決定し、それに応じて前記弁を通る流量比を変える
    コンパレーター装置とを有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の冷却システム。 7、蒸発器コイルを通る時、冷媒の温度の上昇を感知し
    、その上昇が上向きか下向きかを感知する温度感知装置
    と、前記方向に反応して弁作用を開始し、前記蒸発器コ
    イルからの流出を避ける装置とを更に有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の冷却システム。 8、蒸発器コイルを通る時の冷媒の温度(Tsh)の上
    昇を感知する温度感知装置と、既定の時間にわたってT
    shの上向き、又は下向きを探知する装置と、前記設定
    TshからTshが離れる既定の限界を設定する装置と
    、感知したTshと設定Tshとを比較するコンパレー
    ター装置と、前記コンパレーターが、前記Tshの逸脱
    限界をこえることを決定する時、前記弁を通る流量比を
    変化させる装置とを更に有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の冷却システム。 9、逸脱差の限界は、Tshの下向きに対してではなく
    、Tshの上向きに対して設定される事を特徴とする、
    特許請求の範囲第8項記載の冷却システム。 10、Tcaseに対する前記温度差の限界は前記第1
    組より大きい第2組の限界を有し、前記コンパレーター
    装置は、Tcaseと前記第2組の限界を比較する装置
    と、前記第2組の限界の1方をこえる時前記弁をその最
    大流量比になるように開き、前記第2組の限界の他方を
    こえる時、前記弁をその最小流量比まで閉めるように前
    記弁の流量比を制御する装置とを有することを特徴とし
    、特許請求の範囲第6項記載の冷却システム。 11、空気流入開口と流出開口とを有する第1空気管と
    、そこを通る空気を冷却するように配置された蒸発器コ
    イルとを有する冷却展示ケースと、前記蒸発器コイルに
    接続し、そこへ冷媒を送る膨張弁と、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比をコントロールする電子
    装置と、 冷却調節システムとで成り、 この冷却調節システムは、前記蒸発器コイルを通過する
    空気の温度(Tcase)を感知する温度感知装置と、
    Tcaseの設定温度を有し、そこからの正と負の温度
    差の限界を有し、前もって選択した多数の温度調節パラ
    メーターを設定する装置と、温度Tcaseを前記限界
    値に比較する装置と、前記弁の流量比を示す電子制御信
    号と、Tcaseと1組の前記限界との温度差の第1機
    能として、またTcaseと第2組の前記限界との温度
    差の第2機能として前記弁の流量比をコントロールする
    装置とを有し、前記第2機能は、前記電子信号により示
    されるように前記弁の流量比により決まることを特徴と
    する冷却システム。 12、前記弁の流量比は、前記流量比の設定を前記第1
    機能に応じて変化させ、前記流量比の設定をその現存の
    設定から既定の最大設定又は最小設定に変化させ、そし
    てその流量比の設定を、前記電子信号によって示される
    ように流量比の設定に比例して前記第2機能に応答する
    ように変化させることによってコントロールされること
    を特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の冷却シス
    テム。 13、予設定時間の範囲内でTcaseが一組の前記温
    度差の限界をこえる回数のカウントを保管するカウンタ
    ー装置と、前記予設定時間の間、Tcaseが前記限界
    をこえる既定の合計回数を設定する装置と、前記予設定
    合計をこえた時を決定するコンパレーター装置と、前記
    弁を通る流量比をその弁に応じて変化させるコントロー
    ル装置とを有することを特徴とする、特許請求の範囲第
    12項記載の冷却システム。 14、前記弁を通る流量比は、前記弁を最大開放状態と
    最小開放状態との間で周期的に移動させ、1回の周期に
    つき、前記弁が前記最大開放状態と最小開放状態とにあ
    る回数をコントロールすることによって決定されること
    を特徴とする、特許請求の範囲第13項記載の冷却シス
    テム。 15、前記弁は、その弁が前記最大開放状態と最小開放
    状態とにある1周期当りの回数をコントロールする、1
    周期当りのオン・オフタイムをもつ周期信号によって駆
    動されることを特徴とする、特許請求の範囲第14項記
    載の冷却システム。 16、前記弁の流量比を示す前記電子信号は前記周期信
    号のサンプルで成ることを特徴とする、特許請求の範囲
    第15項記載の冷却システム。 17、蒸発器コイルを通る時、冷媒の温度の上昇を感知
    し、前記上昇が上向きか下向きかを感知する温度感知装
    置と、前記方向に応答して弁操作を開始し、前記蒸発器
    コイルからの流出を防ぐ装置とを有することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第14項記載の冷却システム。 18、流入開口と流出開口とを有する第1空気管と、そ
    こを通る空気を冷却するように配置された蒸発器コイル
    を有する冷却展示ケースと、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比をコントロールする電子
    装置と、 冷却調節システムとで成り、 その冷却調節システムは、前記蒸発器コイルを通過した
    空気の温度(Tcase)を感知する温度感知装置と、 Tcase(Tset)の前もって選択したレベルと、
    そこからTcaseが逸脱する多数の±限界、Tset
    +K_1、Tset+K_2、Tset−K_1、Ts
    et−K_2を設定する装置と、 Tcase温度を前記逸脱の限界に比較するコンパレー
    ター装置と、 弁を通る冷媒の流量比が下記の事項に従って調整される
    ように弁の操作をコントロールするため、出力比較信号
    を受入れ、出力コントロール信号を出す制御装置とを有
    する事と、 前記下記の事項は次の如くである、即ち、 Tcase>Tset+2の時、弁の流量比は増大し、
    Tcase<Tset+K_2であるが、>Tsetの
    場合、弁の流量比はその予調整設定の関数である量だけ
    増大し、 Tcase<Tset−K_2の場合、弁の流量比は減
    退し、Tcase>Tset−K_2であるが、<Ts
    etである場合、流量比はその予調整設定の関数である
    量だけ減退することとを特徴とする冷却システム。 19、弁を通る冷媒の流量比は次の事項、即ち、Tca
    se>Tset+K_2の場合、弁の流量比は予設定最
    大量まで増し、 Tcase<Tset−K_2の場合、弁の流量比は予
    設定最小量まで減退する、に従って調整されることを特
    徴とし、特許請求の範囲第18項記載の冷却システム。 20、Tcaseが既定の時間内にTset+K_1を
    こえた回数をカウントする第1カウンター装置と、Tc
    aseが既定の時間内でTset−K_1をこえた回数
    を計算する第2カウンター装置と、 前記既定の時間に対してTcaseの既定の逸脱回数の
    合計を設定する装置と、 前記カウンター装置内のカウントと前記設定逸脱合計と
    を比較するコンパレーター装置と、第1カウンター装置
    のカウントが或る時間内で予設定合計をこえた時、流量
    比を増すように調整され、第2カウンター装置のカウン
    トがその時間内で予設定合計をこえた時、流量比を減退
    させるように調整されるように、比較信号を受入れて、
    出力コントロール信号を出すことにより、弁の操作をコ
    ントロールするコントロール装置とを有することを特徴
    とし、特許請求の範囲第18項記載の冷却システム。 21、蒸発器コイルを通る時、冷媒の温度上昇(DEL
    TA Tsh)を感知する温度感知装置と、周期的な間
    隔をおいてDELTA Tshを走査する装置と、 周期の順序をおって、DELTA Tshの走査値、即
    ちDELTA Tsh1′、DELTA Tsh2′、
    DELTA Tsh3′、DELTA Tshxを保管
    する保管装置と、DELTA Tshxの最近値をDE
    LTA Tsh1のそれより以前の値に比較し、比較時
    間中における DELTATshの上向き又は下向きを
    決定するコンパレーター装置と、 DELTA Tshの上向きに対するトリッガー温度差
    (上向きDELTA Tset)を設定し、DELTA
     Tshの下向きに対する異なるトリッガー温度差(下
    向きDELTA Tset)を設定する装置と、DEL
    TA Tshを上向きの場合は上向きDELTA Ts
    etに、下向きの場合は下向きDELTA Tsetに
    選択的に比較するコンパレーター装置と、 比較信号がトリッガー差より実際に小さい時、弁を通る
    冷媒の流量比が下向きに調整されるように、出力比較信
    号を受入れ、出力制御信号を出すことによりその弁の操
    作をコントロールする制御装置とを有することを特徴と
    する、特許請求の範囲第18項記載の冷却システム。 22、蒸発器コイルを通過する時、冷媒温度の上昇(D
    ELTA Tsh)を感知する温度感知装置と、周期の
    間隔をおいてDELTA Tshを走査する装置と、 周期の順序をおってDELTA Tshの走査値、即ち
    DELTA Tsh1′、DELTA Tsh2′、D
    ELTA Tsh3′、DELTA Tshxを保管す
    る保管装置と、DELTA Tshxの最近値をDEL
    TA Tsh1のそれ以前の値に比較し、比較時間にお
    けるDELTA Tshの上向き又は下向きを決定する
    コンパレーター装置と、DELTA Tshの上向きの
    場合、トリッガー温度差(上向きDELTA Tset
    )を設定し、DELTA Tshの下向きの場合、異な
    るトリッガー温度差(下向きDELTA Tset)を
    設定する装置と、DELTA Tshを、上向きの間、
    上向きDELTA Tsetに、下向きの間、下向きD
    ELTA Tsetに選択的に比較するコンパレーター
    装置と、 比較信号が適切なトリッガー差より実際に小さい時、弁
    を通る冷媒の流量比を下向きに調整するように、出力比
    較信号を受入れ、出力制御信号を出して弁の操作をコン
    トロールする制御装置とを有する事を特許請求の範囲第
    20項記載の冷却システム。 23、流入開口と流出開口とを有する第1空気管と、そ
    こを通る空気を冷却するように配置された蒸発器コイル
    とを有する冷却展示ケースと、前記蒸発器コイルに接続
    し、そこへ冷媒を送る膨張弁と、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比をコントロールする電子
    装置と、 冷却調節システムと、 その冷却調節システムは、蒸発器コイルを通過する時、
    冷媒の温度上昇(DELTA Tsh)を感知する温度
    感知装置と、 周期的間隔をおいてDELTA Tshを走査する装置
    と、 周期的順序をおってDELTA Tshの走査値、即ち
    DELTA Tsh1′、DELTA Tsh2′、D
    ELTA Tsh3′、DELTA Tshxを保管す
    る保管装置と、DELTA Tshxの最近値をそれよ
    り早期のDELTATsh1価に比較し、その比較時間
    中にDELTA Tshの上向き又は下向きを決定する
    比較装置と、DELTA Tshの上向きの場合、トリ
    ッガー温度差(上向きDELTA Tset)を設定し
    、DELTA Tshの下向きの場合、異なるトリッガ
    ー温度差(下向きDELTA Tset)を設定する装
    置と、DELTA Tshを上向きの間、上向きDEL
    TA Tsetに比較し、下向きの間、下向きDELT
    A Tsetに選択的に比較するコンパレーター装置と
    、 比較信号が実際上、適切なトリッガー差より小さい時、
    弁を通る冷媒の流量比が下向きに調整されるように、出
    力比較信号を受入れ弁の操作をコントロールする出力制
    御信号を出す制御装置とを有することとで成る冷却シス
    テム。 24、前記弁は最大流量状態と最小流量状態との間を移
    動し、前記弁が前記最大流量状態と最小流量状態とにあ
    る一周期当りの回数をコントロールする一周期当りのオ
    ンオフ時間を有する周期信号により作動されることを特
    徴とする、特許請求の範囲第18項記載の冷却システム
    。 25、蒸発器コイルを通過する時、冷媒の温度上昇を感
    知し、その上昇の上向き又は下向きを感知する温度感知
    装置と、前記蒸発器コイルからの流出を避けるために弁
    作用を開始するように前記向きに応答する装置とを有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第24項記載の冷
    却システム。 26、前記弁は最大流量状態と最小流量状態との間を移
    動し、前記弁が前記最大流量状態と最小流量状態とにあ
    る一周期当りの回数をコントロールする一周期当りのオ
    ンオフ時間を有する周期信号によって作動されることを
    特徴とする、特許請求の範囲第20項記載の冷却システ
    ム。 27、蒸発器コイルを通過する時、冷媒の温度上昇を感
    知し、その上昇の上向き又は下向きを感知する温度感知
    装置と、前記向きに応答し、弁作用を開始し、前記蒸発
    器コイルからの流出を防ぐ装置とを有することを特徴と
    する、特許請求の範囲第26項記載の冷却システム。 28、前記弁は最大流量状態と最小流量状態との間を移
    動し、前記弁が前記最大流量状態と最小流量状態とにあ
    る一周期当りの回数をコントロールする、1周期当りの
    オンオフ時間を有する周期信号により作動されることを
    特徴とする、特許請求の範囲第21項記載の冷却システ
    ム。 29、蒸発器コイルを通過する時、冷媒温度の上昇を感
    知し、前記上昇の上向き、又は下向きを感知する温度感
    知装置と、前記向きに応答し、弁作用を開始し、前記蒸
    発器コイルからの流出を防ぐ装置とを有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第28項記載の冷却システム。 30、空気流入開口と流出開口とを有する第1空気管と
    、そこを通る空気を冷却するように配置された蒸発器コ
    イルとを有する冷却展示ケースと、前記蒸発器コイルに
    接続し、そこへ冷媒を送る膨張弁と、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比をコントロールする電子
    装置と、 冷却調節システムと、 その冷却調節システムは、前記蒸発器コイルを通過する
    空気の温度(Tcase)を感知する温度感知装置と、
    Tcaseに対する設定温度と、そこから少くとも1つ
    の温度差の限界とを有する前もって選択された温度調節
    パラメーターを設定する装置と、温度Tcaseを前記
    限界に比較し、Tcaseが前記限界をこえる時、時間
    に関係する調節信号を出す装置と、前記調節信号はTc
    aseと前記限界との間の逸脱の大きさと時間を指示す
    る事と、前記時間にわたって前記逸脱を統合するトータ
    ライザー装置と、前記限界からTcaseが逸脱する前
    もって選択された時間と温度の統合値を設定する装置と
    、アラーム装置と、前記トータライザー装置の統合逸脱
    値が前記前もって選択された時間と温度の統合値をこえ
    る時、前記アラーム装置を作動する装置とを有する事と
    で成る冷却システム。 31、前記時間に関係するコントロール信号は定期的で
    あって、Tcaseが前記限界をこえないような、前記
    時間の終わりに前記トータライザー装置の内容を清算す
    る装置を有することを特徴とする、特許請求の範囲第3
    0項記載の冷却システム。 32、前記トータライザーが除霜周期中にバイパスする
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第30項記載の冷却
    システム。 33、前記時間と温度の統合値が、前記冷却展示ケース
    に対する通常の除霜周期の時間と温度の短縮時間の少く
    とも2倍であることを特徴とする、特許請求の範囲第3
    2項記載の冷却システム。 34、温度Tcaseを前記限界に比較する前記装置は
    、温度Tcaseを少くとも1つの温度差の限界に比較
    し、Tcaseが前記限界をこえる時、時間に関係する
    コントロール信号を出す装置を有し、前記コントロール
    信号は、Tcaseと前記限界との間の逸脱の大きさと
    時間を指示する事と、前記逸脱を、或る時間にわたって
    統合するトータライザー装置と、前記限界からTcas
    eが逸脱する前もって選択された時間と温度の統合値を
    設定する装置と、アラーム装置と、前記トータライザー
    装置の統合逸脱値が前記前もって選択された時間と温度
    の統合値をこえる時、前記アラーム装置を作動する装置
    とを有することを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の冷却システム。 35、温度Tcaseを前記限界に比較する前記装置は
    、温度Tcaseを前記限界の少くとも1つに比較し、
    Tcaseが前記限界をこえる時、時間に関係したコン
    トロール信号を出す装置を有し、前記コントロール信号
    はTcaseと前記限界との間の逸脱の大きさと時間を
    指示する事と、前記或る時間にわたって前記逸脱を統合
    するトータライザー装置と、前記限界からTcaseが
    逸脱する前もって選択された時間と温度の統合値を設定
    する装置と、アラーム装置と、前記トータライザー装置
    の統合逸脱値が前記前もって選択された時間と温度の統
    合値をこえる時、前記アラーム装置を作動する装置とを
    有することを特徴とする、特許請求の範囲第11項記載
    の冷却システム。 36、温度Tcaseを前記逸脱の限界と比較する前記
    比較器は、温度Tcaseを前記限界の少なくとも1つ
    に比較し、Tcaseが前記限界を超える時、時間に関
    係したコントロール信号を出す装置を有し、前記コント
    ロール信号はTcaseと前記限界との間の逸脱の大き
    さと時間を指示する事と、前記或る時間にわたって前記
    逸脱を統合するトータライザー装置と、前記限界からT
    caseが逸脱する前もって選択された時間と温度の統
    合値を設定する装置と、アラーム装置と、前記トータラ
    イザー装置の統合逸脱値が前記前もって選択された時間
    と温度の統合値をこえる時、前記アラーム装置を作動す
    る装置とを有することを特徴とする、特許請求の範囲第
    18項記載の冷却システム。 37、前記蒸発器コイルを通って送られる空気の温度(
    Tcase)を感知する温度感知装置と、Tcaseの
    設定温度とそこからの少なくとも1個の温度差の限界を
    設定する装置と、温度Tcaseを前記限界に比較し、
    Tcaseが前記限界をこえる時、時間に関係したコン
    トロール信号を出す装置と、そのコントロール信号はT
    caseと前記限界との間の逸脱の大きさと時間を指示
    する事と、前記逸脱をある時間にわたって統合するトー
    タライザー装置と、前記限界からTcaseが逸脱する
    、前もって選択された時間と温度の統合値を設定する装
    置と、アラーム装置と、前記トータライザー装置の統合
    逸脱値が前記前もって選択された時間と温度の統合値を
    こえる時、前記アラーム装置を作動する装置とを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第23項記載の冷却シ
    ステム。 38、予め選択した時間のあいだ、前記Tcaseの設
    定温度を予め選択した量だけ増す装置を有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第11項記載の冷却システム
    。 39、予め選択した時間のあいだ、前もって選択した量
    だけTsetを上昇させる装置を有することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第18項記載の冷却システム。 40、空気流入開口と流出開口とを有する第1空気管と
    、そこを通る空気を冷却するように配置された蒸発器コ
    イルとを有する冷却展示ケースと、前記蒸発器コイルに
    接続し、そこへ冷媒を送る膨張弁と、 コンプレッサーの吸込み圧で、前記蒸発器コイルから前
    記コンプレッサーにより受入れられる気体状冷媒を圧縮
    するコンプレッサー装置と、前もって選択した取込み吸
    込み圧Pciで前記コンプレッサー装置を作動する装置
    と、 前もって選択された遮断吸込み圧Pcoで前記コンプレ
    ッサー装置を遮断する装置と、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比をコントロールする電子
    装置と、 冷却調節システムとで成り、 その冷却調節システムは、前記膨張弁を通る冷媒の前記
    流量比を代表する電子信号を出す装置と、前記冷媒の流
    量比が前もって選択した時間にわたって前もって選択さ
    れた値より低かった時を決定し、前記状態を指示する信
    号を出すコンパレーター装置と、前記信号に応答し、そ
    れに応じて予め選択した量だけ遮断吸込み圧Pcoを上
    げる装置とを有することを特徴とする冷却システム。 41、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    低値に制限する装置を有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第40項記載の冷却システム。 42、前記冷媒の流量比が、前もって選択した時間にわ
    たって事実上前もって選択した最大値にある時を決定し
    、前記状態を指示する信号を出すコンパレーター装置と
    、前記信号に応答し、それに応答して前もって選択した
    量だけ遮断吸込み圧を低下させる装置とを有することを
    特徴とし、特許請求の範囲第40項記載の冷却システム
    。 43、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    大値に制限する装置を更に有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第42項記載の冷却システム。 44、空気流入開口と流出開口とを有する第1空気管と
    、そこを通って流れる空気を冷却するように配置された
    蒸発器コイルとを有する冷却展示ケースと、 前記蒸発器コイルに接続し、そこへ冷媒を送る膨張弁と
    、 コンプレッサーの吸込み圧で、前記蒸発器コイルから前
    記コンプレッサーによって受入れられる気体状冷媒を圧
    縮するコンプレッサー装置と、前もって選択された取入
    れ吸込み圧Pciで前記コンプレッサー装置を作動する
    装置と、 前もって選択した遮断吸込み圧Pcoで前記コンプレッ
    サー装置を遮断する装置と、 前記膨張弁を通る冷媒の流量比をコントロールする電子
    装置と、 冷媒調節システムとで成り、 この冷媒調節システムは、蒸発器コイルを通る時の冷媒
    の温度上昇(Tsh)を感知する温度感知装置と、前記
    膨張弁を通る冷媒の前記流量比を表わす電子信号を出す
    装置と、前記冷媒の流量比が前もって選択した時間にわ
    たって前もって選択した値をこえる時、及び前記Tsh
    が前もって選択した時間だけ、前もって選択した値をこ
    えた時とを決定するコンパレーター装置と、前記コンパ
    レーター装置によって決定される前記状態に応答して、
    それに応じて前もって選択した量だけ、遮断吸込み圧p
    coを上昇させる装置とを有することを特徴とする冷却
    システム。 45、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    低値に制限する装置を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第44項記載の冷却システム。 46、前記冷媒の流量比が、前もって選択した時間にわ
    たって事実上、前もって選択した最大値にあった時を決
    定するコンパレーター装置と、そのような状態に応答し
    て、遮断吸込み圧Pcoをそれに応じて前もって選択し
    た量だけ低下させる装置とを有する事を特徴とし、特許
    請求の範囲第44項記載の冷却システム。 47、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    大値に制限する装置を更に有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第46項記載の冷却システム。 48、前記蒸発器コイルから前記コンプレッサーが受入
    れた気体状冷媒をコンプレッサーの吸込み圧で圧縮する
    コンプレッサー装置と、前もって選択した取入れ吸込み
    圧Pciで前記コンプレッサー装置を駆動する装置と、
    前もって選択した遮断吸込み圧Pcoで前記コンプレッ
    サー装置を遮断する装置と、前記膨張弁を通る冷媒の前
    記流量比を表わす電子信号を出す装置と、前記冷媒の流
    量比が前もって選択した時間にわたって前もって選択し
    た値より低い時を決定し、その状態を表わす信号を発生
    するコンパレーター装置と、前記信号に応答し、遮断吸
    込み圧Pcoをそれに応じて前もって選択した量だけ上
    昇させる装置とを有することで成る、特許請求の範囲第
    11項記載の冷却システム。 49、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    低値に制限する装置を有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第48項記載の冷却システム。 50、前記冷媒の流量比が前もって選択した時間にわた
    って事実上前もって選択した最大値になった時を決定し
    、その状態を示す信号を発生するコンパレーター装置と
    、その信号に応答して遮断吸込み圧Pcoをそれに応じ
    て前もって選択した量だけ低下させる装置とを有するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第48項記載の冷却シ
    ステム。 51、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    大値に制限する装置を更に有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第50項記載の冷却システム。 52、前記蒸発器コイルから前記コンプレッサーが受入
    れた気体状冷媒を、コンプレッサーの吸込み圧で圧縮す
    るコンプレッサー装置と、そのコンプレッサー装置を、
    前もって選択した取入れ吸込み圧Pciで作動する装置
    と、前記コンプレッサー装置を、前もって選択した遮断
    吸込み圧Pcoで遮断する装置と、前記膨張弁を通る冷
    媒の前記流量比を表わす電子信号を出す装置と、前記冷
    媒の流量比が、前もって選択した時間だけ、前もって選
    択した値より低い時を決定し、その状態を表わす信号を
    発生するコンパレーター装置と、その信号に応答して、
    遮断吸込み圧Pcoをそれに応じて前もって選択した量
    だけ上げる装置とを有することを特徴とする、特許請求
    の範囲第18項記載の冷却システム。 53、PcoとPciとの間の差を、前もって選択した
    最小値に制限する装置を有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第52項記載の冷却システム。 54、前記冷媒の流量比が前もって選択した時間にわた
    って事実上、前もって選択した最大値にあって、その状
    態を示す信号を発生するコンパレーター装置と、前記信
    号に応答して遮断吸込み圧Pcoをそれに応答して前も
    って選択した量だけ低下させる装置とを有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第52項記載の冷却システム
    。 55、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    大値に制限する装置を更に有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第54項記載の冷却システム。 56、前記蒸発器コイルから前記コンプレッサーが受入
    れた気体状冷媒をコンプレッサーの吸込み圧で圧縮する
    コンパレーター装置と、そのコンプレッサー装置を前も
    って選択した取入れ吸込み圧Pciで作動させる装置と
    、前記コンプレッサー装置を前もって選択した遮断吸込
    み圧Pcoで遮断する装置と、前記膨張弁を通る冷媒の
    前記流量比を示す電子信号を出す装置と、前記冷媒の流
    量比が前もって選択した時間だけ前もって選択した値よ
    り低い時を決定し、その状態を示す信号を発生するコン
    パレーター装置と、その信号に応答して遮断吸込み圧P
    coをそれに応じて前もって選択した量だけ上げる装置
    とを有することを特徴とする、特許請求の範囲第23項
    記載の冷却システム。 57、前記蒸発器コイルから前記コンプレッサーが受入
    れた気体状冷媒をコンプレッサーの吸込み圧で圧縮する
    コンプレッサー装置と、前記コンプレッサー装置を前も
    って選択した取入れ吸込み圧Pciで作動する装置と、
    そのコンプレッサー装置を前もって選択した遮断吸込み
    圧Pcoで遮断する装置と、前記膨張弁を通る冷媒の前
    記流量比を表わす電子信号を出す装置と、前記冷媒の流
    量比が前もって選択した時間にわたって前もって選択し
    た値をこえた時を決定し、更にまた、前記DELTAT
    shが前もって選択した時間にわたって、前もって選択
    した値をこえる時を決定するコンパレーター装置と、そ
    のコンパレーターによって決定した前記状態の存在に応
    答し、遮断吸込み圧Pcoをそれに応じて前もって選択
    した量だけ上げる装置とを有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第23項記載の冷却システム。 58、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    小値に制限する装置を有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第57項記載の冷却システム。 59、前記冷媒の流量比が前もって選択した時間にわた
    り事実上前もって選択した最大値となる時を決定するコ
    ンパレーター装置と、前記状態に応答して遮断吸込み圧
    Pcoをそれに応じて前もって選択した量だけ低下させ
    る装置とを有することを特徴とし、特許請求の範囲第5
    7項記載の冷却システム。 60、PcoとPciとの間の差を前もって選択した最
    大値に制限する装置を有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第59項記載の冷却システム。
JP61002336A 1985-01-11 1986-01-10 冷却システムの電子式温度調節装置 Pending JPS61205764A (ja)

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