JPS63169436A - 冷凍冷蔵自動制御装置 - Google Patents
冷凍冷蔵自動制御装置Info
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- JPS63169436A JPS63169436A JP61310088A JP31008886A JPS63169436A JP S63169436 A JPS63169436 A JP S63169436A JP 61310088 A JP61310088 A JP 61310088A JP 31008886 A JP31008886 A JP 31008886A JP S63169436 A JPS63169436 A JP S63169436A
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空調機あるいは冷熱製品の冷凍・冷蔵に適用さ
れる冷凍冷蔵自動制御装置に関する。
れる冷凍冷蔵自動制御装置に関する。
[従来の技術]
従来の冷凍・冷蔵制御はリレ一式の単純機能の制御のみ
で、省エネ性に欠け、温度制御もディファレンシャルの
大きいオン/オフ制御で定管理ができず、サービス性に
も欠け、運転定量管理もできなかった。
で、省エネ性に欠け、温度制御もディファレンシャルの
大きいオン/オフ制御で定管理ができず、サービス性に
も欠け、運転定量管理もできなかった。
第7図は従来の冷凍・冷蔵制御装置の一例を示すもので
、34はユニット、35はユニットコントローラ、37
はコンプレッサコンタクタ、57はコンプレッサコンタ
クタ37とユニット34との間の制御線、59はサーモ
本体、58はサーモ本体59とユニットコントローラ3
5間のサーモ接続線、23はエバポレータ、60はサー
モ検出部である。
、34はユニット、35はユニットコントローラ、37
はコンプレッサコンタクタ、57はコンプレッサコンタ
クタ37とユニット34との間の制御線、59はサーモ
本体、58はサーモ本体59とユニットコントローラ3
5間のサーモ接続線、23はエバポレータ、60はサー
モ検出部である。
[発明が解決しようとする問題点〕
第7図の構成のものでは次のような問題点がある。(1
)従来の冷凍機リレ一式制御では、サーそのオン/オフ
方式のみでディファレンシャルが大きく無駄な冷手し過
ぎが多い。(2)従来のオン/オフ制御ではディファレ
ンシャルが大きく冷蔵製品の温度管理ができない。(3
)従来のオン/オフ制御では外乱負荷変動に即応できず
、温度が不安定である。(4)従来のリレ一式制御では
単一、1パターン制御できめ細かい制御ができない。(
5)従来のリレ一式制御では、冷却の保護安全フェイル
セーフがなかった。(6)従来のリレ一式制御では異常
モードの識別表示ができなかった。(7)従来のリレ一
式制御では運転の定量管理ができなかった。
)従来の冷凍機リレ一式制御では、サーそのオン/オフ
方式のみでディファレンシャルが大きく無駄な冷手し過
ぎが多い。(2)従来のオン/オフ制御ではディファレ
ンシャルが大きく冷蔵製品の温度管理ができない。(3
)従来のオン/オフ制御では外乱負荷変動に即応できず
、温度が不安定である。(4)従来のリレ一式制御では
単一、1パターン制御できめ細かい制御ができない。(
5)従来のリレ一式制御では、冷却の保護安全フェイル
セーフがなかった。(6)従来のリレ一式制御では異常
モードの識別表示ができなかった。(7)従来のリレ一
式制御では運転の定量管理ができなかった。
そこで、本発明は省エネを図ることができ、鮮度維持が
でき、外乱負荷変動に即応でき、高性能性が得られ、保
護安全性が向上し、サービス性が向上し、運転管理が容
易になる冷凍冷蔵自動制御装置を提供することを目的と
する。
でき、外乱負荷変動に即応でき、高性能性が得られ、保
護安全性が向上し、サービス性が向上し、運転管理が容
易になる冷凍冷蔵自動制御装置を提供することを目的と
する。
[間居点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するため、コンプレッサからの
吐出ガスを第1の弁・を介してコンデンサで凝縮させ、
これをエバポレータにより熱交換させた後、第2の弁を
介して上記コンプレッサに再び循環させるものにおいて
、上記各機器はリモコンおよびユニットコントローラに
より制御するものであって、これらに温度制御機能(上
記第1゜第2の弁の開閉制御およびその開度の制御によ
り比例積分微分定数を演算して冷蔵するときはオートチ
ューニング集中制御機能と、冷凍時はオン/オフ制御機
能を含む)、ナイトセットバック制御機能、省エネサー
モ機能、デマンドフロスト機能、フェイルセーフ制御機
能、異常自動診断機能をそれぞれ持たせ、かつ温度1時
刻2時間、電流等をディジタル表示およびディジタル設
定が可能な構成としたことを特徴とするものである。
吐出ガスを第1の弁・を介してコンデンサで凝縮させ、
これをエバポレータにより熱交換させた後、第2の弁を
介して上記コンプレッサに再び循環させるものにおいて
、上記各機器はリモコンおよびユニットコントローラに
より制御するものであって、これらに温度制御機能(上
記第1゜第2の弁の開閉制御およびその開度の制御によ
り比例積分微分定数を演算して冷蔵するときはオートチ
ューニング集中制御機能と、冷凍時はオン/オフ制御機
能を含む)、ナイトセットバック制御機能、省エネサー
モ機能、デマンドフロスト機能、フェイルセーフ制御機
能、異常自動診断機能をそれぞれ持たせ、かつ温度1時
刻2時間、電流等をディジタル表示およびディジタル設
定が可能な構成としたことを特徴とするものである。
[作用]
上記のようにPIDオートチューニング機能、省エネ機
能、ナイトセットバック機能、デマンドデフロスト機能
により、省エネ効果かえられ、PIDオートチューニン
グ機能により、鮮度管理および外乱即応でき、省エネサ
ーモ機能とナイトセットバック機能とデマンドデフロス
ト機能により高性能性が得られ、また異常自動診断機能
によりサービス性が向上し、さらにディジタル設定表示
により運転定量管理が容易になる。
能、ナイトセットバック機能、デマンドデフロスト機能
により、省エネ効果かえられ、PIDオートチューニン
グ機能により、鮮度管理および外乱即応でき、省エネサ
ーモ機能とナイトセットバック機能とデマンドデフロス
ト機能により高性能性が得られ、また異常自動診断機能
によりサービス性が向上し、さらにディジタル設定表示
により運転定量管理が容易になる。
[実施例コ
以下、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の冷凍冷蔵自動制御装置の一実施例を示す冷媒
系統図である。図において、1はコンプレッサ、2.3
.4は吐出管、5は冷却ガス用電磁比例弁、6はホット
ガス用電磁比例弁、8はコンデンサコイル、7は電磁比
例弁5とコンデンサコイル8間の配管、9はコンデンサ
ファン、11はレシーバ、13はドライヤ、10はレシ
ーバ11とコンデンサコイル8間の配管、15はサイト
グラス、14はサイトグラス15とドライヤ13間の配
管、17は液ライン電磁弁、16は液ライン電磁弁17
とサイトグラス15間の配管、19は膨張弁、18は膨
張弁19と液ライン電磁弁17間の配管、21はディス
トリビュータ、20はディストリビュータ21と膨張弁
19間の配管、23はエバポレータコイル、22はエバ
ポレータコイル23とディストリビュータ21間の配管
、24はエバポレータファン、26はアキュムレータ、
25はエバポレータコイル23とアキュームレータ26
間の配管、28は吸入圧力調整弁、27は吸入圧力調整
弁28とアキュームレータ26間の配管、29は吸入管
である。
は本発明の冷凍冷蔵自動制御装置の一実施例を示す冷媒
系統図である。図において、1はコンプレッサ、2.3
.4は吐出管、5は冷却ガス用電磁比例弁、6はホット
ガス用電磁比例弁、8はコンデンサコイル、7は電磁比
例弁5とコンデンサコイル8間の配管、9はコンデンサ
ファン、11はレシーバ、13はドライヤ、10はレシ
ーバ11とコンデンサコイル8間の配管、15はサイト
グラス、14はサイトグラス15とドライヤ13間の配
管、17は液ライン電磁弁、16は液ライン電磁弁17
とサイトグラス15間の配管、19は膨張弁、18は膨
張弁19と液ライン電磁弁17間の配管、21はディス
トリビュータ、20はディストリビュータ21と膨張弁
19間の配管、23はエバポレータコイル、22はエバ
ポレータコイル23とディストリビュータ21間の配管
、24はエバポレータファン、26はアキュムレータ、
25はエバポレータコイル23とアキュームレータ26
間の配管、28は吸入圧力調整弁、27は吸入圧力調整
弁28とアキュームレータ26間の配管、29は吸入管
である。
以下、この様な構成のものにおける各機能について説明
する。
する。
(1)PIDオートチューニング制御機能フル冷却運転
時、弁5,17は全開でコンプレッサ1からの吐出ガス
をコンデンサコイル8で凝縮させ、レシーバ11、ドラ
イヤ13、サイトグラス15、弁17、膨張弁19、デ
ィストリビュータ21を経てエバポレータコイル23に
導き、ここでエバポレータファン24により送られる空
気と熱交換させて蒸発させ、アキニームレータ26、吸
入圧力調整弁28を経て、コンプレッサ1へ戻るように
循環させる。
時、弁5,17は全開でコンプレッサ1からの吐出ガス
をコンデンサコイル8で凝縮させ、レシーバ11、ドラ
イヤ13、サイトグラス15、弁17、膨張弁19、デ
ィストリビュータ21を経てエバポレータコイル23に
導き、ここでエバポレータファン24により送られる空
気と熱交換させて蒸発させ、アキニームレータ26、吸
入圧力調整弁28を経て、コンプレッサ1へ戻るように
循環させる。
一方、フル加熱時には弁5を全閉し、弁6を全開し、吐
出ガスをディスリピユータ21を経てエバポレータコイ
ル23へ導入し、加熱する。
出ガスをディスリピユータ21を経てエバポレータコイ
ル23へ導入し、加熱する。
PID制御時は弁5,6の併用で冷却、加熱をミックス
し、庫内空気温度(エバポレータ吹出し、または吸入空
気温度)を設定温度に制御するためにPID制御時エバ
ポレータコイル23の吹出し空気温度を第2図に示すセ
ンサ46で検出し、リモコン(メインマイコン)30で
演算して弁5゜6の開度をコントロールすることによっ
て高精度の恒温制御を行なうことができる。
し、庫内空気温度(エバポレータ吹出し、または吸入空
気温度)を設定温度に制御するためにPID制御時エバ
ポレータコイル23の吹出し空気温度を第2図に示すセ
ンサ46で検出し、リモコン(メインマイコン)30で
演算して弁5゜6の開度をコントロールすることによっ
て高精度の恒温制御を行なうことができる。
以下、PIDオートチューニング制御の具体例について
説明する。PID制御の基本式は次の(1)で与えられ
る。
説明する。PID制御の基本式は次の(1)で与えられ
る。
V(t) −
ここで、V (t)は電磁比例弁5,6の操作量、f(
t)は偏差量、K は比例ゲイン(%)、T1は積分時
間(5ee)、TDは微分時間(5ee)である。
t)は偏差量、K は比例ゲイン(%)、T1は積分時
間(5ee)、TDは微分時間(5ee)である。
(1)式の変形として(2)式が成立する。
ここで、Δtはきざみ時間(5ee)である。
(2)式よりΔを時間前の電磁比例弁5,6の操作量V
(1−Δt)から現在の電磁比例弁5,6の操作m V
(t)が求められる。電磁比例弁5,6の弁開度を第
3図のようにVo(%)からV。+Δ■(%)へ増加さ
せた時のエバポレータ吹き出し空気温度または吸込み空
気温度(検出部温度)をθとすると、θは第4図のよう
な時間変化をする。
(1−Δt)から現在の電磁比例弁5,6の操作m V
(t)が求められる。電磁比例弁5,6の弁開度を第
3図のようにVo(%)からV。+Δ■(%)へ増加さ
せた時のエバポレータ吹き出し空気温度または吸込み空
気温度(検出部温度)をθとすると、θは第4図のよう
な時間変化をする。
上記の温度特性のPID制御パラメータは(3)。
(4)、(5)式で制御される。
積分時間 TI −2XL ・・・(
4)微分時間 T D −0,42X L
・・・(5)上記(3)〜゛(5)式と実機機検出
温度特性データより標準PID定数を決定する。さらに
、PIDオートチューニング手法として下記(a)。
4)微分時間 T D −0,42X L
・・・(5)上記(3)〜゛(5)式と実機機検出
温度特性データより標準PID定数を決定する。さらに
、PIDオートチューニング手法として下記(a)。
(b)、(C)の処理し、PID各定数をマイコンソフ
トで自動計測演算設定する。
トで自動計測演算設定する。
(a)PID制御範囲逸脱防止処理
設定温度−Adeg (Aは所定値)以下のアンダー
シュートならびに設定温度+A deg以上のオーバー
シュート防止対策として実機の検出部温度サイクルデー
タにより決められるPIDID正補正係数りP定数は増
、I、D定数は減の補正をする。
シュートならびに設定温度+A deg以上のオーバー
シュート防止対策として実機の検出部温度サイクルデー
タにより決められるPIDID正補正係数りP定数は増
、I、D定数は減の補正をする。
(スイッチオン時イニシャルは標準定数でスタートする
。) 逸脱温度波形アンダシュート、オーバシュート防止はP
定数を大きくして発振しやすい状態にする。逸脱温度波
形急−緩時はI、D定数増にする。
。) 逸脱温度波形アンダシュート、オーバシュート防止はP
定数を大きくして発振しやすい状態にする。逸脱温度波
形急−緩時はI、D定数増にする。
逸脱温度波形緩−急時はI、D定数減にする。
(b)PID制御適正化処理
第5図のθm、θn、tA、tBの各データをマイコン
ソフトで計測演算し、検出部温度≧θ3+Bdegでθ
m≧Cdeg、θn≧Cdegの場合次の処理を行なう
。(θSは設定温度)所定値B、CはB>Cで、設定温
度の士許容範囲できめる。
ソフトで計測演算し、検出部温度≧θ3+Bdegでθ
m≧Cdeg、θn≧Cdegの場合次の処理を行なう
。(θSは設定温度)所定値B、CはB>Cで、設定温
度の士許容範囲できめる。
(1)ts≧T(Tは検出部温度標準サイクルtBの基
準値)なら実機の検出部温度サイクルデータにより決め
られる゛PID各補正係数によりPID各定数を増にす
る。
準値)なら実機の検出部温度サイクルデータにより決め
られる゛PID各補正係数によりPID各定数を増にす
る。
(ii)tB<7なら実機の検出部温度サイクルデータ
により決められるPIDID正補正係数りP定数減、t
A>1.5TIならI、D定数減(1,5は検出部温度
サイクルにより変る)、 またtAくTIならI、D定数増、TI≦tA≦1.5
ならI、D定数そのまま。
により決められるPIDID正補正係数りP定数減、t
A>1.5TIならI、D定数減(1,5は検出部温度
サイクルにより変る)、 またtAくTIならI、D定数増、TI≦tA≦1.5
ならI、D定数そのまま。
(c)PID計算結果見直し処理
電磁比例弁6へ出す操作信号V (t)が所定%/se
c以上の変化になる場合は実機検出温度サイクルデータ
により決められるPIDID正補正係数りP’ID定数
を減少する。
c以上の変化になる場合は実機検出温度サイクルデータ
により決められるPIDID正補正係数りP’ID定数
を減少する。
以上により電磁比例弁5(弁開大程冷却増)、電磁比例
弁6(弁関大程加熱増)の併用により設定温度に集束さ
せる。このようなことがら、PIDオートチューニング
により外乱に即応してマイコンソフトで温度サイクルの
所定データを自動針7111演算し、PID定数を自動
設定して所定部温度を高精度に温度制御することができ
る。
弁6(弁関大程加熱増)の併用により設定温度に集束さ
せる。このようなことがら、PIDオートチューニング
により外乱に即応してマイコンソフトで温度サイクルの
所定データを自動針7111演算し、PID定数を自動
設定して所定部温度を高精度に温度制御することができ
る。
(2)エネサーモ機能
第2図はそのコントローラの構成図、第6図はコントロ
ーラ内部の基板構成の一例を示すもので、30はリモコ
ン(メインマイコン)、31は表示部、32は設定部、
33は光ファイバ、34はユニット、35はユニットコ
ントローラ、36はサブマイコン、46はエバポレータ
吹出し空気センサ、47はエバポレータ吸込み空気セン
サ、48はエバポレータ入口管センサ、49はメインマ
イコン電源基板、51はメインマイコンCPU基板、5
0はメインマイコンCPU基板51とメインマイコン電
源基板49との間の接続線、53はメインマイコン表示
基板、52はメインマイコン表示基板53とメインマイ
コンCPU基板51との間の接続線、54はサブマイコ
ンCPU基板、56はサブマイコンリレー、電源基板、
55はサブマイコンリレー、電源基板56とサブマイコ
ンCPU基板54間の接続線を示すものである。
ーラ内部の基板構成の一例を示すもので、30はリモコ
ン(メインマイコン)、31は表示部、32は設定部、
33は光ファイバ、34はユニット、35はユニットコ
ントローラ、36はサブマイコン、46はエバポレータ
吹出し空気センサ、47はエバポレータ吸込み空気セン
サ、48はエバポレータ入口管センサ、49はメインマ
イコン電源基板、51はメインマイコンCPU基板、5
0はメインマイコンCPU基板51とメインマイコン電
源基板49との間の接続線、53はメインマイコン表示
基板、52はメインマイコン表示基板53とメインマイ
コンCPU基板51との間の接続線、54はサブマイコ
ンCPU基板、56はサブマイコンリレー、電源基板、
55はサブマイコンリレー、電源基板56とサブマイコ
ンCPU基板54間の接続線を示すものである。
マイコンソフト(メインマイコンCPU基板51の内部
記憶部及びサブマイコンCPU基板54の内部記憶部プ
ログラムによる)で設定温度以上、設定温度十所定値以
下で安定する時は、設定温度十所定値を設定温度としコ
ンプレッサ運転時間を短縮し省エネを図るものである。
記憶部及びサブマイコンCPU基板54の内部記憶部プ
ログラムによる)で設定温度以上、設定温度十所定値以
下で安定する時は、設定温度十所定値を設定温度としコ
ンプレッサ運転時間を短縮し省エネを図るものである。
なお、メインマイコン30.サブマイコン36のソフト
分担は、メインマイコン30は全体制御とサブマイコン
36への送信と受信、サブマイコン 36は入出力関係
とメインマイコン30への送信と受信を担当する。
分担は、メインマイコン30は全体制御とサブマイコン
36への送信と受信、サブマイコン 36は入出力関係
とメインマイコン30への送信と受信を担当する。
(3)ナイトセットバック機能
夜間の冷やし過ぎをなくすためマイコンソフト(メイン
マイコンCPU基板51内記憶部及びサブマイコンCP
U基板54内記憶部のプログラムによる)でナイトセッ
トバック開始時刻と終了時刻の間で吸込空気センサ47
部温度を設定温度十所定値に設定値を高めにシフトし、
コンプレッサ運転時間を短縮し省エネを図るものである
。
マイコンCPU基板51内記憶部及びサブマイコンCP
U基板54内記憶部のプログラムによる)でナイトセッ
トバック開始時刻と終了時刻の間で吸込空気センサ47
部温度を設定温度十所定値に設定値を高めにシフトし、
コンプレッサ運転時間を短縮し省エネを図るものである
。
(4)デマンドデフロスト機能
エバポレータコイル23の除霜を必要な時にだけ実施す
るためマイコンソフト(メインマイコンCPU基板51
内記憶部及びサブマイコンCPU基板54内記憶部プロ
グラムによる)で吸込空気センサ47部温度とエバポレ
ータ入口管センサ48部温度の差を、第1回目のデフロ
スト後コンプレッサ連続運転所定時間経過時を基準にし
その後所定比率になった時デフロストを開始し、従来の
時刻2時間によるデフロストよりデフロスト回数を減ら
し省エネを図るものである。
るためマイコンソフト(メインマイコンCPU基板51
内記憶部及びサブマイコンCPU基板54内記憶部プロ
グラムによる)で吸込空気センサ47部温度とエバポレ
ータ入口管センサ48部温度の差を、第1回目のデフロ
スト後コンプレッサ連続運転所定時間経過時を基準にし
その後所定比率になった時デフロストを開始し、従来の
時刻2時間によるデフロストよりデフロスト回数を減ら
し省エネを図るものである。
(5)鮮度維持機能
(1)のPIDオートチューニングにより設定温度の±
0.2deg内に高精度に恒温管理をし冷蔵貨物の鮮度
維持を図るものである。
0.2deg内に高精度に恒温管理をし冷蔵貨物の鮮度
維持を図るものである。
(6)外乱負荷変動の即応機能
(1)のPIDオートチューニングにより外乱発生時(
冷蔵庫扉の開閉や、温度設定値の変更等)PID定数を
自動補正し所定値に即応させる。
冷蔵庫扉の開閉や、温度設定値の変更等)PID定数を
自動補正し所定値に即応させる。
(7)高機能性
(2)省エネサーモ機能、(3)ナイトセットバック機
能、(4)デマンドデフロスト機能等によりきめの細か
い高機能を具備する。
能、(4)デマンドデフロスト機能等によりきめの細か
い高機能を具備する。
(8)サービス性
(イ)ユニット異常(高圧、低圧、油圧、コンプレッサ
モータ過電流、コンプレッサモータ過熱、エバポレータ
ファンモータ過電流の各異常)時は各センサ(高圧セン
サ40、低圧センサ41、油圧センサ42、コンプレッ
サモータ過電流センサ、コンプレッサモータ過熱センサ
モータ44、エバポレータファンモータ過電流センサ4
5の各保護器)の検出によりサブマイコン36→光フア
イバ33→メインマイコン30経由でマイコンソフト(
メインマイコンCPU基板51内記憶部及びサブマイコ
ンCPU基板54内記憶部のソフトプログラムにより)
でメインマイコン表示基板部53(表示部31)で夫々
アイテム文字表示(LCD)する。
モータ過電流、コンプレッサモータ過熱、エバポレータ
ファンモータ過電流の各異常)時は各センサ(高圧セン
サ40、低圧センサ41、油圧センサ42、コンプレッ
サモータ過電流センサ、コンプレッサモータ過熱センサ
モータ44、エバポレータファンモータ過電流センサ4
5の各保護器)の検出によりサブマイコン36→光フア
イバ33→メインマイコン30経由でマイコンソフト(
メインマイコンCPU基板51内記憶部及びサブマイコ
ンCPU基板54内記憶部のソフトプログラムにより)
でメインマイコン表示基板部53(表示部31)で夫々
アイテム文字表示(LCD)する。
(ロ)サービスアイテム[サブマイコン36の出力機器
(コンプレッサコンタクタ37、エバファンコンタクタ
38、コンデンサファンコンタクタ39、液ライン電磁
弁17)]のオオンオフを上記異常アイテムと同一手法
でメインマイコン表示基板部53(表示部31)でアイ
テム文字表示(LCD)する。
(コンプレッサコンタクタ37、エバファンコンタクタ
38、コンデンサファンコンタクタ39、液ライン電磁
弁17)]のオオンオフを上記異常アイテムと同一手法
でメインマイコン表示基板部53(表示部31)でアイ
テム文字表示(LCD)する。
上記アイテム表示でサービス判断を容易にすることがで
きる。
きる。
(9)運転管理機能
マイコンソフト(メインマイコンCPU基板51内記憶
部及びサブマイコンCPU基板54内記憶部のソフトプ
ログラムによる)で温調、デフロスト、ナイトセットバ
ック等の温度、電流、時刻、時間をメインマイコン表示
基板部53(表示部31)にディジタル表示(LED)
、メインマイコン設定部32にディジタル設定し定量管
理ができるようにしである。
部及びサブマイコンCPU基板54内記憶部のソフトプ
ログラムによる)で温調、デフロスト、ナイトセットバ
ック等の温度、電流、時刻、時間をメインマイコン表示
基板部53(表示部31)にディジタル表示(LED)
、メインマイコン設定部32にディジタル設定し定量管
理ができるようにしである。
(10)保護安全性
(イ)マイコン異常、伝送異常時、強制冷凍運転に自動
切換、冷凍の高信頼性を維持する。
切換、冷凍の高信頼性を維持する。
メインマイコン30、サブマイコン36、光フアイバ3
3伝送の各異常時はマイコンソフト(メインマイコンC
PU基板51内記憶部、サブマイコンCPU基板54内
記憶部のソフトプログラムによる)強制冷凍運転へ切換
える。(メインマイコン30→光フアイバ33→サブマ
イコン36→コンプレツサコンタクタ37、エバファン
コンタクタ38、コンデンサファンコンタクタ39、液
ライン電磁弁17) (ロ)センサ異常時はバックアップのフェイルセーフ機
能をもたせ冷蔵の高信頼性を維持する。
3伝送の各異常時はマイコンソフト(メインマイコンC
PU基板51内記憶部、サブマイコンCPU基板54内
記憶部のソフトプログラムによる)強制冷凍運転へ切換
える。(メインマイコン30→光フアイバ33→サブマ
イコン36→コンプレツサコンタクタ37、エバファン
コンタクタ38、コンデンサファンコンタクタ39、液
ライン電磁弁17) (ロ)センサ異常時はバックアップのフェイルセーフ機
能をもたせ冷蔵の高信頼性を維持する。
吹出センサ46、吸込センサ47の異常時はバックアッ
プのフェイルセーフ機能をもたせ冷蔵の高信頼性を維持
する。
プのフェイルセーフ機能をもたせ冷蔵の高信頼性を維持
する。
吹出センサ46の異常時は吸込センサ47側の検出に吸
込センサ47の異常時は吹出センサ46側の検出にマイ
コンソフト(メインマイコンCPU基板51内記憶部及
びサブマイコンCPU基板54内記憶部のソフトプログ
ラム)で自動で切換える。
込センサ47の異常時は吹出センサ46側の検出にマイ
コンソフト(メインマイコンCPU基板51内記憶部及
びサブマイコンCPU基板54内記憶部のソフトプログ
ラム)で自動で切換える。
[発明の効果]
以上述べた本発明によれば、省エネを図ることができ、
鮮度維持ができ、外乱負荷変動に即応でき、高性能性が
得られ、保護安全性が向上し、サービス性が向上し、運
転管理が容易になる冷凍冷蔵自動制御装置を提供するこ
とができる。
鮮度維持ができ、外乱負荷変動に即応でき、高性能性が
得られ、保護安全性が向上し、サービス性が向上し、運
転管理が容易になる冷凍冷蔵自動制御装置を提供するこ
とができる。
第1図は本発明による冷凍冷蔵自動制御装置の一実施例
を示す冷媒系統図、第2図は第1図の各機器を制御する
リモコンとユニットコントローラの制御系統図、第3図
は第1図の電磁比例弁開度と時間の関係を示す図、第4
図および第5図は第1図の動作を説明するための無駄時
間、時定数および温度サイクル諸定数の説明図、第6図
は第1図の基板回路関係を示す図、第7図は従来の技術
を説明するための図である。 1・・・コンプレッサ、5,6・・・電磁比例弁、8・
・・コンデンサコイル、9・・・コンデンサファン、1
1・・・レシーバ、17・・・液ライン電磁弁、19・
・・膨張弁、21・・・ディストリビュータ、23・・
・エバポレータコイル、24・・・エバポレータファン
、26・・・アキュムレータ、30・・・リモコン(メ
インマイコン)、36・・・ユニットコントローラ(サ
ブマイコン)。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第4図
を示す冷媒系統図、第2図は第1図の各機器を制御する
リモコンとユニットコントローラの制御系統図、第3図
は第1図の電磁比例弁開度と時間の関係を示す図、第4
図および第5図は第1図の動作を説明するための無駄時
間、時定数および温度サイクル諸定数の説明図、第6図
は第1図の基板回路関係を示す図、第7図は従来の技術
を説明するための図である。 1・・・コンプレッサ、5,6・・・電磁比例弁、8・
・・コンデンサコイル、9・・・コンデンサファン、1
1・・・レシーバ、17・・・液ライン電磁弁、19・
・・膨張弁、21・・・ディストリビュータ、23・・
・エバポレータコイル、24・・・エバポレータファン
、26・・・アキュムレータ、30・・・リモコン(メ
インマイコン)、36・・・ユニットコントローラ(サ
ブマイコン)。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- コンプレッサからの吐出ガスを第1の弁を介してコンデ
ンサで凝縮させ、これをエバポレータにより熱交換させ
た後、第2の弁を介して上記コンプレッサに再び循環さ
せるものにおいて、上記各機器はリモコンおよびユニッ
トコントローラにより制御するものであって、これらに
温度制御機能(上記第1、第2の弁の開閉制御およびそ
の開度の制御により比例積分微分定数を演算して冷蔵す
るときはオートチューニング集中制御機能と、冷凍時は
オン/オフ制御機能を含む)、ナイトセットバック制御
機能、省エネサーモ機能、デマンドフロスト機能、フェ
イルセーフ制御機能、異常診断機能をそれぞれ持たせ、
かつ温度、時刻、時間、電流等をディジタル表示および
ディジタル設定が可能な構成としたことを特徴とする冷
凍冷蔵自動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61310088A JPS63169436A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 冷凍冷蔵自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61310088A JPS63169436A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 冷凍冷蔵自動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169436A true JPS63169436A (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=18001035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61310088A Pending JPS63169436A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 冷凍冷蔵自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63169436A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275216A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
JP2009146241A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Fuji Koki Corp | 弁制御装置及び弁制御方法 |
JP2012042133A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
JP2019138619A (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-22 | キャリア コーポレイションCarrier Corporation | 輸送用冷凍システム及び輸送用冷凍システムのための耐故障性配電方法 |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP61310088A patent/JPS63169436A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275216A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
JP2009146241A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Fuji Koki Corp | 弁制御装置及び弁制御方法 |
JP2012042133A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
JP2019138619A (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-22 | キャリア コーポレイションCarrier Corporation | 輸送用冷凍システム及び輸送用冷凍システムのための耐故障性配電方法 |
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