JPS63128389A - 訓練用シミュレータの時定数処理方法 - Google Patents

訓練用シミュレータの時定数処理方法

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JPS63128389A
JPS63128389A JP61273928A JP27392886A JPS63128389A JP S63128389 A JPS63128389 A JP S63128389A JP 61273928 A JP61273928 A JP 61273928A JP 27392886 A JP27392886 A JP 27392886A JP S63128389 A JPS63128389 A JP S63128389A
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JP
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time
dynamic characteristic
characteristic model
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輝晃 難波
川畑 哲二
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は発電プラント等における訓練用シミュレータ
の動特性モデルの実時間シミュレーションを行う訓練用
シミュレータの時定数処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種訓練用シミーレータの時定数処理方式とし
て第5図に示すものがあった。図中において、1はシミ
ュレーションを行う動特性モデル、2は前記動特性モデ
ル1を周期起動させるスケジューラ(周期起動部)、3
は動特性モデル1の起動周期を登録する起動周期記憶部
、7は時定数を必要とする関数(以下、時間関数と呼ぶ
)で、例えば、積分器、−次遅れ発生器等である。また
、8はスケジューラ2によって動特性モデル1を起動す
る起動信号、9は時間関数7の入力データ、10は時間
関数の出力データ、12は演算時定数の記憶部、13は
演算時定数データである。
次に時間関数7を例にとり演算時定数の処理動作につい
て説明する。まず、積分器が、周期起動されていて、入
力データが一定であるとする。もし、積分器の起動周期
を2倍に変更した場合には、変更前と同じ時間で処理(
積分処理)を行うため、積分容量(時定数)を1/2 
 に設定しなければならない。
故に、実時間による積分を行う為には、時定数を(実時
間での時定数)/(積分器の起動周期)とする必要があ
る。この起動周期をもとに勘算しなおした時定数を演算
時定数と呼ぶ。
まず、第5図においてスケジューラ2は起動周期記憶部
3を検索し、起動時間に該当する動特性モデル1を選び
、起動信号8を出力して起動する。
起動された前記動特性モデル1はシミュレーションを開
始し、演算時定数記憶部12より演算時定数を取り込み
演算時定数データ13として時間関数7へ出力する。ま
た、シミュレーションプロセス値を、時間関数入力デー
タ9として時間関数7へ出力する。次に、制御を動特性
モデル1から時間関数7へ移す。時間関数7では時間関
数入力データ9と演算時定数データ13とより時間関数
処理(例えば、積分処理等)を行い時間関数出力データ
10を動特性モデル1へ出力し、制御を動特性モデル1
に戻す。動特性モデル1では時間関数出力データ10を
シミュレーションプロセス値とし、順次シミュレーショ
ンを続ける。シミュレーションを終了するとスケジュー
ラ2へ制御を戻す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の訓練用シミーレータの時定数処理方式は以上のよ
うに構成されているので、時間関数7は、動特性モデル
1より制御が移った時に処理を行う為動特性モデル1と
同じ起動周期で起動されることになる。このため時間関
数7へ入力する時定数は、動特性モデル1の起動周期を
考慮した演算時定数でなければならず、時定数変更のた
びに実時間による時定数を演算時定数に勘算し直し、演
算時定数記憶部12へ記憶させることが必要である。
また、動特性モデル1の起動周期を変更した場合には、
動特性モデル1に関係する演算時定数全部を新しい起動
周期をもとに勘尊しなおし、演算時定数記憶部12へ、
再設定する必要があるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、実時間の時定数から演算時定数への勘x’i
it不要とし、常に実時間による時定数設定ができ、か
つ、動特性モデルの起動周期を変更しても時定数の変更
は不要である訓練用シミーレータの時定数処理方式を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る訓練用シミュレータの時定数処理方式は
、設定した実時間による時定数と動特性モデルの起動周
期とをもとに計算機が自動的に演算時定数を求め時間関
数へ入力する処理を追加するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明に係る訓練用シミュレータの時定数処理方式は
、計算機が自動的に実時間による時定数から演算時定数
を計算することにより、動特性モデル1の起動周期を人
間が考慮する必要がなくなり、常に実時間による時定数
の設定が可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第5図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
1図において、4は実時間の時定数記憶部、5はスケジ
ューラ2が起動中の動特性モデル1の起動周期を登録す
る起動中モデル周期記憶部、6は時定数信号11と起動
中モデル周期記憶部5に登録された起動周期より演算時
定数を求める演算時定数計算部、13は演算時定数計算
部6より出力される演算時定数データである。
また第2図は、訓練用シミーレータの概略構成図で、図
において、21は訓練生が操作訓練を行なう操作盤、2
2はシミュレータを運用し、又模擬状態を監視する指導
員卓、23はプラント模擬を行なう計算機、24は前記
操作盤21と指導員卓22及び計算機23の入出力を処
理する入出力処理装置である。
次に動作について説明する。最初にシステム全体を理解
するために第2図から先に説明する。まず、指導員が指
導員卓22より入出力処理装置24を介して計算機23
に訓練開始状態をセットする信号を操作盤21に入力す
ると、計算機23は入出力処理装置24を経て操作盤2
1に訓練開始状態を出力する。ここで指導員卓22から
シミーレーションスタート信号を計算機23に入力する
と操作盤22上にプラントの模擬がスタートする。
そして訓練生は、指導員の指示により操作盤21を操作
して模擬されたプラントを運転することにより訓練が進
められる。
この訓練用シミュレータ装置における、シミュレーショ
ンモデルは周期的に起動される(起動周期=T)為、例
えば第3図(Alに示される様な階段状の動きとなる。
しかし、実際のプラントにおいてはこの様な階段状の動
きをする事はなく第3図(C1に示される様な滑かなア
ナログ的動きとなる。
そこで、より細かな動きを周期的に起動されるシミュレ
ーションモデルにて確認しようとする場合には同図(B
)に示す様にシミュレーションモデルの起動周期を半分
(起動周期=T/2)にして第3図(C1と同じ動きに
近づけるための時定数の変更を自動的にやらせるように
する。
以下、第1図に戻り本発明の動作を第5図のフローチャ
ートラ参照して説明する。
まず、スケジー−ラ2は、起動周期記憶部3を検索する
(STI)、次に起動時間に該当する動特性モデル1を
選び、起動信号8を出力し、起動する(Sr2)。また
、起動した、動特性モデル1の起動周期を起動中モデル
周期記憶部5へ予めセットする(Sr1)。起動された
動特性モデル1は、シミュレーションを開始しく5T4
)、時定数記憶部4より時定数をとり込み、時定数デー
タ11として演算時定数計算部6へ出力する(Sr5)
。また、シミュレーションプロセス値トシて時間関数入
力データ9を時間関数7へ出力する(Sr1)。次に動
特性モデル1は演算時定数計算部6へ制御を移す(Sr
7)。演算時定数計算部6では動特性モデル1からの時
定数データ11と起動中モデル周期記憶部5に記憶され
た起動周期データをもとに演算時定数を計算し、演算時
定数データ13を時間関数7へ出力する(Sr8)。
次に、演算時定数計算部6から時間関数7へ制御を移す
(Sr1)。時間関数7では時間関数入力データ9と演
算時定数データ13より時間関数処理(例えば、積分処
理等)を行い時間関数出力データ10を動特性モデル1
へ出力し、そして制御を動特性モデル1に戻す(8T1
0)。動特性モデル1では時間関数出力データ10をシ
ミュレーションプロセス値とし順次シミュレーションを
続ける。シミュレーションを終了するとスケジューラ2
へ制御を戻す(STII)。
なお、上記実施例では演算時定数計算部6が必要とする
動特性モデル1の起動周期をスケジューラ2が起動中モ
デル周期記憶部5を介して演算時定数計算部へ転送する
場合について示したが、起動周期のかわりに動特性モデ
ル10番号を送り、そして演算時定数計算部6が、その
番号をもとに起動周期記憶部3を検索し動特性モデル1
の起動周期を得るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば動特性モデルの起動周期
による時定数の勘算を計算機によって演算するようにシ
ミュレータを構成したので、人間が計算する時間を削除
できる効果がある。また、動特性モデルの起動周期変更
時は、新しい起動周期により時定数を勘算しなおすよう
にしたので、時定数記憶部に再設定する作業が不要とな
り、その再設定の作業時間を削除することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による訓練用シミーレータ
のプログラムデータフロー図、第2図は訓練用シミュレ
ータの概略構成図、第3図(A)〜fc)はシミュレー
ション装置によるシミュレーションモデル図、第4図は
第1図の動作を示すフローチャート、第5図は従来の訓
練用シミーレータのプログラムデータフロー図である。 図において、1は動特性モデル、2はスケジュー2(周
期起動部)、3は起動周期記憶部、4は時定数記憶部、
5は起動中モデル周期記憶部、6は演算時定数計算部、
7は時間関数である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人    三菱電機株式会社 第 1 図 2ニスケシ゛1−ラ 3:起@同期と・隠、8下 4:興吟間ml晋足宴丈記憔部 5;起重力中モチ゛ルFfI期1酎童部6:演算時定数
計算部 7;時間関数 第2図 第4図 第5図 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シミュレーションを行う動特性モデルの起動周期を起動
    周期記憶部に予め格納しておき、スケジューラによって
    起動をかけ訓練用シミュレータの動特性モデルによる実
    時間模擬を行う訓練用シミュレータの時定数処理方式に
    おいて、前記動特性モデルの使用する時間関数に実時間
    の時定数を予め格納した実時間の時定数記憶部のデータ
    を用い該動特性モデルのモデル起動周期に応じた時定数
    を演算時定数計算部によって換算して処理するようにし
    たことを特徴とする訓練用シミュレータの時定数処理方
    式。
JP61273928A 1986-11-19 1986-11-19 訓練用シミュレータの時定数処理方法 Granted JPS63128389A (ja)

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JPH0584909B2 JPH0584909B2 (ja) 1993-12-03

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008269581A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Hitachi Ltd コントローラの制御アルゴリズム構成方法およびこれを用いたコントローラ
US8137575B2 (en) 2004-11-10 2012-03-20 Atotech Deutschland Gmbh Method for metallizing insulating substrates wherein the roughening and etching processes are controlled by means of gloss measurement

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8137575B2 (en) 2004-11-10 2012-03-20 Atotech Deutschland Gmbh Method for metallizing insulating substrates wherein the roughening and etching processes are controlled by means of gloss measurement
JP2008269581A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Hitachi Ltd コントローラの制御アルゴリズム構成方法およびこれを用いたコントローラ

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