JPS63262745A - アドレス生成回路 - Google Patents

アドレス生成回路

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Publication number
JPS63262745A
JPS63262745A JP9716487A JP9716487A JPS63262745A JP S63262745 A JPS63262745 A JP S63262745A JP 9716487 A JP9716487 A JP 9716487A JP 9716487 A JP9716487 A JP 9716487A JP S63262745 A JPS63262745 A JP S63262745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
register
contents
arithmetic unit
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9716487A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Iwaoka
岩岡 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP9716487A priority Critical patent/JPS63262745A/ja
Publication of JPS63262745A publication Critical patent/JPS63262745A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、直接メモリアクセス制御装置(以下DMAコ
ントローラという)に関し、特にアドレスを生成する回
路の改善に関する。
[従来の技術] 従来よりDMA転送を行うために用意されたDMAコン
トローラはよく知られている。従来のDMAコントロー
ラでは、アドレス発生に通常カウンタが用いられている
。これは、連続したアドレス領域のDMA転送には適し
ているものの、不連続なアドレス領域のDMA耘送には
不向きである。この点を改善するため、そのような場合
には、従来より第3図に示すような演算器を用いてアド
レスの更新を行う方式が採用されている。図において、
2はD M A転送の際のアドレスを出力するアドレス
・レジスタ、3は不連続なアドレスを発生させるために
アドレスの増分がセットされているステップ・レジスタ
、1はアドレス・レジスタ2の値に対しステップ・レジ
スタ3の値を加算あるいは減算する演算器である。4は
レジスタや演算器を制御する制御回路である。
このような構成において、演算器1でまずアドレス・レ
ジスタ2の出力に対してステップ・レジスタ3の出力を
加算または減算する。そしてその結果を再びアドレス・
レジスタ2に入力する。これにより、アドレス・レジス
タ2からは、最初のアドレスよりステップ・アドレスが
指定する量だけ変位した新たなアドレスが得られる。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、この方式では、アドレス幅が広い時、■
;寅算器のビット幅をアドレス幅と等しくした場合、ハ
ードウェア規模が大きくなり、■演算器を繰り返し使用
して多倍長のアドレスを生成する場合、アドレス生成に
数クロックサイクルを必要とし、データ転送速度が低下
する等の問題がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、DM
Aコントローラにおいて多倍長のアドレスを実効的に1
サイクルで生成することのできるアドレス生成回路を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために1本発明では、アドレ
スが格納されるアドレス・レジスタと、アドレスの変位
量が予めセットされたステップ・レジスタと、 少なくとも前記アドレス・レジスタのビット幅よりも少
ないビット幅の値を演算するものであって、前記アドレ
ス・レジスタの内容をビット分割して取り込み、これに
対して前記ステップ・レジスタの内容を加算または減算
し、その演算結果を前記アドレス・レジスタに入力する
動作を繰り返して、自身のビット幅以上のアドレスを求
めて前記アドレス・レジスタに与える演算器と、前記ア
ドレス・レジスタの内容を保持し、現在のDMAサイク
ルのアドレスを出力するパイプライン・レジスタと、 前記アドレス・レジスタ、ステップ・レジスタ、演算器
およびパイプライン・レジスタの動作を制御するに必要
な制御信号を発生する制御回路とを具備したことを特徴
とする。
[作用] 本発明では、現在のアドレスを出力した機成のアドレス
を出力するまでの間に、演算器において次のデータ転送
のアドレスを予め計算しておくことにより、演算器のビ
ット幅以上のアドレスを実効的に1クロツクサイクルで
生成することができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係るDMAコントローラのアドレス生
成回路の一実施例を示す構成図で。
32ビツトのアドレスを出力する場合を例にとって示し
である。図において、第3図と同等な部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。
5は現在のDMAサイクルのアドレスを保持するパイプ
ライン・レジスタで、その上位アドレスと下位アドレス
は、制御信号LDPが与えられると、アドレス・レジス
タの上位16ビツトのアドレスデータと下位16ビツト
のアドレスデータでそれぞれ更新される。この2つのレ
ジスタ更新の動作は並列的に行われる。
演算器1は16ビツトの演算器で、アドレス・レジスタ
2の内容とステップ・レジスタ3の内容を下位アドレス
と上位アドレスについてそれぞれ演算(加算または減算
)する。その各結果(16ビツト)はアドレス・レジス
タ2の下位16ビツトと上位16ビツトにそれぞれ入力
されるようになっている。なお、下位16の演算におい
て、桁上がり(キャリー)あるいは桁下がり(ボロー)
が生じた場合はそれぞれキャリーフラグあるいはボロー
フラグをセットして上位アドレスの演算の際にこれを補
正するすることができるようになっている。
6および7はマルチプレクサで、アドレス・レジスタ2
とステップ・レジスタ3の上位16ビツトと下位16ビ
ツトを制御信号H/Lに従って選択する。
アドレス・レジスタ2は、制御信号LDHにより上位1
6ビツトが、また制御信号LDLにより下位16ビツト
が更新される。
上記各制御信号LDH,LDL、H/L、LDPはいず
れも制御回路4より与えられる。
このような構成における動作を第2図のタイムチャート
を参照して次に説明する。
まず、アドレス・レジスタ2の内容をパイプライン・レ
ジスタ5へ移すために、制御回路4からパイプライン・
レジスタ5に制御信号LDPを入力する。
次に、パイプライン・レジスタ5の内容をアドレスとし
てメモリ(図示せず)をアクセスするのと並行して、演
算器1により次に出力すべきアドレスを計算しておく。
そのアドレス演算に係る動作は次の通りである。
まずIII御信号H/LをLOWにし、マルチプレーフ
サ6,7を介してアドレス・レジスタ2とステップ・レ
ジスタ3の下位16ビツトを同時に演算器1に加える。
演算処理が終了した後、制御回路4より制御信号LDL
を与えて、アドレス・レジスタ2の下位16ビツトの内
容を演算器1の演算出力ALUOUTに更新する。
次にhe信号H/LをHIGHにして、マルチプレクサ
6.7を介してアドレス・レジスタ2とステップ・レジ
スタ3の上位16ビツトを同時に演算器1に入力し、前
記下位アドレスの演算において生じたキャリーフラグあ
るいはボロー7ラグを参照しつつ上位アドレスの加算ま
たは減算を行う。この演算処理の終了後、制御回路4よ
り制御信号LDHを与えて、アドレス・レジスタ2の上
位16ビツトの内容を演算器1の演算出力ALUOUT
に更新する。
この時点でアドレス・レジスタ2の内容は次のアドレス
となっているので、パイプライン・レジスタ5からの前
回のアドレス出力によるDMA転送が終った後に制御信
号LDPを発してこのアドレス・レジスタ2の内容をパ
イプライン・レジスタ5に移すことにより、実効的にl
クロックサイクルでパイプライン・レジスタ5より次の
アドレスを出力できる。
なお、実施例では32ビツトアドレスを、16ビツトの
演算器を用いて生成する例を示したが。
8ビツトの演算器を用いて生成することもできる。
すなわち、アドレス・レジスタ、ステップ・レジスタを
8ビツトずつ4つに分け、演算器を1アドレス生成に4
回使用することにより達成できる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば。
次のアドレスを予め計算しておくことにより、演算器の
ビット幅以上のアドレスを実効的に1サイクルで発生で
きる。したがって、例えば演算器のn倍のビット数のア
ドレスが必要な場合、従来の方式ではnクロックサイク
ルを要していたが1本発明によれば1クロツクサイクル
で済み、(n −1)クロックサイクルの短縮が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアドレス生成回路の一実施例を示
す構成図、第2図は動作を説明するためのタイムチャー
ト、第3図は従来のDMAコントローラにおけるアドレ
ス生成回路の一例を示す図である。 1・・・演算器、2・・・アドレス・レジスタ、3・・
・ステップ・レジスタ、4・・・制御回路、5・・・パ
イプラン・レジスタ、6,7・・・マルチプレクサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 DMAコントローラにおいて不連続なアドレスを発生す
    るアドレス生成回路であって、 アドレスが格納されるアドレス・レジスタと、アドレス
    の変位量が予めセットされたステップ・レジスタと、 少なくとも前記アドレス・レジスタのビット幅よりも少
    ないビット幅の値を演算するものであって、前記アドレ
    ス・レジスタの内容をビット分割して取り込み、これに
    対して前記ステップ・レジスタの内容を加算または減算
    し、その演算結果を前記アドレス・レジスタに入力する
    動作を繰り返して、自身のビット幅以上のアドレスを求
    めて前記アドレス・レジスタに与える演算器と、 前記アドレス・レジスタの内容を保持し、現在のDMA
    サイクルのアドレスを出力するパイプライン・レジスタ
    と、 前記アドレス・レジスタ、ステップ・レジスタ、演算器
    およびパイプライン・レジスタの動作を制御するに必要
    な制御信号を発生する制御回路とを具備し、前記アドレ
    ス・レジスタの内容をパイプライン・レジスタに移して
    現在のアドレスを出力した後次のアドレスを出力するま
    での間に、前記演算器において次に出力すべきアドレス
    を求めて前記アドレス・レジスタにセットしておくよう
    にしたことを特徴とするアドレス生成回路。
JP9716487A 1987-04-20 1987-04-20 アドレス生成回路 Pending JPS63262745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9716487A JPS63262745A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 アドレス生成回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP9716487A JPS63262745A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 アドレス生成回路

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Publication Number Publication Date
JPS63262745A true JPS63262745A (ja) 1988-10-31

Family

ID=14184933

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9716487A Pending JPS63262745A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 アドレス生成回路

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JP (1) JPS63262745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237864A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Fujitsu Ltd Dma転送制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212938A (ja) * 1983-05-18 1984-12-01 Nec Corp Dmaコントロ−ラ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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