JPH03184184A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03184184A
JPH03184184A JP1322860A JP32286089A JPH03184184A JP H03184184 A JPH03184184 A JP H03184184A JP 1322860 A JP1322860 A JP 1322860A JP 32286089 A JP32286089 A JP 32286089A JP H03184184 A JPH03184184 A JP H03184184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
transfer
address
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP1322860A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketoshi Tsuda
津田 武利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1322860A priority Critical patent/JPH03184184A/ja
Publication of JPH03184184A publication Critical patent/JPH03184184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、画像の拡大、縮小処理を行なう画像処理装
置に関する。
「従来の技術」 テレビジョン受像機、オフィスオートメーション用の画
像処理装置などにおける画像の拡大・縮小処理は、一般
に倍率計算を乗除算などの演算回路を使用して行ってい
る。
「発明が解決しようとする課題」 このように従来の画像処理装置においては、拡大・縮小
の倍率計算処理手段がハードウェアで構成されているの
で、乗除算などの演算回路が必要になり、回路が複雑に
なる。
倍率計算の結果をROMで供給している例もあるが、こ
の場合には倍率が何段階かに固定されてしまうため、任
意の倍率を得ることができない。
そこで、この発明はこのような課題を解決したものであ
って、拡大・縮小処理回路の簡素化を図ると共に、倍率
が制限されない画像処理装置を提案するものである。
「課題を解決するための手段」 上述の課題を解決するため、この発明においては、転送
元メモリに記憶されたデータを拡大・縮小処理した後転
送先メモリに転送するようにした画像処理装置において
、 転送元メモリのサンプリングデータのX軸方向、Y軸方
向の位置データを記憶するメモリ手段と、拡大縮小倍率
に応じて転送先メモリの転送開始位置及びX軸方向、Y
軸方向のデータ転送数を格納するレジスタ手段と、 上記メモリ手段とレジスタ手段から得られたデータをも
とに、転送元メモリと転送先メモリのアドレスを作り出
すメモリアドレス発生手段を具備することを特徴とする
ものである。
「作 用」 乗除N@路の代りにメモリ手段10.12が用いられる
。メモリ手段10.12には転送元メモリ22のサンプ
リングデータのX軸方向、Y軸方向の位置、データがメ
モリされている。メモリ手段10.12よりのデータで
メモリアドレス発生回路16か駆動されて、転送元のア
ドレスが生成される。
また、レジスタ1.4には拡大・縮小後のX軸方向の表
示幅Xw、Ywを示すデータが格納され、レジスタ3.
6には拡大・縮小後の表示開始位置X s * Y s
を示すデータが格納される。
拡大・縮小後の表示幅Xw、Ywは外部からの指示に応
じて、CPU20によって算出される。
したがって、拡大・縮小後の表示開始位置Xs。
Ysを示すX軸、Y軸方向の位置データに、拡大・縮小
後の表示幅Xw、Ywに関連したX軸、Y軸方向のデー
タを加算すると、拡大・縮小後の位置データが得られ、
これがメモリアドレス発生回路17に供給される。した
がって、これより転送先のアドレスが形成される。
その結果、転送元のアドレスにある画像データが、転送
先のアドレスが指定されたメモリ手段23に格納される
こうすれば、ハードウェアの増加をもたらすことなく、
任意の倍率を持った画像を指定された位置に表示できる
「実 施 例」 続いて、この発明に係る画像処理装置の一例について、
図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。
第1図に示す画像処理装置において、マイクロコンピュ
ータ(CPU)20は拡大・縮小処理などのシステム全
体の制御を司どる。
22は転送元の画像データが格納されたメモリ手段で、
本例ではVRAMが使用される。23は転送先の画像デ
ータ(拡大・縮小処理後の画像データ)を格納するメモ
リ手段で、本例ではVRAMが使用される。
データ転送回路21は転送元VRAM22に記憶されて
いる画像データを、拡大、縮小などの変倍処理して転送
先VRAM23にデータ転送するとき、転送元VRAM
22と転送先VRAM23に対するアドレス及び制御信
号(コントロールデータ)を生成するためのものである
実施例では、システムで使用するアドレスバス及びデー
タバスと、拡大・縮小処理時のデータ転送に使用するア
ドレスバス及びデータバスが分離され、データ転送時に
はシステム用のバスをVRAM22.23から切り放す
ことによって高速データ転送を実現している。
第2図は、データ転送回路21に使用されるアドレス変
換回路30の一例を示す。
同図において、1.4はそれぞれX軸方向、Y軸方向の
拡大縮小後の表示幅Xw、Yw (第3図参照〕を保持
するレジスタである。これら表示幅Xw、YwLtCP
U20によって、外部よりの指定倍率に応じて算出され
たデータである。
2.5は表示幅Xw、Ywによって決まるデータの転送
数をカウントするカウンタで、Y軸方向のカウンタ5に
は比較器8の出力(論理「o」の出力)がそのクロック
として供給される。
3.6はそれぞれX軸方向、Y軸方向の拡大縮小後の表
示開始位置(座標)Xs、Ys(第3図)を保持するレ
ジスタである。比較N8,9では、レジスタ1.4の表
示#Xw、Ywとカウンタ2゜5のデータ転送数とが比
較される。データ転送数がX軸及びY軸方向の表示+1
1gXw、Ywに一致したとき、夫々より論理「O」が
出力される。
10.12はそれぞれX軸方向、Y軸方向の転送元メモ
リ22の座標を記憶するメモリ手段で、本例ではランダ
ムアクセスメモリ(RAM)が使用される。11.13
はそれぞれX軸方向、Y軸方向の転送先メモリ23の座
標を決定する加算器である。16.17はそれぞれ転送
元メモリ22、転送先メモリ23の物理アドレスを生成
するメモリアドレス発生回路である。
セレクタ18.19及びゲート14.15はCPtJ2
0がRAM10.12をアクセスする場合に、RAMl
0,12のアドレスバス及びデータバスをシステム側の
アドレスバス及びデータバスに接続するためのセレクタ
及びゲートである。
さて、第3図Aで示される座標(Xs’+Ys’)を始
点とするX軸方向の幅Xw’ 、Y軸方向の幅Yw’ 
の領域の画像を、同図Bで示される座標(X s + 
Y s )を始点とするX軸方向の輻Xw、Y軸方向の
輻Ywの領域で示される画像に縮小するものとする。こ
の場合、データ転送における原画像のサンプリングデー
タの座標は、次式で表される。
X[i:I=(Xw’−1)*i/(Xw−1)+Xs
・ ・ ・ (1) Y[jJ=(Yw’ −1)* j/(Yw −1)+
Ys・ ・ ・ (2) 上式中、iはO〜Xw−1、jはO−Yw−1である。
また、転送先のデータを記憶する座標は、x[i]−i
+Xs    ・・・ (3)y [jl =j+Ys
    ・・・ (4)となる。拡大する場合も同一式
から算出できる。
上式を使用して、第2図の説明をする。
まず、式(1)、(2)に示される値が、外部より指定
きれた倍率に基づいてCPU20で計算される。そして
、(1)式の結果がRAM10の先頭番地よりメモリさ
れ、(2)式の結果がRAM12の先頭番地よりメモリ
される。
また、レジスタ1,3,4.6にはそれぞれCPU20
で算出されたX軸方向及びY軸方向の値(Xw−1)、
Xs、(Yw−1)、Ysが書き込まれる。次に、オア
ゲート7のゲート入力を論理「0」にすると、カウンタ
2に所定のクロックが入力され、データ転送開始となる
ここで、カウンタ2.5の初期値は0である。
最初に、このカウンタ2の出力OがRAMl0のアドレ
スバスと加算Mllに入力される。したがって、RAM
l0からはO番地に記憶されている転送元画像のX座標
Xs= (第3図)が出力される。加算器11からはカ
ウンタ2の出力Oとレジスタ3の出力(X方向の表示開
始座標Xs)の加算結果が出力される。
同様に、カウンタ5の出力OがRAM12のアドレスバ
スと加算M13に入力される。RAMI2からはO番地
に記憶されている転送元画像のY座標Ys′(第3図)
が出力され、加算N13からはカウンタ5の出力Oとレ
ジスタ6の出力(Y方向の表示開始座標Ys)の加算結
果が出力される。
したがって、メモリアドレス発生回路16では、RAM
l0,12から出力されたデータをもとに転送元メモリ
22の物理アドレスが生成され、その物理アドレスが転
送元メモリ22のアドレスとして使用される。その結果
、転送元メモリ22からは指定された物理アドレスの画
像データが読み出される。
同じように、加算1!11.13から出力されたデータ
をもとに転送先メモリ23の物理アドレスがメモリアド
レス発生回路17で生成され、その物理アドレスに転送
元メモリ22から読み出された画像データが書き込まれ
る。
これらの読み出し、書き込み動作がX軸方向に対して1
クロック周期で行なわれ、そしてこの−連の動作がXw
回繰り返えされる。
比較M8では、カウンタ2とレジスタ1の出力データを
参照して1ライン目のX軸方向の終了が検知され、比較
器8より得られる論理「O」の出力によってカウンタ2
がクリアされると共に、カウタ5のカウンタ値が1つア
ップされる。
そして、ここまでの動作がY軸方向に対してYW回繰り
返えされる。これによって、縮小拡大画像の転送が終了
する。
上述では、式(1)〜(4)に基づいた拡大縮小につい
て説明したが、別の使用方法としてRAMl0,12の
内容を自由に書き換えることにより様々な効果を出せる
特徴を持っている。
「発明の効果」 以上のようにこの発明を構成すれば、拡大・縮小処理の
回路構成が簡略化されると共に、倍率計算はソフトウェ
アにより行なわれるために、指定倍率には制限を受けな
い。
また、RAMの内容を倍率計算に困らない自由なデータ
を書き込むことにより拡大縮小のみならず、様々な特殊
効果を出すことができる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像処理装置の一例を示す系統
図、第2図はデータ転送回路に使用されるアドレス変換
回路の一例を示す系統図、第3図は拡大・縮小の説明図
である。 1.4 ・ 3.6 ・ 8、9 ・ 10 ・ 12 ・ 11.13  ・ 16、 17  ・ 20 ・ 21 ・ 22 ・ 23 ・ ・表示幅用レジスタ ・表示開始位置用レジスタ ・比較器 ・転送元アドレス用メモリ ・転送先アドレス用メモリ ・加3IN ・メモリアドレス発生回路 ・CPU ・データ転送回路 ・転送元VRAM ・転送先VRAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転送元メモリに記憶されたデータを拡大・縮小処
    理した後転送先メモリに転送するようにした画像処理装
    置において、 転送元メモリのサンプリングデータのX軸方向、Y軸方
    向の位置データを記憶するメモリ手段と、拡大縮小倍率
    に応じて転送先メモリの転送開始位置及びX軸方向、Y
    軸方向のデータ転送数を格納するレジスタ手段と、 上記メモリ手段とレジスタ手段から得られたデータをも
    とに、転送元メモリと転送先メモリのアドレスを作り出
    すメモリアドレス発生手段を具備することを特徴とする
    画像処理装置。
JP1322860A 1989-12-13 1989-12-13 画像処理装置 Pending JPH03184184A (ja)

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JP1322860A JPH03184184A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 画像処理装置

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JP1322860A JPH03184184A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 画像処理装置

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JPH03184184A true JPH03184184A (ja) 1991-08-12

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ID=18148416

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JP1322860A Pending JPH03184184A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 画像処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE41522E1 (en) 1995-10-20 2010-08-17 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for scaling up and down a video image

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE41522E1 (en) 1995-10-20 2010-08-17 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for scaling up and down a video image
USRE42656E1 (en) 1995-10-20 2011-08-30 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for scaling up and down a video image
USRE43641E1 (en) 1995-10-20 2012-09-11 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for scaling up and down a video image

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