JPH1186026A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH1186026A
JPH1186026A JP24895397A JP24895397A JPH1186026A JP H1186026 A JPH1186026 A JP H1186026A JP 24895397 A JP24895397 A JP 24895397A JP 24895397 A JP24895397 A JP 24895397A JP H1186026 A JPH1186026 A JP H1186026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon
rectangular area
memory
internal memory
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP24895397A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Okamoto
理 岡本
Yoshiteru Mino
吉輝 三野
Hiroshi Kadota
浩 廉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24895397A priority Critical patent/JPH1186026A/ja
Publication of JPH1186026A publication Critical patent/JPH1186026A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元コンピュータグラフィックスにおける
レンダリング処理のための外部メモリへのアクセスを高
速化する。 【解決手段】 DDA(digital differential analize
r)機能を有するレンダリング回路30を内蔵した1チ
ップの画像処理装置3に、フレームバッファ、Zバッフ
ァ及びテクスチャバッファとして機能する外部メモリ1
を接続する。画像処理装置3にダブルバッファ構成の内
部メモリ20を設け、ポリゴンのレンダリング処理を始
める前に、該ポリゴンを囲む矩形領域内のピクセルに関
する情報を外部メモリ1から内部メモリ20へDMA
(direct memory access)転送しておく。あるポリゴン
を囲む矩形領域と次のポリゴンを囲む矩形領域との重な
りで定義される小領域については、外部メモリ1と内部
メモリ20との間のピクセル情報の転送を省略する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元コンピュー
タグラフィックスのための画像処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリーン上に3次元グラフィッ
クスを描画するための、DDA(digital differential
analizer:ディジタル・ディファレンシャル・アナラ
イザ)を採用したレンダリングプロセッサが知られてい
る(例えば、特開平5−307610号公報)。DDA
は、ジオメトリプロセッサが計算したポリゴンの頂点情
報をもとに、ポリゴンの辺と内部とを塗りつぶす処理に
使われる。具体的には、ポリゴンをスクリーンのスキャ
ン方向の線分(スパン)に分けて、スパン毎にピクセル
の色データを生成する。まず、ポリゴンの1辺を求め、
該辺上のピクセルを始点とするスパンに沿って他の辺と
交差する位置の終点ピクセルまで、順次色データを計算
していくものである。
【0003】フレームバッファ、Zバッファ及びテクス
チャバッファを用いてレンダリングプロセッサにより3
次元グラフィックスを描画するという、隠面消去、半透
明表示、テクスチャマッピング等を含む技術は、上記公
報に記載されているように周知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記DDAの機能を有
するレンダリング回路を内蔵した1チップの画像処理装
置を考えた場合、フレームバッファ、Zバッファ及びテ
クスチャバッファとして機能する低速の外部メモリが該
画像処理装置に接続された形態をとる。ところが、従来
は1ピクセル毎にフレームバッファをアクセスする構成
であったため、レンダリング回路による外部メモリのア
クセスが頻繁に発生することとなり、高速レンダリング
処理が妨げられる。DDAによるアドレス計算の後に初
めて各スパンの始点及び終点のアドレスが決定されるこ
とも、外部メモリのアクセスを遅らせる要因になる。
【0005】本発明の目的は、3次元コンピュータグラ
フィックスにおけるレンダリング処理のための外部メモ
リへのアクセスを高速化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、レンダリング回路でのDDAによるアド
レス計算後に外部メモリから必要なピクセル情報を取っ
て来るのではなく、画像処理装置の内部に設けられた高
速のメモリにDMA(direct memory access:ダイレク
ト・メモリ・アクセス)転送で事前にピクセル情報を蓄
えておくこととしたものである。
【0007】具体的に説明すると、本発明の画像処理装
置は、スクリーン上に3次元グラフィックスを描画する
ように外部メモリに格納された画像情報を加工処理する
ための画像処理装置であって、描画処理しようとする3
次元対象物を構成するすべてのポリゴンに関する情報を
格納するためのポリゴンメモリと、処理対象ポリゴンを
1単位として該処理対象ポリゴンに対応する位置のすべ
てのピクセルに関する外部メモリのコピー情報を格納す
るための内部メモリと、ポリゴンメモリに格納された情
報と内部メモリに格納された情報とを利用して処理対象
ポリゴンに係る新たなピクセル情報を生成しかつ該生成
したピクセル情報を内部メモリへ書き戻す処理を実行す
るためのレンダリング回路と、外部メモリと内部メモリ
との間の双方向の情報転送を司るDMA回路と、ポリゴ
ンメモリから得られた処理対象ポリゴンの頂点情報から
各頂点のスクリーン座標の最小値及び最大値を求めるこ
とにより該処理対象ポリゴンを囲む矩形領域を決定し、
かつ該矩形領域内のピクセルに関する情報が外部メモリ
と内部メモリとの間で転送されるようにDMA回路を制
御するためのDMA制御回路とを備えた構成を採用した
ものである。
【0008】外部メモリと内部メモリとの間のピクセル
情報の転送量を極力減らすためには、ある処理対象ポリ
ゴンを囲む矩形領域と、次の処理対象ポリゴンを囲む矩
形領域との重なりで定義される小領域について、ピクセ
ル情報の転送を省略することとする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る画像処理装
置の構成例をその周辺部分とともに示した図である。図
1には、画像情報を格納するための外部メモリ1と、ジ
オメトリプロセッサとして機能するCPU(central pr
ocessing unit:中央処理装置)2と、外部メモリ1に
格納された画像情報を加工処理するための1チップの画
像処理装置3と、外部メモリ1に接続されたDAC(di
gital-to-analog converter:いわゆるD/Aコンバー
タ)4と、3次元グラフィックスを表示するためのスク
リーンを有するモニタ5とが示されている。外部メモリ
1は、周知のフレームバッファ、Zバッファ及びテクス
チャバッファとして機能するものである。
【0010】画像処理装置3は、ポリゴンメモリ10
と、内部メモリ20と、レンダリング回路30と、DM
A回路40と、DMA制御回路50とを備えている。
【0011】ポリゴンメモリ10は、描画処理しようと
する3次元対象物を構成するすべてのポリゴンに関する
情報(ポリゴンの各頂点の座標情報、色情報等)を格納
するものである。CPU2によって予め計算されたポリ
ゴンデータ構造体11は、ポリゴンメモリ10の中に格
納される。図1の例では、いずれも三角形である3個の
ポリゴン#0,#1,#2の各々の頂点情報が示されて
いる。具体的に説明すると、ポリゴン#0は3個の頂点
v0,v1,v2を有する。次に処理されるポリゴン#
1は、3個の頂点v0,v2,v3を有する。更に次に
処理されるポリゴン#2は、3個の頂点v0,v3,v
4を有する。ポリゴンメモリ10は、第1、第2及び第
3の頂点レジスタ(R0,R1,R2)12,13,1
4を備えている。例えば、ポリゴン#0のレンダリング
処理時には、頂点v0のスクリーン座標値(X座標値及
びY座標値)が第1の頂点レジスタ12に、頂点v1の
スクリーン座標値(X座標値及びY座標値)が第2の頂
点レジスタ13に、頂点v2のスクリーン座標値(X座
標値及びY座標値)が第3の頂点レジスタ14にそれぞ
れ格納される。ポリゴン#1のレンダリング処理時に
は、第2の頂点レジスタ13が頂点v2のスクリーン座
標値に、第3の頂点レジスタ14が頂点v3のスクリー
ン座標値にそれぞれ書き換えられるようになっている。
【0012】内部メモリ20は、処理対象ポリゴンを1
単位として、該処理対象ポリゴンに対応する位置のすべ
てのピクセルに関する外部メモリ1のコピー情報を格納
するものであり、レンダリング回路30により交互に使
用される2個のバッファ、すなわちAバッファ21及び
Bバッファ22を備えている。
【0013】レンダリング回路30は、ポリゴンメモリ
10から得られたポリゴン情報と内部メモリ20から得
られたピクセル情報とを利用して処理対象ポリゴンに係
る新たなピクセル情報を生成するDDA画像計算を実行
し、かつ該生成したピクセル情報を内部メモリ20へ書
き戻す処理を実行するものである。
【0014】DMA回路40は、外部メモリ1と内部メ
モリ20との間のピクセル情報の双方向転送を司るもの
である。
【0015】DMA制御回路50は、ポリゴンメモリ1
0から得られた処理対象ポリゴンの頂点情報から各頂点
のスクリーン座標(X座標及びY座標)の最小値及び最
大値を求めることにより該処理対象ポリゴンを囲む矩形
領域を決定し、かつ該矩形領域内のピクセルに関する情
報が外部メモリ1と内部メモリ20との間で転送される
ようにDMA回路40を制御するものである。図1のD
MA制御回路50は、X最小最大回路51と、Y最小最
大回路52と、DMA領域決定回路53とを備えてい
る。X最小最大回路51は、3個の頂点レジスタ12,
13,14の各々からX座標値を受け取り、その最小値
及び最大値を求めるものである。Y最小最大回路52
は、3個の頂点レジスタ12,13,14の各々からY
座標値を受け取り、その最小値及び最大値を求めるもの
である。DMA領域決定回路53は、X最小最大回路5
1及びY最小最大回路52から得られた情報に基づいて
処理対象ポリゴンを囲む矩形領域を決定し、該決定され
た矩形領域内のピクセルに関する情報が外部メモリ1と
内部メモリ20との間で転送されるようにDMA回路4
0を制御するものである。
【0016】図2、図3及び図4は、3個のポリゴン#
0,#1,#2を示している。頂点v0,v1,v2,
v3,v4の各々のX座標値はx0,x1,x2,x
3,x4であり、Y座標値はy0,y1,y2,y3,
y4である。図2中のS0はポリゴン#0を囲む矩形領
域を、図3中のS1はポリゴン#1を囲む矩形領域を、
図4中のS2はポリゴン#2を囲む矩形領域をそれぞれ
表している。
【0017】DMA領域決定回路53は、(1)矩形領域
S0内のすべてのピクセルについて外部メモリ1から内
部メモリ20へ新たなピクセル情報が転送され、(2)レ
ンダリング回路30によるポリゴン#0の処理が完了し
た後に矩形領域S0内のすべてのピクセルについて内部
メモリ20から外部メモリ1へ処理済みのピクセル情報
が転送され、(3)矩形領域S1内のすべてのピクセルに
ついて外部メモリ1から内部メモリ20へ新たなピクセ
ル情報が転送され、(4)レンダリング回路30によるポ
リゴン#1の処理が完了した後に矩形領域S1内のすべ
てのピクセルについて内部メモリ20から外部メモリ1
へ処理済みのピクセル情報が転送され、かつ(5)矩形領
域S2内のすべてのピクセルについて外部メモリ1から
内部メモリ20へ新たなピクセル情報が転送されるよう
にDMA回路40を制御することができる。ただし、こ
の場合には、矩形領域S0と矩形領域S1との重なりで
定義される小領域内のピクセル情報が内部メモリ20と
外部メモリ1との間を往復し、また矩形領域S1と矩形
領域S2との重なりで定義される小領域内のピクセル情
報が内部メモリ20と外部メモリ1との間を往復するこ
ととなり、転送に係るピクセル情報量に無駄が生じる。
【0018】そこで、DMA領域決定回路53は、ある
処理対象ポリゴンを囲む矩形領域と、次の処理対象ポリ
ゴンを囲む矩形領域とを比較し、両者の重なり小領域に
ついては内部メモリ20と外部メモリ1との間の情報転
送を省略するようにDMA回路40を制御する。また、
内部メモリ20の中に設けられた2個のバッファ21,
22を活用することとする。つまり、DMA領域決定回
路53は、(1)矩形領域S0内のすべてのピクセルにつ
いて外部メモリ1からAバッファ21へ新たなピクセル
情報が転送され、(2)レンダリング回路30によるポリ
ゴン#0の処理が完了した後に、矩形領域S0の内側か
つ矩形領域S1の外側で定義される小領域内のピクセル
についてはAバッファ21から外部メモリ1へ処理済み
のピクセル情報が転送され、かつ矩形領域S0と矩形領
域S1との重なりで定義される小領域内のピクセルにつ
いては内部メモリ20の中に処理済みのピクセル情報が
保持されるように該ピクセル情報がAバッファ21から
Bバッファ22へ転送され、(3)矩形領域S0の外側か
つ矩形領域S1の内側で定義される小領域内のピクセル
については外部メモリ1からBバッファ22へ新たなピ
クセル情報が転送され、(4)レンダリング回路30によ
るポリゴン#1の処理が完了した後に、矩形領域S1の
内側かつ矩形領域S2の外側で定義される小領域内のピ
クセルについてはBバッファ22から外部メモリ1へ処
理済みのピクセル情報が転送され、かつ矩形領域S1と
矩形領域S2との重なりで定義される小領域内のピクセ
ルについては内部メモリ20の中に処理済みのピクセル
情報が保持されるように該ピクセル情報がBバッファ2
2からAバッファ21へ転送され、かつ(5)矩形領域S
1の外側かつ矩形領域S2の内側で定義される小領域内
のピクセルについては外部メモリ1からAバッファ21
へ新たなピクセル情報が転送されるようにDMA回路4
0を制御する。なお、ステップ(3)はレンダリング回路
30によるポリゴン#0の処理と並行して実行すること
ができ、ステップ(5)はレンダリング回路30によるポ
リゴン#1の処理と並行して実行することができる。
【0019】図5は、画像処理装置3の上記動作をフロ
ーチャート図の形式で表したものである。ステップF0
では、ポリゴンデータ構造体11がポリゴンメモリ10
に格納される。ステップF5では、DMA制御回路50
により処理対象ポリゴンのDMA領域が決定される。ス
テップF10では、ポリゴン情報を利用して内部メモリ
20の中のピクセル情報を加工するようにレンダリング
回路30が画像計算を実行する。ステップF20では、
今回のポリゴンだけに関する領域の内部メモリ20から
外部メモリ1へのデータ転送が実行される。ステップF
30では、次に処理するポリゴンに重なる領域について
内部メモリ20の中でDMA転送が実行される。ステッ
プF40では、次のサイクルで処理するポリゴンに関す
る領域のうちで独立なものについて外部メモリ1から内
部メモリ20へのデータ転送が実行される。ただし、ス
テップF10とステップF40とは、ほぼ並行して実行
される。ステップF50では処理すべきポリゴンが残っ
ているか否かが調べられ、ステップF5から次のポリゴ
ンの処理サイクルが開始する。
【0020】なお、所定の記憶容量を有する内部メモリ
20に入りきらないほど大きいポリゴンを扱う場合に
は、該ポリゴンを予め複数の小ポリゴン片に分割してお
けばよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明によれ
ば、レンダリング回路でのDDAによるアドレス計算後
に外部メモリから必要なピクセル情報を取って来るので
はなく、画像処理装置の内部に設けられた高速のメモリ
にDMA転送で事前にピクセル情報を蓄えておくことと
したので、レンダリング処理のための外部メモリへのア
クセスが高速化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の構成例をその周辺
部分とともに示すブロック図である。
【図2】図1の画像処理装置で最初のポリゴンを処理す
る際のDMA領域を示す説明図である。
【図3】図1の画像処理装置で次のポリゴンを処理する
際のDMA領域を示す説明図である。
【図4】図1の画像処理装置で更に次のポリゴンを処理
する際のDMA領域を示す説明図である。
【図5】図1の画像処理装置の動作を示すフローチャー
ト図である。
【符号の説明】
1 外部メモリ 2 CPU 3 画像処理装置 4 DAC 5 モニタ 10 ポリゴンメモリ 11 ポリゴンデータ構造体 12,13,14 頂点レジスタ 20 内部メモリ 21 Aバッファ 22 Bバッファ 30 レンダリング回路 40 DMA回路 50 DMA制御回路 51 X最小最大回路 52 Y最小最大回路 53 DMA領域決定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン上に3次元グラフィックスを
    描画するように、外部メモリに格納された画像情報を加
    工処理するための画像処理装置であって、 描画処理しようとする3次元対象物を構成するすべての
    ポリゴンに関する情報を格納するためのポリゴンメモリ
    と、 処理対象ポリゴンを1単位として、該処理対象ポリゴン
    に対応する位置のすべてのピクセルに関する前記外部メ
    モリのコピー情報を格納するための内部メモリと、 前記ポリゴンメモリに格納された情報と前記内部メモリ
    に格納された情報とを利用して処理対象ポリゴンに係る
    新たなピクセル情報を生成し、かつ該生成したピクセル
    情報を前記内部メモリへ書き戻す処理を実行するための
    レンダリング回路と、 前記外部メモリと前記内部メモリとの間の双方向の情報
    転送を司るDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)回
    路と、 前記ポリゴンメモリから得られた処理対象ポリゴンの頂
    点情報から各頂点のスクリーン座標の最小値及び最大値
    を求めることにより該処理対象ポリゴンを囲む矩形領域
    を決定し、かつ該矩形領域内のピクセルに関する情報が
    前記外部メモリと前記内部メモリとの間で転送されるよ
    うに前記DMA回路を制御するためのDMA制御回路と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像処理装置において、 前記DMA制御回路は、ある処理対象ポリゴンを囲む第
    1の矩形領域内のすべてのピクセルについて前記内部メ
    モリから前記外部メモリへ処理済みのピクセル情報が転
    送され、かつ次の処理対象ポリゴンを囲む第2の矩形領
    域内のすべてのピクセルについて前記外部メモリから前
    記内部メモリへ新たなピクセル情報が転送されるように
    前記DMA回路を制御する機能を備えたことを特徴とす
    る画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像処理装置において、 前記DMA制御回路は、ある処理対象ポリゴンを囲む第
    1の矩形領域と、次の処理対象ポリゴンを囲む第2の矩
    形領域とを比較し、前記第1の矩形領域の内側かつ前記
    第2の矩形領域の外側で定義される第1の小領域内のピ
    クセルについては前記内部メモリから前記外部メモリへ
    処理済みのピクセル情報が転送され、前記第1の矩形領
    域と前記第2の矩形領域との重なりで定義される第2の
    小領域内のピクセルについては前記内部メモリの中に処
    理済みのピクセル情報が保持され、かつ前記第1の矩形
    領域の外側かつ前記第2の矩形領域の内側で定義される
    第3の小領域内のピクセルについては前記外部メモリか
    ら前記内部メモリへ新たなピクセル情報が転送されるよ
    うに前記DMA回路を制御する機能を備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像処理装置において、 前記内部メモリは、前記レンダリング回路により交互に
    使用される2個のバッファを備え、前記第2の小領域内
    のピクセルについては一方のバッファから他方のバッフ
    ァへ処理済みのピクセル情報が転送されることを特徴と
    する画像処理装置。
JP24895397A 1997-09-12 1997-09-12 画像処理装置 Withdrawn JPH1186026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24895397A JPH1186026A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24895397A JPH1186026A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1186026A true JPH1186026A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17185870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24895397A Withdrawn JPH1186026A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1186026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382107B1 (ko) * 2000-08-26 2003-05-01 학교법인연세대학교 고성능 3 차원 그래픽 가속기를 위한 일관성 버퍼의 방법및 장치
KR100883804B1 (ko) 2007-05-16 2009-02-16 박우찬 압축부 및 복원부를 포함하는 3차원 그래픽 처리 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382107B1 (ko) * 2000-08-26 2003-05-01 학교법인연세대학교 고성능 3 차원 그래픽 가속기를 위한 일관성 버퍼의 방법및 장치
KR100883804B1 (ko) 2007-05-16 2009-02-16 박우찬 압축부 및 복원부를 포함하는 3차원 그래픽 처리 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4234217B2 (ja) サイズ変更ビットブロック転送処理の一部として透過イネーブルビットの埋込みを行うシステム、装置および方法
JP2008176788A (ja) 3次元グラフィック加速器及びそのピクセル分配方法
KR20020012561A (ko) 이미지 생성 장치
KR100371253B1 (ko) 화상생성방법및장치
KR100420402B1 (ko) 회전 대상 객체와 비회전 대상 객체를 갖는 묘화 데이터처리용 그래픽스 묘화장치
JP5304443B2 (ja) 描画データ処理方法、図形描画システム、及び図形描画データ作成プログラム
JPH1186026A (ja) 画像処理装置
JP3683657B2 (ja) グラフィックス表示装置およびグラフィックスプロセッサ
JP4325812B2 (ja) ベクター画像描画回路およびベクター画像描画方法
JP4137903B2 (ja) グラフィックス表示装置およびグラフィックスプロセッサ
US6489967B1 (en) Image formation apparatus and image formation method
JP4419480B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2656754B2 (ja) 画像データ処理装置及びそれを用いたシステム
JP3090644B2 (ja) 画像データ処理装置及びそれを用いたシステム
JP2822672B2 (ja) 図形描画方法および装置
KR100230387B1 (ko) 그래픽의 투명도 처리장치
JP2887122B2 (ja) 画像データ処理装置及びそれを用いたシステム
JP2005128689A (ja) 画像描画装置
JP4152383B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP2656753B2 (ja) 画像データ処理装置及びそれを用いたシステム
JP2000076480A (ja) 画像生成装置、画像生成方法および記憶媒体
JP3776416B2 (ja) 画像生成装置及び画像生成方法
JP2000148114A (ja) 画像生成装置および画像生成方法
JPH10334250A (ja) アンチエイリアスプロセッサ及び画像処理装置
JP2001166767A (ja) 描画処理装置及び描画処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207