JPH10334250A - アンチエイリアスプロセッサ及び画像処理装置 - Google Patents
アンチエイリアスプロセッサ及び画像処理装置Info
- Publication number
- JPH10334250A JPH10334250A JP9138256A JP13825697A JPH10334250A JP H10334250 A JPH10334250 A JP H10334250A JP 9138256 A JP9138256 A JP 9138256A JP 13825697 A JP13825697 A JP 13825697A JP H10334250 A JPH10334250 A JP H10334250A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アンチエイリアス処理を施した直線を描画す
る際、十分な処理速度を得ることができる画像処理装置
を提供する。 【解決手段】 画像表示装置に描画する直線のアンチエ
イリアス処理を行うアンチエイリアスプロセッサにおい
て、直線の始点及び終点座標から、アンチエイリアス処
理を行う範囲の始点及び終点座標であるアンチエイリア
ス始点座標及びアンチエイリアス終点座標を生成して、
シェーディング機能を有する画像記憶素子に出力してア
ンチエイリアス処理を行う。
る際、十分な処理速度を得ることができる画像処理装置
を提供する。 【解決手段】 画像表示装置に描画する直線のアンチエ
イリアス処理を行うアンチエイリアスプロセッサにおい
て、直線の始点及び終点座標から、アンチエイリアス処
理を行う範囲の始点及び終点座標であるアンチエイリア
ス始点座標及びアンチエイリアス終点座標を生成して、
シェーディング機能を有する画像記憶素子に出力してア
ンチエイリアス処理を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置に関
し、特に画像データを高速にメモリセルへ書き込む必要
のある装置に用いられる画像処理装置に関する。
し、特に画像データを高速にメモリセルへ書き込む必要
のある装置に用いられる画像処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】画像処理装置において、フレームバッフ
ァメモリに直線を描画する際に直線を滑らかに表現する
為の処理としてアンチエイリアス処理がある。
ァメモリに直線を描画する際に直線を滑らかに表現する
為の処理としてアンチエイリアス処理がある。
【０００３】従来、アンチエイリアス処理を行う為に
は、まずアンチエイリアシングアルゴリズムのプログラ
ムに従い、記憶装置の外部で画像データを処理した後
で、記憶装置に格納していた。このようなアンチエイリ
アシングアルゴリズムの例としては、山口富士夫監修：
「実践コンピュータグラフィックス」（日刊工業新聞
社）に掲載されたアルゴリズムがある。
は、まずアンチエイリアシングアルゴリズムのプログラ
ムに従い、記憶装置の外部で画像データを処理した後
で、記憶装置に格納していた。このようなアンチエイリ
アシングアルゴリズムの例としては、山口富士夫監修：
「実践コンピュータグラフィックス」（日刊工業新聞
社）に掲載されたアルゴリズムがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のア
ンチエイリアス処理は多大な計算コストを要する。この
ため、メモリのアクセス速度を高速化しても十分な処理
速度を得ることが出来ない。
ンチエイリアス処理は多大な計算コストを要する。この
ため、メモリのアクセス速度を高速化しても十分な処理
速度を得ることが出来ない。
【０００５】本発明が解決しようとする課題は、アンチ
エイリアス処理を施した直線を描画する際、十分な処理
速度を得ることができる画像処理装置を提供することで
ある。
エイリアス処理を施した直線を描画する際、十分な処理
速度を得ることができる画像処理装置を提供することで
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するため、本発明は、画像表示装置に描画する直線のア
ンチエイリアス処理を行うアンチエイリアスプロセッサ
において、直線の始点及び終点座標から、アンチエイリ
アス処理を行う範囲の始点及び終点座標であるアンチエ
イリアス始点座標及びアンチエイリアス終点座標を生成
し、アンチエイリアス始点座標及びアンチエイリアス終
点座標をシェーディング機能を有する画像記憶素子に出
力する手段を備えることを特徴とするアンチエイリアス
プロセッサ、このアンチエイリアスプロセッサを備える
画像処理装置及び情報処理装置を提供する。
するため、本発明は、画像表示装置に描画する直線のア
ンチエイリアス処理を行うアンチエイリアスプロセッサ
において、直線の始点及び終点座標から、アンチエイリ
アス処理を行う範囲の始点及び終点座標であるアンチエ
イリアス始点座標及びアンチエイリアス終点座標を生成
し、アンチエイリアス始点座標及びアンチエイリアス終
点座標をシェーディング機能を有する画像記憶素子に出
力する手段を備えることを特徴とするアンチエイリアス
プロセッサ、このアンチエイリアスプロセッサを備える
画像処理装置及び情報処理装置を提供する。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【０００８】図１は従来の画像処理装置１１０及び本発
明の画像処理装置１２０の実施の形態のブロック図であ
る。
明の画像処理装置１２０の実施の形態のブロック図であ
る。
【０００９】画像処理装置１１０のアンチエイリアスプ
ロセッサ１１１は、直線発生器１１２、アンチエイリア
ス範囲始点・終点発生手段１１３、アンチエイリアスデ
ータ生成手段１１４、アンチエイリアスデータ出力手段
１１５を備える。また、アンチエイリアスプロセッサ１
１１はシステムバスを介してＶＲＡＭ１１６に接続され
ている。
ロセッサ１１１は、直線発生器１１２、アンチエイリア
ス範囲始点・終点発生手段１１３、アンチエイリアスデ
ータ生成手段１１４、アンチエイリアスデータ出力手段
１１５を備える。また、アンチエイリアスプロセッサ１
１１はシステムバスを介してＶＲＡＭ１１６に接続され
ている。
【００１０】アンチエイリアスプロセッサ１１１に入力
された直線の始点及び終点から、直線発生器１１２は始
点−終点間の直線上の画素を定め、これらの画素を元に
アンチエイリアス範囲始点・終点発生手段１１３は、ア
ンチエイリアス処理を行う範囲の始点及び終点となる画
素を決定する。決定された範囲を元にアンチエイリアス
データ生成手段１１４は、アンチエイリアス処理を行う
直線周辺の各画素の画素値を決定する。尚、ここで画素
値とは、画素が表示する色の濃淡の度合いを表わす数値
である。アンチエイリアスデータ出力手段１１５は、シ
ステムバスを介して画素値を画像記憶素子１１６に出力
する。
された直線の始点及び終点から、直線発生器１１２は始
点−終点間の直線上の画素を定め、これらの画素を元に
アンチエイリアス範囲始点・終点発生手段１１３は、ア
ンチエイリアス処理を行う範囲の始点及び終点となる画
素を決定する。決定された範囲を元にアンチエイリアス
データ生成手段１１４は、アンチエイリアス処理を行う
直線周辺の各画素の画素値を決定する。尚、ここで画素
値とは、画素が表示する色の濃淡の度合いを表わす数値
である。アンチエイリアスデータ出力手段１１５は、シ
ステムバスを介して画素値を画像記憶素子１１６に出力
する。
【００１１】これに対して、本発明のアンチエイリアス
プロセッサ１２１は、直線発生器１１２及びアンチエイ
リアス範囲始点・終点発生手段１１３を備えるが、アン
チエイリアスデータ生成手段１１４及びアンチエイリア
スデータ出力手段１１５を備えない。後者の２手段に相
当する処理はシェーディング機能付画像記憶素子１２２
によって行われる。
プロセッサ１２１は、直線発生器１１２及びアンチエイ
リアス範囲始点・終点発生手段１１３を備えるが、アン
チエイリアスデータ生成手段１１４及びアンチエイリア
スデータ出力手段１１５を備えない。後者の２手段に相
当する処理はシェーディング機能付画像記憶素子１２２
によって行われる。
【００１２】
【実施例】図２は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。ここで画像処理装置２２０はアンチエイリ
アス用のデータを生成するアンチエイリアスプロセッサ
２２１と先に出願したシェーディング機能付き画像記憶
素子（特開平６−５１２５４号公報記載）２２２及び２
２３と画像データをＣＲＴに出力するＤＡＣ２２４から
構成されている。
ク図である。ここで画像処理装置２２０はアンチエイリ
アス用のデータを生成するアンチエイリアスプロセッサ
２２１と先に出願したシェーディング機能付き画像記憶
素子（特開平６−５１２５４号公報記載）２２２及び２
２３と画像データをＣＲＴに出力するＤＡＣ２２４から
構成されている。
【００１３】図３は図２におけるアンチエイリアスプロ
セッサ２２１の構成を示すブロック図である。
セッサ２２１の構成を示すブロック図である。
【００１４】図３を参照すると本発明の画像処理装置
は、外部のシステムバス等に接続されて描画する直線の
Ｘ座標、Ｙ座標を１画素ずつ生成するラインジェネレー
タ３１と、描画する直線のＸ座標が変化したポイント及
び描画する直線のＹ座標が変化したポイントを検出する
アドレスコンパレータ３２と、アンチエイリアス処理を
行う範囲の始点及び終点のＸ座標を算出するＸアドレス
ジェネレータ３３と、アンチエイリアス処理を行う範囲
の始点及び終点のＹ座標を算出するＹアドレスジェネレ
ータ３４と、画像記憶素子に対して出力するＸ座標とＹ
座標とを切替えるＸＹセレクタ３５と、画像記憶素子の
リードとライトのアクセスを切替えるＲ／Ｗコントロー
ラ３６とを含んで構成される。
は、外部のシステムバス等に接続されて描画する直線の
Ｘ座標、Ｙ座標を１画素ずつ生成するラインジェネレー
タ３１と、描画する直線のＸ座標が変化したポイント及
び描画する直線のＹ座標が変化したポイントを検出する
アドレスコンパレータ３２と、アンチエイリアス処理を
行う範囲の始点及び終点のＸ座標を算出するＸアドレス
ジェネレータ３３と、アンチエイリアス処理を行う範囲
の始点及び終点のＹ座標を算出するＹアドレスジェネレ
ータ３４と、画像記憶素子に対して出力するＸ座標とＹ
座標とを切替えるＸＹセレクタ３５と、画像記憶素子の
リードとライトのアクセスを切替えるＲ／Ｗコントロー
ラ３６とを含んで構成される。
【００１５】ラインジェネレータ３１は画像処理装置外
部のシステムバス等から与えられた始点座標値と終点座
標値より、始点と終点間を結ぶ直線の座標を計算し描画
座標値を１画素ずつ出力する。
部のシステムバス等から与えられた始点座標値と終点座
標値より、始点と終点間を結ぶ直線の座標を計算し描画
座標値を１画素ずつ出力する。
【００１６】アドレスコンパレータ３２は、入力された
画素のＸ，Ｙ座標と、その直前の画素のＸ，Ｙ座標とを
各々比較し、Ｙ方向の座標が変化していたらＸアドレス
ジェネレータ３３へ、Ｘ方向の座標が変化していたらＹ
アドレスジェネレータ３４へイネーブル信号を出力す
る。
画素のＸ，Ｙ座標と、その直前の画素のＸ，Ｙ座標とを
各々比較し、Ｙ方向の座標が変化していたらＸアドレス
ジェネレータ３３へ、Ｘ方向の座標が変化していたらＹ
アドレスジェネレータ３４へイネーブル信号を出力す
る。
【００１７】アドレスコンパレータ３２では入力された
画素のＸ、Ｙ座標と、その直前い入力された画素のＸ、
Ｙ座標とを各々比較し、Ｘ及びＹの座標値が同時に変化
した時に、入力された画素の直前に入力された画素及び
更にその一つ前に入力された画素のＸ、Ｙ座標を各々比
較し、Ｘ座標が等しければＸメジャー、Ｙ座標が等しけ
ればＹメジャーと判定する。
画素のＸ、Ｙ座標と、その直前い入力された画素のＸ、
Ｙ座標とを各々比較し、Ｘ及びＹの座標値が同時に変化
した時に、入力された画素の直前に入力された画素及び
更にその一つ前に入力された画素のＸ、Ｙ座標を各々比
較し、Ｘ座標が等しければＸメジャー、Ｙ座標が等しけ
ればＹメジャーと判定する。
【００１８】描画する直線がＸメジャーであると判定さ
れた場合、アドレスコンパレータ３２はＸアドレスジェ
ネレータ３３にイネーブル信号を出力する。
れた場合、アドレスコンパレータ３２はＸアドレスジェ
ネレータ３３にイネーブル信号を出力する。
【００１９】同様に、描画する直線がＹメジャーである
と判定された場合、アドレスコンパレータ３２はＹアド
レスジェネレータ３４にイネーブル信号を出力する。
と判定された場合、アドレスコンパレータ３２はＹアド
レスジェネレータ３４にイネーブル信号を出力する。
【００２０】Ｘアドレスジェネレータ３３は、図４のよ
うに、直線の始点のＸ座標、直線の終点のＸ座標、及
び、アドレスコンパレータ３２より出力されるイネーブ
ル信号と同時にＸアドレスジェネレータ３３に入力され
た画素のＸ座標に基づき、アンチエイリアス処理を行う
範囲の始点のＸ座標Ｘs 及び終点のＸ座標Ｘt の２点の
Ｘ座標を算出し、始点、終点の順にＸ，Ｙセレクタ３５
に描画点のＸ，Ｙ座標を出力する。
うに、直線の始点のＸ座標、直線の終点のＸ座標、及
び、アドレスコンパレータ３２より出力されるイネーブ
ル信号と同時にＸアドレスジェネレータ３３に入力され
た画素のＸ座標に基づき、アンチエイリアス処理を行う
範囲の始点のＸ座標Ｘs 及び終点のＸ座標Ｘt の２点の
Ｘ座標を算出し、始点、終点の順にＸ，Ｙセレクタ３５
に描画点のＸ，Ｙ座標を出力する。
【００２１】同様に、Ｙアドレスジェネレータ３４は、
直線の始点のＹ座標、直線の終点のＹ座標、及び、アド
レスコンパレータ３２より出力されるイネーブル信号と
同時にＹアドレスジェネレータ３４に入力された画素の
Ｙ座標に基づき、アンチエイリアス処理を行う範囲の始
点のＹ座標Ｙs 及び終点のＹ座標Ｙt の２点のＹ座標を
算出し、始点、終点の順にＸ，Ｙセレクタ３５に描画点
のＸ，Ｙ座標を出力する。
直線の始点のＹ座標、直線の終点のＹ座標、及び、アド
レスコンパレータ３２より出力されるイネーブル信号と
同時にＹアドレスジェネレータ３４に入力された画素の
Ｙ座標に基づき、アンチエイリアス処理を行う範囲の始
点のＹ座標Ｙs 及び終点のＹ座標Ｙt の２点のＹ座標を
算出し、始点、終点の順にＸ，Ｙセレクタ３５に描画点
のＸ，Ｙ座標を出力する。
【００２２】Ｘ，Ｙセレクタ３６は、まず入力された始
点のＸ及びＹ座標を画像記憶素子２２２に出力する。Ｒ
／Ｗコントローラ３６では、Ｘ，Ｙセレクタ３５から入
力された始点のＸ及びＹ座標に該当する画素の画素値を
画像記憶素子２２３に出力する。更に、Ｘ，Ｙセレクタ
３５は、アンチエイリアス処理を行う終点のＸ及びＹ座
標を画像記憶素子２２３に出力する。この時、アドレス
と同時に終点の画素値をシステムバスから画像記憶素子
２２３に与える。
点のＸ及びＹ座標を画像記憶素子２２２に出力する。Ｒ
／Ｗコントローラ３６では、Ｘ，Ｙセレクタ３５から入
力された始点のＸ及びＹ座標に該当する画素の画素値を
画像記憶素子２２３に出力する。更に、Ｘ，Ｙセレクタ
３５は、アンチエイリアス処理を行う終点のＸ及びＹ座
標を画像記憶素子２２３に出力する。この時、アドレス
と同時に終点の画素値をシステムバスから画像記憶素子
２２３に与える。
【００２３】次に、画像処理装置２２０によるアンチエ
イリアス処理を図５を参照して説明する。
イリアス処理を図５を参照して説明する。
【００２４】（１）は始点（Ｘs ，Ｙs ）及び終点（Ｘ
e ，Ｙe ）を結ぶ直線の軌跡である。
e ，Ｙe ）を結ぶ直線の軌跡である。
【００２５】（２）は（１）の直線のうち、始点
（Ｘs ，Ｙs ）から描画を開始した直線が、始点から距
離Ｌ0 の点（Ｘt ，Ｙt ）でＹ座標が１インクリメント
し、引き続き描画している状態を図示したものである。
（Ｘs ，Ｙs ）から描画を開始した直線が、始点から距
離Ｌ0 の点（Ｘt ，Ｙt ）でＹ座標が１インクリメント
し、引き続き描画している状態を図示したものである。
【００２６】（３）では（１）の直線のうち、始点（Ｘ
s ，Ｙs ）から描画を開始した直線が、座標（Ｘt ，Ｙ
t ）の点でＹ座標が１インクリメントした際に、直線の
アンチエイリアス処理を行う過程を図示している。始点
Ｘs から左方向に距離Ｌ0 だけ離れたＸ座標から始点Ｘ
s までをシェーディングし、アンチエイリアス処理を施
す。
s ，Ｙs ）から描画を開始した直線が、座標（Ｘt ，Ｙ
t ）の点でＹ座標が１インクリメントした際に、直線の
アンチエイリアス処理を行う過程を図示している。始点
Ｘs から左方向に距離Ｌ0 だけ離れたＸ座標から始点Ｘ
s までをシェーディングし、アンチエイリアス処理を施
す。
【００２７】（４）は（３）の続きであり、始点Ｘs と
（３）の次にＹ座標が１インクリメントした点Ｘt との
間を（３）と同様にシェーディングし、アンチエイリア
ス処理を施す。
（３）の次にＹ座標が１インクリメントした点Ｘt との
間を（３）と同様にシェーディングし、アンチエイリア
ス処理を施す。
【００２８】（５）は（４）の続きであり、（４）と同
様に、Ｙ座標が１インクリメントした点Ｘt と、その一
つ前にＹ座標が１インクリメントした点との間をシェー
ディングし、アンチエイリアス処理を施す。なお、この
際、直線の反対側（Ｙ座標がＹt −２の所）に関しても
同様の処理を行う。
様に、Ｙ座標が１インクリメントした点Ｘt と、その一
つ前にＹ座標が１インクリメントした点との間をシェー
ディングし、アンチエイリアス処理を施す。なお、この
際、直線の反対側（Ｙ座標がＹt −２の所）に関しても
同様の処理を行う。
【００２９】
【発明の効果】本発明によれば、描画する直線にアンチ
エイリアス処理を施す際、画像記憶素子内部でアンチエ
イリアス処理を行うことにより、十分な処理速度を得る
ことができる。
エイリアス処理を施す際、画像記憶素子内部でアンチエ
イリアス処理を行うことにより、十分な処理速度を得る
ことができる。
【００３０】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
【図１】従来の画像処理装置１１０及び本発明の画像処
理装置１２０の実施の形態のブロック図である。
理装置１２０の実施の形態のブロック図である。
【図２】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】アンチエイリアスプロセッサ２２１の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図４】アドレスジェネレータの動作を説明する図であ
る。
る。
【図５】画像処理装置２２０によるアンチエイリアス処
理を説明する図である。
理を説明する図である。
１１０ 従来の画像処理装置 １１１、１２１ アンチエイリアスプロセッサ １１２ 直線発生器 １１３ アンチエイリアス範囲始点・終点発生手段 １１４ アンチエイリアスデータ生成手段 １１５ アンチエイリアスデータ出力手段 １１６ 画像記憶素子（ＶＲＡＭ） １２０ 本発明の画像処理装置 １２２ シェーディング機能付画像記憶素子 ２１０ 上位プロセッサ ２３０ ＣＲＴ
Claims (4)
- 【請求項１】 画像表示装置に描画する直線のアンチエ
イリアス処理を行うアンチエイリアスプロセッサにおい
て、前記直線の始点及び終点座標から、アンチエイリア
ス処理を行う範囲の始点及び終点座標であるアンチエイ
リアス始点座標及びアンチエイリアス終点座標を生成
し、シェーディング機能を有する画像記憶素子に出力す
る手段を備えることを特徴とするアンチエイリアスプロ
セッサ。 - 【請求項２】 画像表示装置に描画する直線のアンチエ
イリアス処理を行うアンチエイリアスプロセッサにおい
て、 入力された前記直線の始点及び終点座標から、前記直線
の始点及び終点の間の点の座標を生成する直線発生器
と、 前記始点座標、終点座標及び前記直線発生器で生成され
た座標から、シェーディングの始点及び終点座標を生成
し、シェーディング機能を有する画像記憶素子に出力す
るするアンチエイリアス範囲始点・終点発生手段とを備
えることを特徴とするアンチエイリアスプロセッサ。 - 【請求項３】 画像表示装置に描画する直線のアンチエ
イリアス処理を行う画像処理装置において、 請求項１及び２のいずれかに記載のアンチエイリアスプ
ロセッサと、 シェーディング機能を有する画像記憶素子とを備えるこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項４】 画像表示装置に描画する直線のアンチエ
イリアス処理を行う情報処理装置において、 請求項１及び２のいずれかに記載のアンチエイリアスプ
ロセッサと、 シェーディング機能を有する画像記憶素子とを備えるこ
とを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138256A JPH10334250A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | アンチエイリアスプロセッサ及び画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138256A JPH10334250A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | アンチエイリアスプロセッサ及び画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10334250A true JPH10334250A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15217705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9138256A Pending JPH10334250A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | アンチエイリアスプロセッサ及び画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10334250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6882444B1 (en) * | 1999-04-30 | 2005-04-19 | Fujitsu Limited | Image drawing apparatus, image drawing method, and computer-readable recording medium recorded with program for making computer execute image drawing method |
| KR20160045481A (ko) * | 2014-10-17 | 2016-04-27 | 현대모비스 주식회사 | 차량영상 앤티에일리어싱 방법 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP9138256A patent/JPH10334250A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6882444B1 (en) * | 1999-04-30 | 2005-04-19 | Fujitsu Limited | Image drawing apparatus, image drawing method, and computer-readable recording medium recorded with program for making computer execute image drawing method |
| KR20160045481A (ko) * | 2014-10-17 | 2016-04-27 | 현대모비스 주식회사 | 차량영상 앤티에일리어싱 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990519 |