JP2829429B2 - データ補間回路 - Google Patents

データ補間回路

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時系列的に入力するデータを時間軸上に図
形表示するCRT表示装置に利用する。
本発明は、計測装置、情報処理装置、その他の表示装
置に利用する。
本発明は、間欠的に入力するデータをリアルタイムで
補間して表示装置を備え、表示画面の表示密度を高くす
るデータ補間回路の改良に関する。
〔概要〕
本発明は、表示データを補間すべき周期の情報を入力
し、補間された値を発生するデータ補間回路において、 ただし、 yN :あるタイミングの表示データ Δy:次のタイミングの表示データとの差分 kn :補間された値の表示タイミングを表示データの周
期(Δx)に対する比として、m桁の2進数で表示され
たときの第n桁の値(1または0のいずれかになる) を演算する回路を構成することにより、 簡単な回路で高速度に補間データを演算することがで
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
表示データが一定周期で時系列的に入力し、これをCR
T表示装置に横軸を時間軸として表示するとき、入力す
る表示データが間欠的であって表示データを画面上に連
続的に観察しにくいことがある。この場合に、装置内部
で入力する表示データから補間データを演算して表示デ
ータの間に与えることにより、画面上のデータを連続的
に観察できるようにするデータ補間回路が広く用いられ
ている。
従来のデータ補間回路は、マイクロプロセッサを用い
て、順次入力する表示データを取込み、一定の数式にし
たがって補間データをリアルタイムで演算するものが一
般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このマイクロプロセッサを用いた回路では、
ひとつの補間データを演算するために実質的に多数回の
繰り返し演算が実行されるから、補間データの演算時間
が長くなる。このため、マイクロプロセッサとして高速
で高価なものが必要となり、あるいは、きわめて高速な
表示装置には対応できる限界を越えて利用できないこと
がある。
本発明は、これを改良するもので、演算の繰り返し回
数を最小にして、ハードウェアによっても実現可能であ
り、高速度の演算を行う安価なデータ補間回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、時間軸上で一定周期毎に発生する表示デー
タ、および補間すべき周期(一定周期に対する比で示さ
れる)を入力信号として、補間すべき周期毎に補間され
た値を発生するデータ補間回路において、 一定周期毎にある表示データと次の表示データとの差
分Δyを2進数として発生するΔy発生回路と、補間す
べき周期を入力して補間された値を表示すべきタイミン
グの表示データの表示タイミングからの時間差ΔXを2
進数として発生するΔX発生回路と、Δy発生回路が出
力する差分を入力し、その差分を高速度で順次2で除算
する右シフトレジスタと、この右シフトレジスタが順次
発生する値をΔX発生回路が発生する時間差の各桁値と
乗算しこの時間差の全桁について累積加算する回路と、
この累積加算する回路の出力値をある表示データに加算
する回路とを備えたことを特徴とする。
前記データ補間回路において、補間された値を表示す
べきタイミングを中心とする補間すべき周期の少なくと
も一部の時間にわたりある表示データに極大値もしくは
極小値の有無を検出する回路と、この回路の検出出力に
より極大値もしくは極小値が有るときには、補間された
値を表示すべきタイミングにこの補間された値に代えて
あるいは表示データを表示する回路とを備えるたことが
できる。
少なくとも一部の時間は補間すべき時間の1/2である
ことができる。
〔作用〕
時間軸x軸に沿って、間欠的に一定周期ごとに発生す
る表示データは縦軸y軸上の点として表示される。この
一定周期間にあらかじめ定められた一定周期に対する比
で示される補間周期ごとの補間値は、相隣れる二つの表
示データの二つのy軸値が一定周期間に直接的に変化す
るものとする。その周期のx軸と前周期の表示データの
x値との差分の一定周期間に対する比を、二つの表示デ
ータのy軸の差分に乗じた値を計算し、この値を前周期
の表示データのy値に加算して補間値とする。
この演算は2進数として単純に実行できるので、これ
をハードウェア構成により高速に演算できる。
補間すべき周期内に表示データの極大値または極小値
の有無を検出する回路と、この回路により極値が検出さ
れたとき表示データをそのまま表示する回路とを備える
場合は、補間データの間に極大値や極小値が隠れてしま
い、表示されないようなことがなくなるので、一層精度
のよい表示を行うことができる。
〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明第一実施例の全体構成図であり、第2
図は同実施例の要部ブロック構成図である。
第1図において、図外の上位装置からのサンプルデー
タSDを入力として演算結果データRDを出力するディジタ
ル信号処理回路10と、この演算結果データRDを入力し補
間データIDを演算して出力するデータ補間回路40と、こ
の補間データIDを入力し陰極線管表示部30にビデオ信号
VDSを送出する表示用スケーリング回路20とが接続され
ている。
データ補間回路40は、前記演算結果データRDに含まれ
る表示データyNと補間すべき周期Aとを入力信号とて、
補間すべき周期Aごとに補間された値すなわち補間値YM
を発生する。表示データyNは時間軸x軸に一定周期Δx
ごとに発生するものであり、また補間すべき周期Aはこ
の一定周期Δxに対する比で示される。
ここで本発明の特徴とするところは、一定の周期Δx
ごとに発生する表示データyNと次の表示データyN+1との
差分Δyを2進数として発生するΔy発生回路41と、補
間すべき周期Aを入力して前記の補間値YMを表示すべき
タイミングXMからの表示データyNの表示タイミングxN
らの時間差ΔXを2進数して発生するΔX発生回路51
と、Δy発生回路41が出力する差分Δyを入力しその差
分Δyを高速度で順次2で除算する右シフトレジスタ42
と、この右シフトレジスタ42が逐次発生する値を前にΔ
X発生回路51が発生する時間差ΔXの各桁値と乗算しこ
の時間差ΔXの全桁について累積加算する回路として左
シフトレジスタ52および加算器43と、この累積加算する
回路の出力値を前記のある表示データyNに加算するYM
ジスタ44とを備えたことにある。
第2図は、本実施例のデータ補間回路40の詳細なブロ
ック構成図である。
第2図において、第1図のディジタル信号処理回路10
から送出される演算結果データRDは、一定の周期Δxご
とに発生するN個の表示データyNと、補間すべき周期A
(AはΔxに対する比で示される)と、クロックCLKと
を含む。また同図の表示用スケーリング回路20に入力す
る補間データIDはM個のYMデータである。
データ補間回路40のΔy発生回路41はy+1レジスタ4
6、yNレジスタ47、2の補数回路48および加算器49から
構成される。このΔy発生回路41の出力は右シフトレジ
スタ42によって高速度で順次2で除算され、加算器43に
よってYMレジスタ44の出力と加算されて再度YMレジスタ
44に収容される。切換回路45は、マルチプレクサであ
り、この場合、切換回路45は、内部パスBからYが導通
状態となる。この切換回路45はYMレジスタ44の初期設定
時のみその内部パスはAからYが導通状態となってyN
ータをYMレジスタ44へ与える。
一方ΔX発生回路51は、シフトレジスタ52とともに、
Δy発生回路41のYMレジスタ44とのクロックを制御す
る。ΔX発生回路51は相隣る二つの補間値YM-1とYMとの
間のx方向差分A(第3図参照)を入力して、表示デー
タyNのx次との差分、すなわち表示データyNの表示タイ
ミングxNからの時間差ΔXを計算するものである。
すなわち、第2図に示すように、ΔX発生回路51は補
間すべき周期Aを入力するAレジスタ55、加算器56、Δ
Xレジスタ57および排他的論理和回路58で構成される。
ΔX発生回路51および左シフトレジスタ52からそれぞ
れ出力される二つのイネーブル信号YMCKL・ENBとyNCLK
・ENBとは、タイミング生成回路61に入力される。タイ
ミング生成回路61はこの二つのイネーブル信号により各
レジスタのCLK信号をそれぞれ生成するクロックバッフ
ァ67および68と、1/8分周器65およびロード信号発生器6
6とを備える。
第3図は、データ補間回路40に入力する表示データyN
と補間値YMとの関係を示す図である。第1図において、
このYMが表示用スケーリング回路20の入力データとな
る。
本図において、N番号め表示データyNとyN+1との差分
がΔyであり、また補間値Yのx方向の間隔が定数Aで
あり、補間値YMのx座標値XMとyNのx座標値である表示
タイミングxNとの差がΔXである。本実施例では一定周
期Δxに対する正規化したA値をデータ補間回路40に与
える。
この値Aのビット数を8ビットで表現するとすれば、
時間差ΔXは第4図に示すものとなり、従ってΔYは
“Δy/z累乗”の積和で求められる。
ΔYを式で表すと、 したがって、第3図により補間値YMは次のようにな
る。
第2図に示す本実施例の流れ図を第5図に示す。本図
に示すようにまず、ΔXとΔyとをΔy発生回路41とΔ
X発生回路51とにより算出する。その後、ΔXの各ビッ
トを左シフトレジスタ52でチェックし、ビットnが1で
ある場合、Δyの1/2(7-n)を右シフトレジスタ42および
加算器43で加算してやれば補間値YMが最終的にYMレジス
タ44の出力として得られる。
次に、データ補間回路40の各部の動作を詳細に説明す
る。
Δy発生回路41ではyN+1レジスタ46の出力値と、yN
ジスタ47の出力値との補数とを加算器49で加算し、Δy
を算出する。yN+1レジスタ46とyNレジスタ47とは同一ク
ロックで動作し、順次1つずつずれたyデータを保持し
ている。
ΔX発生回路51では、ΔXレジスタ57が保持する前回
のΔXの値とAレジスタ55の保持する値とを加算器56で
加算してΔXを算出する。このとき加算器56より確認出
力が出力されない場合は、1組のyN・yN+1ペア中に2個
のYが存在する場合(第3図に示すYM+1とYM+2との2
個)であるので、排他的論理和回路58によりyNレジスタ
47にクロックを入力するクロックバッファ67をディスイ
ネーブルにする。これによりΔyは同一の値が2補間サ
イクル保持される。
右シフトレジスタ42と左シフトレジスタ52とにより、
Yの差分ΔYは計算される。この場合右シフトレジスタ
42は右シフトすなわち、クロックごとにデータを1/2し
てゆき、左シフトレジスタ52は左シフトで確認出力に各
ビットの値をおし出してゆく。n個めのシフト時の左シ
フトレジスタ52の確認出力が“1"である場合、YMレジス
タ44に入力するクロックバッファ68の出力がイネーブル
になり、右シフトレジスタ42の出力Δy/2(7-n)とYMレジ
スタ44の加算器43による加算結果が、YMレジスタ44に取
り込まれる。
左シフトレジスタ52によってΔXの全ビット値につい
てΔy/2(7-n)を加算するか否かが判断されると、新しい
YMデータは作成終了となる。すなわち8回のシフトで1
補間サイクルが終了する。
YMの値の計算としては、例えば、 ΔX=“01000110" Δy=“10110011" である場合は となる。この式の最右辺の第2項から第8項まではそれ
ぞれビット7ないしビット1を示す。
前記第一実施例では、ΔXおよびΔyの各ビット数は
8ビットであるとしたが、このビット数は一例であり、
回路の分解能に応じて、そのビット数はいくつにでも設
定できる。
またAの値を変更することにより所望の倍率で表示デ
ータの補間を行うことができる。
次に本発明の第二実施例を説明する。第6図は本第二
実施例の全体構成図である。
一般に、二つの補間された値、例えばXM-1とXMとの間
の表示データyNが偶然に極大値(または極小値)となっ
た場合には、前記第一実施例では表示データyN-1および
yNに基づき、直線的に補間している。このため、このよ
うな急峻なピークを持つ極大値や極小値を無視して表示
が行われることがある。
第6図に示す本発明の第二実施例はこれに対処するも
のである。
このため、本第二実施例では、特に、第7図に示すよ
うに補間された値YMを表示すべきタイミングXMを中心に
それぞれA/2の時間にわたり表示データyNに極大値もし
くは極小値の有無を検出する回路と、この回路の検出出
力により極大値もしくは極小値があるときにはタイミン
グXMにおいて補間された値YMにかえて極大もしくは極小
のyNの値を表示する回路とを備えている。
すなわち、第二実施例では第6図に示すように、その
データ補間回路40′には、前述の第一実施例のデータ補
間回路40に加えて、補間すべき周期に関するAデータの
1/2の値を記憶する1/2レジスタ71と、表示データyNとy
N+1との間の一定周期Δxとこの1/2レジスタ71出力との
差分を演算する減算器72とを備える。一方、前記第一実
施例と全く同様のΔX発生回路51から、補間された値XM
の表示すべきタイミングXNと表示データyNの表示タイミ
ングXNとの時間差ΔXのデータが発生する。
さらに本第二実施例では、ΔX発生回路51の出力が1/
2レジスタ71の出力より小さいことを比較して出力する
コンパレータ73と、ΔX発生回路51の出力が減算器72の
出力より大きいかもしくは等しいかを比較して出力する
コンパレータ74と、これらコンパレータ73および74の出
力の否定論理割回路75と、これらコンパレータ73および
74ならびに否定論理和回路75のそれぞれの出力でイネー
ブルとなる三個のバッファ76、77、78とを備えたもので
ある。
この三個のバッファ76、77および78のいずれかの出力
が前述の第一実施例のYMレジスタ44(第1図参照)の出
力である補間値YMに代えて、本第二実施例では修正され
た補間値Y′として、第一実施例と同様に表示用スケ
ーリング回路20に補間データIDとして送出されるもので
ある。
したがって、第7図に示すようにタイミングXM-1とXM
の値に極大値yNが存在するときは、コンパレータ73がこ
れを検出し、タイミングXM-1上で元来は補間値YM-1の値
とすべきところをyNのバッファ77によりΔy発生回路41
で発生されたyNの値そのものを修正された補間値Y′
M-1として表示用スケーリング回路20に送出する。
一方、タイミングXMとXM+1の間に極小値yN+1が存髄す
るときはコンパレータ74がこれを検出して、同様にyN+1
のバッファ78によりyN+1の値そのものを修正された補間
値Y′M+1として送出する。
コンパレータ73および74の出力がいずれもない場合
は、YMレジスタ44で出力された補間値YMがYMのバッファ
76によりそのまま送出される。
このように、本第二実施例のデータ補間回路40′では
第7図において、例えば極大値yNにおいては、第6図の
YMレジスタ44の出力する補間値YM-1にかわって、極大値
yNに等しい修正がなされた補間値Y′M-1が送出される
ので、精度が向上する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、表示データの
補間演算を演算の繰り返し回数を最小にでき、かつ簡単
なハードウェア構成で高精度の演算だ出現できる。した
がって、ディジタル信号を処理するプログラムなどのソ
フトウェア構成に関係なく独立に動作可能な安価なデー
タ補間回路を提供できる効果がある。極大値および極小
値を検出する回路を備える場には、前記効果に加え、補
間により極大値または極小値が表示から無視されること
がなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例の全体構成図。 第2図は同実施例の要部ブロック構成図。 第3図は補間操作の各値の関係を示す説明図。 第4図は時間差ΔXの二進値の表示図。 第5図は同実施例の制御流れ図。 第6図は本発明第二実施例の全体構成図。 第7図は同実施例の補間操作の各値の関係を示す説明
図。 第8図は同実施例の制御流れ図。 10……ディジタル信号処理回路、20……表示用スケーリ
ング回路、30……陰極線管表示部、40、40′……データ
補間回路、41……Δy発生回路、42……右シフトレジス
タ、43、49、56……加算器、44……YMレジスタ、45……
マルチプレクサである切換回路、46……yN+1レジスタ、
47……yNレジスタ、48……2の補数回路、51……ΔX発
生回路、52……左シフトレジスタ、55……Aレジスタ、
57……ΔXレジスタ、58……排他的論理和回路、61……
タイミング生成回路、65……1/8分周器、66……ロード
信号発生器、67、68……クロックバッファ、71……1/2
レジスタ、72……減算器、73、74……コンパレータ、75
……否定論理和回路、76、77、78……バッファ、A……
補間すべき周期の正規化した値、CLK……クロック、ENB
……イネーブル信号、XM……補間値の発生するタイミン
グ、ΔX……表示データの表示タイミングの時間差、ID
……補間データ、RD……演算結果データ、SD……サンプ
ルデータ、VDS……ビデオ信号、xN……表示データの表
示タイミング、Δx……表示データの発生する一定の周
期、YM……補間された値すなわち補間値、yN……表示デ
ータ、Y′……修正された補間値。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間軸(x軸)上で一定周期(Δx)毎に
    発生する表示データ(yN)、および補間すべき周期
    (A、前記一定周期(Δx)に対する比で示される)を
    入力信号として、前記補間すべき周期毎に補間された値
    (YM)を発生するデータ補間回路において、 前記一定周期(Δx)毎にある表示データ(yN)と次の
    表示データ(yN+1)との差分(Δy)を2進数として発
    生するΔy発生回路と、 前記補間すべき周期(A)を入力して補間された値
    (YM)を表示すべきタイミング(XM)の表示データ
    (yN)の表示タイミング(xN)からの時間差(ΔX、前
    記一定周期(Δx)に対する比で示される)を2進数と
    して発生するΔX発生回路と、 前記Δy発生回路が出力する差分(Δy)を入力し、そ
    の差分を高速度で順次2で除算する右シフトレジスタ
    と、 この右シフトレジスタが順次発生する値を前記ΔX発生
    回路が発生する時間差(ΔX)の各桁値と乗算しこの時
    間差(ΔX)の全桁について累積加算する回路と、 この累積加算する回路の出力値を前記ある表示データ
    (yN)に加算する回路と を備えたことを特徴とするデータ補間回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ補間回路において、 前記補間された値(YM)を表示すべきタイミング(XM
    を中心とする前記補間すべき周期(A)の少なくとも一
    部の時間にわたり前記ある表示データ(yN)に極大値も
    しくは極小値の有無を検出する回路と、 この回路の検出出力により極大値もしくは極小値が有る
    ときには、前記補間された値(YM)を表示すべきタイミ
    ング(XM)にこの補間された値(YM)に代えて前記ある
    いは表示データ(yN)を表示する回路と を備えたことを特徴とするデータ補間回路。
  3. 【請求項3】前記少なくとも一部の時間は前記補間すべ
    き時間(A)の1/2である請求項2記載のデータ補間回
    路。
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