JPS63125374A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS63125374A
JPS63125374A JP61272263A JP27226386A JPS63125374A JP S63125374 A JPS63125374 A JP S63125374A JP 61272263 A JP61272263 A JP 61272263A JP 27226386 A JP27226386 A JP 27226386A JP S63125374 A JPS63125374 A JP S63125374A
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JP
Japan
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drive
cpu
control
abnormality
drive unit
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JP61272263A
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Satoshi Katsukawa
勝川 敏
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、キトリッジ駆動部、紙送り駆vj部、印字
ヘッド駆動部などを制御する複数の制御部を設け、それ
ぞれの制御部が前記それぞれの駆動部の異常を監視し、
駆動部に異常が発生したとき、その駆動部の駆動を停止
さゼるという手段を備えた印字装置に関する。
(従来の技術) 従来、印字装置の制御は、例えば特公昭6〇−4352
8号公報に開示されているように、マスターCPUが外
部からの入力データを処理し、また、スレーブCPUが
キャリッジ駆動部、紙送り駆動部及び印字ヘッド駆動部
を制御するという手段が採用されていた。上記制御構成
において前記駆動部に異常が発生した場合、スレーブC
PUが異常を検出し、異常を発生した駆動部の駆動を停
止さゼるという異常処理が行われていた。
(発明が解決しようとり′る問題点) 上記従来の制御構成において、スレーブCPUそのもの
に異常が発生した場合、即ち、スレーブCPUがノイズ
等の影響を受けで正常なシーケンスでプログラムを実行
しないとぎ、あるいはスレ−ブCPUが破壊された場合
などに前記駆動部を制御することができなくなるばかり
でなく、異常の検出も不可能になるため、例えばキャリ
ッジ移行制御が不可能になるばかりでなく、キャリッジ
駆動モータが通電されたままの状態になることもあって
、モータが発熱し、発臭2発煙、焼損に至るという問題
があった。
そこで本発明においては、印字装置のキャリッジ駆動部
、紙送り駆動部、印字ヘッド駆動部などを複数の制御部
、例えば2組のCPUで異常を監視し、一方のCPUが
異常監視している駆動部に対して他方のCPLIでも異
常監視を行い、一方のCP LJそのものが異常状態に
なった場合でも他方のCPUにて異常を検出し、他方の
CPUが、異常を発生した駆動部に通電されている電流
の遮断制御を行うことによりモータ等の発熱1発臭1発
煙、焼損を防止することを解決すべき技術的課題とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、外部からの入力デ
ータに基づいて、キャリッジ駆動部、紙送り駆動部、印
字ヘッド駆動部などの各駆動部を夫々制御する複数の制
御部を有する印字装置において、前記各制御部は、他の
制御部が制御する駆動部に異常が発生しているか否かを
監視し、監視している駆動部に異常が発生したとき、王
の駆動部の通電を停止させ、駆動部の駆動を停止さける
ことである。
(作 用) 上記構成の印字装置に依れば、外部からの入力データに
基づいて、キレリッジ駆動部、紙送り駆動部、印字ヘッ
ド駆動部などが前記複数の制御11部により制御されて
いるとぎ、前記各制御部それぞれは他の制御部が制御す
る駆動部に異常が発生しているか否かを相互に監視し、
駆動部に異常が発生したとき、その駆動部に対する駆動
電流の通電を停止させることにより駆動部のモータ等の
焼■等を防止する。
(実施例) 次に本J?用の実施例を図面に従って説明ザる。
第1図は本発明に係る印字装置のシリ御構成を示したも
ので、外部のホストコンピュータ1がインターフェース
2を介して接続され、ホストコンピュータ1から印字デ
ータ、印字指令データ等の各種データがマスターCP 
U 3に人力される。マスターCPU3にはROM4及
びRAM5がそれぞれ接続され、ROMPにはマスター
CPU3の制御プログラムが格納され、ざらにRA M
 5には前記ホストコンピュータ1からの各種データが
ストアされる。
マスターCP LJ 3にはスレーブCPLJ6が接続
され、スレーブCP LJ 6にはキャリッジ移行駆動
部7、紙送り駆動部8、印字駆動部9が接続され、キャ
リッジ移行駆動部7にはキャリッジモータ12が、また
紙送り駆動部8には紙送りモータ13が、史に印字駆動
部9には印字ヘッド14が電気的に接続されている。前
記マスターCPLI3はホストコンピュータ1から人力
されたデータに基づいてスレーブCPU6に印字指令を
出力する。スレーブCP U 6は前記印字Ih令に基
づいて前記各駆動部7.8.9の夫々に動作制御信号を
出力して、各駆動部7.8.9のキャリッジモータ12
、紙送りモータ13及び印字ヘッド14に対する駆動電
流の通電を制御する。また、スレーブCP U6は、各
駆動部7,8.9が人力した駆動側@信号に対して異常
な駆8電流の通電を行っているか否かを監視づる。イし
て、何れかの駆動部が異常な駆動電流の通電を行った時
、スレーブCPU6はマスターCPLI3に異常が発生
したことを承り“異常検出信号を出力すると共に、異常
の発生した駆動gI+を停止させる。
前記スレーブCPU6には、各種センサ10及び操作パ
ネル11上の図示しないスイッチ及びランプ等が接続さ
れ、各種セン奢す10または前記スイッチからの信号に
基づいて前記各駆動部7,8゜9を制御する。
前記キャリッジ移行駆動部7、紙送り駆動部8、印字駆
動部9の夫々と異常検出部15とが接続され、異常検出
部15はマスターCP U 3に接続されている。異常
検出部15は、各駆動部7,8゜9のキャリッジモータ
12、紙送りモータ13及び印字ヘッド14に対する駆
動電流の通電に異常が発生していることを検出すると、
マスターCPU3に異常検出信号を出力する。
マスターCP IJ 3は前記各駆動部7.8.9の夫
々に接続されている。そして、マスターCPLI3は、
スレーブCPU6または異常検出部15がら異常検出信
号が入力されると、各駆動部7.8゜9に対して駆動停
止信号を出力し、駆動電流の通電を停止させる。
次に、本実施例の作用を第2図に示したマスターCPU
3の制御フ1」−チャートに従って説明する。印字装置
に電源が投入されると、ステップS1に示すようにマス
ターCPU3、スレーブCP1」6がイニシャライズさ
れる。ステップS2において、外部のホストコンピュー
タ1から入力データが入力されているか否かを判断し、
判断結果がYESの場合はステップS3において前記入
力データが印字データであるか否かを判断する。ステッ
プS3の判断結果がYESの場合はステップS4に示υ
゛ように前記印字データをRAM5にストアづる。一方
、ステップS3の判断結果がNoの場合は、ステップS
5にJ5いて前記人力データが印字もしくは紙送り指令
であるか否かを判断し、御所結果がYESの場合はステ
ップS6においてスレーブCPU6に対して印字−bt
、<は紙送り指令を送出する。一方、ステップS5の判
断結果がNoの場合はステップS7に示すように各ファ
ンクションコードに対する処理をする。
前記ステップS2の判断結果がNoの場合は、ステップ
S8においてスレーブCPU6に対して操作パネルの各
種スイッチ操作に基づいた制御、及び表示器などに対す
る表示制御をさせる。次にステップS9において、スレ
ーブCPU6に対して各種ピンサの出力信号を入力し、
各種センサの検出信号に基づいた制御をさせる。
ステップS10において、マスターCI’ LJ 3は
、スレーブCPU6が異常検出信号を出力しているか否
か、即ちスレーブCPU6が、各駆動部7゜8.9の何
れかの駆動部が入力した駆動制御信号に対し異常な駆動
電流の通電を行っていることを検出したか盃かを判rI
fiする。ステップS10での判断結果がNo、即ちス
レーブCPLI6が、各駆動部7,8.9は駆動制御信
号に応じた駆動電流の通電を行っていると判断した場合
、マスター01〕U3は次のステップSllを実行する
。一方、判断結果がYESの場合、マスターCI) U
 3は後述のステップ812を実行りる。
ステップS11において、マスターCP U 3は、ス
レーブCPU6が制御しているキ1rリッジ移行駆動部
7、紙送り駆動部8及び印字駆動部9の駆動電流の通電
に異常が発生しているか否かを、異常検出部15から異
常検出信号が出力されているか否かによって判断する。
ステップS11での判断がNo1即ち異常が発生してい
ない場合は前記ステップS2に戻り、ステップS2から
ステップS10を繰返す。一方、判断結果がYES、即
ちスレーブCP U 6が前記各駆動部7.8.9は駆
動制御信号に応じた駆動電流の通電を行っていると判断
しているのに、各駆動部7,8.9の何れかに屓常が発
生している場合、マスターCP U 3はスレーブCP
U6が異常であると判断し、次のステップ812におい
て、マスターCP U 3は各駆動部7.8.9に駆動
停止信号を出力し、各駆動部7,8.9が駆動するキャ
リッジモータ12、紙送りモータ及び印字ヘッド14に
対する駆動電流の通電を停止する。
以上のように、印字装置が第1図に承りような制y!J
構成を備えることにより、マスター〇 1)LJ 3が
キャリッジ移行制御部7、紙送り制御部8、及び印字制
御&;9それぞれの制御状態を監?3!ザることができ
るために、例えばスレーブCPU6がJI初作した場合
、もしくはスレーブCP U 6が破壊した場合でも、
マスターCPU3が前記それぞれの制御部に対して駆動
停止信号を出力し、駆動電力の供給を停止さゼるため、
モータの焼損などを防止り−ることができる。
なお、印字装置を第1図に示ずような制御構成にする他
に、例えばマスターCI−’ tJ 3がキャリッジ移
行制御部7、紙送り制御部8、及び印字制υ11部9を
制御し、スレーブCPU6が前記それぞれの制御部の異
常をL視し、異常を発生した制御部の駆動を停止させる
こともできる。さらに、マスターCPU3、スレーブC
P LJ 6が前記それぞれの制御部を分担して制御し
、両方のCPU3,6それぞれが他方のCPUの制御t
lIする制御部を監視し、異常を発生したi、1111
1部の駆動を停止させることも可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明に依れば、印字装置のキャリッジ駆
動部、紙送り駆動部、印字ヘッド駆動部などの異常を複
数の制御部で監視し、一方の制御部が異常状態になった
場合でも他方の制御部が前記駆動部の異常を検出し、異
常を検出したルリ御部が異常を発生した駆動部に対して
駆動停止信号を出力し、その駆動部に通電されている電
流を遮断するため、駆動部のモータ等の発臭1発煙さら
には焼損等の重大な障害の発生を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例に係り、第1図は印字装置の制御構成を示
した制御ブロック図、第2図は制御フ[]−ヂャート図
である。 1・・・ホストコンピュータ 2・・・インターフェース 3・・・マスターCPU 4・・・ROM 5・・・RAM 6・・・スレーブCPU 7・・・キャリッジ移行制御部 8・・・紙送り制御部 9・・・印字制御部 1 12・・・キャリッジモータ 13・・・紙送りモータ 14・・・印字ヘッド 15・・・異常検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部からの入力データに基づいて、キャリッジ駆
    動部、紙送り駆動部、印字ヘッド駆動部などの各駆動部
    を夫々制御する複数の制御部を有する印字装置において
    、 前記各制御部は、他の制御部が制御する駆動部に異常が
    発生しているか否かを監視し、監視している駆動部に異
    常が発生したとき、その駆動部の駆動を停止させること
    を特徴とする印字装置。
  2. (2)前記各制御部は自らが制御する駆動部の異常を監
    視し、その駆動部に異常が発生したときには、他の制御
    部に異常信号を出力すると共に、駆動部の駆動を停止さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印字
    装置。
JP61272263A 1986-11-14 1986-11-14 印字装置 Expired - Lifetime JPH07395B2 (ja)

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