JP2002116851A - Cpu監視回路 - Google Patents

Cpu監視回路

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JP2002116851A
JP2002116851A JP2000305345A JP2000305345A JP2002116851A JP 2002116851 A JP2002116851 A JP 2002116851A JP 2000305345 A JP2000305345 A JP 2000305345A JP 2000305345 A JP2000305345 A JP 2000305345A JP 2002116851 A JP2002116851 A JP 2002116851A
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Katsuhiko Uno
克彦 鵜野
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CPUの暴走と、電圧低下と、を間違えること
なく検知することができるCPU監視回路を提供する。 【解決手段】CPU監視回路1は、供給電圧V0 で正常
動作するCPU11の暴走を検知するとともに、CPU
11への供給電圧の低下を検知するウォッチドックタイ
マ13と、ウォッチドックタイマ13からの検知信号に
よって動作するリレー15と、供給電圧の低下を検知す
る電圧検知回路19と、電圧検知回路19からの検知信
号によって動作するリレー16と、電圧検知回路19か
らの検知信号によって動作するリレー17を備え、電圧
検知回路19の検知する第2の電圧V2 <ウォッチドッ
クタイマ13の検知する第1の電圧V1 <電圧検知回路
19の検知する第3の電圧V3 <CPU11が正常動作
する供給電圧V0 の関係になるように設定し、リレー1
5は第1の電圧V1 の検知信号によって動作し、リレー
16は第2の電圧V2 の検知信号によって動作し、リレ
ー17は第3の電圧V 3 の検知信号によって動作するよ
うに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUへの供給電
圧低下及びCPUの暴走を検知するCPU監視回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】CPUにより様々な演算処理を行う機器
においては、CPUを動作させるために供給された電圧
が低下すると、CPUが誤動作することがある。また、
CPUが正常に動作する電圧が供給された場合において
は、CPUを動作させるためのプログラムの不具合やノ
イズなどの影響によって、CPUが暴走してしまうこと
がある。いずれの場合も、機器が異常状態となり、機器
によっては事故につながる虞がある。そのため、CPU
への供給電圧の低下及びCPUの暴走などの異常状態を
検出する必要がある。
【0003】CPUを備えた機器の異常状態を検出する
構成として、例えば、図3に示したように、CPU監視
回路51として、監視手段であるウォッチドックタイマ
(WDT)63と、ウォッチドックタイマ63の検知信
号によって動作する第1の継電器手段であるリレー65
と、電源回路62に検知手段である電圧検知回路69
と、第2の継電器手段であるリレー66と、を設ける。
ウォッチドックタイマ63は、演算処理手段であるCP
U61の暴走を監視するためのものであり、CPU61
に供給される電源ラインに並列に接続される。CPU6
1は正常動作時には所定のタイミングでリセット信号を
ウォッチドックタイマ63に出力する。しかし、CPU
61が暴走した際には、リセット信号を出力しなくなる
ため、ウォッチドックタイマ63は、所定時間経過後に
CPU61にホールド信号を送信する。ウォッチドック
タイマ63から送信されたホールド信号は、リレードラ
イブ回路64を介して第1の継電器手段であるリレー6
5を動作させるための信号としても利用される。このリ
レー65の接点Xの両端に、図外の警報装置や表示装置
などの報知手段を接続しておく。これにより、ウォッチ
ドックタイマ63は、CPU61が暴走した際に、リレ
ー65を動作させて、保守員やユーザにその旨を報知す
る。また、ウォッチドックタイマ63は、供給電圧監視
機能を備えており、電源回路62から供給される電圧が
低下して、例えば所定の電圧V1 以下になると、リレー
ドライブ回路64を介してリレー65が動作するように
設定する。これにより、ウォッチドックタイマ63は、
電源回路62の供給電圧低下をユーザに報知する。
【0004】CPU61に電圧を印加する電源回路62
に設けられたリレー66は、電圧低下を報知するための
ものであり、電源回路62から供給される電圧低下時に
動作するように設定される。このリレー66の接点Yの
両端に図外の警報装置や表示装置などの報知手段を接続
し、例えば所定の電圧V2 以下になると、電圧低下を検
知してリレー66が動作するように設定する。これによ
り、電源回路62は、供給電圧が低下した際に、リレー
66を動作させて、ユーザにその旨を報知する。
【0005】なお、ウォッチドックタイマ63の検知す
る電圧V1 と、電源回路62の検知する電圧V2 と、を
異なる値に設定しておくことで、より効果的に電圧低下
を検知することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成で異常状態を検知するCPUを備えた機器にお
いては、電源から印加された電圧が緩慢に低下した場合
で、検知して警報を発する電圧VALが、V2 <VAL<V
1 の条件となった場合には、以下の問題がある。すなわ
ち、供給電圧が低下したにも係わらずリレー66が動作
せずに、ウォッチドックタイマからの信号によりリレー
65のみが動作する。この場合、保守員は、CPUの暴
走に対する警報と認識して、機器の修理を行うこととな
る。よって、真の原因は電圧低下であるのに、真の原因
と異なる対応をしてしまい、保守のために時間を浪費す
ることになる。
【0007】そこで、本発明は、上記の問題を解決する
ために成されたものであり、その目的は、CPUの暴走
と、電圧低下と、を間違えることなく検知することがで
きるCPU監視回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、供給電圧V
0 で正常動作する演算処理手段の暴走を検知するととも
に、該演算処理手段への供給電圧の低下を検知する監視
手段と、該監視手段からの検知信号によって動作する第
1の継電器手段と、供給電圧の低下を検知する検知手段
と、該検知手段からの検知信号によって動作する第2の
継電器手段と、によって構成されたCPU監視回路にお
いて、該検知手段からの検知信号によって動作する第3
の継電器手段を設け、該監視手段は第1の電圧V1 を検
知し、該検知手段は第2の電圧V2 と、第3の電圧V 3
と、を検知し、各電圧は、 V2 <V1 <V3 <V0 の関係を有し、該第1の継電器手段は該監視手段が検知
した第1の電圧V1 の検知信号によって動作し、該第2
の継電器手段は該検知手段が検知した第2の電圧V2
検知信号によって動作し、該第3の継電器手段は該検知
手段が検知した第3の電圧V3 の検知信号によって動作
することを特徴とする。
【0009】この構成において、CPU監視回路は、供
給電圧V0 で正常動作する演算処理手段の暴走を検知す
るとともに、演算処理手段への供給電圧の低下を検知す
る監視手段と、監視手段からの検知信号によって動作す
る第1の継電器手段と、供給電圧の低下を検知する検知
手段と、検知手段からの検知信号によって動作する第2
の継電器手段と、によって構成され、さらに検知手段か
らの検知信号によって動作する第3の継電器手段を設
け、検知手段の検知する第2の電圧V2 <監視手段の検
知する第1の電圧V1 <検知手段の検知する第3の電圧
3 <演算処理手段が正常動作する供給電圧V0 の関係
になるように設定し、第1の継電器手段は監視手段が検
知した第1の電圧V1 の検知信号によって動作し、第2
の継電器手段は検知手段が検知した第2の電圧V2 の検
知信号によって動作し、第3の継電器手段は検知手段が
検知した第3の電圧V3 の検知信号によって動作する。
これにより、CPUを備えた機器におけるCPUの異常
状態の詳細な内容が保守員に提供されるので、CPUの
暴走と、電圧低下と、を確実に判別でき、保守員は、適
切な保守・修理を行うことが可能となる。
【0010】また、この発明において、前記演算処理手
段への供給電圧V0 は、電源供給手段から供給され、該
電源供給手段は、前記検知手段、前記第2の継電器手段
及び前記第3の継電器手段を備えたことを特徴とする。
【0011】この構成においては、検知手段、第2の継
電器手段及び第3の継電器手段は、演算処理手段へ供給
電圧V0 を供給する電源供給手段が備えている。これに
より、電源供給手段の供給電圧を検知して保守員に報知
するために、電源供給手段、検知手段、第2の継電器手
段及び第3の継電器手段の間に、別に配線を設ける必要
がなく、供給電圧低下を速やかに保守員に報知すること
が可能となる。
【0012】さらに、この発明において、前記検知手段
は、前記第2の継電器手段及び前記第3の継電器手段を
備えたことを特徴とする。
【0013】この構成においては、第2の継電器手段及
び前記第3の継電器手段は、供給電圧の低下を検知する
前記検知手段が備えている。これにより、CPUを備え
た機器が外部から電源供給されるなどで電源供給手段を
備えていない場合において、検知手段、第2の継電器手
段及び第3の継電器手段の間に、別に配線を設ける必要
がなく、検知手段で供給電圧低下を検知すると、速やか
に保守員にCPUの異常を報知することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係るCPU監
視回路の詳細について説明する。図1は、本発明の実施
形態に係るCPU監視回路の概略の構成を示したブロッ
ク図である。電圧監視回路1は、演算処理手段であるC
PU11の異常状態を検知するために、監視手段である
ウォッチドックタイマ(WDT)13、第1の継電器手
段であるリレー15、リレー15を駆動するためのリレ
ードライブ回路14を備えている。また、電源供給手段
である電源回路12に、供給電圧の低下を検知する検知
手段である電圧検知回路19、第2の継電器手段である
リレー16及び第3の継電器手段であるリレー17を備
えている。なお、リレー15は、リレードライブ回路1
4により駆動されるのではなく、ウォッチドックタイマ
13からの検知信号により直接駆動するように接続する
構成でもよい。
【0015】電源回路12において、供給電圧の低下が
電圧検知回路19で検知されると、設定された電圧に応
じてリレー16、リレー17に駆動信号が送られる。ま
た、リレー15の接点Xの両端、リレー16の接点Yの
両端及びリレー17の接点Zの両端には、それぞれ図外
の警報装置や表示装置などの報知手段が接続されてい
る。
【0016】電源回路12からは、CPU11及びウォ
ッチドックタイマ13を正常に動作させるために、電源
ライン21を介して電圧DC5Vが供給されている。
【0017】CPU11とウォッチドックタイマ13と
の間には、信号線22が設けられている。また、CPU
11とウォッチドックタイマ13との間には信号線2
3、ウォッチドックタイマ13とリレードライブ回路1
4との間には信号線24が設けられている。また、リレ
ードライブ回路14とリレー15との間には信号線25
が設けられている。
【0018】CPU11が暴走した際には、リセット信
号がCPU11からウォッチドックタイマ13に出力さ
れなくなる。ウォッチドックタイマ13は、予め設定さ
れた所定時間経過後に、信号線23を介してCPU11
にホールド信号を出力し、CPU11の動作をホールド
させる。また、同時に、ウォッチドックタイマ13は、
信号線24を介してリレー15を動作させるための信号
をリレードライブ回路14に出力する。
【0019】電源回路12から供給される電圧V0 が低
下して第1の電圧V1 になった際には、ウォッチドック
タイマ13は検知信号を出力して、CPU11をホール
ドするとともに、リレードライバ回路14を介してリレ
ー15を動作させる。リレー15の動作により、図外の
報知手段で電源回路12から供給される電圧V0 が低下
して、第1の電圧V1 になったことがユーザに報知され
る。
【0020】また、電源回路12から供給される電圧V
0 が低下して第2の電圧V2 になった際には、電圧検知
回路19からの駆動信号により、電源回路12に設けら
れたリレー16が動作する。リレー16の動作により、
図外の報知手段で電源回路12から供給される電圧V0
が低下して、第2の電圧V2 になったことがユーザに報
知される。
【0021】さらに、電源回路12から供給される電圧
0 が低下して第3の電圧V3 になった際には、電圧検
知回路19からの駆動信号により、電源回路12に設け
られたリレー17が動作する。リレー17の動作によ
り、図外の報知手段で電源回路12から供給される電圧
0 が低下して、第3の電圧V3 になったことがユーザ
に報知される。
【0022】供給電圧が低下した際に検出する電圧の関
係を、 V2 <V1 <V3 <V0 とする。また、各リレー15,16,17の動作により
検知できるCPU11の異常状態を表1に基づいて説明
する。
【0023】
【表1】
【0024】表1において、リレー15の接点X、リレ
ー16の接点Y、リレー17の接点Zが閉の時を○、開
の時を×として表示している。表1に示したように、リ
レー15,16,17のいずれも動作しない場合は、正
常状態である。リレー15のみが動作して接点Xが閉と
なった場合は、CPU11の暴走状態である。リレー1
7のみが動作して接点Yが閉となった場合は、供給電圧
0 がV3 に低下した状態である。リレー15及び16
が動作して接点X,Zが閉となった場合は、供給電圧V
0 がV1 に低下した状態である。リレー16及び17が
動作して接点Y,Zが閉となった場合は、供給電圧V0
がV2 に低下した状態である。なお、供給電圧がV3
で低下した場合には、ウォッチドックタイマ13の動作
電圧よりも供給電圧が低い場合もあり得るので、リレー
15の接点Xの開閉については不定とする。
【0025】このように供給電圧低下を3段階で検出す
ることで、CPU11の暴走及び供給電圧の低下に応じ
て、1つまたは複数のリレーが動作するので、表1に示
したように、CPUの異常状態を正確に把握することが
可能となる。
【0026】次に、CPU監視回路の別の実施形態につ
いて説明する。図2は、CPUを備えた機器において、
電源回路を備えていない場合のCPU監視回路の概略構
成を示したブロック図である。図2に示したCPU監視
回路2では、新たに外部からの供給電圧の低下を検知す
る検知手段である電圧検知回路32を設ける。そして、
第2の継電器手段であるリレー36と、第3の継電器手
段であるリレー37と、をこの電圧検知回路32に設け
る。また、リレー36の接点Yの両端及びリレー37の
接点Zの両端には、図外の報知手段を接続する。
【0027】CPU監視回路2において、この電源回路
12の代わりに設けた電圧検知回路32以外の構成は、
図1に示したCPU監視回路1と同様であるため、同一
部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0028】電圧検知回路32は、外部からの供給電圧
0 から低下した電圧V2 及び電圧V3 を検知するよう
に設定する。そして、リレー36は、電圧検知回路32
が第2の電圧V2 を検知すると動作するように設定し、
リレー37は、電圧検知回路32が第3の電圧V3 を検
知すると動作するように設定する。
【0029】供給電圧が低下した際に検出する電圧の関
係を、 V2 <V1 <V3 <V0 とすることで、各リレー15,36,37の動作により
接点X,Y,Zが開閉され、CPU監視回路1の場合に
表1に基づいて説明したように、CPU監視回路2にお
いても、CPU11の異常状態を検知できる。
【0030】なお、図1に示したCPU監視回路1、及
び図2に示したCPU監視回路2では、第2の継電器手
段及び第3の継電器手段は、電源供給手段である電源回
路または検知手段である検知回路が備える構成とした
が、第2の継電器手段及び第3の継電器手段は単独で設
置され、電源回路または検知回路からの供給電圧低下の
検知信号により動作する構成としてもよい。しかしなが
ら、CPU監視回路1及びCPU監視回路2に示した構
成とすることで、保守員へCPUの異常を報知するため
の配線を省略することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0032】CPU監視回路は、供給電圧V0 で正常動
作する演算処理手段の暴走を検知するとともに、演算処
理手段への供給電圧の低下を検知する監視手段と、監視
手段からの検知信号によって動作する第1の継電器手段
と、供給電圧の低下を検知する検知手段と、検知手段か
らの検知信号によって動作する第2の継電器手段と、に
よって構成され、さらに検知手段からの検知信号によっ
て動作する第3の継電器手段を設け、検知手段の検知す
る第2の電圧V2 <監視手段の検知する第1の電圧V1
<検知手段の検知する第3の電圧V3 <演算処理手段が
正常動作する供給電圧V0 の関係になるように設定し、
第1の継電器手段は監視手段が検知した第1の電圧V1
の検知信号によって動作し、第2の継電器手段は検知手
段が検知した第2の電圧V2 の検知信号によって動作
し、第3の継電器手段は検知手段が検知した第3の電圧
3 の検知信号によって動作する。よって、CPUを備
えた機器におけるCPUの異常状態の詳細な内容が保守
員に提供されるので、CPUの暴走と、電圧低下と、を
確実に判別でき、保守員は、適切な保守・修理を行うこ
とができる。
【0033】また、検知手段、第2の継電器手段及び第
3の継電器手段は、演算処理手段へ供給電圧V0 を供給
する電源供給手段が備えているので、電源供給手段の供
給電圧を検知して保守員に報知するために、電源供給手
段、検知手段、第2の継電器手段及び第3の継電器手段
の間に、別に配線を設ける必要がなく、供給電圧低下を
速やかに保守員に報知することができる。
【0034】さらに、第2の継電器手段及び前記第3の
継電器手段は、供給電圧の低下を検知する前記検知手段
が備えているので、CPUを備えた機器が外部から電源
供給されるなどで電源供給手段を備えていない場合にお
いて、検知手段、第2の継電器手段及び第3の継電器手
段の間に、別に配線を設ける必要がなく、検知手段で供
給電圧低下を検知すると、速やかに保守員にCPUの異
常を報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るCPU監視回路の概略
の構成を示したブロック図である。
【図2】CPUを備えた機器において、電源回路を備え
ていない場合のCPU監視回路の概略構成を示したブロ
ック図である。
【図3】従来のCPU監視回路の概略の構成を示したブ
ロック図である。
【符号の説明】
1,2,51−CPU監視回路 11,61−CPU 12,62−電源回路 13,63−ウォッチドックタイマ 15,16,17,36,37,65,66−リレー 19,32,69−電圧検知回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給電圧V0 で正常動作する演算処理手
    段の暴走を検知するとともに、該演算処理手段への供給
    電圧の低下を検知する監視手段と、該監視手段からの検
    知信号によって動作する第1の継電器手段と、供給電圧
    の低下を検知する検知手段と、該検知手段からの検知信
    号によって動作する第2の継電器手段と、によって構成
    されたCPU監視回路において、 該検知手段からの検知信号によって動作する第3の継電
    器手段を設け、該監視手段は第1の電圧V1 を検知し、
    該検知手段は第2の電圧V2 と、第3の電圧V 3 と、を
    検知し、各電圧は、 V2 <V1 <V3 <V0 の関係を有し、該第1の継電器手段は該監視手段が検知
    した第1の電圧V1 の検知信号によって動作し、該第2
    の継電器手段は該検知手段が検知した第2の電圧V2
    検知信号によって動作し、該第3の継電器手段は該検知
    手段が検知した第3の電圧V3 の検知信号によって動作
    することを特徴とするCPU監視回路。
  2. 【請求項2】 前記演算処理手段への供給電圧V0 は、
    電源供給手段から供給され、該電源供給手段は、前記検
    知手段、前記第2の継電器手段及び前記第3の継電器手
    段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のCPU監
    視回路。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、前記第2の継電器手段
    及び前記第3の継電器手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載のCPU監視回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012142475A (ja) * 2011-01-05 2012-07-26 Disco Abrasive Syst Ltd 加工装置の制御機構
CN106407084A (zh) * 2016-11-24 2017-02-15 郑州艾莫弗信息技术有限公司 一种计算机电压监控电路

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