JPS63123160A - 注文デ−タ処理システム - Google Patents

注文デ−タ処理システム

Info

Publication number
JPS63123160A
JPS63123160A JP26872386A JP26872386A JPS63123160A JP S63123160 A JPS63123160 A JP S63123160A JP 26872386 A JP26872386 A JP 26872386A JP 26872386 A JP26872386 A JP 26872386A JP S63123160 A JPS63123160 A JP S63123160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
electronic menu
data
product
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26872386A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Itakura
克幸 板倉
Shinichi Yagi
八木 慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP26872386A priority Critical patent/JPS63123160A/ja
Publication of JPS63123160A publication Critical patent/JPS63123160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、レストラン等の飲食店において利用される
注文データ処理システムに関する。
[発明の概要] この発明は、レストランシステム等において、電子式キ
ャッシュレジスタ(E CR)等の売上データ処理装置
とは別体に設けられた電子式メニュ装置をレストラン等
のテーブル上に載置しておき、この電子式メニュ装置か
ら客自身が注文すべきデータを直接入力することにより
、ウェイタ等の負担が軽減されると共に、客の好みに合
ったものを確実に注文することができ、また、電子式メ
ニュ装置と売上データ処理装置との間でのデータ伝送を
ICカード等のデータ記憶装置を媒体として使用するこ
とにより、注文作業を円滑かつ容易に行うことができる
ようにしたものである。
[従来の技術] 従来、飲食店においてECRとは分離されたハンディタ
イプの注文情報入力装置を用いてウェイタ等が客から注
文を受けた際に、ウェイタがその注文データを入力して
記憶させ、その後、この注文情報入力装置をECRに接
続させる為に持ち運び、そして、注文情報入力装置が接
続されるとECRでは注文情報入力装置から注文データ
を読み出して印字し、注文伝票を作成するようにしたも
のが知られている(特開昭56−101264号公報、
発明の名称:飲食店用電子式キャッシュレジスタ)。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この種の注文情報入力装置にあっては、
客から注文を受は取ると、ウェイタ等が客から注文を受
は取る毎にその注文データを入力しなければならない。
その結果、ウェイタ等の聞き間違いによる入力ミスが発
生したり、客がメニュを見ながら注文を決めるまでの間
、ウェイタ等がその場に待たされたり、あるいはウェイ
タ等を長い間待たせないようにする為に、客が早く注文
しようとして好みに合わないものを注文してしまったり
する等の問題があった。また、この種のものは注文情報
入力装置自体をECRの設置場所まで持ち運び、注文伝
票の発行を必要とする為に注文作業の繁雑化を招く等の
欠点があった。
この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところは、飲食店での注文作業を正確かつ合
理的に行うことができる注文データ処理システムを提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図はこの発明の機能ブロック図である。図中1は商
品別注文情報をキーボード等から入力する電子式メニュ
装置で、この電子式メニュ装置lは飲食物の名称、価格
等の商品別情報(商品メニュ)を表示すると共に、この
表示内容を目視確認しながら商品別注文情報を入力する
。また2は電子式メニュ装置1に電気的に接続され、該
電子式メニュ装置lから読み出された商品別注文情報が
転送記憶されるハンディタイプのデータ記録装置で、I
Cカード等から構成されている。また、図中3はデータ
記録装置2が電気的に接続され、該データ記録装置2か
ら読み出された商品別注文情報を対応する商品別売上合
計に累計するECR等の売上データ処理装置である。
[作 用] この発明の作用について説明すると、客が商品を注文す
る場合には、電子式メニュ装置1を用いてそこに表示さ
れている商品別情報を目視確認しながら注文すべきもの
を決定し、商品別注文情報を入力する。
この場合、電子式メニュ装置1にデータ記録装置2を接
続させることによって電子式メニュ装置1から入力され
た注文情報はデータ記録装置2へ転送記憶される。そし
て、ウェイタ等が電子式メニュ装置lからデータ記録装
置2を取り外し、売上データ処理装置3の設置場所に持
って行き、売上データ処理装置3に接続させると、売上
データ処理装置3はデータ記録装置2から読み出された
商品別注文情報を商品別売上合計に累計する商品別登録
を実行する。
[実施例] 以下、この発明を第2図〜第9図に示す一実施例に基づ
いて具体的に説明する。なお、本実施例はレストランシ
ステムに適用した例を示している。
構成 第2図はこのレストランシステムの概念図で、図中11
は、各テーブル上に配設され、客自身が注文情報を入力
可使な卓上型の電子式メニュ装置で、この電子式メニュ
装置11にはICカードと呼ばれるデータ記録装置(以
下、ICカードと称する)12が挿入接続されるカード
挿入口11−1が設けられている。ICカード12は電
子式メニュ装置11で入力された注文情報が転送記憶さ
れるものであり、また、ECR13はチェックアウト場
所に設置され、このECR13のカード挿入口13−1
にICカード12が差し込まれると、ICカード12内
の注文情報を商品別売上合計に累計する商品別登録処理
を実行する。なお、ECR13はインライン等を介して
厨房内のキッチンプリンタK P 1− K P nに
注文情報を振り分けるようになっている。
次に、第3図、第4図を参照してこのレストランシステ
ムを構成する電子式メニュ装置11について説明する。
第3図は卓上型電子式メニュ装置11の外観図を示し、
この電子式メニュ装置11は全体がブック型を成し、複
数枚のメニュボード11−2・・・・・・をブック状に
綴った構成となっている。ここで、メニュボード11−
2は透明合成樹脂シートR3の下側に複数枚の短冊状メ
ニュ用紙MPを配設し、これを樹脂シー)R3で押え付
けることによってメニュボード11−2の表面に張り付
けられたもので、これによってメニュ用紙MPを適宜取
り換えることができ、メニュ内容を容易に変更すること
ができるようになっている。
なお、メニュ用紙MPは商品名1価格、商品写真等が印
刷形式されたものである。しかして、各メニュボード1
1−2の表裏両面には、押ボタン式の商品刈入カキ−G
Kが配設されており、これらの商品刈入カキ−GKのう
ち見開き状態にあるメニュボード11−2上の入カキ−
のみが有効キー、それ以外の全てが無効キーとなるよう
にキーの有効、無効がメニュの見開き状態に応じて制御
されるようになっている。ここで、メニュボー111−
2の見開き状態は、見開きセンサO5によって検出され
る。一方、電子式メニュ装置11の前面には表示パネル
11−3が設けられている。この表示パネル11−3は
入力された商品別情報を文字、記号、数字等によって表
示するもので、マトリックス型液晶表示パネルによって
構成されている。また、電子式メニュ装置11の前面に
おいて表示パネル11−3の近傍には押ボタン式の置数
キー、ファンクションキーを備えたキーボード11−4
が設けられている。そして、上記カード挿入口i i−
1は電子式メニュ装置11の一側部に形成されたもので
、このカード挿入口11−1内にICカード12のコネ
クタ部12−1が差し込まれると、電子式メニュ装置1
工とICカード12とが電気的に接続されるようになる
。なお、電子式メニュ装置11の内部にはLSI(大規
模集積回路)が設けられ、この回路構成は第4図に示す
如くとなっている。
第4図は電子式メニュ装置11にICカード12を接続
した状態のブロック回路図である。この電子式メニュ装
置11の入力部11−5から操作キーに対応して出力さ
れるキー人力信号は、CPU(中央演算処理回路)11
−6に送られ、その入力処理プログラムを指定する。こ
のCPU11−6は電子式メニュ装置11の各種の動作
を制御するもので、CPUll−6にはタイマ11−7
、RAM (ランダムアクセスメモリ)11−8、表示
部11−9.データ転送制御部1l−IOが接続されて
いる。タイマ11−7は見開きセンサO5の出力に応じ
て動作し、メニュボード11−2を見開いているページ
の見開き時間を計測する為のものである。なお、タイマ
11−7で計測されたページ見開き時間は、ページ別、
換言すれば商品別に累計されてICカード12に商品別
に記憶されるもので、客が長い間注目している商品を知
得する為の資料となる。RAM11−8には現在の見開
きページに応じてICカード12から転送されたページ
見開き時間が記憶されていると共に、この電子式メニュ
装置11が!置されているテーブルのナンバが記憶され
、しかも。
ICカード12との間の転送データが一時記憶される0
表示部11−9は表示パネル11−3を駆動する為の表
示駆動部等を有する構成で、CPU11−6から送られ
て来るデータを表示する。また、転送制御部11−10
はICカード12どの間のインターフェイス回路で、C
PUll−6は転送制御部11−10を介してICカー
ド12どの間でデータの授受を行う。
ICカード12は名刺サイズの小型データ記録装置で、
CPU12−2を中核とする構成となっている、このC
PU12−2にはRAM12−3、転送制御部12−4
が接続されている。 RAM12−3には電子式メニュ
装N11を用いて注文データを入力する際にそのキー操
作手順を示すガイダンスデータが記憶されていると共に
、−取引の小計金額が記憶されている。また、RAM1
2−3には、商品コードと、この商品コードに対応して
その商品メニュが表わされている電子式メニュ装置11
のページ合計見開き時間と、対応商品の注文予定数(注
文人力されただけの個数)と、注文済み個数(確定した
実際の注文個数)および対応商品に関するメツセージデ
ータとが記憶されている。転送制御部12−4は電子式
メニュ装9111あるいはECR13との間のインター
フェイス回路で、CPU12−2は転送制御部12−4
を介して電子式メニュ装置11との間でデータの授受を
行う。
第5図はECR13にICカード12を接続した状態の
ブロック回路図である。CPU13−2はこのECR1
3の各種の動作を制御するもので、例えば、RAM13
−3を用いて商品別登録処理を実行する。RAM13−
3には商品別売上データ等を記憶するFLUファイルP
Fを有する構成で、このFLUファイルPFには商品コ
ードに対応して売上単価と、売上個数およびその商品メ
ニュが表わされているページ見開き時間とが記憶されて
いる。転送制御部13−7はICカード12どの間のイ
ンターフェイス回路であり、また伝送制御部13−8は
CPU13−2からの注文データを判別し、注文された
種別に応じて注文データをキッチンプリンタKPI〜K
Pnに振り分けるものである。
動作 先ず、第6図および第7図のフローチャートを参照して
注文データを電子式メニュ装置11から入力する場合の
動作について説明する。テーブル−Lに載置された電子
式メニュ装置11のカード挿入口11−1にはICカー
ド12が差し込まれ、これによって電子式メニュ装置1
1とICカード12とが電気的に接続される。この状態
において、客が電子式メニュ装置11のメニュボード1
1−2を捲り、メニュボード11−2に表わされている
メニュ内容を確認しながら注文すべき所望の商品メニュ
を入力する。この場合、電子式メニュ装置11は第6図
のフロー、ICカード12は第7図に示すフローにした
がった動作を実行する。即ち、ICカード12が電子式
メニュ装置11に接続されると、先ず、ICカード12
側ではRAM12−3内のガイダンスデータが読み出さ
れ、転送制御部12−4を介して電子式メニュ装置11
に転送される(ステップBl)、これを受けて電子式メ
ニュ装置ll側ではICカード12からのガイダンスデ
ータを表示する(ステップA1)、この場合、ガイダン
スデータは注文データを入力する為のキー操作手順を示
しているので、これを確認しながら注文データを客自身
が入力することができる。しかして、次のステップA2
では見開きセンサO8の出力に応じてメニュボード11
−2が捲られてページの切換えがあつたかが調べられる
。いま、ページ切換えがあった場合には、ICカード1
2に対して切換ページに対応する商品のメツセージデー
タ(例えば、原産地名や調理時間等)を要求しくステッ
プA3)、メツセージデータの入力待ちとなる(ステッ
プA4)。この結果、ICカード12何でメツセージデ
ータの要求が検出されると(ステップB2)、切換ペー
ジに対応する商品のメツセージデータをRAM12−3
から検索し、これを電子式メニュ装置11に対して転送
する(ステップB3)。これによって、電子式メニュ装
置11ではICカード12からのメツセージデータを表
示する(スップA5)、そして、次のステップA6では
ページの開き始めか、つまり全てのメニュボード11−
2が閉じている状態からいずれかのページを開き始めた
かの検出が行われる。いま、全てのメニュボード11−
2が閉じられている全ベージ閉じの状態から例えば1ペ
ージ目が開かれたものとすると、ステップA9に進み、
タイマ11−7がクリアスタートされ、これによってタ
イマの計測動作が開始される。そして、次のステップA
IOではいま新たに見開いたページの合計見開き時間の
転送要求が行なわれたのち、その入力待ちとなる(ステ
ップA11)、ここで、ICカード12側で電子式メニ
ュ装置11から合計見開き時間の転送要求があったこと
が検出されると(ステップB4)、それに対応する合計
見開き時間をRAM12−3から検索し、これを電子式
メニュ装置11に対して転送する(ステップB5)、こ
れを受けて電子式メニュ装置ll側ではICカード12
からの合計見開き時間をRAMll−8に転送記憶させ
る。そして、次のステップA13では注文データの入力
有無が調べられ、この結果、注文データの入力が無けれ
ばステップA17に進み、ページが閉じられたか、つま
り全てのメニュボード11−2が閉じられた状態にある
かの検出が行なわれる。いま、1ページ目を開いたとき
であるから次にステップA21へ進み、電子式メニュ装
W11とICカード12とが接続状態にあるかが調べら
れるが、いま、接続状態が解除されていなければステッ
プA2に戻る。ここで、見開きページが最初に開いた1
ページ目の状態のままとなっているときには、ページの
切換は行なわれないので、ステップAllに進み、その
後、ステップA13からステップA17を介してステッ
プA2に戻るループが繰り返されながら注文データの入
力待ちとなる。
このようにして例えば1ページ目を見開いている状態に
おいて、キーボード11−4上の置数キーを操作して注
文個数を入力したのち商品刈入カキ−GKを操作すると
、ステップA13で注文データの入力有りが検出された
のち、ステップA14に進み、ICカード12に対して
注文商品に関するデータ(具体的には商品別注文予定個
数)の転送要求が行われる。そして、次のステップA1
5では要求データの転送待ちとなる。ここで、ICカー
ド12において、電子式メニュ装置11から商品別注文
予定個数の要求が検出されると(ステップB8)、RA
M12−3を検索し、商品別注文予定個数を電子式メニ
ュ装置11へ転送する(ステップB9)、このようにし
てICカード12から注文予定個数が転送されて来ると
、そのことがステップA15で検出されてステップA1
6に進み、入力された注文個数とICカード12からの
注文予定個数とが加算されて注文予定個数の更新が行な
われ、ICカード12へ転送される。この場合、最初、
注文予定個数はrOJであるから、入力された注文個数
がそのまま注文予定個数となるが追加注文のときには前
回注文した個数と今回注文した個数との合計が注文予定
個数となる。しかして、ICカード12では電子式メニ
ュ装置11から注文予定個数が送られて来ると、そのこ
とがステップBIOで検出されてステップBllに進み
、RAM12−3の対応エリアに書込まれる。したがっ
て、ICカード12のRAM12−3には電子式メニュ
装置11から入力された注文予定個数が登録される。
このように例えば電子式メニュ装置11の1ページ目を
見開いた状態において、そのページ内に表わされている
商品を注文すると、入力された注文個数がICカード1
2のRAM12−3内に記憶される。しかして、次の商
品を注文する為に、例えば1ページ目を閉じて2ページ
目を見開くと、そのことがステップA2で検出されて次
のステップA3〜A5が実行され、2ページ目の商品に
関するメツセージデータが表示される。その後、ステッ
プA6に進むが、この場合、ページの開き始めではない
ので、ステップA7に進み、タイマ11−7の計測時間
(今回のページ見開き時間)とRAMll−8に記憶さ
れている当該ページの合計見開き時間とが加算され、そ
の加算結果が電子式メニュ装置11に転送される(ステ
ップA8)、すると、ICカード12では電子式メニュ
装置llから見開き時間の加算結果が転送されて来ると
、そのことがステップB6で検出され、この転送データ
がRAM12−3に書込まれる(ステップB7)。した
がって、RAM12−3内の商品別合計見開き時間はそ
の商品が表わされているページの見開き時間の累計値と
なる。しかして、電子式メニュ装置11では今回間いた
ページ(例えば、2ページ目)の見開き時間を計測する
為に、タイマ11−7がクリアスタートされ(ステップ
A9)、その後、今回ページの合計見開き時間の転送を
ICカード12に対して要求する(ステップAl0)。
そして、この要求に応答してICカード12から令聞い
ている2ページ目の合計見開き時間が送られて来ると、
それがRAMll−8に一時記憶される(ステップA1
1、A12)、そして、注文データが入力されれば、注
文データの入力処理(ステップAI4〜A16)が実行
される。しかして、2ページ目が閉じられて次の3ペー
ジ目が開かれると、そのことがステップA2で検出され
、以下、3ページ目に対しても上述と同様の処理が実行
される。
このように客が電子式メニュ装N11のメニュボード1
1−2を捲りながら注文データを順次入力してゆき、そ
して、全ての注文データを入力し終ったら全ページを閉
じる。すると、ステップA17でそのことが検出され、
ステップA7、A8と同様の処理(ステップA18、A
19)が実行され、全ページを閉じる前に開いていたペ
ージに対する合計見開き時間が累計され、その値がIC
カード12に転送される。そして、次のステップA20
に進み、タイマ11−7がリセットされたのち、ステッ
プA21に進み、電子式メニュ装置11とICカードエ
2との接続状態が調べられる。いま、電子式メニュ装置
11にICカード12が接続されているときにはステッ
プA2に戻るが、接続が解除されたときにはこのフロー
から抜ける。同様に、ICカード12においても電子式
メニュ装置11とICカード12との接続状態が調べら
れ(ステップB12)、接続されていればステップB2
に戻るが、接続が解除されると、このフローから抜ける
しかして、注文データの入力が終ってウェイタ等が電子
式メニュ装置111からICカード12を引き抜き、そ
れらの接続状態を解除する。そしてICカード12を持
ってECR13の設置場所まで待ち運び、ICカード1
2をECR13のカード挿入口13−1へ差し込むと、
ECR13では第8図のフロー、ICカード12では第
9図のフローにしたがった動作が実行される。即ち、E
CR13にICカード12が接続されると、先ず、EC
R13ではICカード12に対して注文予定個数の転送
要求が行なわれる(ステップC1)、すると、ICカー
ド12では、その要求に応答してRAM12−3から商
品別注文予定個数を読み出してECR13へ転送する(
ステップD1.D2)。しかして、ECR13では注文
予定個数が転送されて来ると、ステップC2でそのこと
が検出され、転送されて来た注文予定個数をFLUファ
イルPF内の売上個数へ商品別に累計する処理が行なわ
れる(ステップC3)。また、ICカード12から転送
されて来た注文予定個数(注文データ)はキッチンプリ
ンタKPI〜KPnに転送され、注文伝票の発行が行な
われる(ステップC4)、また、注文予定の小計金額が
算出され、ICカード12に転送される(ステップC5
)、そして、次のステップC6ではICカード12から
ページ見開き時間の転送有無が調べられる。ここで、I
Cカード12において、ECR13から小計金額が転送
されて来ると、そのことがステップD4で検出されてス
テップD5に進む。RAM12−3に記憶されている小
計金額とECR13から転送されて来た小計金額とが加
算され、この加算結果がRAM12−3に書き込まれ、
小計金額の累計が行なわれる。そして、次のステップD
6では、RAM12−3から商品別の合計見開き時間が
読み出されてECR13に転送され、その後、RAM1
2−3内の合計見開き時間がクリアされる(ステップD
7)。しかして、ECR13において、ICカード12
から合計見開き時間が転送されて来ると、そのことがス
テップC6で検出され、FLUファイルPF内の商品別
合計見開き時間とICカード12から転送されて来た合
計見開き時間とが加算され、その値がFLUファイルP
Fに記憶される。これによってFLUファイルPF内の
合計見開き時間が商品別に累計される(ステップC7)
、そして、次のステップC8では一取引を終了させる為
の締め処理が開始されたかが調べられるが、いま、注文
を受は付けた段階であるから次のステップC9に進み、
ECR13とICカード12との接続状態が調べられる
。ここで、ECR13とICカード12とが接続されて
いれば、ステップC2に戻るが、接続が解除されるとこ
のフローから抜ける。
一方、ICカード12においてもECR13とICカー
ド12との接続が解除されると、そのことがステップD
9で検出されてこのフローから抜ける。
しかして、上述のような注文受付は処理が終ると、ウェ
イタ等はICカード12を元のテーブルへ戻しておく。
そして、客が合計する場合にICカード12をECR1
3の設置場所まで持ってゆき、ICカード12をキャッ
シャに手渡す。そして、キャッシャがICカード12を
ECR13のカード挿入口13−1に差し込んで現金キ
ー等を操作すると、ECR13においてはステップC8
でそのことが検出され、ステップCIOに進み、締め指
示データがICカード12に転送される。
そして1次のステップC1lではICカード12のRA
M12−3から読み出した商品別注文個数に基づいた締
め処理が実行されたのち、このフローから抜ける。一方
、ICカード12においてはステップD8で締め指示デ
ータの転送有りが検出されると、ステップDIOに進み
、RAM12−3内の注文個数と注文予定個数とが全て
クリアされたのちこのフローから抜ける。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、売上データ処理
装置とは別体に設けられた電子式メニュ装置をレストラ
ン等のテーブル上に載置しておき、この電子式メニュ装
置から客自身が注文すべきデータを直接入力するように
したからレストランにおいてはウェイタ等の負担が軽減
されると共に、客の好みに有ったものを確実に注文する
ことができ、また、電子式メニュ装置と売上データ処理
装置との間でのデータ伝送をICカード等のデータ記憶
装置を媒体として使用するようにしたから、注文作業を
円滑かつ容易に行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第9図は
この発明の一実施例を示し、第2図はこの発明が適用し
たレストランシステムの概念図、第3図は電子式メニュ
装置llの外観図、第4図は電子式メニュ装置11にI
Cカード12を接続した状態のブロック回路図、第5図
はECR13にICカード12を接続した状態のブロッ
ク回路図、第6図および第7図は電子式メニュ装置11
にICカード12が接続された場合において、第6図は
電子式メニュ装置11での動作を説明するためのフロー
チャート、第7図はICカード12での動作を説明する
為のフローチャート、第8図、第9図はECR13にI
Cカード12が接続された場合において、第8図はEC
R13での動作を説明する為のフローチャート、第9図
はICカード12での動作を説明する為のフローチャー
トである。 11・・・・・・電子式メニュ装置、11−5・・・・
・・入力部、11−6.12−2.13−2・・・・・
・CPU、11−9・・・・・・表示部、12・・・・
・・ICカード、12−3.13−3・・・・・・RA
M、13・・・・・・ECR。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 11、電)メニづ一霞冨 ト □”−−■ ・・・ ・・・ ) 雪Hヨ 1 電

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 商品別情報を表示すると共にこの表示内容に応じて商品
    別注文情報を入力する電子式メニュ装置と、 この電子式メニュ装置に電気的に接続され、該電子式メ
    ニュ装置から読み出された商品別注文情報が転送記憶さ
    れるハンディタイプのデータ記録装置と、 このデータ記録装置が電気的に接続され、該データ記録
    装置から読み出された商品別注文情報を対応する商品別
    売上合計に累計する売上データ処理装置と、 を具備したことを特徴とする注文データ処理システム。
JP26872386A 1986-11-13 1986-11-13 注文デ−タ処理システム Pending JPS63123160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26872386A JPS63123160A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 注文デ−タ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26872386A JPS63123160A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 注文デ−タ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63123160A true JPS63123160A (ja) 1988-05-26

Family

ID=17462449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26872386A Pending JPS63123160A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 注文デ−タ処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63123160A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4063949B2 (ja) 電子式キャッシュレジスタ装置及びその料金計算方法
JP2015111390A (ja) 販売機、販売システム及び商品販売データ処理装置
US20170255916A1 (en) Sales data processing apparatus and sales data processing method
JP2011034191A (ja) 販売データ処理装置およびプログラム
JP3722024B2 (ja) 販売データ処理装置
JP2001229456A (ja) 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム
JP3884181B2 (ja) 商品販売デ―タ処理装置
JP2003044932A (ja) 販売データ処理装置
JPS63123160A (ja) 注文デ−タ処理システム
JP2001109955A (ja) 商品販売データ処理装置
JP6844722B2 (ja) 売上データ処理装置、売上データ処理方法およびプログラム
JP6860104B2 (ja) 売上データ処理装置、売上データ処理方法およびプログラム
JPS62293495A (ja) レストランオ−ダ処理装置
JP5271971B2 (ja) 注文受付装置およびプログラム
JPH10222765A (ja) 買物支援システム
JP3056041B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP3686283B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2533154B2 (ja) 電子キャッシュレジスタ
JPH08115442A (ja) 食券販売機
JP3118104B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2001093048A (ja) 商品販売登録処理装置
JPH08221660A (ja) Posシステム
JPH06150157A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPS62279459A (ja) 注文受付処理装置
JP2533155B2 (ja) 電子キャッシュレジスタ