JP2001229456A - 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム - Google Patents

商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム

Info

Publication number
JP2001229456A
JP2001229456A JP2000041025A JP2000041025A JP2001229456A JP 2001229456 A JP2001229456 A JP 2001229456A JP 2000041025 A JP2000041025 A JP 2000041025A JP 2000041025 A JP2000041025 A JP 2000041025A JP 2001229456 A JP2001229456 A JP 2001229456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
customer
receipt
product
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000041025A
Other languages
English (en)
Inventor
Kesakichi Iguchi
今朝吉 井口
Hiroyuki Tanaka
博幸 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000041025A priority Critical patent/JP2001229456A/ja
Priority to US09/783,978 priority patent/US20020010632A1/en
Publication of JP2001229456A publication Critical patent/JP2001229456A/ja
Priority to US11/053,953 priority patent/US20050261971A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/087Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランダムに取った注文を顧客の順序通りに厨
房に指示し、顧客順に調理の準備ができるよう注文を並
べる換える。 【解決手段】 電子式キャッシュレジスタの商品設定テ
ーブルに商品名情報21と単価情報22と位置番号情報
23とを設定し、予め注文を取るときに注文書の該当商
品の個数にマークを付け、レジスタに接続されたマーク
リーダで注文書を読み取る。別の方法として、予め注文
を取るときに顧客番号やレシート番号を記載した伝票や
レシートを顧客に渡して、注文窓口でその番号をレジス
タに入力したり、携帯端末を用いて注文内容とID番号
を店舗内のコントローラに送信するとともに、そのID
番号を顧客に渡して、注文窓口でその番号を読み取って
コントローラで照合するようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファーストフードレス
トランなどで利用されている、ドライブスルーやウォー
クスルーシステムに関し、特に、受付窓口以外の場所で
ランダムに取られる注文を厨房での調理の順番と一致さ
せ、注文処理を素早くできるようにした商品注文受付方
法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファーストフードレストラン等の
ドライブスルーシステムは、図28に示すように、店舗
内のオーダブースに到着した自動車282の顧客からの
注文を登録するオーダテイクレジスタ284と、厨房内
に設置されてオーダテイクレジスタ284からの注文内
容を受け付けるコントローラ286と、コントローラ2
86に接続されて注文内容を表示するための表示モニタ
287と、コントローラ286から注文内容を呼び出
し、会計処理を行うキャッシャーレジスタ285と、店
舗内の顧客の注文を登録するフロントカウンタレジスタ
288と、各レジスタとコントローラ286を接続する
通信ケーブル289とで構成されている。
【0003】自動車282の顧客がオーダブースで注文
している間、後続の自動車281の顧客は順番待ちを
し、オーダブースが空くと自動車282の位置に移動す
る。自動車282の顧客は、商品を注文を終了すると、
キャッシャーブースまで移動し、商品受け取りと支払い
行う。オーダブースで受けた自動車282の注文は、オ
ーダテイクレジスタ284で登録され、登録された注文
は、通信ケーブル289を経由してコントローラ286
に送られ、表示モニタ287に図29に示すように注文
明細が表示され、厨房内の調理人は、表示モニタ287
を見ながら注文商品を調理し、準備できた注文商品をキ
ャッシャーブースに運ぶ。注文を行った自動車282
は、オーダブースからキャッシャーブースに移動し、キ
ャッシャーレジスタ285は、注文順にコントローラ2
86から注文を読み出し、キャッシャーブースに停車す
る自動車283の顧客に対し会計処理を行う。会計処理
が終了すると、キャッシャーレジスタ285からコント
ローラ286へ処理終了が通知され、コントローラ28
6の該当する注文内容は消去される。
【0004】一方、ウォークスルーシステムでは、自動
車の代わりに人間が移動してドライブスルーと同様の販
売形態を取っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドライブスルーシステムやウォークスルーシステムで
は、顧客がオーダブースで注文を行うので、何を注文す
るかオーダブースで思案するため、注文を取るための時
間が掛かり、単位時間当たりの販売が減少し、店員の対
応が悪いと注文せずに帰る顧客もあり、店舗の売上が低
下する問題があった。そこで、ドライブスルー店舗で
は、自動車が混雑してくると、注文を前もって早く取る
ために店員が自動車の所に行き、順番待ちの自動車28
1に対し対面で順々に注文を取り、図30に示すような
注文書に注文商品を記載し、オーダテイクレジスタ28
4の所に注文書持っていって、オーダテイクレジスタ2
84を操作する店員が登録し処理を早めることが行われ
ているが、複数の店員で注文を取る場合や自動車の行列
が複数の場合に、注文書により登録した順番と自動車の
順番とが一致しない場合が発生するという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、予め取った注文を顧客がオーダブースに
来た時に、顧客の順番と注文の順番とを自動的に一致さ
せることのできる商品注文受付方法およびその装置を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の商品注文受付方
法は、注文窓口で商品の注文を受け付ける前に、顧客か
らの注文を予め受け付けて伝票に記録し、前記伝票を顧
客に渡し、前記顧客が注文窓口に到達したときに、前記
伝票を注文窓口に渡し、前記注文窓口では、前記伝票を
リーダで読み取ってレジスタに入力することにより、注
文窓口にきた顧客と注文内容とを一致させることを特徴
とするものであり、顧客から予め注文を取っても、顧客
の順番と注文の順番とを自動的に一致させることができ
るので、受付処理時間を短縮することができ、顧客満足
度を高めることができることとなる。
【0008】また、本発明の商品注文受付装置は、特定
位置に商品名およびその個数が記録された伝票の内容を
読み取る読取手段と、前記読取手段に接続されて、前記
読み取られた伝票の内容から注文商品とその個数および
販売価格を登録する商品登録手段とを備え、前記商品登
録手段が、前記伝票上の各商品名の位置と単価を記憶す
る設定値記憶手段と、前記読取手段に読み取られた伝票
の位置情報と前記設定値記憶手段に記憶された伝票の位
置情報とを照合することにより、商品を特定してその個
数から販売価格を算出する演算手段とを備えたものであ
る。これにより、オーダブースとは別の位置で予め注文
を受け付け、オーダブースでその注文処理を行ったとし
ても、注文と顧客の順序の入れ違いを防止することがで
き、注文処理を機械処理することにより処理スピードが
上がり、顧客の満足度を上げることができる。また、予
め注文を取っておくことにより、オーダブースでの処理
時間を短縮することができることとなる。
【0009】また、本発明の商品注文受付方法は、注文
窓口で商品の注文を受け付ける前に、顧客からの注文を
予め受け付けて顧客番号とともに伝票に記録してレジス
タに登録し、前記顧客が注文窓口に到達したときに、前
記顧客番号を前記レジスタに入力することにより、注文
窓口にきた顧客と注文内容とを一致させることを特徴と
するものであり、顧客から予め注文を取っても、顧客の
順番と注文の順番とを自動的に一致させることができる
ので、受付処理時間を短縮することができ、顧客満足度
を高めることができることとなる。
【0010】また、本発明の商品注文受付装置は、商品
名およびその個数ならびに顧客番号が記録された伝票の
内容を入力する入力手段と、前記入力された内容を記憶
する記憶手段と、前記入力手段から顧客番号を入力する
ことにより、前記記憶手段から前記顧客番号に対応する
商品名およびその個数を読み出して、その個数から販売
価格を算出する演算手段とを備えたものである。これに
より、注文は顧客がオーダブースに来る前に登録を済ま
せて置き、顧客がオーダブースに来たときに車両番号を
基に対応する注文を呼び出して、注文と顧客を一致させ
ることができるため、ランダムに注文を登録することが
できる。また、機械化することなく、顧客の順序が入れ
替わっても、顧客番号により顧客と注文の順序を支障無
く一致させることができることとなる。
【0011】また、本発明の商品注文受付方法は、注文
窓口で商品の注文を受け付ける前に、顧客からの注文を
予め受け付けてレジスタに登録するとともに、レシート
番号を記載したレシートを顧客に渡し、前記顧客が注文
窓口に到達したときに、前記レシートを顧客から受け取
って前記レシート番号を前記レジスタに入力することに
より、注文窓口にきた顧客と注文内容とを一致させるこ
とを特徴とするものであり、顧客から予め注文を取って
も、顧客の順番と注文の順番とを自動的に一致させるこ
とができるので、受付処理時間を短縮することができ、
顧客満足度を高めることができることとなる。
【0012】また、本発明の商品注文受付装置は、商品
名およびその個数を入力する入力手段と、前記入力され
た内容およびレシート番号を記載したレシートを発行す
るレシート発行手段と、前記入力された内容およびレシ
ート番号を記憶する記憶手段と、前記入力手段からレシ
ート番号を入力することにより、前記記憶手段から前記
レシート番号に対応する商品名およびその個数を読み出
して、その個数から販売価格を算出する演算手段とを備
えたものである。これにより、注文は顧客がオーダブー
スに来る前に登録を済ませて置き、顧客がオーダブース
に来たときにレシート番号を基に対応する注文を呼び出
して、注文と顧客を一致させることができるため、ラン
ダムに注文を登録することができる。また、機械化する
ことなく、顧客の順序が入れ替わっても、レシート番号
により顧客と注文の順番を支障無く一致させることがで
きることとなる。
【0013】また、本発明の商品注文受付方法は、注文
窓口で商品の注文を受け付ける前に、顧客からの注文を
予め受け付けて無線によりコントローラに送信するとと
もに、ID番号を発信可能なタグを顧客に渡し、前記顧
客が注文窓口に到達したときに、前記タグからID番号
を受信して前記コントローラに送信することにより、注
文窓口にきた顧客と注文内容とを一致させることを特徴
とするものであり、顧客から予め注文を取っても、顧客
の順番と注文の順番とを自動的に一致させることができ
るので、受付処理時間を短縮することができ、顧客満足
度を高めることができることとなる。
【0014】また、本発明の商品注文受付装置は、ID
番号を送信可能なタグと、商品名およびその個数と販売
価格ならびにID番号を含む商品データを入力して無線
により送信する携帯端末手段と、前記携帯端末手段から
商品データを受信する受信手段と、前記タグからID番
号を受信する応答手段と、前記受信手段より受信した商
品データの中から前記応答手段より入力したID番号に
対応した商品データを検索する制御手段とを備えたもの
である。これにより、注文は顧客がオーダブースに来る
前に登録を済ませるとともにタグを渡して置き、顧客が
オーダブースに来たときにタグ番号を基に対応する注文
を呼び出して、注文と顧客を一致させることができるた
め、ランダムに注文を登録することができる。また、オ
ーダブースに店員が不要になり、店舗の運用コストを削
減することができることとなる。
【0015】また、本発明の商品注文受付方法は、注文
窓口で商品の注文を受け付ける前に、顧客からの注文を
予め受け付けて無線によりコントローラに送信するとと
もに、レシート番号を表示したレシートを顧客に渡し、
前記顧客が注文窓口に到達したときに、前記レシートの
レシート番号をバーコードリーダにより読み取って前記
コントローラに送信することにより、注文窓口にきた顧
客と注文内容とを一致させることを特徴とするものであ
り、顧客から予め注文を取っても、顧客の順番と注文の
順番とを自動的に一致させることができるので、受付処
理時間を短縮することができ、顧客満足度を高めること
ができることとなる。
【0016】また、本発明の商品注文受付装置は、商品
名およびその個数と販売価格ならびにレシート番号を含
む商品データを入力して無線により送信するとともに、
前記レシート番号をバーコードにより印字したレシート
を発行する携帯端末手段と、前記携帯端末手段から商品
データを受信する受信手段と、前記レシートからバーコ
ードのレシート番号を読み取る読取手段と、前記受信手
段より受信した商品データの中から前記読取手段より入
力したレシート番号に対応した商品データを検索する制
御手段とを備えたものである。これにより、注文は顧客
がオーダブースに来る前に登録を済ませるとともにレシ
ートを渡して置き、顧客がオーダブースに来たときにレ
シート番号を基に対応する注文を呼び出して、注文と顧
客を一致させることができるため、ランダムに注文を登
録することができることとなる。
【0017】また、本発明は、上記いずれかに記載の商
品注文受付装置を備えたドライブスルーシステムであ
り、顧客から予め注文を取っても、顧客の順番と注文の
順番とを自動的に一致させることができるので、受付処
理時間を短縮することができ、顧客満足度を高めること
ができることとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。以下の説明では、ドライブ
スルーシステムを例にしているが、本発明はウォークス
ルーシステムにも適用できるものである。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1における商品注
文受付装置は、図4に示すように、オーダテイクレジス
タ41とマークリーダ43とが通信ケーブル42で接続
されている。マークリーダ43を初めからオーダテイク
レジスタ41に組み込んでおくこともできる。オーダテ
イクレジスタ41は、図3に示すように、プログラムに
従って計算や入出力の制御を行うCPU31と、商品を
登録したり金額を入力するためのキーボード32と、登
録内容等を表示する表示器33と、レシートを印字する
プリンタ34と、マークリーダ43と接続するインタフ
ェース回路35と、動作プログラムが格納されたプログ
ラムメモリ36と、販売金額や個数を記憶する合計器メ
モリ37と、商品名や単価やその商品についての注文書
の位置を記憶する設定メモリ38と、コントローラやキ
ャッシャーレジスタと通信する通信回路39とを備えて
いる。
【0019】図1は注文書例を示している。注文書に
は、決められた位置にメニュー名と販売個数が予め印字
されている。図示の例では、商品名(メニュー名)の下
に個数を表す数字1から9が印刷された商品の組が、左
列に6組、右列に6組の計12組について印字されてお
り、同列の左から右へ、上から順番に1,2、3,4…
11,12のように位置番号が割り当てられている。こ
の注文書をオーダブースの手前で順番待ちしている自動
車内の顧客に渡して、または店員がその顧客から聞き取
りを行って、注文書の数字のうちの該当する数字を塗り
潰すことにより、注文を前もって受け付ける。例えばハ
ンバーガが1個であれば、ハンバーガの文字の下の1の
数字を塗り潰す。このようにして、前もって注文を受け
付けた後、その注文書をその顧客に渡して、オーダブー
スに到達した際には、その注文書を店員に渡すように指
示しておく。
【0020】注文書を受け取った店員は、注文書をマー
クリーダ43に挿入し、オーダテイクレジスタ41から
読み取りの指示を送ると、マークリーダ43は、図1に
示す注文書を上から読取走査して、塗り潰された数字の
位置を検出することにより、商品名についての位置情報
およびその個数についての情報を出力することができ
る。
【0021】図2は設定メモリ38に設定する商品名、
単価およびメニュー位置番号からなる商品設定テーブル
を示している。この商品設定テーブルには、表示器33
の画面やレシートに表示する商品名情報21と、商品の
単価情報22と、商品の注文書上の位置番号情報23が
それぞれ設定されている。
【0022】図5はキーボード32の構成を示してお
り、販売商品の種別を入力する商品キー51、数字を入
力する数字キー52、レシート印字を指定するレシート
キー53、小計金額を求めるための小計キー54、マー
クリーダ43から注文書内容を読み取るためのリードキ
ー55、合計金額を計算し注文をコントローラに送信す
る合計キー56とからなる。
【0023】図6はオーダテイクレジスタ店員によるキ
ーボードの操作例を示している。まずステップ61で、
顧客から注文書を受け取り、注文書をマークリーダ43
に挿入し、リードキー55を押して注文内容を読み取
り、追加注文があると、ステップ62で、商品キー51
で例えばMフライを追加登録し、注文が終了すると、ス
テップ63で、小計キー54を押して顧客に小計金額を
知らせ、ステップ64で、合計キー56を押して注文を
確定すると、その注文内容が通信回路39から通信ケー
ブルを通じて厨房内のコントローラに送信される。その
後は、従来例と同様に、厨房内の表示モニタに注文明細
が表示され、厨房内の調理人は、表示モニタを見ながら
注文商品を調理し、準備できた注文商品をキャッシャー
ブースに運ぶ。注文を行った自動車は、オーダブースか
らキャッシャーブースに移動し、キャッシャーレジスタ
は、注文順にコントローラから注文を読み出し、キャッ
シャーブースに停車する自動車の顧客に対し会計処理を
行う。会計処理が終了すると、キャッシャーレジスタか
らコントローラへ処理終了が通知され、コントローラの
注文内容が消去される。
【0024】図7はこのときのオーダテイクレジスタ4
1のCPU31におけるキー処理の概略ルーチンを示し
ている。まずステップ71では、商品キー51が押され
たかどうかを判定し、商品キー51が押されていればス
テップ72に、それ以外の時はステップ73に飛ぶ。ス
テップ72では、設定メモリ38に記憶されている商品
設定テーブルから該当する商品の単価を呼び出し、合計
器メモリ37に販売金額と個数を加算し、ステップ71
に戻る。ステップ73では、小計キー54が押されたか
どうかを判定し、小計キー54が押されていればステッ
プ74に、それ以外の時はステップ75に飛ぶ。ステッ
プ74では、小計を計算し、小計金額を表示器33に表
示し、ステップ71に戻る。以上までは追加ルーチンで
あり、商品の追加がない場合は、ステップ75から処理
が始まる。ステップ75では、リードキー55が押され
たかどうかを判定し、リードキー55が押されていれば
ステップ76に、それ以外の時はステップ77に飛ぶ。
ステップ76では、マークリーダ43から注文書の商品
位置と個数を読み取り、商品位置情報と設定メモリ38
内の商品位置番号23が合致するテーブルから単価を呼
び出し、販売金額を計算し、合計器メモリ37に販売金
額と個数を加算し、ステップ71に戻る。商品の追加が
ない場合は、ステップ77に飛ぶ。ステップ77では、
合計キー56が押されたかどうかを判定し、合計キー5
6が押されていればステップ78に、それ以外の時はス
テップ79に飛ぶ。ステップ78では、表示器33に合
計金額を表示し、通信回路39から通信ケーブル経由で
コントローラへ注文を送り、一取引を終了する。ステッ
プ79では、レシートキー53が押されたかどうかを判
定し、レシートキー53が押されていればステップ80
に、それ以外の時はステップ71に戻る。ステップ80
では、プリンタ34によりレシートを発行して一取引を
終了する。
【0025】このように、本実施の形態1における商品
注文受付装置では、特定位置に商品名およびその個数が
記録された注文書の内容を読み取るマークリーダ43
と、マークリーダ43に接続されて、読み取られた注文
書の内容から注文商品とその個数および販売価格を登録
するオーダテイクレジスタ41とを備え、このオーダテ
イクレジスタ41が、注文書上の各商品名の位置と単価
を記憶する設定メモリ38と、マークリーダ43に読み
取られた注文書の位置情報と設定メモリ38に記憶され
た注文書の位置情報とを照合することにより、商品を特
定してその個数から販売価格を算出するCPU31を備
えているので、オーダブースとは別の位置で予め注文を
受け付け、オーダブースでその注文処理を行ったとして
も、注文と顧客の順序の入れ違いを防止することがで
き、注文処理を機械処理することにより処理スピードが
上がり、顧客の満足度を上げることができる。また、予
め注文を取っておくことにより、オーダブースでの処理
時間を短縮することができる。
【0026】なお、本実施の形態1では、注文の受付を
紙媒体による注文書を用いて行っているが、注文書とし
て磁気カードやICカードを用いて、カードライタによ
り注文内容を記録するようにしてもよい。
【0027】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
おける商品受付注文装置は、注文書に顧客番号を記載
し、顧客番号と顧客ごとの注文明細を記憶するユーザメ
モリをオーダテイクレジスタに設けている。図8は本実
施の形態2における注文書の例を示しており、図30に
示した従来の注文書に顧客番号として車両番号(ナンバ
ープレートの番号)を記載する個所が設けられており、
店員は注文を取ると同時に車両番号を注文書に記載す
る。
【0028】図9は本実施の形態2におけるオーダテイ
クレジスタの内部構成を示すものであり、オーダテイク
レジスタは、プログラムに従って計算や入出力の制御を
行うCPU91と、商品を登録したり金額を入力するた
めのキーボード92と、登録内容等を表示する表示器9
3と、レシートを発行するプリンタ94と、車両番号と
注文明細を記憶するユーザメモリ95と、動作プログラ
ムが格納されたプログラムメモリ96と、販売金額や個
数を記憶する合計器メモリ97と、商品名や単価を記憶
する設定メモリ98と、コントローラやキャッシャーレ
ジスタと通信する通信回路99とを備えている。このオ
ーダテイクレジスタが図3に示したオーダテイクレジス
タと異なるのは、車両番号と注文明細を記憶するユーザ
メモリ95が追加され、リーダI/F回路が削除された
ことである。
【0029】図10は本実施の形態2におけるキーボー
ド例を示しており、販売商品の種別を入力する商品キー
101、数字を入力する数字キー102、小計金額を求
めるための小計キー103、車両番号を登録する車両キ
ー104、仮締めをするためのサーブキー105、合計
金額を計算し注文をコントローラに送信する合計キー1
06、レシート印字を指定するレシートキー107とか
らなる。
【0030】図11は本実施の形態2におけるユーザメ
モリ95の記憶内容を示しており、車両番号情報111
と対応付けて注文明細情報112が記憶されている。
【0031】図12は本実施の形態における注文登録時
のキーボードの操作例を示しており、例えば車両番号5
086の顧客の注文を入力する場合に、まずステップ1
21で車両番号5086を数字キー102により入力し
てから車両キー104を押し、続いてステップ122〜
125で商品キー101により商品名と数字キー102
により個数を入力し、そしてステップ126でサーブキ
ー105を押すことによって、ユーザメモリ95には、
車両番号情報111と注文明細情報112とが記憶さ
れ、自動車の順序に関係なくオーダテイクレジスタに予
め注文を登録することができる。また、図13に示すよ
うに、オーダブースに来た自動車の注文を処理する時
は、ステップ131で車両番号5086を数字キー10
2により入力してから車両キー104を押し、続いて合
計キー106を押すことにより、ユーザメモリ95から
該当する車両番号の注文明細が読み出され、これにより
自動車と注文が一致し、これを通信回路99を通じてコ
ントローラに送信する。
【0032】図14はこのときのオーダテイクレジスタ
のCPU91におけるキー処理の概略ルーチンを示して
いる。まずステップ141では、商品キー101が押さ
れたかどうかを判定し、商品キー101が押されていれ
ばステップ142に、それ以外の時はステップ143に
飛ぶ。ステップ142では、現在登録中の該当車両のユ
ーザメモリ95に登録商品を加算し、ステップ141に
戻る。ステップ143では、小計キー103が押された
かどうかを判定し、小計キー103が押されていればス
テップ144に、それ以外の時はステップ145に飛
ぶ。ステップ144では、小計を計算し、小計金額を表
示器93に表示し、ステップ141に戻る。以上までは
追加ルーチンであり、商品の追加がない場合は、ステッ
プ145から処理が始まる。ステップ145では、数字
(車両番号)が入力された後に車両キー104が押され
たかどうかを判定し、車両キー104が押されていれば
ステップ146に、それ以外の時はステップ149に飛
ぶ。ステップ146において、既に同一車両番号が存在
するかどうかを判定し、同一車両番号があればステップ
147に、それ以外の時はステップ148に飛ぶ。ステ
ップ147では、該当車両番号の注文明細をユーザメモ
リ95から呼び出し、合計器メモリ97に販売金額と個
数を加算する。ステップ148では、新規の車両番号な
のでユーザメモリ95に車両番号を記憶する。商品の追
加がない場合は、ステップ149に移行する。ステップ
149では、合計キー106が押されたどうかを判定
し、合計キー106が押されていればステップ150に
飛び、それ以外はステップ141へ戻る。ステップ15
0では、合計金額を表示し、通信回路99経由でコント
ローラへ注文明細を送り、ユーザメモリ95の該当車両
領域をクリアし、一取引を終了する。
【0033】このように、本実施の形態2によれば、商
品名およびその個数ならびに顧客番号である車両番号が
記録された注文書の内容を入力するキーボード92と、
入力された内容を記憶するユーザメモリ95と、キーボ
ード92から顧客番号である車両番号を入力することに
より、ユーザメモリ92から車両番号に対応する商品名
およびその個数を読み出して、その個数から販売価格を
算出するCPU91とを備えているので、注文は顧客が
オーダブースに来る前に登録を済ませて置き、顧客がオ
ーダブースに来たときに車両番号を基に対応する注文を
呼び出して、注文と顧客を一致させることができるた
め、ランダムに注文を登録することができる。また、機
械化することなく、顧客の順序が入れ替わっても、顧客
番号により顧客と注文の順序を支障無く一致させること
ができる。
【0034】なお、上記実施の形態2では、顧客番号と
して顧客の車両番号を用いたが、顧客に対して番号札を
渡してこれを顧客番号としてもよい。
【0035】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
おける商品注文受付装置では、売上の詳細を記憶してい
るジャーナルメモリを設けている。図15は本実施の形
態3におけるレシートの印字例を示しており、予め取っ
た注文をオーダテイクレジスタで登録すると同時にレシ
ートを発行して顧客に渡し、顧客がオーダブースに来た
ときには、そのレシートのレシート番号をオーダテイク
レジスタに入力して注文を読み出す。
【0036】図16は本実施の形態3におけるオーダテ
イクレジスタの内部構成を示すものであり、オーダテイ
クレジスタは、プログラムに従って計算や入出力の制御
を行うCPU161と、商品を登録したり金額を入力す
るためのキーボード162と、登録内容等を表示する表
示器163と、レシートを印字するプリンタ164と、
売上の明細を記憶するジャーナルメモリ165と、動作
プログラムが格納されたプログラムメモリ166と、販
売金額や個数を記憶する合計器メモリ167と、商品名
や単価を記憶する設定メモリ168と、コントローラや
キャッシャーレジスタと通信する通信回路169とを備
えている。このオーダテイクレジスタが図3に示したオ
ーダテイクレジスタと異なるのは、売上の明細を記憶す
るジャーナルメモリ165が追加され、リーダI/F回
路が削除されたことである。キーボードの構成は、図5
に示した構成からリードキー55を除いたものと同じで
ある。
【0037】図17は本実施の形態3におけるジャーナ
ルメモリ165の記憶内容を示しており、レシート番号
情報171と売上商品の明細・税・合計金額等の情報1
72が記憶されている。
【0038】図18は本実施の形態3における顧客がオ
ーダブースにきたときの注文読み出しキー操作例を示し
ており、まずステップ181において、オーダブースに
来た顧客からレシート番号を聞き出し、そのレシート番
号257を数字キーにより入力してから、レシートキー
を押すことにより、ジャーナルメモリ165から該当す
る顧客の注文明細が呼び出され、これにより顧客と注文
が一致でき、次いでステップ182で合計キーを押すこ
とにより、レシート番号と注文明細が通信回路169を
通じてコントローラへ送信される。
【0039】図19はオーダテイクレジスタのCPU1
61におけるキー処理の概略ルーチンを示している。ま
ずステップ191では、商品キー101が押された後か
どうかを判定し、商品キー押下後であればステップ19
2に、それ以外の時はステップ193に飛ぶ。ステップ
192では、該当する商品のテーブルから単価を呼び出
し、合計器メモリ167に販売金額と個数を加算し、ス
テップ191に戻る。ステップ193では、小計キーが
押されたかどうかを判定し、小計キー押下後であればス
テップ194に、それ以外の時はステップ195に飛
ぶ。ステップ194では、小計を計算し、小計金額を表
示器163に表示し、ステップ191に戻る。ステップ
195では、合計キーが押されたかどうかを判定し、合
計キー押下後であればステップ196に、それ以外の時
はステップ197に飛ぶ。ステップ196では、表示器
163に合計金額を表示し、通信回路169経由でコン
トローラへ注文を送り、一取引を終了する。ステップ1
97では、レシートキーが押されたかどうかを判定し、
レシートキーが押されていればステップ198に、それ
以外の時はステップ191に戻る。ステップ198で
は、数字キーすなわちレシート番号が入力されたかどう
かを判定し、レシート番号が入力されていればステップ
199に、それ以外の時はステップ200に移る。ステ
ップ199では、入力されたレシート番号に対応する売
上明細をジャーナルメモリ165から呼び出し、呼び出
された注文明細をステップ195で合計キーが押された
時にコントローラへ送信する。ステップ200では、プ
リンタ164によりレシート番号付きのレシートを発行
するもので、オーダブース以外の場所で予め注文を取っ
たときの処理である。
【0040】このように、本実施の形態3によれば、商
品名およびその個数を入力するキーボード162と、前
記入力された内容およびレシート番号を記載したレシー
トを発行するプリンタ164と、前記入力された内容お
よびレシート番号を記憶するジャーナルメモリ165
と、キーボード162からレシート番号を入力すること
により、ジャーナルメモリ165からレシート番号に対
応する商品名およびその個数を読み出して、その個数か
ら販売価格を算出するCPU161とを備えているの
で、注文は顧客がオーダブースに来る前に登録を済ませ
て置き、顧客がオーダブースに来たときにレシート番号
を基に対応する注文を呼び出して、注文と顧客を一致さ
せることができるため、ランダムに注文を登録すること
ができる。また、機械化することなく、顧客の順序が入
れ替わっても、レシート番号により顧客と注文の順番を
支障無く一致させることができる。また、ジャーナルメ
モリ165は、ジャーナルの電子的な記憶手段としてジ
ャーナル紙の代替えになる効果もある。
【0041】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
おける商品注文受付装置では、図20に示すように、無
線のオーダテイク携帯端末機(Wireless Or
der Taker:以下ワイヤレスオーダテイクレジ
スタ)201で注文をとり、注文内容がワイヤレスオー
ダテイクレジスタ201から店舗内の受信器202へ送
信され、通信ケーブル207を介してコントローラ20
5へ送られる。このコントローラ205には、注文内容
を表示するための表示モニタ206の他に、ワイヤレス
オーダテイクレジスタ201からのデータを一時的に記
憶するオーダメモリ205aが追加されている。また、
注文取得時には、顧客を識別するためのタグ203が顧
客に渡される。顧客がオーダブースに到着すると、タグ
203とオーダブースに設置された質問器204との間
で通信が自動的に行われ、質問器204はタグのID番
号読み取り、通信ケーブル回線207を通じてコントロ
ーラ205へ送信する。コントローラ255は、そのI
D番号に対応する注文内容を表示モニタ256に表示す
る。厨房の店員はこの表示を見ながら商品を調理し、準
備できた注文商品をキャッシャーブースに運ぶ。キャッ
シャーレジスタ208からコントローラ205へ会計処
理開始の信号が入力されると、コントローラ205から
注文内容が呼び出され、キャッシャーレジスタ208で
会計処理を行う。
【0042】図21は本実施の形態4におけるワイヤレ
スオーダテイクレジスタのキーボードを示しており、販
売商品の種別を入力する商品キー211、数字を入力す
る数字キー212、レシート印字を指定するレシートキ
ー213、小計金額を求めるための小計キー214、タ
グ番号を登録するタグキー215、合計金額を計算し注
文をコントローラに送信する合計キー216とからな
る。
【0043】図22は本実施の形態4におけるワイヤレ
スオーダテイクレジスタ201の注文登録時のキー操作
例を示している。まずステップ221で、店員は自動車
の顧客から予め注文を取る時に番号を表示したタグを渡
し、その注文を登録する場合に、例えば渡したタグ番号
が124である場合に、ワイヤレスオーダテイクレジス
タ201からタグ番号124を数字キー212およびタ
グキー215で入力した後、ステップ222から225
で商品キー211および数字キー212を用いて商品登
録を行い、ステップ226で合計キーを押すと、タグ番
号と注文明細は無線で受信器202に送られる。受信器
202では無線データを店舗内通信回線に合うようにデ
ータ変換し、ワイヤレスオーダテイクレジスタ201か
ら送られたデータは、コントローラ205に送信され、
図23に示すようなコントローラ205内のオーダメモ
リ205aに一次的に記憶され、自動車の順序に関係な
く注文を登録することができる。
【0044】また、図20に示すように、質問器204
では質問電波をタグ203に対し常に出しているが、注
文を取っている場所のタグ203までは質問電波が届か
ないために応答が返って来ないが、オーダブースに自動
車が来ると、質問電波がタグ203に届き、タグ203
から応答電波が返って来るので、質問器204はタグ2
03からタグ番号を読み取り、タグ番号を通信ケーブル
207経由でコントローラ205に送る。コントローラ
205では、オーダメモリ205aに記憶された注文を
検索し、対応する注文内容を表示モニタ206に表示す
ることにより、顧客と注文を一致させることができる。
【0045】図24はこのときのコントローラ205に
おけるデータ処理の概略ルーチンを示している。まずス
テップ241では、データがコントローラ205に受信
されたかどうかを判定し、データが受信されていればス
テップ242に、それ以外の時はステップ241に戻
る。ステップ242では、ワイヤレスオーダテイクレジ
スタ(WTO)201からのデータかどうかを判定し、
ワイヤレスオーダテイクレジスタ201からのデータで
あればステップ243に、それ以外の時はステップ24
4に飛ぶ。ステップ243では、ワイヤレスオーダテイ
クレジスタ201からのデータをオーダメモリ205a
に記憶し、ステップ241に戻る。ステップ244で
は、質問器204からのデータかどうかを判定し、質問
器204からのデータであればステップ245に、それ
以外の時はステップ248に飛ぶ。ステップ245で
は、オーダメモリ205a内に該当タグ番号が在るかど
うかを判定し、一致する番号が在ればステップ246
へ、それ以外の時はステップ241に戻る。ステップ2
46では、オーダメモリ205aの内容を表示メモリに
記憶し、表示モニタ206に注文内容を表示してステッ
プ247に飛ぶ。ステップ247では、表示されたオー
ダメモリ205aの注文を消去してステップ241に戻
る。ステップ248では、キャッシャーレジスタ(C
S)208からのデータ要求かどうかを判定し、キャッ
シャーレジスタ208からの要求であればステップ24
9へ、それ以外の時はステップ241へ戻る。ステップ
249では、コントローラ205が、キャッシャーレジ
スタ208からの要求によりキャッシャーブースに来た
自動車(オーダブースにおける注文順)の注文をキャッ
シャーレジスタ208に送り、送信した注文内容をオー
ダメモリ205aから消去し、ステップ241に戻る。
【0046】このように、本実施の形態4によれば、I
D番号を送信可能なタグ203と、商品名およびその個
数と販売価格ならびにID番号を含む商品データを入力
して無線により送信する携帯端末手段であるワイヤレス
オーダテイクレジスタ201と、ワイヤレスオーダテイ
クレジスタ201から商品データを受信する受信器20
2と、タグ203からID番号を受信する応答手段であ
る質問器204と、受信器202より受信した商品デー
タの中から質問器204より入力したID番号に対応し
た商品データを検索する制御手段であるコントローラ2
05とを備えているので、コントローラ205は、質問
器204から送信されたタグ番号と一致した注文内容を
オーダメモリ205aから検索して表示モニタ206に
表示することにより、ランダムに取った注文をオーダブ
ースに来た顧客順に入れ換えることができ、処理スピー
ドを向上することができる。また、オーダブースに店員
が不要になり、店舗の運用コストを削減することができ
る。
【0047】(実施の形態5)本発明の実施の形態5に
おける商品注文受付装置では、図25に示すように、実
施の形態4で使用したタグの代わりにレシート番号がバ
ーコード印字されたレシートを使用している。バーコー
ド付きレシート印刷機能を備えたワイヤレスオーダテイ
クレジスタ251で注文をとり、注文内容がワイヤレス
オーダテイクレジスタ251から店舗内の受信器252
へ送信され、通信ケーブル257を介してコントローラ
255へ送られる。コントローラ255には、注文内容
を表示するための表示モニタ256の他に、ワイヤレス
オーダテイクレジスタ251からのデータを一時的に記
憶するオーダメモリ255aが追加されている。注文取
得が終了すると、ワイヤレスオードテイクレジスタ25
1は、図26に示すようなバーコード付きレシート25
3を発行し、顧客に渡す。バーコードにはレシート番号
が記載されている。顧客がオードブースに到着すると、
店員は、レシート253を受け取ってバーコードリーダ
254によりバーコードを読み取り、そのレシート番号
が通信ケーブル257を介してコントローラ255に送
信される。コントローラ255は、そのレシート番号に
該当する注文内容をオーダメモリ255aから検索して
表示モニタ256に表示する。厨房の店員は、この表示
を見ながら商品を調理し、準備できた注文商品をキャッ
シャーブースに運ぶ。キャッシャーレジスタ258から
コントローラ255へ会計処理開始の信号が入力される
と、コントローラ255から注文内容が呼び出され、キ
ャッシャーレジスタ258で会計処理を行う。
【0048】図27はこのときのコントローラ255に
おけるデータ処理の概略ルーチンを示している。まずス
テップ271では、データがコントローラ255に受信
されたかどうかを判定し、データが受信されていればス
テップ272に、それ以外の時はステップ271に戻
る。ステップ272では、ワイヤレスオーダテイクレジ
スタ(WTO)251からのデータかどうかを判定し、
ワイヤレスオーダテイクレジスタ251からのデータで
あればステップ273に、それ以外の時はステップ27
4に飛ぶ。ステップ273では、ワイヤレスオーダテイ
クレジスタ251からのデータをオーダメモリ255a
に記憶し、ステップ271に戻る。ステップ274で
は、バーコードリーダ254からのデータかどうかを判
定し、バーコードリーダ254からのデータであればス
テップ275に、それ以外の時はステップ278に飛
ぶ。ステップ275では、オーダメモリ255a内に該
当レシート番号が在るかどうかを判定し、一致する番号
が在ればステップ276へ、それ以外の時はステップ2
71に戻る。ステップ276では、オーダメモリ255
aの内容を表示メモリに記憶し、表示モニタ256に注
文内容を表示してステップ277に飛ぶ。ステップ27
7では、表示されたオーダメモリの注文を消去してステ
ップ271に戻る。ステップ278では、キャッシャー
レジスタ(CS)258からのデータ要求かどうかを判
定し、キャッシャーレジスタ258からの要求であれば
ステップ279へ、それ以外の時はステップ271へ戻
る。ステップ279では、コントローラ255が、キャ
ッシャーブースに来た自動車(オーダブースにおける注
文順)の注文をキャッシャーレジスタ258に送り、送
信した注文をオーダメモリ255aから消去し、ステッ
プ271に戻る。
【0049】このように、本実施の形態5によれば、商
品名およびその個数と販売価格ならびにレシート番号を
含む商品データを入力して無線により送信するととも
に、レシート番号をバーコードにより印字したレシート
を発行する携帯端末手段であるワイヤレスオーダテイク
レジスタ251と、ワイヤレスオーダテイクレジスタ2
51から商品データを受信する受信器252と、レシー
トからバーコードのレシート番号を読み取るバーコード
リーダ254と、受信器252より受信した商品データ
の中からバーコードリーダ254より入力したレシート
番号に対応した商品データを検索するコントローラ25
5とを備えているので、コントローラ255は、バーコ
ードリーダ254から送信されたレシート番号と一致し
た注文内容をオーダメモリ255aから検索して表示モ
ニタ256に表示することにより、ランダムに取った注
文をオーダブースに来た顧客順に入れ換えることがで
き、処理スピードを向上することができる。また、顧客
にバーコードをスキャンして貰える形態にすると、オー
ダブースに店員が不要になり、店舗の運用コストを削減
することができる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、予めランダムに取った注文を顧客がオーダブースに
来た時に、顧客の順番と注文の順番とを自動的に一致さ
せることのできるので、注文窓口での混雑を解消して、
受付処理時間を短縮することができ、顧客満足度を高め
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における注文書を示す様
式図
【図2】本発明の実施の形態1における商品設定テーブ
ルを示す一覧図
【図3】本発明の実施の形態1におけるオーダテイクレ
ジスタの構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態1におけるオーダテイクレ
ジスタとリーダの斜視図
【図5】本発明の実施の形態1におけるキーボードの正
面図
【図6】本発明の実施の形態1におけるキー操作手順を
示すフロー図
【図7】本発明の実施の形態1におけるオーダテイクレ
ジスタのキー処理手順を示すフロー図
【図8】本発明の実施の形態2における注文書を示す様
式図
【図9】本発明の実施の形態2におけるオーダテイクレ
ジスタの構成を示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態2におけるキーボードの
正面図
【図11】本発明の実施の形態2におけるユーザメモリ
の記憶内容を示す模式図
【図12】本発明の実施の形態2における登録時のキー
操作手順を示すフロー図
【図13】本発明の実施の形態2における送信時のキー
操作手順を示すフロー図
【図14】本発明の実施の形態2におけるオーダテイク
レジスタのキー処理手順を示すフロー図
【図15】本発明の実施の形態3におけるレシートを示
す様式図
【図16】本発明の実施の形態3におけるオーダテイク
レジスタの構成を示すブロック図
【図17】本発明の実施の形態3におけるジャーナルメ
モリの記憶内容を示す模式図
【図18】本発明の実施の形態3における送信時のキー
操作手順を示すフロー図
【図19】本発明の実施の形態3におけるオーダテイク
レジスタのキー処理手順を示すフロー図
【図20】本発明の実施の形態4におけるドライブスル
ーシステムの構成を示す模式図
【図21】本発明の実施の形態4におけるキーボードを
示す正面図
【図22】本発明の実施の形態4における登録時のキー
操作手順を示すフロー図
【図23】本発明の実施の形態4におけるコントローラ
のオーダメモリの記憶内容を示す模式図
【図24】本発明の実施の形態4におけるコントローラ
の処理手順を示すフロー図
【図25】本発明の実施の形態5におけるドライブスル
ーシステムの構成を示す模式図
【図26】本発明の実施の形態5おけるレシートを示す
様式図
【図27】本発明の実施の形態5におけるコントローラ
の処理手順を示すフロー図
【図28】従来のドライブスルーシステムの構成を示す
模式図
【図29】従来のドライブスルーシステムにおける表示
モニタの画面表示を示す模式図
【図30】従来のドライブスルーシステムにおける注文
書を示す様式図
【符号の説明】
21 商品名情報 22 単価情報 23 位置番号情報 31、91、161 CPU 32、92、162 キーボード 33、93、163 表示器 34、94、164 プリンタ 35 リーダI/F回路 36、96、166 プログラムメモリ 37、97、167 合計器メモリ 38、98、168 設定メモリ 39、99、169 通信回路 41 オーダテイクレジスタ 42 通信ケーブル 43 マークリーダ 51、101、211 商品キー 52、102、212 数字キー 53、107、213 レシートキー 54、103、214 小計キー 55 リードキー 56、106、216 合計キー 95 ユーザメモリ 104 車両キー 105 サーブキー 165 ジャーナルメモリ 215 タグキー 201、251 ワイヤレスオーダテイクレジスタ 202、252 受信器 203 タグ 204 質問器 205、255 コントローラ 206、256 表示モニタ 207、257 通信ケーブル 208、258 キャッシャーレジスタ 253 レシート 254 バーコードリーダ 255a オーダメモリ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注文窓口で商品の注文を受け付ける前
    に、顧客からの注文を予め受け付けて伝票に記録し、前
    記伝票を顧客に渡し、前記顧客が注文窓口に到達したと
    きに、前記伝票を注文窓口に渡し、前記注文窓口では、
    前記伝票をリーダで読み取ってレジスタに入力すること
    により、注文窓口にきた顧客と注文内容とを一致させる
    ことを特徴とする商品注文受付方法。
  2. 【請求項2】 特定位置に商品名およびその個数が記録
    された伝票の内容を読み取る読取手段と、前記読取手段
    に接続されて、前記読み取られた伝票の内容から注文商
    品とその個数および販売価格を登録する商品登録手段と
    を備え、前記商品登録手段が、前記伝票上の各商品名の
    位置と単価を記憶する設定値記憶手段と、前記読取手段
    に読み取られた伝票の位置情報と前記設定値記憶手段に
    記憶された伝票の位置情報とを照合することにより、商
    品を特定してその個数から販売価格を算出する演算手段
    とを備えた商品注文受付装置。
  3. 【請求項3】 注文窓口で商品の注文を受け付ける前
    に、顧客からの注文を予め受け付けて顧客番号とともに
    伝票に記録してレジスタに登録し、前記顧客が注文窓口
    に到達したときに、前記顧客番号を前記レジスタに入力
    することにより、注文窓口にきた顧客と注文内容とを一
    致させることを特徴とする商品注文受付方法。
  4. 【請求項4】 商品名およびその個数ならびに顧客番号
    が記録された伝票の内容を入力する入力手段と、前記入
    力された内容を記憶する記憶手段と、前記入力手段から
    顧客番号を入力することにより、前記記憶手段から前記
    顧客番号に対応する商品名およびその個数を読み出し
    て、その個数から販売価格を算出する演算手段とを備え
    た商品注文受付装置。
  5. 【請求項5】 注文窓口で商品の注文を受け付ける前
    に、顧客からの注文を予め受け付けてレジスタに登録す
    るとともに、レシート番号を記載したレシートを顧客に
    渡し、前記顧客が注文窓口に到達したときに、前記レシ
    ートを顧客から受け取って前記レシート番号を前記レジ
    スタに入力することにより、注文窓口にきた顧客と注文
    内容とを一致させることを特徴とする商品注文受付方
    法。
  6. 【請求項6】 商品名およびその個数を入力する入力手
    段と、前記入力された内容およびレシート番号を記載し
    たレシートを発行するレシート発行手段と、前記入力さ
    れた内容およびレシート番号を記憶する記憶手段と、前
    記入力手段からレシート番号を入力することにより、前
    記記憶手段から前記レシート番号に対応する商品名およ
    びその個数を読み出して、その個数から販売価格を算出
    する演算手段とを備えた商品注文受付装置。
  7. 【請求項7】 注文窓口で商品の注文を受け付ける前
    に、顧客からの注文を予め受け付けて無線によりコント
    ローラに送信するとともに、ID番号を発信可能なタグ
    を顧客に渡し、前記顧客が注文窓口に到達したときに、
    前記タグからID番号を受信して前記コントローラに送
    信することにより、注文窓口にきた顧客と注文内容とを
    一致させることを特徴とする商品注文受付方法。
  8. 【請求項8】 ID番号を送信可能なタグと、商品名お
    よびその個数と販売価格ならびにID番号を含む商品デ
    ータを入力して無線により送信する携帯端末手段と、前
    記携帯端末手段から商品データを受信する受信手段と、
    前記タグからID番号を受信する応答手段と、前記受信
    手段より受信した商品データの中から前記応答手段より
    入力したID番号に対応した商品データを検索する制御
    手段とを備えた商品注文受付装置。
  9. 【請求項9】 注文窓口で商品の注文を受け付ける前
    に、顧客からの注文を予め受け付けて無線によりコント
    ローラに送信するとともに、レシート番号を表示したレ
    シートを顧客に渡し、前記顧客が注文窓口に到達したと
    きに、前記レシートのレシート番号をバーコードリーダ
    により読み取って前記コントローラに送信することによ
    り、注文窓口にきた顧客と注文内容とを一致させること
    を特徴とする商品注文受付方法。
  10. 【請求項10】 商品名およびその個数と販売価格なら
    びにレシート番号を含む商品データを入力して無線によ
    り送信するとともに、前記レシート番号をバーコードに
    より印字したレシートを発行する携帯端末手段と、前記
    携帯端末手段から商品データを受信する受信手段と、前
    記レシートからバーコードのレシート番号を読み取る読
    取手段と、前記受信手段より受信した商品データの中か
    ら前記読取手段より入力したレシート番号に対応した商
    品データを検索する制御手段とを備えた商品注文受付装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれかに記載の
    商品注文受付装置を備えたドライブスルーシステム。
JP2000041025A 2000-02-18 2000-02-18 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム Pending JP2001229456A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041025A JP2001229456A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム
US09/783,978 US20020010632A1 (en) 2000-02-18 2001-02-16 Method and apparatus for receiving an order for goods and drive-through system with the apparatus
US11/053,953 US20050261971A1 (en) 2000-02-18 2004-12-23 Method and apparatus for receiving an order for goods and drive-through system with the apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041025A JP2001229456A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001229456A true JP2001229456A (ja) 2001-08-24

Family

ID=18564314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000041025A Pending JP2001229456A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム

Country Status (2)

Country Link
US (2) US20020010632A1 (ja)
JP (1) JP2001229456A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176550A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toshiba Tec Corp 決済システム
CN104778639A (zh) * 2012-05-04 2015-07-15 朱海燕 基于云计算平台的餐饮服务平台系统的工作方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002093354A1 (de) * 2001-05-14 2002-11-21 Océ Printing System Gmbh Verfahren, gerätesystem und computerprogrammsystem zur verarbeitung von dokumentendaten
US20030149633A1 (en) * 2002-02-06 2003-08-07 Mcconnell James W. Sales order process and system
US7774236B2 (en) * 2005-07-22 2010-08-10 Restaurant Technology, Inc. Drive-through order management method
US20090259559A1 (en) * 2008-04-08 2009-10-15 Restaurant Technology, Inc. System and method for enhanced customer kiosk ordering
US7895797B2 (en) 2008-04-10 2011-03-01 Restaurant Technology, Inc. Drive-thru system and method
US10640357B2 (en) 2010-04-14 2020-05-05 Restaurant Technology Inc. Structural food preparation systems and methods
US20120089509A1 (en) * 2010-10-06 2012-04-12 Ebay Inc. Systems and methods for facilitating payment reconciliation over a network
WO2014075092A1 (en) 2012-11-12 2014-05-15 Restaurant Technology Inc. System and method for receiving and managing remotely placed orders

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4733754A (en) * 1985-05-03 1988-03-29 Richard Acosta Drive-in service establishment
JPS61290595A (ja) * 1985-06-19 1986-12-20 松下電器産業株式会社 電子式キヤツシユレジスタ
JP3015242B2 (ja) * 1993-12-27 2000-03-06 松下電器産業株式会社 電子式キャッシュレジスタ装置
JP3261862B2 (ja) * 1994-05-27 2002-03-04 松下電器産業株式会社 電子式キャッシュレジスタ
US6116505A (en) * 1998-07-21 2000-09-12 Gilbarco Inc. Fuel transaction system for enabling the purchase of fuel and non-fuel items on a single authorization
US6386323B1 (en) * 1998-11-13 2002-05-14 Diebold, Incorporated Cash dispensing method and system for merchandise delivery facility
US6571218B1 (en) * 1999-04-14 2003-05-27 Ncr Corporation Remote approval system and methods for use in network of retail checkout terminals
US6366220B1 (en) * 2000-11-08 2002-04-02 Bbnt Solutions Llc RF tag based system and method for drive-through applications

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176550A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toshiba Tec Corp 決済システム
CN104778639A (zh) * 2012-05-04 2015-07-15 朱海燕 基于云计算平台的餐饮服务平台系统的工作方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20020010632A1 (en) 2002-01-24
US20050261971A1 (en) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3656149B2 (ja) 電子式キャッシュレジスタ
US7527196B2 (en) Commodity sales registration processing system and commodity information registering apparatus
JP2004511050A (ja) 無線遠隔注文装置
JP2003016526A (ja) 取引システム
JP3375541B2 (ja) 店舗システム
US20120000978A1 (en) Self-service checkout pay station located remote from a produce weighing scale and methods of operating such a self-service checkout pay station
JP2001229456A (ja) 商品注文受付方法および装置とドライブスルーシステム
JP2772958B2 (ja) 取引処理システム
JP2001109804A (ja) 情報提供システム
JP3722024B2 (ja) 販売データ処理装置
JP6283295B2 (ja) 商品情報登録端末、販売処理システム、及び、プログラム。
JP2898149B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP2008090650A (ja) 注文管理システム、および注文管理サーバ
JP2000322650A (ja) 買上商品管理システム
JP2603761B2 (ja) 注文受付装置
JP5205328B2 (ja) 商品販売処理システム、商品販売処理装置およびプログラム
JP7437017B2 (ja) 商品販売データ処理システム、携帯端末装置、及びコンピュータ
JPH1063738A (ja) 受注・会計処理システム
JPH10222765A (ja) 買物支援システム
JP3118104B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2566011B2 (ja) レストランシステム
JPH0540883A (ja) 商品販売装置
JP3056041B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPH08167079A (ja) 金銭登録装置
JPH09288692A (ja) 注文システム及び注文シート

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041029

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050315