JPS63121943A - 文字デ−タ格納レコ−ド処理方式 - Google Patents

文字デ−タ格納レコ−ド処理方式

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JPS63121943A
JPS63121943A JP61269313A JP26931386A JPS63121943A JP S63121943 A JPS63121943 A JP S63121943A JP 61269313 A JP61269313 A JP 61269313A JP 26931386 A JP26931386 A JP 26931386A JP S63121943 A JPS63121943 A JP S63121943A
Authority
JP
Japan
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character data
byte code
source file
text record
byte
Prior art date
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Pending
Application number
JP61269313A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Uchida
内田 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字データ格納レコード処理方式に関し、特に
電子計算機システムのファイル処理における文字データ
格納レコード処理方式に関する。
〔従来の技術〕
電子計算機システムが扱う文字データは、英数字をはじ
めとする1バイトコードの文字データであることが多か
ったが、2バイトコードまたは3バイト以上のコード(
以下、複数バイトコードという)をデータとして扱う技
術の発達に伴いソースプログラム等の中に漢字をはじめ
とする複数バイトコードの文字データを含むことを認め
る場合が多くなってきている。この場合に、ソースプロ
グラムファイル等の文字データを格納するファイル(以
下、ソースファイルという)の読込み処理においては、
このソースファイルに格納されている文字データが1バ
イトコードの文字データであるか複数バイトコードの文
字データであるかの判別を意識したソースファイルを構
成するレコード(以下、テキストレコードという)の処
理方式が必要になる。
従来、この種の文字データ格納レコード処理方式は、ソ
ースファイル内の全ての文字データにわたって1バイト
コードか複数バイトコードかの判別のための確認処理を
行っていた。すなわち、ソースファイルを構成する全て
のテキストレコード内の全ての文字データを読み込む際
に、その文字データが1バイトコードの文字データおよ
び複数バイトコードの文字データのいずれであるかの判
別を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の文字データ格納レコード処理方式では、
1バイトコードの文字データのみを格納したテキストレ
コード内の文字データを含む全ての文字データについて
複数バイトコードの文字データの存在に起因する上述の
6!認処理を行っているので、ソースファイルの読込み
処理が遅くなるという欠点がある。複数バイトコードの
文字データと1バイトコードの文字データとが混在する
ソースファイルにおいても実際は1バイトコードの文字
データのみを格納したテキストレコードがその大半を占
めて構成されている場合が多いので、複数バイトコード
の文字データの存在に起因する確認処理を行うために生
じる上述の欠点は顕著なものになっている。
本発明の目的は、上述の点に漏み、ソースファイルを構
成するテキストレコードに複数バイトコードの文字デー
タが存在するか否かを記録するための領域を設け、ソー
スファイルからの読込み処理の際に複数パイトコ−どの
文字データの有無を判定し1バイトコードの文字データ
のみからなるテキストレコード内の文字データについて
は複数バイトコードの文字データの存在に起因する確認
処理を省いて、ソースファイルの読込み処FIの高速化
を達成することができる文字データ格納レコード処理方
式を提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕 本発明の文字データ格納レコード処理方式は、テキスト
レコード内に複数バイトコードの文字データを含むか否
かを記録する複数バイトコード存在識別子を有するテキ
ストレコードを格納するソースファイルと、このソース
ファイルに格納されるテキストレコードが複数バイトコ
ードの文字データを含むテキストレコードである場合に
前記複数バイトコード存在識別子にその旨を記録して前
記ソースファイルへのテキストレコードの出力処理を行
うソースファイル出力手段と、前記複数バイトコード存
在識別子に基づくテキストレコード内の複数バイトニー
ドの文字データの存在の判定を行い複数バイトコードの
文字データが存在しないときにはテキストレコード内の
1バイトのデータが複数バイトコードの文字データの構
成要素であるか否かの判定を行うことなく前記ソースフ
ァイルからのテキストレコードの読込み処理を行うソー
スファイル読込み手段とを有する。
〔作用〕
本発明の文字データ格納レコード処理方式では、ソース
ファイルがテキストレコード内に複数バイトコードの文
字データを含むか否かを記録する複数バイトコード存在
識別子を有するテキストレコードを格納し、ソースファ
イル出力手段がソースファイルに格納されるテキストレ
コードが複数バイトコードの文字データを含むテキスト
レコードである場合に複数バイトコード存在識別子にそ
の旨を記録してソースファイルへのテキストレコードの
出力処理を行い、ソースファイル読込み手段が複数バイ
トコード存在識別子に基づくテキストレコード内の複数
バイトコードの文字データの存在の判定を行い複数バイ
トコードの文字データが存在しないときにはテキストレ
コード内の1バイトのデータが複数バイトコードの文字
データの構成要素であるか否かの判定を行うことなくソ
ースファイルからのテキストレコードの読込み処理を行
う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の文字データ格納レコード処理方式の
一実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例の文字データ格納レコード処理方式は、英数字
をはじめとする1バイトコードの文字データと漢字をは
じめとする複数バイトコードの文字データとが混在する
ソースファイル1と、ソースファイル1に格納されるテ
キストレコード10 (第2図参照)が複数バイトコー
ドの文字データを含むテキストレコード10である場合
に複数バイトコード存在識別子11(第2図参照)にそ
の旨を記録してソースファイル1へのテキストレコード
10の出力処理を行うソースファイル出力手段2と、複
数バイトコード存在識別子11に基づくテキストレコー
ド10内の複数バイトコードの文字データの存在の判定
を行い複数バイトコードの文字データが存在しないとき
にはテキストレコード10内の1バイトのデータが複数
バイトコードの文字データの構成要素であるか否かの判
定を行うことなくソースファイル1からのテキストレコ
ード10の読込み処理を行うソースファイル読込み手段
3とから構成されている。
第2図を参照すると、ソースファイル1を構成するテキ
ストレコード10は、テキストレコード10内に複数バ
イトコードの文字データが存在するか否かを記録するた
めの領域である複数バイトコード存在識別子11と、文
字データを格納するための領域であるデータフィールド
12とからなっている。
複数バイトコード存在識別子11は、対応するデータフ
ィールド12に複数バイトコードの文字データが存在す
るときには“1”が記録され、1バイトコードの文字デ
ータしか存在しないときには01が記録される。
第3図を参照すると、ソースファイル出力手段2のデー
タフィールド12の新規構成時の処理は、複数バイトコ
ード存在識別子“0°記録ステツプ21と、1バイトデ
ータデータフイールド格納ステツプ22と、複数バイト
コード文字データ構成要素判定ステップ23と、テキス
トレコード完成判定ステップ24と、複数バイトコード
存在識別子“1”記録ステップ25と、テキストレコー
ド文字データ格納ステップ26とからなる。
第4図を参照すると、ソースファイル読込み手段3の処
理は、テキストレコード入力ステップ31と、複数バイ
トコード存在識別子判定ステップ32と、複数バイトコ
ード包含前提読込みステップ33と、1バイトコード前
提読込みステップ34とからなる。
次に、このように構成された本実施例の文字データ格納
レコード処理方式の動作について説明する。
まず、ソースファイル出力手段2が行うソースファイル
1へのテキストレコード10の出力処理について説明す
る。
テキストレコード10の出力処理では、元になるテキス
トレコード10が存在してそのデータフィールド12の
内容をそのまま転記する場合(ソースファイル1の複写
のような場合)と、データフィールド12の内容を新し
く構成する場合との2つの場合が存在する。
第1の場合には、元になるテキストレコード10のデー
タフィールド12と出力されるテキストレコード10の
データフィールド12とは同一の内容を有することにな
り、データフィールド12における複数バイトコードの
文字データの有無も一致することになる。したがって、
複数バイトコード存在識別子11についても元になるテ
キストレコード10の複数バイトコード存在識別子11
の内容を転記することによりテキストレコード10をソ
ースファイル1に出力することができる。すなわち、ソ
ースファイル出力手段2では、元になるテキストレコー
ド10を転記することによりソースファイル1への出力
処理が行われる。
第2の場合のソースファイル出力手段2における処理に
ついては、第3図を参照して説明する。
ソースファイル1を構成する1つのテキストレコード1
0のデータフィールド12を新しく構成してソースファ
イル1に出力する場合には、まずそのテキストレコード
10の複数バイトコード存在識別子11に“0′が記録
される(ステップ21)。
次に、テキストレコード10に格納すべき1バイトのデ
ータがデータフィールド12に格納され(ステップ22
)、その1バイトのデータが複数バイトコードの文字デ
ータの構成要素であるか否かの判定が行われる(ステッ
プ23)。
この判定で複数バイトコードの文字データの構成要素で
はないときには、データフィールド12への文字データ
の格納が終了してテキストレコードlOが完成したか否
かが判定される(ステップ24)。
この判定でテキストレコード10が完成しているときに
はこのテキストレコード10の出力処理が終了し、未完
成であるときにはステップ22の処理に制御が戻る。
ステップ23の判定で格納された1バイトのデータがa
tバイトコードの文字データの構成要素であるときには
、そのテキストレコード10の複数バイトコード存在識
別子11に“1”が記録され(ステップ25)、以後ス
テップ23の判定が行われることなくテキストレコード
10が完成するまで格納すべき文字データがデータフィ
ールド12に格納される(ステップ26)。
上述のソースファイル出力手段2による出力処理がソー
スファイル1に出力すべき全てのテキストレコード10
について行われ、ソースファイル1への出力処理が終了
する。
続いて、ソースファイル読込み手段3が行うソースファ
イJし1からのテキストレコーfioの:売込み処理に
ついて第4図を参照して説明する。
まず、ソースファイル1から1つのテキストレコード1
0が入力される(ステップ31)。
次に、入力されたテキストレコード10の複数バイトコ
ード存在識別子11が参照されて“1”が記録されてい
るか否かが判定される(ステップ32)。
この判定で“1”が記録されているときには、そのテキ
ストレコード10のデータフィールド12には複数バイ
トコードの文字データが含まれていると判断され、従来
の技術による読込み処理と同様にデータフィールド12
に格納されている1バイトのデータ毎にそのデータが複
数バイトコードの文字データの構成要素であるか否かの
確認が行われながらソースファイルlからのテキストレ
コード10の読込み処理が行われる(ステップ33)。
ステップ32の判定で“1”が記録されておらず10”
が記録されているときには、そのテキストレコード10
のデータフィールド12には1バイトコードの文字デー
タのみが格納されていると判断され、1バイトコードの
文字データのみの人力を前提としたソースファイル1か
らの読込み処理(データフィールド12に格納されてい
る1バイトのデータ毎に行う複数バイトコードの文字デ
ータの構成要素であるか否かの61 LW処理を省略し
た読込み処理)が行われる(ステップ34)。
上述のソースファイル読込み手段3による読込み処理が
読込みの必要がある全てのテキストレコード10につい
て行われ、ソースファイルlからの読込み処理が終了す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ソースファイルを構成す
るテキストレコードに複数バイトコード存在識別子を設
け、ソースファイルの読込み処理のときに複数バイトコ
ード存在識別子を参照してテキストレコード毎に複数バ
イトコードの文字データの有無を判定することにより、
1バイトコードの文字データのみからなるテキストレコ
ード内の文字データについては複数バイトコードの文字
データの存在に起因する確認処理を省くことが可能とな
り、ソースファイルの読込み処理の高速化が達成できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中のソースファイルに格納されるテキス
トレコードの構成を示す図、 第3図は第1図中のソースファイル出力手段のデータフ
ィールド新規構成時の処理を示す流れ図、第4図は第1
図中のソースファイル読込み手段の処理を示す流れ図で
ある。 図において、 1・・・ソースファイル、 2・・・ソースファイル出力手段、 3・・・ソースファイル読込み手段、 lO・・・テキストレコード、 11・・・複数バイトコード存在識別子、12・・・デ
ータフィールドである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テキストレコード内に複数バイトコードの文字データを
    含むか否かを記録する複数バイトコード存在識別子を有
    するテキストレコードを格納するソースファイルと、 このソースファイルに格納されるテキストレコードが複
    数バイトコードの文字データを含むテキストレコードで
    ある場合に前記複数バイトコード存在識別子にその旨を
    記録して前記ソースファイルへのテキストレコードの出
    力処理を行うソースファイル出力手段と、 前記複数バイトコード存在識別子に基づくテキストレコ
    ード内の複数バイトコードの文字データの存在の判定を
    行い複数バイトコードの文字データが存在しないときに
    はテキストレコード内の1バイトのデータが複数バイト
    コードの文字データの構成要素であるか否かの判定を行
    うことなく前記ソースファイルからのテキストレコード
    の読込み処理を行うソースファイル読込み手段と、を有
    することを特徴とする文字データ格納レコード処理方式
JP61269313A 1986-11-11 1986-11-11 文字デ−タ格納レコ−ド処理方式 Pending JPS63121943A (ja)

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JP61269313A JPS63121943A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 文字デ−タ格納レコ−ド処理方式

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JP61269313A JPS63121943A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 文字デ−タ格納レコ−ド処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS63121943A true JPS63121943A (ja) 1988-05-26

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ID=17470604

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JP61269313A Pending JPS63121943A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 文字デ−タ格納レコ−ド処理方式

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