JPH06282420A - プロセス起動制御方法 - Google Patents

プロセス起動制御方法

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JPH06282420A
JPH06282420A JP6951393A JP6951393A JPH06282420A JP H06282420 A JPH06282420 A JP H06282420A JP 6951393 A JP6951393 A JP 6951393A JP 6951393 A JP6951393 A JP 6951393A JP H06282420 A JPH06282420 A JP H06282420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text file
options
process name
name
file
Prior art date
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Pending
Application number
JP6951393A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Miyayasu
克明 宮保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP6951393A priority Critical patent/JPH06282420A/ja
Publication of JPH06282420A publication Critical patent/JPH06282420A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プロセス名とそれに必要なオプションとをあら
かじめ登録しておき,その登録してあるプロセスを順次
実行するコンピュータシステムにおいて,プロセス名と
必要なオプションとの登録を専用のプログラムを必要と
せずに一般のテキストエディタにより実現可能とするこ
とを目的とする。 【構成】プロセスの起動に必要なプロセス名と必要なオ
プションとを登録するファイルをテキストファイル17と
し,テキストファイル17を読み込むことにより,登録さ
れたプロセスを順次実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,プロセス名と必要なオ
プションとをあらかじめコンピュータに登録しておき,
当該コンピュータ上で走行するプログラムが登録してあ
るプロセス名を実行するようにしたプロセス起動制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,システムの起動時,初期設定にお
いてプロセス名と必要なオプションをコンピュータに登
録する場合,当該登録のための専用のプログラムを走行
させ,入力したプロセス名と必要なオプションとをバイ
ナリファイルとして作成・保存するのが一般的である。
(例えば,月刊アスキー編集部編「PC−9801版M
S−DOS定番フリーソフトウェア集2−パソコン通信
関連ソフト編」P33〜P36,(株)アスキー,19
91年刊 を参照。)この場合,専用プログラムはコン
ピュータの機種に依存するため,他の機種のコンピュー
タでは当該登録されているプロセス名と必要なオプショ
ンとを確認したり,変更したりすることが困難である。
【0003】図4は従来の構成を示しており,この図に
示すように,プロセス名と必要なオプションの登録,表
示のインタフェースとして,ディスプレイ41と,キー
ボード42と,プロセス名一覧表43と,プロセスを実
行するための専用のプログラムが走行するCPU44
と,プロセス名と必要なオプションをバイナリ形式で格
納するメモリ45と,プロセス名一覧表をバイナリ形式
で保存する外部記憶装置46とを備えている。
【0004】ディスプレイ41にはプロセス名一覧表4
3が表示されており,この画面は,プロセス名431と
必要なオプション432の入力画面と,入力のためのカ
ーソル433とで構成されている。
【0005】図4において,キーボード42により,カ
ーソル433を上下左右に移動し,プロセス名,オプシ
ョンを追加,変更,削除した後,当該対応表をメモリ4
5に格納し,外部記憶装置46にバイナリファイルとし
て保存するというプロセス起動制御方法が用いられてい
る。
【0006】バイナリファイル47には,プロセス名毎
に固定長のエリアを確保し,各固定長のエリアの先頭か
らプロセス名471が存在し,各固定長のエリアの先頭
の11バイト目からはオプション473が存在し,空き
エリアにはNULL文字472が存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプロセ
ス起動制御処理方法では,プロセス名431と,必要な
オプション432とを登録,確認する場合,上記コンピ
ュータ専用のプログラムを必要とするという問題があっ
た。
【0008】本発明は,上記に鑑みてなされたもので,
その目的とするところは,プロセス名と必要なオプショ
ンとの登録を専用のプログラムを必要とせずに一般のテ
キストエディタにより,実現可能とするところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め,本発明のプロセス起動制御方法は,プロセスの起動
に必要なプロセス名と必要なオプションとをテキストフ
ァイルに登録しておき,テキストファイルを読み込むこ
とにより,登録されたプロセスを順次実行することに特
徴がある。
【0010】図1は本発明の原理構成図を示す。図中の
符号11はディスプレイ,12はキーボード,13はカ
ーソル,14はCPU,15はメモリ,16は外部記憶
装置,17はテキストファイルを表している。
【0011】テキストファイル17上のプロセス名およ
びオプションを修正するに当っては,外部記憶装置16
上のテキストファイル17の内容をメモリ15に読み出
しておき,ディスプレイ11にプロセス名一覧を表示
し,キーボード12を用いてカーソル13を移動させつ
つ当該プロセス名一覧を修正する。そして,その修正結
果は,外部記憶装置16に格納される。
【0012】本発明においては,プロセス名一覧の生成
に必要な登録するプロセス名とオプションとをテキスト
ファイル化しておき,プログラムはこのテキストファイ
ル17を読み込むことにより,プロセスを順次実行する
ようにしてプロセス起動制御を行う。
【0013】
【作用】このようにテキストファイル17から,実行す
るプロセスとそれに対応するオプションとを読み込むプ
ロセスを実行するため,テキストエディタを用いて,コ
ンピュータの機種に依存せずにプロセス名一覧の追加,
変更,削除を簡単に実現できる。またテキストファイル
17を使用しているため,テキストファイル17の内容
を表示するコマンドやテキストエディタを使用すること
により,プロセス名一覧を視覚的に確認することができ
る。
【0014】
【実施例】以下,本発明の実施例を,図面により詳細に
説明する。図2は,図4のプロセス名一覧表43と同内
容のものを本発明において登録する場合に作成するテキ
ストファイルを示す図である。
【0015】図2に示すようにテキストファイルの各行
には各プロセスに関する情報が存在し,プロセス名2
1,プロセス名とオプションの区切り22,オプション
23,改行コード24(以下,<CR>と表す)で構成
されている。なお,25は行番号を示す。
【0016】図3は,本発明の一実施例を示すプロセス
起動制御プログラムの動作フローチャートである。テキ
ストファイルオープン処理31では,図2のテキストフ
ァイル17をオープンし,テキストファイル17を読み
込み可能な状態にする。
【0017】テキストファイルから1行読み込む処理3
2では,図2のテキストファイル17から1行読み込
む。読み込んだ文字列の先頭から半角スペースあるいは
<CR>の前の文字までをプロセス名とする処理33で
は,図2のプロセス名21を抽出する。
【0018】処理34は,読み込んだ文字列のうち上記
プロセス名の次の文字は半角スペースかあるいは<CR
>かをチェックする処理であり,ここでは,処理32で
読み込んだ文字列において,実行するために必要なオプ
ションが存在するかどうか判断し,もし,オプションが
存在すれば,処理35を実行する。
【0019】処理35は,読み込んだ文字列のうち左記
半角スペースの次の文字から<CR>の前の文字を当該
プロセスを実行する時のオプションとする処理であり,
ここでは,処理32で読み込んだ文字列からプロセスの
実行に必要なオプションを抽出する。
【0020】上記プロセス名のプロセスを右記オプショ
ンで実行する処理36では,処理33で抽出したプロセ
ス名に,処理35で抽出したオプションを付加してプロ
セスを実行する。
【0021】テキストファイルからすべて読み込んだか
チェックする処理37では,図2のテキストファイル1
7からすべて読み込んだかをチェックし,まだすべて読
み込んでいない場合,再度,処理32を実行する。
【0022】上記の処理を繰り返し,テキストファイル
17のすべての行を読み込んだ場合,次のテキストファ
イルクローズ処理38により,図2のテキストファイル
17をクローズする。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
テキストファイルから実行するプロセス名とオプション
とを読み込んで,当該プロセスを実行するので,専用の
プログラムを必要とせずに一般のテキストエディタによ
り,コンピュータの機種に依存せずにプロセス名一覧を
追加,変更,削除が簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】図4のプロセス名一覧表と同内容のものを登録
する場合に作成するテキストファイルの例を示す図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示すプロセス起動制御プロ
グラムの処理フローチャートである。
【図4】従来の構成図である。
【符号の説明】
11 ディスプレイ 12 キーボード 13 カーソル 14 CPU 15 メモリ 16 外部記憶装置 17 テキストファイル 21 プロセス名 22 プロセス名とオプションとの区切り 23 オプション 24 改行コード 25 行番号 41 ディスプレイ 42 キーボード 43 プロセス名一覧表 431 プロセス名 432 オプション 433 カーソル 44 CPU 45 メモリ 46 外部記憶装置 47 バイナリファイル 471 プロセス名 472 NULL文字 473 オプション

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス名とそれに必要なオプションと
    をあらかじめ登録しておき,プログラムが実行開始する
    と,当該コンピュータはこのあらかじめ登録してあるプ
    ロセスを順次実行するコンピュータシステムにおけるプ
    ロセス起動制御方法において,あるコンピュータにおい
    て,登録するプロセス名と必要なオプションとをテキス
    トファイルとして作成し保存し,当該コンピュータにお
    いて,保存したテキストファイルから順次登録されたプ
    ロセス名と必要なオプションとを読み出すことにより,
    プロセスを実行することを特徴とするプロセス起動制御
    方法。
JP6951393A 1993-03-29 1993-03-29 プロセス起動制御方法 Pending JPH06282420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6951393A JPH06282420A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 プロセス起動制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6951393A JPH06282420A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 プロセス起動制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06282420A true JPH06282420A (ja) 1994-10-07

Family

ID=13404894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6951393A Pending JPH06282420A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 プロセス起動制御方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH06282420A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5666758B1 (ja) * 2014-06-25 2015-02-12 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5666758B1 (ja) * 2014-06-25 2015-02-12 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
WO2015198419A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体

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