JPH01155483A - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JPH01155483A
JPH01155483A JP62314351A JP31435187A JPH01155483A JP H01155483 A JPH01155483 A JP H01155483A JP 62314351 A JP62314351 A JP 62314351A JP 31435187 A JP31435187 A JP 31435187A JP H01155483 A JPH01155483 A JP H01155483A
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JP
Japan
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JP62314351A
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Masaya Yamanari
山成 雅也
Isao Kaneko
功 金子
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、文字読取装置に関する。
(従来の技術) 従来から、読取フィールドが設定された帳票からその読
取フィールドに記入された文字を読取る文字読取装置に
おいては、帳票に応じて定義されたフォーマット制御情
報に基づいてその読取処理が実行されるようになってい
る。
ところで、第6図に示すように、このような文字読取装
置では、独立した3つの読取フィールドA、B、Cが設
定された帳票PからそれぞれのフィールドA、B、Cの
文字を読取り、これらの読取結果を結合させて出力する
ことが可能とされている。
しかしながら、これらのデータを編集しようとした場合
、各フィールドは視覚的に連続していながらそれぞれ独
立した個々のフィールドとして扱われるため、第7図(
a−C)にそれぞれ示すような各読取データの右づめ、
左づめ、あるいは部公的なデータの削除や挿入などを行
うことが困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上述した問題点を解決するためのもので、読取
フィールドの読取結果を取込んで編集を行うための論理
フィールドを定義することにより、独立した複数の読取
フィールドの読取結果を結合して各種のデータ編集を簡
単に行うことのできる文字読取装置の提供を目的とする
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 本発明はこの目的を達成するために、帳票上に設定され
た読取フィールド内の文字を、予め定義されたフォーマ
ット制御情報に基づいて読取る文字読取装置において、
読取フィールドのフォーマット制御情報とともにこの読
取フィールドの読取結果を取込んで編集を行うための論
理フィールドのフォーマット制御情報を定義するフィー
ルド定義手段と、フィールド定義手段により定義された
読取フィールドと論理フィールドとの対応関係を示すフ
ォーマット制御情報を定義する対応定義手段と、フィー
ルド定義手段および対応定義手段によりそれぞれ定義さ
れたフォーマット制御情報に基づいて論理フィールドに
読取結果を取込んで編集を行うフォーマット制御手段と
を具備して構成されたものである。
(作 用) 本発明の文字読取装置では、フォーマット制御手段が、
フィールド定義手段および対応定義手段によりそれぞれ
定義されたフォーマットlIl制御情報に基づいて論理
フィールドに読取結果を取込lυで編集を行うよう構成
したので、独立した複数の読取フィールドの読取結果を
結合して各種のデータ編集を簡単に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の文字読取装置の構成を示す
ブロック図およびフローチャートである。
同図において、1は帳票Pを光学的に走査してその読取
フィールドに記入された文字イメージを1行毎に読取る
スキャナ部と、このスキャナ部により読取られた文字イ
メージの1文字毎の文字認識を行う文字01部とを備え
て構成された文字読取認識部、2は文字読取認識部1の
認識結果に知識処理を行って最終的な読取結果を得る知
識処理部である。また、3はフォーマット制御情報に基
づいて文字読取認識部1の読取動作、知識処理部2の知
識処理の実行および論理フィールド処理を制御する制御
部であり、またこの制御部3には、読取フィールドのフ
ォーマット制御情報とともに、この読取フィールドの読
取結果を取込んで編集を行うための論理フィールドのフ
ォーマット制御情報を定義するフィールド定義部3aと
、このフィールド定義部3aにより定義された読取フィ
ールドと論理フィールドとの対応関係を示すフォーマッ
ト制御情報を定義する対応定義部3bと、これらのフィ
ールド定義部3aおよび対応定義部3bにより定義され
たフォーマット制御情報に基づいて論理フィールドに読
取結果を取込んでデータ編集を行うフォーマット制御部
3Cとを備えて構成されている。
次に、この実施例装置において代表される動作について
第1図を参照しながら説明する。
帳票Pの読取りを開始する前の処理として、まず、制御
部3のフィールド定義部3aにおいて、読取フィールド
のフォーマット1l11t111情報と論理フィールド
のフォーマット制御情報とを定義しくステップa、b)
、さらに、対応定義部3bにおいて、フィールド定義部
3aにより定義された読取フィールドと論理フィールド
との対応付けを行う(ステップC)。
この後、制御部3により帳票Pの読取開始が指示され、
同時にフィールド定義部3aにより定義された読取フィ
ールドのフォーマット制御情報が文字読取認識部1に転
送される(ステップd)。
これにより、文字読取認識部1における帳票Pの所定領
域毎の読取りと文字認識が行われ(ステップe)、さら
にこの文字読取認識部1の認識結果は制御部3に返送さ
れることにより(ステップf)、各読取フィールドに認
識データが取込まれる(ステップg)。
この後、各読取フィールドに取込まれたデータの知識処
理の必要性が判断され(ステップh)、知識処理の必要
があると判断された場合は、この読取フィールドのデー
タは知識処理部2に転送されて知識処理が行われ、最終
的な読取結果を得て再び制御部3にそのデータが返送さ
れる(ステップi)。
なお、知識処理の必要がないと判断された場合は、知識
処理部2を介さずそのまま文字読取認識部1からのデー
タを最終的な読取結果として扱う。
そして、最終的な読取結果として得られたデータは、対
応定義部3bにおいて対応付けられた論理フィールドに
取込まれ(ステップ・j)、この論理フィールドにおい
て最終的な読取結果の所定のデータ編集を行う(ステッ
プk)。
次に、この文字読取装置における論理フィールド処理の
具体的な適用例について第2図に基づいて説明する。
この図において、Pは帳票を示している。この帳W P
上には、それぞれ独立した3つの読取フィールドA、B
、Cが設定されている。
ここで、各読取フィールドA、B、Cの読取結果を1つ
にまとめるため、各読取フィールドA1B、Cの桁数を
合計した長さの論理フィールドRと、各読取フィールド
A、B、Cと論理フィールドRとの対応関係を予め定義
してお(。
これにより、帳票Pの読取りを行うことにより得られた
各読取フィールドA、B、Cの読取結果は、論理フィー
ルドRにおいて結合され、1つのフィールドデータとし
て以時の扱いがなされる。
したがって、論理フィールドRに取込まれたデータの右
づめ、左づめ、削除および挿入などの各種のデータ編集
を容易に行うことが可能となる。
またこの場合、第3図に示すように、各読取フィールド
A、B、Cの読取結果の間にそれぞれスペースを挿入す
ることにより、論理フィールドRの長さを延長すること
ができる。
さらに、第4図はこの論理フィールド処理の他の適用例
を示す図である。同図に示すように、この帳票P上には
郵便番号を記入される読取フィールドAと、市・群・区
の住所名が記入される読取フィールドBと、町・村の住
所名が記入される読取フィールドCと、番地が記入され
る読取フィールドDとが設定され、都道病県名の読取フ
ィールドが存在しない。
この場合、都道病県名が取込まれる読取フィールドを論
理フィールドRで定義しておくことにより、帳票P上に
この都道病県名の記入される読取フィールドの設定がな
くても、知識処理を行ってこれを出力することができる
また、第5図はこの論理フィールド処理のさらに他の適
用例を示す図である。同図に示すように、この帳票P上
にはそれぞれ独立した2つの読取フィールドA、Bが設
定されている。
ここでは、各読取フィールドA、Bを1つに結合させた
ものを得るため、各読取フィールドA1Bの桁数を合計
した長さの論理フィールドRを定義する。
そして、帳票Pの読取りを行い、各読取フィールドA、
Bの読取結果を定義された論理フィールドRに右づめし
てデータ全体の長さを確認することにより、各読取結果
のデータ良さや不要なスペースデータなどのデータチエ
ツクを行うことができる。
かくしてこの実施例の文字読取装置によれば、読取フィ
ールドの読取結果を取込んで編集を行うための論理フィ
ールドのフォーマット制御情報を定義することにより、
帳票P上において独立した複数の読取フィールドの読取
結果を結合して、たとえば右づめ、左づめ、削除および
挿入などの各種のデータ編集を簡単に行うことができ、
さらに、知識処理やデータチエツクなどにおいても有効
にこれを利用することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、読取フィールドの
読取結果を取込んで編集を行うための論理フィールドを
定義することにより、帳票上において独立した複数の読
取フィールドの読取結果を結合して各種のデータ編集を
簡単に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の文字読取装置の構成を説明
するためのブロック図およびフローチャート、第2図は
第1図の文字読取装置の論理フィールド処理の具体的な
適用例を説明するための図、第3図は第2図の論理フィ
ールド処理の応用例を説明するための図、第4図は論理
フィールド処理の他の適用例を説明するための図、第5
図は論理フィールド処理のさらに他の適用例を説明する
ための図、第6図は従来の文字読取装置により帳票から
読取った各読取結果の結合を示す図、第7図(a−C)
はそれぞれ従来の文字読取装置において困難なデータ編
集を示す図である。 1・・・文字読取認識部、2・・・知識処理部、3・・
・制御部、3a・・・フィールド定義部、3b・・・対
応定義部、3C・・・フォーマット制御部、P・・・帳
票、AlB、C1D・・・読取フィールド、R・・・論
理フィールド。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帳票上に設定された読取フィールド内の文字を、
    予め定義されたフォーマット制御情報に基づいて読取る
    文字読取装置において、前記読取フィールドのフォーマ
    ット制御情報とともにこの読取フィールドの読取結果を
    取込んで編集を行うための論理フィールドのフォーマッ
    ト制御情報を定義するフィールド定義手段と、前記フィ
    ールド定義手段により定義された読取フィールドと論理
    フィールドとの対応関係を示すフォーマット制御情報を
    定義する対応定義手段と、前記フィールド定義手段およ
    び前記対応定義手段によりそれぞれ定義されたフォーマ
    ット制御情報に基づいて前記論理フィールドに前記読取
    結果を取込んで編集を行うフォーマット制御手段とを具
    備したことを特徴とする文字読取装置。
JP62314351A 1987-12-11 1987-12-11 文字読取装置 Expired - Lifetime JP2670276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314351A JP2670276B2 (ja) 1987-12-11 1987-12-11 文字読取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62314351A JP2670276B2 (ja) 1987-12-11 1987-12-11 文字読取装置

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Publication Number Publication Date
JPH01155483A true JPH01155483A (ja) 1989-06-19
JP2670276B2 JP2670276B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=18052280

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JP62314351A Expired - Lifetime JP2670276B2 (ja) 1987-12-11 1987-12-11 文字読取装置

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JP (1) JP2670276B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498363A (ja) * 1990-08-10 1992-03-31 Pfu Ltd 継続フィールドの知識処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498363A (ja) * 1990-08-10 1992-03-31 Pfu Ltd 継続フィールドの知識処理方式

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JP2670276B2 (ja) 1997-10-29

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