JP2600613B2 - データ移行時の領域確保情報チェック方式 - Google Patents

データ移行時の領域確保情報チェック方式

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JP2600613B2 JP6160581A JP16058194A JP2600613B2 JP 2600613 B2 JP2600613 B2 JP 2600613B2 JP 6160581 A JP6160581 A JP 6160581A JP 16058194 A JP16058194 A JP 16058194A JP 2600613 B2 JP2600613 B2 JP 2600613B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ移行時の領域確保
情報チェック方式に関し、特に情報処理システムにおけ
る異なる外部記憶装置間のデータ移行時にファイルの領
域確保情報をチェックするデータ移行時の領域確保情報
チェック方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータハードウェアの技術
進歩は著しく、特に外部記憶装置においては、高速化,
小型化および大容量化へと進歩している。性能面,運用
面などの様々な観点から、外部記憶装置を大容量のもの
や処理速度の速いものに切り換える際等にデータ移行作
業が必要となり、このデータ移行作業の中で各々のファ
イルの領域確保情報を移行する必要がある。
【0003】従来は、図8に示すような手順でデータ移
行時の領域確保情報チェックが行われていた(例えば、
特開昭63−85840号公報,特開昭63−1041
54号公報,特開平2−108120号公報等参照)。
【0004】 移行元の外部記憶装置(ボリューム)
単位のファイルの領域確保情報をチェック用としてリス
トに出力する。
【0005】 のリストを参考にして、移行先の外
部記憶装置の領域確保情報を決定し、移行先の外部記憶
装置に各々のファイルの領域を確保する。この際、移行
先の新しい外部記憶装置の特性によりブロックサイズを
最適化する場合,現在の運用状況から判断してファイル
容量を変更する場合,不要なファイルを移行しない(削
除する)場合等が生じる。
【0006】 外部記憶装置毎にファイル構成が確定
したので、移行先の外部記憶装置の領域確保情報をチェ
ック用としてリストに出力する。
【0007】 およびで出力した移行元の外部記
憶装置の領域確保情報リストと移行先の外部記憶装置の
領域確保情報リストとを人手で比較してチェックする。
ここで誤りを発見した場合には、に戻り、該当するフ
ァイルの領域確保より再試行する。
【0008】 各々のファイルについて、移行元の外
部記憶装置から移行先の外部記憶装置にデータの複写を
行う。
【0009】ここで、を人手に頼るため、移行先の外
部記憶装置の領域確保情報と移行元の外部記憶装置の領
域確保情報との一致/不一致の確認が十分でなく、移行
先の外部記憶装置の領域確保情報がで設計したもので
はなくて、ファイルの領域確保量の誤りによるファイル
オーバーフロー,ファイルの領域確保属性の誤りによる
ファイルの割当て不可等のファイル設計以外の作業ミス
による障害等が発生することがあった。この場合も、
と同様に、に戻り、該当ファイルの領域確保より再試
行する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
移行時の領域確保情報チェック方法では、ファイルの領
域確保情報を移行元の外部記憶装置と移行先の外部記憶
装置とで比較することを人手に頼っていたので、工数が
多く必要であり、ミスを多く発生するおそれがあるとい
う問題点あった。
【0011】また、新しい外部記憶装置に対するファイ
ルの領域確保情報の最適化等によるファイルの領域確保
情報の変更,移行しない(削除する)ファイル,新規作
成するファイルなどを明確にできないという問題点があ
った。
【0012】本発明の目的は、上述の点に鑑み、各々の
ファイルの領域確保情報(VTOC情報(Volume
Table Of Contents))を移行元の
外部記憶装置と移行先の外部記憶装置とで自動的に比較
してVTOCチェックリストを出力するようにしたデー
タ移行時の領域確保情報チェック方式を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ移行時の
領域確保情報チェック方式は、移行元の外部記憶装置の
領域確保情報を格納する移行元VTOCファイルと、移
行先の外部記憶装置の領域確保情報を格納する移行先V
TOCファイルと、前記移行元VTOCファイルおよび
前記移行先VTOCファイルを入力して領域確保情報を
ファイル名をキーとしてソートし移行元ソート結果ファ
イルおよび移行先ソート結果ファイルにそれぞれ出力す
るソート手段と、前記移行元ソート結果ファイルおよび
前記移行先ソート結果ファイルを入力して領域確保情報
を突き合わせ比較結果を比較結果ファイルに出力する突
合せ手段と、前記比較結果ファイルを入力してVTOC
チェックリストを出力する帳票作成手段とを有する。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るデータ移
行時の領域確保情報チェック方式の構成を示すブロック
図である。本実施例のデータ移行時の領域確保情報チェ
ック方式は、移行元の外部記憶装置の領域確保情報を格
納する1つ以上の移行元VTOCファイルF1と、移行
先の外部記憶装置の領域確保情報を格納する1つ以上の
移行先VTOCファイルF2と、移行元VTOCファイ
ルF1あるいは移行先VTOCファイルF2を入力して
ファイル名をキーとして昇順にソートしソート結果を移
行元ソート結果ファイルW1および移行先ソート結果フ
ァイルW2にそれぞれ出力するソート手段S1と、移行
元ソート結果ファイルW1および移行先ソート結果ファ
イルW2を入力し領域確保情報を突き合わせ比較結果を
比較結果ファイルF3に出力する突合せ手段S2と、パ
ラメータP1および比較結果ファイル3を入力してVT
OCチェックリストL1を出力する帳票作成手段S3
と、端末T1からの要求に基づき比較結果ファイルF3
からの領域確保情報の比較結果のオンライン検索を可能
にする検索処理手段S4とから構成されている。
【0016】図2を参照すると、移行元VTOCファイ
ルF1および移行先VTOCファイルF2は、ボリュー
ム名f1 およびg1 ,ファイル名f2 およびg2 ,ファ
イル編成f3 およびg3 ,レコード形式f4 および
4 ,データ情報f5 およびg5,キー情報f6 および
6 ならびにエクステント情報f7 およびg7 の各情報
をそれぞれ格納している。以下、各情報f1 〜f7 およ
びg1 〜g7 を単に項目という。
【0017】図3を参照すると、比較結果ファイルF3
は、移行元VTOCファイルF1の項目f1 〜f7 と、
移行先VTOCファイルF2の項目g1 〜g7 と、比較
結果h1 〜h7 とからなるレコードを格納している。比
較結果hi (i=1〜7の整数)は、“0”のときには
項目fi と項目gi との一致、“1”のときには項目f
i と項目gi との不一致、“8”のときには項目fi
存在し項目gi が存在しないこと、“9”のときには項
目fiが存在せず項目gi が存在することをそれぞれ示
す。
【0018】図4を参照すると、VTOCチェックリス
トL1には、ファイル名,項目名,新しい項目内容およ
び旧い項目内容が印刷出力される。
【0019】図5を参照すると、突合せ手段S2の処理
は、開始処理ステップ101と、リードW1ステップ1
02と、リードW2ステップ103と、W1EOF(E
ndOf File)&W2EOF判定ステップ104
と、W1キー/W2キー比較ステップ105と、項目比
較処理ルーチン106と、ライトF3ステップ107
と、リードW1ステップ108と、リードW2ステップ
109と、比較結果オール“8”設定ステップ110
と、ライトF3ステップ111と、リードW1ステップ
112と、比較結果オール“9”設定ステップ113
と、ライトF3ステップ114と、リードW2ステップ
115と、終了処理ステップ116とからなる。
【0020】図6を参照すると、項目比較処理ルーチン
106の処理は、カウンタi初期設定ステップ201
と、移行元項目/移行先項目比較ステップ202と、移
行元項目/無効値比較ステップ203と、移行先項目/
無効値比較ステップ204と、移行先項目/無効値比較
ステップ205と、比較結果“0”設定ステップ206
と、比較結果“9”設定ステップ207と、比較結果
“8”設定ステップ208と、比較結果“1”設定ステ
ップ209と、カウンタi終了値判定ステップ210
と、カウンタiインクリメントステップ211とからな
る。
【0021】図7を参照すると、帳票作成手段S3の処
理は、開始処理ステップ301と、パラメータ読込みス
テップ302と、リードF3ステップ303と、F3E
OF判定ステップ304と、項目抽出ステップ305
と、項目有無判定ステップ306と、VTOCチェック
リスト出力ステップ307と、項目終了判定ステップ3
08と、終了処理ステップ309とからなる。
【0022】次に、このように構成された本実施例のデ
ータ移行時の領域確保情報チェック方式の動作について
説明する。
【0023】最初に、ソート手段S1は、1つ以上の移
行元VTOCファイルF1を入力して領域確保情報をフ
ァイル名をキーとしてソートして移行元ソート結果ファ
イルW1に出力する。
【0024】また、ソート手段S1は、1つ以上の移行
先VTOCファイルF2を入力して領域確保情報をファ
イル名をキーとしてソートして移行先ソート結果ファイ
ルW2に出力する。
【0025】次に、突合せ手段S2は、移行元ソート結
果ファイルW1の領域確保情報と移行先ソート結果ファ
イルW2の領域確保情報との突合せ処理を行い、移行元
VTOCファイルF1の領域確保情報と移行先VTOC
ファイルF2の領域確保情報との相違点を比較結果とし
て比較結果ファイルF3に出力する。
【0026】詳しくは、突合せ手段S2は、移行元ソー
ト結果ファイルW1,移行先ソート結果ファイルW2お
よび比較結果ファイルF3のオープン等の開始処理を行
い(ステップ101)、移行元ソート結果ファイルW1
から領域確保情報を1件読み込み(ステップ102)、
移行先ソート結果ファイルW2から領域確保情報を1件
読み込む(ステップ103)。
【0027】次に、突合せ手段S2は、移行元ソート結
果ファイルW1がEOFで、かつ移行先ソート結果ファ
イルW2がEOFであるかどうかを判定し(ステップ1
04)、いずれか一方のファイルでもEOFでなけれ
ば、移行元ソート結果ファイルW1のキーであるファイ
ル名と移行先ソート結果ファイルW2のキーであるファ
イル名とを比較し(ステップ105)、両者が一致すれ
ば項目比較処理ルーチン106を呼び出す。
【0028】項目比較処理ルーチン106では、カウン
タiを1に初期設定し(ステップ201)、項目fi
項目gi とを比較する(ステップ202)。
【0029】ステップ202で項目fi と項目gi とが
一致すれば、比較結果hi に“0”を設定する(ステッ
プ206)。
【0030】ステップ202で項目fi と項目gi とが
一致しなければ、項目fi が無効値(オール“0”,オ
ール“9”またはスペース)と一致するかどうかを判定
し(ステップ203)、項目fi が無効値と一致すれ
ば、さらに項目gi が無効値と一致するか否かを判定し
(ステップ204)、項目gi が無効値と一致すれば比
較結果hi に一致を意味する“0”を設定する(ステッ
プ206)。
【0031】ステップ204で項目gi が無効値と一致
しなければ、比較結果hi に項目fi がなく項目gi
あることを示す“9”を設定する(ステップ207)。
【0032】ステップ203で項目fi が無効値と一致
しなければ、さらに項目gi が無効値と一致するか否か
を判定し(ステップ205)、項目gi が無効値と一致
すれば比較結果hi に項目fi があり項目gi がないこ
とを示す“8”を設定する(ステップ208)。
【0033】ステップ205で項目gi が無効値と一致
しなければ、比較結果hi に項目fi と項目gi とが一
致しないことを示す“1”を設定する(ステップ20
9)。
【0034】ステップ206,207,208または2
09で比較結果hi に値を設定した後、カウンタiが終
了値(本例では7)であるか否かを判定し(ステップ2
10)、一致しなければカウンタiを1つインクリメン
トして(ステップ211)、ステップ202に制御を戻
す。
【0035】そして、ステップ210でカウンタiが終
了値になると、項目比較処理ルーチン106は呼出元に
制御を戻す。
【0036】項目比較処理ルーチン106から制御が戻
ると、突合せ手段S2は、項目f1〜f7 ,項目g1
7 および比較結果h1 〜h7 からなるレコードを比較
結果ファイルF3に出力する(ステップ107)。この
後、突合せ手段S2は、移行元ソート結果ファイルW1
から領域確保情報を1件読み込み(ステップ108)、
移行先ソート結果ファイルW2から領域確保情報を1件
読み込んだ後に(ステップ109)、ステップ104に
制御を戻す。
【0037】ステップ105で移行元ソート結果ファイ
ルW1のキーであるファイル名の方が小さければ、突合
せ手段S2は、比較結果h1 〜h7 にオール“8”を格
納し(ステップ110)、項目f1 〜f7 ,項目g1
7 (=無効値),比較結果h1 〜h7 からなるレコー
ドを比較結果ファイルF3に出力し(ステップ11
1)、移行元ソート結果ファイルW1から領域確保情報
を1件読み込んだ後(ステップ112)、ステップ10
4に制御を戻す。
【0038】ステップ105で移行先ソート結果ファイ
ルW2のキーであるファイル名の方が小さければ、突合
せ手段S2は、比較結果h1 〜h7 にオール“9”を格
納し(ステップ113)、項目f1 〜f7 (=無効
値),項目g1 〜g7 および比較結果h1 〜h7 からな
るレコードを比較結果ファイルF3に出力し(ステップ
114)、移行先ソート結果ファイルW2から領域確保
情報を1件読み込んだ後(ステップ115)、ステップ
104に制御を戻す。
【0039】そして、ステップ104で移行元ソート結
果ファイルW1がEOFで、かつ移行先ソート結果ファ
イルW2がEOFとなれば、突合せ手段S2は、移行元
ソート結果ファイルW1,移行先ソート結果ファイルW
2および比較結果ファイルF3のクローズ等の終了処理
を行い(ステップ116)、処理を終了する。
【0040】続いて、帳票作成手段S3は、比較結果フ
ァイルF3のレコードをパラメータP1に従ってVTO
CチェックリストL1に出力する。特に、ここでは、パ
ラメータP1を7桁のデータとしてVTOCチェックリ
ストL1に出力する領域確保情報の比較結果の項目をオ
ン(“1”)で指定できるようにしている。
【0041】詳しくは、帳票作成手段S3は、比較結果
ファイルF3のオープン等の開始処理を行い(ステップ
301)、パラメータP1を読み込む(ステップ30
2)。
【0042】次に、帳票作成手段S3は、比較結果ファ
イルF3からレコードを1件読み込み(ステップ30
3)、EOFでなければ、パラメータP1がオン
(“1”)でかつ比較結果hi が“0”以外の項目fi
および項目gi を抽出する(ステップ305)。
【0043】続いて、帳票作成手段S3は、抽出された
項目fi および項目gi があるかないかを判定し(ステ
ップ306)、なければステップ303に制御を戻し、
あれば、抽出された項目fi および項目gi を編集し
て、例えば図4に示すようにVTOCチェックリストL
1に出力する(ステップ307)。
【0044】次に、帳票作成手段S3は、抽出された項
目fi および項目gi が終了したか否かを判定し(ステ
ップ308)、終了していなければ、ステップ307に
制御を戻し、終了していれば、ステップ303に制御を
戻す。
【0045】そして、ステップ304で比較結果ファイ
ルF3がEOFになれば、帳票作成手段S3は、比較結
果ファイルF3のクローズ等の終了処理を行い(ステッ
プ309)、処理を終了する。
【0046】ところで、検索処理手段S5は、端末T1
からパラメータP1およびキー(ファイル名)を指定す
ることで、帳票作成手段S3の場合と同様に、領域確保
情報の比較結果をより迅速にオンライン検索できるよう
にしている。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ソート手
段,突合せ手段および帳票作成手段を設け、移行元VT
OCファイルの領域確保情報と移行先VTOCファイル
の領域確保情報との比較・確認作業を全ファイル対象に
自動的に行われるようにしたので、人手に頼らずに正確
かつ迅速に比較・確認作業を行うことができ、多大な費
用節約と工数削減とが実現できるとともに、ミスの発生
を未然に防止することができるという効果がある。
【0048】また、新しい外部記憶装置に対するファイ
ルの領域確保情報の最適化等によるファイルの領域確保
情報の変更,移行しない(削除する)ファイル,新規作
成するファイルなどを明確にすることができ、履歴とし
て残すことができるという効果がある。
【0049】さらに、検索処理手段を設けたことによ
り、端末からパラメータおよびレコードキーを指定する
ことで比較結果ファイル中の領域確保情報の比較結果を
より迅速にオンライン検索することもできるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ移行時の領域確
保情報チェック方式の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の移行元VTOCファイルおよび移行先
VTOCファイルの内容を例示する図である。
【図3】図1中の比較結果ファイルの内容を例示する図
である。
【図4】図1中のVTOCチェックリストの内容を例示
する図である。
【図5】図1中の突合せ手段の処理を示す流れ図であ
る。
【図6】図5中の項目比較処理ルーチンの処理を示す流
れ図である。
【図7】図1中の帳票作成手段の処理を示す流れ図であ
る。
【図8】従来のデータ移行時の領域確保情報チェック方
法を示す流れ図である。
【符号の説明】
F1 移行元VTOCファイル F2 移行先VTOCファイル F3 比較結果ファイル L1 VTOCチェックリスト P1 パラメータ S1 ソート手段 S2 突合せ手段 S3 帳票作成手段 S4 検索処理手段 T1 端末 W1 移行元ソート結果ファイル W2 移行先ソート結果ファイル

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移行元の外部記憶装置の領域確保情報を
    格納する移行元VTOCファイルと、 移行先の外部記憶装置の領域確保情報を格納する移行先
    VTOCファイルと、 前記移行元VTOCファイルおよび前記移行先VTOC
    ファイルを入力して領域確保情報をファイル名をキーと
    してソートし移行元ソート結果ファイルおよび移行先ソ
    ート結果ファイルにそれぞれ出力するソート手段と、 前記移行元ソート結果ファイルおよび前記移行先ソート
    結果ファイルを入力して領域確保情報を突き合わせ比較
    結果を比較結果ファイルに出力する突合せ手段と、 前記比較結果ファイルを入力してVTOCチェックリス
    トを出力する帳票作成手段とを有することを特徴とする
    データ移行時の領域確保情報チェック方式。
  2. 【請求項2】 前記比較結果ファイルが、前記移行元V
    TOCファイルの領域確保情報,前記移行先VTOCフ
    ァイルの領域確保情報および比較結果情報とからなるレ
    コードを格納する請求項1記載のデータ移行時の領域確
    保情報チェック方式。
  3. 【請求項3】 前記帳票作成手段が、パラメータを入力
    し、パラメータがオンでかつ比較結果が領域確保情報が
    異なることを示している項目についてだけ前記VTOC
    チェックリストを出力する請求項1または2記載のデー
    タ移行時の領域確保情報チェック方式。
  4. 【請求項4】 前記領域確保情報が、ボリューム名,フ
    ァイル名,ファイル編成,レコード形式,データ情報,
    キー情報およびエクステント情報からなる請求項1ない
    し3記載のデータ移行時の領域確保情報チェック方式。
  5. 【請求項5】 前記比較結果ファイルの比較結果を端末
    からパラメータおよびキーを指定することでより迅速に
    オンライン検索できるようにする検索処理手段を備える
    請求項1ないし4記載のデータ移行時の領域確保情報チ
    ェック方式。
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