JPS63119486A - Ll−f28249化合物の23−オキソ(ケト)および23−イミノ誘導体 - Google Patents

Ll−f28249化合物の23−オキソ(ケト)および23−イミノ誘導体

Info

Publication number
JPS63119486A
JPS63119486A JP62229437A JP22943787A JPS63119486A JP S63119486 A JPS63119486 A JP S63119486A JP 62229437 A JP62229437 A JP 62229437A JP 22943787 A JP22943787 A JP 22943787A JP S63119486 A JPS63119486 A JP S63119486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
group
carbamoyl
halogens
tables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62229437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2654028B2 (ja
Inventor
ゴロウ・アサト
ドナルド・ジョン・フランス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPS63119486A publication Critical patent/JPS63119486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2654028B2 publication Critical patent/JP2654028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/22Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains four or more hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N49/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, containing compounds containing the group, wherein m+n>=1, both X together may also mean —Y— or a direct carbon-to-carbon bond, and the carbon atoms marked with an asterisk are not part of any ring system other than that which may be formed by the atoms X, the carbon atoms in square brackets being part of any acyclic or cyclic structure, or the group, wherein A means a carbon atom or Y, n>=0, and not more than one of these carbon atoms being a member of the same ring system, e.g. juvenile insect hormones or mimics thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K20/00Accessory food factors for animal feeding-stuffs
    • A23K20/10Organic substances
    • A23K20/195Antibiotics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 N N H−C−N Rs Ryまたは■ NNH−C−OR。
であるか、あるいはR1はイソプロピルであり。
R2は水素であり、R3はメチルであり、そして又は酸
素、N0Ra 、N−NHCH3tたはNNH−C−N
Rs R7 であり、ここでR4はC4−C5アルキル、N−((I
−C6アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバ
モイル、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フ
ェニル)カルバモイル、N−(4−クロロフェニル)カ
ルバモイル、N−(ベンジル)カルバモイル、ci−C
6アルカノイル、クロロアセチル、メトキシアセチル、
ベンゾイルまたはクロロベンゾイルであり、R6および
R7は特許請求の範囲第1項に定義した通りであるか、
あるいはR1はイソプロピルであり、R2は水素であり
、R3はメチルであり、モしてXは酸素、N0R4、ま
たは ■ NNH−C−NRs R7 であり、ここでR4はメチル、エチル、N−((I−C
aアルキル)カルバモイル、N−(フェニル)カルバモ
イルまたはN−(4−クロロフェニル)カルバモイルで
あるか、あるいはR,はイソプロピルであり、R2は水
素であり、R3はメチルであり、そしてXはNOCH3
であるか、あるいはR,はイソプロピルであり、R2は
水素であり、R3はメチルであり、モしてXNNH−C
−NR2 である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
3、内部寄生虫または外部寄生虫が感染した動物に、構
造式(I) ■ 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R2は水素、メチル、C,−C4アルカノイル、メト
キシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、ト
リクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フェノキシ
アセチル(フェニル環において1または2個のハロゲン
、c、−c4アルキル基、c、−c4アルコキシ基また
はニトロ基で置換されていてもよい)またはベンゾイル
(lまたは2個のハロゲン、c、−Caアルキル基、c
、−Caアルコキシ基□またはニトロ基で置換されてい
てもよい)であり、R3は水素またはメチルであり、x
は酸素マタはN0R4t?:はN−NHR5であり、R
4は水素、at−C6アルキル、C1−Caアルコキシ
メチル、ベンジル、アリル。
プロパルギル、フェニル、CH3COO−アルキル((
、+ −Ca )、N−((、+ −Csアルキル)カ
ルバモイル、N−(アリル)カルバモイル、N−(プロ
パルギル)カルバモイル、N−(フェニル)カルバモイ
ル、N−(クロロフェニル)カルバモイル、N−(ジク
ロロフェニル)カルバモイル、N−(ベンジル)カルバ
モイル、cl−c6アルカノイル、クロロアセチル、メ
トキシアセチル、フェニルアセチル(フェニル環におい
てlまたは2個のハロゲン、C,−caアルキル基、c
、−Caアルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
もよい)、フェノキシアセチル(フェニル環において1
または2個のハロゲン、c、−Caアルキル基、c、−
Caアルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよ
い)、またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、c
、−c4アルキル基、c、−Caアルコキシ基またはニ
トロ基で置換されていてもよい)であり、R5は C−NR6Rt 、C−NR6Rt、 ■ c、−c6アルカノイル、ホルミル、C1−H 思 C6アルキル、C−NRsRy、ベンゾイル(lまたは
2個のハロゲン、c、−c4アルキル基、c、−c4ア
ルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)で
あり、R6およびR7は水素またはc、−C6アルキル
、またはフェニル(1または2個のハロゲン、Cl−0
4アルキル基、c、−c4アルコキシ基またはニトロ基
で置換されていてもよい)であり、R8はC1−C6ア
ルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、c、
−c4アルキル基、c、−c4アルコキシ基またはニト
ロ基テ置換されていてもよい)であり、R9はCt−C
6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、
cl−Caアルキル基、c、−c4アルコキシ基または
ニトロ基で置換されていてもよい)である。
で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
薬理学的に許容されうる塩類の膜内部寄生虫的または殺
外部寄生虫的に奏効量を、経口的、局所的または非経口
的に投与することを特徴とする温血動物における内部寄
生虫または外部寄生虫の感染を予防、処置または抑制す
る方法。
4、R,がイソプロピルであり、R2が水素またはメチ
ルであり、R3がメチルであり、そしてxが酸素、N0
R4、N−NHCH3、口 N N H−C−N R6R7または NNH−C−OR。
である化合物、あるいはR1がイソプロピルであり、R
2が水素であり、R3がメチルであり、そしてXがN 
OCH3である化合物、あるいはR1がイソプロピルで
あり、R2が水素であり、R3がメチルであり、モして
Xが ■ NNH−C−NH2 である化合物を使用する特許請求の範囲第3項記載の方
法。
5、構造式(I) 工 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R2は水素、メチル、c、−Caアルカノイル、メト
キシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、ト
リクロロアセチル。
トリフルオロアセチル、フェノキシアセチル(フェニル
環において1または2個のl\ロゲン、C1−C4アル
キル基、cl−C4アルコキシ基またはニトロ基で置換
されていてもよい)またはベンゾイル(1または2個の
ハロゲン、c、−c4アルキル基、c、−Caアルコキ
シ基またはニトロ基で置換されていてもよい)であり、
R3は水素またはメチルであり、Xは酸素1?、はN0
R4またはN−NHRs であり、R4は水素、c、−
C6アルキル、C1−c4アルコキシメチル、ベンジル
、アリル、プロパルギル、フェニル、CH3COO−ア
ルキル(Ca −Ca )、N−(Ca−C6アルキル
)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル、N−(
プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル)カルバ
モイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル、N−(
ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベンジル)カ
ルバモイル、Cl−C6アルカノイル、クロロアセチル
、メトキシアセチル、フェニルアセチル()工二ル環に
おいてlまたは2個のハロゲン、Cl−C4アルキル基
、c、−Caアルコキシ基またはニトロ基で置換されて
いてもよい)、フェノキシアセチル(フェニル環におい
て1または2個のハロゲン、c、−Caアルキル基。
C,−C4アルコキシ基またはニトロ基で置換されてい
てもよい)、またはベンゾイル(1または2個のハロゲ
ン、c、−Caアルキル基、c、−Caアルコキシ基ま
たはニトロ基で置換されていてもよい)であり、R5は C−NR5Ry 、 C−NR5Ry 。
ci−c6アルカノイル、ホルミル、Ct−H 口 C6アルキル、C−NRsRy、ベンゾイル(1または
2個のハロゲン、c、−Caアルキル基、c、−c4ア
ルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)で
あり、R6およびR7は水素またはc、−C6アルキル
、またはフェニル(lまたは2個のハロゲン、C1−C
4アルキル基、C1−C4アルコキシ基またはニトロ基
で置換されていてもよい)であり、R8はc、−C6ア
ルキルまたは2エニル(1または2個のハロゲン、c、
−C4アルキル基、c、−c4アルコキシ基またはニト
ロ基で置換されていてもよい)であり、R9はcl−C
6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、
c、−C4アルキル基、c、−c4アルコキシ基または
ニトロ基で置換されていてもよい)である、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
薬理学的に許容されうる塩類の殺昆虫的に有効量を適用
することを特徴とする植物の昆虫を局所的または組織的
に抑制し、そして作物、木、底水、貯蔵穀粒および観賞
植物を保護する方法。
6、R1がイソプロピル↑あり、R2が水素であり、R
3がメチルであり、そしてXがNOCH3である化合物
を使用する特許請求の範囲第5項記載の方法。
7、植物の葉、植物が成長する土壌または植物の幹に、
構造式(I) ■ 式中、R,はメチル、エチルまたはインプロピルであり
、R2は水素、メチル、Ct−Caアルカノイル、メト
キシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、ト
リクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フェノキシ
アセチル(フェニル環においてlまたは2個のハロゲン
、C1−C4フルキル基、C1−C47)L/Dキシ基
またはニトロ基で置換されていてもよい)またはベンゾ
イル(1または2個のハロゲン、(1−C4フル$ル5
、Cl−C47)Ltコキシ基またはニトロ基で置換さ
れていてもよい)であり、R3は水素またはメチルであ
り、Xは酸素マタはN ORa * タハN −N H
Rs テあり、R4は水素、C1−C6フルキル、cl
−c4アルコキシメチル、ベンジル、アリル、プロパル
ギル、フェニル、CH3COO−アルキ)Lt (Cl
 −Ca )、N−(Cl −Cs 7にキル)カルバ
モイル、N−(アリル)カルバモイル、N−(プロパル
ギル)カルバモイル、N−(フェニル)カルバモイル、
N−(クロロフェニル)カルバモイル、N−(ジクロロ
フェニル)カルバモイル イル、C,−c,、アルカノイル、クロロアセチル、メ
トキシアセチル、フェニルアセチル(フェニル環におい
て1または2個のハロゲン、cl−C4アルキル基、C
1−C4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
もよい)、フェノキシアセチル(フェニル環において1
または2個のハロゲン、c、−Caアルキル基。
cl−Caアルコキシ基またはニトロ基で置換されてい
てもよい)、またはベンゾイル(lまたは2個のハロゲ
ン、c、−Caアルキル基、cl−c4アルコキシ基ま
たはニトロ基で置換されていてもよい)であり、R5は C−NR6Ry 、C−NR6R7、 口 c、−c6アルカノイル、ホルミル、C1−H 菖 C6アルキル、C−NR6Ry、ベンゾイル(lまたは
2個のハロゲン、Cl−Caアルキル基、c、−Caア
ルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)で
あり、R6およびR7は水素またはcl−C6アルキル
、またはフェニル(lまたは2個の/Xロゲン、 C1
−C4アルキル基、c、−Caアルコキシ基またはニト
ロ基で置換されていてもよい)であり、R8はc、−C
6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、
Cm−Caアルキル基、C1−Caアルコキシ基または
ニトロ基でに換されていてもよい)であり、R9はcl
−06アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲ
ン、C1−Caアルキル基、c、−c4アルコキシ基ま
たはニトロ基で置換されてl、Xてもよい)である、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
薬理学的に許容されうる塩類の殺線虫的に有効量を適用
することを特徴とする植物の線虫を抑制する方法。
8、R1がイソプロピルであり、R2が水素であり、R
3がメチルであり、モしてXがNOCH3である化合物
を使用する特許請求の範囲第7項記載の方法。
9、構造式(I) 工 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R2は水素、メチル、c、−c4アルカノイル、メト
キシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、ト
リクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フェノキシ
アセチル(フェニル環において1または2個のハロゲン
、C1−C4アルキル基、cm−caアルコキシ基また
はニトロ基で置換されていてもよい)またはベンゾイル
(lまたは2個のハロゲン、C1−C4アルキル基、c
、−c4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
もよい)であり、R3は水素またはメチルであり。
又は酸素またはN0R4またはN−NHR5であり、R
4は水素、c、−C5アルキル、C1−Caアルコキシ
メチル、ベンジル、アリル、プロパルギル、フェニル、
CH2Coo−アルキル(C1−Ca )、N−(Ca
−C6アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバ
モイル、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フ
ェニル)カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバ
モイル、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−
(ベンジル)カルバモイル、c、−C1,アルカノイル
、クロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチ
ル(フェニル環においてlまたは2個のハロゲン、c、
−Caアルキル基、C1−caアルコキシ基またはニト
ロ基で置換されていてもよい)。
フェノキシアセチル(フェニル環においてlまたは2個
のハロゲン、c、−C4アルキル基、c、−c4アルコ
キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)、また
はベンゾイル(1または2個のハロゲン、c、−Caア
ルキル基。
C4−Caアルコキシ基またはニトロ基で置換されてい
てもよい)であり、R5は C−NR6Ry 、C−NR6R7、 C−0RB 、CCNR5Ry、SR9、困 C,−c6アルカノイル、ホルミル、C1−H 鴇 C6アルキル、C−NR6Ry、ベンゾイル(lまたは
2個のハロゲン、Ct−C4アルキル基、cl−Caア
ルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)で
あり、R6およびR7は水素またはc、−C6アルキル
、またはフェニル(lまたは2個のハロゲン、C1−C
4アルキル基、Cl−C4アルコキシ基またはニトロ基
で置換されていてもよい)であり、R8はC,−C6ア
ルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、c、
−Caアルキル基、C,−caアルコキシ基またはニト
ロ基で置換されていてもよい)であり、R9はC1−0
6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、
Ct−Caアルキル基、cl −Caアルコキシ基また
はニトロ基で置換されていてもよい)である、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
薬理学的に許容されうる塩類の予防的、治療的または製
薬学的に有効量を含有することを特徴とする温血動物に
おける内部寄生虫および/または外部寄生虫の感染を処
置、予防または抑制するための組成物。
10、構造式(I) 工 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R2は水素、メチル、c、−c4アルカノイル、メト
キシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、ト
リクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フェノキシ
アセチル(フェニル環において1または2個のハロゲン
、Cl−C4アルキル基、c、−c4アルコキシ基また
はニトロ基で置換されていてもよい)またはベンゾイル
(lまたは2個のハロゲン、(I−caアルキル基、c
、−c4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
もよい)であり、R3は水素またはメチルであり、xは
酸素マタはN0Ra *たtkN−NHRs であり、
R4は水素、cl−C6アルキル、C1−Caアルコキ
シメチル、ベンジル、アリル、プロパルギル、フェニル
、CH2C00−アルキル((I −C4)、N−((
I −Csアルキル)カルバモイル、N−(アリル)カ
ルバモイル、N−(、プロパルギル)カルバモイル、N
−(フェニル)カルバモイル、N−(クロロフェニル)
カルバモイル、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル イル、cl−c6アルカノイル、クロロアセチル、メト
キシアセチル、フェニルアセチル(フェニル環において
1または2個のハロゲン、C1−caアルキル基、c,
−04アルコキシ基またはニトロ基で置換されていても
よい)。
フェノキシアセチル(フェニル環において1または2個
のハロゲン、C.−caアルキル基、c.−c4アルコ
キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)、また
はベンゾイル(1または2個のハロゲン、cl−C4ア
ルキル基、c,−c4アルコキシ基またはニトロ基で置
換されていてもよい)であり、R5は C−NR6 R7 、C−NR6.Rt、■ c,−c6アルカノイル、ホルミル、Ci−H ■ C6アルキル、C−NR6R7.ベンゾイル(lまたは
2個のハロゲン、c,−Caアルキル基、cl−c4ア
ルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)で
あり、R6およびR7は水素または(I−C5アルキル
、またはフェニル(1または2個のI\ロゲン、Ci−
C4アルキル基、Ct−Caアルコキシ基またはニトロ
基で置換されていてもよい)であり、R8はCi−C6
アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、(
I−Caアルキル基、Ct−c4アルコキシ基またはニ
トロ基で置換されていてもよい)であり、R9は(I−
06アルキルまたはフェニル(lまたは2個のハロゲン
、Cl−Caアルキル基,c,−C4アルコキシ基また
はニトロ基で置換されていてもよい)である、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
薬理学的に許容されうる塩類の殺昆虫的に有効量および
不活性坦体を含有することを特徴とする植物の昆虫を抑
制するための組成物。
11、23−(ホルミルヒドラゾン)−LL−F282
49α、 23− [()リルスルホニル)ヒドラゾン]−LL−
F28249α。
23−(4−フェニルセミカルバゾン) −LL−F2
8249α、 23− [(2,3,4,5.6−ペンタフルオロフェ
ニル)ヒドラゾン] −LL−F28249α、 23−オキサモイルヒドラゾン−LL−F28249α
、 23−[o−(フェノキシアセトキシ)オキシム] −
LL−F28249α、 23−[o−(エトキシメチル)オキシム]−LL−F
28249α、 23−O−メトキシオキシム−5−(フェノキシアセト
キシ)−LL−F28249α、23−(4−フェニル
−3−チオセミカルバゾン)−LL−F28249α、 23−0−t−ブチルジメチルシリル−LL−F282
49α、 23−0−)リメチルシリルーLL−F28249α。
23−0−t−ブチルジメチルシリルオキシアセチル−
LL−F28249α、 23−0−t−ブチルジメチルシリル−23−オキソ−
LL−F28249α、 23−0−t−)リフチルシリル−23−オキソ−LL
−F28249α、 23−0−t−ブチルジメチルシリルオキシアセチル−
23−オキソ−LL−F28249α、23−0−t−
ブチルジメチルシリル−23−オキシム−LL−F28
249α、 23−0−t−トリメチルシリル−23−オキシム−L
L−F28249α、および 23−0−t−プチルジメチルシリルオキシアセチル−
23−オキシム−LL−F28249α、または上の前
記シリル化合物の各々のβ、γ、δ、q、ζ、θ、しお
よび入誘導体類、によって特徴づけられる化合物。
12、構造式 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R3は水素またはメチルであり、そしてYは三置換シ
リルまたは5−三置換シリルオキシアセチル官能基、例
えば、E−ブチルジメチルシリル、トリメチルシリルま
たはt−ブチルジメチルシリルオキシアセチルである、
を有する5−0−三置換シリル−LL−F28249α
、β、γ、δ、6、ζ、θ、Gまたはλ、あるいは5−
0−三置換シリルオキシアセチル−LL−F28249
α、β、γ、δ、ε、ζ、θ、ムまたは入を製造する方
法であって、構造式式中、R1およびR3は上に記載し
た通りである、 を有する化合物を、三置換シリルハロゲン化物または三
置換シリルオキシアセチルハロゲン化物と、有機塩基お
よび非プロトン性溶媒の存在下に、約O℃〜30℃の温
度において反応させ、これによって所望の5−〇−三置
換シリルーLL−F28249α、β、γ、δ、ε、ζ
、θ、6または入、あるいは5−0−三置換シリルオキ
シアセチル−LL−F28249α、β、γ、δ。
ε、ζ、0、Gまたは入を得ることを特徴とする前記方
法。
13、有機塩基はイミダゾール、ピリジン、4−ジメチ
ルアミノピリジンまたはトリエチルアミンであり、非プ
ロトン性溶媒は塩化メチレン、トルエン、酪酸エチル、
テトラヒドロフランまたは二塩化エチレンであり、そし
て三置換シリル官能基はt−ブチルジメチルシリル、ト
リメチルシリルまたはt−ブチルジメチルシリルアセチ
ルである特許請求の範囲第12項記載の方法。
14、構造式 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R3は水素またはメチルであり、そしてYは三置換シ
リルまたは三置換シリルオキシアセチル官能基1例えば
、t−ブチルジメチルシリル、トリメチルシリルまたは
t−ブチルジメチルシリルオキシアセチルである、を有
する5−0−三置換シリルー23−オキソ−LL−F2
8249α、β、γ、δ、(、ζ、θ、bおよびλを製
造する方法であって、構造式を有する化合物を、酸化剤
、例えば、重クロム酸ピリジニウム、クロロクロム酸ピ
リジニウム、クロム酸−ジメチルピラゾール、酢酸無水
物/ジメチルスルホキシド、N−クロロスクシンイミド
/ジメチルスルホキシド、塩化オキサリル/ジメチルス
ルホキシドと、非プロトン性溶媒および必要に応じて有
機塩基の存在下に、−78℃〜+25℃の温度において
反応させることを特徴とする前記方法。
15、有機塩基はトリエチルアミンまたはジインプロピ
ルエチルアミンであり、非プロトン性溶媒は塩化メチレ
ン、二塩化エチレン、ジメチルホルムアミドまたはジメ
チルスルホキシドであり、これによって所望の三置換シ
リル−23−オキソ−LL−F28249α、β、γ、
δ、ε、ζ、0、bまたは入、あるいは5−0−三置換
シリルオキシアセチル−23−オキソ−LL−F282
49α、β、γ、δ、ε、ζ、θ、6または入を得るこ
とを特徴とする前記方法。
3、発明の詳細な説明 本発明は、LL−F28249と集合的に定義される化
合物の新規な23−オキソ(ケト)および23−イミノ
誘導体に関する。これらのLL−F28249抗生物質
は、好ましくは、受託番号15773号でNRRLにお
いて受託された微生物ストレプトミセス傘シアネオグリ
セウス(StreptomyceS cyaneogr
iseus)亜種ノンシアノゲヌス(noncyan。
Henus)の発酵によって生産される。
LL−F28249成分α〜λは、23−ヒドロキシ置
換基ならびに2つの他のヒドロキシル基を有する複雑な
マクロリドである。この23−ヒドロキシ基の23−オ
キソ基への選択的酸化およびオキソ基の23−イミノ誘
導体への引続く誘導体化は1本発明の首題事項を与える
。LL−F28249α〜λ成分の23−オキソおよび
23−イミノ誘導体は、温血動物および農業作物におけ
る6虫、外部寄生虫、昆虫、ダニおよび線虫の感染を予
防、処置または抑制において有用である。
本発明は、LL−F28249α〜λと表示される化合
物の新規な23−オキソ(ケト)および23−イミノ誘
導体を提供する。
LL−F28249α〜λ化合物は、次の構造式を有す
る: 本発明の化合物は、温血動物1例えば、家禽、ウシ、ヒ
ツジ、ブタ、ウサギ、ウマ、イヌ、ネコおよび人間およ
び農業作物における、このような病気を処置、予防また
は抑制するときに有用な駆虫剤、殺外部寄生虫剤、殺昆
虫剤、殺ダニ剤および殺線虫剤である。
これらの病気は長年にわたって認識されてきており、そ
してこれらの病気の処置および予防の治療法は存在する
が、本発明はこのような治療を実施する研究において新
規な化合物を提供する。
米国特許第3.950.360号(アオキら、1976
44月13日)は、ストレプトミセス(Strepto
myces)の微生物を培養することによって得られた
。ある種の抗生物質を開示しており、前記化合物は殺昆
虫剤および殺ダニ剤として有用である。さらに、米国特
許の1つの全体の系列は、ストレプトミセス拳アベルミ
チリス(Streptomyces  avermit
i l i s)の発酵によって生産される。ある種の
化合物に関する[米国特許第4,171.314号、チ
ャパラ(Ch a b a l a)ら、1979年1
0月16日;米国特許第4,199,569号、チャパ
ラ(Chabala)ら、1980年4月22日;米国
特許第4,206,205号、ムロツク(Mr o z
 i k)ら、1980年6月3日;米国特許第4,3
10,519号、アルバースーシ、ンバーグ(Albe
rs−3chonberg)、1982年1月12日:
米国特許第4.333,925号、パース(B u h
 s)ら、1982年6月8日]、米国特許第4 、4
23 。
209号、ムロツク(Mr o z i k)、198
3年12月27日は、これらの望ましさに劣る成分のあ
るものをより好ましいものに転化する方法に関する。英
国特許出願2166436A号、ワード(Ward)ら
、は、また、抗生物質に関する。
本発明の化合物またはそれらの製薬学的および薬理学的
に許容されうる塩類は、温血動物のこれらの重大な病気
のきわめてすぐれた有効な処置および/または予防を示
す。
したがって1本発明の1つの目的は、LL−F2824
9系列の化合物の新規な23−オキソ(ケト)および2
3−イミノ誘導体を提供することである0本発明の他の
目的は、これらの誘導体を製造する方法を提供すること
、および予防的、治療的または製薬学的に有効量の本発
明の新規な化合物を含有する組成物を提供することによ
って、温血動物および農業作物における内部寄生虫およ
び外部寄生虫(集合的に寄生虫)を予防、処置または抑
制する方法を提供することである。
これらの目的および他の目的は1本発明の以下の詳細な
説明から明らかとなるであろう。
本発明の化合物の前駆物質として作用できるLL−F2
8249化合物は、次の構造式によって表わされる。
式中、R1,R2,R3およびR4は上に定義した通り
である。
本発明は、次の構造式 式中、R1はメチル、エチルまたはイソプロピルであり
、R2は水素、メチル、C,−caアルカノイル、メト
キシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、ト
リクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フェノキシ
アセチル(フェニル環において1または2個のハロゲン
、C1−Caアルキル基、c、−c4アルコキシ基また
はニトロ基で置換されていてもよい)またはベンゾイル
(1または2個のハロゲン、ci−caアルキル基、C
4−caアルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
もよい)であり、R3は水素またはメチルであり、又は
酸素マタはN0R4*?、はN−NHR5であり、R4
は水素、C,−c、、アルキル、C1−Caアルコキシ
メチル、ベンジル、アリル。
プロパルギル、フェニル、CH2Coo−アルキル(C
1−Ca )、N−(C+ −C6アルキル)カルバモ
イル、N−(アリル)カルバモイル、N−(プロパルギ
ル)カルバモイル、N−(フェニル)カルバモイル、N
−(クロロフェニル)カルバモイル、N−(ジクロロフ
ェニル)カルバモイル、N−(ベンジル)カルバモイル
、C1−c6アルカノイル、クロロアセチル、メトキシ
アセチル、フェニルアセチル(フェニル環においてlま
たは2個のハロゲン、C,−caアルキル基、c、−C
4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい
)、フェノキシアセチル(フェニル環において1または
2個のハロゲン、c、−Caアルキル基、c、−Caア
ルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)、
またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C1−C
aアルキル基、c、−Caアルコキシ基またはニトロ基
で置換されていてもよい)であり、R5は ■ c、−c6アルカノイル、ホルミル、C,−H C67)Lp+)Ly、 C−NR6Ry 、ベンゾイ
ル(1または2個のハロゲン、C1−C4アルキル基、
c、−Caアルコキシ基またはニトロ基で置換されてい
てもよい)であり、R6およびR7は水素またはc、−
c6アルキル、またはフェニル(1または2個のハロゲ
ン、cl−04アルキル基、c、−c4アルコキシ基ま
たはニトロ基で置換されていてもよい)であり、R8は
c、−c6アルキルまたはフェニル(1または2個のハ
ロゲン、C7−c4アルキル基、C1−Caアルコキシ
基またはニトロ基で置換されていてもよい)であり、R
9はC1−06アルキルまたはフェニル(1または2個
のハロゲン、cl−c4アルキル基、c、−c4アルコ
キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)である
、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的および薬
理学的に許容されうる塩類を提供する。
好ましくは、R1はイソプロピルであり、R2は水素ま
たはメチルであり、R3はメチルでありR4−R8は上
に定義した通りであり、モしてXは酸素、N0R4、N
−NHCH3、 履 N N H−C−N Rs R7またはNNH−C−O
R。
である0本発明の化合物の好ましい群は、R1がイソプ
ロピルであり、R2が水素であり、R3がメチルであり
、モしてXは酸素、N0R4、または 目 NNH−C−NRs  Ry であり、ここでR4がCl−C5フルキル、N−(Cl
−Csアルキル)カルバモイル、N−(フェニル)カル
バモイル、N−(4−クロロフェニル)カルバモイル、
N−(ベンジル)カルバモイル、cl−C6アルカノイ
ル、ベンゾイルまたはクロロベンゾイルであり、R5お
よびR7が上に定義した通りである式Iによって表わさ
れる。
構造式(I)の化合物の好ましい群は次の通りである: R1はイソプロピルであり、 R2は水素またはメチルであり、 R3はメチルであり、 又は酸素、N0R4、N−NHRs tたは■ NNH−C−NRs Ry であり、そして R4−R8は前述した基である。
構造式(I)の化合物の他の好ましい群は次の通りであ
る: R1はイソプロピルであり、 R2は水素であり。
R3はメチルであり、 xは酸素、N0Ra 、N−NHRs またはNNH−
C−NRs  R7 であり、そして R4−R8は前述した基である。
構造式(I)の化合物の最も好ましい群は次の通りであ
る: R,はイソプロピルであり、 R2は水素であり、 R3はメチルであり、 Xは酸素、N0R4または であり、そして R4はCm−c3アルキル、N−(C,−06アルキル
)カルバモイル、N−(フェニル)カルバモイル、N−
(4−クロロフェニル)カルバモイル、N−(ベンジル
)カルバモイル、C1−C6アルカノイル、ベンゾイル
またはクロロベンゾイルである。
本発明の化合物を調製するとき、他のヒドロキシル基を
保護しなくてはならない、したがって、23−ヒドロキ
シル基を23−オキソまたはケト基へ酸化する前に、5
−ヒドロキシル基を保護する。適当な保護基は、三置換
シル基、例えば、を−ブチルジメチルシリルおよびトリ
メチルシリル、または三置換シリルオキシ基、例えば、
1−ブチルジメチルシリルオキシアセチル基である。
しかしながら、保護基はこれらの基に限定されない、な
ぜなら、他の有用な保護基、例えば、アシルおよび置換
アシル、例えば、アセチル、トリプルオロアセチル、ク
ロロアセチル、トリクロロアセチル、フェノキシアセチ
ルなどは、また、本発明の方法において有用である。
好ましい保護基の1つはt−ブチルジメチルシリルであ
る。この基は保護されない5−ヒドロキシF−2824
9化合物を塩化t−ブチルジメチルシリルト塩基、例え
ば、イミダゾール、ピリジン、4−ジメチルアミノピリ
ジン、トリエチルアオンなどの存在下に、非プロトン性
溶媒1例えば、塩化メチレン、トルエン、酢酸エチル、
テトラヒドロフラン、二塩化エチレンなどの中で反応さ
せることによって、5−ヒドロキシル基に結合される。
この反応混合物は約O℃〜30”0の温度において攪拌
し、そして反応は反応温度に依存して数時間で完結する
0反応の完結は、通常、高性能液体クロマトグラフィー
(HP L C)によりワットマン・パートシル(Wh
atman  Par t s i 1)CC3/Cs
急速分析カラムで逆相を使用して監視する。
他の好ましい保護基はt−ブチルジメチルシリルオキシ
アセチル基である。この基は保護されない5−ヒドロキ
シF−28249化合物を、第三アミン、例えば、ピリ
ジンまたはトリエチルアミンを合力する非プロトン性溶
媒、例えば、塩化メチレン、トルエン、酢酸エチル、テ
トラヒドロフラン、二塩化エチレンなどの中で一緒にし
、そして保護剤を酸塩化物の形態で添加することにょっ
て、5−ヒドロキシル基に結合される。この反応混合物
は約O℃〜30℃の温度において実施し、そして反応は
HPLCにより完結について監視する。
次いで、保護されたF−28249化合物の23−ヒド
ロキシル基を、酸化剤、例えば1重クロム酸ピリジニウ
ム、クロロクロム酸ピリジニウム、クロム酸−ジメチル
ピラゾール、酢酸無水物/ジメチルスルホキシド、N−
クロロスクシンイミド/ジメチルスルホキシド、塩化オ
キサリル/ジメチルスルホキシドなどを使用して、23
−オキソ(ケト)基に酸化する。この反応はドライアイ
ス浴の温度(約−78℃)ないし室温(約25℃)にお
いて実施し、そして酸化速度に依存して約1〜24時間
以内に完結し、これはHPLCによって監視する。ジメ
チルスルホキシドの酸化手順は、トリエチルアミンおよ
びジイソプロピルエチルアミンの存在下に実施する。溶
媒、例えば、塩化メチレン、二塩化エチレン、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシドなどを使用する。
塩化オキサリル/ジメチルスルホキシドをトリエチルア
ミンの存在下に使用するとき、モレキュラーシーブを反
応混合物に添加して収率を増加することが有利である。
酸化は、また、土壌の微生物にゆおり、滅菌しない土の
1リツトルにつき100mg”lOgの23−ヒドロキ
シ化合物を使用して20℃〜30℃において実施するこ
とができる。酸化された23−ケト化合物は、土から溶
媒、例えば、アセトン、メタノールまたはエタノールに
よって抽出する。
シリル保護基は、保護された23−ヶ)F−28249
化合物を低級アルカノール、例えば、メタノール中で0
℃ないし室温において約0.5時間ないし1時間の間酸
、例えば、p−)ルエンスルホン酸の存在下に攪拌する
ことによって除去される。保M基がシリルオキシアセチ
ルであるとき、シリル基は前述のように酸で除去され、
そしてヒドロキシアセチル基は当量の塩基、例えば、メ
タノール中のナトリウムメトキシドでO℃〜室温におい
て0.5時間ないし数時間の間切離す。
シリルオキシアセチル基は、また1反応が完結するまで
、室温においてナトリウムメトキシドで処理することに
よって1工程で除去できる。同様に、他のアシル保護基
は塩基の処理によって除去される。
23−オキソ化合物のイミノ誘導体は、標準の技術、例
えば、S、M、マクエルパイン(McE=−(MacM
i 11 an  Company)、ニューヨーク、
1953年、204−205ページに記載される手順に
よって容易に調製される。
典型的には、23−オキソ化合物を、アルコール、例え
ば、メタノールまたはエタノール中で酢酸および過剰量
のアミン誘導体家財、例えば、ヒドロキシルアミン塩酸
塩、0−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩、セミカルバ
ジド塩酸塩などの存在下に、当量の酢酸ナトリウムと一
緒に室温ないし50℃の温度において攪拌する。この反
応は通常数時間ないし数日間室温において完結するが、
加熱することによって容易に加速することができる。
0−アシルオキシムまたはカルバモイル化オキシムは、
構造式(I)のオキシムを酸無水物またはインシアネー
トで処理して(I)[RaはC1−c6アルカノイル、
クロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル
、ベンゾイル、クロロベンゾイル、N−(C,−c、、
アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル
、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル
)カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル
、N−(ジクロロフェニル)カルバモイルまたはN−(
ベンジル)カルバモイルである]を生成することによっ
て調製される。この反応は不活性溶媒、例えば、塩化メ
チレン、二塩化エチレンまたはジオキサン中で第三アミ
ン、例えば。
トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンの
存在下に実施する。一般に、この反応は0℃〜室温にお
いて実施するが、反応が緩慢な場合、加熱する。当量な
いしわずかに過剰量の酸無水物を使用して、5−ヒドロ
キシ基における反応を回避する。
本発明の新規な化合物は、人間および動物の健康の分野
および農業における駆虫剤、外部寄生虫駆除剤、殺昆虫
剤、殺線虫剤および殺ダニ剤として注意な活性を有する
寄生虫症(he 1mi nt hi as i s)
として一般に記載する病気または病気の群は、6虫とし
て知られている寄生する虫(wo rms)が動物宿主
に感染したことによる。寄生虫症は、家畜、例えば、ブ
タ、ヒツジ、ウマ、ウシ、ヤギ、イヌ、ネコおよび家禽
において流行する重大な経済的問題である。寄生虫症の
うちで、線虫と記載する虫の群は動物の種々の種におい
てはびこった、しばしば重大な感染を引き起こす、上に
言及した動物を感染する最も普通の線虫の属は、念転胃
虫(Haemonchus)、毛様線虫(Tricho
strongylus)、オステルタギア(Oster
tagia)、ネマトジルス(Nemat odi r
us)、 クーペリア(Co o pe r i a)
 、カイチュウ(Ascaris)、ブノストムム(B
unostomum)、オエソファグストムム(Oes
ophagost omum)、チャペルチア(Cha
bertia)、鞭虫(Trichuris)、円虫(
Strongy l u s)、トリコネマ(Tric
honema)、ツクチオカウルス(Dictyoca
ulus)、毛細線虫(Capillaria)、カイ
チュウ(Heterakis)、大回虫(T。
xocara)、アスカリジア(Ascaridi a
) 、ウマギョウチュウ(Oxyuris)、ズビニ鉤
虫(Ancylostoma)、極東鉤虫(Uncin
aria)、トキサスカリス(Toxascaris)
および馬回虫(Parascaris)である、これら
のあるもの、例えば、ネマトジルス(Nemat od
i rus)、クーペリア(Co o p e r i
 a)およびオエソファグストムム(Oesophag
ost omum)は主として胃腸管を攻撃し、これに
対して他のもの、例えば、念転胃虫(Haemonch
uS)およびオステルタギア(Ostertagia)
は胃内に最も広く存在する。なお他のもの、例えば、ツ
クチオカウルス(Dictyocaulus)は肺内に
存在する。また、他の寄生虫は体の他の組織および器官
、例えば、心臓および血管、皮下およびリンパ組織など
の内部に存在する。W生虫症として知られている寄生虫
の感染は、貧血、栄養不良、衰弱、体重損失、胃腸管お
よび他の組織および器官に対する重大な損傷に導き、そ
して、未処置のまま放置すると、感染宿主を死に至らし
める0本発明のLL−F28249化合物の23−オキ
ソまたは−イミノ誘導体は、予期せざることには、これ
らの寄生虫に対して高い活性を有する。さらに、本発明
の化合物は、また、イヌにおけるジロフィラリア(Di
rofilaria)、質素動物におけるネマトスビロ
イデス(Nematospiroides)、サイファ
シア(Syphacia)、アスビクルリス(Aspi
culuris)、動物類および鳥類における節足動物
、例えば、マダニ、ダニ、シラミ、ノミ、ハエ(blo
wfly)、  ヒツジの外部寄生虫のキンバエ(Lu
cilia)種、ウシにおける咬む昆虫および移住性双
翅目の幼虫、例えば、皮膚ハx−(Hy p o d 
e rma)種、ウマにおけるウマバz(Gastro
phi 1us)および誓歯動物におけるクテレブラ(
Cutere b r a)種に対して活性である。
本発明の化合物は、また、人間に感染する寄生虫(集合
的に外部寄生虫および/または内部寄生虫を包含する)
を処置、予防または抑制するとき、同様によく、有用で
ある0人間の胃腸管の寄生虫類の最も普通の属は、ズビ
ニ鉤虫(A n c ytostoma)、アメリカ鉤
虫(Nacat。
r)、カイチュウ(Ascaris)、糞線虫(Str
ongyloides)、旋毛虫(Trichinel
la)、毛細線虫(Capizaria)、鞭虫(Tr
ichuris)、およびギョウチュウ(Entero
bius)である、血液中および胃腸管の外部の他の組
織および器官の内部に存在する寄生虫の他の医学的に重
要な属は、フィラリアの虫、例えば、糸状虫(Wuch
ereria)、プルギア(Brugia)、オンコセ
ルカ(Onchocerca)およびロア糸状虫(Lo
a)、メディナ虫(D r acunculus)およ
び、腸内の虫の糞線虫(Strongyloides)
および旋毛虫(Trichinella)c7)腸外段
階である。
本発明の化合物は、また1人間に寄生する節足動物、人
間を悩ます咬む昆虫および他の双翅目の有害生物に対し
て価値がある。
これらの化合物は、さらに、家内の有害生物、例えば、
ゴキブリ、チャバネゴキブリ(Blatt e 11 
a)種、イガ、チネオラ(Tineola)、ヒメマル
力ツォブシムシ、アッタゲヌス(At t agenu
s)種およびイエバz(Musca  domesti
ca)に対して活性である。
貯蔵した穀類の昆虫の有害生物、例えば、トリポリウム
(Tribolium)種、ゴミムシダマシ(Tene
brio)種、および農業植物の昆虫の有害生物、例え
ば、ハダニ(Tetranychus  sp、)、ア
ブラムシ(Acyrthiosiphon)種、アワヨ
トウ(s o u thern  army  wor
mS)、  タバコバッドワーム(tobacco  
b u  dwo  rmS)、ワタミハナゾウムシ、
移住性直翅目昆虫、例えば、バッタ(locusts)
および植物組織上に住む昆虫の未成熟段階、ならびに農
業上重要なことがある土壌線虫および植物寄生虫、例え
ば、メロイドジン(Me l o i dogyne)
種は、本発明の化合物によって抑制される。
本発明の化合物は、動物および人間に使用するため、経
口的にあるいは非経口的に投与することができるが、農
業上の使用のために液体または固体の形態に配合するこ
とができる。経口的投与は、単位投与形態、例えば、カ
プセル、大粒の丸薬または錠剤の形態を取ることができ
、あるいは動物の駆虫剤として使用する場合、液体の水
薬の形態であることができる。
動物の水薬は、通常、懸濁剤、例えば、ベントナイトお
よび湿潤剤などの賦形剤と一緒に、通常水中の、活性化
合物の溶液、懸濁液または分散液である。一般に、水薬
は、また、消泡剤を含有する。水薬配合物は、一般に、
約0.001〜0゜5重量%の活性化合物を含有する。
好ましい水薬配合物は、約0.01−0.1重量%の活
性化合物を含有する。
カプセル剤および大粒の丸薬は、坦体ビヒクル、例えば
、澱粉、タルク、ステアリン酸マグネシウムまたはリン
酸二カルシウムと混合して活性成分を含む。
LL−F28249の23−オキソまたは−イミノ誘導
体を乾燥した固体の単位投与形態で投与しようとする場
合、所望量の活性化合物を含有するカプセル剤、大粒丸
薬または錠剤を通常使用する。これらの投与形態は、活
性成分を適当に微粉砕した希釈剤、充填剤、崩壊剤およ
び/または結合剤、例えば、澱粉、ラクトース、タルク
、ステアリン酸マグネシウム、植物性ガムなどと均質か
つ均一に混合する。このような単位投与配合物は、種々
の因子、例えば、処置すべき宿主動物の種類、感染の激
烈さおよびタイプおよび宿主の体重に依存して、活性化
合物の合計の重量および含量に関して広く変化させるこ
とができる。
活性化合物を動物の飼料を経て投与するとき。
それを飼料中に緊密に分散させるか、あるいはトップド
レッシング(top  dreSsing)として、あ
るいはペレットの形態で使用し、次いでそれを最終飼料
に添加するか、あるいは別に必要に応じて供給すること
ができる。あるいは、本発明の活性化合物は、動物に非
経口的に。
例えば、内腔内に、筋肉内に、器官内に、あるいは皮下
に注射によって投与することができる。こような場合に
おいて、活性化合物を液状坦体ビヒクル中に溶解または
分散させる。
非経口的投与のため、活性化合物を許容されうるビヒク
ル、好ましくは植物性油、例えば、ビーナツツ油、綿実
油などと適当に混合する。他の非経口的ビヒクル、例え
ば、ゾルケタール(solketal)、グリセロール
、ホルマールを使用する有e!、調製物および水性非経
口的配合物を、また、使用する0本発明の活性23−オ
キソまたは一イミノ化合物の1種または2種以上は、投
与のため非経口的配合物中に溶解または分散する。この
ような配合物は、一般に、約0.005〜5重量%の活
性化合物を含有する。
本発明の化合物は、主として、寄生虫症の処置、予防ま
たは抑制において使用するが、それらは、また、他の寄
生虫(集合的に外部寄生虫および/または内部寄生虫の
両者)によって引き起こされる病気の予防、処置または
抑制において有用である0例えば、家畜の動物類および
鳥類における節足寄生虫、例えば、マダニ、シラミ、ノ
ミ、ダニおよび他の咬む昆虫は本発明の化合物によって
抑制される。これらの化合物は、また1人間を包含する
他の動物において発生する寄生虫の病気の処置において
有効である。使用すべき最適量は、もちろん、使用する
特定の化合物、処置すべき特定の動物の種、および寄生
虫の感染またはインフェステーションの型および激烈さ
に依存するであろう、一般に、これらの新規な化合物の
経口的投与の量は約0.001mg 〜Long/kg
動物体重であり、このような合計の投与量は比較的短い
期間(1〜5日)にわたって1回あるいは分割した投与
量で与えられる0本発明の好ましい化合物は、単一の投
与において約0.025mg〜3 m g / k g
動物体重を投与することによって、動物におけるこのよ
うな寄生虫のきわめてすぐれた抑制を与える0反復した
処置は、必要に応じて、再感染を撲滅するために与えら
れ、そして寄生虫の種および用いる農業技術に依存する
。これらの物質を動物へ投与するための技術は、獣医学
分野における熟練者に知られている。
ここに記載する化合物を動物の飼料の1成分として投与
するか、あるいは飲料水中に溶解または懸濁するとき、
1または2種以上の活性化合物を不活性の坦体または希
釈剤中に緊密に希釈した組成物を調製する。不活性坦体
は、活性化合物と反応せずかつ動物に安全に投与される
ものである。
好ましくは、飼料投与のための坦体は、動物の1日分の
定量の1成分であるか、あるいは1成分であることがで
きるものである。
適当な組成物は、活性化合物が比較的大量で存在する飼
料予備混合物または補助物質を包含し、ここで前記飼料
予備混合物または補助物質は、動物への直接の飼料供給
に適するか、あるいは直接に、または中間希釈または配
合の工程後に、飼料に添加するために適する。
このような組成物に適する典型的な坦体または希釈剤は
、蒸留者の乾燥した穀類、トウモロコシ粉末、柑橘類の
粉末、発酵残留物、アワビ殻粉末、小麦のふすま、糖蜜
可溶性物質、トウモロコシ穂軸、食用荒びき大豆粕、石
灰粉砕物などを包含する。活性化合物は、粉砕、攪拌、
ミリングまたは混転などのような方法によって、坦体全
体の中に緊密に分散させる。約0.005〜2.0重量
%の活性化合物を含有する組成物は、飼料予備混合物と
してとくに適する。
飼料補助物質は、動物へ直接与えられ、約0゜0002
〜0.3重量%の活性化合物を含有する。このような補
助物質は、寄生虫の病気の処置および抑制に望ましい活
性化合物の濃度を最終飼料に与える量で、動物飼料中に
添加される。活性化合物の所望濃度は前述の因子ならび
に使用する特定の誘導体に依存して変化するであろうが
、本発明の化合物は、通常、約0.00001〜0゜0
2重量%の濃度で飼料中に供給して所望の駆虫結果を達
成する。
本発明の化合物は、また、成長する作物または貯蔵した
作物に損傷を与える、農業上の有害生物(p e s 
t)の撲滅において有用である0本発明の化合物は、既
知の技術、例えば、噴霧、ダスト、乳濁液などを用いて
、成長する作物または貯蔵された作物へ適用して、作物
を農業上の有害生物から保護する。
本発明を次の実施例によって説明する。これらの実施例
は、本発明の例示を目的とし、本発明を限定しない。
実施例1 5−0−t−ブチルジメチルシリル−LL−F2824
9α 500m1のCH2Cl2中において、70gのLL−
F28249αを82.4gのイミダゾールととおもに
20℃でN2雰囲気下に攪拌する0次いで、400m1
のCH2Cl2中の43gの塩化t−ブチルジメチルシ
リルを5分にわたり添加する。1時間後、反応を完結に
ついて、高性能液体クロマトグラフィー(HP L C
)により、50%のCH3CN / 50%のF20を
曲線の勾配で使用して10分間にわたってワットマンc
a −RACカラム上で1ml/分でアッセイする。さ
らに3gの塩化t−ブチルジメチルシリルを添加し、3
時間後、組成は92.3%の生成物、0.3%のLL−
F28249αおよび1゜16%のジシリル化物質であ
る。この混合物をCH2Cl2で希釈し、そして2リツ
トルのF20中に注ぐ、水性部分を2リツトルのCH2
C12で抽出し、そして−緒にした有機層を乾燥(Na
2sO4)する、CH2Cl2を真空蒸発すると、11
6gの標題化合物が得られ、これを質量分光測定および
核磁気共鳴吸収(NMR)分光分析によって同定する。
X施カヱ 5リツトルのCH2(Iz中において、116gの5−
0−t−ブチルジメチルシリル−LL−F28249α
をN2雰囲気下に攪拌し、そして540 gノN aO
A cを22℃において添加し、次いで172.5gの
クロロクロム酸ピリジニウム(FCC)を添加する。1
時間後、この反応がHPLC分析によって不完結である
ので、15gのFCCをさらに添加する。2時間後、さ
らにlOgのPCCを添加し、そしてこの反応混合物を
合計5時間攪拌する。この混合物を6リツトルの氷−水
混合物中に注ぎ、そしてCH2C12を分離する。水性
層をCH2Cl2で抽出し、−緒にしたCH2Cl2層
を水で洗浄し、乾燥(N a7S04)する、CH2C
l2を真空蒸発すると、197.8gの粗生成物が得ら
れ、これを2リツトルのEt20中に溶解し、そして濾
過する。このEt20溶液を水(2X1000ml)で
洗浄し、乾燥(N a7 S O4) シ、そして蒸発
乾固すると、60gの標題化合物が得られ、これを質量
分光測定およびNMR分光分析によって同定する。
上の手順においてクロロクロム酸ピリジニウムの代わり
に重クロム酸ピリジニウムを使用すると、標題化合物が
得られる。
実施例3 23−オキンーLL−F28249α 1.5リツトルのMeOH中に、60gの5−〇−1−
ブチルジメチルシリルー23−オキンーLL−F282
49αを加温により溶解し、0℃において、300m1
のM e OH中の30gのp−トルエンスルホン酸を
添加する。この混合物を3時間攪拌し、そして6リツト
ルのN20中の6リツトルのNaHCO3溶液中に注ぐ
、攪拌後、この混合物を4リツトルのEtOAcで抽出
し、そして層を分離する。水性層をNaC1で飽和し、
そして2×6リツトルのEtOAcで抽出する。最初の
EtOAc層を飽和NaC1溶液で洗浄し、他のE t
 OA c抽出液と一緒にし、そして乾燥(Na2 S
Oa )する、EtOAcを真空蒸発すると、148.
1gの暗色残留物が得られる0次いで、粗製物質を12
00gの5i02のHPLCのクロマトグラフィーにか
け、0H2C12中の1%のインプロパツールで溶離し
、そして紫外線検出器/254nMフィルターによって
監視する0分画39〜42を一緒にし、そして蒸発乾固
すると、12.65gの標題化合物が得られ、これは次
のように分析される: C36N500B 計算値:C170,79;N18.25実測値:C,7
0,33;N28,31標題化合物をさらに質量分光測
定およびNMR分光分析によって同定する。
実施例4および5 旦 930m1の乾燥ジオキサン中に室温において、70g
の23−オキソ−I、L−F28249α、11 、8
g(7)NaOAc、 11 、8gのCH30NH2
−HClおよび2.1モル(7)HOA cを添加する
。この混合物をN2雰囲気下に3日間攪拌し、HPLC
により出発物質が検出されなくなった後、650m1の
ジオキサンを真空蒸発する。残留物を5リツトルのN2
0中に注ぎ、そして生成物をCH2Cl?  (2X2
リツトル)で抽出する。−緒にした抽出液をN20で洗
浄し、乾燥(Na2SOa )L、そして蒸発乾固する
。残留物をP1500mlのEt20中に溶解し、そし
てこの溶液をN20で洗浄し、乾燥(Na2SO4)し
、そして蒸発乾固する。これにより11.84gの標題
化合物が得られ、これを質量分光測定およびNMR分光
分析によって同定する。
それは、また、次のように分析される:C3yH530
B  111.5H20計算値:C166,64,H,
8,46;N、2.10 実測値:C166,82;N18.13;N、2.32 標題化合物を過剰量の酢酸無水物で塩化メチレン中で室
温においてアシル化すると、5−アセチル−23−0−
メチルオキシジューLL−F28249αが得られ、こ
れを質量分光測定およびNMR分光分析によって同定す
る。
Xム±1 23−オキシム−LL−F28249αl m lのジ
オキサン中において、62mgの23−オキンーLL−
F28249αを49mg(7)NH20H@HC1,
50mgのNa0Acおよび10ルlのHOAcと一緒
に23時間N2雰囲気下に攪拌する。水性層を50m1
のCH2Cl2で抽出し、−緒にしたC)(2C12溶
液をN20で洗浄し、乾燥(N a7 S Oa ) 
L、そして蒸発乾固すると、8.8mgの残留物が得ら
れる。この物質を調製用層状板(シリカゲル)で精製し
、CH2Cl2中の20%のMeOHを使用すると、標
題化合物が得られ、これを質量分光測定およびNMR分
光分析によって同定する。
5mlのEt20中において、27.2mgc7)23
−オキシム−LL−F28249αをN2雰囲気下に1
0隼1のEt3Nおよび50ILlのメチルイソシアネ
ートとともに17時間室温において攪拌する。エーテル
を蒸発し、そして残留物を調製用クロマトグラフィーの
板(シリカゲル)で精製し、CH2Cl2中(7)20
%(7)MeOHを使用すると、標題化合物が得られ、
これを質量分光測定およびNMR分光分析によって同定
する。
火旌輿互二20 実施例4の方法により、メトキシアミンの代わりに適当
な〇−置換ヒドロキシルアミンを使用すると、次の23
−〇−置換オキシムーLL−F28249α化合物が得
られる: ・C,α 閃 : 1 実施例21 実施例5に記載する方法において、5−0−を−ブチル
ジメチルシリル−23−オキシム−LL−F28249
αを調製し、そしてシリカゲルのクロブトグラフィーに
より精製する。
次のLL−F28249αの23−0− (置換−力ル
バモイル)オキシムを、実施例7の方法により適当なイ
ンシアネートを使用して調製する。
′ n 己 “l工 実施例33 23− 0−(アセチル)オキシム] −LL−F28
249α 1m1(7)CH2C12中において、60mgの23
−オキシム−LL−F28249αを攪拌し、そして1
00 m lのCH2Cl2中に244.4mgの酢酸
無水物を含有する溶液の5 m lを添加する。この反
応混合物を0℃において24時間攪拌し、真空蒸発乾固
する。残留物を50m1(7)CH2C12中に溶解し
、30m1c7)H2Oで洗浄する。この溶液を乾燥(
Na2504 )し、そして蒸発乾固すると、標題化合
物が得られ、これを質量分光測定およびNMR分光分析
によって同定する。
夾族桝王土二Aユ 次のLL−F28249の23−[0−(置換−力ルバ
モイル)オキシム]を、適当な酸無水物を使用して調製
する。
H(ICH2C0 HCH30CR2C0 Hn−C4H9c。
Hi−CHCO HC6H3C0 B       C6H3CH2C0 CH3CHコ0CH2CO H2工=ノVア−tZ4−1し )I         C6)(50C)12COXA
AAヱ 249α 2.5mlのCH2Cl2中において、61mgの23
−オキシム−LL−F28249αを52mgのジイソ
プロピルエチルアミンと攪拌し、そして1mlのCH2
Cl2中の32mgのCH2Cl2を0℃において添加
する。この混合物を0〜5℃において1.5時間攪拌し
、氷/H20中に注ぎ、そしてこの水性混合物を1=1
の水性H(Iで酸性にする0次いで、この混合物を3X
 2 m lのCH2Cl2で抽出し、て抽出液を乾燥
(MgSOa)L、そして蒸発乾固する。この粗生成物
をアセトン中に溶解し、調製用シリカゲル板上に適用し
、そして20  CH2C12/ IE t OA C
(V/V)中でクロ”’Fトゲラフイーにかける。標題
化合物をCH2Cl2中の10%のM e OHで抽出
し、そして質量分光測定およびNMR分光分析によって
同定する。
実施例43 5−0−7セチルー23−メトキシム−LL−F282
49α 実施例4および5に記載する方法において、5−〇−ア
セチルー23−オキソーLL−F28249αをMeO
NH2−HClと反応させると、標題化合物が得られ、
これを質量分光測定およびNMR分光分析によって同定
する。
49α 実施例42の手順により、次の5−0−アシル−23−
オキソ−LL−F28249αを必要な酸塩化物を使用
して調製する。
実施例51〜57 28249α 実施例4そして決定5の手順を用いて、次の5−〇−ア
シルー23−オキソーLL−F28249αを適当な〇
−置換ヒドロキシルアミンを使用して調製する。
′ n 工 実施例58 5 m l ノCN2 Cl Z中に0.32gの塩化
オキサリルを含有する゛溶液を冷却し、0.71gの4
A型モレキユラーシーブとともにドライアイス/アセト
ン浴中で攪拌し、そして2mlのCH2Cl2中の0.
4gのジメチルスルホキシド(DMSO)の混合物をN
2雰囲気下に攪拌しながらゆっくり添加する。引続いて
、8mlのCH2Cl2中の0.83gの5−0−t−
ブチルジメチルシリル−LL−F28249αを10分
かけて滴々添加する。0.5時間後、1.6mlのトリ
エチルアミンを滴々添加し、そしてこの混合物を室温(
約25℃)に1時間かけて上昇させる。この混合物を氷
−N20混 の水性混合物を3 X 1 0 m lのEt20で抽
出する。Et2 0層をN2 0 (5 X 5 m 
l )で洗浄し、そして乾燥(MgSOa)する。エー
テルを除去し、そして残留物を15m1のM e O 
H中に溶解する。このM e OH溶液を0℃において
0゜3gのp−トルエンスルホン酸とともに3時間攪拌
し、そして60m1の飽和NaCO3および60 m 
lのH2Oの中に注ぐ、この水性混合物をNaclとと
もに飽和になるまで攪拌し、そしてEtOAc (3X
40ml)で抽出する。−緒にしたEtOAc層を乾燥
(MgSOa)L、そして蒸発乾固すると、実施例3の
方法によって得られた物質と同一の標題化合物が得られ
る。
実施例2の手順を用いて、LL−F28249人を標題
化合物の23−オキソ−LL−F28249人に転化し
、これをシリカゲルのクロマトグラフィーにより精製し
、そしてこれを質量分光測定およびNMR分光分析によ
って同定する。
実施例1の手順により、LL−F28249βを5−t
−ブチルジメチルシリルクロライドで保護し、そして保
護された生成物を実施例2に記載する方法で酸化する。
5−シリル基の脱保護は実施例3の手順により達成して
、標題化合物が得られ、これを質量分光測定およびNM
R分光分析によって同定する。
同様に、23−オキソ−LL−F28249人をLL−
F28249人から調製する。
6mlの乾燥ジオキサン中においてN2雰囲気下にに、
60mgcy)23−オキソ−Ll、−F28249α
を56.4mgのNa0Ac、77mgのセミカルバジ
ド塩酸塩および18JLlのHOACと一緒に6日間室
温において攪拌する。この混合物を氷上に注ぎ、そして
H2OおよびCH2Cl2の各々の100m1と混合す
る。CH2Cl2層を分離し、そして水性層を50m1
のCH2Cl2で抽出する。−緒にした抽出液を75m
1のH2Oで洗浄し、そして蒸発乾固する。
残留物を100m1のEt20中に溶解し、この溶液を
8X50mlのH2Oで洗浄し、乾燥(N a7 S 
Oa ) L、そして蒸発乾固すると、47.5mgの
標題化合物が得られる。
実施例63〜68 同一の方法において、次のセミカルバゾンおよびチオセ
ミカルバゾン化合物を実施例62の手順により調製する
ti;c)− lノ  ′メN 二              ・ 名千 15ml(7)MeOH中において、50mgc7)2
3−オキシ−LL−F28249αを25mgのメチル
力ルパゼートとともに10.1のHOA cの存在下に
攪拌する。3日後、この混合物を氷上に注ぎ、モしてH
20で希釈する。水性相を塩で飽和させ、モしてCH2
(I2で数回抽出する。
CH2Cl2抽出液を乾燥(Na2504 )L、そし
て蒸発乾固する。残留物をシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにより精製し、溶離剤としてCH2Cl2中の2%
のイソプロパツールを使用すると、標題化合物が得られ
る。
同様に、適当なカルバゼート類を使用して2−カルボエ
トキシヒドラゾンおよび2−カルボブトキシヒドラゾン
を調製する。また、1−メチルヒドラジンは同様に上の
ケトンと友応して23−(l−メチルヒドラゾン)−L
L−F28249αを生成し、一方アセトヒドラジドを
使用すると、23〜アセチルヒドラゾン−LL−F28
249αが生成する。
上の手順に従うが、セミカルバジド塩酸塩の代わりにギ
酸ヒドラジドを使用すると、23−(ホルミルヒドラゾ
ン)−F28249αが白色固体の形態で生成する。
28249α 40 m gの23−オキシイミノ−LL−F2824
9α、30.2mgのクロロメチルエチルエーテル、4
4.2mgの炭酸カリウムおよび2mlのDMFの懸濁
液を室温において36時間攪拌する。この混合物を水で
希釈し、そして50m1のエーテルで2回抽出する。−
諸にしたエーテル層を50m1の水および50 m l
のブラインで洗浄し、乾燥(MgSOa )L、そして
蒸発させる。残留物をシリカゲルのクロマトグラフィー
により精製し、溶離剤としてCH2Cl2の1.5%の
インプロパツールを使用すると、標題化合物が白色ガラ
スの形態で得られる。
25.5mgの23−オキソ−LL−F28249α、
7.7mgのトルエンスルホニルヒドラジンおよび1m
lのエタノールの溶液を30分間還流させる。さらに5
.0mgのヒドラゾンを添加し、そして加熱をさらに3
0分間続ける。この混合物を5mlのエーテルで希釈し
、2mlのH2Oで抽出し、次いで3滴の酢酸を含有す
る1mlのブラインで抽出する。−緒にした水性層を3
mlのエーテルで洗浄する。−緒にしたエーテル溶液を
乾燥(MgSOa )t、、そして蒸発させる。残留物
をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、CH2Cl
2中の1.5%のインプロパツールを溶離剤として使用
すると、標題化合物が白色ガラスの形態で得られる。
実施例76 8m1のメタノール中においてN2雰囲気下に、80m
gの23−オキソ−LL−F28249αを80mgの
ペンタフルオロフェニルヒドラジンおよび16JLlの
HOAcと一諸に5時間室温において攪拌する。この混
合物を200 m lのCH2Cl2で希釈し、そして
200 m lの5%のM(Iで2回洗浄する。水性抽
出液を一諸にし、そしテ300m 1(7)CH2C1
2で再抽出する。CH2Cl2抽出液を一緒にし、10
0m1の飽和NaHCO3−c洗浄し、乾燥(Na25
O4)し、飽過し、そして蒸発する。残留物をシリカゲ
ルのクロマトグラフィーにかけ、CH2Cl2中の1%
のインプロパツールを溶離剤として使用すると、融点1
42℃の標題化合物が得られる。
実施例77 23−オキサム酸ヒドラゾンLL−F28249旦 15m1の還流EtOH中においてN2雰囲気下に、8
0 m g (1) 23−オキソ−I、L−F282
49αを45mgのオキサム酸ヒドラジドとともに3日
間攪拌する。この混合物を200m1のCH2Cl2で
希釈し、そして200m1の5%のH(Iで2回洗浄す
る。−緒にした水性抽出液を300m1のCH2Cl2
で2回再抽出する。CH2Cl2抽出液を一緒にし、1
00 m lの飽和NaHCO3で洗浄し、乾C!= 
(N a7 S 04 )し、濾過し、そして蒸発する
。残留物をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、C
H2Cl 2中の2%のイソプロパツールを溶離剤とし
て使用すると、融点175℃(分解)の標題化合物が得
られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(¥ I ¥) 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_2は水素、メチル、C_1−C_4アルカノイ
    ル、メトキシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセ
    チル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フ
    ェノキシアセチル(フェニル環において1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)であり、R_3は水
    素またはメチルであり、Xは酸素またはNOR_4また
    はN−NHR_5であり、R_4は水素、C_1−C_
    6アルキル、C_1−C_4アルコキシメチル、ベンジ
    ル、アリル、プロパルギル、フェニル、CH_2COO
    −アルキル(C_1−C_4)、N−(C_1−C_6
    アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル
    、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル
    )カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル
    、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベン
    ジル)カルバモイル、C_1−C_6アルカノイル、ク
    ロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル(
    フェニル環において1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)、フェノキシアセチ
    ル(フェニル環において1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)、またはベンゾ
    イル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキ
    ル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置
    換されていてもよい)であり、R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 C_1−C_6アルカノイル、ホルミル、C_1−C_
    6アルキル、C−NR_6R_7、ベンゾイル(1また
    は2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1
    −C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
    もよい)であり、R_6およびR_7は水素またはC_
    1−C_6アルキル、またはフェニル(1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    であり、R_8はC_1−C_6アルキルまたはフェニ
    ル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル
    基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換
    されていてもよい)であり、R_9はC_1−C_6ア
    ルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)である、 を特徴とする化合物、およびそれらの製薬学的および薬
    理学的に許容されうる塩類。 2、R_1はイソプロピルであり、R_2は水素または
    メチルであり、R_3はメチルであり、そしてXは酸素
    、NOR_4、N−NHCH_3、NNH−C−NR_
    6R_7または NNH−C−OR_8 であるか、あるいはR_1はイソプロピルであり、R_
    2は水素であり、R_3はメチルであり、そしてXは酸
    素、NOR_4、N−NHCH_3または▲数式、化学
    式、表等があります▼ であり、ここでR_4はC_1−C_3アルキル、N−
    (C_1−C_6アルキル)カルバモイル、N−(アリ
    ル)カルバモイル、N−(プロパルギル)カルバモイル
    、N−(フェニル)カルバモイル、N−(4−クロロフ
    ェニル)カルバモイル、N−(ベンジル)カルバモイル
    、C_1−C_6アルカノイル、クロロアセチル、メト
    キシアセチル、ベンゾイルまたはクロロベンゾイルであ
    り、R_6およびR_7は特許請求の範囲第1項に定義
    した通りであるか、あるいはR_1はイソプロピルであ
    り、R_2は水素であり、R_3はメチルであり、そし
    てXは酸素、NOR_4、または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでR_4はメチル、エチル、N−(C_1
    −C_4アルキル)カルバモイル、N−(フェニル)カ
    ルバモイルまたはN−(4−クロロフェニル)カルバモ
    イルであるか、あるいはR_1はインプロピルであり、
    R_2は水素であり、R_3はメチルであり、そしてX
    はNOCH_3であるか、あるいはR_1はイソプロピ
    ルであり、R_2は水素であり、R_3はメチルであり
    、そしてXは ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、内部寄生虫または外部寄生虫が感染した動物に、構
    造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(¥ I ¥) 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_2は水素、メチル、C_1−C_4アルカノイ
    ル、メトキシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセ
    チル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フ
    ェノキシアセチル(フェニル環において1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)であり、R_3は水
    素またはメチルであり、Xは酸素またはNOR_4また
    はN−NHR_5であり、R_4は水素、C_1−C_
    6アルキル、C_1−C_4アルコキシメチル、ベンジ
    ル、アリル、プロパルギル、フェニル、CH_2COO
    −アルキル(C_1−C_4)、N−(C_1−C_6
    アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル
    、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル
    )カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル
    、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベン
    ジル)カルバモイル、C_1−C_6アルカノイル、ク
    ロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル(
    フェニル環において1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)、フェノキシアセチ
    ル(フェニル環において1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)、またはベンゾ
    イル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキ
    ル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置
    換されていてもよい)であり、R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 C_1−C_6アルカノイル、ホルミル、C_1−C_
    6アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼、ベン
    ゾイル (1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基
    、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換さ
    れていてもよい)であり、R_6およびR_7は水素ま
    たはC_1−C_6アルキル、またはフェニル(1また
    は2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1
    −C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
    もよい)であり、R_8はC_1−C_6アルキルまた
    はフェニル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4
    アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ
    基で置換されていてもよい)であり、R_9はC_1−
    C_6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲ
    ン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコ
    キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)である
    、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
    薬理学的に許容されうる塩類の殺内部寄生虫的または殺
    外部寄生虫的に有効量を、経口的、局所的または非経口
    的に投与することを特徴とする温血動物における内部寄
    生虫または外部寄生虫の感染を予防、処置または抑制す
    る方法。 4、R_1がイソプロピルであり、R_2が水素または
    メチルであり、R_3がメチルであり、そしてXが酸素
    、NOR_4、N−NHCH_3、▲数式、化学式、表
    等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ である化合物、あるいはR_1がイソプロピルであり、
    R_2が水素であり、R_3がメチルであり、そしてX
    がNOCH_3である化合物、あるいはR_1がイソプ
    ロピルであり、R_2が水素であり、R_3がメチルで
    あり、そしてXが ▲数式、化学式、表等があります▼ である化合物を使用する特許請求の範囲第3項記載の方
    法。 5、構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(¥ I ¥) 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_2は水素、メチル、C_1−C_4アルカノイ
    ル、メトキシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセ
    チル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フ
    ェノキシアセチル(フェニル環において1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)であり、R_3は水
    素またはメチルであり、Xは酸素またはNOR_4また
    はN−NHR_5であり、R_4は水素、C_1−C_
    6アルキル、C_1−C_4アルコキシメチル、ベンジ
    ル、アリル、プロパルギル、フェニル、CH_2COO
    −アルキル(C_1−C_4)、N−(C_1−C_6
    アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル
    、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル
    )カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル
    、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベン
    ジル)カルバモイル、C_1−C_6アルカノイル、ク
    ロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル(
    フェニル環において1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)、フェノキシアセチ
    ル(フェニル環において1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)、またはベンゾ
    イル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキ
    ル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置
    換されていてもよい)であり、R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 C_1−C_6アルカノイル、ホルミル、C_1−C_
    6アルキル、C−NR_6R_7、ベンゾイル(1また
    は2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1
    −C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
    もよい)であり、R_6およびR_7は水素またはC_
    1−C_6アルキル、またはフェニル(1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    であり、R_8はC_1−C_6アルキルまたはフェニ
    ル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル
    基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換
    されていてもよい)であり、R_9はC_1−C_6ア
    ルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)である、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
    薬理学的に許容されうる塩類の殺昆虫的に有効量を適用
    することを特徴とする植物の昆虫を局所的または組織的
    に抑制し、そして作物、木、底木、貯蔵穀粒および観賞
    植物を保護する方法。 6、R_1がイソプロピルであり、R_2が水素であり
    、R_3がメチルであり、そしてXがNOCH_3であ
    る化合物を使用する特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、植物の葉、植物が成長する土壌または植物の幹に、
    構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(¥ I ¥) 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_2は水素、メチル、C_1−C_4アルカノイ
    ル、メトキシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセ
    チル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フ
    ェノキシアセチル(フェニル環において1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)であり、R_3は水
    素またはメチルであり、Xは酸素またはNOR_4また
    はN−NHR_5であり、R_4は水素、C_1−C_
    6アルキル、C_1−C_4アルコキシメチル、ベンジ
    ル、アリル、プロパルギル、フェニル、CH_2COO
    −アルキル(C_1−C_4)、N−(C_1−C_6
    アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル
    、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル
    )カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル
    、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベン
    ジル)カルバモイル、C_1−C_6アルカノイル、ク
    ロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル(
    フェニル環において1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)、フェノキシアセチ
    ル(フェニル環において1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)、またはベンゾ
    イル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキ
    ル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置
    換されていてもよい)であり、R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 C_1−C_6アルカノイル、ホルミル、C_1−C_
    6アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼、ベン
    ゾイル (1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基
    、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換さ
    れていてもよい)であり、R_6およびR_7は水素ま
    たはC_1−C_6アルキル、またはフェニル(1また
    は2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1
    −C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
    もよい)であり、R_8はC_1−C_6アルキルまた
    はフェニル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4
    アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ
    基で置換されていてもよい)であり、R_9はC_1−
    C_6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲ
    ン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコ
    キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)である
    、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
    薬理学的に許容されうる塩類の殺線虫的に有効量を適用
    することを特徴とする植物の線虫を抑制する方法。 8、R_1がイソプロピルであり、R_2が水素であり
    、R_3がメチルであり、そしてXがNOCH_3であ
    る化合物を使用する特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(¥ I ¥) 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_2は水素、メチル、C_1−C_4アルカノイ
    ル、メトキシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセ
    チル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フ
    ェノキシアセチル(フェニル環において1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)であり、R_3は水
    素またはメチルであり、Xは酸素またはNOR_4また
    はN−NHR_5であり、R_4は水素、C_1−C_
    6アルキル、C_1−C_4アルコキシメチル、ベンジ
    ル、アリル、プロパルギル、フェニル、CH_2COO
    −アルキル(C_1−C_4)、N−(C_1−C_6
    アルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル
    、N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル
    )カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル
    、N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベン
    ジル)カルバモイル、C_1−C_6アルカノイル、ク
    ロロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル(
    フェニル環において1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)、フェノキシアセチ
    ル(フェニル環において1または2個のハロゲン、C_
    1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい)、またはベンゾ
    イル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキ
    ル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置
    換されていてもよい)であり、R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 C_1−C_6アルカノイル、ホルミル、C_1−C_
    6アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼、ベン
    ゾイル (1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基
    、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換さ
    れていてもよい)であり、R_6およびR_7は水素ま
    たはC_1−C_6アルキル、またはフェニル(1また
    は2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1
    −C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
    もよい)であり、R_8はC_1−C_6アルキルまた
    はフェニル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4
    アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ
    基で置換されていてもよい)であり、R_9はC_1−
    C_6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲ
    ン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコ
    キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)である
    、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
    薬理学的に許容されうる塩類の予防的、治療的または製
    薬学的に有効量を含有することを特徴とする温血動物に
    おける内部寄生虫および/または外部寄生虫の感染を処
    置、予防または抑制するための組成物。 10、構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(¥ I ¥) 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_2は水素、メチル、C_1−C_4アルカノイ
    ル、メトキシアセチル、クロロアセチル、ジクロロアセ
    チル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フ
    ェノキシアセチル(フェニル環において1または2個の
    ハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4
    アルコキシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)
    またはベンゾイル(1または2個のハロゲン、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基または
    ニトロ基で置換されていてもよい)であり、R_3は水
    素またはメチルであり、Xは酸素またはNOR_4また
    はN−NHR_5であり、R_4は水素、C_1−C_
    6アルキル、C_1−C_4アルコキシメチル、ベンジ
    ル、アリル、プロパルギル、フェニル、CH2COO−
    アルキル(C_1−C_4)、N−(C_1−C_6ア
    ルキル)カルバモイル、N−(アリル)カルバモイル、
    N−(プロパルギル)カルバモイル、N−(フェニル)
    カルバモイル、N−(クロロフェニル)カルバモイル、
    N−(ジクロロフェニル)カルバモイル、N−(ベンジ
    ル)カルバモイル、C_1−C_6アルカノイル、クロ
    ロアセチル、メトキシアセチル、フェニルアセチル(フ
    ェニル環において1または2個のハロゲン、C_1−C
    _4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニ
    トロ基で置換されていてもよい)、フェノキシアセチル
    (フェニル環において1または2個のハロゲン、C_1
    −C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基また
    はニトロ基で置換されていてもよい)、またはベンゾイ
    ル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル
    基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換
    されていてもよい)であり、R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 C_1−C_6アルカノイル、ホルミル、C_1−C_
    6アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼、ベン
    ゾイル (1または2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基
    、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換さ
    れていてもよい)であり、R_6およびR_7は水素ま
    たはC_1−C_6アルキル、またはフェニル(1また
    は2個のハロゲン、C_1−C_4アルキル基、C_1
    −C_4アルコキシ基またはニトロ基で置換されていて
    もよい)であり、R_8はC_1−C_6アルキルまた
    はフェニル(1または2個のハロゲン、C_1−C_4
    アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基またはニトロ
    基で置換されていてもよい)であり、R_9はC_1−
    C_6アルキルまたはフェニル(1または2個のハロゲ
    ン、C_1−C_4アルキル基、C_1−C_4アルコ
    キシ基またはニトロ基で置換されていてもよい)である
    、 で表わされる化合物、およびそれらの製薬学的におよび
    薬理学的に許容されうる塩類の殺昆虫的に有効量および
    不活性坦体を含有することを特徴とする植物の昆虫を抑
    制するための組成物。 11、23−(ホルミルヒドラゾン)LL−F2824
    9α、 23−[(トリルスルホニル)ヒドラゾン]−LL−F
    28249α、 23−(4−フェニルセミカルバゾン)LL−F282
    49α、 23−[(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニ
    ル)ヒドラゾン]LL−F28249α、 23−オキサモイルヒドラゾン−LL−F28249α
    、 23−[o−(フェノキシアセトキシ)オキシム]LL
    −F28249α、 23−[o−(エトキシメチル)オキシム]LL−F2
    8249α、 23−o−メトキシオキシム−5−(フェノキシアセト
    キシ)LL−F28249α、 23−(4−フェニル−3−チオセミカルバゾン)LL
    −F28249α、 23−O−t−ブチルジメチルシリル−LL−F282
    49α、 23−O−トリメチルシリル−LL−F28249α、 23−O−t−ブチルジメチルシリルオキシアセチル−
    LL−F28249α、 23−O−t−ブチルジメチルシリル−23−オキソ−
    LL−F28249α、 23−O−t−トリメチルシリル−23−オキソ−LL
    −F28249α、 23−O−t−ブチルジメチルシリルオキシアセチル−
    23−オキソ−LL−F28249α、23−O−t−
    ブチルジメチルシリル−23−オキシム−LL−F28
    249α、 23−O−t−トリメチルシリル−23−オキシム−L
    L−F28249α、および 23−O−t−ブチルジメチルシリルオキシアセチル−
    23−オキシム−LL−F28249α、または上の前
    記シリル化合物の各々のβ、γ、δ、ε、ζ、θ、ιお
    よびλ誘導体類、によって特徴づけられる化合物。 12、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_3は水素またはメチルであり、そしてYは三置
    換シリルまたは5−三置換シリルオキシアセチル官能基
    、例えば、t−ブチルジメチルシリル、トリメチルシリ
    ルまたはt−ブチルジメチルシリルオキシアセチルであ
    る、を有する5−O−三置換シリル−LL−F2824
    9α、β、γ、δ、ε、ζ、θ、ιまたはλ、あるいは
    5−O−三置換シリルオキシアセチル−LL−F282
    49α、β、γ、δ、ε、ζ、θ、ιまたはλを製造す
    る方法であって、構造式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ 式中、R_1およびR_3は上に記載した通りである、 を有する化合物を、三置換シリルハロゲン化物または三
    置換シリルオキシアセチルハロゲン化物と、有機塩基お
    よび非プロトン性溶媒の存在下に、約0℃〜30℃の温
    度において反応させ、これによって所望の5−O−三置
    換シリル−LL−F28249α、β、γ、δ、ε、ζ
    、θ、ιまたはλ、あるいは5−O−三置換シリルオキ
    シアセチル−LL−F28249α、β、γ、δ、ε、
    ζ、θ、ιまたはλを得ることを特徴とする前記方法。 13、有機塩基はイミダゾール、ピリジン、4−ジメチ
    ルアミノピリジンまたはトリエチルアミンであり、非プ
    ロトン性溶媒は塩化メチレン、トルエン、酢酸エチル、
    テトラヒドロフランまたは二塩化エチレンであり、そし
    て三置換シリル官能基はt−ブチルジメチルシリル、ト
    リメチルシリルまたはt−ブチルジメチルシリルアセチ
    ルである特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1はメチル、エチルまたはイソプロピルであ
    り、R_3は水素またはメチルであり、そしてYは三置
    換シリルまたは三置換シリルオキシアセチル官能基、例
    えば、t−ブチルジメチルシリル、トリメチルシリルま
    たはt−ブチルジメチルシリルオキシアセチルである、 を有する5−O−三置換シリル−23−オキソ−LL−
    F28249α、β、γ、δ、ε、ζ、θ、ιおよびλ
    を製造する方法であって、構造式▲数式、化学式、表等
    があります▼ 式中、R_1およびR_3は上に記載した通りである、 を有する化合物を、酸化剤、例えば、重クロム酸ピリジ
    ニウム、クロロクロム酸ピリジニウム、クロム酸−ジメ
    チルピラゾール、酢酸無水物/ジメチルスルホキシド、
    N−クロロスクシンイミド/ジメチルスルホキシド、塩
    化オキサリル/ジメチルスルホキシドと、非プロトン性
    溶媒および必要に応じて有機塩基の存在下に、−78℃
    〜+25℃の温度において反応させることを特徴とする
    前記方法。 15、有機塩基はトリエチルアミンまたはジイソプロピ
    ルエチルアミンであり、非プロトン性溶媒は塩化メチレ
    ン、二塩化エチレン、ジメチルホルムアミドまたはジメ
    チルスルホキシドであり、これによって所望の三置換シ
    リル−23−オキソ−LL−F28249α、β、γ、
    δ、ε、ζ、θ、ιまたはλ、あるいは5−O−三置換
    シリルオキシアセチル−23−オキソ−LL−F282
    49α、β、γ、δ、ε、ζ、θ、ιまたはλを得るこ
    とを特徴とする前記方法。
JP62229437A 1986-09-12 1987-09-12 Ll−f28249化合物の23−オキソ(ケト)および23−イミノ誘導体 Expired - Lifetime JP2654028B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US90728386A 1986-09-12 1986-09-12
US907283 1986-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63119486A true JPS63119486A (ja) 1988-05-24
JP2654028B2 JP2654028B2 (ja) 1997-09-17

Family

ID=25423827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62229437A Expired - Lifetime JP2654028B2 (ja) 1986-09-12 1987-09-12 Ll−f28249化合物の23−オキソ(ケト)および23−イミノ誘導体

Country Status (18)

Country Link
EP (1) EP0259779B1 (ja)
JP (1) JP2654028B2 (ja)
KR (1) KR960004941B1 (ja)
AR (1) AR246267A1 (ja)
AT (1) ATE109783T1 (ja)
AU (1) AU604749B2 (ja)
BR (1) BR8704738A (ja)
CA (1) CA1301164C (ja)
DE (1) DE3750355T2 (ja)
DK (1) DK170822B1 (ja)
ES (1) ES2058082T3 (ja)
HK (1) HK1000010A1 (ja)
HU (1) HU203239B (ja)
IE (1) IE65147B1 (ja)
IL (1) IL83796A0 (ja)
NZ (1) NZ221714A (ja)
PT (1) PT85674B (ja)
ZA (1) ZA876832B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238083A (ja) * 1987-03-16 1988-10-04 メルク エンド カムパニー インコーポレーテツド アベルメクチン誘導体
JPH02311480A (ja) * 1989-05-17 1990-12-27 Beecham Group Plc 新規化合物および薬剤として有用な化合物の製法

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1296329C (en) * 1986-06-06 1992-02-25 Derek R. Sutherland Macrolide compounds
GB8721377D0 (en) * 1987-09-11 1987-10-21 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
US5192777A (en) * 1987-09-11 1993-03-09 American Cyanamid Company Macrolide compounds
GB8721374D0 (en) * 1987-09-11 1987-10-21 Glaxo Group Ltd Chemical process
DK227289A (da) * 1988-05-10 1989-11-11 American Cyanamid Co Makrolidforbindelser
GB8811037D0 (en) * 1988-05-10 1988-06-15 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
GB8811036D0 (en) * 1988-05-10 1988-06-15 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
ATE103173T1 (de) * 1989-02-28 1994-04-15 American Cyanamid Co Bolus mit lang andauernder wirkstoffabgabe, wirksam bei der prophylaxe, behandlung oder bekaempfung des befalls bei wiederkaeuern durch fadenwuermer, milben und endo- und ektoparasiten.
US4988824A (en) * 1989-09-11 1991-01-29 Maulding Donald R Process for the preparation of 23-(C1-C6 alkyloxime)-LL-F28249 compounds
DE69023454T2 (de) * 1989-09-11 1996-06-05 American Cyanamid Co 13-Alkyl-23-Imino und 13-Halo-23-Imino-Derivate von LL-F28249-Verbindungen und ihre Verwendung als Endo- und Ectoparasitizide, Insektizide, Akarizide und Nematozide Mittel.
ATE148611T1 (de) * 1989-12-15 1997-02-15 American Cyanamid Co ''pour-on''-formulierungen zur bekämpfung von internen und externen parasiten bei homoöthermen tieren
US6514951B1 (en) 1989-12-15 2003-02-04 American Cyanamid Company Pour-on formulations effective for the control of internal and external parasites of homothermic animals
GB9024926D0 (en) * 1990-11-16 1991-01-02 Beecham Group Plc Novel treatment
GB9024927D0 (en) * 1990-11-16 1991-01-02 Beecham Group Plc Novel treatment
GB9205007D0 (en) * 1992-03-07 1992-04-22 Pfizer Ltd Antiparasitic agents
DK2347654T3 (en) 2001-09-17 2019-04-23 Elanco Us Inc Formulation for the control of lice or ticks in cattle
US6979409B2 (en) 2003-02-06 2005-12-27 Magnequench, Inc. Highly quenchable Fe-based rare earth materials for ferrite replacement
AU2006100658C4 (en) * 2006-05-08 2009-07-23 Wyeth Process
AU2006100664B4 (en) * 2006-05-08 2006-09-14 Wyeth Oxidation process and use thereof
AU2006203345B1 (en) * 2006-07-06 2007-12-13 Wyeth Biocatalytic oxidation process and use thereof
DE102010064245A1 (de) 2010-12-28 2012-06-28 Bayer Animal Health Gmbh Makrocylischen Lactone und deren Verwendung und deren Kombinationen mit anderen Wirkstoffen
WO2012028556A1 (en) 2010-08-31 2012-03-08 Bayer Animal Health Gmbh Macrocyclic lactones and their use and their combinations with other active substances
ITUB20153652A1 (it) 2015-09-16 2017-03-16 Fatro Spa Microsfere contenenti lattoni macrociclici antielminitici

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61280496A (ja) * 1985-04-30 1986-12-11 アメリカン・サイアナミツド・カンパニー 新規な抗生物質化合物及びその製法
JPS6354375A (ja) * 1986-06-06 1988-03-08 アメリカン・サイアナミツド・カンパニー マクロライド化合物

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4289760A (en) * 1980-05-02 1981-09-15 Merck & Co., Inc. 23-Keto derivatives of C-076 compounds
DK165119C (da) * 1984-06-05 1993-03-01 American Cyanamid Co Antibiotiske forbindelser betegnet ll-f28249alfa, beta, gamma, delta, epsilon, zeta, eta, theta, iota, kappa, my og ny og pharmaceutisk or pharmakologisk acceptable salte deraf samt fremgangsmaade til deres fremstilling
BG44205A3 (en) * 1984-09-14 1988-10-14 Glaxo Group Ltd,Gb Method for preparing of antibiotic s541
EP0215654B1 (en) * 1985-09-13 1995-03-15 American Cyanamid Company Macrolide antibiotics and their preparation
DE3787548T2 (de) * 1986-03-12 1994-03-31 American Cyanamid Co Makrolid-Verbindungen.

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61280496A (ja) * 1985-04-30 1986-12-11 アメリカン・サイアナミツド・カンパニー 新規な抗生物質化合物及びその製法
JPS6354375A (ja) * 1986-06-06 1988-03-08 アメリカン・サイアナミツド・カンパニー マクロライド化合物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238083A (ja) * 1987-03-16 1988-10-04 メルク エンド カムパニー インコーポレーテツド アベルメクチン誘導体
JP2669635B2 (ja) * 1987-03-16 1997-10-29 メルク エンド カムパニー インコーポレーテツド アベルメクチン誘導体
JPH02311480A (ja) * 1989-05-17 1990-12-27 Beecham Group Plc 新規化合物および薬剤として有用な化合物の製法

Also Published As

Publication number Publication date
KR960004941B1 (ko) 1996-04-18
IE872438L (en) 1988-03-12
HU203239B (en) 1991-06-28
ZA876832B (en) 1988-03-15
PT85674B (pt) 1990-05-31
IE65147B1 (en) 1995-10-04
HUT45534A (en) 1988-07-28
EP0259779B1 (en) 1994-08-10
NZ221714A (en) 1990-10-26
AU7828187A (en) 1988-03-31
DK475587A (da) 1988-03-13
EP0259779A1 (en) 1988-03-16
DE3750355T2 (de) 1995-04-06
KR880003951A (ko) 1988-06-01
AU604749B2 (en) 1991-01-03
JP2654028B2 (ja) 1997-09-17
DE3750355D1 (de) 1994-09-15
AR246267A1 (es) 1994-07-29
HK1000010A1 (en) 1997-10-03
ATE109783T1 (de) 1994-08-15
IL83796A0 (en) 1988-02-29
ES2058082T3 (es) 1994-11-01
CA1301164C (en) 1992-05-19
DK170822B1 (da) 1996-01-29
DK475587D0 (da) 1987-09-11
PT85674A (en) 1987-10-01
BR8704738A (pt) 1988-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63119486A (ja) Ll−f28249化合物の23−オキソ(ケト)および23−イミノ誘導体
US4916154A (en) 23-Imino derivatives of LL-F28249 compounds
JPH02270879A (ja) アベルメクチン誘導体
JPH05306294A (ja) 4″−デオキシ−4″−エピ−メチルアミノアベルメクチンBla/Blbの安定塩
JPH0753734B2 (ja) アベルメクチンおよびミルベマイシンの13−ケト,13−イミノ,および13−アミノ誘導体
JP3135918B2 (ja) 活性抗寄生虫剤としてのアルキルチオアルキルアベルメクチン
CA1303034C (en) Delta _-derivatives of ll-f28249 compounds
EP0260536B1 (en) 23-imino derivatives of 23-keto compounds useful as pesticides.
JP2583946B2 (ja) モノ−及びジエポキシll−f28249化合物の23−オキソ(ケト)及び23−イミノ誘導体
CA1301750C (en) 13-deoxy-23-oxo(keto) and 23-imino derivatives of 13-deoxy c-076-aglycone compounds
JP2703551B2 (ja) Ll−f28249化合物のモノ−及びジエポキシド誘導体
JP2622387B2 (ja) Ll−f28249の23−デオキシ誘導体
JPS63132890A (ja) Ll−f28249のモノアシルおよびジアシル誘導体
JPS63270685A (ja) Ll−f28249化合物の27−ハロゲン化誘導体
JPS63264586A (ja) Ll−f28249化合物の23−デオキシ−27−ハロ(クロロ又はブロモ)誘導体
KR950008973B1 (ko) Ll-f28249 화합물의 신규한 △^²³-유도체 및 이를 함유한 조성물과 이의 사용 방법
JP2583947B2 (ja) △▲上2▼▲上2▼−ll−f28249化合物のモノ−及びジエポキシド誘導体
CA1300617C (en) Mono- and diepoxide derivatives of 23-deoxy-ll-f28249 compounds
US4886784A (en) Novel 23-imino derivatives of 23-keto compounds
US4877888A (en) 13-deoxy-23-imino derivatives of 13-deoxy C-076-aglycone compounds

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523

Year of fee payment: 11