JPS63270685A - Ll−f28249化合物の27−ハロゲン化誘導体 - Google Patents

Ll−f28249化合物の27−ハロゲン化誘導体

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JPS63270685A
JPS63270685A JP63049893A JP4989388A JPS63270685A JP S63270685 A JPS63270685 A JP S63270685A JP 63049893 A JP63049893 A JP 63049893A JP 4989388 A JP4989388 A JP 4989388A JP S63270685 A JPS63270685 A JP S63270685A
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isopropyl
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ethyl
chlorine
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JP63049893A
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ゴロウ・アサト
スーザン・ヨシコ・タムラ
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American Cyanamid Co
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/06Peri-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はLL−F28249として総称される化合物の
新規ハロゲン化誘導体に関するものである。これらの抗
生物質LL−F28249は預託受は入れ番号1577
3号下にNRRLに預託された微生物ストレプトマイセ
ス シアネオグリセウス(Streptomyces 
cyaneogriseus)亜種ノンシアノゲヌス(
noncyanogenus)の醗酵によって製造する
ことが好ましい。形態的特性、化合物及びそれらの製造
方法は、参考としてここに挙げる、ヨーロッパ特許明細
書第170,006号中に開示されている。
LL−F28249成分は5のオレフィン結合を有する
複雑なマクロリドである。C(2,6,27)二重結合
のC27における選択的ノ10ゲン化(好ましくは臭素
化又は塩素化)が本特許明細書の主題である。これらの
ハロゲン誘導体は高度の駆虫、外部寄生虫、殺昆虫、殺
ダニ及び殺線虫活性ををしており、それ故、温血動物及
び農作物におけるそれらの感染又は侵襲の予防、抑制又
は治療において有用である。
その上、本発明の化合物は、他の新規な抗寄生虫、殺虫
及び殺線虫化合物の製造のための有用な中間体ともなる
発明の要約 本発明はLL−F28249α、β、ε、ζ、θ及びt
と名付けた化合物の新規C27ハロ、ブロモ又はクロロ
誘導体を提供する。
LL−F28249化合物は下記構造式を有している:
Ll、−F28249σ   CH(CH3)2   
HCH3CHsLL−F28249β   cHs  
     HCH,CH。
LL−F28249ε   CH(CH3)2   H
HCH3LL−F28249 CCH2CH3HCH3
CH3LL−F28249θ   CH(CH3)2 
  HCHs     CH2CH3LL−F2824
9 t    CH(CH3)2   HCH2C1(
3CH3本発明の化合物は、たとえば、食用飼鳥類、畜
牛、羊、豚、ウサギ、馬、犬、猫及びヒトのような温血
動物並びに農作物における感染症の治療、予防又は抑制
において有用な駆虫剤、外部寄生虫駆除剤、殺虫剤、殺
ダニ剤及び線虫駆除剤である。
これらの病気は多年にわたって認識されており且つその
治療と予防のための方法か既に存在しているけれとも、
本発明はこのような病気に対する一層効果的な方法の探
求において新規化合物を提供する。たとえば、参考とし
てここに挙げる、1986年9月12日出願のアサト及
びアサトらの米国特許願第907,283;907,1
88;907.281;907,259;907.18
7及び907,284号は、このような治療のための化
合物を提供している。同じく、参考としてここに挙げる
、上記と同時出願しl;アサトらの米国特許願第 、及び      号もまた、 かかる治療のための化合物を提供している。
米国特許第3.950,360号、青水ら、1976年
4月13日は、ストレプトマイセス(Streptom
yces)微生物の培養によって得た、ある種の抗生物
質を開示しており、該化合物は殺虫剤及び殺ダニ剤とし
て有用である。更に、以下の米国特許の全系列がストレ
プトマイセス アベルミチリス(avermitili
s)の醗酵によって製造しIこある種の化合物に関する
ものである(米国特許第4゜171.314号、チャパ
ラら、1979年IO月16日:米国特許第4,199
,569号、チャパラら、1980年4月22日;米国
特許第4゜206.205号、ムロジクら、1980年
6月3日;米国特許第4.3.10,519号、アルバ
ースーショーンベルグ、1982年1月12日;米国特
許第4,333,925号、パースら、1982年6月
8日)。米国特許第4,423,209号、ムロジク、
1983年12月27日は、これらの比較的望ましくな
い成分のいくつかを一層好適なものに変えるだめの方法
に関するものである。最後に、英国特許明細書第216
6436Aは抗生物質を開示しており、ベルギー特許明
細書第904.709Aも同様である。
本発明の化合物又は製薬学的に且つ薬理学的に許容でき
るその塩類は、温血動物のこれらの重大な病気の卓越し
且つ有効な治療、予防及び/又は抑制を示す。
それ故、本発明の目的はLL−F28249の新規27
−ハロゲン化誘導体を提供することにある。LL−F2
8249の27−ブロモ及び/又は27−クロロ誘導体
を提供することもまた一目的である。更に、本発明の目
的は、これらの誘導体の製造のだめの方法を提供するこ
と及び予防的に、治療的に又は薬物学的に有効な量の本
発明の新規化合物を含有する組成物を提供することによ
って温血動物及び農作物における内部及び外部寄生虫(
総称的に寄生虫)、昆虫、線虫、ダニ及び嬬虫による病
気及び感染の予防、治療又は抑制のための方法を提供す
ることにある。これらの化合物の別の目的は、他の新規
抗寄生虫及び殺虫化合物の製造のための中間体としての
用途である。
本発明のこれら及びその他の目的は以下に記す本発明の
更に詳細な説明によって明白となるであろう。
発明の詳細な説明 本発明の化合物は下記構造式 によって表わすことかできるが、式中でXはハロゲンで
あり;R2はメチル又はイソプロピルであり;且つR2
は水素、メチル又はエチルである。
構造(I)の化合物の好適なグループは、Xとして臭素
又は塩素−R1としてイソプロピル又はメチル;及びR
2として水素、メチル又はエチルを含有している。もつ
とも好適なグループはR1としてイソプロピル;R2と
してメチル;及びXとして臭素又は塩素を含有している
本発明のブロモ及びクロロ化合物は、それぞれ、含水ア
セトン中のN−ブロモアセトアミド又はN−ブロモスク
シンイミド及びメタノール中のN−クロロスクンンイミ
ドを使用して、その場で生成する次亜臭素酸塩又は次亜
塩素酸塩と適当なLL−F28249化合物を反応させ
ることによって、製造する。その他のハロゲン化方法も
また、この分野の専門家には明白であるように、使用す
ることができる。
23−ヒドロキシに加えて、23−位におけるその他の
置換基、たとえばエーテル及び/又はエステル、を有す
るものも容易に合成することができ、且つ本発明の範囲
内に包含される。
全プロセスを概念的に示すと次のとおりである。
LL−F28249 a、β、ε、ζ、θ又はC化合物
の臭素化は、50〜98%含水アセトン中のN−ブロモ
アセトアミド又はN−ブロモスクシンイミドを使用して
、−15°C乃至30°Cにおいて0.5〜3時間又は
高性能液体クロマトグラフィー(HP L C)  分
析によって反応が十分に完了していることが認められる
まで、反応させることによって行なわれる。5−ヒドロ
キシル基を保護することが望ましい場合には、LL−F
28249化合物を、最初に、たとえば三置換シリル基
又はアシル基のような、臭素化反応の完了後に容易に除
去することができる保護基によって誘導体化する。
もつとも好適な保護基は、たとえばピリジン、トリエチ
ルアミン、イミダゾールなどのような酸受容体の存在に
おいて、たとえば塩化メチレン、トルエン、ベンゼン、
二塩化エチレン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン又は
ジメチルホルムアミドのような適当な溶剤中の、三置換
シリルハロゲン化物、好ましくは塩化物と反応させるこ
とによってLL−F28249αの5−ヒドロキシル基
に結合させる三置換/リル基である。好適なシリル基は
t−ブチルジメチルシリル基である。シリル保護基は保
護した化合物をメタノール中で触媒量の酸、好ましくは
、たとえばp−トルエンスルホン酸のようなスルホン酸
と共に、0〜50℃で0.5〜8時間撹拌することによ
って、又は室温において酢酸の使用によって、除去する
ことができる。
LL−F28249α、β、ε、ζ、θ又はシ化合物の
塩素化は、たとえばメタノール、エタノール又はインプ
ロパツールのようなアルコール中のN−クロロスクシン
イミドを用いて0〜50°Cにおいて行なわれる。
本発明において開示する化合物はヒト及び動物の衛生並
びに農業における駆虫剤、殺虫剤、殺ダニ剤及び殺線虫
剤として有用である。これらの化合物はヒト及び動物の
衛生においては経口的又は非経口的に投与することがで
きるのに対して、農業においては固体又は液体配合物中
で使用することができる。
畑土病として一般的に記される病気又は疾病群は畑土と
して知られる寄生虫による動物宿主の感染による、畑土
病は、たとえばブタ、ヒツジ、ウマ、ウシ、ヤギ、イヌ
、ネコ及び食用飼鳥M!;r)ような家畜動物において
流行している重大な経済的問題である。畑土の中でも、
線虫と呼ばれる寄生虫のグループは、種々の動物種にお
いて置火な且つしばしば生じる重大な感染を生じさせる
。前記の動物を侵すもつとも一般的な属は、ヘモンクス
(Haemonchus)、トリクストロンギルス(T
rich。
stongylus) 、オステルタギア(Oster
tagia)、不マトジルス(Nematodirus
) 、コオペリア(Co。
peria) 、アスカリス(Ascaris) 、ブ
ノストマム(Bunostomum) 、エソ7アゴス
トマム(Oesophagostomum) 、チャペ
ルチア(Chabert ia)、トリクリス(Tri
churis) 、ストロンギルス(StrongYl
us)、トリコネ? (Trichonema) 、デ
イクチオカウルス(Dictyocaulus) 、キ
ャビラリア(Capillaria) 、ヘテラキス(
Heterakis)、トキソカラ(Toxocara
) 、アスカルジア(Ascardia)、オキシラリ
ス(Oxyuris) 、アンシロストーマ(Ancy
lostoma) 、ランシナリア(Unc 1nar
 ia)、トキサスカリス(Toxascar ia)
及びパラスカリス(Parascar is)である。
たとえば、線虫属、コオペリア及びエソ7アゴストマム
のような、これらの中のいくつかは、主として腸管を攻
撃するのに対して、例えばヘモンクス及びオステルタギ
アのような、他のものは、背中においてもつとも多く存
在し、一方、たとえばジクチオカウルスのような更に他
のものは肺中に認められる。更に別の寄生虫は、たとえ
ば心臓及び血管、皮下及びリンパm織のような体のその
他の組織及び器官中に存在することができる。畑土病と
して知られる寄生虫感染は貧血、栄養不良、虚弱質、体
重減少、腸管壁及びその他の組織と器官の激しい損傷を
もたらし且つ、治療しない場合には、感染した宿主の死
をみちびくおそれがある。本発明の27−ブロモ又は−
クロローLL−F28249化合物は、これらの寄生虫
病に対して予想外の高い活性を有しており、その上、犬
のジロフイラリア、薩歯動物における不マトスビロイデ
ス、シフアジア、アスビクルリス、たとえば、マダニ、
ダニ、シラミ、ノミのような動物と鳥類の節足動物外部
寄生虫、羊におけるルシリア種、刺す昆虫及びウシにお
ける、ハイポデルマ種のような移行する双翅目幼虫、ウ
マにおけるガストロフィルス、及び誓書動物におけるク
テレブラ種に対しても活性である。
本発明の化合物は更にヒトを侵す寄生虫の治療、予防及
び抑制においても有用である。ヒトの胃腸管の寄生虫の
もつとも一般的な部類は鉤虫、不カトール、回虫、円虫
、旋毛虫、キャピラリア、鞭虫及び焼土である。血液又
は胃腸管以外のその他の組織及び器官中に認められるそ
の他の医学的に重要な寄生虫の部類はたとえば、ブツヒ
エレリア(Wuchereria) 、プルギア(Br
ugia) 、回旋糸状虫及びロア(Log)のような
糸状虫及び円虫類と旋毛土類の腸管外期である。本発明
の化合物はヒトに寄生する節足動物、刺す昆虫及びその
他の人に害を与える双翅害虫に対しても有効である。
これらの化合物は更に、たとえば、ゴキブリ、ゴキブリ
目種、衣蛾、ヒσズコ蛾種、ヒメマルカツオン7ユン、
ア・ンタゲヌス(Attagenos)種のような家庭
内害虫及びイエバエムスカ ドメスチマ(Musca 
domestica)に対して活性である。
たとえばトリポリウム(Tribolium)種、ゴミ
ムシダマシ種のような貯蔵穀物の害虫、及び、たとえは
、ハダニ(テトラニクス種)、アブラムシ(アシルチオ
シホン種)、南軍虫(southernarmy wo
rm) 、タバコの芽出、タタミ/1ナゾウムシのよう
な農作物の害虫、イナゴのような移動性直翅目及び植物
組織上に生息する幼年期の昆虫のような農作物の害虫を
本発明の化合物によって抑制することができ、同様に土
壌線虫及びソチハンミョウ種(Meloidogyne
 sp、)のような植物寄生虫を抑制することもできる
が、これは農業において重要なことである。
これらの化合物は動物及びヒトに対しては経口的に又は
非経口的に投与することができるのに対して、農業用に
は液体又は固体の形態に配合すればよい。経口投与のた
めには、たとえばカプセル、火剤又は錠剤のような単位
用量形態として、又は哺乳動物における駆虫剤として用
いる場合には、液体水薬として使用することができる。
動物用の水薬は一般にたとえばベントナイトのような懸
濁剤及び湿潤剤などの賦形剤と組合わせた活性化合物の
通常は水中における、溶液、懸濁液又は分散液である。
一般に、水薬は消泡剤をも含有している。水薬処方物は
一般に重量で約0゜001〜0.5%の活性化合物を含
有している。
カプセル及び火剤は、たとえば殿粉、タルク、ステアリ
ン酸マグネシウム、又はりん酸二カルシウムのような基
剤ビヒクルと混合した活性化合物を包含する。
乾燥した、固体単位用量形態で(27−ハロ)−すなわ
ち27−ブロモ又は−クロローLL−F28249誘導
体を投与することが望ましい場合には、通常の望ましい
量の活性化合物を含有するカプセル、火剤又は錠剤を用
いる。これらの投与形態は活性成分を緊密に且つ均一に
、細かく粉砕した、たとえば、殿粉、ラクトース、タル
ク、ステアリン酸マグネシウム、植物性樹脂などのよう
な、希釈剤、充填剤、崩壊剤及び/又は結合剤と混合す
ることによって、製造する。このような単位形態処方物
は、治療すべき宿主動物の種類、感染の激しさと種類及
び宿主の体重に依存して、処方物の全重量及び存在する
活性成分の含量を広く変えることができる。
活性化合物を動物飼料中で投与すべき場合には、飼料中
にそれを均一に混合するか又は表面被覆として、又は錠
剤の形態とし、次いでそれを最終飼料に添加して使用す
るか、又は場合によっては飼料と別個に供与することが
できる。あるいはまた、本発明の活性化合物を非経口的
に、たとえば、こぶ胃内、筋肉内、気管内又は皮下注射
によって、動物に投与することができる。このような場
合には、活性化合物を液状の基剤ベヒクル中に溶解又は
分散させる。
非経口的投与のためには、好ましくは、たとえば落花生
油、綿実油などのような植物油の許容しうるベヒクルと
活性化合物とを混合することが適当である。ツルケター
ル(Solketal) 、グリセリンホルマールを用
いる有機調製剤のような、他の非経口ベヒクル、及び水
性の非経口処方物をも用いることができる。本発明の活
性化合物又は活性化合物類を投与のために非経口処方物
中に溶解又は懸濁させる。このような処方物は一般に重
量で約0.005〜5%の活性化合物を含有する。
本発明の化合物は主として畑土病の治療、予防又は抑制
に使用されるけれども、これらはその他の寄生虫によっ
て生じる病気の治療においても有用である。たとえば、
マダニ、シラミ、ノミ、ダニ又はその他の家畜及び食用
飼鳥類における刺す昆虫のような節足動物寄生虫を本発
明によって抑制することができる。これらの化合物はヒ
トを含む他の動物において生じる寄生虫病の治療におい
ても有効である。最良の結果のために使用すべき最適量
は、いうまでもなく、使用する特定の化合物、治療すべ
き動物の種類及び寄生虫の感染又は蔓延の種類と激しさ
に依存する。一般に、これらの新規化合物の経口投与に
おいて有用な量は動物の体重1kg当り約0.001m
g乃至10mgであり、このような全用量を一度に、又
は、たとえば1〜5日というような、比較的短い期間中
に、分割した用量として与える。好適な本発明の化合物
は、−回の用量として、体重1kg当り約0.025m
g乃至3mgの投与によって、これらの動物の寄生虫の
すぐれた抑制を提供する。必要に応じ、再感染と戦うた
めに繰返しの治療を行ない、またそれは寄生虫の種類及
び使用する農業技術に依存する。
動物に対してこれらの物質を投与するための方法は、獣
医学分野の専門家tこは公知である。
本明細書に記載の化合物を動物の飼料の成分として、又
は飲料水中に溶解又は懸濁させて投与する場合には、不
活性基剤又は希釈剤中に活性化合物又は化合物類を均一
に分散させである組成物を用意する。不活性基剤とは抗
寄生物剤と反応することがないもの及び動物に対して安
全に投与することができるものを意味する。飼料中で投
与するだめの基剤は、動物飼料の成分であるもの、又は
成分となりうるものであることが好ましい。
適当な組成物は、活性化合物が比較的多量に存在してい
る飼料プレミックス又は補足物を包含し、その中で該飼
料プレミックス又は補足物は動物に直接に給飼するため
、又は、直接にあるいは中間的な希釈又は混合段階後の
いずれかで、飼料に添加するために適している。
このような組成物のために適する典型的な基剤又は希釈
剤は酒造家の乾燥麦芽かす、コーンミール、柑橘類粉、
醗酵かす、粉砕したかき殻、小麦ふすま、糖蜜可溶物、
とうもろこしの細粉、食用豆粉飼料、大豆粉、粉砕した
石灰石などを包含する。たとえば、摩砕、撹拌、ミリン
グ又は回転のような方法によって、基剤全体に活性化合
物を緊密に分散させる。重量で約0.005〜2.0%
の活性化合物を含有する組成物が飼料プレミックスとし
て特に適当である。
動物に対して直接に給飼する飼料補足物は、重量で約0
.0002〜0.3%の活性化合物を合釘する。このよ
うな補足物は最終飼料に対して寄生虫病の治療及び抑制
のために望ましい活性化合物の濃度を与えるべき量で動
物飼料に添加する。活性化合物の望ましい濃度は先に記
した要因及び使用する特定の誘導体に依存して異なるけ
れども、本発明の化合物は通常は望ましい抗寄生虫結果
を達成するためには、約0.00001−0.02%の
濃度で使用する。
本発明の化合物は溶液として動物の皮膚にかけることに
よって投与することもできる。一般に、皮膚にかけて投
与するためには、活性化合物は、I:とえばジメチルス
ルホキシド リフールなどのような、適当な不活性溶剤又は溶剤の組
合わせ中に溶解する。
本発明の化合物は生育している作物又は貯蔵作物に損害
を与える農業害虫と戦うためにも有用である。本発明の
化合物は噴霧剤、散粉剤、乳剤などとして公知の方法に
よって生長又は貯蔵作物に対して使用することによって
、かかる農業害虫からの保護を達成することができる。
本発明を以下の実施例によって例証するが、これらの実
施例は本発明を例証するためのものであって本発明を制
限するものではない。
実施例1 27−ブロモ−26−メチレン−LL−F28249α
2、5m(2の80%含水アセトン中で、101.7m
gのLL−F28249 aをN2下に0°Cで撹拌し
、次いで3mQのアセトン中の29.6mgのN−ブロ
モアセトアミドを滴下する。0°Cで2時間の撹拌後に
溶液を25rnQのEt.Oで希釈し、次いで4mQの
塩水で洗浄する。エーテル層をMgSO4上で乾燥した
のち、蒸発乾固する。残留物を、フラッシュクロマトグ
ラフィーカラム上で、溶離剤として1、5% i  P
 r O H / C H 2C l 2を使用して、
Si02上でクロマトグラフィーにかける。両分を集め
て蒸発乾固し、質量スペクトルと核磁気共鳴(NMR)
スペクトルによって同定される、標題化合物57mgを
取得する。
実施例2〜5 実施例1の手順を用いて、次の27−ブロモ化合物を製
造する: CH(CH3)2      C82CH。
CH、CH3 CH(CH3)2       H CH2C83CH3 実施例6 27−クロロ−26−メチレン−LL−F28249α
1m(2のメタノール中で、N−クロロスクシンイミド
をN2雰囲気下にQ ’Cで撹拌し、次いで’1mQの
メタノール中の130mgのLL−F28249 aを
滴下する。溶液を室温まで加温して19時間撹拌する。
反応混合物を30m4のEt20で希釈し、次いで順次
5m<+の飽和したN a HC03、次いで5mQの
塩水で洗浄する。エーテル層を乾fi(MgSO4)し
たのち蒸発させる。残留物を溶離剤として1゜5〜2%
 1−PrOH/CH2CI2を用いるシリカゲル上の
フラッシュ−クロマトグラフィーによって精製する。最
純の両分から溶剤を減圧下に除去して、質量スペクトル
と核磁気共鳴スペクトル(NMR)によって同定される
標題の化合物92.7mgを取得する。
実施例7〜10 実施例6の手順を使用して、次の27−クロロ化合物を
製造する: OH R,R2 Ct((CHx)z      CH2cl(3CH,
CH3 CH(CH3)2       H CH2CH3CH3 500mQのCH、C12中で70gのLL−F282
49αをN2雰囲気下に20’Oで82.04gのイミ
ダゾールと共に撹拌し、400m12のCH2CI2中
の43gの塩化t−ブチルジメチルシリル間かけて加え
る。1時間後に、l mQ1分の流速番二おいて、ウオ
ットマンバーチシルCCS/C。
迅速分析カラム上で、10分間にわたり、湾曲勾配モー
ドで50%CH,CN150% N20 を用いる高性
能液体クロマトグラフィー(HPLC))こより、反応
の完了を評価する。更に3gの塩イヒtーブチルジメチ
ルシリルを加えると、3時間後C二組成は92.3%の
生成物、0.3%のLL−F28249α及び1.16
%のジシリル化物質となる。混合物をC H 、C I
2で希釈して2QのI]20上に注下し、C H 2C
 I2層を分離する。水相を2QのC H 2C 12
で抽出し、合わせた有機相を乾燥( N a 2 S 
O 4)する。CH2C12を減圧下に蒸発させて質量
スペクトルとNMRスペクトルによって同定される11
6gの標題の化合物を取得する。
実施例12 27−ブロモ−26−メチレン−LL−F28249α
15mQのアセトンと4mQのI]20中で884.5
mgの5−0−t−メチルジメチルンリルーLL−F2
8249αを氷浴中で撹拌し、5m+2のアセトン中の
168、9mgのN−ブロモアセトアミドを滴下する。
冷却浴を除き、反応混合物を室温で2時間撹拌する。混
合物をioomQのEt20で希釈し、lQm12の塩
水を加える。エーテル層を分離し、MgSO4上で乾燥
し、減圧下に蒸発乾固する。
残留物を0.2%のi−PrOH/12.5−15%の
EtOAc/ヘプタンを用いるSiO□上のフラッシュ
 クロマトグラフィーで精製する。
両分を集めてHPLCにより分析し、27〜32の両分
を合わせて蒸発乾固し、27−ブロモ化合物を得る。次
いでlol、3mgの上記の27一ブ0モ化合物を2m
(lのM e OH中で20.3mgのトルエンスルホ
ン酸と共にOoCにおいて3時間撹拌することによって
シリル基を除く。混合物を4mQの飽和NaHCO,溶
液で中和したのち、3×3mQのEt20で抽出する。
エーテル抽出物を塩水で洗ったのち、M g S Os
上で乾燥し、蒸発乾固する。残留物を溶離剤としてCH
2c 12中の1゜5% 1−PrOHを用いる5i0
2上のフラツ/ユクロマトグラフイーによって精製して
、71.5mgの標題の化合物を取得するが、それは実
施例1の化合物と同一である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中でXはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、 によって表わされる化合物。 2、Xは臭素又は塩素である、特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 3、Xは臭素又は塩素であり;R_1はイソプロピルで
    あり;且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第2
    項記載の化合物。 4、内部−又は外部寄生虫に感染した動物に対して殺内
    部−又は外部寄生虫的に有効な量の構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中でXはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、 によって表わされる化合物を経口的、局所的又は非経口
    的に投与することを特徴とする、温血動物における内部
    寄生虫又は外部寄生虫感染の治療又は抑制のための方法
    。 5、Xはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプロ
    ピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルであ
    る、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、Xは臭素又は塩素である、特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 7、Xは臭素であり;R_1はイソプロピルであり;且
    つR_2はメチルである、特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 8、Xは塩素であり;R_1はイソプロピルであり;且
    つR_2はメチルである、特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 9、殺虫的に有効な量の構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中でXはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、 によって表わされる化合物を施用することを特徴とする
    、局所的又は全身的に植物害虫を抑制し、且つ作物、高
    木、低木、貯蔵穀物及び観賞植物を保護するための方法
    。 10、Xはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、Xは臭素又は塩素である、特許請求の範囲第11
    項記載の方法。 12、Xは臭素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第11項記
    載の方法。 13、Xは塩素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第11項記
    載の方法。 14、植物の葉、植物が生長している土壌に対し又は植
    物の幹中に、線虫駆除的に有効な量の構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中でXはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、 によって表わされる化合物を施用することを特徴とする
    、植物線虫の抑制のための方法。 15、Xはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、Xは臭素又は塩素である、特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 17、Xは臭素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第16項記
    載の方法。 18、Xは塩素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第16項記
    載の方法。 19、予防的に、治療的に又は薬物学的に有効な量の構
    造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中でXはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、 によって表わされる化合物及び不活性基剤を包含する、
    温血動物における内部−及び/又は外部寄生虫の感染の
    治療、予防又は抑制のための組成物。 20、Xはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、Xは臭素である、特許請求の範囲第20項記載の
    方法。 22、Xは臭素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第21項記
    載の方法。 23、Xは塩素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第21項記
    載の方法。 24、殺虫的に有効な量の構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中でXはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、 によって表わされる化合物及び不活性基剤を包含する昆
    虫を抑制するための組成物。 25、Xはハロゲンであり;R_1はメチル又はイソプ
    ロピルであり;且つR_2は水素、メチル又はエチルで
    ある、特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、Xは臭素又は塩素である、特許請求の範囲第25
    項記載の方法。 27、Xは臭素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第26項記
    載の方法。 28、Xは塩素であり;R_1はイソプロピルであり;
    且つR_2はメチルである、特許請求の範囲第26項記
    載の方法。
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