JPS6311415Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6311415Y2 JPS6311415Y2 JP1985159465U JP15946585U JPS6311415Y2 JP S6311415 Y2 JPS6311415 Y2 JP S6311415Y2 JP 1985159465 U JP1985159465 U JP 1985159465U JP 15946585 U JP15946585 U JP 15946585U JP S6311415 Y2 JPS6311415 Y2 JP S6311415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- tension pulley
- transmission belt
- belt
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 44
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N compactone Natural products CC1(C)CCCC2(C)C1CC(=O)C3(O)CC(C)(CCC23)C=C LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、固定装置のプーリと、この固定装置
のプーリに対して回転軸芯方向での相対位置が変
更される可動装置のプーリとの一対のプーリ間に
亘つて伝動ベルトを巻回すると共に、その伝動ベ
ルトにおける前記一対のプーリ巻回部の間に位置
するベルト部分に作用するテンシヨンプーリを設
けたベルト伝動装置に関する。
のプーリに対して回転軸芯方向での相対位置が変
更される可動装置のプーリとの一対のプーリ間に
亘つて伝動ベルトを巻回すると共に、その伝動ベ
ルトにおける前記一対のプーリ巻回部の間に位置
するベルト部分に作用するテンシヨンプーリを設
けたベルト伝動装置に関する。
かかるベルト伝動装置において、従来では、テ
ンシヨンプーリを、そのテンシヨンプーリの回転
軸芯方向が一定方向を向くように取付けていた。
ンシヨンプーリを、そのテンシヨンプーリの回転
軸芯方向が一定方向を向くように取付けていた。
上記ベルト伝動装置が装備される芝刈機を一例
に挙げて説明すれば、第6図ロに示すように、モ
ーアMを上昇させた状態において、テンシヨンプ
ーリ19の回転方向と伝動ベルト16の回転方向
とが同一方向になるようにテンシヨンプーリ19
を取付けておくと、第6図イに示すように、モー
アMを下降させた場合において、テンシヨンプー
リ19の回転方向と伝動ベルト16の回転方向と
が異なることに起因して、テンシヨンプーリ19
に対する伝動ベルト16の反力がテンシヨンプー
リ19の上下方向で異なるためテンシヨンプーリ
19がスリツプを起こして、テンシヨンプーリ1
9と伝動ベルト16との間に摩擦力が発生するこ
とになり、伝動ベルト16を早期に損耗してしま
う不都合があつた。
に挙げて説明すれば、第6図ロに示すように、モ
ーアMを上昇させた状態において、テンシヨンプ
ーリ19の回転方向と伝動ベルト16の回転方向
とが同一方向になるようにテンシヨンプーリ19
を取付けておくと、第6図イに示すように、モー
アMを下降させた場合において、テンシヨンプー
リ19の回転方向と伝動ベルト16の回転方向と
が異なることに起因して、テンシヨンプーリ19
に対する伝動ベルト16の反力がテンシヨンプー
リ19の上下方向で異なるためテンシヨンプーリ
19がスリツプを起こして、テンシヨンプーリ1
9と伝動ベルト16との間に摩擦力が発生するこ
とになり、伝動ベルト16を早期に損耗してしま
う不都合があつた。
ちなみに、1つの作業地での刈取作業を終了し
た後、次の作業地に機体を移動する際には、一般
に、下降させているモーアMを一旦上昇させるこ
とになる。
た後、次の作業地に機体を移動する際には、一般
に、下降させているモーアMを一旦上昇させるこ
とになる。
本考案は、上記実状に鑑みてなされたものであ
つて、その目的は、テンシヨンプーリがスリツプ
することを抑制して伝動ベルトが早期に損耗する
ことを回避できるようにするとともに、ベルトの
急な動きに対して良好に追従し、且つ、その為の
装置をコンパクトなものから得しめんとする点に
ある。
つて、その目的は、テンシヨンプーリがスリツプ
することを抑制して伝動ベルトが早期に損耗する
ことを回避できるようにするとともに、ベルトの
急な動きに対して良好に追従し、且つ、その為の
装置をコンパクトなものから得しめんとする点に
ある。
本考案の特徴構成は、前記テンシヨンプーリを
鼓型に構成して、且つ、そのテンシヨンプーリを
可動装置側に設けて可動装置とともにプーリ軸芯
方向に移動自在に構成するとともに、前記テンシ
ヨンプーリを、テンシヨンプーリの回転軸芯の延
長線上で、且つ、前記プーリ回転軸芯方向視での
一対のプーリ回転軸芯を結ぶ仮想線に対して交差
する方向の軸芯周りで揺動可能に構成した点にあ
り、その作用及び効果は次の通りである。
鼓型に構成して、且つ、そのテンシヨンプーリを
可動装置側に設けて可動装置とともにプーリ軸芯
方向に移動自在に構成するとともに、前記テンシ
ヨンプーリを、テンシヨンプーリの回転軸芯の延
長線上で、且つ、前記プーリ回転軸芯方向視での
一対のプーリ回転軸芯を結ぶ仮想線に対して交差
する方向の軸芯周りで揺動可能に構成した点にあ
り、その作用及び効果は次の通りである。
すなわち、テンシヨンプーリを、その回転軸芯
の延長線上で、且つ、固定装置のプーリと可動装
置のプーリの回転軸芯を結ぶ仮想線に対して交差
する方向の軸芯周りで揺動可能に構成することに
よつて、伝動ベルトの回転方向が変更されるに伴
つて、テンシヨンプーリが揺動されて、伝動ベル
トの回転方向にテンシヨンプーリの回転方向を一
致させるようにするのである。
の延長線上で、且つ、固定装置のプーリと可動装
置のプーリの回転軸芯を結ぶ仮想線に対して交差
する方向の軸芯周りで揺動可能に構成することに
よつて、伝動ベルトの回転方向が変更されるに伴
つて、テンシヨンプーリが揺動されて、伝動ベル
トの回転方向にテンシヨンプーリの回転方向を一
致させるようにするのである。
例えば、第2図に示すように、伝動ベルトの回
転方向が変更されて、伝動ベルト16の回転方向
とテンシヨンプーリ19の回転方向とが異なつた
場合を考えると、テンシヨンプーリ19に対する
伝動ベルト16の反力tが作用することになる。
そして、その反力は、テンシヨンプーリ19を伝
動ベルト16の外方側へ押し出す力t1とテンシヨ
ンプーリ19をそのテンシヨンプーリ19の回転
方向と伝動ベルト16の回転方向とが一致する側
へ移動させる力t2とからなり、後者の力t2の作用
によりテンシヨンプーリ19が伝動ベルト16に
対して交差する方向へ揺動されるのである。
転方向が変更されて、伝動ベルト16の回転方向
とテンシヨンプーリ19の回転方向とが異なつた
場合を考えると、テンシヨンプーリ19に対する
伝動ベルト16の反力tが作用することになる。
そして、その反力は、テンシヨンプーリ19を伝
動ベルト16の外方側へ押し出す力t1とテンシヨ
ンプーリ19をそのテンシヨンプーリ19の回転
方向と伝動ベルト16の回転方向とが一致する側
へ移動させる力t2とからなり、後者の力t2の作用
によりテンシヨンプーリ19が伝動ベルト16に
対して交差する方向へ揺動されるのである。
したがつて、伝動ベルトの回転方向が変更され
ることがあつても、テンシヨンプーリの回転方向
を伝動ベルトの回転方向に一致させることができ
るので、テンシヨンプーリのスリツプを抑制する
ことができるものとなつて、テンシヨンプーリと
伝動ベルトとの間に摩擦力が発生することを抑制
して伝動ベルトの早期損耗を回避することができ
るのであり、もつて、長期間に亘つて良好な伝動
を行なうことができるベルト伝動装置を得るに至
つた。
ることがあつても、テンシヨンプーリの回転方向
を伝動ベルトの回転方向に一致させることができ
るので、テンシヨンプーリのスリツプを抑制する
ことができるものとなつて、テンシヨンプーリと
伝動ベルトとの間に摩擦力が発生することを抑制
して伝動ベルトの早期損耗を回避することができ
るのであり、もつて、長期間に亘つて良好な伝動
を行なうことができるベルト伝動装置を得るに至
つた。
しかも、前記テンシヨンプーリは可動装置側に
設けてあるから、例えば、固定装置側に設けてお
く場合に比して、テンシヨンプーリの回転軸芯方
向長さを長くして伝動ベルトの離脱を防止する必
要がなく、テンシヨンプーリをコンパクトなもの
から構成することができ、しかも、鼓型形状に構
成してあるから、単に、円筒形状に構成しておく
場合に比して、伝動ベルトの急な動きに対して良
好に追従することができる利点がある。
設けてあるから、例えば、固定装置側に設けてお
く場合に比して、テンシヨンプーリの回転軸芯方
向長さを長くして伝動ベルトの離脱を防止する必
要がなく、テンシヨンプーリをコンパクトなもの
から構成することができ、しかも、鼓型形状に構
成してあるから、単に、円筒形状に構成しておく
場合に比して、伝動ベルトの急な動きに対して良
好に追従することができる利点がある。
第5図に示すように、機体前方側に原動部E及
び燃料タンク1、機体中央部に操縦ハンドルH、
機体後方側にシート2の夫々を設け、機体下腹部
に、縦軸芯周りで回転自在な刈刃及びその刈刃を
覆うモーアデツキ3からなるモーアMを設けると
共に、そのモーアMの前側及び後側の夫々に、左
右一対の走行用車輪4,5を設け、そして、刈刃
の回転に伴い起風される風力により、前記モーア
Mから供給される切断芝を排出用ダクト6を介し
て収納する集草容器Aを機体後部に接続して乗用
型の芝刈機を構成してある。
び燃料タンク1、機体中央部に操縦ハンドルH、
機体後方側にシート2の夫々を設け、機体下腹部
に、縦軸芯周りで回転自在な刈刃及びその刈刃を
覆うモーアデツキ3からなるモーアMを設けると
共に、そのモーアMの前側及び後側の夫々に、左
右一対の走行用車輪4,5を設け、そして、刈刃
の回転に伴い起風される風力により、前記モーア
Mから供給される切断芝を排出用ダクト6を介し
て収納する集草容器Aを機体後部に接続して乗用
型の芝刈機を構成してある。
前記モーアデツキ3に、機体下部から突出する
2本の揺動アーム7を枢支連結して、モーアM全
体を支持すると共に、そのモーアデツキ3に刈高
さ調節用の接地輪8及びそれと一体連結される操
作レバー9を取付けて、その操作レバー9の前後
揺動操作により地面に対するモーアMの高さを変
更できるようにしてある。尚、第6図ロに示すよ
うにモーアMを高く調節した状態で、該モーアM
の後部を車体固定枠に係止することによつて非作
業時の走行を行う。又、このとき、接地輪8は持
上げ支持しておく。
2本の揺動アーム7を枢支連結して、モーアM全
体を支持すると共に、そのモーアデツキ3に刈高
さ調節用の接地輪8及びそれと一体連結される操
作レバー9を取付けて、その操作レバー9の前後
揺動操作により地面に対するモーアMの高さを変
更できるようにしてある。尚、第6図ロに示すよ
うにモーアMを高く調節した状態で、該モーアM
の後部を車体固定枠に係止することによつて非作
業時の走行を行う。又、このとき、接地輪8は持
上げ支持しておく。
又、前記固定装置としての原動部Eの下方に突
出する出力軸10に嵌着される2つの出力プーリ
11,12のうちの上側の出力プーリ11の出力
を、ベルト13を介してベルト無段変速装置14
に入力すると共に、そのベルト無段変速装置14
により変速された出力を、ミツシヨンケース15
に入力して、そのミツシヨンケース15下端に軸
支された後車輪5を駆動するようにしてある。
又、前記出力プーリ11,12のうちの下側の出
力プーリ12の出力を、伝動ベルト16を介して
可動装置としてのモーアMの刈刃の駆動軸17に
嵌着される駆動用プーリ18に入力して、刈刃を
回転させるようにしてある。
出する出力軸10に嵌着される2つの出力プーリ
11,12のうちの上側の出力プーリ11の出力
を、ベルト13を介してベルト無段変速装置14
に入力すると共に、そのベルト無段変速装置14
により変速された出力を、ミツシヨンケース15
に入力して、そのミツシヨンケース15下端に軸
支された後車輪5を駆動するようにしてある。
又、前記出力プーリ11,12のうちの下側の出
力プーリ12の出力を、伝動ベルト16を介して
可動装置としてのモーアMの刈刃の駆動軸17に
嵌着される駆動用プーリ18に入力して、刈刃を
回転させるようにしてある。
前記下側の出力プーリ12と前記駆動用プーリ
18との間に亘つて巻回される前記伝動ベルト1
6における一対のプーリ巻回部の間に位置するベ
ルト部分に作用するテンシヨンプーリ19を設け
てあり、次にそのテンシヨンプーリ19について
説明する。
18との間に亘つて巻回される前記伝動ベルト1
6における一対のプーリ巻回部の間に位置するベ
ルト部分に作用するテンシヨンプーリ19を設け
てあり、次にそのテンシヨンプーリ19について
説明する。
第3図に示すように、コの字状の支持台20に
鼓型形状のテンシヨンプーリ19を縦軸芯X周り
で回転自在に取付け、前記支持台20に接続され
るロツド21を、前記モーアデツキ3に取付けた
筒体22に挿脱自在に内嵌し、前記支持台20と
前記筒体22との間に亘つてテンシヨンプーリ1
9をベルト側に作用する側に付勢するスプリング
23を設けると共に、前記ロツド21の他部をレ
リーズワイヤ24に接続し、もつて、車体側に備
える操作具(図示せず)によりベルト側に付勢さ
れているテンシヨンプーリ19を伝動ベルト16
に対する非作用側に解除できるようにしてある。
鼓型形状のテンシヨンプーリ19を縦軸芯X周り
で回転自在に取付け、前記支持台20に接続され
るロツド21を、前記モーアデツキ3に取付けた
筒体22に挿脱自在に内嵌し、前記支持台20と
前記筒体22との間に亘つてテンシヨンプーリ1
9をベルト側に作用する側に付勢するスプリング
23を設けると共に、前記ロツド21の他部をレ
リーズワイヤ24に接続し、もつて、車体側に備
える操作具(図示せず)によりベルト側に付勢さ
れているテンシヨンプーリ19を伝動ベルト16
に対する非作用側に解除できるようにしてある。
そして、第4図にも示すように、前記テンシヨ
ンプーリ19を、プーリ回転軸芯方向視において
一対のプーリ回転軸芯P,Qを結ぶ仮想線Bに対
して交差する方向の軸芯Y周りで揺動自在に枢支
して、モーアMの昇降に伴つて、前記プーリ1
2,18の回転軸芯方向での相対位置が変更され
た場合において、伝動ベルト16の回転方向にテ
ンシヨンプーリ19の回転方向を一致させるよう
にしてある。(第1図イ,ロ参照) 尚、前記モーアデツキ3と排出用ダクト6とを
接続するに、第1図イ,ロ及び第4図に示すよう
に、モーアデツキ3の上部にブラケツト25を設
け、排出用ダクト6の上部に長孔aが形成された
板体26を設けると共に、それら25,26を重
ね合わせた状態でピン27を挿入し、もつて、ピ
ン27が長孔aを移動できることにより排出用ダ
クト6を上下動及び左右動可能にしてある。
ンプーリ19を、プーリ回転軸芯方向視において
一対のプーリ回転軸芯P,Qを結ぶ仮想線Bに対
して交差する方向の軸芯Y周りで揺動自在に枢支
して、モーアMの昇降に伴つて、前記プーリ1
2,18の回転軸芯方向での相対位置が変更され
た場合において、伝動ベルト16の回転方向にテ
ンシヨンプーリ19の回転方向を一致させるよう
にしてある。(第1図イ,ロ参照) 尚、前記モーアデツキ3と排出用ダクト6とを
接続するに、第1図イ,ロ及び第4図に示すよう
に、モーアデツキ3の上部にブラケツト25を設
け、排出用ダクト6の上部に長孔aが形成された
板体26を設けると共に、それら25,26を重
ね合わせた状態でピン27を挿入し、もつて、ピ
ン27が長孔aを移動できることにより排出用ダ
クト6を上下動及び左右動可能にしてある。
本考案は、各種の作業車に装備されるベルト伝
動装置として利用することができる。
動装置として利用することができる。
図面は本考案に係るベルト伝動装置の実施例を
示し、第1図イ,ロは伝動ベルトに対するテンシ
ヨンプーリの姿勢変更を示す側面図、第2図はそ
の平面図、第3図はテンシヨンプーリの支持構造
を示す斜視図、第4図はモーアの平面図、第5図
は芝刈機の側面図である。第6図イ,ロは伝動ベ
ルトに対するテンシヨンプーリの姿勢変更の従来
例を示す側面図である。 12,18……プーリ、16……伝動ベルト、
19……テンシヨンプーリ、B……仮想線、E…
…固定装置、M……可動装置、P,Q……プーリ
回転軸芯、Y……軸芯。
示し、第1図イ,ロは伝動ベルトに対するテンシ
ヨンプーリの姿勢変更を示す側面図、第2図はそ
の平面図、第3図はテンシヨンプーリの支持構造
を示す斜視図、第4図はモーアの平面図、第5図
は芝刈機の側面図である。第6図イ,ロは伝動ベ
ルトに対するテンシヨンプーリの姿勢変更の従来
例を示す側面図である。 12,18……プーリ、16……伝動ベルト、
19……テンシヨンプーリ、B……仮想線、E…
…固定装置、M……可動装置、P,Q……プーリ
回転軸芯、Y……軸芯。
Claims (1)
- 固定装置Eのプーリ12と、この固定装置Eの
プーリ12に対して回転軸芯方向での相対位置が
変更される可動装置Mのプーリ18との一対のプ
ーリ12,18間に亘つて伝動ベルト16を巻回
すると共に、その伝動ベルト16における前記一
対のプーリ巻回部の間に位置するベルト部分に作
用するテンシヨンプーリ19を設けたベルト伝動
装置であつて、前記テンシヨンプーリ19を鼓型
に構成して、且つ、そのテンシヨンプーリ19を
可動装置M側に設けて可動装置Mとともにプーリ
軸芯方向に移動自在に構成するとともに、前記テ
ンシヨンプーリ19を、テンシヨンプーリ19の
回転軸芯Xの延長線上で、且つ、前記プーリ回転
軸芯方向視での一対のプーリ回転軸芯P,Qを結
ぶ仮想線Bに対して交差する方向の軸芯Y周りで
揺動可能に構成してあるベルト伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985159465U JPS6311415Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985159465U JPS6311415Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268065U JPS6268065U (ja) | 1987-04-28 |
JPS6311415Y2 true JPS6311415Y2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=31083924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985159465U Expired JPS6311415Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311415Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11148541A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-06-02 | Koyo Seiko Co Ltd | ベルトテンショナ機構及び無段変速装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934932U (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-27 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP1985159465U patent/JPS6311415Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934932U (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6268065U (ja) | 1987-04-28 |
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