JPS631121A - 誤り訂正方式 - Google Patents

誤り訂正方式

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JPS631121A
JPS631121A JP14282386A JP14282386A JPS631121A JP S631121 A JPS631121 A JP S631121A JP 14282386 A JP14282386 A JP 14282386A JP 14282386 A JP14282386 A JP 14282386A JP S631121 A JPS631121 A JP S631121A
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JP
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bits
bit
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JP14282386A
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English (en)
Inventor
Kiyoaki Hodohara
程原 清明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS631121A publication Critical patent/JPS631121A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 多値変調方式のディジタル多重無線通信方式等に於いて
、ブロック符号を用いて誤り訂正を行う方式であって、
送信側では各系列毎に検査ビットを求める割算処理を行
い、受信側では、各系列毎にシンドローム計算を行って
誤り訂正を行うものであり、低速度の演算機能で検査ビ
ア)の生成並びに誤り訂正を可能とするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブロック符号を用いた誤り訂正方式%式% ディジタル多重無線通信方式に於いては、周波数の利用
効率を向上する為に、多値QAM方式の開発が進められ
、多値化に伴ってノイズ・マージン等が減少し、常時I
Q−12程度のエラーが発生することがある。その為、
誤り訂正手段を付加してエラーを減少させることが採用
されている。このような誤り訂正方式を用いた場合に、
多値数が多くなるに従って高速動作の誤り訂正機能が要
求され、経済的な問題が生じるので、簡単な構成で誤り
訂正が可能となる手段が要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のブロック図であり、2系列の情報を多
重化して伝送する場−合を示す。チャネルCHI、CH
2のそれぞれにビットの情報ビットは、並列直列変換部
(P/5)32により2にビットの直列情報に変換され
、割算回路33に加えられて生成多項式による割算が行
われる。この割算結果の剰余の2mビットが検査ビット
として、情報ビットと共に多重化部31に加えられ、多
重化されて送信される。例えば、2に=256ビツトの
情報ビットに対して、2m=8ビットの検査ビットが付
加される。
多重化された送信情報は、第5図に示すように、チャネ
ルCHI、CH2のにビットの情報ビットCHI−1,
CH2−1を多重化し、2mビットの検査ビットCHK
 1をmビットに多重化し、次のにビットの情報ビット
CHI−2,CH2−2を多重化し、2mビットの検査
ビットCHK 2をmビットに多重化したフレーム形式
となる。
受信側では多重分離されて並列直列変換部(P/5)3
4により、チャネルCHI、CH2のそれぞれにピント
の情報ビットとが2にビットの直列情報に変換されると
共に、検査ビットも2mビットの直列情報に変換され、
シンドローム計算回路35に加えられる。例えば、kビ
ットの情報ビットCHI−1,CH2−1が2にビット
の直列情報に変換され、検査ビットCHKIも2mビッ
トの直列検査ビットに変換されて、シンドローム計算回
路35に加えられる。
このシンドローム計算回路35に於けるシンドローム計
算結果により訂正ビット位置情報が得られ、遅延回路3
6によりシンドローム計算等に要する時間遅延された情
報ビットが訂正回路37に於いて訂正される。
従って、1ピント誤りにりいての訂正が可能となり、誤
り率を改善することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
送信側の割算回路33及び受信側のシンドローム計算回
路35は、チャネルCH1,CH2の数を増加した場合
でも、それぞれ1個で済むことになるが、その代わり高
速動作が要求されることになる。即ち、各系列の情報ビ
ット速度に対して、例えば、4系列の情報ビットを多重
化して伝送する場合は、4倍の速度の演算機能が要求さ
れ、8系列の情報ビットを多重化して伝送する場合は、
8倍の速度の演算機能が要求される。
ECL (エミッタ結合論理回路)等の高速動作素子は
、消費電力が太き(且つ高価である。従って、このよう
な高速動作素子により構成した割算回路33及びシンド
ローム計算回路35は消費電力の増大等の問題が生じる
。更に、多重度が大きくなると、高速動作にも限界があ
る為、割算回路33及びシンドローム計算回路35を構
成することが困難となる。
本発明は、多重度に関係なく、検査ビットの生成やビッ
ト誤り訂正を低速度の演算機能で実現することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の誤り訂正方式は、各系列毎に検査ビットの生成
及びシンドローム計算を行うもので、第1図を参照して
説明する。送信側に、n系列CH1〜CHn対応に生成
多項式によりnkビットの情報ビットを割算する割算回
路1−1〜1−nを設け、割算結果の剰余をnmビット
の検査ビットとし、各系列のにビットに、順次選択され
る1系列のnmビットの検査ビットを付加して多重化部
3により多重化して送信する。
受信側には、n系列対応にシンドローム計算回路2−1
〜2−nを設けて、多重分離部4により多重分離された
各系列CHI〜CHnの情報ビット及び検査ビットにつ
いて、自系列のnkビフトの情報ビットと自系列のnm
ビットの検査ビットとを用いてシンドローム計算を行い
、ビット訂正部5に於いて各系列毎にビット誤り訂正を
行うものである。
〔作用〕
割算回路1−1〜l−nは、各系列対応に処理するもの
であるから、各系列の情報ビット速度に対応した演算速
度で良いことになり、同様にシンドローム計算回路2−
1〜2−nも各系列の情報ビット速度に対応した演算速
度で良いことになるから、多重度が増大した場合でも、
比較的低速度の素子で構成することが可能となり、消費
電力の低減並びに廉価な素子による構成が可能となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、n=2と
した場合を示すものである。同図に於いて、11.12
は系列CHI、CH2対応の割算回路、13は多重化部
、14は情報ビットの速度を変換して検査ビットの挿入
を行わせる為の速度変換回路、15は多重化処理回路、
16は、無線伝送路等の伝送路、17は多重分離部、1
8は多重分離処理回路、19は検査ビットを抽出した後
の情報ビットの速度を基に戻す為の速度変換回路、21
.22は系列CHI、CH2対応のシンドローム計算回
路、23.24はビット訂正部を構成する排他的オア回
路である。
割算回路11.12は、各系列CHI、CH2の2にビ
ットの情報ビットを生成多項式により割算し、その割算
結果の剰余の2mピントを検査ビットとして多重化処理
回路15に加える。又速度変換回路14は、各系列CH
I、CH2のにビットの情報ビー/ )毎に時間圧縮し
て、検査ビットを挿入できるようにし、且つバッファ機
能により割算回路11.12に於ける演算時間の補償を
行うものである。多重化処理回路15は、速度変換され
た各系列CH1,CH2のにピント毎に多重化し、次に
割算回路11からの2mビットの検査ビットを多重化し
て送信する。
第3図は本発明の実施例の動作説明図であり、(al、
 (C)は情報ビット、(b)、 (d)は検査ビット
、(e)は多重化情報を示す。2にビットの情報とフト
cH1−1,CHI−2が割算回路11に於いて生成多
項式により割算され、割算結果の剰余の2mビットの検
査ビットc1 1は多重化処理回路15に加えられる。
又2にビットの情報ビットCH2−1,CH2−2が割
算回路12に於いて生成多項式により割算され、割算結
果の剰余の2mビットの検査ビワ)C2−1は多重化処
理回路15に加えられる。即ち、割算回路11.12は
、系列対応に生成多項式による割算を行うと共に、検査
ビットが交互に得られるように、演算タイミングが制御
される。
速度変換回路14では、kビットの情報ビット間に、m
ビットの検査ビットが挿入されるように、情報ビットの
速度変換を行うもので、例えば、fe)に示すように、
kビットの情報ビットCHI−2、CH2−1が多重化
され、情報ビットCHI、CH2に対する2mビットの
検査ピッ1−C1−1がmビットに多重化される。そし
て、次に情報ビットCHI−3,CH2−2が多重化さ
れ、情報ビットCH2−1,CH2−2に対する検査ビ
ットC2−1が多重化される。即ち、各系列の検査ビッ
トは交互に多重化された情報ビットの後に付加される。
受信側に於いては、多重分離部17の多重分離処理回路
18により、2系列CHI、−CH2の情報ビットに分
離され、検査ビア)が削除された情報ピントは速度変換
回路I9に加えられ、連続した直列情報となるように情
報ビットの速度変換が行われ、且つシンドローム計算回
路21.22に於ける演算時間を補償するように遅延さ
れる。又系列CHI、CH2対応のシンドローム計算回
路21.22には、多重分離処理回路18から各系列の
情報ビットと検査ビットとが多重分離されて加えられる
例えば、シンドローム計算回路21には、自系列CHI
(7)情報ビットCHI−1,CHI−2と自系列CH
Iの検査ビットc1 1とが加えられ、シンドローム計
算回路22には、自系列CH2の情報ビットCH2−1
,CH2−2と自系列CH2の検査ビットC2−1とが
加えられる。従って、シンドローム計算回路21に於い
ては、2にビットの情報ビットCHI−1,CHI−2
と2mビットの検査ビットC1−1とを用いてシンドロ
ーム計算を行い、シンドローム計算回路22に於いては
、2にビットの情報ビットCH2−1゜CH2−2と2
mビットの検査ビット02−1とを用いてシンドローム
計算を行うことになる。
計算結果のビット誤り位置情報に従って、シンドローム
計算回路21.22から排他的オア回路23.24にビ
ット誤り訂正情報が加えられ、誤りビットは排他的オア
回路23.24により反転されて誤りが訂正される。
前述の実施例は、2系列CHI、CH2の場合を示すも
のであるが、4系列CHI〜CH4の場合は、n=4と
なるから、例えば、系列CHI対応の割算回路に於いて
は、4にビットの情報ビットCH1−1〜CHI−4を
生成多項式により割算して、4mビットの検査ビットC
1−1を出力し、この検査ビットCl−1を、4系列の
情報ビットCHI−4,CH2−3,CH3−2,CH
4−1を多重化した後にmピントに多重化して付加する
ことになる。そして、次の4系列の情報ビットCHI−
5,CH2−4,CH3−3,CH4−2を多重化した
後に、系列CH2の情報ビットCH2−1〜CH2−4
に対する検査ビットC2−1を多重化して付加すること
になる。以下同様にして検査ピントを付加するものであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、n系列の情報ビットを
多重化して伝送する場合に、送信側には各系列対応の割
算回路1−1〜l−nを設け、受信側には各系列対応の
シンドローム計算回路2−1〜2−nを設け、各系列の
nkビットの情報ビットを生成多項式により割算して、
その剰余のnmビットの検査ビットを、各系列のにビッ
トの情報ピントに付加して多重化するもので、その場合
に、各系列を順次選択した1系列の検査ビットを付加す
る。そして、受信側では、自系列のnkピントの情報ビ
ット及びnmビットの検査ビー/ トを用いてシンドロ
ーム計算を行って誤り訂正を行うものであり、各系列の
割算回路1−1〜1−n及びシンドローム計算回路2−
1〜2−nは、各系列の情報ビット速度に対応した演算
速度を有する構成で良いことになり、系列数に対応した
個数の割算回路及びシンドローム計算回路を設けること
になるが、それぞれは廉価且つ低消費電力の構成である
から、多重度が大きくなった場合でも、経済的に誤り訂
正を行うことが可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図は本発明の実施例の動作説明
図、第4図は従来例のブロック図、第5図は従来例のフ
レーム形式説明図である。 1−1〜1−nは系列対応の割算回路、2−1〜2−n
は系列対応のシンドローム計算回路、3は多重化部、4
は多重分離部、5はビット訂正部、11.12は割算回
路、13は多重化部、14は速度変換回路、15は多重
化処理回路、16は伝送路、17は多重分離部、18は
多重分離処理回路、19は速度変換回路、21.22は
シンドローム計算回路、23.24は排他的オア回路で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 n(n=1、2、3、・・・)系列の情報を多重化して
    伝送すると共に、ブロック符号を用いて誤り訂正を行う
    誤り訂正方式に於いて、 送信側に、n系列対応に生成多項式によりnkビット(
    k=1、2、3、・・・)の情報ビットを割算する割算
    回路(1−1〜1−n)を設け、該割算回路(1−1〜
    1−n)に於ける割算結果の剰余をnmビット(m=1
    、2、3、・・・)の検査ビットとして、各系列のkビ
    ットの情報ビットに、順次選択される1系列のnmビッ
    トの検査ビットを付加して多重化して送信し、 受信側に、n系列対応にシンドローム計算回路(2−1
    〜2−n)を設け、該シンドローム計算回路(2−1〜
    2−n)により自系列のnkビットの情報ビットと自系
    列のnmビットの検査ビットとを用いてシンドローム計
    算を行って誤り訂正を行う ことを特徴とする誤り訂正方式。
JP14282386A 1986-06-20 1986-06-20 誤り訂正方式 Pending JPS631121A (ja)

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JP14282386A JPS631121A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 誤り訂正方式

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JPS631121A true JPS631121A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15324455

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JP14282386A Pending JPS631121A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 誤り訂正方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205801A (ja) * 1988-02-15 1989-08-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 連続鋳造材の内部欠陥圧着圧延法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205801A (ja) * 1988-02-15 1989-08-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 連続鋳造材の内部欠陥圧着圧延法

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