JPH02272929A - 多数決符号化復号化方式、その方式における符号化器及び復号化器 - Google Patents

多数決符号化復号化方式、その方式における符号化器及び復号化器

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Publication number
JPH02272929A
JPH02272929A JP9305089A JP9305089A JPH02272929A JP H02272929 A JPH02272929 A JP H02272929A JP 9305089 A JP9305089 A JP 9305089A JP 9305089 A JP9305089 A JP 9305089A JP H02272929 A JPH02272929 A JP H02272929A
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JP
Japan
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data
majority
inputted
encoder
decoding
Prior art date
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Pending
Application number
JP9305089A
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English (en)
Inventor
Manabu Kawabe
学 川辺
Takuro Sato
拓朗 佐藤
Toshio Kato
加藤 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ通信、特にランダム性誤り、バースト性
誤りの双方が頻発する回線のデータ通信における多数決
符号化復号化方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種の方式は特開昭63−164533号公報
に開示されるものがあり、当該従来の方式を図面に基づ
いて以下説明する。
第3図は従来の多数決符号化復号化方式を用いたデータ
通信システムを示すブロック図である。
同図において、31はデータ送信器、32は符号化器、
33は通信路、34は復号化器、35はデータ受信器で
ある。この従来のデータ通信システムにおいて、データ
送信器31から符号化器32に入力されたデータは予め
定められた長さのフレームにフレーム化され、誤り検出
符号で符号化されて、その符号化されたものを1フレー
ムとして通信路33に複数回送信される。復号化器34
では受信した複数のフレームについてそれぞれ誤り検出
符号の復号化が行なわれる。誤りの検出されないフレー
ムがあれば、正しいデータとしてデータ受信器35に送
られる。全てのフレームに誤りが検出されたときは全フ
レームの対応するビットの多数決を取り新たに1つのフ
レームとする。新たに生成されたフレームは誤り検出符
号の復号化が行なわれ、誤りが検出されなければ、正し
いデータとしてデータ受信器35に送られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の方式では受信側で予めフレーム長
を認識しておかなければ正しく多数決を取ることができ
ないので可変フレームに適用できないという問題点があ
った。また、同期ビットを挿入し、フレームを識別する
方法も考えられるが、品質の悪い回線では同期ビットに
誤りが頻発しフレームに識別ができず多数決を取ること
ができない。また、同じビットを続けて複数回送信する
方法も考えられるか、バースト性誤りの発生する回線で
は多数決を取っても正しく復号することができないとい
う問題点があった。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、可変
長フレームに適用可能で、ランダム性誤り、バースト性
誤りの双方が発生する回線に適用可能な多数決符号化復
号化方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するたの手段) 本発明は前記問題点を解決するために、多数決符号化復
号化方式を用い、同一データを複数回送るディジタルデ
ータ通信システムにおいて、送信側符号化器に、対応す
るデータを一定間隔で遅延させるための第1のシフトレ
ジスタ群を有し、受信側復号化器に、一定間隔おきに受
信したデータを同時に出力する第2のシフトレジスタ群
と、複数回送られてきたデータの多数決を取る多数決論
理回路とを有することに特徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、符号化器に
入力されたデータは第1のシフトレジスタ群に入力され
る。各シフトレジスタでは入力がある毎に1段ずつシフ
トされて出力される。従って、同一データは一定のビッ
トおきに符号化器から出力される。そして、復号化器に
入力された受信データは順に第2のシフトレジスタ群の
各シフトレジスタに入力される。各シフトレジスタでは
入力がある毎に1段ずつシフトし、171段のデータが
多数決論理回路に入力される。従って、一定のビットお
きに入力された受信データは同じタイミングで多数決論
理回路に入力され多数決論理化によって誤り訂正される
従って、本発明は前記問題点を解決でき、可変長フレー
ムに適用可能で、ランダム性誤り、バースト性誤りの双
方が発生する回線に適用可能な多数決符号化復号化方式
を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における符号化器を示すブロ
ック図であり、また第2図は本実施例における復号化器
を示すブロック図である。第1図において、11は符号
化器入力端子、12−1.・・・、12−4、13−1
.・・・、 13−3.14−1.14−2.15−1
はm(mは正の整数である)段シフトレジスタ、16は
並列直列変換器、16−1.・・・、 16−5は並列
直列変換器16の入力端子、17は符号化器出力端子で
ある。第2図において、21は復号化弱入力端子、22
は直列並列変換器、22−1.・・・、22−5は直列
並列変換器22の出力端子、 23−1.24−1,2
4−2.25−1.・・・、25−3.26−1. ・
・Φ26−4はmビットシフトレジスタ、27は3−5
多数決論理回路、28は復号化器出力端子である。
次に、本実施例の動作を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
はじめに、第1図の符号化器における動作について説明
する、先ず、入力端子11より符号化器に入力されたデ
ータは、シフトレジスタ12−1.13〜1゜14−1
,15及並列直列変換器16に入力される。各シフトレ
ジスタでは入力がある毎に1段ずつシフトし、最後段の
データが並列直列変換器16に入力される。並列直列変
換器16では、入力されたデータが入力端子16−5.
16−4.・・・、 16−1の順に符号化器出力端子
17に送られる。従って、同一データはmビットおきに
並列直列変換器16に入力され、(5m+1)ビットお
きに符号化器出力端子17に出力される。
そして、第2図の復号化器における動作は次のように行
なわれる。先ず、復号化弱入力端子21より入力された
受信データは、直列並列変換器22に入力され、出力端
子22−5.22−4.・・・、22−1の順に出力さ
れる。各シフトレジスタでは入力がある毎に1段ずつシ
フトし、最後段のデータが多数決論理回路27に入力さ
れる。従って、(5m+1)ビットおきに復号化弱入力
端子21より入力された受信データは同じタイミングで
多数決論理回路27に入力され多数決論理化によって誤
り訂正される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、同一データを所
定のビット間隔で送信しているためバースト性誤りの発
生する回線にも適用可能である。
また、データをフレーム化していないので、可変長のデ
ータを送ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における符号化器を示すブロ
ック図、第2図は本実施例における復号化器を示すブロ
ック図、第3図は従来の多数決符号化復号化方式を用い
たデータ通信システムを示すブロック図である。 11・・・符号化器入力端子、 12−1〜12−4.)3−1〜13−3.14−1.
14−2.15−1・・・m段シフトレイジスタ、 16・・・並列直列変換器、 16−1〜16−5・・・入力端子、 17・・・符号化器出力端子、 21・・・復号化弱入力端子、 22・・・直列並列変換器、 22−1〜22−5・・・出力端子、 23−1.24−1.24−2.25−1〜25−3.
26−1〜26−4・・・mビットシフトレジスタ、 27・・・3−5多数決論理回路、 28・・・復号化弱出力端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数決符号化復号化方式を用い、同一データを複
    数回送るディジタルデータ通信システムにおいて、 対応するデータを一定間隔で遅延させるためのシフトレ
    ジスタ群を有することを特徴とする多数決符号化復号化
    方式における符号化器。
  2. (2)多数決符号化復号化方式を用い、同一データを複
    数回送るディジタルデータ通信システムにおいて、 一定間隔おきに受信したデータを同時に出力するシフト
    レジスタ群と、 複数回送られてきたデータの多数決を取る多数決論理回
    路とを有することを特徴とする多数決符号化復号化方式
    における復号化器。
  3. (3)多数決符号化復号化方式を用い、同一データを複
    数回送るディジタルデータ通信システムにおいて、 送信側符号化器が、 対応するデータを一定間隔で遅延させるための第1のシ
    フトレジスタ群を有し、 受信側復号化器が、 一定間隔おきに受信したデータを同時に出力する第2の
    シフトレジスタ群と、 複数回送られてきたデータの多数決を取る多数決論理回
    路とを有することを特徴とする多数決符号化復号化方式
JP9305089A 1989-04-14 1989-04-14 多数決符号化復号化方式、その方式における符号化器及び復号化器 Pending JPH02272929A (ja)

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ID=14071682

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JP (1) JPH02272929A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6956891B2 (en) 2000-11-15 2005-10-18 Go-Cdma Limited Method and apparatus for non-linear code-division multiple access technology

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6956891B2 (en) 2000-11-15 2005-10-18 Go-Cdma Limited Method and apparatus for non-linear code-division multiple access technology

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