JPH0377695B2 - - Google Patents

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JPH0377695B2
JPH0377695B2 JP28203385A JP28203385A JPH0377695B2 JP H0377695 B2 JPH0377695 B2 JP H0377695B2 JP 28203385 A JP28203385 A JP 28203385A JP 28203385 A JP28203385 A JP 28203385A JP H0377695 B2 JPH0377695 B2 JP H0377695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serial
data
parallel
circuit
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP28203385A
Other languages
English (en)
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JPS62141831A (ja
Inventor
Mitsugi Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP28203385A priority Critical patent/JPS62141831A/ja
Publication of JPS62141831A publication Critical patent/JPS62141831A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデイジタル通信システムに適用され、
通信品質の向上を目的として用いられるデータの
誤り訂正方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の誤り訂正回路はデイジタル通
信、特にデータ通信回線に利用されるのが一般的
であり、しかも従来のデータ通信回線はせいぜい
数Mbps程度の伝送速度であつた。しかし、近年
の衛星通信によるデータ伝送の増大に伴つて、高
速のデータ伝送が行われるようになり、当然誤り
訂正回路も高速動作のものが要求されるようにな
つて来た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の誤り訂正回路は、高速動作の
素子を使用することにより、従来技術で高速化を
実現することは比較的容易であるが、高速動作の
素子は一般的に消費電力が大きいという欠点があ
つた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるデータの誤り訂正方式は、送信側
の誤り訂正符号回路が、直列の入力データを並列
に変換する第1の直列並列変換手段と、該直列並
列変換手段から得られる複数の低速データにそれ
ぞれ誤り訂正符号を付加する複数の符号手段と、
これ等符号手段のそれぞれから得られる出力を高
速の直列信号に変換する第1の並列直列変換手段
とを含み構成され、受信側の誤り訂正復号回路
が、受信復調された高速データを複数の並列デー
タに変換する第2の直列並列変換手段と、該直列
並列変換手段から得られる複数の低速データをう
け、それぞれのデータ中から符号の誤りを検出し
てそれぞれ訂正を行なう複数の復号手段と、これ
等復号手段からそれぞれ得られるワード同期信号
により前記第2の直列並列変換手段に加えられる
入力データの直列並列変換タイミングを制御する
制御手段と、同じく前記復号手段からそれぞれ得
られる誤り検出および訂正された低速の各データ
をうけ、これ等を高速の直列信号に変換する第2
の並列直列変換手段とを含み構成されたことを特
徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の誤り訂正方式について図面を参
照して説明する。
第2図は本発明の誤り訂正回路が適用されるデ
ータ通信系の構成例を示すブロツク図である。こ
の図に於いて、送信側では、低速のデータ群は多
重回路1にて高速のデータに変換される。この高
速データは、誤り訂正符号回路2において誤り訂
正のための符号化が行われ、変調回路3で変調さ
れたのち伝送路へ送出される。受信側では、復調
回路4により復調された入力は誤り訂正復号回路
5に与えられ、伝送路で発生したデータ誤りを訂
正した後、分配回路6により低速データに分配さ
れて、一般のデータ回線へ送出される。
第1図aは、本発明の誤り訂正回路の実施例と
して、送信側誤り訂正符号回路の構成をブロツク
図により示す。この図に於いて、高速の入力デー
タ201はn段の直列並列変換回路21よりn列
の低速データ群に変換される。低速に変換された
各データ群は、それぞれ独立の符号回路22−1
〜22−nに入力される。これらの各符号回路
は、計数回路24から高速の入力クロツク202
をn分周した低速クロツクをそれぞれ同時にうけ
て、同期的に動作する。
符号回路22−1〜22−nのそれぞれにおい
ては、入力データに対して通常の誤り訂正符号化
が行われる。符号化された各符号回路の出力信号
はそれぞれ並列直列変換回路23において高速の
出力データ203に変換されて出力される。計数
回路25、計数回路26およびPLO27は、符
号回路22−1〜22−nにおいて誤り検出/訂
正用符号を付加することにより変化したデータ速
度に適合するクロツクを発生するために、フエー
ズロツク用の発振回路として動作する。
第1図bは、本発明の誤り訂正回路の実施例と
して、受信側誤り訂正復号回路の構成をブロツク
図により示したものである。この図に於いて、送
信側の符号回路により符号化された高速の入力デ
ータは復調回路4により復調されたのち、入力信
号501としてシフトレジスタ51に加えられ
る。ここから逐次出力されたデータはセレクタ5
2に与えられ、それぞれのデータの入力タイミン
グが選択される。当初、任意に入力タイミングが
選択された高速データは、次に直列並列変換回路
53において、前記符号回路と同じn列の低速デ
ータ群に変換される。これらのn列の低速データ
群は、それぞれn個の復号回路54−1〜54−
nに入力される。各復号回路は、高速の入力クロ
ツク502を計数回路56でn分周された低速ク
ロツクにより、それぞれの入力データから符号の
誤りを検出し、訂正が行われる。
ここで、問題となるのは、n列の低速データ群
に変換する場合の変換タイミングである。即ち、
前記符号回路ではn列の各低速データに対してそ
れぞれの誤り検出/訂正符号を生成して、付加し
ているため、これらの符号列は一体として取り扱
う必要がある。しかし、これらのn個の符号列
を、一旦並列直列変換した後、再び復号回路で直
列並列変換を行うと、前記の一体として取り扱う
べき符号列はくずれる確率の方が相当高いことに
なる。この問題は次のようにして解決している。
即ち、各復号回路54−1〜54−nでは、n
列に変換された低速データ列に対して、符号回路
で付加された誤り検出/訂正符号と、復号回路に
より符号回路で行つたと同じ方法で生成した誤り
検出/訂正符号を逐次比較し、不一致符号数が設
定数以下になつた場合にワード同期の同期信号を
出力する。
このようにすれば、もし、第1図bの直列並列
変換回路53の変換タイミングが正しいタイミン
グでないとき、n個の復号回路54−1〜54−
nの少くとも1つ以上の復号回路からは同期信号
が出ないことになる。これらn個の同期信号は、
ANDゲート60によつて全復号回路の同期状態
が検出され、適当な時間間隔で同期状態を調べる
ための時間設定用計数回路57、同期状態ラツチ
用F/F59及び計数回路58によつて一定間隔
毎にセレクタ52の入力が切替えられ、n個の全
復号回路が同期する様な直列並列変換タイミング
を設定するように動作する。
上記のようにして、低速の各データ列毎に誤り
検出/訂正された復号回路54−1〜54−nの
出力信号は、再び並列直列変換回路55によつて
高速の出力データ503に変換されて出力され
る。計数回路61、計数回路62およびPLO6
3は、誤り訂正符号回路と同様、復号回路によつ
て誤り検出/訂正符号が除去されることによるデ
ータの速度変化に対応したクロツクを発生するた
めに、フエーズロツク用の発振回路として動作す
る。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば、LSI化された既存の低速、低消費電力誤り
訂正回路を復数個使用することにより、小形、か
つ高速化された誤り訂正回路が消費電力の低減さ
れた状態で得られ、特に衛星通信におけるデータ
通信システムに適用してその得られる効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図aは、本発明による実施例として、送信
側誤り訂正符号回路の構成を示すブロツク図、第
1図bは、本発明による実施例として、受信側誤
り訂正復号回路の構成を示すブロツク図、第2図
は本発明の誤り訂正回路が適用されるデータ通信
系の構成例を示すブロツク図である。 参照符号:1……多重回路、2……誤り訂正符
号回路、3……変調回路、4……復調回路、5…
…誤り訂正復号回路、6……分配回路、21……
直列並列変換回路、22−1〜22−n……符号
回路、23……並列直列変換回路、24〜26…
…計数回路、27,63……PLO(位相同期発振
器)、51……シフトレジスタ、52……セレク
タ、53……直列並列変換回路、54−1〜54
−n……復号回路、55……並列直列変換回路、
56〜58,61,62……計数回路、59……
F/F、60……ANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信側の誤り訂正符号回路が、直列の入力デ
    ータを並列に変換する第1の直列並列変換手段
    と、該直列並列変換手段から得られる複数の低速
    データにそれぞれ誤り訂正符号を付加する複数の
    符号手段と、これ等符号手段のそれぞれから得ら
    れる出力を高速の直列信号に変換する第1の並列
    直列変換手段とを含み構成され、受信側の誤り訂
    正復号回路が、受信復調された高速データを複数
    の並列データに変換する第2の直列並列変換手段
    と、該直列並列変換手段から得られる複数の低速
    データをうけ、それぞれのデータ中から符号の誤
    りを検出してそれぞれ訂正を行なう複数の復号手
    段と、これ等復号手段からそれぞれ得られるワー
    ド同期信号により前記第2の直列並列変換手段に
    加えられる入力データの直列並列変換タイミング
    を制御する制御手段と、同じく前記復号手段から
    それぞれ得られる誤り検出および訂正された低速
    の各データをうけ、これ等を高速の直列信号に変
    換する第2の並列直列変換手段とを含み構成され
    たことを特徴とするデータの誤り訂正方式。
JP28203385A 1985-12-17 1985-12-17 デ−タの誤り訂正方式 Granted JPS62141831A (ja)

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JP28203385A JPS62141831A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 デ−タの誤り訂正方式

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JPS62141831A JPS62141831A (ja) 1987-06-25
JPH0377695B2 true JPH0377695B2 (ja) 1991-12-11

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KR101252063B1 (ko) * 2011-08-25 2013-04-12 한국생산기술연구원 알콕시실릴기를 갖는 에폭시 화합물, 이의 제조 방법, 이를 포함하는 조성물과 경화물 및 이의 용도

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