JP2751632B2 - 多値変復調通信システム及びその方法 - Google Patents

多値変復調通信システム及びその方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタルマイクロ波通信において周波数有効
利用の観点から用いられる多値変復調通信システム及び
その方法に関する。
〔従来の技術〕
通常の多値変復調通信方式は、伝送すべき信号をn列
の2値データ列に変換し、1つのタイムスロットのnビ
ットからなるデータを2n個の信号点を配置した1つの位
相面の情報として伝送する。この場合、変調周波数は2
値変調の場合の1/nとなり、伝送に要する搬送波帯の周
波数幅も2値変調の場合の1/nとなるので、周波数の有
効利用が計れる。しかし、かかる通常の多値変復調通信
方式は、時系列として連続する各位相面の情報を独立に
扱っているので、nを自然数として、nビットの情報、
言いかえれば2n個の状態を取り得る1つの多値情報を1
つの位相面で扱うことに限定しており、全体としての伝
送容量をT(bps)としたときの変調周波数はT/n(Hz)
と離散的な値となり、変調周波数の選択の自由度が小さ
く、周波数有効利用の観点で欠点を有していた。
この欠点を解決する方式として、nビットの情報を複
数の位相面の組合せとして伝送する方式がある。この方
式の多値変復調通信システム及びその方法は、Rを3以
上の整数、Nを2以上R未満でありRとは互に素である
整数、MをR/N<M<R/N+1である整数として、伝送す
べき信号をまずR列の2値データ列である送信データ列
に変換し、この送信データ列をN組のそれぞれA1値,A2
値,…AN値に対応するM列の送信並列データ列に、送信
データ列の1つのタイムスロットのデータを送信並列デ
ータ列の1つのタイムスロットのデータに対応するよう
に、変換する。ここで、A1,A2,…ANはそれぞれ2R/N
はほぼ等しくA1からANまでの積が2R以上である整数であ
る。更に送信並列データ列を1組のM列の送信直列デー
タ列に変換し、この送信直列データ列を入力とし多値変
調して変調信号とする。受信側では、変調信号を復調し
て1組のM列の受信直列データ列を得、この受信直列デ
ータ列をN組のそれぞれM列の受信並列データ列に直並
列変換し、この受信並列データ列を、送信データ列を送
信並列データ列に変換したデータ変換の逆変換により、
R列の2値データ列である受信データ列に変換し、この
受信データ列から受信信号を得る。
かかる従来の多値変復調通信システム及びその方法
は、R列の送信データ列の1つのタイムスロットに対応
するN個の位相面の組合せとしてRビットの情報を伝送
することになり、全体の伝送容量を自然数でない値R/N
で割った値として変調周波数を実現でき、変調周波数の
選択の自由度を増加できるので、余剰帯域を利用するこ
とにより周波数の有効利用を実現できる。
変調に先立ってデータを誤り訂正符号化する場合は、
誤り訂正符号化による冗長ビットの付加のためにR列の
送信データ列の1つのタイムスロットとN個の位相面の
組合せとは対応せず、冗長ビットの分だけ変調周波数も
高くなり、符号化率をrとして、誤り訂正符号化の無い
場合の変調周波数の1/r倍になるが、変調周波数の選択
の自由度を増加できるこについては同じである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の多値変復調通信システム及びその方法
では、受信側で受信直列データ列を受信並列データ列に
直並列変換する際に、直並列変換の不確定性を除去す
る、言いかえれば直並列変換の位相同期を確立する必要
がある。すなわち、送信データ列の1つのタイムスロッ
トに対応する、送信直列データ列の時系列として連続す
るN個のタイムスロットの組の時間的な境界のタイミン
グ、あるいは送信側での並直列変換の単位の時間的な境
界のタイミングに対応する受信直列データ列のタイミン
グを受信側で検知して、送信データ列の1つのタイムス
ロットに対応する受信直列データ列の時系列として連続
するNタイムスロットの各ビットを受信並列データ列の
1つのタイムスロットに直並列変換する必要がある。
従来の多値変復調通信システム及びその方法では、こ
の受信側での直並列変換の位相同期の確立は、直並列変
換器の後に設けられた各種同期回路の非同期情報を用い
て試行錯誤のくり返し行っているので、回路が複雑にな
り、引込時間が長くなるという欠点を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の多値変復調通信システムは、Rを3以上の整
数とし、Nを2以上R未満でありRとは互に素である整
数とし、MをR/Nより大きくR/N+1より小さい整数と
し、2R値の多値信号を表すR列のデータ列を入力としそ
れぞれM列でありN組全体として2R個の信号点を表現す
るN組のデータ列の組合せを出力とするデータ変換回路
と、このデータ変換回路が出力した前記N組のデータ列
を1組のM列のデータ列に変換する並直列変換回路と、
この並直列変換回路と同期して前記1組のM列のデータ
列の時系列として連続するNの整数倍の個数のタイムス
ロットのデータをブロックとしてブロック符号化する誤
り訂正符号化回路と、この誤り訂正符号化回路からのデ
ータ列を入力とする多値変調回路と、この多値変調回路
が出力する変調信号を復調し得る多値復調回路と、この
多値復調回路が出力した1組のM列の復調データ列を復
号化し符号同期信号と共に出力する誤り訂正復号化回路
と、この誤り訂正復号化回路により誤訂正された前記1
組のM列の復調データ列を前記符号同期信号に同期して
それぞれM列のN組の復調データ列に変換する直並列変
換回路と、この直並列変換回路が出力した前記N組の復
調データ列を入力とし前記データ変換回路が行うデータ
変換の逆変換によりR列の復調データ列を出力するデー
タ逆変換回路とを備えている。
本発明の多値変復調通信方法は、Rを3以上の整数と
し、Nを2以上R未満でありRとは互に素である整数と
し、MをR/Nより大きくR/N+1より小さい整数とし、2R
値の多値信号を表すR列のデータ列をそれぞれM列であ
りN組全体として2R個の信号点を表現するN組のデータ
列の組合せにデータ変換し、このN組のデータ列を1組
のM列のデータ列に並直列変換し、この並直列変換と同
期して前記1組のM列のデータ列の時系列として連続す
るNの整数倍の個数のタイムスロットのデータをブロッ
クとしてブロック符号に誤り訂正符号化し、符号化した
データ列で多値変調した変調信号を送出し、受信した変
調信号を復調して得た1組のM列の復調データ列を誤り
訂正復号化し符号同期信号と共に出力し、この誤り訂正
復号化により誤り訂正された前記1組のM列の復調デー
タ列を前記符号同期信号に同期してそれぞれM列のN組
の復調データ列に直並列変換し、このN組の復調データ
列を前記データ変換の逆変換によりR列の復調データ列
にデータ変換する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、N=
2,R=9とした場合について示している。MはR/N=4.5
<M<5.5=R/N+1である整数5となる。
データ列数変換回路10は送信信号100をR列=9列の
2値信号としての送信データ列1に変換する。N個=2
個の値A1,A2を、それぞれ2R/N=22.6……にほぼ等しく
積A1×A2が2R=512以上になるように、それぞれ24に選
ぶ。データ変換回路11は送信データ列を1組=2組のそ
れぞれ(A1=A2=)24値に対応するM列=5列の送信並
列データ列2A,2Bに変換する。並直列変換回路12は送信
並列データ列2A,2Bを1組の5列の送信直列データ列3
に変換すると共に、送信同期信号200を出力する。
誤り訂正符号化回路13は、並直列変換回路12からの送
信同期信号200に同期して誤り訂正符号化のブロックの
先頭を決めて、送信直列データ列3の時系列として連続
するN=2の整数倍の個数のタイムスロットのデータを
ブロックとしてブロック符号に誤り訂正符号化を行い、
誤り訂正符号化直列データ列4を出力する。多値変調回
路14は5列の誤り訂正符号化直列データ列4により多値
直交変調を行い、変調信号5を出力する。
多値変調回路24は変調信号5を入力とし、5列の誤り
訂正符号化直列データ列4に対応する5列の受信復調デ
ータ列6を出力する。誤り訂正復号化回路23は受信復調
データ列6を入力とし、5列の送信直列データ列3に対
応する5列の復号化直列データ列7及び誤り訂正符号の
ブロックに同期した受信同期信号201を出力する。直並
列変換回路22は復号化直列データ列7及び受信同期信号
201を入力とし、この受信同期信号201を用いて直並列変
換の不確定性を除去して、各々5列の送信並列データ列
2A,2Bに対応する各々5列の受信並列データ列8A,8Bを出
力する。データ逆変換回路21は受信並列データ列8A,8B
を入力とし、データ変換回路11が行うデータ変換の逆変
換を行い、9列の送信データ列1に対応する9列の受信
データ列9を出力する。データ列数逆変換回路20は受信
データ列9から送信信号100に対応する受信信号101を再
生する。
第2図は第1図に示す実施例の送信側の各信号のタイ
ムチャートである。
9列の2値信号の時系列である送信データ列1の1つ
のタイムスロットは9ビットのデータ、言いかえれば29
=512種類の情報の内の1つを表している。データ変換
回路11は送信データ列1の1つのタイムスロットのデー
タを2組の送信並列データ列2A,2Bの1つのタイムスロ
ットのデータに変換する。送信並列データ列2A,2Bはそ
れぞれ24値に対応した5列の2値信号の時系列である。
5列の2値信号の時系列の1つのタイムスロットはそれ
ぞれ2進数(00000)から(11111)までに対応する最大
25=32種類のデータを表現できるが、送信並列データ列
2A,2Bはそれぞれ2進数(00000)から(10111)まで
(2進数(10111))は10進数表示では23である)に対
応する24種類のデータしかとらない。例えば、送信並列
データ列2Aの24種類のデータの内の21種類のデータと送
信並列データ列2Bの24種類のデータとを組合せ、更に送
信並列データ列2Aの残りの3種類のデータの内の1種類
のデータと送信並列データ列2Bの24種類のデータの内の
8種類のデータとを組合せれば、合計で21×24+8=51
2となるので、送信データ列1の1つのタイムスロット
の9ビットのデータを送信並列データ列2A,2Bの1つの
タイムスロットの各5ビットのデータに変換できる。こ
のデータ変換列では、送信並列データ列2Aは22種類のデ
ータしかとらないから、A1=22と考えることもできる。
この変換を行うデータ変換回路11は、送信データ列1を
9ビットの読出し信号とし、送信並列データ列2A,2Bと
してそれぞれ5ビットのデータを出力するROMで実現で
きる。
並直列変換回路12は、送信並列データ列2A,2Bをビッ
トレートが2倍の送信直列データ列3に並直列変換する
と共に、この並直列変換の同期信号であり送信並列デー
タ列2A,2Bのクロックでもある送信同期信号200を出力す
る。この変換で、送信並列データ列2A,2Bの各ビットは
送信直列データ列3の対応する列に、送信並列データ列
2Aのビットが送信直列データ列3の対応する2タイムス
ロットの内前の方(第2図に図示した送信同期信号200
のHレベルに対応するタイムスロット)に位置し、送信
並列データ列2Bのビットが送信直列データ列3の対応す
る2タイムスロットの内後の方(送信同期信号200のL
レベルに対応するタイムスロット)に位置するように挿
入される。
誤り訂正符号化回路13は送信同期信号200を用いて、
誤り訂正符号のブロックの先頭のタイミングの送信並列
データ列2A,2Bのタイムスロットの先頭のタイミングと
一致するように決定する。送信直列データ列3の時系列
として連続するN=2の整数倍の個数のタイムスロット
のデータをブロックとして1つのブロック符号に誤り訂
正符号化しているので、このタイミングの一致、言いか
えれば並直列変換と誤り訂正符号化との同期は必ずでき
る。
第3図は第1図に示す実施例の受信側の各信号のタイ
ムチャートである。
誤り訂正復号化回路23が出力する受信同期信号201は
受信復調データ列6の誤り訂正符号の各ブロックの先頭
タイミングを示す信号であり、直並列変換回路22は入力
した復号化直列データ列7の、受信同期信号201のタイ
ミングで始まるタイムスロットの各ビットを受信並列デ
ータ列8Aの対応する列に挿入し、復号化直列データ列7
のその直後のビットを受信並列データ列8Bの対応する列
に挿入することにより、直並列変換における位相同期を
確立する。
R,Nの値が上述した実施例におけるとは異なる場合に
も、本発明を適用して同様の効果を得ることができる。
例えば、N=3,R=10とした場合は、M=4となるか
ら、送信信号をまずR=10の送信データ列に変換し、こ
の10列の送信データ列をN=3組のそれぞれM=4列の
送信並列データ列に変換する。2R/N=210/3=10.07…,
2R=210=1024であり、12×12×12>1024であるから、A
1=A2=A3=12として、3組の各4列の送信並列データ
列をそれぞれ12値に対応するデータ列とすることによ
り、10列の送信データ列の1つのタイムスロットのデー
タを3組の各4列の送信並列データ列の1つのタイムス
ロットのデータに変換できる。これら3組の第1、第
2、第3の組の各4列の送信並列データ列を1組の4列
の送信直列データ列に変換する。この変換により、送信
直列データ列のビットレートは送信並列データ列のビッ
トレートの3倍になる。この変換で、第1、第2、第3
の組の送信並列データ列の各ビットは、送信直列データ
列の対応する列に、第1の組の各ビットが送信直列デー
タ列の対応する時系列として連続した3タイムスロット
の内先頭のタイムスロットに、第2の組の各ビットが中
間のタイムスロットに、第3の組の各ビットが最後のタ
イムスロットに位置するように挿入される。送信データ
列の1つのタイムスロットの10ビットのデータは送信直
列データ列の対応する3つのタイムスロットの各4ビッ
トのデータとして表現される。
送信直列データ列を誤り訂正符号化する。送信直列デ
ータ列の時系列として連続するN=3の整数倍の個数の
タイムスロットのデータをブロックとして1つのブロッ
ク符号に誤り訂正符号化して、送信データ列の1つのタ
イムスロットに対応する、送信直列データ列の時系列と
して連続する3つのタイムスロットの組の時間的な境界
のタイミング、あるいは送信側での並直列変換の単位の
時間的な境界のタイミングで誤り訂正符号のブロックが
始まるようにする。誤り訂正符号化した4列の送信直列
データ列で多値変調した変調信号を送出する。
受信側では変調信号を復調して4列の受信復調データ
列を得、受信復調データ列を誤り訂正復号化して4列の
復号化直列データ列と符号同期信号とを得る。符号同期
信号のタイミングで始まる復号化データ列のタイムスロ
ットの各ビットを第1の組の対応する列に、次のタイム
スロットの各ビットを第2の組の対応する列に、更に次
のタイムスロットの各ビットを第3の組の対応する列に
挿入するように、4列の復号化直列データ列を第1、第
2、第3の3組の各4列の復号化並列データ列に変換す
ることにより、直並列変換の不確定性を除去できる。各
4列の復号化並列データ列を送信側でのデータ変換の逆
変換により10列の受信データ列に変換し、受信データ列
から受信信号を再生する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、誤り訂正符号化を行う
多値変復調通信システム及びその方法において、送信側
でまずR列の送信データ列をN組のぞれぞれM列の送信
並列データ列に変換し、更に1組のM列の送信直列デー
タ列に並直列変換して送信データ列の1つのタイムスロ
ットのRビットのデータを送直並直データ列の対応する
時系列として連続するN個のタイムスロットの各Mビッ
トのデータとして表現することにより変調周波数の選択
の自由度を増す方式をとる際に、送信直列データ列の連
続するN個のタイムスロットのデータをブロックとし
て、かつ、並直列変換に同期してブロック符号に誤り訂
正符号化し、誤り訂正符号化した送信直列データ列によ
り多値変調することにより、受信側での誤り訂正復号化
の同期情報を用いて、誤り訂正復号化の後に行われる直
並列変換の位相同期をとることができ、直並列変換の位
相同期を確立するための特別な回路を必要とせず、回路
の簡略化及び同期確立の時間の短縮化を計ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図は第1図に示す実施例における送信側及び受信
側の各信号のタイムチャートである。 10…データ列数変換回路、11…データ変換回路、12…並
直列変換回路、13…誤り訂正符号化回路、14……多値変
調回路、20……データ列数逆変換回路、21…データ逆変
換回路、22…直並列変換回路、23…誤り訂正復号化回
路、24…多値復調回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Rを3以上の整数とし、Nを2以上R未満
    でありRとは互に素である整数とし、MをR/Nより大き
    くR/N+1より小さい整数とし、2R値の多値信号を表す
    R列のデータ列を入力としそれぞれM列でありN組全体
    として2R個の信号点を表現するN組のデータ列の組合せ
    を出力とするデータ変換回路と、このデータ変換回路が
    出力した前記N組のデータ列を1組のM列のデータ列に
    変換する並直列変換回路と、この並直列変換回路と同期
    して前記1組のM列のデータ列の時系列として連続する
    Nの整数倍の個数のタイムスロットのデータをブロック
    としてブロック符号化する誤り訂正符号化回路と、この
    誤り訂正符号化回路からのデータ列を入力とする多値変
    調回路と、この多値変調回路が出力する変調信号を復調
    し得る多値復調回路と、この多値復調回路が出力した1
    組のM列の復調データ列を復号化し符号同期信号と共に
    出力する誤り訂正復号化回路と、この誤り訂正復号化回
    路により誤り訂正された前記1組のM列の復調データ列
    を前記符号同期信号に同期してそれぞれM列のN組の復
    調データ列に変換する直並列変換回路と、この直並列変
    換回路が出力した前記N組の復調データ列を入力とし前
    記データ変換回路が行うデータ変換の逆変換によりR列
    の復調データ列を出力するデータ逆変換回路とを備えた
    ことを特徴とする多値変復調通信システム。
  2. 【請求項2】Rを3以上の整数とし、Nを2以上R未満
    でありRとは互に素である整数とし、MをR/Nより大き
    くR/N+1より小さい整数とし、2R値の多値信号を表す
    R列のデータ列をそれぞれM列でありN組全体として2R
    個の信号点を表現するN組のデータ列の組合せにデータ
    変換し、このN組のデータ列を1組のM列のデータ列に
    並直列変換し、この並直列変換と同期して前記1組のM
    列のデータ列の時系列として連続するNの整数倍の個数
    のタイムスロットのデータをブロックとしてブロック符
    号に誤り訂正符号化し、符号化したデータ列で多値変調
    した変調信号を送出し、受信した変調信号を復調して得
    た1組のM列の復調データ列を誤り訂正復号化し符号同
    期信号と共に出力し、この誤り訂正復号化により誤り訂
    正された前記1組のM列の復調データ列を前記符号同期
    信号に同期してそれぞれM列のN組の復調データ列に直
    並列変換し、このN組の復調データ列を前記データ変換
    の逆変換によりR列の復調データ列にデータ変換するこ
    とを特徴とする多値変復調通信方法。
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