JPH0936823A - mBnB符号を用いた並列データ伝送装置 - Google Patents

mBnB符号を用いた並列データ伝送装置

Info

Publication number
JPH0936823A
JPH0936823A JP20168895A JP20168895A JPH0936823A JP H0936823 A JPH0936823 A JP H0936823A JP 20168895 A JP20168895 A JP 20168895A JP 20168895 A JP20168895 A JP 20168895A JP H0936823 A JPH0936823 A JP H0936823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel
serial
signal
bit
bit width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20168895A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Suemura
剛彦 末村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP20168895A priority Critical patent/JPH0936823A/ja
Publication of JPH0936823A publication Critical patent/JPH0936823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送される直列信号をmBnB符号をワード毎
に多重したものにし、符号が本来備えているマーク率改
善効果を完全に発揮するデータ伝送装置の提供。 【解決手段】送信側の符号化回路11〜14は4ビット幅の
並列信号を4B5B符号化し、5ビット幅の並列信号を
出力し、インタリーブ回路100は4個の5ビット幅の並
列信号をインタリーブし、第1、第2の並列/直列変換
回路21〜24、30により2段階にビット多重され直列信号
となり、光送信機40および光受信機60により光伝送さ
れ、受信側では、第1、第2の直列/並列変換回路70、
81〜84により2段階にビット分離され、20ビット幅の並
列信号とされデインタリーブ回路110によりデインタリ
ーブされ4個の5ビット幅の並列信号となり復号回路91
〜94は5ビット幅の並列信号を5B4B復号して4ビッ
ト幅の並列信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ伝送装置に関
し、特に並列デジタル信号を時分割多重により直列信号
に変換して伝送するデータ伝送装置の伝送路符号化方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号を伝送するデータ伝送装置
では、クロック抽出を容易にするため、あるいは電気回
路のAC(交流)結合を可能にするために何らかの伝送
路符号を用いる場合が多い。
【0003】伝送路符号の代表的なものとして「mBn
B符号」と呼ばれる符号がある。
【0004】mBnB符号(m,nは正整数)は、元の
信号を長さmビットのブロックに区切り、このブロック
をnビットの符号に変換するものである(この符号化さ
れた1ブロックを「ワード」という)。
【0005】mBnB符号では、1ワード毎のマーク率
が1/2を中心とした一定の範囲に必ず含まれ、同符号
連続の最大長もその符号に固有な値に限定されるという
優れた特徴を持つ。
【0006】また、符号化回路及び復号回路がともに並
列な組み合わせ論理回路で構成されることから、低いク
ロック周波数で動作させることが可能とされ、消費電力
を抑制することができる。
【0007】mBnB符号の伝送レートは、元の信号レ
ートのn/m倍となる。
【0008】伝送路信号としてよく知られているマンチ
ェスタ符号は、元の信号の“0”を“01”で、“1”
を“10”で表す符号で、mBnB符号の究極的なも
の、すなわちm=1,n=2の場合といえる。
【0009】しかし、マンチェスタ符号では伝送レート
が元の信号レートの2倍になり、効率が悪い。そのた
め、mBnB符号で一般的に用いられるのは4B5B符
号、あるいは8B10B符号等である。
【0010】これらの符号は主に光伝送を用いるLAN
(Local Area Network)等で広く使用され、例えば4B
5B符号がFDDI(Fiber-distributed data interfa
ce:ISO9314-2、ISO9314-3)に採用され、8B10B符号
がファイバーチャネル(Fibre Channel:ANSI X3T11,F
ibre Channel Physical and Signaling Interface Rev.
4.3, 1994)に採用されている。
【0011】一方、並列デジタル信号を時分割多重技術
により並列/直列変換して伝送する方式は、幹線系の伝
送システムでは公知の技術であるが、コンピュータのボ
ード間、筐体間インタコネクション(相互接続)等の分
野でも、信号線数を大幅に減少することを可能とする、
長距離伝送する場合にもスキューが生じない等、多くの
利点を持つ。
【0012】特に、Gb/s(ギガビット/秒)級の伝送
レートが可能な光伝送を用いる方式が注目されており、
例えば直列信号の伝送レートが10Gb/sの高速リンクな
どが提案されている(例えば文献(K. Kaminishi et a
l., “Small 10-Gbit/s Optical-bus-link Modules wit
h an 8-bit Multiplexer/Demultiplexer, ”TechnicalD
igest of Conference on Optical Fiber Communicatio
n, 1993, paper FF2)参照)。
【0013】このような光リンクにおいてもmBnB符
号を用いることにより、マーク率をほぼ1/2に保つこ
とができる。
【0014】例えば、図3に示すような構成が考えられ
る。高ビットレートのデータリンクでは元々低ビットレ
ートの信号を複数多重して1本の直列信号に変換して伝
送するため、2段階以上の並列/直列(P/S)変換を
行うのが一般的である。このようなシステムにmBnB
符号を使用する場合、符号化回路や復号回路は並列/直
列変換回路等と比べると複雑な論理回路であるため、動
作クロック周波数の低い部分に配置したいという要求が
ある。
【0015】このため、図3に示すように、符号化回路
(COD)11〜14は並列/直列変換回路(P/S)21〜
24の前段に配置され、復号回路(DEC)91〜94は直列
/並列変換回路(S/P)81〜84の後段に配置されてい
る。
【0016】図3を参照して、16ビットデータ(DAT
A)は4ビット毎に、4つの互いに並設された符号化回
路11〜14に入力されて4B5B符号化され、4つの符号
化回路11〜14のワード(5ビット)出力はそれぞれ第1
の並列/直列変換回路(P/S)21〜24にて直列信号に
変換され、第1の並列/直列変換回路(P/S)21〜24
の出力(4ビット)は第2の並列/直列変換回路(P/
S)30にてビット多重化され光送信器(OTx)40から
光信号として光ファイバ50に送出される。光受信器(O
Rx)60は受信した光信号を電気信号に変換し、第1の
直列/並列変換回路(S/P)70にて並列信号(4ビッ
ト)に変換され、第1の直列/並列変換回路(S/P)
70の出力はそれぞれ第2の直列/並列変換回路(S/
P)81〜84にて並列信号(5ビット)に変換され、復号
回路91〜94で5B4B復号化され(4ビット出力)、16
ビットデータとして出力される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示すよ
うな構成の伝送装置では、符号化された信号を並列/直
列変換する際に2回以上ビット多重することにより、伝
送される直列信号においてmBnB符号の1ワードが分
散されてしまう。
【0018】これにより、マーク率の改善能力が、用い
る符号本来の能力よりも劣るという問題が生じる。
【0019】例えば、図3に示す従来例で用いた4B5
B符号では、本来ならば長さ5ビットの1ワード毎にマ
ーク率2/5〜4/5が保証され、最大8ビットまでの
同符号連続しか生じない。
【0020】しかし、実際に伝送される直列信号のフレ
ーム構成は、図4に示すようなものとなる。
【0021】図4において、各ビットの番号は、それぞ
れ図3に示した4B5B符号化回路11〜14の出力ポート
の番号に対応している。
【0022】したがって、図4では、ビット11,12,1
3,14,15が4B5B符号化回路11から出力された4B
5B符号の1つのワードとなり、同様にビット21,22,
23,24,25、ビット31,32,33,34,35、ビット41,4
2,43,44,45がそれぞれ1ワードとなる。
【0023】このように、4B5B符号の1ワードが分
散されてしまうので、この場合、長さ20ビットのフレー
ム単位で見た場合にマーク率2/5〜4/5が保証され
るに過ぎず、最大32ビットの同符号連続が生じる。
【0024】従って、本発明は、並列デジタル信号をm
BnB符号化した後に2回以上のビット多重を行うこと
により直列信号に変換して伝送する並列データ伝送装置
において、伝送される直列信号をmBnB符号をワード
毎に多重したものとし、符号が本来備えているマーク率
改善効果を完全に発揮するようにしたデータ伝送装置を
提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、送信側には、mビット幅(mは自然数)
の並列デジタル信号をmBnB符号化してnビット幅
(nは2以上の整数)の並列信号を出力するk個(kは
自然数)のmBnB符号化回路と、該k個のmBnB符
号化回路から出力されたk個のnビット幅の並列信号を
インタリーブしてknビット幅の並列信号を出力するイ
ンタリーブ回路と、該インタリーブ回路から出力された
knビット幅の並列信号を、2回以上ビット多重するこ
とにより直列信号に変換する並列/直列変換回路とを備
え、受信側には、受信した直列信号を2回以上ビット分
離することによりknビット幅の並列信号に変換する直
列/並列変換回路と、該直列/並列変換回路から出力さ
れたknビット幅の並列信号をデインタリーブしてk個
のnビット幅の並列信号を出力するデインタリーブ回路
と、該デインタリーブ回路から出力されたk個のnビッ
ト幅の並列信号を、それぞれnBmB復号してmビット
幅の並列信号を出力するk個のnBmB復号回路を備
え、kmビット幅の並列デジタル信号を伝送するデータ
伝送装置を提供する。
【0026】
【作用】本発明においては、送信側のmBnB符号化回
路と並列/直列回路との間でインタリーブを行うことに
より、伝送される直列信号がmBnB符号をワード毎に
多重したものになる。
【0027】すなわち、mBnB符号がワード毎そのま
ま直列に伝送されることになるため、符号が本来備えて
いるマーク率の改善能力が完全に発揮される。例えば4
B5B符号を用いた場合は、長さ5ビットのワード内で
マーク率2/5〜4/5が保証され、最大同符号連続は
8ビットとなる。
【0028】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明の実施形
態を以下に説明する。
【0029】図1は、本発明の一実施形態の構成を示す
図である。本実施形態は、4ビット幅の並列デジタル信
号を4B5B符号化して5ビット幅の並列信号を出力す
る4個のmBnB符号化回路を備えてなるデータ伝送装
置として構成されている(請求項1において、m=4、
n=5、k=4とした構成)。
【0030】図1を参照して、送信側の4個の4B5B
符号化回路11〜14には、それぞれ4ビット幅の並列デジ
タル信号が周波数100MHzのクロック信号に同期して入
力される。
【0031】4B5B符号化回路11〜14はそれぞれ入力
された4ビット幅の並列信号を4B5B符号化し、5ビ
ット幅の並列信号を出力する。
【0032】インタリーブ回路100は、4B5B符号化
回路11〜14から出力された4個の5ビット幅の並列信号
をインタリーブし、20ビット幅の並列信号を出力する。
【0033】この20ビット幅の並列信号は、4つの群
(グループ)の5ビット幅の並列信号に分けられ、第1
の並列/直列変換回路21〜24に入力される。
【0034】第1の並列/直列変換回路21〜24は、入力
された5ビット幅の並列信号をビット多重し、直列信号
を500Mb/sのクロックに同期して出力する。
【0035】4個の第1の並列/直列変換回路21〜24か
ら出力された直列信号は第2の並列/直列変換回路30に
集められ、4ビット幅の並列信号となる。
【0036】第2の並列/直列変換回路30は、4ビット
幅の並列信号をさらにビット多重し、ビットレート2G
b/sの1本の直列信号を出力する。
【0037】直列信号は光送信機40により光信号に変換
され、光ファイバ50中を伝送される。
【0038】受信側の光受信機60は光信号を受信し、ビ
ットレート2Gb/sの電気の直列信号を出力する。
【0039】第1の直列/並列変換回路70は光受信機60
から出力された直列信号を4ビット幅の並列信号に変換
し、500MHzのクロックに同期して出力する。
【0040】第1の直列/並列変換回路70から出力され
た4ビット幅の並列信号は4本の直列信号に分割され、
4個の第2の直列/並列変換回路81〜84にそれぞれ入力
される。
【0041】第2の直列/並列変換回路81〜84はそれぞ
れ直列信号を5ビット幅の並列信号に変換し100MHzの
クロックに同期して出力する。
【0042】第2の直列/並列変換回路81〜84から出力
された4個の5ビット幅の並列信号は1つにまとめられ
て20ビット幅の並列信号となり、デインタリーブ回路11
0に入力される。
【0043】デインタリーブ回路110は入力された20ビ
ット幅の並列信号をデインタリーブ(インタリーブ処理
の逆変換処理)し、4個の5ビット幅の並列信号を出力
する。
【0044】4個の5B4B復号回路91〜94は、デイン
タリーブ回路110から出力された5ビット幅の並列信号
をそれぞれ5B4B復号して4ビット幅の並列信号を10
0MHzのクロックに同期して出力する。
【0045】以上のようにしてクロック周波数100MHz
で16ビット幅の並列デジタル信号が伝送される。
【0046】図1において、インタリーブ回路100およ
びデインタリーブ回路110の接続関係は、各ポートに付
けた番号で示している。すなわち、インタリーブ回路10
0においては、同一の番号の4B5B符号化回路11〜14
の出力ポートと、第1の並列/直列変換回路21〜24の入
力ポートと、が互いに接続され、同様にしてデインタリ
ーブ回路110においても、同じ番号の第2の直列/並列
変換回路81〜84の出力ポートと5B4B復号回路91〜94
の入力ポートとが互いに接続されている。
【0047】第1の並列/直列変換回路21〜24および第
2の並列/直列変換回路30では、図中で一番上の入力ポ
ートから入力された信号が直列信号の先頭となり、一番
下の入力ポートから入力された信号が直列信号の最後と
なるように並列/直列変換を行う(例えば第1の並列/
直列変換回路21から出力される直列信号のビット順序は
入力ポート番号11、15、24、33、42の順序)。
【0048】したがって、本実施形態において光ファイ
バ50中を伝送される直列信号のフレーム構成は、図2に
示すようなものとなる。
【0049】図2において、フレーム内の各数字は、4
B5B符号化回路11〜14の出力ポート番号を示してい
る。例えば第1の並列/直列変換回路21〜24から最初に
出力されるポート番号11、12、13、14の4ビット並列信
号が第2の並列/直列変換回路30を介してこの順に直列
信号として出力され、次に第1の並列/直列変換回路21
〜24から出力されるポート番号15、21、22、23の4ビッ
ト並列信号が第2の並列/直列変換回路30を介してこの
順に直列信号として出力されるという具合に、4B5B
符号がワード単位(例えばビット11、12、13、14、15)
に元のビット順序を保存した状態で直列に出力される。
【0050】すなわち、図2から分かるように、本実施
形態では直列信号が4B5B符号をワード毎に多重した
ものになる。
【0051】したがって、マーク率は長さ5ビットのワ
ード中で2/5〜4/5が保証され、最大同符号連続は
8ビットとなる。
【0052】受信側の第1の直列/並列変換回路70およ
び第2の直列/並列変換回路81〜84では入力された直列
信号の先頭のビットが図中で一番上の出力ポートから出
力される。したがって、フレーム同期がとれていると
き、図2の各ビットは同じ番号の第2の直列/並列変換
回路81〜84の出力ポートから出力される。
【0053】例えば図2のビット11は第2の直列/並列
変換回路81の出力ポート11から出力される。
【0054】前述したように、デインタリーブ回路110
において第2の直列/並列変換回路81〜84の出力ポート
は、同じ番号の5B4B復号回路91〜94の入力ポートに
接続されている。
【0055】以上により、送信側の4B5B符号化回路
11〜14の出力ポートから出力された信号は、受信側では
同じポート番号の5B4B復号回路91〜94の入力ポート
に入力されるので、4B5B符号は正しく復号される。
【0056】本実施形態は、図3に示した前記従来例に
インタリーブ回路100とデインタリーブ回路110を加えた
ものであり、これにより以下のような顕著な効果が得ら
れる。
【0057】すなわち、従来例では伝送される直列信号
のマーク率は長さ20ビットのフレーム単位で2/5〜4
/5が保証されるに過ぎず、最大同符号連続は32ビット
であったのに対し、本実施形態ではマーク率は長さ5ビ
ットのワード中で2/5〜4/5が保証され、最大同符
号連続は8ビットとなる。
【0058】インタリーブ回路100およびデインタリー
ブ回路110は単なる配線で実現され、これを加えること
によるハードウェアの増加はない。
【0059】本実施形態では、光ファイバを伝送媒体と
する光伝送を用いたが、本発明は上記態様にのみ限定さ
れるものでなく、媒体、伝送方式はこれらに限らない。
例えば同軸ケーブル、より対線、無線等による電気伝送
や光空間伝送等でもよい。
【0060】また、k,m,nなどのパラメータは所定
の条件内で任意に設定することができる。
【0061】本実施形態では第1の並列/直列変換回路
21〜24の個数が4B5B符号化回路11〜14の個数に等し
くなっているが、これらは等しくなくても良い。
【0062】さらに、本発明は、4B5B符号の代わり
に8B10B符号などに適用されることは勿論である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、前記従来例ではm
BnB符号の1ワードが分散して符号が本来備えている
マーク率改善効果を完全に発揮することが出来なかった
が、本発明によれば、並列デジタル信号をmBnB符号
化した後に2回以上のビット多重を行うことにより直列
信号に変換して伝送する並列データ伝送装置において、
伝送される直列信号がmBnB符号をワード毎に多重し
たものとなるように構成したことにより、mBnB符号
の1ワードがそのまま直列に伝送されるので、符号本来
の能力を完全に発揮することを可能とするという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態における直列信号のフレー
ム構成を示す図である。
【図3】従来例の構成を示す図である。
【図4】従来例における直列信号のフレーム構成を示す
図である。
【符号の説明】
11、12、13、14 4B5B符号化回路 21、22、23、24 第1の並列/直列変換回路 30 第2の並列/直列変換回路 40 光送信機 50 光ファイバ 60 光受信機 70 第1の直列/並列変換回路 81、82、83、84 第2の直列/並列変換回路 91、92、93、94 5B4B復号回路(nBmB復号回
路) 100 インタリーブ回路 110 デインタリーブ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側に、mビット幅(mは自然数)の並
    列デジタル信号をmBnB符号化してnビット幅(nは
    2以上の整数)の並列信号を出力するk個(kは自然
    数)のmBnB符号化回路と、 該k個のmBnB符号化回路から出力されたk個のnビ
    ット幅の並列信号をインタリーブしてk×nビット幅の
    並列信号を出力するインタリーブ回路と、 該インタリーブ回路から出力されたk×nビット幅の並
    列信号を、2回以上ビット多重することにより直列信号
    に変換する並列/直列変換回路と、 を備え、 受信側に、受信した直列信号を2回以上ビット分離する
    ことによりk×nビット幅の並列信号に変換する直列/
    並列変換回路と、 該直列/並列変換回路から出力されたk×nビット幅の
    並列信号をデインタリーブしてk個のnビット幅の並列
    信号を出力するデインタリーブ回路と、 該デインタリーブ回路から出力されたk個のnビット幅
    の並列信号を、それぞれnBmB復号してmビット幅の
    並列信号を出力するk個のnBmB復号回路と、 を備え、k×mビット幅の並列デジタル信号を伝送する
    ことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】並設された複数のmBnB符号化回路と、 該複数のmBnB符号化回路から出力される複数の符号
    語を入力し複数回のビット多重化により直列信号を出力
    する並列/直列変換手段と、 を備え、該直列信号を送出するデータ伝送装置におい
    て、 前記直列信号が前記符号語単位に多重化されてなり前記
    符号語内のビット順序を保存して含むように、前記mB
    nB符号化回路の出力を前記並列/直列変換手段の入力
    に分配して供給する手段を備えたことを特徴とするデー
    タ伝送装置。
  3. 【請求項3】受信した直列信号を複数回ビット分離して
    並列信号に変換する直列/並列変換手段を備え、該並列
    信号をnBmB復号化するnBmB復号回路を複数個備
    えたデータ伝送装置において、 mBnB符号語を符号語単位に多重化してなる直列信号
    を入力する前記直列/並列変換手段の出力を、前記nB
    mB復号回路から出力される復号語が語(ワード)毎に
    ビット順序を保存するように、前記nBmB復号回路の
    入力に分配して供給する手段を備えたことを特徴とする
    データ伝送装置。
JP20168895A 1995-07-14 1995-07-14 mBnB符号を用いた並列データ伝送装置 Pending JPH0936823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20168895A JPH0936823A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 mBnB符号を用いた並列データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20168895A JPH0936823A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 mBnB符号を用いた並列データ伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0936823A true JPH0936823A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16445262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20168895A Pending JPH0936823A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 mBnB符号を用いた並列データ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0936823A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998049808A1 (fr) * 1997-04-30 1998-11-05 Sony Corporation Dispositif et procede pour la transmission de donnees numeriques
WO2000044126A1 (fr) * 1999-01-19 2000-07-27 Sharp Kabushiki Kaisha Procede et dispositif de transmission
US7957428B2 (en) 2004-05-21 2011-06-07 Intel Corporation Methods and apparatuses to effect a variable-width link
JP2015515195A (ja) * 2012-03-23 2015-05-21 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 多重シリアルメディア独立インターフェース
GB2523566A (en) * 2014-02-27 2015-09-02 Canon Kk Method of shaping the spectrum of an input bitstream

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998049808A1 (fr) * 1997-04-30 1998-11-05 Sony Corporation Dispositif et procede pour la transmission de donnees numeriques
WO2000044126A1 (fr) * 1999-01-19 2000-07-27 Sharp Kabushiki Kaisha Procede et dispositif de transmission
US6980616B1 (en) 1999-01-19 2005-12-27 Sharp Kabushiki Kaisha Transmission method and device
US7957428B2 (en) 2004-05-21 2011-06-07 Intel Corporation Methods and apparatuses to effect a variable-width link
US8204067B2 (en) 2004-05-21 2012-06-19 Intel Corporation Technique for lane virtualization
JP2015515195A (ja) * 2012-03-23 2015-05-21 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 多重シリアルメディア独立インターフェース
US9425913B2 (en) 2012-03-23 2016-08-23 Qualcomm Incorporated Multi-port serial media independent interface
GB2523566A (en) * 2014-02-27 2015-09-02 Canon Kk Method of shaping the spectrum of an input bitstream
US9668144B2 (en) 2014-02-27 2017-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Method of shaping the spectrum of an input bitstream
GB2523566B (en) * 2014-02-27 2017-10-04 Canon Kk Method of shaping the spectrum of an input bitstream

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6496540B1 (en) Transformation of parallel interface into coded format with preservation of baud-rate
US5200979A (en) High speed telecommunication system using a novel line code
CA2233906C (en) Transition-controlled digital encoding and signal transmission system
KR100306425B1 (ko) 런 길이 제한 코드를 실행하기 위한 시스템
US6768429B2 (en) Multiplexing an additional bit stream with a primary bit stream with conversion between qB/rB and xB/yB encoded bit streams
US7889763B2 (en) Data transmission apparatus and data transmission method
JP3378832B2 (ja) エンコーダ回路
US20040257248A1 (en) Method to overlay a secondary communication channel onto an encoded primary communication channel
KR100281738B1 (ko) 니블 반전 및 블록 반전 부호의 부호화 및 복호화 방법, 그 부호 및 복호장치
JP3419520B2 (ja) データ通信方法および装置
US5144305A (en) Transmission arrangement comprising a block code encoded main channel and an auxiliary channel
US6624763B2 (en) Multiplexing an additional bit stream with a primary bit stream
JPH0936823A (ja) mBnB符号を用いた並列データ伝送装置
US11777765B2 (en) Signal transmission system, transmitter encoding apparatus and receiver decoding apparatus
CN113949388B (zh) 用于串行器/解串器系统的编解码器与编解码方法
CN115733606A (zh) 用于对数据进行编码和解码的方法以及转换编码器
KR100260816B1 (ko) 고속 전송 시스템의 부호화/복호화 장치 및 방법
TWI774233B (zh) 訊號傳輸系統與發射端編碼裝置
KR100238430B1 (ko) 엠비46 선로 부호화 및 복호화 회로
JP2751632B2 (ja) 多値変復調通信システム及びその方法
KR20000040531A (ko) 아이 트리플 이 1394 직렬 버스 인터페이스를 위한 고속 피지컬칩 시스템 및 그의 데이타 송/수신 방법
JPS6048939B2 (ja) デ−タ伝送方式
JPS60254976A (ja) カラ−テレビジヨン信号の伝送方式
KR20010048717A (ko) 다중화 방식을 이용한 고속신호 선로 부호화회로
JPS62189834A (ja) デ−タフレ−ム多重化方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990202