JPH05284180A - 10ビットデータバイトを符号化し送信しかつ受信する方法および10b/12bモードの送信装置 - Google Patents
10ビットデータバイトを符号化し送信しかつ受信する方法および10b/12bモードの送信装置Info
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- JPH05284180A JPH05284180A JP5030104A JP3010493A JPH05284180A JP H05284180 A JPH05284180 A JP H05284180A JP 5030104 A JP5030104 A JP 5030104A JP 3010493 A JP3010493 A JP 3010493A JP H05284180 A JPH05284180 A JP H05284180A
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- H03M13/65—Purpose and implementation aspects
- H03M13/6508—Flexibility, adaptability, parametrability and configurability of the implementation
- H03M13/6513—Support of multiple code types, e.g. unified decoder for LDPC and turbo codes
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- H—ELECTRICITY
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- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4906—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 10ビット幅のデータパケットを12ビット
コードにエンコーダするために8B/10Bコードおよ
び8B/10B装置を用いる。 【構成】 改良された8B/10B送信コードおよび改
良された8ビット幅アーキテクチャの8B/10B送信
装置1′を用いて10ビットデータバイトを符号化し送
信する方法は、独特の10B/12Bコードを8B/1
0B送信装置1′に組入れ、前記送信装置1′のアーキ
テクチャを10ビット幅に広げ、かつ8B/10Bエン
コーダによって10B/12Bコード化を選択する。
コードにエンコーダするために8B/10Bコードおよ
び8B/10B装置を用いる。 【構成】 改良された8B/10B送信コードおよび改
良された8ビット幅アーキテクチャの8B/10B送信
装置1′を用いて10ビットデータバイトを符号化し送
信する方法は、独特の10B/12Bコードを8B/1
0B送信装置1′に組入れ、前記送信装置1′のアーキ
テクチャを10ビット幅に広げ、かつ8B/10Bエン
コーダによって10B/12Bコード化を選択する。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は高速伝送のためにデータを符
号化するための方法および装置に関し、より特定的には
8B/10Bコードおよび装置の改良に関する。
号化するための方法および装置に関し、より特定的には
8B/10Bコードおよび装置の改良に関する。
【0002】
【発明の背景】いわゆる8B/10Bコードは直列デー
タ伝送のためのコード化の一形式であり、それはクロッ
ク同期を維持すると同時に入来するデータパターンに関
係なく直流平衡を維持するために、最大数の2進データ
遷移を提供するためのいくつかの高速データ応用につい
て標準となっている。直流平衡は、時間平均された符号
化された伝送は直流レベルの制約を受けないことを意味
する。直流平衡は送信装置および受信装置の設計を単純
化し、かつシステムの精度を改良する。
タ伝送のためのコード化の一形式であり、それはクロッ
ク同期を維持すると同時に入来するデータパターンに関
係なく直流平衡を維持するために、最大数の2進データ
遷移を提供するためのいくつかの高速データ応用につい
て標準となっている。直流平衡は、時間平均された符号
化された伝送は直流レベルの制約を受けないことを意味
する。直流平衡は送信装置および受信装置の設計を単純
化し、かつシステムの精度を改良する。
【0003】したがって8B/10Bコードおよび装置
はこれらの目的を達成し、かつ「IBM研究開発刊行物
(IBM Journal of Research and Development )」第2
7巻、1983年、440-451 頁のウィドマー(Widmer)
他著の「直流平衡されて区画されたブロック、8B/1
0B伝送コード(A DC- Balanced Partitioned - Bloc
k, 8B/10B Transmission Code)」と題された論文にお
いて説明される。
はこれらの目的を達成し、かつ「IBM研究開発刊行物
(IBM Journal of Research and Development )」第2
7巻、1983年、440-451 頁のウィドマー(Widmer)
他著の「直流平衡されて区画されたブロック、8B/1
0B伝送コード(A DC- Balanced Partitioned - Bloc
k, 8B/10B Transmission Code)」と題された論文にお
いて説明される。
【0004】現在の8B/10B送信装置は8ビット幅
アーキテクチャで構築される。実際、8B/10Bコー
ドおよび8B/10B送信装置および受信装置は、上記
の論文でウィドマー他によって説明されるように、8ビ
ット幅アーキテクチャでの応用のために特に設計され
た。ウィドマーのアプローチは、前記8ビット幅データ
を、第1のニブルは5ビットでありかつ第2のニブルは
3ビットである、2つのパケットまたはニブルに分割す
ることにより、8ビット生データバイトを10ビットの
エンコードされたデータに符号化する。5ビットのニブ
ルは5B/6Bエンコーダに与えられ、そこでそれらは
6ビットコードにエンコードされ、かつ3ビットのニブ
ルは3B/4Bエンコーダに送られ、そこでそれらは4
ビットコードにエンコードされる。これらのエンコーダ
から、両方のエンコードされたニブルの両方が1つのレ
ジスタ中にロードされ、かつ10ビットコードパケット
は直列に伝送される。
アーキテクチャで構築される。実際、8B/10Bコー
ドおよび8B/10B送信装置および受信装置は、上記
の論文でウィドマー他によって説明されるように、8ビ
ット幅アーキテクチャでの応用のために特に設計され
た。ウィドマーのアプローチは、前記8ビット幅データ
を、第1のニブルは5ビットでありかつ第2のニブルは
3ビットである、2つのパケットまたはニブルに分割す
ることにより、8ビット生データバイトを10ビットの
エンコードされたデータに符号化する。5ビットのニブ
ルは5B/6Bエンコーダに与えられ、そこでそれらは
6ビットコードにエンコードされ、かつ3ビットのニブ
ルは3B/4Bエンコーダに送られ、そこでそれらは4
ビットコードにエンコードされる。これらのエンコーダ
から、両方のエンコードされたニブルの両方が1つのレ
ジスタ中にロードされ、かつ10ビットコードパケット
は直列に伝送される。
【0005】8B/10Bコードベースのシステムは非
常に成功している。しかしながら、10ビット幅の生デ
ータが与えられるある応用、特にビデオ信号伝送が存在
する。これらの事例においては、もし10ビットバイト
がパケットとして取扱われることが可能であれば有利で
ある。
常に成功している。しかしながら、10ビット幅の生デ
ータが与えられるある応用、特にビデオ信号伝送が存在
する。これらの事例においては、もし10ビットバイト
がパケットとして取扱われることが可能であれば有利で
ある。
【0006】この発明の利点を達成するために、8B/
10Bコード化の基準および規則にも従う、特別のコマ
ンドコードを提供することが本出願人らにとって有利で
あった。したがって、10ビット幅アーキテクチャに関
連した用途を支持するために本出願人らが8B/10B
コードに加えた特別コードの導出を理解するために、8
B/10B符号化において用いられるディスパリティお
よび実行ディスパリティの概念を理解することが必要で
ある。
10Bコード化の基準および規則にも従う、特別のコマ
ンドコードを提供することが本出願人らにとって有利で
あった。したがって、10ビット幅アーキテクチャに関
連した用途を支持するために本出願人らが8B/10B
コードに加えた特別コードの導出を理解するために、8
B/10B符号化において用いられるディスパリティお
よび実行ディスパリティの概念を理解することが必要で
ある。
【0007】上記のように、8ビットバイトの8B/1
0B符号化は、5ビットニブルおよび3ビットニブルの
2つのニブルにおいて実行される。5ビットニブルは6
ビットにエンコードされ、かつ3ビットニブルは4ビッ
トにエンコードされる。8B/10B符号化はウィドマ
ーによって下に与えられる表1および表2において説明
される。5ビットデータの可能なすべての値は列「AB
CDE」に掲載されかつその対応する有効6ビット5B
/6Bコードは「abcdei」のラベルを付けられた
列と「ALTERNATE」のラベルを付けられた列と
に載っている。もし「実行ディスパリティ」と呼ばれる
量が、特定の生データバイトのコード化が始まる直前に
正の値を有していれば、その特定のバイトについての有
効なエンコードされたデータは実行ディスパリティを変
化させないかまたはそれを減少させる表の列から選択さ
れなければならない。
0B符号化は、5ビットニブルおよび3ビットニブルの
2つのニブルにおいて実行される。5ビットニブルは6
ビットにエンコードされ、かつ3ビットニブルは4ビッ
トにエンコードされる。8B/10B符号化はウィドマ
ーによって下に与えられる表1および表2において説明
される。5ビットデータの可能なすべての値は列「AB
CDE」に掲載されかつその対応する有効6ビット5B
/6Bコードは「abcdei」のラベルを付けられた
列と「ALTERNATE」のラベルを付けられた列と
に載っている。もし「実行ディスパリティ」と呼ばれる
量が、特定の生データバイトのコード化が始まる直前に
正の値を有していれば、その特定のバイトについての有
効なエンコードされたデータは実行ディスパリティを変
化させないかまたはそれを減少させる表の列から選択さ
れなければならない。
【0008】「実行ディスパリティ」という用語は先行
するすべてのブロックのディスパリティの和を意味し、
そこでディスパリティは一ブロック中の1の数と0の数
との間の差であり、かつ1の数が大きければ正である。
8B/10B符号化されたデータの任意の所与のニブル
について、許容されたディスパリティは+2、−2、ま
たは0のいずれかであり得る。表1を参照して、列ab
cdei下で、そのコラムの各々のコードはそのコード
中の1および0の数が等しいかまたは2つ異なるように
選択されるということを理解されたい。また「+」が列
D−1に現われるときはいつも、対応する列「abcd
ei」中で0の数が1の数を2つ上回るということを理
解されたい。「+」または「−」が列D−1中で現われ
るときはいつも、列ALTERNATE中に補数コード
が現われるということも理解されたい。これは、もし実
行ディスパリティが「+」ならば、そのとき次のニブル
に対する有効コードはより多くの0を持たなければなら
ないということを意味する。したがって、有効データは
−2のディスパリティを持たなければならない。もし
「d」が列D−1中に現われれば、そのときディスパリ
ティは0であり、かつエンコードされた形は先の実行デ
ィスパリティの値のいずれとでも使用可能である。
するすべてのブロックのディスパリティの和を意味し、
そこでディスパリティは一ブロック中の1の数と0の数
との間の差であり、かつ1の数が大きければ正である。
8B/10B符号化されたデータの任意の所与のニブル
について、許容されたディスパリティは+2、−2、ま
たは0のいずれかであり得る。表1を参照して、列ab
cdei下で、そのコラムの各々のコードはそのコード
中の1および0の数が等しいかまたは2つ異なるように
選択されるということを理解されたい。また「+」が列
D−1に現われるときはいつも、対応する列「abcd
ei」中で0の数が1の数を2つ上回るということを理
解されたい。「+」または「−」が列D−1中で現われ
るときはいつも、列ALTERNATE中に補数コード
が現われるということも理解されたい。これは、もし実
行ディスパリティが「+」ならば、そのとき次のニブル
に対する有効コードはより多くの0を持たなければなら
ないということを意味する。したがって、有効データは
−2のディスパリティを持たなければならない。もし
「d」が列D−1中に現われれば、そのときディスパリ
ティは0であり、かつエンコードされた形は先の実行デ
ィスパリティの値のいずれとでも使用可能である。
【0009】同一の特性が表2に示されるように3B−
4Bコード化について適用される。表1および表2の8
B/10Bコードを使用して、「実行ディスパリティ」
を形成するために送られたすべてのコードについてのデ
ィスパリティ、つまり+2、−2、または0を合計し、
かつもし実行ディスパリティが「+」ならば、次に符号
化されるニブルについてのディスパリティが負であるよ
うに論理を配列することが都合よい。もし列abcde
i中に示されるコードがそれに先行して「+」を持て
ば、そのときそれは次に符号化されるニブルについて有
効であろう。しかしながら、もし列abcdeiに先行
するコードが負であれば、そのときALTERNATE
列中のコードを使用する必要があるであろう。これは実
行ディスパリティが+1から−1へ前後にフリップする
か、または符号化されたニブルの各々が送られた後に−
1または+1で変化せずにとどまるかのいずれかである
ことを保証するであろう。
4Bコード化について適用される。表1および表2の8
B/10Bコードを使用して、「実行ディスパリティ」
を形成するために送られたすべてのコードについてのデ
ィスパリティ、つまり+2、−2、または0を合計し、
かつもし実行ディスパリティが「+」ならば、次に符号
化されるニブルについてのディスパリティが負であるよ
うに論理を配列することが都合よい。もし列abcde
i中に示されるコードがそれに先行して「+」を持て
ば、そのときそれは次に符号化されるニブルについて有
効であろう。しかしながら、もし列abcdeiに先行
するコードが負であれば、そのときALTERNATE
列中のコードを使用する必要があるであろう。これは実
行ディスパリティが+1から−1へ前後にフリップする
か、または符号化されたニブルの各々が送られた後に−
1または+1で変化せずにとどまるかのいずれかである
ことを保証するであろう。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【発明の概要】この発明の目的は、10ビット幅のデー
タパケットを12ビットコードにエンコードするため
に、8B/10Bコードおよび8B/10B装置を使用
するための安価で便利な技術を提供することである。
タパケットを12ビットコードにエンコードするため
に、8B/10Bコードおよび8B/10B装置を使用
するための安価で便利な技術を提供することである。
【0013】この発明の他の目的は、10ビット幅のデ
ータを符号化された12ビットに符号化するために8B
/10Bモードおよびいわゆる10B/12Bのモード
の両方において動作可能である、改良された8B/10
B送信装置を提供することである。
ータを符号化された12ビットに符号化するために8B
/10Bモードおよびいわゆる10B/12Bのモード
の両方において動作可能である、改良された8B/10
B送信装置を提供することである。
【0014】この発明のさらに他の目的は、制御信号ま
たは受信されているデータをエンコードするために使用
されたモードに応答して、8B/10Bモードおよび1
0B/12Bモードの両方において動作可能である、8
B/10B受信装置を提供することである。
たは受信されているデータをエンコードするために使用
されたモードに応答して、8B/10Bモードおよび1
0B/12Bモードの両方において動作可能である、8
B/10B受信装置を提供することである。
【0015】これらの目的は、特別の独特の10B/1
2Bコードおよび8B/10Bシステムで使用される5
B/6Bコードの両方を用いる10B/12Bコードシ
ステムを設計し、かつ8B/10Bモードおよびこの1
0B/12Bモードの両方において動作するように8B
/10B送信装置および受信装置を改良することにより
提供される。
2Bコードおよび8B/10Bシステムで使用される5
B/6Bコードの両方を用いる10B/12Bコードシ
ステムを設計し、かつ8B/10Bモードおよびこの1
0B/12Bモードの両方において動作するように8B
/10B送信装置および受信装置を改良することにより
提供される。
【0016】この発明の一つの特徴は、10ビット生デ
ータを2つの5ビットニブルに分離し、かつ8B/10
Bシステムの5B/6Bコードを使用してこのデータを
符号化することである。
ータを2つの5ビットニブルに分離し、かつ8B/10
Bシステムの5B/6Bコードを使用してこのデータを
符号化することである。
【0017】この発明の他の特徴は、他の有効データで
アライアス(alias )することによって形成されること
ができない2つの独特の特別文字コードを提供すること
である。
アライアス(alias )することによって形成されること
ができない2つの独特の特別文字コードを提供すること
である。
【0018】この発明の他の特徴は、コード化されたデ
ータが送信のために直列にされた後にALTERNAT
Eコードの選択をさせるために1つの排他的OR回路を
設けることである。
ータが送信のために直列にされた後にALTERNAT
Eコードの選択をさせるために1つの排他的OR回路を
設けることである。
【0019】
【詳細な説明】この10B/12Bシステムのために、
送信システムにおける8B/10Bコードおよび8B/
10B実現の望ましい特徴を組入れ、かつこの新しい1
0B/12Bシステムを実現するためにコードおよび装
置の両方を改良することが所望される。
送信システムにおける8B/10Bコードおよび8B/
10B実現の望ましい特徴を組入れ、かつこの新しい1
0B/12Bシステムを実現するためにコードおよび装
置の両方を改良することが所望される。
【0020】上の議論は8ビットの生データのエンコー
ドを説明したが、8B/10B符号化において使用され
る特別の文字については議論しなかった。バイト同期、
マークスタートおよびパケットの終端を確立するため
に、かつ様々な制御機能を信号化するために特別の文字
が用いられる。8B/10Bコードの組は、データ符号
化のために上に説明されたものと同一のディスパリティ
規則に従わなければならない12の特別の文字を含む。
上に引用されたウィドマーほかの論文は様々な8B/1
0B制御コードおよびその特徴を説明する。
ドを説明したが、8B/10B符号化において使用され
る特別の文字については議論しなかった。バイト同期、
マークスタートおよびパケットの終端を確立するため
に、かつ様々な制御機能を信号化するために特別の文字
が用いられる。8B/10Bコードの組は、データ符号
化のために上に説明されたものと同一のディスパリティ
規則に従わなければならない12の特別の文字を含む。
上に引用されたウィドマーほかの論文は様々な8B/1
0B制御コードおよびその特徴を説明する。
【0021】10B/12B符号化のためにこれまで制
御コードが存在しなかったので、いかなる他の有効コー
ドともアライアスせずおよび/または連結せず、そのた
め同期ワードまたは区切り信号として使用されることが
可能である、2つの独特な特別コードを導出した。これ
らの新しいコードは次のものである: 12ビットコード ALTERNATE abcdei fghjkl abcdei fghjkl 第1の特別コード -001111 101100+ +110000 010011- 第2の特別コード -001111 011100+ +110000 100011- 両方のこれらの特別コードの第1のサブブロックはK2
8であることが理解される。K28は8B/10Bコー
ドの同期において使用される5B/6B特別コードであ
る。本出願人らは8B/10Bコードと同一の、第1の
ブロックのための論理を使用しかつ利用するために、1
0B/12Bコードの第1のサブブロックのためにK2
8を選択した。
御コードが存在しなかったので、いかなる他の有効コー
ドともアライアスせずおよび/または連結せず、そのた
め同期ワードまたは区切り信号として使用されることが
可能である、2つの独特な特別コードを導出した。これ
らの新しいコードは次のものである: 12ビットコード ALTERNATE abcdei fghjkl abcdei fghjkl 第1の特別コード -001111 101100+ +110000 010011- 第2の特別コード -001111 011100+ +110000 100011- 両方のこれらの特別コードの第1のサブブロックはK2
8であることが理解される。K28は8B/10Bコー
ドの同期において使用される5B/6B特別コードであ
る。本出願人らは8B/10Bコードと同一の、第1の
ブロックのための論理を使用しかつ利用するために、1
0B/12Bコードの第1のサブブロックのためにK2
8を選択した。
【0022】K28に連結された場合に8B/10B単
数コンマ基準を満たしかつそれぞれ5よりも大きいラン
レングスをそれぞれ回避するように、第2の部分の最初
の2ビット「fg」を選択することによって第1の特別
文字を導出した。独特なものとするために、12ビット
コード全体はバイトの境界の誤整列、つまり他の有効連
結コードのアライアスおよび/または重畳の結果として
発生可能であってはならない。上に説明されたこの特別
コードは有効8B/10Bコードのアライアスによって
発生できないということを示した。
数コンマ基準を満たしかつそれぞれ5よりも大きいラン
レングスをそれぞれ回避するように、第2の部分の最初
の2ビット「fg」を選択することによって第1の特別
文字を導出した。独特なものとするために、12ビット
コード全体はバイトの境界の誤整列、つまり他の有効連
結コードのアライアスおよび/または重畳の結果として
発生可能であってはならない。上に説明されたこの特別
コードは有効8B/10Bコードのアライアスによって
発生できないということを示した。
【0023】以下の分析はこれらの特別の12ビットコ
ードの特性を示す。上述のように特別コードの選択され
た8ビットコンマ部分abcdeifgから始めて、h
jklについてx1 x2 x3 x4 を挿入する、つまり a b c d e i f g h j k l 0 0 1 1 1 1 1 0 x1 x2 x3 x4 (1) 次に、12ビットコードの全体を1ビット右へシフト
(アライアス)を行ない、次のようになる。
ードの特性を示す。上述のように特別コードの選択され
た8ビットコンマ部分abcdeifgから始めて、h
jklについてx1 x2 x3 x4 を挿入する、つまり a b c d e i f g h j k l 0 0 1 1 1 1 1 0 x1 x2 x3 x4 (1) 次に、12ビットコードの全体を1ビット右へシフト
(アライアス)を行ない、次のようになる。
【0024】 x 0 0 1 1 1 1 1 0 x1 x2 x3 それから、表1へ移って、第2のニブルについて110
xxxフォーマットを有する有効5B/6Bコードのす
べてを表から書出す、それらは:
xxxフォーマットを有する有効5B/6Bコードのす
べてを表から書出す、それらは:
【0025】
【数1】
【0026】である。グループBコードは現われること
ができない、なぜならそれらはその使用に先行して実行
ディスパリティが負である場合にのみ使用できるからで
ある。可能なabcdeiの両方が正の実行ディスパリ
ティを結果として生じるので、グループBは発生できな
い。したがって、x1 x2 x3 ≠001、100、01
0である。
ができない、なぜならそれらはその使用に先行して実行
ディスパリティが負である場合にのみ使用できるからで
ある。可能なabcdeiの両方が正の実行ディスパリ
ティを結果として生じるので、グループBは発生できな
い。したがって、x1 x2 x3 ≠001、100、01
0である。
【0027】次に、もう1ビット右にシフトして次のよ
うになる: a b c d e i f g h j k l x x 0 0 1 1 1 1 1 0 x1 x2 再び表1に移って、1110xxフォーマットを有する
有効5B/6Bコードのすべてを表から書出す。それら
は:
うになる: a b c d e i f g h j k l x x 0 0 1 1 1 1 1 0 x1 x2 再び表1に移って、1110xxフォーマットを有する
有効5B/6Bコードのすべてを表から書出す。それら
は:
【0028】
【数2】
【0029】である。グループCのすべてが可能である
ので、x1 x2 ≠00、01、10である。
ので、x1 x2 ≠00、01、10である。
【0030】次のステップはx1 x2 x3 x4の
値に残されている可能性を求めることである。これら
は:
値に残されている可能性を求めることである。これら
は:
【0031】
【数3】
【0032】グループDは仮定fg=10と連結された
場合に以下を結果として生じる: 1 0 1 1 0 1 1 0 1 1 1 0 これらのコードの両方は正のディスパリティを有し、か
つ実行ディスパリティが+であるので、これらは有効で
はない。グループEはコード101111を結果として
生じ、それは+2、−2または0のみを許容するディス
パリティ規則を侵す。グループFはfghjklコード
101100を結果として生じ、それは0ディスパリテ
ィを有し、かつ選択されたコンマ部分と連結する場合に
他のいかなる規則も侵害しない。したがってグループF
は上のコード(1)に挿入されなければならない。この
分析は、第1の特別コードは任意の他の有効データでア
ライアスすることによって形成されることができないと
いうことを示す。
場合に以下を結果として生じる: 1 0 1 1 0 1 1 0 1 1 1 0 これらのコードの両方は正のディスパリティを有し、か
つ実行ディスパリティが+であるので、これらは有効で
はない。グループEはコード101111を結果として
生じ、それは+2、−2または0のみを許容するディス
パリティ規則を侵す。グループFはfghjklコード
101100を結果として生じ、それは0ディスパリテ
ィを有し、かつ選択されたコンマ部分と連結する場合に
他のいかなる規則も侵害しない。したがってグループF
は上のコード(1)に挿入されなければならない。この
分析は、第1の特別コードは任意の他の有効データでア
ライアスすることによって形成されることができないと
いうことを示す。
【0033】同形式の分析は、第2の特別コードもまた
独特であり、かつ有効5B/6Bコードのアライアスに
よって生成できないことを示す。
独特であり、かつ有効5B/6Bコードのアライアスに
よって生成できないことを示す。
【0034】10B/12B実現のためのコードは、独
特な第1および第2の特別文字のためにこの新しいコー
ドと組合わされた、以前の8B/10B実現からの5B
/6Bコードを含む。したがって、10B/12Bコー
ドは8B/10Bコードの所望される特性を保つ。それ
は同一の最大DSV(6)、ランレングス(0,4)で
直流平衡され、エラー伝播5ビットである。
特な第1および第2の特別文字のためにこの新しいコー
ドと組合わされた、以前の8B/10B実現からの5B
/6Bコードを含む。したがって、10B/12Bコー
ドは8B/10Bコードの所望される特性を保つ。それ
は同一の最大DSV(6)、ランレングス(0,4)で
直流平衡され、エラー伝播5ビットである。
【0035】図1を参照して、8B/10B送信装置1
および受信装置2の両方の先行技術の8ビット幅のアー
キテクチャが現われる。特に、送信装置1の先行技術の
ラッチ4およびエンコーダ5は8ビット幅の生データの
みを受取るように構成され、かつエンコーダ5は8ビッ
トの生データを10ビット並列コードに変換するように
構成され、それはシフタ7で直列データに変換されて送
信リンク8を介して受信装置2へ送られる。受信装置も
またデコーダ11で10ビットコードをデコードした後
に8ビットアーキテクチャに制約された。
および受信装置2の両方の先行技術の8ビット幅のアー
キテクチャが現われる。特に、送信装置1の先行技術の
ラッチ4およびエンコーダ5は8ビット幅の生データの
みを受取るように構成され、かつエンコーダ5は8ビッ
トの生データを10ビット並列コードに変換するように
構成され、それはシフタ7で直列データに変換されて送
信リンク8を介して受信装置2へ送られる。受信装置も
またデコーダ11で10ビットコードをデコードした後
に8ビットアーキテクチャに制約された。
【0036】先に引用したウィドマー他の論文に説明さ
れるように、8B/10B送信装置は8ビットの生デー
タを5ビットニブルと3ビットニブルとの2つのニブル
に分割する。各ニブルは異なるエンコーダ、5B/6B
および3B/4Bエンコーダへそれぞれ送られ、その後
エンコードされた6Bおよび4Bコードは直列送信のた
めに再結合される。
れるように、8B/10B送信装置は8ビットの生デー
タを5ビットニブルと3ビットニブルとの2つのニブル
に分割する。各ニブルは異なるエンコーダ、5B/6B
および3B/4Bエンコーダへそれぞれ送られ、その後
エンコードされた6Bおよび4Bコードは直列送信のた
めに再結合される。
【0037】図2を参照して、これはこの発明の10B
/12B装置のブロック図であり、かつ10B/12B
モードおよび8B/10Bモードを与えるために通信装
置に対して行なった変更を示す。
/12B装置のブロック図であり、かつ10B/12B
モードおよび8B/10Bモードを与えるために通信装
置に対して行なった変更を示す。
【0038】図2を参照して、入来する生データ3′は
ここでは8ビット幅または10ビット幅のいずれかであ
り、ラッチ4′およびエンコーダ5′および並直列変換
器7′はライン20上の8ビット/10ビット制御信号
に応答して10ビット幅のアーキテクチャに切換えられ
ることが可能である。このモードにおいて、エンコーダ
5′は10ビットの生データを12ビットコードデータ
に変換し、かつ並直列変換器7′は10ビットの生デー
タワードの各々について、受信装置2′へのリンク8へ
12ビットをクロックアウトするように修正される。
ここでは8ビット幅または10ビット幅のいずれかであ
り、ラッチ4′およびエンコーダ5′および並直列変換
器7′はライン20上の8ビット/10ビット制御信号
に応答して10ビット幅のアーキテクチャに切換えられ
ることが可能である。このモードにおいて、エンコーダ
5′は10ビットの生データを12ビットコードデータ
に変換し、かつ並直列変換器7′は10ビットの生デー
タワードの各々について、受信装置2′へのリンク8へ
12ビットをクロックアウトするように修正される。
【0039】受信装置2′は10B/12B特別文字を
デコード可能であり、それからリンク21を介して8ビ
ット/10ビット制御ライン上でハイを受取ると10B
/12Bモードに切換わる。代替的に、データ回復ブロ
ック9′中の回路は特別の10B/12Bコードの1つ
についてデコーダを含んでもよく、かつかかる10B/
12Bコマンドを受取るとライン22上で受信装置8ビ
ット/10ビット制御23へ信号を与えて受信装置を1
0B/12Bモードへ切換える。さらに他の代替は電圧
ソース25を制御ライン22に接続することにより10
B/12Bモードを選択する、手動で作動可能な受信装
置中のスイッチ24である。
デコード可能であり、それからリンク21を介して8ビ
ット/10ビット制御ライン上でハイを受取ると10B
/12Bモードに切換わる。代替的に、データ回復ブロ
ック9′中の回路は特別の10B/12Bコードの1つ
についてデコーダを含んでもよく、かつかかる10B/
12Bコマンドを受取るとライン22上で受信装置8ビ
ット/10ビット制御23へ信号を与えて受信装置を1
0B/12Bモードへ切換える。さらに他の代替は電圧
ソース25を制御ライン22に接続することにより10
B/12Bモードを選択する、手動で作動可能な受信装
置中のスイッチ24である。
【0040】図3を参照して、送信装置1′中のこのエ
ンコーダ5′のアーキテクチャを示す回路のブロック図
が開示される。上に説明されてきたように、従来の8B
/10Bエンコーダは交互に5ビットニブルを5B/6
Bエンコーダに送り、かつ残りの3ビットニブルを3B
/4Bエンコーダに送ることによって8ビット入力デー
タを取扱ってきた。ライン20上の8ビット/10ビッ
ト制御に応答して、10ビットモードでマルチプレクサ
31は2つの5ビットニブルを5B/6Bエンコーダ中
へ送り、3B/4Bエンコーダセクションは使用されな
いようにエンコーダの動作を変えた。5B/6Bエンコ
ーダ32の6ビットコード出力はマルチプレクサ34の
ポート2へ送られ、そこでそれは直列シフタ36へ転送
される。8ビット/10ビット制御20下で、マルチプ
レクサ34は10ビットモードでポート2にロックさ
れ、かつポート1の入力へシフトしない。
ンコーダ5′のアーキテクチャを示す回路のブロック図
が開示される。上に説明されてきたように、従来の8B
/10Bエンコーダは交互に5ビットニブルを5B/6
Bエンコーダに送り、かつ残りの3ビットニブルを3B
/4Bエンコーダに送ることによって8ビット入力デー
タを取扱ってきた。ライン20上の8ビット/10ビッ
ト制御に応答して、10ビットモードでマルチプレクサ
31は2つの5ビットニブルを5B/6Bエンコーダ中
へ送り、3B/4Bエンコーダセクションは使用されな
いようにエンコーダの動作を変えた。5B/6Bエンコ
ーダ32の6ビットコード出力はマルチプレクサ34の
ポート2へ送られ、そこでそれは直列シフタ36へ転送
される。8ビット/10ビット制御20下で、マルチプ
レクサ34は10ビットモードでポート2にロックさ
れ、かつポート1の入力へシフトしない。
【0041】実行ディスパリティおよび反転制御回路3
5はマルチプレクサ34から2ビット入力を受取る。エ
ンコーダ32および33の各々はニブルのディスパリテ
ィを計算し、かつこのデータをライン39および40で
回路35に送り、直列データストリームの実行ディスパ
リティ計算を更新する。それぞれハイまたはローを表わ
す+1または−1である実行ディスパリティは、次バイ
トの計算のためにライン44で実行ディスパリティ制御
35からエンコーダ32および33へ送り返される。ラ
イン50上の制御35の他の出力は反転制御であり、そ
れは直列シフタ36と直列である排他的OR37へ送ら
れる。エンコーダの1つが、実行ディスパリティをボー
ド内に維持するためにあるデータニブルについてのAL
TERNATEコードが必要であると決定するときはい
つでも、ライン50上の反転信号はハイになりかつニブ
ルの各ビットは直列リンク8に送られるときに反転され
る。直列シフタに続く単一の排他的OR回路37は、エ
ンコーダ5B/6Bおよび3B/4Bの10の出力ライ
ンの各々にインバータを用いる、先の8B/10B出力
の単純化である。
5はマルチプレクサ34から2ビット入力を受取る。エ
ンコーダ32および33の各々はニブルのディスパリテ
ィを計算し、かつこのデータをライン39および40で
回路35に送り、直列データストリームの実行ディスパ
リティ計算を更新する。それぞれハイまたはローを表わ
す+1または−1である実行ディスパリティは、次バイ
トの計算のためにライン44で実行ディスパリティ制御
35からエンコーダ32および33へ送り返される。ラ
イン50上の制御35の他の出力は反転制御であり、そ
れは直列シフタ36と直列である排他的OR37へ送ら
れる。エンコーダの1つが、実行ディスパリティをボー
ド内に維持するためにあるデータニブルについてのAL
TERNATEコードが必要であると決定するときはい
つでも、ライン50上の反転信号はハイになりかつニブ
ルの各ビットは直列リンク8に送られるときに反転され
る。直列シフタに続く単一の排他的OR回路37は、エ
ンコーダ5B/6Bおよび3B/4Bの10の出力ライ
ンの各々にインバータを用いる、先の8B/10B出力
の単純化である。
【0042】10B/12Bモードで、先の10クロッ
ク単位と反対に12クロック単位でシフタ36からデー
タを直列にシフトすることが必要である。したがって、
同期パディング回路38は10B/12Bモードへシフ
トするようにコマンドし、かつ直列シフタ36を制御す
るために8ビット/10ビット制御ラインを受取ること
も必要である。
ク単位と反対に12クロック単位でシフタ36からデー
タを直列にシフトすることが必要である。したがって、
同期パディング回路38は10B/12Bモードへシフ
トするようにコマンドし、かつ直列シフタ36を制御す
るために8ビット/10ビット制御ラインを受取ること
も必要である。
【0043】受信装置のアーキテクチャは10B/12
Bモードを可能にするために本来の8B/10B受信装
置とほとんど変わらない。特定的に、図4を参照してシ
フタ61は交互に6ビットと4ビットとにするのではな
く、10B/12Bモードで各ニブルについて6ビット
をシフトする必要がある。8ビットモードで、ニブルは
5B/6Bデコーダ65と3B/4Bデコーダ66とへ
交互に向かう。10ビットモードで、データはライン6
3上で一度に1ニブルで5B/6Bデコーダへ向かう。
5B/6Bデコーダ65およびコマンドデコーダ67は
ライン72に応答して活性化され、その結果5B/6B
デコーダデータのみがライン75でコマンドデコーダ6
7へそれから出力ラッチ68へ運ばれる。
Bモードを可能にするために本来の8B/10B受信装
置とほとんど変わらない。特定的に、図4を参照してシ
フタ61は交互に6ビットと4ビットとにするのではな
く、10B/12Bモードで各ニブルについて6ビット
をシフトする必要がある。8ビットモードで、ニブルは
5B/6Bデコーダ65と3B/4Bデコーダ66とへ
交互に向かう。10ビットモードで、データはライン6
3上で一度に1ニブルで5B/6Bデコーダへ向かう。
5B/6Bデコーダ65およびコマンドデコーダ67は
ライン72に応答して活性化され、その結果5B/6B
デコーダデータのみがライン75でコマンドデコーダ6
7へそれから出力ラッチ68へ運ばれる。
【0044】5B/6Bデコーダ65はまた先に説明さ
れたように、10B/12B制御のために設計された特
別コードを含むように改良される。
れたように、10B/12B制御のために設計された特
別コードを含むように改良される。
【0045】同期パディングコマンド38は10B/1
2BモードでK28.5コマンドをシフタ36に与え
る。シフタ36がエンコーダ34からいかなるデータも
受取らない場合は、K28.5コマンドは直列シフタ3
6によってシフトアウトされる。10B/12Bモード
で、同期パディングコマンド38はK28.D13/1
8コマンドをシフタ36に与える。
2BモードでK28.5コマンドをシフタ36に与え
る。シフタ36がエンコーダ34からいかなるデータも
受取らない場合は、K28.5コマンドは直列シフタ3
6によってシフトアウトされる。10B/12Bモード
で、同期パディングコマンド38はK28.D13/1
8コマンドをシフタ36に与える。
【0046】この発明は上に説明された具体例に限定さ
れるとは意図されず、その範囲は前掲の特許請求の範囲
に従って解釈されるべきである。
れるとは意図されず、その範囲は前掲の特許請求の範囲
に従って解釈されるべきである。
【図1】先行技術の8B/10Bリンクの8ビット幅ア
ーキテクチャのブロック図である。
ーキテクチャのブロック図である。
【図2】選択可能10ビット幅アーキテクチャを有する
8B/10B−10B/12Bリンクのブロック図であ
る。
8B/10B−10B/12Bリンクのブロック図であ
る。
【図3】この発明の送信装置のブロック図である。
【図4】この発明の受信装置のブロック図である。
1′ 送信装置 2′ 受信装置 30 エンコーダラッチ 32,33 エンコーダ 31,34 マルチプレクサ
フロントページの続き (72)発明者 アーサー・スー アメリカ合衆国、95120 カリフォルニア 州、サン・ホーゼイ、アルモンドウッド・ ウェイ、763 (72)発明者 ユン・チェ・ワン アメリカ合衆国、94022 カリフォルニア 州、ロス・アルトス、シルビア・ドライ ブ、278
Claims (12)
- 【請求項1】 改良された8B/10B送信コードおよ
び改良された8ビット幅アーキテクチャの8B/10B
送信装置を用いて10ビットデータバイトを符号化しか
つ送信する方法であって、 独特な10B/12Bコードを与え、かつ前記独特の1
0B/12Bコードを前記8B/10B送信装置に組入
れるステップと、 前記8B/10B送信装置の前記8ビット幅アーキテク
チャを代替として10ビット幅アーキテクチャに選択的
に幅を広げさせるように前記8B/10B送信装置のア
ーキテクチャを改良するステップと、 前記8B/10B送信装置にコマンド制御信号を与え
て、前記10ビット幅アーキテクチャの代替を選択しか
つ前記8B/10Bエンコーダによって10B/12B
コード化を選択するステップとを含む、方法。 - 【請求項2】 8B/10B送信装置エンコーダを用い
て10B/12Bモードでエンコードする方法であっ
て、 特別の独特な10B/12Bコードを含むように前記エ
ンコーダの前記8B/10B送信コードを改良するステ
ップと、 選択可能10B/12B制御コマンド信号を前記8B/
10Bエンコーダに与えて前記10B/12Bコードを
選択するステップと、 前記選択可能10B/12B制御コマンドに応答して、
前記10ビットバイトを2つの5ビットニブルに分割す
ることにより10ビット幅データを5B/6Bエンコー
ダに与え、かつ前記5ビットニブルの両方を前記5B/
6Bエンコーダに連続して与えるステップとを含む、方
法。 - 【請求項3】 前記10B/12Bコードは2つの5B
/6Bパケットからなり、各々の5B/6Bパケット送
信符号化は特別文字10B/12B送信コードを除いて
は、直流平衡されて区分されたブロックの8B/10B
送信コードで用いられる5B/6B送信コードと同一で
ある、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記10B/12Bコードは少なくとも
2つの独特な特別文字の送信コードを含む、請求項3に
記載の方法。 - 【請求項5】 前記少なくとも2つの特別文字送信コー
ドの第1のものは−001111 101100+、代
替付き+110000 010011−、であり、かつ
前記第1の特別の文字はアライアスのために誤ってデコ
ードされない、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記少なくとも2つの特別文字の第2の
ものは−001111 011100+および代替の+
110000 1000111−であり、ここで前記第
2の特別文字はアライアスのために誤ってデコードされ
ない、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 10B/12Bモードの送信装置であっ
て、 (a) 8B/10Bエンコーダ論理回路を含む8B/
10Bモードの送信装置と、 (b) 前記8B/10Bエンコーダ論理回路に並列フ
ォーマットで送信されるべきデータをストアするための
多ビットエンコーダラッチ回路とを含み、前記8B/1
0Bエンコーダ論理回路は8ビットバイトの最初の5ビ
ットニブルを6ビットの符号化されたデータにエンコー
ドするための5B/6B部分と、前記8ビットバイトの
残りの3ビットニブル部分を4ビットの符号化されたデ
ータにエンコードするための3B/4B部分とを含み、
さらに (c) 前記8B/10Bモードで、前記多ビットエン
コーダからの前記5ビットニブルを前記エンコーダ論理
回路の前記5B/6B部分に転送するための第1の手段
と、前記多ビットエンコーダラッチからの前記3ビット
ニブルを前記エンコーダ論理回路の前記3B/4B部分
に転送するための第2の手段と、 前記送信装置を前記8B/10Bモードから前記10B
/12Bモードに切換えるための手段を含み、前記切換
手段は前記第1の手段に前記5ビットニブルを転送させ
て、10ビットバイトの5ビットニブルの両方を前記エ
ンコーダ論理回路の前記5B/6B部分へ連続して移動
させる手段を含む、送信装置。 - 【請求項8】 前記5B/6Bエンコーダ出力はマルチ
プレクサポートに結合され、前記切換手段は前記マルチ
プレクサに10B/12Bモードの間に前記5B/6B
エンコーダ出力のみを受取らせ、かつ前記5B/6Bエ
ンコーダ出力を直列シフタに移動させる手段を含む、請
求項7に記載の送信装置。 - 【請求項9】 直列シフタは排他的OR(XOR)回路
を介して出力リンクへ結合される、請求項8に記載の送
信装置。 - 【請求項10】 前記XOR回路はまたその入力で実行
ディスパリティ制御回路からのインバータコマンド信号
に結合され、その実行ディスパリティ制御回路は前記マ
ルチプレクサに結合される、請求項9に記載の送信装
置。 - 【請求項11】 改良された8B/10B送信装置およ
び8B/10B受信装置を用いて10ビットデータバイ
トを符号化し送信しかつ受信する方法であって、 独特の10B/12B特別コードを与えるステップを含
み、その特別コードはいかなる有効10B/12B符号
化された12ビットバイトでもアライアスされず、さら
に前記8ビット幅アーキテクチャを代替として10ビッ
ト幅アーキテクチャに選択的に幅を広げさせるように、
前記8B/10B送信装置および前記8B/10B受信
装置のアーキテクチャを改良するステップと、 前記8B/10B送信装置へ第1のコマンド制御信号を
与えて、前記10ビット幅アーキテクチャの代替を選択
しかつ前記8B/10Bエンコーダによって10B/1
2Bコード化を選択するステップと、 前記8B/10B受信装置へ第2のコマンド制御信号を
与えて、前記10ビット幅アーキテクチャの代替を選択
しかつ前記8B/10Bデコーダによって10B/12
Bデコーディングを選択するステップとを含む、方法。 - 【請求項12】 前記受信装置の前記8B/10Bデコ
ーダは前記第2のコマンド制御信号に応答して前記10
ビット幅データを2つの5ビットニブルで5B/6Bデ
コーダに与える、請求項11に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/839,864 US5387911A (en) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | Method and apparatus for transmitting and receiving both 8B/10B code and 10B/12B code in a switchable 8B/10B transmitter and receiver |
US839864 | 1997-04-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05284180A true JPH05284180A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=25280831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5030104A Withdrawn JPH05284180A (ja) | 1992-02-21 | 1993-02-19 | 10ビットデータバイトを符号化し送信しかつ受信する方法および10b/12bモードの送信装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5387911A (ja) |
EP (1) | EP0556981B1 (ja) |
JP (1) | JPH05284180A (ja) |
KR (1) | KR930018865A (ja) |
DE (1) | DE69312112T2 (ja) |
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