JPH04189040A - データ受信回路 - Google Patents
データ受信回路Info
- Publication number
- JPH04189040A JPH04189040A JP31823590A JP31823590A JPH04189040A JP H04189040 A JPH04189040 A JP H04189040A JP 31823590 A JP31823590 A JP 31823590A JP 31823590 A JP31823590 A JP 31823590A JP H04189040 A JPH04189040 A JP H04189040A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- circuit
- parallel
- serial
- viterbi decoding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 13
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はTDMA (タイム・デイビジョン、マルチプ
ル アクセス)デジタル衛星通信の受信装置に関し、特
にビタービ復号回路を有するデータ受信回路に関する。
ル アクセス)デジタル衛星通信の受信装置に関し、特
にビタービ復号回路を有するデータ受信回路に関する。
従来のTDMA衛星通信装置に用いられるデータ受信回
路においては、誤り訂正を行う復号回路として、その性
能上の要求からビタービ復号回路を用いることが多い。
路においては、誤り訂正を行う復号回路として、その性
能上の要求からビタービ復号回路を用いることが多い。
ところで、ビタービ復号回路は、受信されたデータ系列
を送信側で送信された可能性のある全てのデータ系列と
比較する必要がある。
を送信側で送信された可能性のある全てのデータ系列と
比較する必要がある。
この際、受信されたデータ系列の中から最も確率の高い
パスを求めるために、各パスに対応した符号の一致数(
ブランチメトリック値)を求め、これを累積メトリック
値に加算し、新しく結合するパスの新累積メトリック値
を比較し、大きいパスを選択する、加算・比較 選択回
路(AC3)が必要である。
パスを求めるために、各パスに対応した符号の一致数(
ブランチメトリック値)を求め、これを累積メトリック
値に加算し、新しく結合するパスの新累積メトリック値
を比較し、大きいパスを選択する、加算・比較 選択回
路(AC3)が必要である。
以上のようなAC3回路を内蔵するビタービ復号回路は
、衛星通信装置内に組み込むために、小型化、低消費電
力化の見地からVLSI化される。しかし、上述のAC
3回路においては通信する情報速度内で、メトリックの
加算1合流パスの大小比較、パスの選択の各処理を行う
必要があるため、その高速動作には各処理の遅延時間に
起因する限界が存在する。
、衛星通信装置内に組み込むために、小型化、低消費電
力化の見地からVLSI化される。しかし、上述のAC
3回路においては通信する情報速度内で、メトリックの
加算1合流パスの大小比較、パスの選択の各処理を行う
必要があるため、その高速動作には各処理の遅延時間に
起因する限界が存在する。
第2図は、従来TDMA衛星通信装置で使われている、
ビタービ復号を行うデータ受信回路の1例を示す構成図
である。即ち、復調器(図示せず)から入力される2系
列(4相PSK信号の場合)の受信データ203,20
4は、復調器により再生されたバースト状のクロック2
02によりリタイミング回路21に書き込まれ、装置内
のシステムクロック201によリタイミングを取り直し
て読み出される。読み出されたデータ205゜206は
ビタービ復号回路22に入力され、誤り訂正が実行され
る。その結果のデータ207がTDMA衛星通信装置内
の信号分離回路(図示せず)へ送出されている。第2図
の回路においては、リタイミング回路21とビタービ復
号回路22か直列に接続されているため、その動作速度
はリタイミング回路21およびヒタービ復号回路22の
動作速度に制約されてしまう6 現在のT D M A衛星通信においては、受信データ
の誤り訂正のために、伝送速度40 M b p sま
では、ビタービ復号回路が用いられているが、それ以上
の高速では用いられていない。
ビタービ復号を行うデータ受信回路の1例を示す構成図
である。即ち、復調器(図示せず)から入力される2系
列(4相PSK信号の場合)の受信データ203,20
4は、復調器により再生されたバースト状のクロック2
02によりリタイミング回路21に書き込まれ、装置内
のシステムクロック201によリタイミングを取り直し
て読み出される。読み出されたデータ205゜206は
ビタービ復号回路22に入力され、誤り訂正が実行され
る。その結果のデータ207がTDMA衛星通信装置内
の信号分離回路(図示せず)へ送出されている。第2図
の回路においては、リタイミング回路21とビタービ復
号回路22か直列に接続されているため、その動作速度
はリタイミング回路21およびヒタービ復号回路22の
動作速度に制約されてしまう6 現在のT D M A衛星通信においては、受信データ
の誤り訂正のために、伝送速度40 M b p sま
では、ビタービ復号回路が用いられているが、それ以上
の高速では用いられていない。
上述したように従来のビタービ復号化回路は、高速動作
のためにはその誤り訂正等の処理動作上限界があり、高
速のデータを扱うTDMA衛星通信装置には使用できな
いという欠点があった。
のためにはその誤り訂正等の処理動作上限界があり、高
速のデータを扱うTDMA衛星通信装置には使用できな
いという欠点があった。
本発明によるデータ受信回路は、TDMA衛星通信装置
に用いられるデータ受信回路において、復調器より出力
される受信データを予め定められた信号単位で並列に変
換して出力する直並列変換回路と、前記直並列変換回路
から出力されたそれぞれの並列データをそれぞれ装置内
のシステムクロックによリタイミングを取り直す複数の
リタイミング回路と、前記それぞれのリタイミング回路
から出力されたデータを所定の地上系装置が必要とする
データ速度に速度変換し且つインターフェース調整を行
う複数の伸張バッファと、前記それぞれの伸張バッファ
から出力されるデータの誤り訂正復号化を行う複数のビ
タービ復号回路とを有している。
に用いられるデータ受信回路において、復調器より出力
される受信データを予め定められた信号単位で並列に変
換して出力する直並列変換回路と、前記直並列変換回路
から出力されたそれぞれの並列データをそれぞれ装置内
のシステムクロックによリタイミングを取り直す複数の
リタイミング回路と、前記それぞれのリタイミング回路
から出力されたデータを所定の地上系装置が必要とする
データ速度に速度変換し且つインターフェース調整を行
う複数の伸張バッファと、前記それぞれの伸張バッファ
から出力されるデータの誤り訂正復号化を行う複数のビ
タービ復号回路とを有している。
次に、第1図に示す本発明によるデータ受信回路の一実
施例の構成図を参照して説明する。復調器(図示せず)
より出力される直列の受信データ103.104は直並
列変換回路11に入力され、復調器により再生されたバ
ースト状のクロック102を用いて2列が対になったn
(nは2以上の正の整数)個の並列データ105〜11
0に変換される。受信データ103.104の直並列変
換は、予め定められた信号単位、例えばチャネル単位で
並列データに変換される。並列数nはビタービ復号回路
16〜18の処理速度等を勘案して決定される。並列デ
ータ105〜110はそれぞれに接続されているリタイ
ミング回路12〜14に入力され、装置内の安定したシ
ステムクロック101にてタイミングが取り直されて再
出力される。この再出力されたデータ111〜116は
、それぞれ伸張バッファ15a、15bおよび15nに
入力される。伸張バッファ15a、15bおよび15n
は、それぞれに接続されたビタービ復号器16〜18を
介して接続される所定の地上系装置のインターフェース
に合わせて速度変換やドツプラー補償等のインターフェ
ース調整が行われたデータ117〜122を出力する。
施例の構成図を参照して説明する。復調器(図示せず)
より出力される直列の受信データ103.104は直並
列変換回路11に入力され、復調器により再生されたバ
ースト状のクロック102を用いて2列が対になったn
(nは2以上の正の整数)個の並列データ105〜11
0に変換される。受信データ103.104の直並列変
換は、予め定められた信号単位、例えばチャネル単位で
並列データに変換される。並列数nはビタービ復号回路
16〜18の処理速度等を勘案して決定される。並列デ
ータ105〜110はそれぞれに接続されているリタイ
ミング回路12〜14に入力され、装置内の安定したシ
ステムクロック101にてタイミングが取り直されて再
出力される。この再出力されたデータ111〜116は
、それぞれ伸張バッファ15a、15bおよび15nに
入力される。伸張バッファ15a、15bおよび15n
は、それぞれに接続されたビタービ復号器16〜18を
介して接続される所定の地上系装置のインターフェース
に合わせて速度変換やドツプラー補償等のインターフェ
ース調整が行われたデータ117〜122を出力する。
この出力制御は制御回路19から出力される制御信号1
27〜129により行われ、それぞれの伸張バッファ1
5a、15b、15nが前記の地上系装置のインターフ
ェースが必要とするデータをバースト的にゲートし、選
択する。尚、制御信号127〜129は、TDMA衛星
通信装置の受信同期回路(図示せず)にて受信データ中
の特定のパルスパターンから生成さた。データ111〜
116のそれぞれの先頭を示す、タイミング信号126
により作成される。
27〜129により行われ、それぞれの伸張バッファ1
5a、15b、15nが前記の地上系装置のインターフ
ェースが必要とするデータをバースト的にゲートし、選
択する。尚、制御信号127〜129は、TDMA衛星
通信装置の受信同期回路(図示せず)にて受信データ中
の特定のパルスパターンから生成さた。データ111〜
116のそれぞれの先頭を示す、タイミング信号126
により作成される。
所定のバースト状のデータが入力されたビタービ復号回
路16〜18は、誤り訂正を実行し、それぞれの地上系
装置の信号分離部(図示せず)にデータ123〜125
を出力する。
路16〜18は、誤り訂正を実行し、それぞれの地上系
装置の信号分離部(図示せず)にデータ123〜125
を出力する。
以上説明したように、本発明は受信データ列をnなる複
数個に直並列変換し、並列の各々のデータを装置内の安
定したシステムクロックによってタイミングを取り直し
、地上系装置のインターフェースに合わせてデータを伸
張バッファで選択し速度変換を行った後、n個の並列に
設けられたビタービ復号回路によってそれぞれ誤り訂正
動作か行われている。従って、1個のビタービ復号回路
は、それが受信データ列を平均に分担して誤り訂正を行
うとすれは、受信データ列のデータ速度のほぼ1/nの
低速で動作すればよいに のため本発明によるデータ受信回路を用いれれば、TD
MAIli星通信装置は、1台のビタービ復号回路の実
現できる誤り訂正復号動作のほぼn倍の速さのデータを
取り扱うことかでき、高速のビタービ復号を実現できる
という効果かある。
数個に直並列変換し、並列の各々のデータを装置内の安
定したシステムクロックによってタイミングを取り直し
、地上系装置のインターフェースに合わせてデータを伸
張バッファで選択し速度変換を行った後、n個の並列に
設けられたビタービ復号回路によってそれぞれ誤り訂正
動作か行われている。従って、1個のビタービ復号回路
は、それが受信データ列を平均に分担して誤り訂正を行
うとすれは、受信データ列のデータ速度のほぼ1/nの
低速で動作すればよいに のため本発明によるデータ受信回路を用いれれば、TD
MAIli星通信装置は、1台のビタービ復号回路の実
現できる誤り訂正復号動作のほぼn倍の速さのデータを
取り扱うことかでき、高速のビタービ復号を実現できる
という効果かある。
第1図は本発明による一実施例の構成図、第2図は従来
例の構成図である。 11・・・直並列変換回路、12〜14.21・・・リ
タイミング回路、15a、15b、15n・・・伸張バ
ッファ、16〜18.22・・・ビタービ復号回路、1
つ・・・制御回路。
例の構成図である。 11・・・直並列変換回路、12〜14.21・・・リ
タイミング回路、15a、15b、15n・・・伸張バ
ッファ、16〜18.22・・・ビタービ復号回路、1
つ・・・制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、TDMA衛星通信装置に用いられるデータ受信回路
において、復調器より出力される受信データを予め定め
られた信号単位で並列に変換して出力する直並列変換回
路と、前記直並列変換回路から出力されたそれぞれの並
列データをそれぞれ装置内のシステムクロックによりタ
イミングを取り直す複数のリタイミング回路と、前記そ
れぞれのリタイミング回路から出力されたデータを所定
の地上系装置が必要とするデータ速度に速度変換し且つ
インターフェース調整を行う複数の伸張バッファと、前
記それぞれの伸張バッファから出力されるデータの誤り
訂正復号化を行う複数のビタービ復号回路とを有するこ
とを特徴とするデータ受信回路。 2、前記伸張バッファの出力制御は、前記TDMA衛星
通信装置の受信同期回路にて生成され前記それぞれの伸
張バッファに入力されるデータの先頭を示すタイミング
信号、によって作成された制御信号によって行われるこ
とを特徴とする請求項1記載のデータ受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31823590A JPH04189040A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | データ受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31823590A JPH04189040A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | データ受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189040A true JPH04189040A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18096938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31823590A Pending JPH04189040A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | データ受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189040A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04373313A (ja) * | 1991-06-24 | 1992-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 復号装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31823590A patent/JPH04189040A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04373313A (ja) * | 1991-06-24 | 1992-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 復号装置 |
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