JPH02248120A - ディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器システム - Google Patents

ディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器システム

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JPH02248120A
JPH02248120A JP2039557A JP3955790A JPH02248120A JP H02248120 A JPH02248120 A JP H02248120A JP 2039557 A JP2039557 A JP 2039557A JP 3955790 A JP3955790 A JP 3955790A JP H02248120 A JPH02248120 A JP H02248120A
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JP
Japan
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output
flip
exclusive
circuit
encoder
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Application number
JP2039557A
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English (en)
Inventor
Pierre-Francois Kamanou
ピエール―フランソワ・カマヌウ
Christophe Caquot
クリストフ・カクオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Transmission par Faisceaux Hertziens SA
Original Assignee
Alcatel Transmission par Faisceaux Hertziens SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel Transmission par Faisceaux Hertziens SA filed Critical Alcatel Transmission par Faisceaux Hertziens SA
Publication of JPH02248120A publication Critical patent/JPH02248120A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/23Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using convolutional codes, e.g. unit memory codes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル伝送装置特にラジオ電波によるディ
ジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器に係る。
光曹しと饋# 構内伝送で使用されるディジタルラジオ電波に誤り訂正
用符号化を使用する目的は、例えば自動車の点火装置に
起因する孤立誤りを訂正することにある。
チャネル間の外乱をできるだけ抑制するためには、誤り
訂正用符号化に起因するデータ伝送速度の増加が、主デ
ータ流と運転及び保守用の追加情報及び任意に存在する
その他のデータ流との多重化に基づく初期データ伝送速
度の約3%を超過しないように配慮する必要がある。こ
の条件下に限り、符号化を導入する前の既存の装置の伝
送システムの涙過特性値が維持される。この場合には、
単にフレームカードを交換するたけで、非符号化装置を
符号化装置に変更することが可能である。
従ってこれらの用途では、文献に記載された既存の多く
の誤り訂正コードから、冗長度の小さい簡単な誤り訂正
コードを選択するのが適当である。
更にこの種の用途では、(公知のごとくコードワードの
2の補数が同しロー1へに所属することに起因する)位
相アンビギュイテイに透明なips。
factoの誤り訂正コードを使用するのが便利である
最後に、選択された誤り訂正コードが、使用される変調
のタイプにかかわりなく、即ち、変調か4.16.64
または256の位相状態のいずれを有する変調であるか
にかかわりなくすへてのラジオ電波に使用できるのか有
利である。
上記のごとき要件を総合的に考慮し発明者等は、文献に
記載された既存の誤り訂正コードのうちからWyner
−Ashコードを選択した。
このコードは例えば、フランスでpresses Po
1ytechniques Romandes、198
7、p132〜136に発表されたロシア人の学者式I
exandru 5pataruのrFondemen
ts de Ia theorie de Ia tr
ansmission deinformation(
情報伝送理論の基礎)」に記載されている。
このコードは、ブロック内の誤りの位置にかかわりなく
拘束長全体で1つの誤りだけを訂正し得る系統的な畳込
みコードである。
その3つのパラメータ、k(符号器に入力される情報ビ
ット数)、n(符号器からの出力ビツト数)及びm(該
符号器に含まれる遅延メモリの桁数)は次式によって定
義される: に=2’−1 n=k+1 m=p+1 但し、pは整数である。
考察しているケースではコードの冗長度がほぼ3%を超
過してはならないこと、これによってpの適当な値が制
限されることは前記に説明した。計算によればこれらの
条件下では、整数pに5以上の数を選択する必要がある
。特に、pに5を選択した場合、k−31及びロー32
のコードが得られる。この結果、許容される範囲内の冗
長度3.2%が得られる。
このコードは、時点iに符号器から出力されるnビット
ブロックのチェックビットYiが、時点i、i−1,、
、i−mに存在するに個の別のビット全部のモジュロ2
の加算を行なうことによって、該時点iの同じブロック
のに個の別のビット((Xi、1;Xi、2Xi、3;
、、、;Xi、 k)の関数、時点i−1の同じに個の
別のビット(Xi−1,1;Xl−1,2;、、、;X
l−1、k)の関数等111、最後に時点i−mの同じ
に個の別のピッ)(Xi−m、1;Xl−m、2;、、
、;Xl−m、 k)の関数として計算されるコードで
あり、コード生成行列によって定義されたOまたは1に
等Uい夫々の係数Aによって重み付けされる。
チエツクピッIYiのこの計算方法が、添付の第1図に
分かり易く示されている。第1図では、時点iに符号器
に入力されるに個のビット(Xi、1;Xi、2;、、
、;Xi、 k)が図の左側に示されており、同じ時点
iに符号器から出力される(k+1)個のピッ)(Xi
、1 ;Xi、2;、、、;Xi、 k;Yi)カ図ノ
右側ニ示すれている。
チェックビットYiは2進加算器S1からの出力である
。この加算器自体は、夫々の係数訂、1;訂、2.、、
、、ΔIJ’にで各々が重み付けされた1に等しいに個
の入力ビットを受信し、また、計算用フリップフロップ
B2からの出力も受信する。
この計算用フリップフロップB2自体は別の2進加算器
S2からの出力を受信する。この加算器S2自体の入力
は、一方では、コード生成行列によって定義されOまた
は1に等しい夫々の係数式2.1;八2.2.、、、、
八2、kによって各々が重み付けされたに個の入力ビツ
トによって構成され、他方では、別の計算用フリップフ
ロップB3からの出力によって構成される。モジュロ2
の加算器Smまでは同様の構造である。加算器Smの出
力は計算用フリップフロップBmに与えられ、加算器S
mの入力は、予め定義され0または1に等しい夫々の係
数Am、1;^川、2;、、;Am、 kによって重み
付けされたに個の入力ビツトだけを受信する。前記行列
は以下の式で示される。
R1−八1、1      八1、 Z、、、、、、、
、、、八1、 kR2−^2、1      八2、2
.、、、、、、、、、八2、 kRm−八m、 1  
    八m、 2.、、、、、、、、、Am、に但し
、行列(^1.1〜八1、k)の第1行R1の係数はす
べて1に等しいと理解されたい。
この符号化の原理をマイクロ波回線によるディジタル伝
送に直接応用するなめには、符号器の上流で直並列変換
を実行し符号器の下流で並直列変換を実行する必要があ
る。その理由は、第1図がら明らかなように−yner
−八sh符号へが本来的に(a priori)並列符
号器であるからである。このため装置が物理的に大型化
しコス1〜も高いという欠点がある。
本発明はこれらの欠点の是正を目的とする。
光割ノ)III要 このために本発明は、前記に定義した整数pが5以上(
mが6以上)を有するWyner−Ash誤り訂正コー
トを使用したディジタル伝送装置、特にラジオビームに
よるディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器シ
ステムを提供する。システム中の符号器はm個の直列シ
フトレジスタを含み、最初のp個以上のシフ1へレジス
タの各々がn個のフリップフロップを含み、第1シフト
レジスタの最初のに個のフリップフロップの出力が第1
排他的OR回路に接続されていること、第2シフトレジ
スタの最初のに個の出力は、コードの生成行列の第2行
の係数値「1」に対応するときは第2の排他的OR回路
に接続され係数値「0」に対応するときは接続されない
こと、m番目のシフ1へレジスタまでは第2シフトレジ
スタと同様にして接続されること、M番目のシフトレジ
スタもm番目の排他的OR回路に同様にして接続される
こと、前記n個の排他的OR回路のm個の出力は別の排
他的OR回路に接続されており、該別の排他的OR回路
の出力は符号器への入力マルチプレクサの2つの入力の
1つに与えられること、該マルチプレクサの他方の入力
は、k個の情報ビットと該ビット直後の適当なチェック
ビット受容ギャップとから各々が構成された連続ビット
列を受信すること、前記マルチプレクサはその出力を、
k個の情報ビット通過中は該ビットの搬送入力に接続し
チェックビット挿入用ギャップ中は前記別の排他的OR
回路の出力に接続すべく適当な周期信号を受信する制御
入力を有し、前記マルチプレクサの出力は、一方で第1
シフトレジスタに供給され、他方で同期用フリップフロ
ップに供給され、前記同期用フリップフロップの出力が
Wyner−Δsh直列符号器の出力を構成する。
本発明はまた、前記に特定した符号器を備えたディジタ
ル伝送装置で使用される適当な直列復号器を提供する。
誤り訂正用復号器はm個の直列シフ1へレジスタを含み
、最初のに個のシフトレジスタの各々がn個のフリップ
フロップを含み、最終シフトレジスタがn個以上のフリ
ップフロップを含み、最終に個のフリップフロップの入
力の各々が、対応する外部入力を同時に有する夫々の排
他的OR回路を介して先行フリップフロップの出力に接
続され、最終フリップフロップが復号器の出力フリップ
フロップてあり、これらのレジスタの出力は符号器のシ
フトレジスタの出力と全く同様にしてn個の排他的OR
回路に夫々接続され、これらの排他的OR回路のm個の
出力は同様にして別の排他的OR回路に接続され、該別
の排他的OR回路の出力は、前記周期信号によって開か
れたゲートを介して2つの入力を有する排他的OR回路
に接続され、該排他的OR回路の他方の入力は復号器に
与えられる受信ディジタル信号流を受信し、該排他的O
R回路の出力は、一方では第1シフトレジスタの入力に
接続され他方では2進−10進コンバータに接続されて
おり、前記コンバータに対しては更に最初の(p−1)
個のシフトレジスタの出力が接続されており、コンバー
タは少なくとも前記周期信号も受信するANDゲートを
介してp番目のシフトレジスタの出力信号によってイネ
ーブルされ、前記2進10進コンバータの最初のに個の
出力(その1つが誤り位置を特定する)は、最終シフト
レジスタの最終に個のフリップフロップの各々に先行す
る排他的OR回路の前記外部入力の各々に接続され、前
記レジスタに一時的に記憶された誤りを訂正する機能を
果たし、2進−10進コンバータのイネーブル信号は、
同時訂正される誤りの位置を特定するシンドロームビッ
トを最初のp個のシフトレジスタからクリアすべく各最
初のp個のシフトレジスタの第1フリップフロップを同
時に零にリセッ1〜するために使用される。
添付図面に基づいて本発明の実施例を以下に説明する。
火旌舅 まず第2図は、前記の整数pが5に等しく従って冗長度
3,2%のWyner−Ashコードに使用した直列符
号器を示す。コードの3つのパラメータは、k=2p−
1=31 n=  k+1=32 m=  p+1=  6 である。この生成行列は以下の6つの行R1〜R6がら
成る。
R1:1111111111111111111111
111111111即ち係数値「1」が31回続く行、 R2:1010101010101010101010
101010101即ち「1」と「0」とが1つずつ交
代する行、R3:11001100110011001
10011001100110即ち2つの「1」と2つ
の「O」とが交互に出現する行、R4:1111000
011110000111100001111000即
ち4つの「1」と4つの「0」とが交互に出現する行、
R5:1111111100000000111111
110000000即ち8つの「1」と8つの「0」と
が交互に出現する行、R6:111111111111
1111000000000000000即ち16個の
「1」に続いて15個の「0」が出現する行。
直列符号器は直列に接続された第2図では6つのシフ1
〜レジスタM1〜M6を含む。これらのシフ1〜レジス
タの各々は、n個のフリップフロップ、例えば第2図の
実施例では32個のフリップフロップを含む。
第1シフ1〜レジスタM1の最初の31個のフリップフ
ロップの出力は生成行列の第1行R1によって定義され
た夫々の係数で重み付けされている。従ってこれらの出
力全部が第1の排他的OR回路X0RIに接続されてい
る。
同様に、第2シフトレジスタM2の最初の31個の出力
は行R2の係数値「1」に対応するときは第2排他的O
R回路X0R2に接続され、行R2の係数値「0」に対
応するときは接続されない。結局、1つおきの出力がX
0R2に接続されている。
最終シフトレジスタM6まで同様にして接続が継続され
るので、後続するシフトレジスタM3〜M6の最初の3
1個の出力のうちで夫々の排他的OR回路XOR3〜χ
OR6に接続される出力は、行列の行R3〜R6中の夫
々の係数値「1」の分布によって定義されることが理解
されよう。即ち、2つの非接続出力ギャップで隔てられ
た2つの接続出力群の繰返し、4つの非接続出力ギャッ
プで隔てられた4つの接続出力群の繰返し、8つの非接
続出力ギャップで隔てられた8つの接続出力群の繰返し
が夫々存在し、最後に16個の接続出力から成る1つの
ブロックが存在する(この構造では、後の16個のフリ
ップフロップを全く使用しないので最終シフトレジスタ
M6は16個のフリップフロップを有するレジスタでも
よいことに留意されたい)。
6つの排他的OR回路X0RI〜X0R6の各々の6つ
の出力1〜6は、別の排他的OR回路XORに夫々接続
されている。この排他的OR回路XORの出カフは入力
マルチプレクサ9の入力8に与えられる。このマルチプ
レクサ9は、入力8,10と出力11とを有し、更に、
受容した信号5yncの値が0であるか1であるかに従
って出力11を入力10または入力8に接続させる制御
人力12を有する。
入力10は情報データINを受信する。この情報データ
INは31の情報ビットの列から成り、各情報ピッ1へ
列は、バッファメモリブロックの上流で与えられたチエ
ツク用エキストラピッI・受容スペースによって互いか
ら隔てられている。
前記の31の情報ビット通過中は信号5yncが0に等
しく、前記ギャップ中は信号5yneが1にスイッチさ
れ、これによりエキストラチエツクピットが挿入される
入力マルチプレクサ9からの出力11は、一方で第1シ
フトレジスタM1の入力に接続され、他方で同期用Dタ
イプフリップフロップ13に接続される。
フリップフロップ13の出力14が符号器の出力を構成
する。
縦続された6つのレジスタM1〜M6の全部及びフリッ
プフロップ13が情報データ流INのためのクロック信
号Hによって同期される。
符号器は以下のごとく動作する。オンにスイッチされる
と、6つのレジスタM1〜M6の全部が0に初期化され
る。符号器の動作が分かり易いように初期化から説明す
るが、後述するごとく最初の192ビツトが通過した後
にのみ符号化が有効になるので初期化が再度行なわれる
ことはない。
信号5yncが「1」に励起されたときに初期化が終了
すると仮定する(パルス5yncの持続時間はクロック
11の1期間に等しい)。このとき、符号化されるべき
メツセージの初端は該パルス5yncの立ち下がりに対
応する。パルス5yncがレベル「0」に戻ると、入力
マルチプレクサ9を介してレジスタ旧にデータが受信さ
れる。
最初の31ビット列の通過後、信号5yncが1クロッ
ク期間だけ「1」に戻る。このとき、マルチプレクサ9
の出力11は入力8、即ち回路XORの出カフに接続さ
れる。回路X0R2〜X0R6の出力が0なので、その
結果、32番目のクロックパルスのときにレジスタM1
の最初のフリップフロップに挿入される信号は、直前に
レジスタに導入された最初の32の情報ビットのモジュ
ロ2の和である。従ってこの信号がチエツクピットを与
える。
6つのレジスタM1〜M6の全部が完全に充填されるま
でこのプロセスが繰返される。初期化以後192のクロ
ックパルスの経過後にこの充填が終了する。
フリップフロップ13から直列に出力されるメツセージ
中に31ビツト毎に挿入されたチエツクピットが(接続
R1〜R5によって実行された)符号化行列に基づいて
第1図において前記に説明した順序で計算される。従っ
てこの時点で−yner−Ash符号化の動作が開始さ
れることになる。結局、この符号化では、データ流は入
力10に直列に導入され出力14から直列に出力される
が、符号化は6つのメモリM1〜M6及び夫々の結合回
路によって並列に実行される。
最初の192のクロックパルスの経過後に、1つだけの
クロックパルスに相当する符号化遅延が生じる。この遅
延は同期用フリップフロップ13に起因する。
第3図及び第4図は、第2図の送信側符号器に対応して
受信端に結合される直列復号器の回路図である。この復
号器は部分的に第2図の符号器に極めて類似しており、
特に、直列に接続された6つのシフトレジスタM1〜M
5及びM’6はほぼ同様の構造を有することが理解され
よう。
即ち、最初の5つのレジスタM1〜M5は符号器のレジ
スタM1〜M5と同じであり、符号器の場合と同様にし
て排他的OR回路X0RI〜X0R5に接続されておリ
、該排他的OR回路も符号器の場合と同様にして別の排
他的OR回路XOHに接続されている。
最終レジスタ阿′6が特別のi造を有しており、この構
造を第4図に詳細に示す。該レジスタも回路XOI+6
に接続された最初の16の出力を有し、この回路X0R
6が回路XORに接続されているが、33個のフリップ
フロップD1〜D33を含み、最終31個のフリップフ
ロップ(D3〜D33)の入力の各々は夫々の排他的O
Rゲート03〜C33を介して先行フリップフロップ(
D2〜D32)の出力に接続されている。このオアゲー
トの各々は、夫々の外部人力ER31〜Elt1を有し
、該入力は後述するごとく、訂正すべき誤すビッ1への
アドレスを示す。最終フリップフロップの出力15が復
号器の出力を構成し、レジスタM1〜M’6のフリップ
フロップの全部勿論前記クロック信号Hを受信する。
回路XORからの出カフはANDゲート16に接続され
、該ANDゲートの他方の入力は前記信号5yncを受
信し、該ANDゲートの出力17は排他的OR回路18
の第1人力に接続され、該回路の他方の入力19は復号
すべきディジタル情報流を受信する。従って端末19は
復号器に対する入力を構成する。
回路18からの出力20は、一方で第1シフトレジスタ
M1の入力に接続され、他方で、クロック信号1(も受
信するDタイプフリップフロップ21を介して2進−1
0進コンバータ27の5つの入力22〜26の最初の入
力に接続されている。レジスタM1〜M4の出力(また
は言い替えるとレジスタM2〜M5への入力)28〜3
1は、同じくクロック信号IIによって同期される夫々
のDタイプフリップフロップ33〜36を介して、2進
−10進コンパ−27の入力23〜26に夫々接続され
る。
コンバータ27の最終31個の出力ER31〜ERIは
レジスタH′6に内蔵された排他的OR回路03〜C3
3(第4図参照)への前記外部入力に接続されている。
レジスタM5の出力32はゲート37に供給される。
該ゲートはまた誤り訂正をオフにスイッチする任意の外
部信号11ffと前記信号5yncとを受信する。ゲー
ト37の出力38は、同様にクロックIIによって同期
されるDタイプフリップフロップ39に与えられる。フ
リップフロップ39の出力40は、一方で2進10進コ
ンバータ27のイネーブル信号42を供給し、他方でレ
ジスタM1〜M5の各々の第1フリップフロップに零リ
セツト信号41を供給する。
この1llyner−Δsh直列復号器は以下のごとく
動作する。
入力19に最初の31のデータビットを受信すると、信
号5yncがレベル「0」になり、ゲー1へ16が閉鎖
され、端末19に存在する信号が出力20から第1シフ
トレジスタM1に伝送され、第ルジスタM1の最初の3
1個のフリップフロップが充填される。
32番目のビットが到着すると、これは公知のごとくチ
エツクピッI・であるから、信号5yncはレベル「1
」にスイッチされ、ゲート16が開く。その結果として
回路X0RIによって計算された別のチェックビットが
出力17を介して排他的ORゲート18に与えられる。
同時に、入力19から受信チエツクピットを受信する。
従って、所謂「シンドロームビット」が出力20に出現
し、このビットは、受信チェックビットのレベルが再計
算チェックビットと同じのときはOに等しく、そうでな
いときは1に等しい。
言い替えると、シンドロームビットが値1のとき受信メ
ツセージ中に誤りが存在する。従って、シンドロームビ
ットがレジスタM1の第1フリップフロップに書込まれ
る。シンドロームビットが「0」に等しいと仮定し、レ
ジスタM6を含む全部のレジスタにシンドロームビット
を先付けした31個の情報ビットブロックを同様に充填
する。ここで復号器が動作レディ状態になる。
次に、レジスタM1の入力に受信された次の32ビット
列に誤りが出現したと想定する。このビット列がレジス
タM1に充填されると、回路XORの出力の計算ビット
が必然的に受信チェックビ・ントと違うので誤りが検出
される。従って、旧の最初のフリ・ンプフロップに与え
られるシンドロームビ・ントは1に等しい。
誤りを含むこのビット列が次にブロックM2に充填され
る。回路X0R2に接続されたリードの1つに誤りが検
出される場合には計算されたシンドロームビットは1に
等しく、そうでないときはOに等しい。同様の動作がレ
ジスタM5まで継続される。行列の行R1〜R5におけ
る係数値1及びOの分布状態が既知であるから、これら
の5つの計算ビットが誤りの位置を特定する2進コード
に対応することが容易に理解されよう。例えば、誤りが
31個の情報ビット列の9番目の位置に存在するときは
シンドロームビットの位置は であり、これはたしかに番号9の2進表示に対応する。
誤った情報ビット列の31ビツトがレジスタM’6に入
力されると、この列のシンドロームピッ1へ(1に等し
い)は、レジスタH″6の最初のフリップフロップD1
及びANDゲート37に同時に与えられる。また、信号
5yncも同じく状態1で且つ信号Bt’(誤り訂正を
オフにスイッチする外部命令)が状態Oでないので該A
NDゲートが開く。
従って出力38におけるレベル1がDタイプフリップフ
ロップ39に書込まれる。同様に出力20,28.29
30及び31に存在する5つのシンドロームビットがD
タイプフリップフロップ21,33,34.35及び3
6に書込まれる。これらの5つのシンドロームビットは
ブロックM’6に書込まれたビット列中の誤りの位置の
2進表示である。
次のクロックパルスで、2進−10進復号器27は、D
タイプフリップフロップ39からの出力40によってイ
ネーブルになる。他方では、その他の5つのDタイプフ
リップフロップの出力22〜26が復号器に与えられて
いる。回路27からの最終31個の出力リードは、バス
43を介して加算回路C33〜C3(第4図)の入力E
ltl〜ER31に接続され、誤りの10進位置を示す
回路27の励起された出力が、対応する排他的OR回路
に作用することによってレジスタM’6のフリップフロ
ップ中の誤りを訂正する機能を果たす。
第3図から明らかなごとく、回路27の左端の出力リー
ドは非接続である。その理由はこの出力がチェックビッ
トの誤りに対応し、かかる誤りは復号器の出力に対して
無意味なので当然訂正されないからである。
同時に、レジスタM1〜M5の最初のフリップフロップ
は、リード41に出現したレベル1によって零にリセッ
トされ、これにより、シンドロームビットが不要な訂正
を行なわないように5つのシンドロームビットがクリア
される。不適正な誤り訂正が行なわれることを回避する
ために誤りの位置を表示した後でシンドロームビットを
クリアする必要がある。
訂正済みのビット列は最後に、193個のクロックパル
スに等しい復号遅延を伴って出力15から出る。勿論こ
の動作は、コードが192ビットの全拘束長毎にただ1
つの誤りを訂正し得ると定義したことによって可能にな
ったものである。
192ビットの拘束長毎に1つの誤りを訂正できる能力
を維持しながらプロセスが繰返され無限に継続される。
符号器と復号器とが比較的類似した構造を有することに
注目されたい。従って、Al5Cタイプの従来の回路に
両方の機能を実行し得るWyner−Ashの符号器−
復号器ブロックを配備し得る。かかるモジュールは、各
データ流を個別に処理することによって、QPSK、1
6QAM、64QAM及び256QAMのタイプの変調
を使用するフレームに容易に適合できる。
本発明は勿論記載の実施例に限定されない。即ち、別の
技術的条件下では、1つのクロックパルスてなく2つの
クロックパルス中に全計算を実行し得る機能を果たし、
また信号を同期化する機能を果たずフリップフロップ2
1.33〜36.39及びD33を省略してもよく、そ
の結果としてレジスタM’6を短縮してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はWyner−Δsh符号化の説明図、第2図は
本発明の符号器の概略図、第3図は本発明の復り器の概
略図、第4図は該復号器に備えられた最終シフトレジス
タの概略図である。 旧〜86.M’6・・ シフトレジスタ、XORX0R
I〜X0R6排他的OR回路、9・・・・マルチプレク
サ、10  ・・入カリ−1へ、13・・ ・フリップ
フロップ、D1〜D33  ・フリップフロップ、C1
〜C33・・・・・排他的ORゲー1〜.16・・AN
Dゲート、18・・排他的OR回路、27・・・・2進
−10進コンバータ、21.33〜3639・・・Dタ
イプフリップフロップ、37・・・・・ゲー1〜。 事件の表示 発明の名称 平成2年特許願第39557号 ディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器システ
ム 補正をする者 事件との関係

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遅延メモリの桁数6以上を有するWyner−A
    sh誤り訂正コードを使用し、該コードの別の2つのパ
    ラメータが、 k(入力情報ビット数)=2^p−1 n(出力のビット数)=k+1 但し、m=p+1 で示されるディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復
    号器システムであって、システムがm個の直列シフトレ
    ジスタを含む符号器を備え、最初のp個以上のシフトレ
    ジスタの各々がn個のフリップフロップを含み、第1シ
    フトレジスタの最初のk個のフリップフロップの出力が
    第1の排他的OR回路に接続されていること、第2シフ
    トレジスタの最初のk個の出力は、該出力がコードの生
    成行列の第2行の係数値「1」に対応するときは第2の
    排他的OR回路に接続され係数値「0」に対応するとき
    は接続されないこと、m番目のシフトレジスタまでは前
    記第2シフトレジスタと同様にして接続されること、m
    番目のシフトレジスタもm番目の排他的OR回路に対し
    て同様に接続されること、前記m個の排他的OR回路の
    m個の出力が別の排他的OR回路に接続され、前記別の
    排他的OR回路の出力は符号器への入力マルチプレクサ
    の2つの入力の1つに与えられること、該マルチプレク
    サの他方の入力は、k個の情報ビットと該ビット直後の
    適当なチェックビット受容ギャップとから各々が構成さ
    れた連続ビット列を受信すること、前記マルチプレクサ
    はその出力を、k個の情報ビット通過中は該k個のビッ
    トの搬送入力に接続しチェックビット挿入ギャップ中は
    前記別の排他的OR回路の出力に接続すべく適当な周期
    信号を受信する制御入力を有し、前記マルチプレクサの
    出力は、一方では第1シフトレジスタに供給され、他方
    では同期用フリップフロップに供給され、前記同期用フ
    リップフロップの出力がWyner−Ash直列符号器
    の出力を構成することを特徴とする符号器/復号器シス
    テム。
  2. (2)同様にm個の直列シフトレジスタを含む誤り訂正
    用復号器を備え、最初のk個のシフトレジスタの各々が
    n個のフリップフロップを含み、最終シフトレジスタが
    n個以上のフリップフロップを含み、最終k個のフリッ
    プフロップの入力の各々が、対応する外部入力を同時に
    有する夫々の排他的OR回路を介して先行フリップフロ
    ップの出力に接続され、最終フリップフロップが復号器
    の出力フリップフロップであり、前記シフトレジスタの
    出力は符号器のシフトレジスタの出力と全く同様にして
    m個の排他的OR回路に夫々接続され、前記排他的OR
    回路のm個の出力は同様にして別の排他的OR回路に接
    続され、該別の排他的OR回路の出力は、前記周期信号
    によって開かれたゲートを介して2つの入力を有する排
    他的OR回路に接続され、該排他的OR回路の他方の入
    力は復号器に与えられる受信ディジタル信号流を受信し
    、その出力は一方では第1シフトレジスタの入力に接続
    され他方では2進−10進コンバータに接続されており
    、前記コンバータに対しては最初の(p−1)個のシフ
    トレジスタの出力が更に接続され、コンバータは少なく
    とも前記周期信号を同時に受信するANDゲートを介し
    てp番目のシフトレジスタの出力信号によってイネーブ
    ルされ、前記2進−10進コンバータの最初のk個の出
    力は、最終シフトレジスタの最終k個のフリップフロッ
    プの各々に先行する排他的OR回路の前記外部入力の各
    々に接続され、前記レジスタに一時的に記憶された誤り
    を訂正する機能を果たし、2進−10進コンバータのイ
    ネーブル信号は、同時訂正すべき誤りの位置を特定する
    シンドロームビットを最初のp個のシフトレジスタから
    クリアすべく各最初のp個のシフトレジスタの第1フリ
    ップフロップを同時に零にリセットすることを特徴とす
    る請求項1に記載の誤り訂正用符号器/復号器システム
  3. (3)イネーブルゲートが、誤り訂正をオフにスイッチ
    する外部信号も受信することを特徴とする請求項2に記
    載の誤り訂正用符号器/復号器システム。
  4. (4)イネーブル信号及び誤りアドレス特定信号がDタ
    イプフリップフロップを夫々介して2進−10進コンバ
    ータに与えられることを特徴とする請求項2または3に
    記載の誤り訂正用符号器/復号器システム。
JP2039557A 1989-02-24 1990-02-20 ディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器システム Pending JPH02248120A (ja)

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FR8902407 1989-02-24

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EP (1) EP0385214B1 (ja)
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ES (1) ES2055184T3 (ja)
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EP0385214A1 (fr) 1990-09-05
ES2055184T3 (es) 1994-08-16
CA2010825C (fr) 1993-12-21
FR2643763A1 (fr) 1990-08-31
DE69008896T2 (de) 1994-09-15
EP0385214B1 (fr) 1994-05-18
US5124992A (en) 1992-06-23
CA2010825A1 (fr) 1990-08-24
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