JPS63100194A - 電解化成処理亜鉛系めつき鋼板およびその製造方法 - Google Patents

電解化成処理亜鉛系めつき鋼板およびその製造方法

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JPS63100194A
JPS63100194A JP24610686A JP24610686A JPS63100194A JP S63100194 A JPS63100194 A JP S63100194A JP 24610686 A JP24610686 A JP 24610686A JP 24610686 A JP24610686 A JP 24610686A JP S63100194 A JPS63100194 A JP S63100194A
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steel sheet
sol
coating
film
amount
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JP24610686A
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Hajime Kimura
肇 木村
Yuki Nakahara
中原 悠紀
Shinobu Okano
岡野 忍
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、%I塗塗装耐性性塗膜密着性および塩化ビニ
ル等を接着剤により接着するための接着性に優れた電解
化成処理亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法に関する
(従来技術とその問題点) 亜鉛は亜鉛めっき鋼板の製造などに多く使用されている
が、亜鉛の欠点で大きなものは、使用される環境で白錆
を発生しやすいこと、活性が高すぎて腐食溶解速度がは
やいことが挙げられる。
このような亜鉛の防食にはクロメート処理が用いられて
いるが、クロメート処理も次のような問題を有している
。すなわち、経時劣化が比較的大きく、また、処理液の
廃液処理に特別な対策が必要であることなどである。
!11!鉛めっき鋼板に対する非クロメート処理として
は次のようなものが提案されている。
特開昭50−28449号公報には、 [亜鉛めっき鋼材に重リン酸アルミニウムと金属酸化物
ゾルあるいは金属ヒドロシルを塗布した後、150〜5
50℃で加熱処理する方法」か提案されている。
しかし、この方法は高温(150℃以上)で長時間(3
0秒)加熱することから、生産性と表面特性、とくに塗
装後の耐食性等に問題があるとみられる。
また、金属表面技術Voj2.29、動1、p。
38(1978)では、タンニン酸処理による亜鉛の腐
食抑制について報告されている。
しかし、実用レベルの耐食性を得るにはタンニン酸処理
液M量0.5 g/ばを必要とし、処理時間が20秒以
上と長時間であることから、生産性が問題となるものと
みられる。また、被膜量に比べて耐食性がネト分とみら
九る。
特公昭43−12250号公報には、 「亜鉛および亜鉛合金を陽極酸化してその表面に耐食耐
摩挺性被膜を形成するにあたり、PO2として0.3〜
3モル/1のリン酸塩陰イオンと、0.1〜3モル/i
tのC「04としてのクロム酸塩陰イオン、M2O3と
してのモリブデン酸塩陰イオン、104としてのタング
ステン酸塩陰イオンおよびVO3としてのバナジン酸塩
陰イオンの内の少くとも一種の陰イオンと、1モル/f
i以下のフッ化物陰イオンとを含有し、さらにナトリウ
ムおよびカリウムの内の少くとも一種の陽イオンを含有
し、5〜11.4のpH値を有する水性電解液中で、亜
鉛および亜鉛合金のうちから選択したものを少くとも一
電極に使用して、この電極上に被膜を形成するに充分な
時間にわたり交流による電気分解をIm秘することを特
徴とする亜鉛および亜鉛合金表面に耐食耐摩几性被膜を
形成する方法。」が開示されている。
しかし、この方法には高電圧(35v以上)で長時間(
300秒以上)の交流電解をすることから、生産性と製
造コスト面において欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、非ク
ロメート系の処理であって、短時間(10秒以下)処理
が”J能であり、しかも各種亜鉛系めっきに対して適用
でき、かつ、無塗装耐食性、塗装密着性、塗装後耐食性
および接着剤による接着性に優れている電解化成処理亜
鉛系めっき銅板およびその製造方法を提供することを目
的とする。
(発明の構成) 本発明者らは、無塗装耐食性、塗装密着性および接着性
を満足する非クロメート系の電解化成処理被膜を有する
亜鉛系めっき鋼板を開発するために研究し本発明を完成
した。
すなわち、本発明は、■鉛系めっき層の上に、シリカ、
アルミナ、チタニアおよびジルコニアのうちの1種以と
を含有し、モリブデン、タングステンおよびバナジウム
のうちのI I4以上の酸化物および/または水酸化物
を主成分とする被膜を有し、被膜中のモリブデン、タン
グステンおよびバナジウムのうちの1純以上の酸化物お
よび/または水酸化物の付着量がMOlWおよびVに換
算して10〜300mg/rn’であることを特徴とす
る電解化成処理亜鉛系めっき鋼板を提供するものである
また、本発明は、電解化成処理亜鉛系めっき鋼板を製造
するに際し、モリブデン酸イオン、タングステン酸イオ
ンおよびバナジウム酸イオンのうちの1種以上をその合
計で5〜150g/u、シリカゾル、アルミナゾル、チ
タニアゾルおよびジルコニアゾルのうちの1種以上をそ
れぞれ5i02、Al2O2、TiO2およびZrO2
としてその合計で0.05〜50g/l、ふつ化物をF
として0.05〜5g/l含む浴で、電流密度1〜50
A/drn’、電気量1〜100C/dm2の条件にて
陰極電解処理を行うことを特徴とする電解化成処理亜鉛
系めっき鋼板の製造方法を提供するものである。
以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明に用いる亜鉛系めっき鋼板としては、下記(1)
〜(4)に示すような種々の亜鉛系めっきを施した鋼板
が使用できる。
(1)電気Znめっき、溶融ZnめっきなどのZnめっ
き (2)ZnとNi、  Go、Fe、  Cr、Mn%
Mo%W%V。
Ti、 Zr、 Sn、 Pなどのうち1種以上を含む
Zn系合金めっき (3)上記(1)または(2)にさらに5i02、Al
2O3、TiO2などの酸化物のうち1種以上を分散含
有するZn系合金・複合めっき (4ンZnと A1、(r、 Sn%SiなどのうちI
Hj以上を含む溶融Zn系合金めっき 本発明の電解化成処理亜鉛系めっき鋼板は、亜鉛系めっ
き層の上に、シリカ、アルミナ、チタニアおよびジルコ
ニアのうちの1種以上を含有し、モリブデン、タングス
テンおよびバナジウムのうちの1種以上の酸化物および
/または水酸化物を主成分とする被膜を有するものであ
る。
モリブデン、タングステンおよびバナジウムの酸化物お
よび/または水酸化物は、特に耐食性を付与するための
ものであり、付着量としては、MOlWおよびVに換算
して10〜300IIIg/m″とする。
10 mg/ゴ未満では、塗装しない場合の耐食性が劣
り、また、300+sg/rn”を超える付着量では塗
装密着性が劣る。
シリカ、アルミナ、チタニアおよびジルコニアは、造膜
剤としての機能を有し、その含有率は、被膜中の全モリ
ブデン、タングステンおよびバナジウムに対して115
0〜1/2とするのがよい。
1750未満では、シソ力、アルミナ、チタニアおよび
ジルコニアの本来の目的である造膜作用が弱い。ヒ限の
l/2を超えると製作時のロール等への付着等で制限を
受ける以外に厚膜となり過ぎ、塗装密着性を阻害する。
次に、本発明の電解化成処理亜鉛系めっき鋼板の製造方
法について説明する。
上記のような電解化成処理亜鉛系めっき鋼板を製造する
に際しては、主成分のモリブデン酸イオン、タングステ
ン酸イオンおよびバナジウム酸イオンのうちの1種以上
をその合計で5〜150gait含む浴を用いる。
5g/I1未満ではめっき界面でのイオン供給が不十分
で良好な被膜が形成されず、150g/42を超えると
、被膜の形成が飽和するだけでなく、俗調製における薬
剤費が高くなるなど経済的でない。
しかし、モリブデン酸イオン、タングステン酸イオンお
よびバナジウム酸イオンのうちの1種以上のみを含む浴
では、電解処理をしても化成被膜は均一に生成せず、被
amも十分に得られない。
これは電解初期において酸化物/水和酸化物被膜が表面
を覆ってしまい電解効率が低くなるためである。そこで
、被膜の薄い部分を破壊して、さらに被膜を成長させる
ためには、少量のエツチングが必要である。種々検討の
結果、エツチング剤としてふっ素化合物が適しているこ
とを知見した。
エツチング剤としてのふっ素化合物としては、Al1 
F63−1 S”6”−%’ BF4−1F−などのN
aあるいはに塩を代表として挙げることができるが、F
濃度として同−量加えれば、これらを単独で用いてもよ
く、あるいは複数で用いてもよい。ふっ素化合物は、上
記浴にFv:4度として0.05〜5g/fL添加して
用いる。0.05g/J2未満であると、エツチング力
が剥い。逆に5g/j!を超えて添加するとエツチング
力が強すぎるため、酸化物/水和酸化物被1良を溶解し
てしまったり、あるいは亜鉛めっき表面をエツチングす
るため亜鉛溶解が生じやすくなり、反応ムラを生じたり
する。
エツチング剤としては上記ふっ素化合物に限定されず、
硫酸イオン、りん酸イオン、硝酸イオン、塩素イオン、
臭素イオン、酢酸イオンなども好適範囲は狭いが、単独
あるいは複合添加で用いて効果をイfする。
しかし、モリブデン酸イオン、タングステン酸イオンお
よびバナレウム酸イオンのうちの1種以上とふっ素化合
物のみで生成する被膜量は依然として十分でなく、単に
電気量を増加しただけでは所望の被膜量と被膜の均一性
を確保できない。このため耐食性も不十分である。
そこで、次の酸化物ゾルを造膜剤として加える。シソ力
ゾル、アルミナゾル、チタニアゾルおよびジルコニアゾ
ル(それぞれ5i02、AJ!203、TiO2および
z「02としテ)ノうちの1種以上を合計で0.05〜
sogixとなるよう添加する。0.05g/j!未満
ではほとんど効果がないためであり、50g/J!を超
えると、処理液中の電気伝導度を低下させたり、あるい
は厚膜になりすぎて着色が著しくなったり、被膜の厚み
にムラが生じたりするので好ましくない。
酸化物ゾルにはアニオン型とカチオン型がある。めっき
鋼板は陰極であるので、カチオン型の方がめつき表面に
吸着しやすい。このため、カチオン型は比較的少量でも
効果が大きい。これに対し、アニオン型を用いる場合は
、比較的多量が必要とされる。しかし、いずれを用いて
もよい。
上記のような電解化成処理浴中にて、陽極には不溶性陽
極、たとえばPb−5n(Sn5%)のような適当な電
極を用い、亜鉛系めっき鋼板を陰極として、定電流で陰
極電解処理を行い、電気化学的に液中に存在すルMo0
42− 、WO4”−、VO3−すどノイオンを還元し
て被膜を形成する。
MoO2” 、WO4”−、vo、−などは鉄族金属イ
オンの存在下で金属にまで還元され、誘導共析するが、
たとえばMoO2”単独では電気化学的に還元され、不
溶性の水和酸化物MOO(011)2などが陰極表面に
形成され、化成被膜としての機能を有する。
なお、浴温は好ましくは30〜70℃の間で処理を行う
また、電流密度は、処理時間との関係もあるが、一般的
には1〜50^/dm2の間で処理するのがよい。この
範囲においては電気量が増加するに従って、化成処理被
膜量も増加するからである。
したがって、目的に応じて、あるいはラインス、ビード
に応じて電流密度と電気量をコントロールすることによ
り、所望の付着量の化成処理被膜、すなわち、目的に応
じて厚化酸処理被膜あるいは薄化酸処理被膜を得ること
ができる。
電気量は1〜Zoo(:(クーロン) /drn”とす
るのがよい。
これは第1図に示す例からもよくわかる。
it図には種々のZn系めっき鋼板、すなわち、電気Z
nめっき鋼板(目付120 g/rn” ) 、 Zn
 −Ni合金電気めっき鋼板(Ni含有率13wL%、
目付量20 g/rn” )および溶融Zn−八2めっ
き鋼板(^2含有率5wt%、目付160g/rn”)
を用いた場合の電気量と勤付着量の関係を示す、いずれ
のめっき鋼板に対しても、はぼ同量の被膜が形成される
ことがわかる。
なお、第1図における処理条件は、Na2MoO4を7
5g/f、NazsiF6をFとして2g/2、5i0
2を30g/ffi含む浴を用い、電流密度は20^/
drn”である。
1  C/d♂未満では化成処理被膜が10mg/ゴ以
上を得られず、100C/dゴを超えると化成処理被膜
が300mg/rn’を超える付着量となるからである
上記のような陰極電解化成処理後、鋼板はそのままでロ
ール絞りにて膜厚調製して乾燥させるか、あるいは、流
水洗後ロール絞りをして乾燥させる。
耐食性重視の場合は前者の方法で処理するが、−・般的
には流水洗を行って乾燥させた方が、処理ムラなどが生
じず、均一な外観の被膜を得ることができる。
本発明法は、このような電解処理によるため、短時間(
10秒以F)で十分な処理ができる。
また、電解処理のため被処理面の表面性状(特に化学反
応性)に依存しないので、面述したような各種亜鉛系め
っき鋼板に通用できる。
(実施例) 以下に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
Zn系めっき鋼板として電気Znめっき鋼板(Zn目付
m20g/rn”)を用い、次の条件で電解化成処理を
行った。
L本発明例] 〈浴組成〉 モリブデン酸ナトリウム(MoO2”−として)、タン
グステン酸ナトリウム(wo42−として)およびバナ
ジウム酸ナトリウム(VO,−として)の1種以上を合
計で5〜150g/j!添加 シリカゾル(Si02として)、アルミナゾル(+1□
03として)、チタニアゾル(Ti02として)および
ジルコニアゾル(Zr02として)の1種以上を合計で
0.05〜50g/l添加Na2 SiF6 (Fとし
て)を0.05〜5g、l添加く電解条件〉 電流密度1〜50^/drn” 、電気[1〜100(
:/drn’にて陰極電解処理 り比較例] 本発明例の浴組成を外れた液および/または電解条件を
外れた条件で比較材を作製した。
第1表に本発明例と比較例の結果を示す。
なお、試験および評価法は次のとおり。
(+)耐食性 以下の条件で複合腐食試験を行って1日毎に観察して白
錆発生日数を調べた。
塩水噴″s35℃4湿f140℃、959&RII +
乾燥60℃16Hr       4 )1r    
  4 Hr(2)塗装密着性 アクリル系塗料(マジクロン#1000(関西ペイント
族))を用いて20−厚塗袋し、160℃で20分間焼
き付けした。
■ 塗装板に1mm角のゴバン目100マスを毛画いた
後、エリクセンで7mm押し出し、セロテープにより塗
膜の剥離を調べた。
■ デュポンにより重さ500g、高さ500IIIf
lIによる1/lインチ径の衝撃を行ない、セロテープ
により塗膜の剥離を調べた。
■ 3時間湧水に浸漬後24時間放置後11角のゴバン
目100マスを入れ、セロテープにより塗膜の密着性を
調べた。
(評価基準)O!ll!全くなし △ 剥離の痕跡あり × 明らかに剥離 (3)接着性 本発明例および比較例を用いて、アクリル系熱硬化型接
着剤(ソニーケミカル社製5C−457)によって塩化
ビニルシートを接着後、2mm角のゴバン目25マスを
毛画いた後、エリクセンで8mm押し出し、塗膜の剥離
を目視で調べた。
(評価基準)   O剥離全くなし へ 剥離の痕跡あり × 明らかに剥離 (発明の効果) 本発明によれば、亜鉛系めっき鋼板に、モリブデン酸イ
オン、タングステン酸イオン、バナジウム酸イオン、エ
ツチング剤としてふつ化物および造膜剤(Si02  
Afi 203、 TiO2、ZrO2)を含む浴にて
所定の電解条件で陰極電解処理を施すことにより、短時
間で所望に応じた付着量の非クロメート被膜である電解
化成処理被膜を種々のI鉛系めっき上に形成することが
できる。
しかも、この電解化成処理被膜は耐食性、塗装密着性、
塗装後耐食性および接着性にも優れることから、その応
用範囲は広い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電解化成処理亜鉛系めっき鋼板におけ
る電気量とモリブデン付着量との関係を示すグラフであ
る。 FIG、1 ?気量(C/dmす

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)亜鉛系めっき層の上に、シリカ、アルミナ、チタ
    ニアおよびジルコニアのうちの1種以上を含有し、モリ
    ブデン、タングステンおよびバナジウムのうちの1種以
    上の酸化物および/または水酸化物を主成分とする被膜
    を有し、被膜中のモリブデン、タングステンおよびバナ
    ジウムのうちの1種以上の酸化物および/または水酸化
    物の付着量がMo、WおよびVに換算して10〜300
    mg/m^2であることを特徴とする電解化成処理亜鉛
    系めっき鋼板。
  2. (2)電解化成処理亜鉛系めっき鋼板を製造するに際し
    、モリブデン酸イオン、タングステン酸イオンおよびバ
    ナジウム酸イオンのうちの1種以上をその合計で5〜1
    50g/l、シリカゾル、アルミナゾル、チタニアゾル
    およびジルコニアゾルのうちの1種以上をそれぞれSi
    O_2、Al_2O_3、TiO_2およびZrO_2
    としてその合計で0.05〜50g/l、ふっ化物をF
    として0.05〜5g/l含む浴で、電流密度1〜50
    A/dm^2、電気量1〜100C/dm^2の条件に
    て陰極電解処理を行うことを特徴とする電解化成処理亜
    鉛系めっき鋼板の製造方法。
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