JPS63100060A - 圧電磁器材料の製造方法 - Google Patents
圧電磁器材料の製造方法Info
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- JPS63100060A JPS63100060A JP61245735A JP24573586A JPS63100060A JP S63100060 A JPS63100060 A JP S63100060A JP 61245735 A JP61245735 A JP 61245735A JP 24573586 A JP24573586 A JP 24573586A JP S63100060 A JPS63100060 A JP S63100060A
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は圧電磁器材料の製造方法に関するものである。
従来の技術
従来この種の圧電磁器材料の製造方法はＡＢ構成元素の
出発原料を同時に混ぜ、７００〜１２００°Ｃで一次反
応を行う方法であった。この方法では磁器に仕上げるま
での反応仮程が複雑となる。
出発原料を同時に混ぜ、７００〜１２００°Ｃで一次反
応を行う方法であった。この方法では磁器に仕上げるま
での反応仮程が複雑となる。
例えば、Ｐｂ Ｕ Ｔ Ｉ Ｚ ｒ （Ｍｇ５ＡＮｂ
Ｈ） ） Ｏｓ ２組成磁器の焼結仮程は６００℃付近
でＰｂＴｉ０ 、が生成し、７００℃付近でＰｂＺｒ０
、を生成する。その後７６０〜８００℃付近でＰｂＴ
ｉＺｒＯ３となる。更にｓ ｏ ｏ ’Ｃ付近でＰｂ（
Ｍｇ３ＡＮｂ２Ｉ３）Ｏ，を生成し、１ｏＯｏ℃近辺で
最終Ｐｂ（：ＴｉＺｒ （ＭｇＸＮｂ２１３） ） Ｏ
、となる。
Ｈ） ） Ｏｓ ２組成磁器の焼結仮程は６００℃付近
でＰｂＴｉ０ 、が生成し、７００℃付近でＰｂＺｒ０
、を生成する。その後７６０〜８００℃付近でＰｂＴ
ｉＺｒＯ３となる。更にｓ ｏ ｏ ’Ｃ付近でＰｂ（
Ｍｇ３ＡＮｂ２Ｉ３）Ｏ，を生成し、１ｏＯｏ℃近辺で
最終Ｐｂ（：ＴｉＺｒ （ＭｇＸＮｂ２１３） ） Ｏ
、となる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来技術では、気孔率２．５％以下の高密度
磁器が得られにくいという問題があった。
磁器が得られにくいという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、高密度な
圧電磁器を提供することを目的とするものである。
圧電磁器を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
このような問題点を解決するために、本発明は複数のＢ
成分から構成されるＡＢＯ型圧電磁器において、まず２
種以上のＢ成分構成出発原料を混合し４００〜１２ｏＯ
℃の間で熱処理し、しかる後にム成分及び残りのＢ成分
出発原料を混合したものである。
成分から構成されるＡＢＯ型圧電磁器において、まず２
種以上のＢ成分構成出発原料を混合し４００〜１２ｏＯ
℃の間で熱処理し、しかる後にム成分及び残りのＢ成分
出発原料を混合したものである。
作用
本発明の手段を用いると複雑な反応仮程をとらず、まず
４００〜１２００”Ｃの熱処理によりＢ成分元素が拡散
固溶する。しかる後に溶儀しゃすいｐｂを主とするム成
分及び残りのＢ成分が反応するため材料全体の均質化が
進み、高密度磁器が得られる材料が得られることになる
。
４００〜１２００”Ｃの熱処理によりＢ成分元素が拡散
固溶する。しかる後に溶儀しゃすいｐｂを主とするム成
分及び残りのＢ成分が反応するため材料全体の均質化が
進み、高密度磁器が得られる材料が得られることになる
。
実施例
以下本発明の実施例について説明する。
実施例１
ＰｂＴｉＣＬ４８Ｚｒ、５２０３組成となる様にＰｂＯ
、Ｔｉｅ、、 。
、Ｔｉｅ、、 。
ＺｒＯ□粉末原料を別々に秤量し、まず、Ｔｉｅ２とＺ
ｒＯ□を湿式ボールミルにて１６時間混合処理した。更
に乾燥後１０ｏｏ℃で２時間熱処理した材料にｐｂｏを
加えて再び湿式混合を行った。こうして得られた材料を
９５０℃で２時間で最終反応処理を行い、平均粒径２〜
３μｍの粒子となる様に粉砕し、有機バインダーを添加
して顆粒状とし、それを直径２０朋、厚さ１．５ｆｆｌ
１１の寸法にプレス成形（１トｙ／ｃｎ ） Ｌ、たも
のを１２ｏＯ〜１３００℃の範囲内の温度で焼結させた
。磁器の評価は焼結体かさ密度及び鏡面研磨後の気孔の
顕微鏡観察にて行った。
ｒＯ□を湿式ボールミルにて１６時間混合処理した。更
に乾燥後１０ｏｏ℃で２時間熱処理した材料にｐｂｏを
加えて再び湿式混合を行った。こうして得られた材料を
９５０℃で２時間で最終反応処理を行い、平均粒径２〜
３μｍの粒子となる様に粉砕し、有機バインダーを添加
して顆粒状とし、それを直径２０朋、厚さ１．５ｆｆｌ
１１の寸法にプレス成形（１トｙ／ｃｎ ） Ｌ、たも
のを１２ｏＯ〜１３００℃の範囲内の温度で焼結させた
。磁器の評価は焼結体かさ密度及び鏡面研磨後の気孔の
顕微鏡観察にて行った。
実施例２
ＰｂＴｉ、４４Ｚｒ、４６（Ｍｇｙ３Ｎｂｌ） Ｏ３組
成とナル様にＰｂＯ、Ｔｉｅ２． ＺｒＯ□、 ＭｇＯ
、Ｎｂ２Ｏ５を秤量し、まずＴｉｅ２． ＺｒＯ２，Ｍ
ｇＯ、Ｎｂ２Ｏ５を湿式ボールミルにて１６時間混合処
理した後乾燥し、８ｏｏ℃で２時間熱処理を行った。
成とナル様にＰｂＯ、Ｔｉｅ２． ＺｒＯ□、 ＭｇＯ
、Ｎｂ２Ｏ５を秤量し、まずＴｉｅ２． ＺｒＯ２，Ｍ
ｇＯ、Ｎｂ２Ｏ５を湿式ボールミルにて１６時間混合処
理した後乾燥し、８ｏｏ℃で２時間熱処理を行った。
以下は実施例１と同様に処理した。
実施例３
ＰｂＴｉ［Ｌ４５Ｚｒ、、、 （Ｓｎ％Ｎｂ２Ｉ３）、
。６０． 組成において、まずＴｉ１Ｊ４及びＺｒ０
Ｃ１，を溶液混合した後アンモニア水を加え沈殿させ、
その後十分な水洗を行った。その後乾燥させて４００
’Ｃで２時間熱処理した。こうして出来た材料にＰｂＯ
、ＳｎＯ。
。６０． 組成において、まずＴｉ１Ｊ４及びＺｒ０
Ｃ１，を溶液混合した後アンモニア水を加え沈殿させ、
その後十分な水洗を行った。その後乾燥させて４００
’Ｃで２時間熱処理した。こうして出来た材料にＰｂＯ
、ＳｎＯ。
Ｎｂ２ｏ５を規定量加え、ボールミルにて湿式混合を行
い、８ｏｏ℃で２時間最終反応処理を行った。以下は実
施例１と同様の処理を施した。
い、８ｏｏ℃で２時間最終反応処理を行った。以下は実
施例１と同様の処理を施した。
下表にその結果を示す。
なお、本発明において３ｏｏ℃より低い温度での熱処理
では効果がなく、又１２ｏＯ℃より高い温度での熱処理
を行うとＢ成分の焼結固化が進み過ぎ成形後の本焼成時
点で材料に成長力がなく、効果が消滅する。
では効果がなく、又１２ｏＯ℃より高い温度での熱処理
を行うとＢ成分の焼結固化が進み過ぎ成形後の本焼成時
点で材料に成長力がなく、効果が消滅する。
発明の効果
以上のように本発明によればＢ成分元素の出発原料を先
に混合、熱処理することにより高密度の磁器を提供する
ことができる。
に混合、熱処理することにより高密度の磁器を提供する
ことができる。
Claims (1)
- 複数のＢ成分から構成されるＡＢＯ＿３型（ペロブス
カイト）圧電磁器において、まず２種類以上のＢ成分構
成出発原料を混合し、３００〜１２００℃の範囲内の温
度で熱処理し、しかる後にＡ成分及び残りのＢ成分出発
原料を混合する圧電磁器材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245735A JPS63100060A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 圧電磁器材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245735A JPS63100060A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 圧電磁器材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100060A true JPS63100060A (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=17138023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61245735A Pending JPS63100060A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 圧電磁器材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63100060A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03153556A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-01 | Ind Technol Res Inst | Ｐｂ［（Ｚｎ▲下ｘ▼Ｍｇ▲下１▼▲下−▼▲下ｘ▼）▲下１▼▲／▼▲下３▼Ｎｂ▲下２▼▲／▼▲下３▼］０▲下３▼セラミックスの製造方法 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61245735A patent/JPS63100060A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03153556A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-01 | Ind Technol Res Inst | Ｐｂ［（Ｚｎ▲下ｘ▼Ｍｇ▲下１▼▲下−▼▲下ｘ▼）▲下１▼▲／▼▲下３▼Ｎｂ▲下２▼▲／▼▲下３▼］０▲下３▼セラミックスの製造方法 |
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