JPS629357B2 - - Google Patents

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JPS629357B2
JPS629357B2 JP54173553A JP17355379A JPS629357B2 JP S629357 B2 JPS629357 B2 JP S629357B2 JP 54173553 A JP54173553 A JP 54173553A JP 17355379 A JP17355379 A JP 17355379A JP S629357 B2 JPS629357 B2 JP S629357B2
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JP
Japan
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drainage
dewatering
time
drainage capacity
tank
Prior art date
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Expired
Application number
JP54173553A
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English (en)
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JPS5695097A (en
Inventor
Fumio Torida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5695097A publication Critical patent/JPS5695097A/ja
Publication of JPS629357B2 publication Critical patent/JPS629357B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脱水用の回転槽駆動用のモータに間欠
的に通電させて所謂間欠脱水を行なうようにした
自動洗濯機に関する。
従来より、洗い直後に脱水行程を実行すること
によつてすすぎに先立つて洗濯物中から洗剤分を
なるべく多く除去せしめるという泡取脱水運転を
行なうようにした自動洗濯機がある。そして上記
泡取脱水運転時には、回転槽を最初から高速回転
させると外槽内に泡が急激に生成されてこれが脱
水槽の回転抵抗となつてしまうことがあり、この
ような不具合を防止するために回転槽駆動用のモ
ータを間欠的に通電させて該回転槽の回転速度を
徐々に高めるという所謂間欠脱水を行なうように
している。ところが、外槽からの排水能力はその
排水通路での異物のつまり或は経年変化等によつ
て一定しないものであり、このため上記のように
間欠脱水による泡取脱水運転を行なう構成とした
場合でも、排水能力を上回つて泡が生成されるこ
とがあつて、該泡を排出しきれないという異常状
態に陥つてしまうことがあつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、排水能力の変化に追従させて間
欠脱水時における回転槽の回転速度上昇度合を変
化させる構成とすることによつて、間欠脱水時に
排水不良という異常状態が発生することを確実に
防止できる自動洗濯機を提供するにある。
以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。まず第1図において、1は外箱2
内に弾性吊持機構3を介して支持された外槽とし
ての水受槽、4水受槽1に内設され周囲に多数の
孔を有する洗濯兼脱水用の回転槽、5は回転槽4
の内底部に配設されたパルセータ、6はモータで
あり、このモータ6の回転力はプーリ7,8及び
これらの間に張設されたベルト9並びにクラツチ
機構部10等を有した動力伝達制御機構11を介
して前記回転槽4及びパルセータ5に選択的に伝
達される。12は外箱2上に立設された操作箱
で、その内部にはマイクロコンピユータより成る
後述の運転制御装置13が配設してあり、また該
操作箱12の前面側には運転制御装置13の操作
釦14群が配置してある。15は後述する排水能
力検知部の一部をなすダイヤフラム式の水位スイ
ツチであり、これは水受槽1の底部に連通された
エアトラツプ15a、操作箱12内に配設された
スイツチ主体15b及びこれらの間を連結するチ
ユーブ15cより成る周知構成のものである。そ
して斯かる水位スイツチ15は、水受槽1内の水
位がその上昇過程でセツト水位Aに達したときに
セツトされてスイツチ主体15b内の図示しない
接点が開放され、且つ水受槽1内の水位がその減
少過程でリセツト水位Bに達したときにリセツト
されて上記接点が閉成される構成である。また1
6は水受槽1内の水を排水ホース17を介して外
部へ排出するための排水弁、18は外箱2上部の
洗濯物出し入れ口19を開閉する蓋である。
さて、第2図は前記水位スイツチ15を含んで
構成された排水能力検知部20を示すものであ
り、以下これについて述べる。尚、排水能力検知
部20の制御内容は前記運転制御装置13をなす
マイクロコンピユータのプログラムによつて達成
し得るものであるが、ここでは説明の便宜上各機
能部分毎にブロツク的に示してある。即ち、21
はクロツクパルス発生部、22は該クロツクパル
ス発生部21からのクロツクパルスTPを計数す
る計数部で、この計数部22は、洗い後の排水弁
行程開始時に運転制御装置13から出力されるス
タート信号S1を受けたときに零から計数動作を
開始し、且つその後に水位スイツチ15がリセツ
トして該水位スイツチ15からリセツト信号S2
を受けたときに計数動作を停止する。従つてこの
ときの計数内容は、排水行程時において水受槽1
内の水がセツト水位Aからリセツト水位Bまで低
下するのに要する排水所要時間tに比例したもの
となる。換言すれば、上記計数内容は排水行程時
における単位時間当りの排水量に反比例するもの
であり、計数部22は斯かる計数内容を前記排水
所要時間tに対応した排水能力検知信号S3とし
て記憶部23に与えてこれに記憶させる。
一方、第3図は制御系統のブロツク図を示すも
のであり、以下これについて説明する。即ち、洗
いから脱水までの一連の洗濯行程を自動的に実行
させる運転制御装置13の入力端子群PAには以
下に述べるような各スイツチ及び排水能力検知部
20からの信号が入力されるようになつている。
即ち、脱水時等において回転槽4等が異常振動を
起こしたときに動作する安全スイツチ24からの
停止信号S4、蓋18の閉鎖忘れ時に動作する蓋
スイツチ25からの停止信号S5、「標準」、「節
約」等の各洗濯コース用プログラムのうち任意の
ものを選択するためのプログラム選択スイツチ2
6からのプログラム選択信号S6、脱水時におけ
る脱水速度を強弱切換えるための脱水切換スイツ
チ27からの切換信号S7、すすぎ洗い時におけ
る水流速度を強弱切換えるためのすすぎ切換スイ
ツチ28からの切換信号S8、洗剤洗い時におけ
る水流速度を強弱切換えるための洗い切換スイツ
チ29からの切換信号S9、水位スイツチ15が
セツトされたときに出力されるセツト信号S10
及び前記したリセツト信号S2、並びに前記排水
能力検知部20内の記憶部23から読み出される
排水能力検知信号S3が夫々入力端子群PAに入
力される。また、運転制御装置13のクロツク入
力端子PCには前記クロツクパルス発生部21か
らのクロツクパルスTPが入力される。一方、3
0は洗濯機全体の電源を投入状態に自己保持する
ための電源保持リレー、31は水受槽1内へ給水
するための給水弁、32は洗濯終了報知用のブザ
ー、33は現在進行中の行程名を表示するための
表示器であり、これらは前記モータ6及び排水弁
16と共に運転制御装置13の出力端子群PBか
ら出力される命令信号によつて動作される構成に
なつている。
しかして、運転制御装置13は、その入力端子
群PAに入力される各信号に応じたプログラムに
基づいてモータ6等の各負荷を動作させて給水か
ら脱水までの一連の洗濯行程を自動的に実行させ
るものであるが、ここでは本発明の要旨に直接関
係した洗い後の排水行程及びこれに引き続いて行
なわれる泡取脱水行程の制御内容についてのみ説
明する。即ち、水受槽1内にセツト水位Aまで給
水した状態での洗剤洗い行程が終了すると、運転
制御装置13は、排水命令信号S11を出力して
排水弁16を開放させ、以て排水行程を開始させ
ると同時に、スタート信号S1を出力してこれを
排水能力検知部20に与える。すると、該排水能
力検知部20は、前述したように水受槽1内水位
がセツト水位Aからリセツト水位Bに低下するま
での排水所要時間t換言すれば単位時間当りの排
水量を検知して排水能力検知信号S3を記憶部2
3に記憶させる。そして、上記排水行程は水位ス
イツチ15からリセツト信号S2が出力されたと
きに終了され、次の泡取脱水行程に移行される。
斯かる泡取脱水行程時には、運転制御装置13は
モータ6に間欠的に通電させて所謂間欠脱水を実
行させるものであり、その具体的内容を以下に述
べる。即ち、運転制御装置13は、記憶部23か
ら読み出した排水能力検知信号S3に応じて、間
欠脱水時におけるモータ6の通電時間及び断電時
間の比を第4図に示す如く変化させると共に、そ
の間欠脱水のトータル時間を第5図に示す如く制
御する。ここで、第4図は排水能力検知信号S3
に対応した前記排水所要時間tを横軸にとり、間
欠脱水時におけるモータ6の通断電1周期当りの
通電時間TA及び断電時間TBの比TA/TBを縦軸
にとつたものであり、また第5図は横軸に排水所
要時間t及び縦軸に間欠脱水のトータル時間Tを
とつたものである。つまり、洗剤洗い行程後の排
水行程において、水受槽1内水位がセツト水位A
からリセツト水位Bに低下するまでの排水所要時
間tが例えば1分であつた場合には、モータ6の
通断電時間比TA/TBを「2」になすと共に間欠
脱水のトータル時間Tを1分になし、また前記排
水所要時間tが例えば2分であつた場合にはモー
タ6の通断電時間比TA/TBを「1」になすと共
に間欠脱水のトータル時間Tを2分になすよう制
御する。尚、上記間欠脱水時におけるモータ6の
通断電1周期当りの所要時間、換言すれば前記通
電時間TA及び断電時間TBの和は例えば20秒とな
るように構成されている。従つて、泡取脱水行程
において、回転槽4は第6図に示すような特性を
もつて回転される。この第6図において、縦軸の
Nは回転槽4の回転数、横軸のT0は間欠脱水開
始後の経過時間を示すもので、排水所要時間tが
1分であつた場合の回転槽4の回転特性を実線、
2分であつた場合の回転特性を破線で示す。
上記構成によれば、洗剤洗い行程後の排水行程
において、水受槽1内水位がセツト水位Aからリ
セツト水位Bに低下するまでの排水所要時間tが
例えば1分であつた場合、即ち排水弁16を介し
た排水能力が比較的高いには、その後の間欠脱水
による泡取脱水行程時に回転槽4の回転速度上昇
度合を第6図に実線で示す如く比較的急峻になす
と共にその間欠脱水のトータル時間Tを短縮し、
また、上記排水所要時間tが例えば2分であつた
場合、即ち排水弁16を介した排水能力が比較的
低い場合には、泡取脱水行程時に回転槽4の回転
速度上昇度合を第6図に破線で示す如く比較的緩
慢になすと共にその間欠脱水のトータル時間Tを
伸ばすように制御する。従つて、排水弁16に異
物がつまる等して該排水弁16を介した排水能力
が低下した場合でも、回転槽4の回転速度の立上
がりを緩やかにすることによつて上記排水能力を
上回る泡が生成されてしまうことを防止でき、以
て泡取脱水行程において、泡が回転槽4の回転低
抗となつてしまうことを防止すべく間欠脱水を行
なうようにしたという本来の目的を確実に達成で
きる。また、排水能力が比較的高い場合には間欠
脱水のトータル時間Tを短縮できるから、泡取脱
水行程に不要な時間を費やすこともない。
本発明は以上説明したように、排水能力の変化
に追従させて間欠脱水時における回転槽の回転速
度上昇度合を変化させる構成とすることによつ
て、間欠脱水時に排水不良という異常状態が発生
することを確実に防止できる自動洗濯機を提供し
得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に関するもので、第1
図は全体の縦断側面図、第2図は排水能力検知部
のブロツク図、第3図は制御系統のブロツク図、
第4図及び第5図は運転制御装置の制御内容を示
す図、第6図は回転槽の回転特性図である。 図中、1は水受槽、4は回転槽、6はモータ、
13は運転制御装置、15は水位スイツチ、20
は排水能力検知部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 洗い、排水、脱水等の各行程を自動制御する
    運転制御装置を備え、必要に応じて脱水用の回転
    槽駆動用のモータに間欠的に通電させる間欠脱水
    を行なうものにおいて、排水行程時に単位時間当
    りの排水量を検知して排水能力検知信号を出力す
    る排水能力検知部を設けると共に、前記運転制御
    装置は前記排水能力検知信号により示される排水
    能力が小さいときほど前記間欠脱水時における前
    記モータの通電時間及び断電時間の比が小さくな
    るように制御する構成になされていることを特徴
    とする自動洗濯機。
JP17355379A 1979-12-28 1979-12-28 Automatic washing machine Granted JPS5695097A (en)

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JP17355379A JPS5695097A (en) 1979-12-28 1979-12-28 Automatic washing machine

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JP17355379A JPS5695097A (en) 1979-12-28 1979-12-28 Automatic washing machine

Publications (2)

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JPS5695097A JPS5695097A (en) 1981-08-01
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JPS5695097A (en) 1981-08-01

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