JPS6291954A - 現像機械等で写真材料の巻取り材に運動を伝達するための機器 - Google Patents

現像機械等で写真材料の巻取り材に運動を伝達するための機器

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JPS6291954A
JPS6291954A JP61236369A JP23636986A JPS6291954A JP S6291954 A JPS6291954 A JP S6291954A JP 61236369 A JP61236369 A JP 61236369A JP 23636986 A JP23636986 A JP 23636986A JP S6291954 A JPS6291954 A JP S6291954A
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protrusion
window
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JP61236369A
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エルンスト・シユヴエイガー
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Agfa Gevaert AG
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/08Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
    • G03D3/13Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
    • G03D3/135Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed between chains or belts, or with a leading strip

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光皿見!量 本発明は処理機械の中で(写真フィルムまたは写真用紙
の巻取り材(ウェブ)のような)柔軟な材料の巻取り材
に運動を伝達する装置の改良に関するものである。更に
詳しくは、本発明は現像機械等の機械を通して巻取り材
を移動させる役目を果すエンドレスのベルト・コンベヤ
に写真用紙等の巻取り材を一時的に取り付けるために使
用することができる、クリップの名で知られるか、また
はよくクリップと呼ばれる運動伝達機器の改良に関する
ものである。
ドイツ特許第1,154,040号には、弾性のある金
属材料で作った第1の部分および同じ材料で作ったアー
ムをそなえたクリップが開示されている。第1の部分に
はアームから離れた第1のフックとアームに隣接した2
個の付加的なフックがある。柔軟なベルト・コンベヤの
側面にフックが並んでおり、第1のフックはその一方の
へり位置に設けられ、付加的なフックは他方のへり位置
に設けられている。フックはクリップの第1部分にスポ
ット溶接された金属ストックの屈曲片を構成する。これ
はクリップのコスト増大の要因となる。更に、フックと
コンベヤとの間の接続は常に信顧できるものではない、
この接続は第1のフックと付加的なフックとの間の溝の
幅、ならびにコンベヤの不動性(すなわち少し曲がった
コンベヤを溝の中に入れたときコンベヤがフックを押す
力)によって左右されるからである。縦方向に走るコン
ベヤの横方向の曲り(ねじれ)があまり大きくなっては
ならない。というのはコンベヤは数個の滑車の上を動い
てい(ので、かなり柔軟性を示して、写真フィルム、写
真用紙等の現像機械で滑車によって形成される経路を確
実にたどれるようにしなければならないからである。
完」!■団も[!許 本発明の1つの目的は写真等の巻取り材の引出し部分を
柔軟なベルト・コンベヤに取りはずし可能なようにしか
も確実に結合できる機器であって、かなり大きな駆動力
を伝達することができ、コンベヤおよび/または巻取り
材の引出し部分から素早くかつ容易にはずすことができ
、かつ既存の巻取り材処理用の装置または機械のコンベ
ヤと一緒に使うことができる機器を提供することである
本発明のもう1つの目的は簡単であるだけでなく軽量で
、耐久性があり、かつコンパクトな運動伝達機器を提供
することである。
本発明のもう1つの目的は現像等の機械で写真フィルム
または写真用紙の巻取り材の引出し部分に対して既知の
クリップと組み合わせて、あるいはそのかわりに使うこ
とができる機器を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は処理機械を通して細長い
柔軟な巻取り材を動かす新規で改良された方法を提供す
ることである。
本発明の更にもう1つの目的は上記の運動伝達i器を使
用可能にする機械を提供することである。
本発明はコンベヤが所定の方向に進むように配置された
処理機械(たとえば感光した写真フィルムまたは写真用
紙を現像するための機械)において、所定の幅の柔軟な
ベルトコンベヤからなる写真材料等の巻取り材に運動を
伝達するための機器で実施される。改良された機器には
、巻取り材と接続できる第1の部分およびコンペ亭と分
離可能なように接続できる第2の部分が含まれている。
第2の部分には窓を形成するフレームが含まれており、
窓の長さと幅はコンベヤの幅板上である。
フレームには第1の側、第2の側、および一対の細長い
へり面がある。第2の部分をコンベヤに接続したとき、
へり面は窓を形成し、所定の方向に伸びる。第2の部分
には各へり面から窓の中に伸びる突出部も含まれている
。コンベヤは第2の部分に接続される。この接続にあた
っては、コンベヤがフレームの一方の側から伸び、窓を
通り、フレームの他の側で突出部に沿って伸び、窓を通
って戻り、フレームの一方の側に沿って伸びるように接
続される。
2つの部分はほぼ平らで、互いに同一平面上にあって一
体になっているか、またはそのようにすることができる
窓の幅はコンベヤの幅より少し小さくすることができる
。たとえば、コンベヤの幅は窓の幅を5%未′a(約2
%までとすることが好ましい)超えることができる。
フレームのへり面は突出部より長いかまたは長くするこ
とができる。たとえば、各突出部の長さはそれぞれのへ
り面の長さの約80%とすることができる。少なくとも
1つの突出部は基底がそれぞれのへり面に隣接したほぼ
三角形の形状とすることができ、頂点は丸めることが好
ましい、このような突出部は互いに鏡像対称にすること
ができる。少なくとも1つの突出部はコンベヤの幅のほ
ぼ1/10から1/4の距離、たとえばコンベヤの幅の
約20%の距離を遣って(他方のへり面に向かって)窓
の中に伸びることができる。一方の突出部の高さは他方
の突出部の高さを超えることができる。一方の突出部の
高さをコンベヤの幅の約50%、他方の突出部の高さを
コンベヤの幅の約20%とすることができる。第1の部
分はコンベヤを運動伝達機器の第2の部分に接続したと
きコンベヤの一方の側から、コンベヤの運動方向に対し
て横向きに伸びる細長いアームを構成することができる
。(高さが低い方の)他方の突出部を一方の突出部と第
1の部分上の間に配置することが好ましい。
2つの部分のうち少なくとも一方はステンレス鋼で作る
か、またはステンレス鋼を含むことができる。そのかわ
りに、2つの部分のうち少なくとも一方は(ポリプロピ
レンのような)耐湿度性、耐腐食性のプラスチック材料
で作ることができるか、またはそれを含むことができる
第1の部分には、第2の部分をコンベヤに接続したとき
コンベヤの進行方向に対してほぼ横向きに伸びる1つ以
上の細長いスロットを設けることができる。このような
スロットにより、第1の部分に巻取り材を素早く容易に
取り付けることができ、第1の部分から巻取り材をを素
早く容易にはずすことができる。スロットの長さは巻取
り材の幅を超えることが好ましく、スロットの幅は巻取
り材の厚さに一致するがそれを超えることが望ましい。
本発明の新規な特許請求の範囲に明確に記載されている
。しかし、改良された運動伝達機器自体の構成、動作モ
ード、上記以外の特徴と利点は図面を参照した実施例の
詳細な説明により明らかとなる。
叉蓬m先吸 第1図乃至第4図は連動伝達機器MT(以後簡単にクリ
ップと呼ぶ)を示す、クリップには細長いアーJlaの
形をとった第1の部分と第2の部分1が含まれている。
第2の部分1にはほぼ正方形または少し長方形のフレー
ムが含まれ、このフレームには窓ICが設けられている
。この窓1cには細長い柔軟で弾力的なベルト・コンベ
ヤ2の縦方向に伸びる2つのへり面ICがある。ベルト
・コンベヤ2は写真材料の巻取り材3を図示しない通常
の現像機械もしくは他の処理機械を通して前進させる役
目を果す。機械を使用しているときコンベヤ2が駆動さ
れる方向を矢印2aで示しである。アーム1aはこの方
向に対して横向きに伸び、2つの細長い平行スロワ1−
1bが形成されている。各スロットの長さは巻取り材3
の引出し部の幅を少し超えており、各スロットの幅は巻
取り材3の厚さ以上であることが好ましり、巻取り材3
の厚さを大きく超えることが更に好ましい。
コンベヤ2は写真用紙、写真フィルム等のための現像機
械の中の温度と流体の腐食作用に耐え得る材料で作られ
る。同じことがクリップ1の材料についてもあてはまる
。クリップlはステンレス鋼またはポリプロピレンのよ
うな適当な耐熱性と耐腐食性をそなえた合成プラスチッ
ク材で作ることができる。第1図は寸法に合わせて描い
てあり、巻取り材3は現像機械を通った後、所定寸法の
プリントに分割される写真用紙であるものとする。
コンベヤ2はその厚さを約0.11+sにすることがで
き、直径が50mmかそれに近い滑車のまわりで180
6の角度で容易に曲げられる程柔軟である。
(第1図に示すように)コンベヤ2の右側へり部分と巻
取り材3の左側へり部分との間の間隔はコンベヤ2の幅
の風を半分になっている。tk取り材3は現像機械の中
に設けられて巻取り材をコンベヤ2にほぼ平行に保てる
ようにする別々のローラーまたは滑車の組のまわりを進
んでゆく。柔軟なベルト・コンベヤと写真用紙等の巻取
り材のための適当な滑車構成はドイツ特許第26036
59号に開示されているく、このドイツ特許に開示され
ている型の滑車は巻取り材がかなり長い径路に沿って進
むときに特に適している。
フレーム1はアームlaと同じく平らであることが好ま
しく、改良されたクリップのこれらの部分は互いに一体
とし、同一平面上にあるようにすることが好ましい(ま
たはそのようにすることができる)、これは第3図に示
されている。
アーム1aのスロット1bの終端部分は(第1図および
第2図に示すように円形表面で囲んで、いわゆる切込み
応力の発生の可能性を減らすことが好ましい。巻取り材
3をアーム1aに分離可能なように接続するため、(第
1図に示すように)アームの正面側から上側スロット1
bに巻取り材3の引出し部を入れ、次に第1図の平面の
裏側から下側スロワ)lbを通して、矢印2aの方向と
反対の方向に伸びるようる曲げる0次にこの引出し部を
曲げて下側スロワ)lbの下のアームの正面側の上に重
なるようにする。これにより巻取り材3とアーム1aと
の間に確実な一時的接続が行なわれので、巻取り材は矢
印2aの方向のコンベヤ2のすべての運動を共有するこ
とになる。巻取り材3のこのような駆動は特に巻取り材
に張力が加わっているとき、アーム1aと巻取り材の引
出し部との間に発生する摩擦によって確実に行なわれる
クリップMTはその部分1.1aをステンレス・シート
鋼ストックで作った場合、非常に薄いか非常に薄くする
ことができる。部分1および1aをプラスチック材料で
作った場合、クリップの厚さが大きくなりがちである。
プラスチックのクリップの正確な厚さはプラスチック材
料の性質とクリップの所望の安定性と強度によって左右
される。プラスチックのクリップは射出成形機械で作る
ことができ、その材料はポリプロピレン、ポリカーボネ
ート、またはポリアミドとすることができる。クリップ
の厚さく特にフレームIの厚さと他の寸法)は、実際の
使用時にコンベヤ2から加わる力によってクリップにゆ
がみが生じないかまたは無視できる程度のゆがみしか生
じないように選択することが好ましいかまたはそのよう
に選択することができる。
フレーム1をコンベヤ2の隣接部分に分離可能なように
結合する手段には2つの鏡像対称な三角形の突出部また
は耳1dが含まれている。この耳の基底は窓1cの各へ
り面1c’に沿って伸び、耳の頂点は窓ICの中にかつ
互いに向かい合ってのびている。へり面1c′は矢印2
aで示される方向に平行になっている。ベルト・コンベ
ヤ2の幅は窓1cの幅と長さを5%以内だけ超えること
が好ましく、約2%超えるのが最も好ましい、(矢印2
aの方向で見たときの)窓ICの長さは窓の幅と同じか
または非常に近い値にすることができる。すなわち、窓
はほぼ正方形の輪郭を持つことができる。各突出部1d
は二等辺三角形に類似する。(矢印2aの方向に直角に
測った)その高さは窓1cの幅の1/10乃至1/4で
ある(約115とするのが最も好ましい)、へり面lc
′の長さはそれぞ糺の三角形突出部の基底の長さより長
い。たとえば、各へり面1c′の長さはそれぞれの三角
形の突出部1dの基底の長さを約20%だけ超えること
ができる。各突出部は各へた面の両端間のほぼ中間にあ
るかまたはほぼ中間に配置することができる。
指骨は切込み1rがフレーム1の外側へり部のアームl
aから最も離れた位置に設けられる。このような切込み
を設けることにより、クリップMTの材料が節減され、
また特にフレーム1のコンベヤ2への取り付けとそれか
らの収りとすしの間のクリップMTの操作が容易になる
処理機械を通る巻取り材3の移動径路をどう選択するか
に応じて、アーム1aは(第1@に実際に示すように)
右側またはコンベヤ2の反対側に伸ばすことができる。
アームlaの伸びる方向に無関係に、突出部1dはコン
ベヤ2の隣接部分とかみ合ってこれを保持することがで
きる。
改良されたクリップMTのフレーム1をベルト・コンベ
ヤ2のまっすぐ伸びた部分に接続する方法は次の通りで
ある。
第1ステツプでは、巻取り材3の引出し部は前述の方法
でアーム1aに分離可能なように接続される。その結果
、引出し部は摩擦によってアームとかみ合い、クリップ
がコンベヤ2と一緒に遊間、アームとかみ合ったままに
なる。担当者i片手でアーム1aをつかみ、他方の手で
コンベヤ2を縦方向にねじるので、コンベヤの幅が小さ
くなる。
フレーム1をコンベヤ2の前に置き、左手を使ってコン
ベヤの一方のへり部分を左側突出部 1dの前に挿入す
る0次に左手を使って指を切込み1fの中に挿入し、再
びコンベヤをねじってその右側のへり部分を右側突出部
1dの前に挿入できるようにする。これによってフレー
ムlのコンベヤ2への取り付けが完了する。コンベヤ2
はフレーム1の裏側に沿って伸び、窓1cを通って第1
図の観測者に向い、フレームlの正面側に沿って伸び、
窓1cを通って第1図の観測者から離れ、再ヒフレーム
エの裏側に沿って伸びる。フレーム1の両側に沿って伸
び窓1cを2回通るコンベヤ2の部分の配置は第3図及
び第4図に示されていル、コンヘヤ2は窓1cより広い
ので、そのへり部分がそれぞれのへり面1c’を押す、
同時に、コンベヤ2は窓1cのまわり全体のフレームお
よび突出部1dの正面側と摩擦でかみ合う。
希望する場合には、たとえばドイツ特許第251282
6号に開示されているように半自動装置または自動装置
によりコンベヤ2に分離可能なように取り付けることが
できる。このドイツ特許ではベルト・コンベヤのへり部
分とかみ合ってコンベヤの幅を狭くする手段としてロー
ラーを使うことを提案している。
第3図および第4図に示すような方法でコンベヤ部分を
曲げることにより、充分満足な保持作用が設定されるの
で、コンベヤ2が駆動されて現像機械等の処理機械を通
って進むときフレーム1はコンベヤ2に沿って滑ること
はない、コンベヤ2の曲げられた部分は横方向に伸びる
両側のへり面lc’に沿い、へり面1c’の露出部に沿
い、そして突出部1dの正面側に沿って、フレーム1と
大きな摩擦でかみ合う、コンベヤ2の一旦曲げられた部
分は余計な曲げに抵抗し、第3図および第4図に示す形
状を保持する。コンベヤ2はプラスチック材料で作られ
るかまたは作ることができる。
このようにすると付加的な利点が得られる。特にフレー
ム1もプラスチック材料で作った場合に付加的な利点が
得られる。このようなプラスチック体の単位面積当りの
圧力は限定されるのでコンベヤの摩擦および/または他
の損傷は無視できる程度か存在しないからである。改良
されたクリップMTはたとえフレーム1を金属材料を作
ってもコンベヤ2を損傷したり過大な摩耗を生じたりす
ることは滅多にない。
フレーム1は処理機械の出口または外側でコンベヤ2か
ら自動的に分離することができる。これはたとえば突出
部1dの丸めた先端相互の間のほぼ中間でフレーム1と
コンベヤ2の各々の側との間に固定くさびを入れること
によって行なえる。
そのかわりにへり部分に圧力を印加してコンベヤの幅を
短縮し、第1図の平面から後向きにコンベヤを引っ張る
ことおよび/またはフレーム1を第1図の観測者に向か
って前向きに引っ張るか押すことにより突出部からへり
部分を分離できるようにして、コンベヤ2をフレーム1
から分離することができる。
図示した三角形の突出部1dは本発明の趣旨を逸脱する
ことなく他の型の突出部(台形の突出部または類似の突
出部)に置き換えることができる。
突出部の先端、頂点、かど、および類似の突き出した部
分は丸められるかまたは丸めることができる。これによ
り担当者が傷ついたりコンベヤ2が損傷する危険性が小
さくなる。
(矢印2aの方向の)窓ICの長さはコンベヤ2の幅を
こえても、それより小さくてもよい、あまり長過ぎる窓
はほぼ長方形の窓はど良好な結果が得られない、フレー
ムが長過ぎてコンベヤ2に対する滑車のまわりに案内す
ることが難しいからである。窓1cが短か過ぎる場合、
そして比較的短いフレームがコンベヤと不充分な摩擦で
かみ合っている場合には、比較的短い突出部がコンベヤ
の隣接部分にかなり大きな圧力を加えることになりがち
である。
コンベヤ2がひどく摩耗したり他の損傷を受ける危険性
を下げるため、窓1cを囲むへり面を注意深く処理しな
ければならない(特にパリ取りして丸める)。
第5図は変形した運動伝達機器またはクリップMTMを
示す、この場合、アーム1aには1つの細長いスロット
1bがあり、フレーム1にはほぼ三角形の突出部1dが
含まれ、この突出部1dは2つのかどが丸められたほぼ
正方形または少し長方形の突出部1gと向い合っている
。三角形の突出部1dは7−ム1aと突出部1gとの間
にある。
(第5図には示されていない)コンベヤ2の運動方向の
突出部1gの長さはそれぞれのへり面ICの長さの約3
15であるかまたは約315とすることができる。同じ
ことが突出部1dにもあてはまる。これにより、正しく
挿入されたベルト・コンベヤの隣接へり部分がへり面1
c’の露出部分とかみ合う余地が充分に残される。(切
込み1fからアーム1aに向がう方向の)突出部1gの
高さは窓1cの幅の大体半分になっているか、そのよう
にすることができる、三角形の突出部1dの高さは突出
部1gの高さは数分の−とすることができる。
クリップMTMをコンベヤ2の直線部分に取り付けるた
め、操作者の左手の親指を使って突出部1gを少し後向
きに(第5図の平面の後に)曲げる。それから(第5図
の平面の後にある)コンベヤを左側に押してその左側の
へり部分が左側のへり面1c’に接するようにする0次
に左手の親指を使ってコンベヤを突出部2gの正面側に
押し付ける。同じ手の人差指を切込み1rに挿入し、こ
の人差し指で突出部1gの裏側に押し付ける。その結果
、突出部1gに重なるコンベヤ部分がこのような突出部
と左手の親指との間にはさまれる。
これにより突出部1gが前向きに押され、同時に第5図
の窓1cを囲む1hが曲げられる。コンベヤの右側へり
部分は三角形の突出部の前に動き、その結果窓ICの右
側へり面1c’に接する。右側へり部分のこのような操
作はアーム1aをつかんだ手の指によって行なう。
フレームlがアーム1aの右側に位置するようにコンベ
ヤに取り付ける場合にもクリップMTMを使えば同じ利
点が得られる。
改良されたクリップの利点はその単純さとそれによる低
コストである。クリップは平らな金属またはプラスチッ
クの半加工品から打抜くことができる。あるいは従来の
設計の射出成形または他の適当な機械で作ることができ
る。クリップ全体が一体の金属体またはプラスチック体
を構成することができ、溶接継ぎ目等のコスト増の形状
はない。
フレームとコンベヤとの間の力の伝達はコンベヤ2を駆
動する速度に無関係に良好に行なわれる。
同じことはアームlaと写真材料等の巻取り材の引出し
部との間の接続にもあてはまる。コンベヤは窓1cのま
わり全体でフレーム1とかみ合うので、大きな摩擦が得
られ、コンベヤがフレームに対して滑ることおよび/ま
たはその逆が防止される。コンベヤは(少なくともコン
ベヤのフレームに隣接する部分が平らである間)窓1c
の前と後でフレームlcの片側に接触することにより、
コンベヤとフレームとの間の摩擦が強められる。
(第3図および第4図に示すように)窓ICの領域でコ
ンベヤの一部をその全体的な平面から曲げることにより
、強い摩擦が設定され維持される。
これはこのようなりリップと接続する上で望ましく都合
のよいものである。このように強い摩擦であるにも拘わ
らず、コンベヤのへり部分の単位面積当りの圧力はへり
部分に著しい摩耗等の損傷を生じる程強いものではない
以上本発明について説明してきたが、当業者は従来技術
の観点から、技術に対する前述の貢献の−i的および特
定の側面の基本的特性を構成する特徴を落すことなく、
現在の知識を用いて本発明を種々の応用に対して変形す
ることができる。したがって、このような変形は請求範
囲の意味と範囲内にあるものと考えるべきであり、その
ように請求範囲を記述しである。
【図面の簡単な説明】
、第1図はベルト・コンベヤの一部、写真材料の巻取り
材の引出し部、および巻取り材をコンベヤに分離可能な
ように結合する運動伝達機器の平面図である。第2図は
第1図の構造の一部を少し拡大した平面図である。第3
図は第2図の線■−■から矢印の方向を見た断面図であ
る。第4図は第2図の線rV−IVから矢印の方向を見
た断面図である。第5図は変形した運動伝達機器の平面
図であ符号の説明 1・・・フレーム、1a・・・アーム、1b・−・下側
スロット、Ic−窓、■c′〜・・へり面、l (” 
、−へり面、1d−突出部、1f−・・指光は切込み、
1g・・・突出部、2−ベルト・コンベヤ、3−・−巻
取り材、MT。 MTM・・・クリップ。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベヤが所定の方向に進むように配置された現
    像機械の中で所定の幅を有する柔軟なベルト・コンベヤ
    から写真材料等の巻取り材に運動を伝達するための機器
    に於いて、 巻取り材と接続可能な第1の部分およびコンベヤと分離
    可能なように接続可能な第2の部分を含み、 上記第2の部分には少なくとも上記の所定の幅に近い長
    さと幅の窓を形成するフレームが含まれ、上記フレーム
    は第1の側、第2の側、及び一対の細長いへり面を有し
    、該へり面は上記窓を囲み、且つ上記第2の部分が上記
    コンベヤに接続されたときに上記の方向に伸びており、 上記第2の部分には上記へり面の各々から上記窓の中に
    伸びる突出部を更に有しており、コンベヤを更に有して
    おり、該コンベヤは、上記第2の部分がコンベヤに接続
    されたときに、上記の両側のうちの一方の側から上記窓
    を介して上記両側のうちの他方の側において上記突出物
    に沿つて伸び、上記窓を介して元に戻り、上記一方の側
    に沿つて伸びている、 ことを特徴とする運動伝達機器。
  2. (2)上記両部分がほぼ平らで、互いに同一平面上にあ
    つて一体となつている特許請求の範囲第1項記載の機器
  3. (3)上記窓の幅が上記所定の幅よりも僅かに小さい特
    許請求の範囲第1項記載の機器。
  4. (4)上記所定の幅が上記窓の幅を5%だけ超えている
    特許請求の範囲第3項記載の機器。
  5. (5)上記へり面がそれぞれの突出部より長い特許請求
    の範囲第1項記載の機器。
  6. (6)上記方向における上記突出部の長さがそれぞれの
    へり面の長さの約80%である特許請求の範囲第5項記
    載の機器。
  7. (7)上記突出部の少なくとも1つがほぼ三角形の形状
    を有している特許請求の範囲第1項記載の機器。
  8. (8)上記の1つの突出部がそれぞれのへり面に隣接し
    た基底と丸められた頂点とを備えている特許請求の範囲
    第7項記載の機器。
  9. (9)上記突出部は互いにほぼ鏡像対称になつている特
    許請求の範囲第1項記載の機器。
  10. (10)上記突出部の少なくとも1つが、上記所定の幅
    のほぼ1/10から1/4の間の距離を介して上記窓の
    中に伸びる特許請求の範囲第1項記載の機器。
  11. (11)上記距離が上記所定の幅の約20%である特許
    請求の範囲第10項記載の機器。
  12. (12)上記方向の横断方向における上記突出部の一方
    の突出部の高さが、上記突出部の他方の突出部の高さを
    超える特許請求の範囲第1項記載の機器。
  13. (13)上記一方の突出部の高さが上記所定の幅の約5
    0%であり、そして上記他方の突出部の高さが上記所定
    の幅の約20%である特許請求の範囲第12項記載の機
    器。
  14. (14)コンベヤを上記第2の部分に接続したときに上
    記第1の部分がコンベヤの一方の側から上記方向の横断
    方向に伸び、上記他方の突出部が上記一方の突出部と上
    記第1の部分との間に配置されている特許請求の範囲第
    12項記載の機器。
  15. (15)上記部分がステンレス鋼で構成されているか或
    いはステンレス鋼を包含している特許請求の範囲第1項
    記載の機器。
  16. (16)上記の部分が耐腐食性で耐熱性のプラスチック
    材料で構成されているか或いは該プラスチック材料を包
    含している第1項記載の機器。
  17. (17)上記プラスチック材料がポリプロピレンである
    特許請求の範囲第16項記載の機器。
  18. (18)コンベヤが上記第2の部分に接続されたときに
    上記第1の部分がコンベヤの一方の側に配置され、上記
    フレームは外側の指受け用切込みを上記第1の部分の反
    対側にそなえている特許請求の範囲第1項記載の機器。
  19. (19)上記第1の部分は少なくとも1つの細長いスロ
    ットを有し、該スロットは上記第2の部分をコンベヤに
    接続したときに、上記方向のほぼ横断方向に伸びている
    特許請求の範囲第1項記載の機器。
  20. (20)上記スロットの長さが巻取り材の予め選定され
    た幅より大きく、且つ上記スロットの幅が巻取り材の選
    定された厚さと少なくとも合致する幅である、予め選定
    された厚さ及び幅の巻取り材に運動を伝達するための特
    許請求の範囲第19項記載の機器。
JP61236369A 1985-10-08 1986-10-06 現像機械等で写真材料の巻取り材に運動を伝達するための機器 Pending JPS6291954A (ja)

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