JPS6290722A - 複数台の磁気記録再生装置のための制御装置 - Google Patents

複数台の磁気記録再生装置のための制御装置

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JPS6290722A
JPS6290722A JP22890785A JP22890785A JPS6290722A JP S6290722 A JPS6290722 A JP S6290722A JP 22890785 A JP22890785 A JP 22890785A JP 22890785 A JP22890785 A JP 22890785A JP S6290722 A JPS6290722 A JP S6290722A
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JP
Japan
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signal
control
video signal
magnetic recording
bit
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Application number
JP22890785A
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English (en)
Inventor
Nobuo Minoura
信夫 箕浦
Kazuo Nakadai
中台 加津男
Satoru Iwamatsu
岩松 哲
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 コンピュータから出力される複数ビットからなる命令の
うち、所要数のビット1.<B数台の磁気記録再生装置
を指定するために割当てられ、他の所要数のビットが同
装置の磁気記録/再生ヘッドの移送を制御するために割
当てられている。この発明による゛制御装置は、上記の
ような構成の命令を解読して指定された磁気記録再生装
置に所定の指令信号を送出するインターフェイスである
目  次 (1)発明の背景 (2)発明の概要 (2,1)発明の目的 (2,2)発明の構成と効果 (3)実施例の説明 (3,1)システム全体の構成 (3、2)映像信号再生装置およびテレビジョン。
システムの電気的構成 (3,3)映像信号再生装置の動作 (3,4)コントロール・コードの構成(3,5)イン
ターフェイスの構成と動作(3,6)コンピュータにお
ける処理 (1)発明の背景 この発明は、とくにパーソナル・コンピュータと呼ばれ
ているような小型のコンピュータによって、映像信号再
生装置をはじめとする段数台の磁気記録再生装置を制御
する場合に不可欠な要素となる制御装置、具体的にはい
わゆるインターフェイスと呼ばれるものに関する。
最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像ディバイスと、記
録媒体として安価で比較的記憶8ロの大きな磁気ディス
クを用いた記録装置とを組み合せ、被写体を電子的に撮
影してその静止画像を磁気ディスクに記録し2画像の再
生は別途に設けられた映像信号再生装置を含むテレビジ
ョン・システムやプリンタなどで行なう電子スチル・カ
メラ・システムが開発されている。また1通常のフィル
ムや印画紙などの可視記録媒体に記録された静止画像を
撮影して磁気ディスクに記録する映像磁気記録システム
、および磁気ディスク上から映像信号を読出してこれを
テレビジョン等に写し出す映像信号再生装置を含む映像
再生システムも実現されている。
このような2回転する磁気ディスクの半径方向に磁気ヘ
ッドを移動させて任意のトラックへの信号の記録または
任意のトラックからの信号の再生を行なう磁気記録再生
装置、とくに磁気ディスクからの映像信号の再生を行な
う映像信号再生装置については種々の応用が考えられて
いる。
その代表的なものの1つは、各種製品、半製品等の製造
、生産ラインにおける工程指示媒体としての応用である
。従来の製造、生産ラインには。
各工程ごとに、その工程で行なうべき作業内容。
注意点その他の事項を記載した工程指示書が配布される
。同一ラインであっても、そこで加工される・変品の種
頌、仕様等に変更かあると作業内容等も変わるので、工
程指示書は各工程の作業内容が変わるごとに差しかえら
れていた。
映像信号再生装置およびこれに接続されたテレビジョン
・システムは工程指示書に代わるものとして脚光をあび
ている。工程指示書に記載されていた事項がテレビジョ
ン上の画像にとってかわられる。すなわち、映像信号再
生装置に装填される磁気ディスクには、数多くの作業内
容をそれぞれ表現した画像を発生する映像信号がトラッ
クごとにあらかしめ記録されている。そして2作業内容
か変わるごとにテレビジョン上に表示すべき画像を記録
したトラックを指定してそれに対応する作業指示を表示
させる。
ライン上の各工程ごとに1セツトの映像信号再生装置と
テレビジョン・システムとが配置される。そして、すべ
ての映像信号再生装置は中央のコンピュータによって集
中的に制御される。
このような映像信号再生装置の応用システムにおいては
、複数台の映像信号再生装置が1台のコンビコータによ
って制御される。したがって、各映像信号再生装置に対
して個々の指令を与えることと、指令すべき1または複
数台の映像信号再生装置をアドレス指定することが必要
となる。
(2)発明の概要 (2,1)発明の目的 この発明は、上述の映像信号再生装置を典型例とする段
数台の磁気記録再生装置を1台のコンピュータによって
制御するときに必要な制御装置を提供することを目的と
する。
(2,2)発明の構成と効果 この発明においては、コンピュータから与えられる複数
ビット構成の命令は、制御すべき磁気記録再生装置を指
定するための指定ビットと磁気記録再生装置の少なくと
も磁気記録/再生ヘッドの移送に関する制御のための制
御ビットとを含んでいる。そして、この発明による制御
装置は、上記命令中の指定ビットをデコードして指定信
号を発生する指定信号発生手段、および指定信号が入力
したときに、」−2制御ビットを解読して磁気記録再生
装置のためのそれに対応する指令信号を発生する制御信
号発生手段を備えていることを特徴とする。
この発明によると、コンピュータによって与えられる1
つの命令が、所定の1または複数台の磁気記録再生装置
を指定するビットと同装置を制御するためのビットとか
ら構成されているから、1回の命令で所望の磁気記録再
生装置の制御を行なうことができる。
この発明による制御装置は、上記命令中の指定ビットを
解読して装置指定信号を出力する手段を備えているので
、指定ビットに応じてそれによって表わされる装置の駆
動が可能であり、さらに指定信号が入力したときに動作
する上記制御信号発生手段を備えているから、コンピュ
ータの命令中の制御ビットが磁気記録再生装置の制御に
適した信号に変換され、適切な制御が可能となる。
以下、磁気ディスクに記録されたFM変調映像信号を再
生する映像信号再生装置を応用したシステムにこの発明
を適用した実施例について詳述するが、この発明は、複
数台の映像信号iTT生装置のその他の応用システム、
磁気ディスクに所定の信号を記録する装置の応用システ
ム1 その他のコンピュータ・システムに適用可能であ
ることはいうまでもない。
(3)実施例の説明 (3,1)システム全体の構成 第1図は、映像信号再生装置の応用例のシステム全体の
構成を示している。このシステムは、たとえば上述の生
産ライン上の各工程における作業内容等を表示するため
のものである。
映像信号再生装置10とテレビジョン・システム40と
の組が、複数組ここでは16組設けられている。装置M
lOには、 No、0〜No、15まで装置No、が割
当てられている。これらの装置組は、中央のコンピュー
タたとえば、いわゆるパーソナル・コンピュータと呼ば
れるような小型のコンピュータ1に、それぞれインター
フェイス5oを介してバス・ラインにより接続されてい
る。あらゆる種類のパーソナル・コンピュータにはプリ
ンタを接続するだめの端子、いわゆるセントロニクス出
力端子と呼ばれるものが設けられているので、この端子
を装置組接続のために用いることが好ましい。そうする
ことによって、映像信号再生装置を制御するためのコン
ピュータ側のプログラムも簡単となる。
後に詳述するように、インターフェイス50から装置1
0へは各種の制御信号(順送り、逆送りおよびリセット
信号)が、装置10からインターフェイス50へはバー
スト・ゲート信号がそれぞれ送られる。装置10から出
力される標準テレビジョン映像信号は、インターフェイ
ス50に一旦与えられ、インターフェイス50からテレ
ビジョン串システム40に供給される。これは後述する
画像ミュート制御のためである。
(3,2)映像信号再生装置およびテレビジョン・シス
テムの電気的構成 第2図は、映像信号再生装置lOおよびテレビジョン・
システム40の電気的構成を示している。
第3図は、映像信号再生装置1oの動作を示すタイミン
グ・チャートである。
映像信号再生装置は、磁気ディスクに記録された映像信
号を再生する装置である。磁気ディスクには複数(たと
えば50)本のトラック(たとえばトラック・ピッチ1
00μm)が同心円状に設けられており、各トラックに
1フイールドまたは1フレ一ム分のFM変調されたカラ
ー映像信号(輝度信号、クロマ信号等を含む)が磁気記
録されている。これらの映像信号を読取るための磁気再
生ヘッドは磁気ディスクの半径方向に移動自在であり、
指定されたトラックをアクセスして回転している磁気デ
ィスクからそのトラックの映像信号を読取る。
映像信号再生装置10に設けられている制御装置30は
7順送りスイッチ16.逆送りスイッチ11を含む各種
スイッチの状態の読取り処理、後述するトラッキング制
御を含む順送りおよび逆送り処理。
映像信号再生の制御、警告処理等を行なうもので、中央
処理装置、好ましくはマイクロプロセッサ(以下CPU
という)、そのプログラムおよび必要なデータを記憶す
るメモリ、ならびに周辺の各素子7回路、装置等との間
のインターフェイスから構成されている。また制御装置
30には、磁気ヘッドの位置すなわちトラックNo、を
計数するカウンタCNが設けられている。カウンタCN
としてはメモリの所定エリアを用いてもよい。
磁気ヘット12を磁気ディスク11の外側から内側に向
って1トラック分だけ送る指令を人力するための順送り
スイッチ1B、  これとは反対方向に磁気ヘッド12
を送るための逆送りスイッチ17.装置に設けられた開
閉自在のバケットが閉じてロックされていることを検出
するロード・スイッチ、閉じたパケット内に磁気ディス
ク11が収められていることを検出するパック・スイッ
チ、後述するホーム・ポジション・スイッチ(いずれも
図示路)。
その他のスイッチは制御装置30に接続され、そのオン
、オフ状態がキースキャン・ルーチンにおいて読取られ
る。警告表示灯(図示路)も設けられ7所定の条件のと
きに制御装置30の表示指令により点灯される。
制御装置30の端子Hは、キー・スキャン・パルスを出
力するためのもので、これは第3図に示すタイミングで
磁気ディスク11の1回転ごとに1個出力される。この
端子Hには、逆流防止用ダイオード26.27を介して
それぞれ上述の順送りスイッチ16および逆送りスイッ
チ17が接続されている。これらのスイッチ16および
17は制御装置30の入力端子A1およびA2にそれぞ
れ接続されている。キー・スチャン・パルスが出力され
たときに、もしスイッチ1Gがオンであれば端子A1が
このパルスのパルス巾の時間だけハイ・レベルとなるの
で、制御装置30は順送りスイッチ16がオンとなった
ことを認識する。スイッチ17がオンとなったときには
、入力端子A2にパルスが現われる。
この入力端子A2はリセット信号入力用としても用いら
れ、この端子A2がロウ・レベルとなると、制御装置3
0はリセット信号が人力したことを認識する。これらの
端子AI、A2は通常はフローティング状態にある。
端子Hおよび入力端子AI、A2は、インターフェイス
50に接続するために映像信号再生装置10に設けられ
たコネクタたとえばソケット39Aの端子H,A、1.
A2にも接続されている。
磁気ディスク11は、それがパケット内に収められかつ
このパケットが閉じてロックされているときには、ディ
スク・モータ21のスピンドルに装着されている。この
磁気ディスク■1の磁気記録面に接する状態で磁気再生
ヘッド12が磁気ディスク110゛ト径方向に移動自在
に配置されている。また磁気ディスク11のコアには、
このコアに設けられた磁性体を検出して磁気ディスク1
1の1回転ごとに1個のパルス(第3図にPGで示され
ている)を発生する位F11険出器13か接している。
ディスク・モータ21にはその回転数に比例する周波数
の信号を発生する周波数発生器22が設けられ、その出
力周波数信号かサーボ制御回路23にフィード・バック
される。また2位相検出器13からの検出パルスPCも
サーボ制御回路23および制御装置30に入力する。基
■クロツク・ペルス発生器24は、磁気ディスク11に
記録されているラスク走査映像信号のフィールド周波数
と同じ60Hzの基準信号を発生しこれをサーボ制御回
路23に送るとともに、制御装置30には高速の、たと
えば3.58MHzのクロック・パルスを供給する。
サーボ制御回路23はこれらの入力信号に基づいてディ
スク・モータ21を一定回転数、たとえば3、eoor
、p、m、で定速回転するように制御する。また、制御
装置30からの指令に応じてモータ21の起動、停止を
行なう。
磁気ヘッド12は、ステップ・モータ14を含む移送駆
動装置によって磁気ディスク11の径方向に移動自在に
支持されかつ同方向に移送制御される。
磁気ヘッド12の移送のためのステップ・モータ14の
制御については後述するが、このステップ・モータ14
には駆動回路15によって4相A、A、B。
Bの駆動パルスが与えられる。ステップ・モータ14の
回転方向によって磁気ヘッド12の移送方向が定まり、
かつ磁気ヘッド12の移送距離はその回転角に比例する
。たとえばステップ・モータのシフト・パルス(上記駆
動パルスの位相変化ごとに発生すると仮想されたもの)
1パルス当たりこのモータは約30°回転し、これによ
って磁気ヘッド12が約8.4μm移送される。したが
って、12個のシフト・パルスによってほぼ1トラツク
(100μm)の移送が行なわれる。
磁気ヘッド12は位置決めされた位置において磁気ディ
スク11上のトラックに記録されている映像信号を読取
る。この実施例では、磁気ディスク11は3.60Or
、p、m、で定速回転するので、1回転1/60秒ごと
に1トラツク分の映像信号、すなわち1フイールドのF
M変調映像信号が磁気ヘッド12から再生されることに
なる。これは、復調されることによってNTSC方式な
どの標準カラー・テレビジョン方式と両立する。
磁気ヘッド12の再生出力は前置増幅器31を経て映像
信号処理回路34およびエンベロープ検波回路32に送
られる。映像信号処理回路34は、磁気ヘッド12で読
出された映像信号を信号処理し、たとえばNTSCフォ
ーマットの複合カラー映像信号として出力するものであ
る。映像信号処理回路34は更に詳しくは、輝度信号処
理回路34A2色信号α理回路34Bおよびこれらの出
力を合成する合成回路34Cから構成されている。
輝度信号処理回路34Aは、磁気ヘット12によって再
生された映像信号のうちの輝度成分および同期信号成分
をNTSCフォーマットに適合させるためのものである
。この回路34Aはまた。映像信号から垂直同明信号V
SYNCを抽出し、これを制御装置40に供給するとと
もに、制御装置30から信号MtJTEを受けたときに
映像信号の走査期間を空白信号とし、ミューティング操
作を行なう。垂直同明信号VSYNCのタイミングは第
3図に示されており、ここには水平同期信号も示されて
いる。
色信号処理回路34Bは、映像信号のうちの色信号成分
を復調すると共に、平衡変調およびカラー・バーストの
重畳を行なってNTSCフォーマントに適合させるため
の回路である。この回路34Bには、制御装置30から
垂直帰線消去信号B1、Kおよびバースト・ゲート信号
BGが与えられている。そしてこの回路34Bは、バー
スト・ゲート信号BGに応じて、複合カラー映像信号に
カラー・バースト信号をff1fiすることの禁止およ
び許容の制御を行なう。
すなわち、磁気ヘッド12が磁気ディスク11の所定ト
ラック上にオン・トラックしている定常状態では、制御
装置30は、第3図に示されているように9位相同期パ
ルスPGに基づいて所定のタイミングで垂直帰線消去信
号BLKおよびバースト・ゲート信号BGを生成して出
力する。バースト・ゲート信号BGが回路34Bに与え
られているときには、映像信号の水平同期信号のパック
・ポーチにはカラー・バースト信号は重畳されない。
後述するように、磁気ヘッド12の順送りおよび逆送り
制御(トラッキング制御)が行なわれているときには、
バースト・ゲート信号BGは制御回路30からは出力さ
れない。このときには、後述するように信号BGはロウ
・レベルに、信号BLKはハイ・レベルに保持される(
第3図参照)。
バースト・ゲート信号BGは、インターフェイス50と
の接続のためのコネクタ39Aの端子A3にも送られる
I−述の回路34A、 34Bから出力される輝度信号
および色信号は1合成回路34Cで合成されてNTSC
フォーマットの複合カラー映像信号とし出力端子48A
からインターフェイス50を介して入力端子49Aを経
てカラー・テレビジョン・システム40に送られる。
なお、第3図において、Hは1つの(水平)走査線の初
めから次の走査線の初めまでの時間、■は1つのフィー
ルドの初めから次のフィールドの初めまでの時間を表わ
している。
映像信号処理回路34から出力されるカラー映像信号は
、上述のように、陰極線管表示装置(CRTという)4
1と、復調回路等を含むCRT制御回路42とを備えた
カラー・テレビジョン・システム40に送られ、CRT
41上に磁気ディスク11に記録されていた映像信号が
可視表示される。必要ならば、このシステム40には、
制御装置30からそのときのカウンタCNの値、すなわ
ち現在位置トラック〜0.も逆られ、CRT41上にト
ランクNo、表示も行なわれる。
エンベロープ検波回路32は、磁気ヘット12の読取信
号、すなわち磁気ディスク1.1のトラックに記録され
ていたFM変調映像信号のエンベロープ(包路線)を検
出してこれに応じた電圧信号を出力する検波回路である
。エンベロープを表わす電圧信号はアナログ/ディジタ
ル変換器(A/D変換器)33に送られ、たとえば25
6の量子化レベルを表わす8ビツト・ディジタル信号に
変換されて制御装置30に人力する。
エンベロープ検波回路は、磁気ディスク11上のトラン
クのサーチのために用いられる。磁気ヘット12を磁気
ディスク11の径方向に移送していってこの検波信号が
ピークを示した位置が映像信号の記録されているトラッ
クの中心である。制御装置30は入力する8ビツト・デ
ィジタル信号に基づいて上記の磁気ヘッド移送駆動装置
を制御し、磁気ヘット12を所定のトラックの中心上に
位置させる。これをトラッキング制御という。
第4図は磁気ディスク11に設けられるトラックと磁気
ヘッド12のホーム・ポジションHP(原点位置または
待機位置)との関係を示している。50本のトラックが
磁気ディスクの磁気記録面上に同心円状に設けられ、外
側のものから順にNo、  1〜No、50までのトラ
ックNo、が付けられている。
ホーム・ポジションHPはNo、  1のトラックの外
側にある。このホーム争ポジションHPは磁気ディスク
11に付けられたものではなく、磁気ヘッド12の移動
経路上に割付けられた極限位置である。ホーム・ポジシ
ョンHPは、上述のホーム・ポジション・スイッチによ
って検知される。磁気ディスク11の外側から内側に向
う磁気ヘッド12の移送か順送りであり、この逆方向の
移送か逆送りである。
(3,3)映像信号再生装置の動作 映像信号再生装置10の動作のうち、コンピュータ1に
よる制御に関連のある初期トラッキング処理ならびに順
送り制御および逆送り制御処理について説明する。
川明トラッキング処理は、まず磁気ヘッド12をホーム
・ポノンヨンHPの位置に戻し、このホーム・ポシンヨ
ンHPの位置から磁気ヘッド12を順方向に移送してい
き、トラックNo、  1のトラック中心をサーチしな
からそのトラックの中心に磁気ヘット12を位置決めす
るものである。これによってトラックNo、カウンタC
Nの計数値は1に初期化される。初期トラッキング処理
は、電源スィッチかオンされたとき、リセット信号が入
力したときなどにおいて行なわれる。
第5図は、順送りおよび逆送り処理ならびにトランキン
グ処理の概要を概念的に示すものである。
制御装置30は、上述したように一定の周期でキー・ス
キャン・パルスを出力して、順送り信号(スイッチ1G
)、逆送り信号(スイッチ17)、その他のスイッチ状
態をセンシングしている。
その結果、順送り信号(第3図にFWで示されている)
をセンスしたときには(ステップlotでYES、第3
図において1時点tl後の最明のキースキャンのとき)
1次のような順送りおよびトラッキング処理を行なう。
トラックNo、カウンタCNの値が50でなければ(ス
テップ111でNO)、トラッキング・フラグを1にセ
ットしくステップ112)、磁気ヘッド12を順方向に
隣接するトラックの中心付近まで移送するために、順方
向の11個のシフト・パルスに相当する駆動パルスの変
化をステップ・モータ14に与える(ステップ113)
。そして、このときのエンベロープ検波回路32の出力
を読込んでおく。この読込みはたとえば9回行なわれ、
その平均値が算出される。続いてさらに1個の順方向シ
フト・パルスを出力し、同じようにエンベロープ・レベ
ルをセンスする。前回と今回のエンベロープ・レベル(
上述の平均値)に何意差がなければ、磁気ヘッド12の
移送方向を正逆方向に切替えなからその付近のエンベロ
ープ・レベルを多数回サーチし、それぞれのエンベロー
プ・レベル間に有意差が無いことを確認した上で、その
位置をトラックの中心と判定してそこに磁気ヘッド12
を位置決めする。前回と今回のエンベロープ・レベルに
有意差があるときにはエンベロープ・レベルの大きい方
に磁気ヘッド12をさらに1シフト・パルス分動かして
同様の処理を繰返する。これがステップ114のトラッ
キング制御処理である。トラッキング制御処理は、第3
図では時刻t2に終る。
なお、エンベロープ・レベルが所定のスレシホールド・
レベル以下の場合にはそのトラックには映像信号が記録
されていないと判定する。
最後にトラッキング・フラグが0にリセットされ(ステ
ップ115)、 、  トラックNo、カウンタCNの
値が1だけインクレメントされる(ステップ11G)。
トラックNo、カウンタCNの値が50に達していた場
合には、順送りは不可能であるから、上述の警告表示灯
の点灯、ブザーの警鳴等による警告処理が行なわれる(
ステップ117)。
逆送り信号が検知された場合には(ステップ102でY
ES)、逆送り方向に対する上述の処理と同じような処
理が行なわれる(ステップ122,123゜124.1
25)。カウンタCNは1だけデクレメントされる(ス
テップ126)。また、CN−1の場合に警告処理が行
なわれる(ステップ121,127)。
このような順送りまたは逆送り処理(トランキングml
制御処理を含む)の間、すなわちトラッキング・フラグ
が1にセットされている間(第3図でいえば時点t1後
の最初のキー・スキャンから時点t2までの間)、垂直
帰線消去信号BLKがハイ・レベルに、バースト・ゲー
ト信号BGがロウ・レベルにそれぞれ保持される。
上述の初期トラッキング処理においても、トラッキング
処理中はバースト・ゲート信号BGはロウ・レベルに保
持され、磁気ヘッド12がNo、 lのトラック上に位
置決めされると、磁気ディスク11の1回転ごとの所定
の期間だけハイ・レベルになる。
(3,4)コントロール・コードの構成16台の映像信
号再生装置10の制御のために、コンピュータlからバ
ス・ラインに出力されるコントロール・コードは8ビツ
トから構成され、その各ビットは第6図に示すようにそ
れぞれ待合の意味をもっている。
下位4ビットPAO−PA3は16台の装置1oを指定
(アドレス)するために使用される。すなわちこれらの
下位4ビツトは0000〜1111によってNo、O〜
No、15の装置10を指定する。
第5位のビットPA4は、 16台すべての装置10を
同時に指定するためのものである。このビットPA4が
ハイ・レベル(−1)のときには、下位4ビツトPAO
〜PA4の値に関係なく、すべての装置10がコンピュ
ータ1によってアクセスされかつ同時に制御される。
複数台の映像信号再生装置10の指定のやり方は、他に
も種々ありうる。たとえば、装置1oが5台以下の場合
には、最下位ピッl−PAOによってNo、0の装置を
、第2位のビットFAIによってNo、1の装置を指定
するというように、各ビットに装置10を1:lに対応
させるようにしてもよい。このやり方は、任意の数で任
意の組合せの装置を同時にアクセスできるという利点を
もっている。
第6位ビットPA5は画像ミュートを行なうためのもの
である。このビットPA5が1の場合には。
下位4ビットPAO−PA3で指定される装置10に対
応するテレビジョン・システム40のCRT41の画面
が黒(または白)レベルに保持され、−切の画像が現わ
れないようになる。
上位2ビツトPA6とPA7が、映像信号再生装置10
の磁気ヘッド10の移送のための制御ビットであり4次
のような機能をもつ。
PA8−1. PA7−1・・・リセットPΔG−1,
PA7−0・・・順送り PAG −0,PA7−1・・・逆送りPAO−0,P
A7−0・・・無効 (3,5)インターフェイスの構成と動作第7図はイン
ターフェイスの構成を、第8図はその動作の一例をそれ
ぞれ示している。
コンピュータ1または前段のインターフェイスからは、
ストローブ信号5TROBEおよびデータ信号(コント
ロール中コードAO1〜AO7)が送られてきて7次段
のインターフェイスに向う。後段のインターフェイスか
らはビジィ信号BUSYまたはレディ(g 号REΔD
Yが前段のインターフェイスおよびコンピュータに向っ
て伝送されていく。
第7図の回路において、順送り、逆送りおよびリセット
信号を発生する制御信号発生回路60.ならびにバース
ト・ケート信号BGからビジィ信号BUSYを生成する
回路かやや詳しく示されている。
映像信号再生装置10との接続関係を明らかにする目的
で制御信号発生回路60の一部についてまず説明してお
く。
コネクタ、たとえばプラグ39Bは映像信号再生装置O
のコネクタ39Aと接続される。コントロール・ビット
PAD、 PA7からデコードされて生成される順送り
信号によってスインチロ6がオン制御される。このスイ
ッチ6Gは、コネクタ39Bの端子HとA1との間に逆
流防止用ダイオード7Gを介して接続されている。同じ
ようにデコードされて生成された逆送り信号によってス
イッチ67が制御される。このスイッチ67は、コネク
タ39Bの端子HとA2との間にダイオード7γを介し
て接続されている。したがって、映像信号再生装置IO
とインターフェイス50のコネクタ39A、 39Bが
相互に接続されたときには、スイッチ66は順送りスイ
ッチ16と並列に、スイッチ67は逆送りスイッチ17
と並列にそれぞれ接続されることになる。スイッチ66
、67としては、アナログ・スイッチ、半導体スイッチ
ング素子、その他のスイッチング要素を用いることがで
きる。
したがって、スイッチ66または67がオンのときに映
像信号再生装置10において上述のキー・スキャン処理
が行なわれると、装置10内の制御装置30は、あたか
も順送りスイッチ16または逆送りスイッチ17がオン
にあっているかのように認識し。
上述の順送り処理または逆送り処理を行なう。
コネクタ39Bの端子A1とアースとの間にはトランジ
スタ64が接続されている。このトランジスタ58はN
AND回路63によって生成されるハイ・レベルのリセ
ット信号によってオン制御される。
リセット信号が出力されるとトランジスタ64がオンと
なり、コネクタ39A、 39Bの端子A1を経て映像
信号再生装置10の制御装置30の入力端子A1かLレ
ベルとなり、制御装置30はリセット入力を認識する。
このようにして、外部入力すなわちコンピュータ1によ
る指令に基づいて映像信号再生装置■0の順送り、逆送
りおよびリセット処理を開始させる二とが可能である。
これらの処理が終了したのちに周期的に出力されること
になるバースト・ゲート信号BGは、コネクタ39Bの
端子A3からインターフェイス50に入力する。
さて、各映像信号再生装置10に接続されるインターフ
ェイス50には、対応する装置lOの装置No、(0〜
15)を設定した設定器71が設けられている。この設
定器71はたとえば4個のディップ・スイッチから構成
され、その4ビツト設定出力は比較回路72に入力して
いる。比較回路72には、データ・バスのうちの下位4
ビツトPAO〜P八3のラインも接続されている。した
かって、データ・ハス」二にコントロ−ル・コード・デ
ータがのったときに、その下位4ビツトPAO〜PA3
が表わす装置No  と設定器71に設定された装置N
o、とが一致したときに、比較回路72からハイ・レベ
ルの一致出力が発生し、NOR回路73の一方の入力端
に送られる。
NOR回路73の他方の入力側には第5位ビットPA4
のラインが接続されている。したがって、比較回路7z
から一致出力が発生したときまたはPA4−1のときに
NOR回路73の出力はロウ・レベルとなる。これは、
下位4ビツトによってこの装置が指定されたときまたは
第5位ビットによって全装置が指定されたときに該当す
る。NOR回路73の出力は該当する装置指定信号であ
り、コンピュータ1がアクセスしてきていることを示す
NOR回路73の出力はNAND回路74の一方の入力
側に入力し、このNAND回路74の他方の入力端には
ストローブ信号5TROBBが人力する。したがって、
NOR回路73の出力がロー・レベルになってストロー
ブ信号5TROBEが立下ったときに。
正のパルスがNAND回路74から発生し、ワンショッ
ト・マルチバイブレーク61.62のトリガ入内端子A
および後に述べるフリップフロップ83゜91のクロッ
ク入力端子CKに送られる。
ワンショフト・マルチバイブレーク61の動作禁止(チ
ップ・ディスエーブル)端子CDには、上位2ビツトの
うちの1ビツトPA8のラインが接続されている。この
ビットPA6が1のときにこのチップは動作可能である
。したがって、ビットPAB −1(順送りまたはリセ
ット)のときに、トリガ入力端子Aに正パルスが人力す
ると、マルチバイブレーク61の正出力端子Qからは一
定時間たとえば約50m5の正パルスが1反転出力端子
Qからは負パルスがそれぞれ発生する。
他方のワンショット・マルチバイブレータ62の端子C
DにはビットPA7が人力しているから。
PA7 = 1 (逆送りまたはリセット)のときにそ
のトリが入力端子Aに正パルスが入力すると、出力端子
Qからは正パルスが、Qからは負パルスがそれぞれ出力
される。
順送り命令すなわちPA6−1. PA7−0の場合に
は、マルチバイブレーク61の正出力端子Qのみから約
50m5の正パルスが発生するので、この間たけスイッ
チ66がオンとなる。このとき行なわれている装置10
のキー・スキャンによってスイッチ6Gのオン状態が読
取られ、映像信号両生装置10ては順送り処理が開始さ
れる。これによって、今まで発生していたバースト・ゲ
ート信号BGは停止する。この様子が第8図(A)に示
されている。
PA6−0. PA7−1の場合には、マルチバイブレ
ータ62の正出力端子Qから約5(lotsの正パルス
が発生し、この間たけスイッチG7がオンとなる。した
がって、映像信号再生装置10は逆送り処理を開始する
。第8図(B)参照。
PA6− PA7−1の場合には7両方のマルチバイブ
レータ61.62の正出力端子Qから正パルスか発生し
2両スイッチH,G7がオンとなる。一方、これらのマ
ルチバイブレークfliI、 82の反転出力端子Qか
らはともに負のパルス(ロウ・レベル)が発生する。こ
れらの端子QはNAND回路63の入力端に接続されて
いるので、NAND回路G3の出力はハイ・レベルにな
り、トランジスタ64がオンとなる。これによって、端
子A1は強制的にコー・レベルに落される。
映像信号再生装置10の制御装置30は、端子AI。
A2のいかなる状態よりも、端子A1がロウ・レベルに
なった状態を最優先するように構成されている。したが
って、端子A1がロウ◆レベルになると制御装置30は
リセット指令の人力と認識し。
リセット処理、すなわち初期トラッキング処理を開始す
る(第8図(C)参照)。
NANDM路74か路用4された正パルスがDTフリッ
プフロップ83のクロック入力端子CKに人力すると、
その0人力は常にハイ・レベルとなっているから、この
フリップフロップ83はセットされ、その出力Qがハイ
・レベルとなる。このハイ・レベルの出力QはOR回路
84を経てビジィ信号[IUSYとしてコンピュータ1
および前段のインターフェイス50に送られる(第8図
参照)。
以上のようにして、順送り、逆送りまたはリセット指令
に応じてそれに対応する動作が開始されるとともに、ビ
ジィ信号BUSYが立上り、コンビュ〜り1に対してア
クセスを禁止する。
すべてのインターフェイス50のビジィ信号BtlSY
はOR回路84て結ばれているので、いずれか1の装置
がビジィ状態であればコンピュータ1はどの装置もアク
セスすることはできない。
特定の装置について、またはすべての装置についてビジ
ィ信号の発生を禁止することを望む場合には、フリップ
フロップ83のデータ入力端子りとハイ・レベル電源と
の間のジャンパ85を切断すればよい。この場合には、
とシイ信号の送出が禁止されるとともにレディ信号+<
 E A D Yも発生しないので、コンピュータ1は
、特定のまたは全装置に指令を出したのちに、該当する
装置が所定の処理(順送りなど)が終了するであろう充
分な時間を待つ必要かある。
ビジィ状態の解除は、NAND回路82の出力によって
フリップフロップ83を強制リセット(端子R)するこ
とにより行なわれる。この解除は、原則的にはコネクタ
39Bの端子A3を通して入力するバースト・ゲート信
号BGの立上りを微分回路81によって検出することに
より行なわれる。バースト・ゲート信号BGの検出信号
は微分回路81からロウ・レベルのパルスとして出力さ
れ、NAND回路82に入力する。NAND回路82の
他の3つの人力がともにロウ中レベルであれば、NAN
D回路82から12ハイ・レベルのパルスが出力される
ので、フリップフロップ83が強制リセットされ。
その正出力Qがロウ・レベルに立下る(第8図参照)。
すなわち、映像信号再生装置10で順送り。
逆送り処理または初期トラッキング処理が終了すると、
上述したようにバースト・ゲート信号BGか発生するの
で、これによってビジィ信号BUSYがロウ・レベルに
、レディ信号I?EADYがハイ・レベルになる。これ
以降においては、コンピュータ1は装置10をアクセス
することが可能である。
NAND回路82の他の3つの入力による条件は次の通
りである。すなわち、フリップフロップ83が一旦セッ
トされその反転出力Qがロウ・レベルになっていること
。これは、ビジィ信号が既に発生していることを意味す
る。また、ワンショット・マルチバイブレーク61およ
び62の正出力Qが既に立下ってロウ・レベルになって
いること。これは、このマルチバイブレーク61.62
の設定時間。
−1−述の50m5が既に経過していることを意味する
最後に画像ミュートについて説明する。映像信号出力端
子48Aおよび入力端子49A(第2図)は、同人力端
子48Bおよび同出力端子49Bにそれぞれ接続される
。これらの人、出力端子間には切換スイッチ92が設け
られている。切換スイッチ92がa側に接続されている
ときには、入力端子48Bと出力端子49Bとが直接に
接続されている。したがって、映像信号再生装置10か
ら出力された映像信号はそのままテレビジョン・システ
ム40に送られる。
切換スイッチ92がb側に接続されると、出カン゛″子
49Bは接地される。これは、テレビジョン・システム
40の入力端子49A(第2図)が接地されたことを意
味し、CRTAL上に画像は現われない。
これが再1象ミユートである。
第6位ビットPA5のラインはDTフリップフロンブ9
1のデータ入力端子りに接続されている。
したかって、 PA5 = 1のときにそのクロック入
力端子CKに指定パルスが人力すると、フリップフロア
・ブ91がセットされ、このセット出力によって切換ス
イッチ92はb側に接続され1画像ミュート状態となる
画像ミュート状態を解除するためにはフリップフロップ
91をリセットすればよい。そのためには、下位4ビッ
トPAO−PA3または第5位ビットPA4によってこ
の装置を指定するとともに第6位ビットをPA5 = 
Oとしたコントロール・コードを与える必要がある。
(3,8)コンピュータにおける処理 コンピュータ1は種々の制御を行なうことが可能である
。コンピュータ1のメモリには、すべての映像信号再生
装置10の磁気ヘッドの位置、すなわち現在位置トラッ
クNo  を記憶しておくことが好ましい。
川明処理においては、コンピュータ1はすべての装置1
0にリセット指令を送りすべての装置1oに初期トラッ
キングを行なわせる。また、すへての装置IOについて
その現在位置トラックNo、を1にセットする。このよ
うな全装置10を対象とした処理においては、第5位ビ
ットPA4によって全装置を指定することができるので
、1回の処理で全装置を制御することができる。
特定の装置10に所定のトラックNo、を設定する場合
には、順送り指令または逆送り指令をその装置IOにつ
いて繰返して与えればよい。たとえば。
ある装置10の現在位置トラックNo、が1oであり。
これをトラックNo、15までアクセスする場合には、
順送り指令の送出を5回繰返す。すなわち。
まず第1回目の順送り指令を送るとビジィ状態となるか
ら、このビジィ状態か解除されるのを待って第2回目の
順送り指令を送出する。この処理を5回繰返すと、装置
10側では5回の順送りが連続して行なわれたことにな
り、その装置1oの磁気ヘッド12はトラックNo、1
5に位置決めされる。
【図面の簡単な説明】
第1因は、映像信号再生装置を応用したシステムの一例
を示すもので、その全体の概要を示すブロック図である
。 第2図は、映像信号再生装置とテレビジョン・システム
の電気的構成を示すブロック図である。 第3図は、映像信号再生装置の動作を示すタイミング・
チャートである。 第4図は、磁気ディスクのトラック配置およびホーム・
ポジションの位置を示す図である。 第5図は、映像信号再生装置の処理手順の一部を示すフ
ロー・チャートである。 第6図は、コントロール・コードの構成を示す図である
。 第7図は、インターフェイスの構成を示す回路図である
。 第8図は、インターフェイスの動作を示すためのタイミ
ング・チャートである。 1・・・コンピュータ。 lO・・・映像信号再生装置。 11・・・磁気ディスク。 12・・磁気ヘット。 30・・・制御装置。 40・・・テレビジョン・システム。 50・・・インターフェイス。 60・・・制御信号発生回路。 71・・・装置No、設定器。 72・・・比較回路。 以  上 特許出願人   富士写真フィルム株式会社代  理 
 人     弁理士  加  藤  朝  道(外1
名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転する磁気記録媒体の半径方向に磁気記録/再生ヘッ
    ドを移動させて任意のトラックへの信号の記録または任
    意のトラックからの信号の再生を行なう磁気記録再生装
    置を複数台、コンピュータによって制御するために用い
    られる制御装置であり、 制御すべき磁気記録再生装置を指定するための指定ビッ
    トと磁気記録再生装置の少なくとも磁気記録/再生ヘッ
    ドの移送に関する制御のための制御ビットとを含むコン
    ピュータからの命令のうち、上記指定ビットをデコード
    して指定信号を発生する指定信号発生手段、および 指定信号が入力したときに、上記制御ビットを解読して
    磁気記録再生装置のためのそれに対応する指令信号を発
    生する制御信号発生手段、 を備えている複数台の磁気記録再生装置のための制御装
    置。
JP22890785A 1985-10-16 1985-10-16 複数台の磁気記録再生装置のための制御装置 Pending JPS6290722A (ja)

Priority Applications (2)

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JP22890785A JPS6290722A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 複数台の磁気記録再生装置のための制御装置
US07/353,164 US4991121A (en) 1985-10-16 1989-05-15 Image display system

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JP22890785A JPS6290722A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 複数台の磁気記録再生装置のための制御装置

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