JPS62202686A - マルチ画面表示装置 - Google Patents

マルチ画面表示装置

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JPS62202686A
JPS62202686A JP61044681A JP4468186A JPS62202686A JP S62202686 A JPS62202686 A JP S62202686A JP 61044681 A JP61044681 A JP 61044681A JP 4468186 A JP4468186 A JP 4468186A JP S62202686 A JPS62202686 A JP S62202686A
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signal
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circuit
video signal
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JP61044681A
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Nobuo Minoura
信夫 箕浦
Katsuo Nakadai
中台 加津男
Satoru Iwamatsu
岩松 哲
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 (1)発明の利用分野 (2)発明の背景 (3)発明の目的 (4)発明の概要 (5)実施例の説明 (5,1)  第1実施例 (5,1,1)マルチ画面表示装置の全体構成(5,1
,2)映像信号再生装置の構成及びその動作(5,1,
3)インターフェースの構成及びその動作(5,2) 
 第2実施例 (5,2,1)マルチ画面表示装置の全体構成(5,2
,2)インターフェースの構成及びその動作(5,2,
3)映像信号再生装置の構成及びその動作(6)発明の
効果
【図面の簡単な説明】
(1)発明の利用分野 本発明はマルチ画面表示装置に係り、特に複数の表示装
置の表示画面を平面的に配列し、これら複数の表示画面
により全体として一つの画面を形成すると共に、一つの
画像の各部分画像を各表示装置の表示画面に同時に表示
することにより前記複数の表示装置の表示画面により形
成される一つの画面に前記一つの画像を表示するように
したマルチ画面表示装置に関する。 (2)発明の背景 最近、ニューメディア時代の到来に伴って様々なAV(
オーディオ・ビジュアル)製品が開発され、実用に供さ
れている。これらのAV調製品うちでも特に回転磁気記
録媒体に記録された画像情報をテレビジョン等の表示画
面に再生する磁気記録再生装置等の映像信号再生装置が
スライド式に手軽に画像表示ができることから注目を浴
びている。 テレビジョンとこのような映像信号再生装置とを組み合
わせて構成された画像表示装置は、特に視聴者の視覚を
刺激する度合が高い特徴がある。 そこで、このような特徴を有する画像表示装置は各種の
案内情報の伝達あるいは、広告、宣伝等の媒体としての
機能を発揮させることを目的として、街頭や展示場等に
多数設置されている。 ところが、このような画像表示装置は画像表示部である
テレビジョンの表示画面がブラウン管の大きさに制約さ
れる為に、その表示画面が小さいことから表示画面から
遠い位置に居る視聴者に対してはその画像情報が見逃さ
れる虞れがある。 また、大衆が集合する場所においては、一度に多くの人
々に画像情報を提供することができない不具合もある。 更には、通常の見慣れたテレビジョンに映し出される画
像情報は、視聴者の視覚に与える刺激が乏しく、また迫
力に欠けるという問題もある。 (3)発明の目的 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
大きな1つの画面に迫力のある画像を表示することがで
きるマルチ画面表示装置を提供することを目的とするも
のである。 (4)発明の(既要 本発明は上記目的を達成する為に、各表示装置の表示画
面が1つの画像の各部分を表示し、全体として該一つの
画像を構成するように複数の表示装置の表示画面が平面
的に配列されることにより一つの画面が形成されてなる
表示装置群と、該表示装置群の各表示装置に対応して設
けられ、該各表示装置の表示画面を合成することにより
形成される前記一つの画面に一つの画像を形成する為の
部分画像を夫々、出力する複数の映像信号再生手段と、
該複数の映像信号再生手段の再生動作に関する制御を行
う制御手段と、前記複数の映像信号再生手段と1対1に
対応して設けられ、これら複数の各映像信号再生手段と
前記制御手段とを接続する複数のインターフェースとか
ら構成されることを特徴とするものである。 (5)実施例の説明 以下、添付図面に従って本発明に係るマルチ画面表示装
置の好ましい実施例を詳説する。 (5,1)第1実施例 (5,1,1)マルチ画面表示装置の全体構成第1図に
は本発明に係るマルチ画面表示装置の一実施例の構成が
示されている。同図において10はこの映像信号再生装
置であり、本実施例では16台設けられている。これら
の映像信号再生装置10には装置No、  (No、O
,No、1.No、2.No、3・・・・・・)が割1
り当てられており、中央コンピュータ、例えばいわゆる
パーソナル・コンピュータと呼ばれる小型のコンピュー
タ1にそれぞれ前記映像信号再生装置lOに1対1に対
応して設けられイタ−フェース50 (IFo、IFl
、IF2.IF3・・・・・・)を介してパスライン2
0により結合されている。 あらゆる種類のパーソナル・コンピュータにはプリンタ
を接続うするための端子、いわゆるセントロニクス卓拠
企画の接続端子が設けられているので、この端子を装置
組接続の為に用いることが好ましい。そうすることによ
って、映像信号再生装置10を制御する為のコンピュー
タ側のプログラムも簡単となる。 後に詳述するようにコンピュータlと各装置10  (
No、O,No、1.No、2.No、3−・・・)と
はそれぞれに対応したインターフェース55 (IFO
,IFI、IF2.IF3・・・・・・)を介して、各
種の制御信号(BUSY、同期信号等)及び各種のデー
タの送・受信が行われるようになっている。 また映像信号再生装置lOのアクセスはコンピュータ1
よりパスライン20上に出力されるコントロールコード
のうちの映像信号再生装置の指定情報に基づいて行われ
る。 コントロールコードは第2図に示すように8ビツトから
構成され、そのうち下位4ビットPA、0〜PA3が1
6台の映像信号再生装置10を指定(アドレス)する為
に使用される。即ち上記4ビットPA−PA3が例えば
rooooJ  (PA3=PA2=PA1=PAO=
0) 、rooolJ(PA3=PA2=PA1=O,
PAO=1)、rllllJ  (PA3=PA2=P
A1=PAO=1)の場合にはそれぞれl1hO,ml
、Ikl 5の映像信号再生装置がアクセスされること
になる。 更にコントロールコードの第5位のビットPA4は、1
6台すべての装置10を同時に指定するためのものであ
る。このビットPA4がハイ・レベル(−1)のときに
は、下位4ビツトPAO〜PA4の値に関係なく、すべ
ての装置10がコンピュータ1によってアクセスされか
つ同時に制御される。 上位2ビツトPA6とPA7が、映像信号再生装置10
の磁気ヘッド12(第5図)の移送のための制御ビット
であり、次のような機能をもつ。 PA6=lSPA7.−1・・・リセットPA6=1、
PA7=0・・・順送り PA6=O,PA7=1・・・順送り PA6=O1PA7=0・・・無効 一方各映像信号再生装置(No、0.No、1、No、
2.−No、15)10にはCRT (CRTO,CR
TI、・旧・・CRTI5)100が1対1に対応して
接続されている。これら16台CRT (CRTO−C
RTI 5)100の表示画面は第9図にに示すように
一つの大画面(マルチ画面)160を形成するように平
面的に配列されている。第9図においてマルチ画面16
0のうちCRTO−CRT3、CRT4〜CRT7、C
RT8〜CRTI L CRT12〜CRT15の各表
示画面は、それぞれAO〜A3、BO−83、DO−D
3の符号で示されている。 また図示されていないがカセットインターフェースがパ
スライン20に接続されており、例えば映像信号再生装
置(No、O〜No、l 5)10により画面160上
に再生される画像に応じて音声(音楽、ナレーション等
を含む)が記録されたカセットテープが再生されるよう
になっている。 コンピュータ1の筺体の前面には操作パネル102が設
けられており、該操作パネル102には入力操作を行う
為のテンキー、各種機能キーが設けられている。またコ
ンピュータ1に直結されているCRTI O1の画面上
にはオペレータがマルチ画面表示装置を操作するのに必
要な情報が表示されるようになっている。 上記構成において操作パネル102のおけるキー人力操
作により所定の画像情報を所定のパターン(例えば拡大
、縮小等)で再生する旨、指示されると、コンピュータ
Iからパスライン20上に所定の命令データが送出され
る。 この結果、インターフェース(IFO−IFI5)50
をを介して各映像信号再生装置(11hO〜磁15)に
内蔵された磁気ディスクの所定のトラックがアクセスさ
れ、CRT (CRTO〜CRT15)100の各表示
画面に例えば第9図に示すように一つの画像のうちの一
部分を示す画像(部分°画像)が表示されるように各映
像信号再生装置(階O−隘15)よりCRT (CRT
O−CRTI5)100に各部分画像を示す映像信号が
出力される。 このようにしてマルチ画面160上には例えば風景等を
示す画像が表示されることとなる。 またキー人力操作により再生モードを指定することによ
り各映像信号再生装置(llhO−rlh15)10に
よって拡大若しくは縮小された画像を示す映像信号が記
録された磁気ディスクの所定トラック(各インターフェ
ース1FO〜IF16)50を介して同一番号のトラッ
クがアクセスされる)から映像信号を再生することによ
りマルチ画面160上に拡大若しくは縮小画像を写し出
すこともできる。 −向、第10図に示すように各CRTO〜CRT16に
各々、個別の画像を表示することができることは勿論で
ある。 更に各インターフェース(IFO〜IF15)50、ひ
いては各映像信号再生装置(磁0〜隘15)10のアク
セスする順序をマルチ画面160に表示される画像を変
更する際に時系列的に変化させることによりマルチ画面
160にこれまで表示されていた画像から次に表示され
る画像へ表示が以行する状態を特殊に変化させることが
できる。すなわち、例えばマルチ画面160の中央部か
らの周囲の方向に、あるいは第9図において表示画面A
1→A2−・・・A4−B1→B2−・・・という順序
で次の画面に変化させることができる。当然のことなが
ら、インターフェース(IFO−IF15)50を介し
て全部の映像信号再生装置10をアクセスすれば瞬時に
現在、マルチ画面160に表示されている画像から次の
画像に変更することができる。 (5,1,2)映像信号再生装置の構成及びその動作第
3図は映像信号再生装置10の具体的構成を示している
。第4図は映像信号再生装置10の動作を示すタイミン
グチャートである。 映像信号再生装置は、磁気ディスクに記録された映像信
号を再生する装置である。磁気ディスクには複数(例え
ば50)本のトランク(たとえばトラック・ピッチ10
0μm)が円心円状に設けられており、各トラックに1
フイ一ルド分のFM変調されたカラー映像信号(輝度信
号、クロマ信号等を含む)が磁気記録されている。これ
らの映像信号を読み取るための磁気再生ヘッドは磁気デ
ィスクの半径方向に移動自在であり、指定されたトラン
クをアクセスして回転している磁気ディスクからそのト
ラックの映像信号を読み取る。 映像信号再生装置10に設けられている制御装置30は
、順送りスイッチ16、逆送りスイッチ17を含む各種
スイッチの状態の読み取り処理、後述するトラッキング
制御を含む順送り及び逆送り処理、映像信号再生の制御
、警告処理等を行うもので、中央処理装置、好ましくは
マイクロプロセッサ(以下CPUという)、そのプログ
ラム及び必要なデータを配位するメモリ、ならびに周辺
の各素子、回路、装置等との間のインターフェイスから
構成されている。また制御装置30には、磁気ヘッドの
位置すなわちトラック隘を計数するカウンタCNが設け
られている。カウンタCNとしてはメモリの所定エリア
を用いてもよい。 磁気ヘッド12を磁気ディスク11の外側から内側に向
かってlトラック分だけ送る指令を入力するための順送
りスイッチ16、これとは反対方向に磁気ヘッド12を
送るための逆送りスイッチ17、装置に設けられた開閉
自在のパケットが閉じてロックされていることを検出す
るロード・スイッチ、閉じたパケット内に磁気ディスク
11が収められていることを検出するパンク・スイッチ
、後述するホーム・ポジション・スイッチ(いずれも図
示略)、その他のスイッチは制御装置30に接続され、
そのオン、オフ状態がキースキャン・ルーチンにおいて
読み取られる。警告表示灯(図示略)も設けられ、所定
の条件のときに制御装置30の表示指令により点燈され
る。 制御装置30の端子Hは、キー・スキャン・パルスを出
力するためのもので、これは第4図に示すタイミングで
磁気ディスク11の1回転ごとに1個出力される。この
端子Hには、逆流防止用ダイオード26.27を介して
それぞれ上述の順送りスイッチ16及び逆送りスイッチ
17が接続されている。これらのスイッチ16及び17
は制御装置30の入力端子Al及びA2にそれぞれ接続
されている。キー・スキャン・パルスが出力されたとき
に、もしスイッチ16がオンであれば端子Δ1がこのパ
ルスのパルス中の時間だけハイ・しベルとなるので、制
御装置30は順送りスイッチ16がオンとなったことを
認識する。スイッチ17がオンとなったときには、入力
端子A2にパルスが現れる。この入力端子A2はリセッ
ト信号人力用としても用いられ、この端子A2がローレ
ベルとなると、制御装置30はリセット信号が入力した
ことを認識する。これらの端子A1、A2は通常はフロ
ーティング状態にある。 端子H及び入力端子AI、A2は、インターフェイス5
0に接続するために映像信号再生装置10に設けられた
コネクタたとえばソケット39Aの端子H,At、A2
にも接続されている。 磁気ディスク11は、それがパケット内に収められかつ
このパケットが閉じてロックされているときには、ディ
スク・モータ21のスピンドルに装着されている。この
磁気ディスク11の磁気記録面に接する状態で磁気再生
ヘッド12が磁気ディスク11の半径方向に移動自在に
配置されている。また磁気ディスク11のコアには、こ
のコアに設けられた磁性体を検出して磁気ディスク11
の1回転ごとに1個のパルス(第4図にPGで示されて
いる)を発生する位相検出器13が接している。 ディスク・モータ21にはその回転数に比例する周波数
の信号を発生する周波数発生器22が設けられ、その出
力周波数信号がサーボ制御回路23にフィード・バック
される。また、位相検出器13からの検出パルスPCも
サーボ制御回路23及び制御装置30に入力される。基
準クロック・パルス発生器24は、磁気ディスク11に
記録されているラスク走査映像信号のフィールド周波数
と同じ60H2の基準信号を発生しこれをサーボ制御回
路23に送るとともに、制御装置30には高速の、例え
ば3.58MHzのクロック・パルスを供給する。サー
ボ制御回路23はこれらの入力信号に基づいてディスク
・モータ21を一定回転数、たとえば3600r、p、
m、で定速回転するように制御する。また、制御装置3
0からの指令に応じてモータ21の起動、停止を行う。 磁気ヘッド12は、ステップ・モータ14を含む移動駆
動装置によって磁気ディスク11の径方向に移動自在に
支持されかつ同方向に移送制御される。磁気ヘッド12
の移送のためのステップ・モータ14の制御については
後述するが、このステップ・モータ14には駆動回路1
5によって4相A、A、B、Bの駆動パルスが与えられ
る。ステップ・モータ14の回転方向によって磁気ヘッ
ド12の移送方向が定まり、かつ磁気へラド12の移送
距離はその回転角に比例する。たとえばステップ・モー
タのシフト・パルス(上記駆動パルスの位相変化ごとに
発生すると仮想されたもの)1パルス当たりのこのモー
タは約18″回転し、これによって磁気ヘッド12が約
5μm移送される。したがって、20個のシフト・パル
スによってほぼ1トラツク(100μm)の移送が行わ
れる。 磁気ヘッド12は位置決めされた位置において磁気ディ
スクII上のトラックに記録されている映像信号を読み
取る。この実施例では、磁気ディスク11は3600r
、pom、で定速回転するので、1回転1/60秒ごと
に1トラツク分の映像信号、すなわちlフィールドのF
M変調映像信号が磁気ヘッド12から再生されることに
なる。これは、復調されることによってNTSC方式な
どの標準カラー・テレビジョン方式と両立する。 磁気ヘンド12の再生出力は前置増幅器31を経て映像
信号処理回路34及びエンベロープ検波回路32に送ら
れる。映像信号処理回路34は、磁気へラド12で読み
出された映像信号を信号処理し、たとえばNTSCフォ
ーマットの複合カラー映像信号として出力するものであ
る。映像信号処理回路34は更に詳しくは、輝度信号処
理回路34A、色信号処理回路34B及びこれらの出力
を合成する合成回路34Cから構成されている。 輝度信号処理回路34Aは、磁気ヘッド12によって再
生された映像信号のうちの輝度成分及び同期信号成分を
NTSCフォーマットに適合させるためのものである。 この回路34Aはまた、映像信号から垂直同期信号VS
YNCを抽出し、これを制御装置40に供給するととも
に、制御装置30が信号MUTEを受けたときに映像信
号の走査期間を空白信号とし、ミューティング操作を行
う。垂直同期信号VSYNCのタイミングは第6図に示
されており、ここには水平同期信号も示されている。 色信号処理回路34Bは、映像信号のうちの色信号成分
を復調すると共に、平衡変調及びカラー・バーストの重
畳を行ってNTSCフォーマットに適合させるための回
路である。この回路34[3には、制御装置30から垂
直帰線消去信号BLK及びバースト・ゲート信号BGが
与えられている。そしてこの回路34Bは、バースト・
ゲート信号BGに応じて、複合カラー映像信号にカラー
・バースト信号を重畳することの禁止及び許容の制御を
行う。 すなわち、磁気ヘッド12が磁気ディスク11の所定ト
ラック上にオン・トラックしている定常状態では、制御
装置30は、第4図に示されているように、位相同期パ
ルスPCに基づいて所定のタイミングで垂直帰線消去信
号BLK及びバースト・ゲート信号BGを生成して出力
する。バースト・ゲート信号BGが回路34Bに与えら
れているときには、映像信号の水平同期信号のバック・
ポーチにはカラー・バースト信号は重畳されない後述す
るように、磁気ヘッド12の順送り及び逆送り制御(ト
ラッキング制御)が行われているときには、バースト・
ゲート信号BGは制御回路30からは出力されない。こ
のときには、後述するように信号BGはローレベルに、
信号BLKはハイ・レベルに保持される(第4図参照)
。 バースト・ゲート信号BGは、インターフェイス50と
の接続のためのコネクタ39Aの端子A3にも送られる
。 上述の回路34A、34Bから出力される種度信号及び
色信号は、合成回路34Cで合成されてNTSCフォー
マットの複合カラー映像信号とし出力端子48Aからビ
デオスイッチャ18を介してCRTlooに送出される
。 なお、第6図において、I]は1つの(水平)走査線の
初めから次の走査線の初めまでの時間、■は1つのフィ
ールドの初めから次のフィールドの初めまでの時間を表
している。 映像信号処理回路34から出力されるカラー映像信号は
、CRT 100に送られ、CRTlooの画面上に磁
気ディスク11に記録されていた映像信号が可視表示さ
れる。必要ならば、CRTIooには、制御装置30か
らそのときのカウンタCNの値、すなわち現在位置トラ
ック階を示す信号も送られ、画面上にトラック隘表示も
行われるエンベロープ検波回路32は、磁気ヘッド12
の読み取り信号、すなわち磁気ディスク11のトランク
に記録されていたFM変調映像信号のエンベロープ(包
絡線)を検出してこれに応じた電圧信号を出力する検波
回路である。エンベロープを表す電圧信号はアナログ/
ディジタル変換器(A/D変換器)33に送られ、たと
えば256の量子化レベルを表わす8ビツトのディジタ
ル信号に変換されて制御装置30に入力される。 エンベロープ検波信号は、磁気ディスク11上のトラン
クのサーチのために用いられる。磁気へ・ノド12を磁
気ディスク11の径方向に移送していってこの検波信号
がピークを示した位置が映像信号の記録されているトラ
ックの中心である。制御装置30は入力される8ビツト
のディジタル信号に基づいて上記の磁気ヘッド移送駆動
装置を制御し、磁気ヘッド12を所定のトラックの中心
上に位置させる。これをトラッキング制御という。 第5図は磁気ディスク11に設けられるトラックと磁気
ヘッド12のホーム・ポジションHP(原点位置または
待機位置)との関係を示している。50本のトラックが
磁気ディスクの磁気記録面上に同心円状に設けられ、外
側のものから順に隘1−Na50までのトラック隘が付
けられている。 ホーム・ポジションHPはN[Llのトラックの外側に
ある。このホーム・ポジションHPは磁気ディスク11
に付けられたものではなく、磁気ヘッド12の移動径路
上に割りつけられた極限位置である。ホーム・ポジショ
ンHPは、上述のホーム・ポジション・スイッチによっ
て検知される。磁気ディスク11の外側から内側に向か
う磁気ヘッド12の移送が順送りであり、この逆方向の
移送が逆送りである。 次に映像信号再生装置10の動作のうち、コンピュータ
1による制御に関連のある初期トラッキング処理ならび
に順送り制御及び逆送り制御処理について説明する。 初期トラッキング処理は、まず磁気ヘッド12をホーム
・ポジションHPの位置に戻し、このホーム・ポジショ
ンHPの位置から磁気ヘッド12を順方向に移送してい
き、トラック1lhlのトラック中心をサーチしながら
そのトラックの中心に磁気ヘッド12を位置決めするも
のである。これによってトラック磁カウンタCNの計数
値は1に初期化される。初期トラッキング処理は、電源
スィッチがオンにされたとき、リセット信号が人力した
ときなどにおいて行われる。 第6図は、順送り及び逆送り処理ならびにトラッキング
処理の概要を概念的に示すものである。 制御装置30は、上述したように一定の周期でキー・ス
キャン・パルスを出力して、順送り信号(スイッチ16
)、逆送り信号(スイッチ17)、その他のスイッチ状
態をセンシングしている。 その結果、順送り信号(第4図にFWで示されている)
をセンスしたときにはくステップ121で”YES“と
判定され、第4図において、時刻tl後の最初のキース
キャンのとき)、次のような順送り及びトラッキング処
理を行う。 トランク階カウンタCNの値が50でなければ(ステッ
プ131でNo“)、トラッキング・フラグを1にセッ
トしくステップ132)、I気ヘッド12を順方向に隣
接するトラックの中心付近まで移送するために、順方向
の11個のシフト・パルスに相当する駆動パルスの変化
をステップ・モータ14に与える(ステップ133)。 そして、このときエンベロープ検波回路32の出力を読
み込んでおく。この読み込みはたとえば9回行われ、そ
の平均値が算出される。続いてさらに1個の順方向シフ
ト・パルスを出力し、同じようにエンベロープ・レベル
をセンスする。前回ト今回のエンベロープ・レベル(上
述の平均値)に有意差がなければ、磁気ヘッド12の移
送方向を正逆方向に切り替えながらその付近のエンベロ
ープ。 レベルを多数回サーチし、それぞれのエンベロープ・レ
ベル間に有意差が無いことを確認した上で、その位置を
トラックの中心と判定してそこに磁気ヘッド12を位置
決めする。前回と今回のエンベロープ・レベルに有意差
があるときにはエンベロープ・レベルの大きい方に磁気
ヘッド12をさらに1シフト・パルス分、動かして同様
の処理を繰り返す。これがステップ114のトラッキン
グ制御処理である。トラッキング制御処理は、第4図で
は時刻L2に終わる。 なお、エンベロープ・レベルが所定のスレシュホールド
・レベル以下の場合にはそのトラックには映像信号が記
録されていないと判定する。 QI&にトラッキング・フラグが0にリセットされ(ス
テップ135)、l−ラックNo、カウンタCNの値が
1だけインクリメントされる(ステップ136)。 トラックNo、カウンタCNの値が50に達していた場
合には、順送りは不可能であるから、上述の警告表示灯
の点灯、ブザーの警鳴等による警告処理が行われる(ス
テップ137)。 逆送り信号が検知された場合には(ステップ122で“
YES“)、逆送り方向に対する上述の処理と同じよう
な処理が行われる(ステップ142〜145)。カウン
タCNは1だけディクリメントされる(ステップ146
)。また、CN= 1の場合に警告処理が行われる(ス
テップ141.147)。 このような順送りまたは逆送り処理(トラッキング制御
処理を含む)の間、すなわちトラッキング・フラグが1
にセットされている間(第4図でいえば時刻tl後の最
初のキー・スキャンから時刻t2までの間)、垂直帰線
消去信号BLKがハイ・レベルに、バースト・ゲート信
号BGがローレベルにそれぞれ保持される。 上述の初期トラッキング処理においても、トラソキング
処理中はバースト・ゲート信号BGはローレベルに保持
され、磁気へラド12がN001のトラック上に位置決
めされると、磁気ディスク11の1回転毎の所定の期間
だけハイ・レベルになる。 (5,1,3)インターフェースの構成及びその動作衣
に第7図にインターフェイスの構成を、また第8図にそ
の動作の一例をそれぞれ示す。 これらの図に於いて、コンピュータ1または前段のイン
ターフェイス50からは、ストローブ信号5TROBI
E及びデータ信号(コントロール・コードPへ0−PA
7)が送られてきて、次段のインターフェイスに向かう
。後段のインターフェイスからはビジィ信号BUSYま
たはレディ信号READYが前段のインターフェイス及
びコンピュータ1に向かって伝送されていく。 第7図に示す回路に於いて、順送り、逆送り及びリセッ
ト信号を発生する制御tl信号発生回路60、並びにバ
ースト・ゲート信号BGからビジィ信号nosyを生成
する回路がやや詳しく示されている映像信号再生装置1
0との接続関係を明らかにする目的で制御信号発生回路
60の一部についてまず説明する。 コネクタ、たとえばプラグ39Bは映像信号再生装置1
0のコネクタ39Aと接続される。コントロール・ビッ
トPA6、PA7からデコードされて生成される順送り
信号によってスイッチ66がオン制御される。このスイ
ッチ66は、コネクタ39Bの端子HとA1との間に逆
流防止用ダイオード76を介して接続されている。同じ
ようにデコードされて生成された逆送り信号によってス
イッチ67が制御される。このスイッチ67は、コネク
タ39Bの端子HとA2との間にダイオード77を介し
て接続されている。従って、映像信号再生装置10とイ
ンターフェース50のコネクタ39A、39Bが相互に
接続されたときには、スイッチ66は順送リスイッチ1
6と並列に、スイッチ67は逆送りスイッチ17と並列
にそれぞれ接続されることになる。スイッチ66.67
としては、アナログ・スイッチ、半導体スイッチング素
子、その他のスイッチング要素を用いることができる。 従ってスイッチ66または67がオンのときに映像信号
再生装置10において上述のキー・スキャン処理が行わ
れると、装置IO内の制御装置30は、あたかも順送り
スイッチ16または逆送りスイッチ17がオンになって
いるかのように認識し、上述の順送り処理または逆送り
処理を行う。 コネクタ39Bの端子AIとアースとの間にはトランジ
スタ64が接続されている。このトランジスタ58はN
OR回路63によって生成されるハイ・レベルのリセッ
ト信号によってオン制御される。リセット信号が出力さ
れるとトランジスクロ4がオンとなり、コネクタ39A
、39Bの端子A1を経て映像信号再生装置10の制御
装置30の入力端子Atがローレベルとなり、制御装置
30はリセット入力を認識する。 このようにして、外部人力すなわちコンピュータ1によ
る指令に基づいて映像信号再生装置10の順送り、逆送
り及びリセット処理を開始させることが可能である。 さて、各映像信号再生装置10に接続されるインターフ
ェイス50には、対応する装置10の装置No、  (
0〜15)を設定した設定器71が設けられている。こ
の設定器71は例えば4個のディップ・スイッチから構
成され、その4ビツト設定出力は比較回路72に入力さ
れている。比較回路72には、データ・バスのうちの下
位4ビットPAO−PA3のラインも接続されている。 従って、データ・バス上にコントロール・コード・デー
タがのったときに、その下位4ビツトPAO〜PA3が
表わす装置No、と設定器71に設定された装置No、
とが一致したときに、比較回路72からハイ・レベルの
一致出力が発生し、NOR回路73の一方の入力端に送
られる。 NOR回路73の他方の入力側には第5位ビットPA4
のラインが接続されている。従って、比較回路72から
一致出力が発生したとき、またはPA4=1のときにN
OR回路73の出力はローレベルとなる。これは、下位
4ビツトによってこの装置が指定されたとき、または第
5位ビットによって全装置が指定されたときに該当する
。NOR回路73の出力は該当する装置指定信号であり
、コンピュータ1がアクセスしてきていることを示す。 NOR回路73の出力はNOR回路74の一方の入力側
に入力され、このNOR回路74の他方の入力側にはス
トローブ信号5TROBEが入力される。従って、NO
R回路73の出力がロー・レベルになってストローブ信
号5TROBEが下位に立下がったときに、正のパルス
がNOR回路74から発生し、ワンショット・マルチバ
イブレーク61.62のトリガ入力端子A及び後に述べ
るフリップフロップ83.91のクロック入力端子CK
に送られる。 ワンショット・マルチバイブレーク61の動作禁止(チ
ップ・ディスエーブル)端子CDには、」二位2ビット
のうちのlビットPA6のラインが接続されている。こ
のビットPA6が1のときにこのチップは動作可能であ
る。従って、ビットPA6=1  (順送りまたはリセ
ット)のときに、トリガ入力端子Aに正パルスが入力さ
れると、マルチバイブレーク61の正出力端子Qからは
一定時間例えば約50m5の正パルスが、反転出力端子
Qからは負パルスがそれぞれ発生する。 他方のワンショット・マルチハイブレーク62の端子C
DにはビットPA7が入力されているから、PΔ7=1
 (逆送りまたはリセット)のときにそのトリガ入力端
子Aに正パルスが入力されると、出力端子Qからは正パ
ルスが、Qからは負パルスがそれぞれ出力される。 順送り命令すなわちPA6=1.PA7=Oの場合には
、マルチバイブレーク61の正出力端子Qのみから約5
0msの正パルスが発生するので、この間だけスイッチ
66がオンとなる。このとき行われている装置10のキ
ー・スキャンによってスイッチ66のオン状態が読み取
られ、映像信号再生装置10では順送り処理が開始され
る。これによって、今まで発生していたバースト・ゲー
ト信号BGは停止する。この様子が第8図(A)に示さ
れている。 PA6=O1PA7= 1の場合には、マルチバイブレ
ーク62の正出力端子Qから約50msの正パルスが発
生し、この間だけスイッチ67がオンとなる。したがっ
て、映像信号再生装置10は逆送り処理を開始する。第
8図(B)参照。 PA6=PA7=1の場合には、両方のマルチバイブレ
ーク61.62の正出力端子Qから正パルスが発生し、
両スイッチ66.67がオンとなる。一方、これらのマ
ルチバイブレータ61.62の反転出力端子Qからはと
もに負のパルス(ローレベル)が発生する。これらの端
子QはNOR回路63の入力側に接続されているので、
NOR回路63の出力はハイ・レベルになり、トランジ
スタ64力(オンとなる。これによって、6fi子八1
は強制的にロー・レベルに落とされる。 映像信号再生装置10の制御装置30は、端子AI、Δ
2のいかなる状態よりも、端子A1がローレベルになっ
た状態を最優先するように構成されている。従って、端
子AIがローレベルになると制御装置30はリセット処
理の入力と認識し、リセット処理、すなわち初期トラッ
キング処理を開始する(第8図(C)参照)。 NOR回路74から出力された正パルスがD・フリップ
フロップ83のクロック入力端子CKに入力されると、
そのD入力はジャンパ85を介して電源(+■)により
常にハイ・レベルとなっているから、このD・フリップ
フロップ83はセットされ、その出力Qがハイ・レベル
となる。このハイ・レベルの出力QはOR回路84を経
てビジィ信号BUSYとしてコンピュータ1及び前段の
インターフェイス50に送られる(第10図参照)。 以上のようにして、順送り、逆送りまたはりセント指令
に応じてそれに対応する動作が開始されるとともに、ビ
ジィ信号BUSYが立上がり、コンピュータ1に対して
アクセスを禁止する。 すべてのインターフェイス50のビジィ信号80SYは
OR回路84で結ばれているので、いずれか1の装置が
ビジィ状態であればコンピュータ1はどの装置もアクセ
スすることはできない。 特定の装置について、またはすべての装置についてビジ
ィ信号の発生を禁止することを望む場合には、フリップ
フロップ83のデータ入力端子りとハイ・レベル電源と
の間のジャンパ85を切断すればよい。この場合にはビ
ジィ信号の送出が禁止されるとともに、常にレディ信号
READY状態となるので、コンピュータ1は、特定の
、または全装置に指令を出したのちに、該当する装置が
所定の処理(順送りなど)が終了するであろう充分な時
間を待つ必要がある。 ビジィ状態の解除は、NOR回路82の出力によってフ
リップフロップ83を強制リセット(端子R)すること
により行われる。この解除は、原則的にはコネクタ39
Bの端子A3を通して入力されるバースト・ゲート信号
BGの立上がりを微分回路81によって検出することに
より行われる。バースト・ゲート信号BGの検出信号は
微分回路81からローレベルのパルスとして出力され、
NOR回路82に入力される。NOR回路82の他の3
つの入力がともにローレベルでアレば、NOR回路82
からハイ・レベルのパルスが出力されるので、フリップ
フロップ83が強制リセットされ、その正出力Qがロー
レベルに立下る(第1O図参照)。すなわち、映像信号
再生装置10で順送り、逆送り処理または初期トラッキ
ング処理が終了すると、上述したようにバースト・ゲー
ト信号BGが発生するので、これによってビジィ信号B
usyがローレベルに、レディ信号READYがハイ・
レベルになる。これ以降においては、コンピュータ1は
装210をアクセスすることが可能である。 NOR回路82の他の3つの入力による条件は次の通り
である。すなわち、フリップフロップ83が一旦セット
され、その反転出力Qがローレベルになっていること。 これは、ビジィ信号が既に発生していることを意味する
。また、ワンショット・マルチバイブレーク61及び6
2の正出力Qが一既に立下ってローレベルになっている
こと。これは、このマルチバイブレーク61,62の設
定時間、上述の50 m sが既に経過していることを
意味する。 尚、本発明が適用されるインフォーメーションシステム
ではインターフェイス5oに接続される映像信号再生装
置10が磁気へラド12の送り制御等の特定の処理を行
っている期間についてのみインターフェイス50からコ
ンピュータ1側にビジィ信号BUSYを送出するように
しているが、これに限定されることなく、例えばインタ
ーフェイス50自体が入力されるデータのデコードに要
する期間についても同様にビジィ信号BUSYをコンピ
ュータ1側に出力するように構成してもよい。 コンピュータ1は種々の制御を行うことが可能である。 コンピュータ1のメモリには、すべての映像信号再生装
置10の磁気ヘッドの位置、即ち現在位置トラックNo
、を記憶しておくことが好ましい。 初期処理においては、コンピュータlはすべての装置1
0にリセット指令を送り、すべての装置10に初期トラ
ッキングを行わせる。また、全ての装置10についてそ
の現在位置トランクNo。 を1にセットする。このような全装置10を対象とした
処理においては、第5位ビットPA4によって全装置を
指定することができるので、1回の処理で全装置を制御
することができる。 特定の装置10に所定のトラックNo、を設定する場合
には、順送り指令または逆送り指令をその装置10につ
いて繰り返して与えればよい。例えば、ある装置10の
現在位泗トラックNo、が10であり、これをトラック
No、15までアクセスする場合には、順送り指令の送
出を5回繰り返す。即ち、先ず第1回目のl+fi送り
指令を送るとビジィ状態となるから、このビジィ状態が
解除されるのを待って第2回目の順送り指令を送出する
。この処理を5回繰り返すと、装置lO側では5回の順
送りが連続して行われたことになり、その装置10の磁
気ヘッド12はトラックNO,15に位置決めされる。 (5,2)第2実施例 (5,2,1,)マルチ画面表示装置の全体構成 次に第11図には本発明に係る第2実施例のマルチ画面
表示装置の概略構成が示されている。同図において21
0はこのシステムの端末装置としての映像信号再生装置
であり、本実施例では16台設けられている。これらの
映像信号再生装置210には装置No、(No、O,N
o、1+ N。 、2.No、3.・・・)が割り当てられており、第1
実施例と同様に小型のコンピュータ1にそれぞれ前記映
像信号再生装置210に1対1に対応して設けられたイ
ンターフェース255 (IFO。 IFI、IF2.1F3.・・・)を介してパスライン
220により結合されている。 後に詳述するように、コンピュータ1と各装置210 
 (No、O,No、1.No、2.No。 3、・・・)とはそれぞれに対応したインターフェース
255 (IFO,IFl、TF2.IF3.・・・)
を介して、各種の制御信号(BUSY、 5TOP、同
期信号等)及び各種のデータの送・受信が行われるよう
になっており、これにより各装置210とそれぞれに対
応して接続されるCRT (CRTO〜CRT15)の
画面上に画像情報が出力される。 その結果、第1実施例と同様のマルチ画面を表示させる
ことが可能となる。 上記構成において、オペレータのキー人力操作により所
望の画像情報が指定されると、コンピュータ1からパス
ライン220上に所定の命令データが送出され、該当す
る画像情報を再生する為の磁気記録再生装置等の映像信
号再生装置、例えば装置No、Oの映像信号再生装置2
10が該映像信号再生装置210に対応して設けられた
インターフェース(IFO)255を介してアクセスさ
れ且つ該装置210により再生される映像信号が記録さ
れた磁気ディスクの所定トランクがアクセスされる。こ
れに伴って映像信号再生装置(装置Its)210によ
り再生された映像信号はCRT(CRTO)100に出
力され、これにより所望の画像情報がCRT (CRT
O)100の画面上に表示される。 一方、装置No、lの映像信号再生装置210が担当し
ている画像情報が同様にオペレータのキー操作により指
定されると、装置No、lの映像信号再生装置210が
該映像信号再生装置210に対応して設けられたインタ
ーフェース(IFI)255を介してアクセスされると
共に、該装置210内の磁気ディスクの所定トラックが
アクセスされる。これに伴って映像信号再生装置(装置
No、1)210より再生された映像信号はCRT (
CRTI)210に出力され、これにより所望の画像情
報がCRT (CRTI)100(7)画面上に表示さ
れる。 以下、同様にキー操作により指定された案内情報は、そ
の案内情報を担当している装置210によって逐次、C
RT2100の画面上に表示される。 尚、本実施例のマルチ画面表示装置では、装置No、O
の映像信号再生装置210から出力される映像信号の垂
直同期信号に基づいて作成される該垂直同期信号と略、
等しい周波数の同期信号によって、全体のシステムが同
期運転されるようになっている。 次に、第12図に第11図で示したインターフェース2
55の回路構成について述べる。 同図において、インターフェース255 (IFO)と
コンピュータ1または後段のインターフェース255 
(IFI、TF2、IF3)とは、データ・バス(D、
〜D、)及び制御・バス(STROBEXACK 、 
BUSY)とからなるハスライ:/220テ結合されて
いる。また、このインターフェース255には映像信号
を入力する為の映像信号入力端子■1と、この映像信号
をバイパスして後段の回路に出力する為の映像信号出力
端子■2と、装置10と結合されるストップ信号出力端
子T、と、シリアルデータ出力端子T1゜と、ビジィ信
号入力端子T11と、同期信号出力端子T1□とが設け
られている。 また、インターフェース255は映像信号再生装置21
0を運転制御する制御信号を送・受信するデータ制御回
路238と、映像信号再生装置210を映像信号入力端
子■1を介して外部から入力される映像信号259の垂
直同期信号に基づいて同期運転させるのに必要な同期信
号263を出力する同期分離回路244とを含んでいる
。 一方、データ・バス(D、〜D?)にはコンピュータ1
より8ビット単位で特定のもしくは全部のインターフェ
ース255をアクセスする為のデバイス指定データ(D
a −Da 、Db 、D? )及びデータ・バス上に
出力されたデータが前記デバイス指定データであるか前
記複数の映像信号再生装置210の再生動作に関連する
制御を指示する為の命令を指定するコマンド指定データ
(Do〜D4、Da、D7)であるかを判断する為の識
別データ(DS ) 、もしくは前記コマンド指定デー
タ及び識別データが出力されるようになっている(5.
2.2)インターフェースの構成及びその動作 第12図のデータ制御回路238において、246はパ
スライン220のうちデータ・バス(D。〜D?)上に
出力される8ビツトの並列データをコンピュータ1から
出力されるストローブ信号5TROBEを受けてラッチ
するラッチ回路、208はラッチ回路246のラッチ・
データのうち下位4ビツトと上位1ビツトの合わせて5
ビツトの並列データを受けて、所定のビット数でコード
化された並列データが出力されるコード変換回路、24
8はコード変換回路208から出力されるコード化され
た並列データを直列データに変換するパラレル/シリア
ル変換回路をそれぞれ示す。 また、251は装置No、が割り当てられた複数台の映
像信号再生装置210の各映像信号再生装置210につ
いて1対1に対応して設けられる各インターフェース2
55の装置No、即ち、デバイス・コード(IFO,I
FI、・・・・・・)を最大127まで設定する7ビツ
ト型のディップ・スイッチ、254はラッチ回路246
でラッチされる8ビツトの並列データのうちデータ・バ
スD、上に出力される識別データを除く7ビツトの並列
データとディップ・スイッチ251で設定される各イン
ターフェース255に割り当てられたデバイス・コード
を示す7ビツトのデータとを照合する比較回路、256
は比較回路254から出力される比較結果を示すデータ
とデータ・バスD、上の識別データとを受けて動作する
AND回路、217はデータ・バスD、上のビット信号
のレベル反転を行うインバータ、216はインバータ2
17から出力される信号、データ・バスD0〜D2、D
7上のビット信号及びインバータ217の出力信号を入
力信号とする8人力のAND回路、209はAND回路
256とAND回路216とから出力される信号を受け
て動作するOR回路である。 そして、260はストローブ信号5TROB[Eを受け
て各種のタイミング信号(シリアル変換信号271、イ
ンターフェース動作信号272、アクセス許可信号27
3)を出力するタイミング制御回路、215はデータ・
バスD、上に出力される識別データであるビット信号の
レベル反転を行うインバータ、249はタイミング制御
回路260から出力されるアクセス許可信号273と、
インバータ215から出力される信号とを受けて動作す
るAND回路249.258はOR回路209から出力
される信号を入力端子りに受け、またAND回路249
から出力される信号をクロック入力端子CKに受けて動
作するD・フリップフロップ回路、276はデータ・バ
スD、上に出力される識別データであるビット信号とD
・フリップフロップ回路258の出力端子Qから出力さ
れる信号とに基づいてパラレル/シリアル変換回路24
8の制御端子ENABLEにアクセス信号ACCESS
を出力するAND回路をそれぞれ示す。 更に262はタイミング制御回路260から出力される
インターフェース動作信号272、別設のインターフェ
ース255及び装置210が再生動作中であることが示
されるビジィ信号BUSY274及び本インターフェー
ス255に接続される装置210が再生動作中であるこ
とが示されるビジィ信号BuSY 275とに基づいて
制御・ハス上にビジィ信号BUSY 247が出力され
る3人力のOR回路、264はOR回路262から出力
されるビジィ信号[IUSY247に基づいて、コンピ
ュータ1、インターフェース255及び装置210との
間のデータ送・受信が終了したことを示すアクノリッジ
信号翫1が出力されるり・トリガー型の単安定マルチバ
イブレーク(MM)をそれぞれ示す。 また、276はコード変換回路208から出力されるコ
ード化された並列データのうちの所定の7ビツトのデー
タとAND回路279から出力されるアクセス信号AC
CESSとを、入力信号とするAN回路、277はAN
D回路276から出力される信号を入力端子りに受け、
且つタイミング制御回路260から出力されるシルアル
変換信号271をクロック入力端子CKに受けて装置2
10の動作を停止させる為のストップ信号5TOPを出
力するフリップフロップ回路、278はインバータをそ
れぞれ示す。 同期分離回路244は外部から映像信号入力端子■1を
介して入力される映像信号259に基づいて、この映像
信号259に含まれる垂直同期信号と略等しい周波数の
同期信号263を得る為の回路である。 次に上記構成のインターフェース255の動作の概要に
ついて第13図のタイミングチャートを参照して述べる
。 コンピュータ1からはデータ・バス(Do=D、)上に
8ビツトの並列データが出力され、このうち、データ・
バスD、を除くデータ・バス(D。〜D、 、D&〜D
t)上に出力される合計7ビツトの並列データでアクセ
スすべき特定のもしくは全部のインターフェース255
のデバイス・コードを示すデバイス指定データ又は複数
の映像信号再生装置210の1台もしくは全部について
の再生動作に関する制御を指示する為の命令を指定する
コマンド指定データが示されるようになっている。そし
て、データ・バス上に出力されたデータがデバイス指定
データであるかコマンド指定データであるかの判断はデ
ータ・バスD、上に出力される識別データであるビット
信号のレベルに基づいて行われ、本実施例ではデータ・
バスD、上のビット信号のレベルがロー・レベルの場合
にはデバイス指定データであることが、またハイ・レベ
ルの場合にはコマンド指定データであることがそれぞれ
示されるようになっている。 例えばコンピュータ1の指示によりインターフェース2
55を介して所定の装置210の磁気ディスクのトラッ
ク13をアクセスさせる場合には、4バイトのデータか
らなる信号によって以下に述べる手順でそのアクセスが
行われるようになっている。 先ず、コンピュータ1に設けられた操作パネル102の
テンキーによって所望の画像情報が指定されると、コン
ピュータlからはその画像情報が納められている装置魚
の映像信号再生装置210に対応するインターフェース
255のデバイス・コードを示す8ビツトのデバイス指
定データ(例えば装置No、  0の映像信号再生装置
210に対応するインターフェース255 (IFO)
のデバイスコードを示すデータ)が(第13図(b))
がパスライン220のデータ・バス(D0〜Dy)上に
出力され、そしてこれに引き続いてストローブ信号5T
ORO[lE (同図(a))が、制御バス上に出力さ
れる。これにより、インターフェース255のラッチ回
路246によって、ストローブ信号π0ROBE (同
図(a))の立ち下がり時点1.でデータ・バス(D 
o〜D?)上の信号(同図(b))がラッチされる。ま
た、これと同時にインターフェース255から制御・バ
ス上には、時刻1.においてタイミング制御回路260
から出力されるインターフェース255が動作中である
ことを示すインターフェース動作信号272 (同図(
i))に基づいて得られるビジィ信号BUSY (同図
(C))がOR回路262を介して出力される。これに
より、コンピュータ1にはデバイス・コードがIFOで
あるインターフェース255がアクセス中であることが
示され、そしてビジィ信号BUSY (同図(C))が
出力されている間は、コンピュータ1からデータ・バス
(Do −D? )上には新たなデータが出力されない
ようになっている。 更に、時刻1.においてD・フリソプフロンプ回路25
8はランチ回路246にラッチされるインターフェース
255のデバイス・コードに対応した7ビツトのデバイ
ス指定データとディップスイッチ251に設定される当
該インターフェースのデバイス・コードを示す7ビツト
の並列データとが一致し、且つタイミング制御回路26
0からアクセス許可信号273が出力されることにより
出力端子Qからパラレル/シリアル変換回路248の変
換動作を可能にする為の信号を後段のAND回路276
に出力する。しかしこの時刻む、においてはAND回路
276のもう一端に入力されるデータ・バスD、上に出
力された識別データの信号レベルは特定のもしくは全部
のインターフェースを指定していることを示すロー・レ
ベルであるからAND回路249からはアクセス信号A
CCIESS (同図(e))が出力されない。したが
ってランチ回路246でラッチされた並列データがコー
ド変換回路208を介してパラレル/シリアル変換回路
48に入力されても、直列データに変換されることはな
い。 次に時刻t2においてタイミング制御回路260から出
力されているビジィ信号IF  BUSY (同図(i
))は出力されなくなるので、これに伴って制御・バス
上にもビジィ信号BLISY (同図(C))が出力さ
れなくなる。コンピュータlはこのビジィ信号(同図(
C) ”)がロー・レベルになったことを認識し、これ
によりコンピュータlからはデバイス指定データに引き
続いて時刻t3以降でコマンド指定データが出力される
こととなる。即ち、まず時刻(3で所望の画像情報が記
録されているトラック13のうち先ず数字“l゛に対応
する情報が含まれる8ビツトの並列データ(同図(b)
)がデータ・バス(D o〜D?)上に出力され、そし
てランチ回路246でその信号がランチされる。更にラ
ンチ回路246でラッチされる8ビツトの並列データ(
同図(b))はコード変換回路8に入力される。コード
変換回路20Bはこの8ビツトの並列データのうち5ビ
ツトの並列データに基づいてパラレル/シリアル変換回
路248に所定のビット数でコード化された当該インタ
ーフェース(■FO)255に接続される映像信号再生
装置210で認識可能な並列データ(同図(f))を出
力する。一方、パラレル/シリアル変換回路248をア
クセスすることを許可する、換言すればその変換動作を
許可する為のアクセス信号ACCESS (同図(e)
)は、データ・バスD5上の信号レベルがロー・レベル
からデータ・バス上の信号がコマンド指定データである
ことを示すハイ・レベルに変化することからAND回路
276から制御端子ENABLEに出力されるようにな
る。これにより、パラレル/シリアル変換回路248は
、能動端子Gにタイミング制御回路260から出力され
るシリアル変換信号71が人力されると、コード化され
た並列データを直列データ(同図(g))に変換を行う
ようになる。そしてこの変換された対応する映像信号再
生装置210により認識可能な直列データ(同図(g)
)はシリアルデータ出力端子T、。を介して当該インタ
ーフェース255に接続される装置210に出力される
。 次に時刻t4においてタイミング制御回路260か
ら出力されているビジィ信号IF BUSY (同図(
i))は出力されなくなるので、コンピュータlには前
記と同様にビジィ信号BUSY (同図(C))が出力
されなくなる。これによりコンピュータ1からは数字“
3”に対応する情報が含まれる8ビツトの並列データ(
同図(b))がデータ・バスCD、〜D7)上に出力さ
れる。そして、この8ビットの並列データは、ランチ回
路246を介してコード変換回路208に入力され、こ
れによりコード変換回路208はこの8ビツトの並列デ
ータのうち5ビツトの並列データに基づいてパラレル/
シリアル変換回路248に所定のビット数でコード化さ
れた並列データ(同図(f))をパラレル/シリアル変
換回路248に出力する。パラレル/シリアル変換回路
248は入力されたこのコード化された並列データをタ
イミング制御回路260から出力されるシリアル変換信
号271を能動端子Gに受けた後に直列データ(同図(
g))に変換を行う。変換された直列データ(同図(g
))はシリアルデータ出力端子Thoを介して装置21
0に出力される。また、装置210に対してパラレル/
シリアル変換回路248から直列データ(同図(g))
が出力されている期間には、制御・バス上にビジィ信号
BUSY (同図(C))が出力されているので、コン
ピュータ1は、このビジィ信号BUSY(同図(C))
が出力されなくなるまで次のデータをデータ・バス(D
 o〜D?)上に出力しないで待機している 次に、時
刻t5においてタイミング制御回路260から出力され
ているビジィ信号IF BUSY (同図(i))が出
力されなくなると、コンピュータlからはデータ・バス
(D、〜D、)上にトラック13上の映像信号を再生さ
せる為の駆動命令(スタート)を指定するコマンド指定
データ(同図(b))が出力されるようになる。これに
より、データ・バス(D、〜D、)上に出力されるコマ
ンド指定データ、すなわち8ビツトの並列データは、ラ
ッチ回路246を介してコード変換回路208に入力さ
れる。これによりコード変換回路208は入力された8
ビツトの並列データのうちの5ビツトの並列データに基
づいて所定のビット数でコード化された並列データ(同
図(f))をパラレル/シリアル変換回路248に出力
する。パラレル/シリアル変換回路248は入力される
このコード化された並列データを前述と同様に、直列デ
ータとして、装置210に出力する。 また、装置210が駆動命令(スタート)を受けて指定
トラックの映像信号を再生している最中は、選択された
装置210が稼動中であることを示すビジィ信号BUS
Y (同図(h))が、その装置210からインターフ
ェース255を介してコンピュータlに出力される。 また、このアクセス中のインターフェース255には、
コンピュータ1から所定時間以上にわたって操作パネル
210のキー人力操作が行われない場合には、装置21
0に映像信号を検出中のトラックから映像信号が記録さ
れていないトランクに磁気再生ヘッドを移動させ、そし
て磁気ディスクを回転駆動しているディスクモータの駆
動を停止させる為の2バイトからなる命令データが、自
動的にデータ・バス上に出力されるようになっている。 本実施例では、この2バイトからなる命令・データは上
記した磁気ディスクのトラックNo、13の指定方法と
同じように、データ・バス(D 。 〜D?)上に1バイトづつ出力され、その都度出力デー
タはランチ回路246を介してコード変換回路20Bに
入力される。コード変換回路208は、この8ビツトの
並列データのうち5ビツトの並列データに基づいて、所
定の数ビット目が常時ハイ・レベルである所定のビット
数でコード化された並列データを出力するようになって
いる。更に、このコード化された並列データはパラレル
/シリアル変換回路を介して直列データに変換され、そ
してこの直列データは磁気再生ヘッドを映像信号が記録
されていないトラックに移動させる命令・データとして
装置210に出力される。 一方、コンピュータ1から装置210にはインターフェ
ース255を介して2バイトからなる命令データ(スト
ップ)が出力されると同時に、インターフェース255
からはこの命令データ(ストップ)に基づいてディスク
モータの駆動を停止させる為のストップ信号5TOPが
5TOP出力端子T、を介して出力されるようになって
いる。 すなわち、インターフェース255がアクセス中は、A
ND回路279から出力されるアクセス信号ACCES
SがAND回路276に入力され、更にこのAND回路
276の他の一端にはコード変換回路208から出力さ
れる所定の数ビット目がハイ・レベルのデータが入力さ
れるようになっている。これによりAND回路276か
らはAND条件が成立することにより後段のフリップフ
ロップ回路(FF)277の入力端子りにハイ・レベル
の信号が出力され、そしてこのフリップフロップ回路2
77のクロック入力端子CKにタイミング制御回路26
0からのシリアル変換信号271が入力されると、出力
端子Qから装置210に後段のインバータ278を介し
てストップ信号5TOPが出力される。 一方、コンピュータ1からデータ・バス上に出力される
データがストップ命令でない場合にはコ−ド変換回路2
08から出力される所定の数ビット目がハイ・レベルか
らロー・レベルにi化するので、フリップフロップ回路
277の入力端子りにはロー・レベルの信号が入力され
る。これによりタイミング制御回路260からシリアル
変換信号271がクロック入力端子CKに入力されても
ストップ信号5TOPは出力されることはない。 次に、インターフェース255のリセット動作について
述べる。先ず、コンピュータlからこれまでアクセスさ
れていた装置隘0の映像信号再生装置210以外の他の
映像信号再生装置210の装g N o、に対応するイ
ンターフェース255のデバイス・コードを示すデバイ
ス指定データがデータバス(D、〜Dt)上に出力され
ると、現在勤作中のインターフェース255 (IFO
)の比較回路254からはアクセス中のインターフェー
ス255のデバイス指定データとディップスイッチ25
1に設定された当該インターフェース255(IFO)
のデバイス・コードを示す並列データとが一致しなくな
るので、後段のAND回路256の一方の入力端にはハ
イ・レベルの信号が出力されるようになる。またこのA
ND回路256の他の入力端にはデータ・バス(D、〜
D?)上に出力されているデータが、デバイス指定デー
タであることを示すデータ・バスD、上のロー・レベル
の識別データが入力され、その結果、後段のOR回路2
09の一方の入力端にはロー・レベルの信号が出力され
る。そして、このOR回路209の他の入力端には、A
ND回路216からロー・レベルの信号が出力されるこ
とにより、OR回路9からD・フリップフロップ回路2
58の入力端子りにはロー・レベルの信号が出力される
。これにより、D・フリップフロップ回路258の出力
端子Qの信号レベルは、タイミング制御回路260から
のアクセス許可信号273をクロック入力端子CKに受
けて、ハイ・レベルからロー・レベルに反転する。その
結果、これまで動作中であったパラレル/シリアル変換
回路248はリセットされ、その動作が停止する。すな
わちインターフェース255 (IFO)はその動作が
停止(リセット)することになる。 また、これとは別にコンピュータ1からデータ・バス上
に40+hのデータが出力されると、ディップ・スイッ
チ251に設定されたインターフェース255のデバイ
ス・コードを示す並列データとデータ・バス上に出力さ
れるインターフェース255のデバイス指定データとが
一致するが否かに係わらず、バス・ライン220に連結
されている総てのインターフェース255がアクセスさ
れるように構成されている。つまり、先ず、データ・バ
ス(D、〜Dt)上に40.bのデータが出力されると
、AND回路216のAND条件が成立するので、その
出力信号はOR回路209を介してD・フリップフロッ
プ回路258の入力端子りに入力される。そしてタイミ
ング制御回路260から出力されるアクセス許可信号7
3とデータ・バスDS上にデータ・バス上に出力された
データがデバイス指定データであることを示すローレベ
ルの識別データが出力されることによってD・フリップ
フロップ回路258から、後段のAND回路276にハ
イ・レベルの信号が出力される。次にAND回路276
の他の入力端にデータ・バス上に出力されたデータがコ
マンド指定データであることを示すデータ・バスD、上
のハイ・レベルの識別データが入力されることによって
、パラレル/シリアル変換回路248にはアクセス信号
ACCESSが出力される。従って、タイミング制御回
路260から、パラレル/シリアル変換回路248にシ
リアル変換信号271が出力されると、データ・バス上
のコマンド指定データはコード変換回路208を介して
直列データに変換され、そしてその直列データは装置2
10に出力されるようになる。このことは、別設のイン
ターフェース255でも同様の動作として行われる。 以上に説明したように本実施例によれば後述するように
インテリジェント・ターミナルとしての機能を有する映
像信号再生装置210に対応し得るインターフェースを
実現できる。また、デバイス指定データとして7ビツト
を割り当てることができるので、最大127台のインタ
ーフェース、ひいては映像信号再生装置をコンピュータ
1に接続することが可能となる。 尚、本実施例では複数台の映像信号再生装置を制御対象
とするシステムについて説明したが、本発明に係るイン
ターフェースはこれに限定されることなく1台の映像信
号再生装置を制御対象とする場合においても適用できる
ことは勿論である。 (5,2,3)映像信号再生装置の構成及びその動作 次に、第14図に本発明に係る映像信号再生装置210
の構成について述べる。同図において、映像信号再生装
置210に設けられている第1の制御装置240は、順
送りスイッチ215、逆送りスイッチ216を含む各種
スイッチの状態の読取り処理、後述するトラッキング制
御、映像信号再生の制御、警告処理等を行うもので、中
央処理装置、好ましくはマイクロプロセッサ(以下CP
Uという)、そのプログラムおよび必要なデータを記憶
するメモリならびに周辺の各素子、回路、装置等との間
のインターフェースから構成されている。また制御装置
240には、ランダム・アクセス処理以外の通常の磁気
ヘッド移送、トッキング制御において、磁気ヘッドの位
置すなわちトラック患を計数するカウンタCNが設けら
れている。カウンタCNとしてはメモリの所定エリアを
用いてもよい。また、警告表示灯(図示路)も設けられ
、所定の条件のときに制御装置240の表示指令により
点灯される。 磁気ディスク211は、それがパケット内に収められか
つこのバケッ1−が閉じてロックされているときには、
ディスク・モータ221のスピンドルに装着されている
。この磁気ディスク211の磁気記録面に接する状態で
磁気再生ヘッド212が磁気ディスク211の半径方向
に移動自在に配置されている。また磁気ディスク211
のコアには、このコアに設けられた磁性体を検出して磁
気ディスク211の1回転ごとに1個のパルスを発生す
る位相検出器213が接している。 ディスク・モータ221にはその回転数に比例する周波
数の信号を発生する周波数発生器222が設けられ、そ
の出力周波数信号がサーボ制御回路223にフィード・
バックされる。また、位相検出器213からの検出パル
スもサーボ制御回路223および制御装置240に入力
される。基準クロック・パルス発生器224は、磁気デ
ィスク211に記録されているラスク走査映像信号のフ
ィールド周波数と同じ60Hzの基準信号を発生しこれ
をサーボ制御回路223に送るとともに、制御装置24
0には高速の、たとえば3.58MHzのクロック・パ
ルスを供給する。サーボ制御回路223はこれらの入力
信号に基づいてディスク・モータ221を一定回転数、
たとえば3.60Or、p、m、で定速回転するように
制御する。また、制御装置240からの指令に応じてモ
ータ221の起動、停止を行う。 磁気ヘッド212は、ステップ・モータ214を含む移
送駆動装置によって磁気ディスク211の径方向に移動
自在に支持されかつ同方向に移送制御される。磁気ヘッ
ド212の移送のためのステップ・モータ214の制御
については後述するが、このステップ・モータ214に
は駆動回路252によって4相A、τ、B、I3の駆動
パルスが与えられる。駆動パルスDPは第2制御装置5
0から発生し駆動回路252に与えられる。ステップ・
モータ214の回転方向によって磁気ヘッド212の移
送方向が定まり、かつ磁気ヘッド212の移送距離はそ
の回転角に比例する。たとえばステップ・モータのシフ
ト・パルスの1パルス当たりこのモータは約30°回転
し、これによって磁気ヘッド12が約8.4μm移送さ
れる。したがって、12個のシフト・パルスによってほ
ぼlトラック(100μm)の移送が行われる。 ここで、1個のシフト・パルスとは、第15図に示され
るようにA相、−λ°相、B相、T相、からなる4相の
駆動パルスによる励磁パターンを1回変化させることを
いう。磁気へラド212を順方向に移送する場合には、
lシフト・パルスごとに励磁パターンが1001−11
00−0110−0011と変化し、逆方向に移送する
場合には励磁パターンはこの逆の順序で変化する。4相
駆動パルスはシフト・パルスをクロック・パルスとして
ハードウェアにより発生させることができるが、第1制
御装置240および第2制御装置250内のCPUのプ
ログラムによって発生させることもできるので、シフト
・パルスは現実に存在しない場合もあるが、ここでは説
明の便宜上シフト・パルスの概念を使用する。 磁気ヘッド212は位置決めされた位置において磁気デ
ィスク211上のトラックに記録されている映像信号を
読取る。この実施例では、磁気ディスク211は3. 
60 Or、p、m、で定速回転するので、1回転1/
60秒ごとに1トラック分の映像信号、すなわち1フイ
ールドのFM変調映像信号が磁気ヘッド212から再生
されることになる。これは、復調されることによってN
TSC方式などの標準カラー・テレビジョン方式と両立
する。 磁気へラド212の再生出力は前置増幅器231を経て
映像信号処理回路234およびエンベロープ検波回路2
32に送られる。映像信号処理回路234は、磁気ヘッ
ド212で読出された映像信号を信号処理し、たとえば
NTSCフォーマットの複合カラー映像信号として出力
する。この回路234はまた、復調されたNTSCフォ
ーマットの複合カラー映像信号から垂直同期信号VSY
NCを抽出し、制御装置240にこれを供給する機能を
有する。また制御装置240からの信号MUTEを受け
たときに映像信号の走査期間を空白信号とし、ミューテ
ィング操作を行う。 回路234から出力されるカラー映像信号は、映像信号
出力端子V3を介して前記CRT100上に磁気ディス
ク211に記録されていた映像信号が可視表示される。 エンベロープ検波回路232は、磁気ヘッド212の読
取信号、すなわち磁気ディスク211のトランクに記録
されていたFM変調映像信号のエンベロープ(包絡線)
を検出してこれに応じた電圧信号を出力する検波回路で
ある。エンベロープを表す電圧信号はアナログ/ディジ
タル変換器(A/D変換器)233に送られ、たとえば
256の量子化レベルを表す8ビツト・ディジタル信号
に変換されて制御装置240に入力する。 エンベロープ検波信号は、磁気ディスク211上のトラ
ックのサーチのために用いられる。磁気ヘッド212を
磁気ディスク211の径方向に移送してゆき、この検波
信号がピークを示した位置が映像信号の記録されている
トラックの中心である。制御装置240は入力される8
ビツト・ディジタル信号に基づいて上記の磁気ヘッド移
送駆動装置を制御し、磁気ヘッド212を所定のトラッ
クの中心上に位置させる。これをトラッキング制御とい
う。第2制御装置250もまた、CPU (好ましくは
マイクロプロセッサ)、そのプログラムおよび必要なデ
ータを記憶するメモリならびに周辺の各素子、回路、装
置等とのインターフェースから構成されている。このメ
モリには、磁気ヘッド212の現在位置(トラック?&
L)を記憶するエリアがある。 そして、第2制御装置250には前記インターフェース
255から出力されるストップ信号5TOPを入力する
為のストップ信号入力端子T1い命令データ(直列デー
タ)を入力する為のシリアルデータ入力端子TIS、装
置210本体が動作中であることを示すビジィ信号BU
SYをインターフェース255に出力する為のビジィ信
号出力端子TI6及びインターフェース255内の同期
分離回路44から出力される同期信号263を入力する
為の同期信号入力端子TI7とが設けられている。これ
により、第2制御装置250はインターフェース255
を介して入力される同期信号263に基づいて同期運転
が行われると共にコンピュータ1からインターフェース
255を介して出力される各種命令データに基づいて後
述する運転制御が行われるようになっている。 更に、第2制御装置250は、インターフェース255
を介して命令データ(ストップ)及びストップ信号5T
OPが入力されることによって、磁気再生ヘッド212
を映像信号が記録されてない所定のトラック上に移送さ
せ、そして磁気ディスク211の回転駆動を停止させる
制御を行うようになっている。 一方、この第2制御装置250にもまた上述した各種ス
イッチが接続され(図示路)、この装置250もキース
キャン・ルーチンを行う。そして、このキースキャン・
ルーチンで読取ったスイッチの状態に応じても第2制御
装置250は第1制御装置240を制御する。すなわち
、第2制御装置250は第1制御装置240よりも上位
のものとして位置づけられている。 後述する初期トラッキング制御ならびに順送りおよび逆
送り処理において、第1制御装置240から出力される
ステップ・モータ214の駆動パルスDPは第2制御装
置250に入力されるようになっており、第2制御装置
250はこの入力パルスを受けて駆動パルスDPを駆動
回路252を経てステップ・モータ214に送る。 テンキー291は、コンピュータlに代わって直接にト
ラックNl(目標トラック階)の指定を行うものであり
、このトラック阻を表す信号は第2制御装置250に人
力される。これを受けて第2制御装匝250は、後述す
る一気送り処理においてステップ・モータ214の駆動
パルスを所要数だけ出力する。また、この−気送り処理
が終了すると順送り信号または逆送り信号を出力する。 これらの信号によってスイッチング・トランジスタ29
2.293がそれぞれオンとなる。トランジスタ292
は順送リスイッチ415に、トランジスタ293は逆送
りスイッチ416にそれぞれ並列に接続されている。し
たがって、第2制御装置250から出力される順送り信
号によってトランジスタ292がオンになると、順送り
スイッチ415が押されたのと同じ効果が第1制御装置
240に与えられる。逆送り信号が出力された場合には
逆送りスイッチ416が押されたのと等価になる。 また、磁気ディスク211に設けられるトラックと磁気
ヘッド212のホーム・ポジションHP(原点位置また
は待機位置)との関係は前記第1実施例と同一であるの
でその説明は省略する。 第16図は任意のトラックの高速ランダム・アクセスの
原理を示している。 磁気ヘッド212がトラックNaTKの位置にありコン
ピュータ1によってトラックNaTK +Nがアクセス
すべき目標トラックとして与えられたとする。とりあえ
ずN≧2の場合について考える。 まず、目標トラック11hTK 11の一つ手前のトラ
ンクまで(N−1))ラックにわたる順方向−気送りが
行われる。ステップ・モータ214に12個のパルスを
与えることによって磁気ヘッド212は1トラック分移
送されるから12X(N−1)個のパルスがステップ・
モータ214に与えられる。これによって磁気ヘッド2
12はトランクNaTK +N−1のトラックまで一気
に移送される。この−気送りは第2制御装置250の制
御のちとに行われる。 この後、第2制御装置250から第1制御装置240に
順送り信号が与えられる。これによって第1制御装置2
40は通常の順送りトランキング制御を行い順方向に隣
接したトラック(トラック11hTK +N )まで磁
気へラド212を移動させ、その中心に位置決めする。 上述したように、この制御において第1制御装置240
から出力されたステップ・モータ214の駆動パルスは
第2制御装置250を経てステップ・モータ214に与
えられる。 N≦−2の場合には、第2制御装置250によって逆送
り方向への一気送りが行われ、その後、第1制御装置2
40に逆送り信号が与えられこの装置240によって第
2制御装置250を通して逆送りトラッキングが行われ
るのはいうまでもない。 N=1または−1の場合には、第2制御装置250によ
る一気送りは不要であって、第1制御装置240による
第2制御装置250を通した順送りまたは逆送りトラッ
キングのみが行われる。 N=Oの場合には磁気ヘッド212の移送は不要である
から、何らの処理もおこなわれない。 次に、第1制御装置240の順、逆送りおよびトラッキ
ング制御について説明する。この制御には、初期トラッ
キング処理ならびに順送り制御および逆送り制御処理が
ある。 初期トラッキング処理は、第2制御装置250からリセ
ット信号が与えられたときに行われる。 装置の電源が投入されたとき、パケット内に納められて
いた磁気ディスクが交換されたとき、その他第2制御装
置250が必要と判定したときなどにおいてリセット信
号が第1制御装置240に与えられる。上述したように
第1制御装置240は一定の周期でキースキャンを行っ
ているが、所要のスイッチ(電源スィッチ、ロード・ス
イッチ、パック・スイッチ等)については、第2制御装
置250によるキースキャン時以外は、これらのスイッ
チがたとえばアースに接続され、第1制御装置240に
よるキースキャンによってこれらのスイッチの状態の変
化が検出できないように構成されている。 この初期トランキング処理は、まず磁気ヘッド212を
ホーム・ポジションHPの位置に戻し、このホーム・ポ
ジションHPの位置から磁気ヘッド212を順方向に移
送していき、トラック隘1のトラックを中心にサーチし
ながらそのトラック中心に(=IX気ヘッド212を位
置決めするものである。これによってトラック阻カウン
タCNの計数値は1となるが、このカウンタCNの値を
さらに進めて2から49の範囲の適当な値とするために
、第2制御装置250から順送り信号が出力される。こ
れによって第1制御装置240は後述する順送り処理を
開始し、ステップ・モータ214のための駆動パルスが
出力されるが、第2制御装置250はこの駆動パルスを
無視しステップ・モータ214に駆動パルスを与えない
。したがって、磁気へラド212は実際には動かず、カ
ウンタCNのみが歩進される。この技術的意味について
は後述する。 次に、順送り及び逆送り処理ならびにトラッキング処理
の概要を前記第6図を参照しながら概念的に示す。 第1制御装置240は、一定の周期で、順送り信号、逆
送り信号等の状態を検出している。 その結果、順送り信号を検出したときには(ステップ1
21でYES) 、次のような順送り及びトラッキング
処理を行う。 トラック魚カウンタCNの値が50でなければ(ステッ
プ131でNO)、磁気ヘッド212を順方向に隣接す
るトラックの中心付近まで移送するために、順方向の1
1個のシフト・パルスに相当する駆動パルスの変化を第
2制御装置250を経てステップ・モータ214に与え
る(ステップ133)。そして、このときのエンベロー
プ検波回路232の出力を読み込んでおく。続いてさら
に1個の順方向シフト・パルスを出力し、同じようにエ
ンベロープ・レベルを検出する。前回と今回のエンベロ
ープ・レベルに有意差がなければ、磁気ヘッド212の
移送方向を正、逆方向に切替えながらその付近のエンベ
ロープ・レベルlf&回サーチし、それぞれのエンベロ
ープ・レベル間に有意差が無いことを確認した上で、そ
の位置をトラックの中心と判定してそこに磁気ヘッド2
12を位置決めする。前回と今回のエンベロープ・レベ
ルに有意差があるときにはエンベロープ・レベルの大き
い方に磁気ヘッド212をさらに1シフト・パルス分動
かして同様の処理を繰り返す。 これがステップ134のトラッキング制御処理である。 なお、エンベロープ・レベルが所定のスレシホールド・
レベル以下の場合にはそのトラックには映像信号が記録
されていないと判定する。 最後に、トランク隘カウンクCNの値が1だけインクリ
メントされる(ステップ136)。 トランク嵩カウンタCNの値が50に達していた場合に
は、順送りは不可能であるから、上述の警告表示灯の点
灯、ブザーの警鳴等による警告処理が行われる(ステッ
プ135)。 逆送り信号が検知された場合には(ステップ122でY
ES)、逆送り方向に対する上述の処理と同じような処
理が行われる(ステップ143.144)。カウンタC
Nは1だけディクリメントされる(ステップ146)。 また、CN= 1の場合に警告処理が行われる(ステッ
プ141.147)。 次に第2制御!Il装置250の処理の説明に移る。 第2制御装置250の処理には、リセット処理とランダ
ム・アクセス処理とがある。 リセット処理は、第2制御装置250内のメモリの現在
位置記憶エリアを初期状態すなわちトランク隘1を現在
位置として記憶している状態にするものである。この処
理は、上述したように、磁気ディスク212の交換時に
、電源投入時に、その他のときに開始される。第2制御
装置250は第1制御装置240にリセット信号を送出
する。 このリセット信号に応答して第1制御装置240では上
述の初期トラッキング処理が行われれ、磁気ヘッド21
2はトランクI’&L1のトランクに位置決めされる。 また、第2制御装置250ではそのメモリの現在位置記
憶エリアにトラックN11lが設定される。この後、上
述した順送り信号の送出の操り返しによって第1制御装
置240のトラック魚カウンタCNの値が2〜49の間
の適当な値に設定される。 第17図は、第2制御装置250によるランダム・アク
セス処理の概要を示している。現在位置記憶エリアには
トラック魚としてKがストアされているものとする。 コンピュータ1によってアクセスすべき目標トラック隘
として(K+N)の値が指示されているとこれが読み込
まれ(ステップ331)、1〜50の間の番号かどうか
まずチェックされる(ステップ332)。この範囲内の
ものであれば、続いてコンピュータ1によって指示され
たトラック阻から現在位置記憶エリアのトランク阻を減
算する演算、すなわち(K+N)−にの演算が行われ、
この結果Nが0かどうかがチェックされる(ステップ3
33.334)。 コンピュータlによって指示されたトラック阻が1〜5
0の範囲内にない場合や、演算された結果NがOの場合
には何等かの処理も行われない。 続いて、N=1か、N=−1か、それ以外かが判定され
る(ステップ335)。N≧2またはN≦−2であれば
、さらにN>0か、N<Oかがチェックされる(ステッ
プ336)。N>0であれば順方向のランダム・アクセ
ス処理に、N<0の場合には逆方向のランダム・アクセ
ス処理にそれぞれ移る。 順方向ランダム・アクセス処理では、まず順方向に(N
−1)トラック分だけ磁気ヘッド212を移送するため
に12(N、−1)個のシフト・パルスに相当する駆動
パルスが第2制御装置250から出力され駆動回路25
2を通してステップ・モータ214に与えられる(ステ
ップ141)。 この後、第2制御装置250から第1jbl制御装置2
40に順送り信号が与えられる(ステップ342)。 すると、第1制御装置240は第6図に示した順方向ト
ラッキング処理(ステップ121.131〜136)を
開始し、一連の駆動パルスを出力する。第2制御装置2
50はこの駆動パルスを受けて、そのままステップ・モ
ータ214に出力する訳であるが、その処理は次のよう
に行われる。 まず、第1制御装置240から第2制御装置250に入
力される駆動パルスの励磁パターンが0000かどうか
が判定される(ステップ343)。励磁パターンとは、
第15図を用いて説明したA、A、B、B相の1001
.1100等の状態である。この励磁パターンがooo
oということは第1制御装置240からまだ駆動パルス
が出力されていないことを意味する。したがって、ステ
ップ343の処理は、順送り信号を送出したのち第1制
御装置240亦ら駆動パルスが送られてくるのを待つも
のである。 やがて第1制御装置240から順送り処理のための駆動
パルスが出力されると(ステップ343でNo)、第2
制御装置250はその励磁パターンを読み取り(ステッ
プ344)、それと同じ励磁パターンの駆動パルスをス
テップ・モータ214の駆動回路252に出力する(ス
テップ346)。これは、第1制御装置240から出力
された駆動パルスがそのままの状態で第2制御装置25
0を通過するのと等価である。 この処理を繰り返すことにより、順送りトランキングが
行われていき、磁気へソド212が目標トラックの中心
上に位置決めされると、第1制御装置240からは駆動
パルスは出力されなくなる。したがって、第2制御装置
250で読み取られる励磁パターンは0000となる(
ステップ345でYES)。 この後、逆送り信号が第1制御装置240に送られ(ス
テップ347)、コンピュータ1によって指示された目
標トランクm(K+N)が磁気ヘッド212の現在位置
として第2制御装置250のメモリ (現在位置記憶エ
リア)にストアされる(ステップ348)。ステップ1
47の逆送り信号に応答して第1制御装置240は、第
6図に示された逆送りトラッキング処理(ステップ12
2.141〜146)を行う。第1制御装置240から
第2制御装置250に駆動パルスが入力されるが、第2
制御装置250はこの駆動パルスの入力を無視し、ステ
ップ・モータ214に駆動パルスを出力しない。したが
って磁気ヘッド212は実際には移動しない。すなわち
、第6図におけるステップ144のトラッキング制御に
おいて、前回と今回のエンベロープ・レベルには有意差
が無いと判定されるので、第1制御装置240側では逆
送りトラッキング処理が正常に終了する。 ステップ351〜357.348の逆方向ランダム・ア
クセスも上述の順方向ランダム・アクセスと同じように
して行われる。ただ、ステップ351において逆方向の
12X(N−1)個のシフト・パルス相当分の駆動パル
スが送出される点、ステップ352において逆送り信号
が送出される点及びステップ357において順方向信号
が送出される点で異なっている。 N=1の場合には、第2制御装置250による一気送り
は不要であるから、ステップ141をスキップしてステ
ップ342に移り、第1制御装置240による順送りが
行われる。N=−1の場合にはステップ351がスキッ
プされ、ステップ351に移る。 第17図のフローチャートにおいて、順方向ランダム・
アクセスの場合には、第1制御装置240に順方向信号
を与えて順方向トラッキングを行わせ(ステップ342
)、さらに逆方向信号を与えて擬似の逆方向トランキン
グを行わせている(ステップ347)。逆方向ランダム
・アクセスについても同様である。(ステップ352.
357)。これは、第1制御装置240のトラック隘力
うンタCNの値を固定化するためである。 上述したように、第1制御装置240において順送り処
理が行われるとトランク魚カウンタCNは1だけインク
リメントされ、逆送り処理が行われると1だけディクリ
メントされる(第6図ステップ136.146)。した
がって、もし第17図のステップ347.357の処理
が設けられていなかったとすると、次のような問題が発
生する第18図を参照して、磁気ヘッド212の現在位
置がトラックN[Lnであり、トラック階カウンタCN
の値がmであるとする。コンピュータ1によって(n+
2)が指示され順方向ランダム・アクセスが行われると
、現在位置は(n+2)、カウンタCNの値は(m+1
)となる。次にトラックl1lIl(n+4)へのラン
ダム・アクセスが行われると現在位置は(n+4)、カ
ウンタCNの値は(m+2)となる。このような小刻み
の順方向ランダム・アクセスが合計四回繰り返されて現
在位置が(n+11)になったときにカウンタCNの値
は(m+4>となる。この後、コンピュータ1によりn
が指定されて逆方向ランダム・アクセスが行われると、
現在位置はnに戻るが、カウンタCNの値は(m+3)
にしか戻らない。 以上のような操作が何回も繰り返されたとすると、カウ
ンタCNの値はしだいに増大し、遂には50に達する。 カウンタCNの値が50になると、もはや順送り処理は
行われなくなる(第6図ステップ131.137)。 カウンタCNの値がしだいに減少していった場合にも同
様の問題が生じ、カウンタCNの値が1に達すると逆送
り処理が不可能となってしまう。 このような事態の発生を回避するために、第17図の処
理において、順方向ランダム・アクセスの場合には、第
1制御装置240に順方向信号を送出して順送りを行っ
たのち(ステップ342、CNはlだけ増加)、逆方向
信号を与えて逆方向の空送りを行わせ(ステップ247
、CNは1だけ減少)、カウンタCNの値を固定してい
る。逆方向ランダム・アクセスの場合にも同様である。 第1制御装置240内のトラック隘カウンタCNの値は
、2と49との間の適当な値にあらかじめセットしてお
くことが必要となる。そのために、リセット処理(初期
トラッキング処理)において、1ないし48回の順方向
空送りを行ってカウンタCNの値を2から49の範囲内
の適当な値に設定しているのである。 第15図に示されているように、ステップ・モータ21
4に与えられる駆動パルスの励磁パターンは常に一定の
順序で変化し、これによってステップ・モータ214は
スムーズに回転する。 ところが、上記実施例においては、−気送りのための駆
動パルスは第2制御装置250から発生し、−気送りの
のちに行われる順送りまたは逆送り処理のための駆動パ
ルスは第1制御装置240から発生し、そのまま第2制
御装置250を通ってステップ・モータ214に与えら
れる。したがって、−気送り処理における最後の励磁パ
ターンと順送りまたは逆送り処理における最初の励磁パ
ターンとが上述の一定の順序の関係にあるとは限らず、
多くの場合にはこれら2つの処理の切替時に励磁パター
ンが不連続に変化する。そうなると、ステップ・モータ
214が急激にある角度だけ余分に回転したり、順送り
であるのに逆送り方向にある角度だけ回転してしまうお
それがある。たとえば、逆方向に回転した場合には、順
送りまたは逆送り処理において最初の11個のシフト・
パルス分だけ送出したのちにおいても、磁気ヘッド12
は目標トラックにおけるエンベロープ・レベルのピーク
付近に達せず、そのとき読み込んだエンベロープ・レベ
ルが所定のスレシホールド・レベルよりも低いことがあ
り得る。そうすると、第1制御装置240は目標トラン
クには映像信号が未記録であると判断してしまう。 このような事態が発生する可能性を皆無にするために、
以下に述べる例では第2制御装置250の出力駆動パル
スと第1制御装置240の出力駆動パルスとの位相整合
を行っている。 この位相整合処理が第19図に順方向ランダム・アクセ
スの場合について示されている。この図において第19
図に示すものと同一処理には同一符号が付けられている
。 第2制御装置250のメモリには、出力励磁パターンを
記憶するエリアPOが設けられている。 このエリアPoには、前回の処理において第2制御装置
250から最後に出力された励磁パターンが肥土αされ
ている(ステップ゛367)。 さて、順方向ランダム・アクセスと判断されると(第1
7図、ステップ336でYES)、第19図に示された
処理に移り、記憶エリアPoに記憶されている励磁パタ
ーンの次の励磁パターン(順方向1ステップ進んだ励磁
パタニン)を最初のものとして、順方向に12(N−1
)個のシフト・パルスに相当する駆動パルスが第2制御
装置250から出力される(ステップL41A)。たと
えば、第15図を参照して、エリアPoに記憶されてい
る励磁パターンが1001であったならばこのステップ
341Aで最初に出力される励磁パターンは1iooで
あり、続いて011O10011という順序で駆動パル
スが出力されていく。 この処理によって、前回の処理の終了の時点で停止して
した角度位置から、ステップ・モータ314の順方向回
転が円滑に始まる。 磁気ヘッド212の順方向(N−1)トラック分の移送
が終わると、この移送処理で最後に出力された駆動パル
スの励磁パターンがエリアPoに記憶される(ステップ
361)。 そして、第2制御装置250から第1制御装置240に
順送り信号が送られ(ステップ342)、第2制御装置
250は第1制御装置440が順送りを処理を開始する
のを待つ(ステップ343)。 第1制御装置240が順送り処理を開始すると、第1制
御装置240から第2制御装置250にパターン000
0以外の励磁パターンの駆動パルスが送られるのでステ
ップ343でNOとなる。 第2制御装置250は第1制御装置240から入力され
る駆動パルスの励磁パターンに関係なくエリアPOに記
憶している励磁パターンの次の励磁パターンの駆動パル
スをステップ・モータ214に出力する(ステップ36
2)。そして、第1制御装置240から人力される駆動
パルスの励磁パターンに変化が生じたかどうかをモニタ
する。(ステップ363)。 上述したように、順送り処理では第1制御装置240は
、順方向に11個のシフト・パルス相当分の駆動パルス
を送出したのちトラッキング制御に移り、エンベロープ
検波回路232の出力に応じてステップ・モータ214
を正、逆回転させつつエンベロープのピークをサーチす
る。したがって、第11ilI御装置240から出力さ
れる駆動パルスの励磁パターンは少なくとも最初の11
個までは順方向に変化するが、それ以降は順、逆いずれ
かの方向に変化する。 いずれにしても、第2制御装置250は第1制御装置2
40から入力される励磁パターンの変化をモニタし、変
化があれば、それが順方向に変化したものか、逆方向に
変化したものか、または励。 磁パターンがooooになったかをチェックする(ステ
ップ364)。 最初の11シフト・パルス分については順方向に変化す
るので、ステップ365に進み、第2制御装置250が
前回出力した駆動パルスの励磁パターンの次の、すなわ
ち順方向に1ステップ進んだ励磁パターンをステップ・
モータ214に出力する。第1制御装置240にトラッ
キング・ルーチンに入ると、入力励磁パターンは順、逆
いずれかの方向に変化する。順方向に変化した場合には
上述のように前回出力した励磁パターンを順方向に1ス
テップ進めた励磁パターンが出力され(ステップ365
)、逆方向に変化した場合には前回出力した励磁パター
ンを逆方向に1ステップ戻した励磁パターンが出力され
る(ステップ366)第1制御装置240から第2制御
装置250に入力される駆動パルスは直接ステップ・モ
ータ14に送られることはない。第1制御装置240か
ら入力される駆動パルスの励磁パターンは、それに変化
があったかどうか、その変化は順、逆いずれの方向かを
検出するためにのみ用いられる。ステップ・モータ21
4に送られる駆動パルスは第2制御装置250において
、前回出力されたものと整合をとるように、すなわち前
回出力された励磁パターンに連続するように、生成され
る。このようにして、ステップ・モータ214は常にス
ムーズに回転する。 第1制御装置240から入力する励磁パターンがooo
oとなると、第1制御装置240における順送り処理が
終了したのであるから、第2制御装置250から出力さ
れた最後の励磁パターンがエリアPoに記憶され(ステ
ップ367)、逆送り信号送出、磁気ヘッド現在位置記
憶処理が行われる(ステップ347.348)。 逆方向ランダム・アクセスにおいてもほぼ同じようにし
て駆動パルスの位相整合が行われるのはいうまでもない
。ステップ341Aを「エリアPOに記憶している励磁
パターンの逆方向に1ステップ戻った励磁パターンを最
初のものとして逆方向12(N−1)パルス出力」とい
う処理に、ステップ342をrREV信号送出」という
処理に、ステップ362を「記憶エリアPoの励磁パタ
ーンの逆方向に1ステップ戻った励磁パターンを出力」
という処理に、ステップ347をrFWD信号送出」と
いう処理に、それぞれ変更すればよい。 また、上記制御装置250によるトラック・アクセス処
理中にコンピュータ1からストップ命令が装置210に
対して出力されると、第2制御装置250は、先ずステ
ップモータ214にシリアルデータ入力端子T、。を介
して入力される命令データ(ストップ)に基づいて、現
在アクセス中のトラックから映像出力が記録されること
がないトランクに磁気再生ヘッド212を移送させる為
の所定の駆動パルスを出力する。そして第2制御装置2
50はステップモータ221によって磁気再生ヘッドを
そのトランクに移動させた後にはストップ信号入力端子
TI4を介して入力されるストップ信号5TOPに基づ
いて、回転駆動が行われている磁気シー)211の回転
駆動を停止させる為の制御出力294をサーボ制御回路
223に出力する。サーボ制御回路223は、この制御
信号294を受けて回転駆動中の磁気シート211の回
転駆動を停止させる。 また、第2実施例に係る映像信号再生装置では、装置の
電源をオフラインにして動作を中止させる際にコンピュ
ータ1から出力される特定の命令データを受けて磁気再
生ヘッド212の移送及びディスクモータ221の回転
駆動の停止が行われるようにも構成されている。 以上述べたように本実施例のマルチ画面表示装置では、
第1実施例と同様なマルチ画面表示が可能であると共に
、マルチ画面表示装置全体はインターフェースから出力
される同期信号に基づいて同期運転が行われるように構
成されている。 (6)発明の効果 以上に説明したように本発明では複数の表示装置の表示
画面を平面的に配列することにより一つの画面を形成し
、該一つの画面を構成する各表示装置の表示画面に前記
一つの画面全体に表示される一つの画像の各部分を示す
部分画像を表示させると共に、これらの表示装置に1対
1に対応して設けられ部分画像を示す映像信号を再生す
る複数の映像信号再生手段のアクセスを、該複数の映像
信号再生手段の各々に1対1に対応するインターフェー
スを介して制御手段により行うように構成したので、本
発明によれば大画面に迫力のある画像を特殊な視覚効果
を持たせながら表示することが可能となる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係るマルチ画面表示装置の一実施例を
示す構成図、第2図はコントロール・コードの構成を示
す図、第3図は第1図に於ける映像信号再生装置の具体
的構成を示すブロック図、第4図は映像信号再生装置の
動作を示すタイミングチャート、第5図は磁気ディスク
のトラック配置及びホーム・ポジションの位置を示す説
明図、第6図は映像信号再生装置の処理手順の一部を示
すフローチャート、第7図は第1図におけるインターフ
ェースの具体的構成を示す回路図、第8図はインターフ
ェースの動作を示すタイミングチャート、第9図は本発
明に係るマルチ画面表示装置の表示画面の一例を示す図
、第10図は本発明に係るマルチ画面表示装置の表示画
面の他の例を示す図、第11図は本発明に係るマルチ画
面表示装置の他の実施例を示す構成図、第12図は第1
図に示したインターフェースの構成を示すブロック図、
第13図は第12図に示したインターフェースの動作を
説明する為のタイミングチャート、第14図は映像信号
再生装置の構成を示すブロック図、第15図は、ステッ
プ・モータの4相駆動パルスと励磁パターンを示す波形
図、第16図は、映像信号再生装置におけるトラックの
ランダム・アクセスの原理を説明する為の図、第17図
は、第2制御装置によるランダム・アクセス処理手順を
示すフローチャート、第18図は、第1制御装置のトラ
ックNo、カウンタについての説明図、第19図はラン
ダム・アクセス処理手順を示すフローチャートである。 1・・・コンピュータ、  IO・・・映像信号再生装
置、  50・・・インターフェース、  100・・
・CRT、 210・・・映像信号再生装置、 244
・・・同期分離回路、  255・・・インターフェー
ス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各表示装置の表示画面が1つの画像の各部分を表示し、
    全体として該一つの画像を構成するように複数の表示装
    置の表示画面が平面的に配列されることにより一つの画
    面が形成されてなる表示装置群と、 該表示装置群の各表示装置に対応して設けられ、該各表
    示装置の表示画面を合成することにより形成される前記
    一つの画面に一つの画像を形成する為の部分画像を夫々
    、出力する複数の映像信号再生手段と、 該複数の映像信号再生手段の再生動作に関する制御を行
    う制御手段と、 前記複数の映像信号再生手段と1対1に対応して設けら
    れ、これら複数の各映像信号再生手段と前記制御手段と
    を接続する複数のインターフェースとから構成されるこ
    とを特徴とするマルチ画面表示装置。
JP61044681A 1985-10-16 1986-02-28 マルチ画面表示装置 Expired - Lifetime JPH0650910B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP61044681A JPH0650910B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 マルチ画面表示装置
US07/353,164 US4991121A (en) 1985-10-16 1989-05-15 Image display system

Applications Claiming Priority (1)

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JPS62202686A true JPS62202686A (ja) 1987-09-07
JPH0650910B2 JPH0650910B2 (ja) 1994-06-29

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JPH04190285A (ja) * 1990-11-24 1992-07-08 Matsushita Electric Works Ltd 表示装置
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