JP2698301B2 - 画像記録再生装置 - Google Patents
画像記録再生装置Info
- Publication number
- JP2698301B2 JP2698301B2 JP4309092A JP30909292A JP2698301B2 JP 2698301 B2 JP2698301 B2 JP 2698301B2 JP 4309092 A JP4309092 A JP 4309092A JP 30909292 A JP30909292 A JP 30909292A JP 2698301 B2 JP2698301 B2 JP 2698301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- image
- reproduction
- frame
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を記録し、再
生する画像記録再生装置に係り、特に、ランダムアクセ
ス可能な記録媒体を用い、複数の映像信号を合成して表
示するための画像記録再生装置に関する。
生する画像記録再生装置に係り、特に、ランダムアクセ
ス可能な記録媒体を用い、複数の映像信号を合成して表
示するための画像記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図16に従来の画像合成表示装置の概要
構成図を示す。画像合成表示装置100は、ビデオテー
プへの記録再生を行ない第1映像信号MS1 を出力する
第1ビデオテープレコーダ(以下、第1VTRとい
う。)101と、同様に第2映像信号MS2 を出力する
第2ビデオテープレコーダ(以下、第2VTRとい
う。)102と、第1映像信号MS1 及び第2映像信号
MS2 を合成して合成映像信号MSMとして出力するフ
レームメモリを備えた画像合成器103と、合成映像信
号MSMに基づいて各種表示を行なうCRTと、を備え
て構成されている。
構成図を示す。画像合成表示装置100は、ビデオテー
プへの記録再生を行ない第1映像信号MS1 を出力する
第1ビデオテープレコーダ(以下、第1VTRとい
う。)101と、同様に第2映像信号MS2 を出力する
第2ビデオテープレコーダ(以下、第2VTRとい
う。)102と、第1映像信号MS1 及び第2映像信号
MS2 を合成して合成映像信号MSMとして出力するフ
レームメモリを備えた画像合成器103と、合成映像信
号MSMに基づいて各種表示を行なうCRTと、を備え
て構成されている。
【0003】次に画像合成動作について説明する。ま
ず、予め映像信号が記録されたビデオテープを第1VT
R101及び第2VTR102にセットし、同時に再生
を行ない、第1映像信号MS1 及び第2映像信号MS2
を画像合成装置103に入力する。
ず、予め映像信号が記録されたビデオテープを第1VT
R101及び第2VTR102にセットし、同時に再生
を行ない、第1映像信号MS1 及び第2映像信号MS2
を画像合成装置103に入力する。
【0004】この結果、画像合成装置103は、第1映
像信号MS1 及び第2映像信号MS 2 に基づいて画面の
切出しを行ない、フレームメモリに書込んで、フレーム
メモリの内容をCRTに出力する。
像信号MS1 及び第2映像信号MS 2 に基づいて画面の
切出しを行ない、フレームメモリに書込んで、フレーム
メモリの内容をCRTに出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像合成表
示装置においては、合成する画像数分の再生装置(例え
ば、VTR)が必要であり、装置構成が複雑になってし
まうという問題点があった。
示装置においては、合成する画像数分の再生装置(例え
ば、VTR)が必要であり、装置構成が複雑になってし
まうという問題点があった。
【0006】また、例えば、ゴルフのスイングフォーム
比較を行なう場合にはインパクトタイミングを同一にし
て再生を行なわせることが有効であり、上記従来の画像
合成装置においては、マニュアルで再生タイミングを調
整する必要があり、操作が複雑になってしまうという問
題点があった。
比較を行なう場合にはインパクトタイミングを同一にし
て再生を行なわせることが有効であり、上記従来の画像
合成装置においては、マニュアルで再生タイミングを調
整する必要があり、操作が複雑になってしまうという問
題点があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、装置構成が簡単
で、所望のタイミングを容易に合せて、比較再生を行な
うことができる画像記録再生装置を提供することにあ
る。
で、所望のタイミングを容易に合せて、比較再生を行な
うことができる画像記録再生装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、フィールド単位またはフレーム単位でラ
ンダムアクセス可能な記録媒体を用いて外部から入力さ
れる映像信号の記録、再生を行なう画像記録再生装置に
おいて、被記録対象物の所定動作の映像を撮影する撮影
手段と、 前記撮影手段にて撮影された映像信号を複数フ
ィールドあるいは複数フレームに亘り映像ファイルとし
て前記記録媒体に記録する記録手段と、前記被記録対象
物が所定動作中において生じた特定の現象に基づく基準
タイミングを検出する検出手段と、前記映像ファイルに
対し、前記基準タイミングが発生する時の映像信号が記
録される前記記録媒体上の記録位置を示す位置情報を記
録する位置情報記録手段と、前記記録媒体から少なくと
も2つの映像ファイルの映像信号を読み出す読み出し手
段と、 前記読み出された各映像ファイルの映像信号を前
記位置情報に基づきそれぞれに記録された前記基準タイ
ミングがほぼ一致するように前記記録媒体からフィール
ド単位またはフレーム単位で順次再生する再生手段と、
前記順次再生された前記複数の映像ファイルの映像信号
をフィールド単位またはフレーム単位で画面合成して出
力する画面合成手段と、を備えて構成する。
め、本発明は、フィールド単位またはフレーム単位でラ
ンダムアクセス可能な記録媒体を用いて外部から入力さ
れる映像信号の記録、再生を行なう画像記録再生装置に
おいて、被記録対象物の所定動作の映像を撮影する撮影
手段と、 前記撮影手段にて撮影された映像信号を複数フ
ィールドあるいは複数フレームに亘り映像ファイルとし
て前記記録媒体に記録する記録手段と、前記被記録対象
物が所定動作中において生じた特定の現象に基づく基準
タイミングを検出する検出手段と、前記映像ファイルに
対し、前記基準タイミングが発生する時の映像信号が記
録される前記記録媒体上の記録位置を示す位置情報を記
録する位置情報記録手段と、前記記録媒体から少なくと
も2つの映像ファイルの映像信号を読み出す読み出し手
段と、 前記読み出された各映像ファイルの映像信号を前
記位置情報に基づきそれぞれに記録された前記基準タイ
ミングがほぼ一致するように前記記録媒体からフィール
ド単位またはフレーム単位で順次再生する再生手段と、
前記順次再生された前記複数の映像ファイルの映像信号
をフィールド単位またはフレーム単位で画面合成して出
力する画面合成手段と、を備えて構成する。
【0009】
【作用】本発明によれば、撮影手段は、撮影された被記
録対象物の所定動作の映像信号を撮影し、記録手段は、
この撮影された被記録対象物の複数フィールドあるいは
複数フレームに亘る映像信号を映像ファイルとしてラン
ダムアクセス可能な記録媒体に記録する。
録対象物の所定動作の映像信号を撮影し、記録手段は、
この撮影された被記録対象物の複数フィールドあるいは
複数フレームに亘る映像信号を映像ファイルとしてラン
ダムアクセス可能な記録媒体に記録する。
【0010】一方、タイミング手段は、被記録対象物が
所定動作中において生じた特定の現象に基づく基準タイ
ミングを検出し、位置情報記録手段は、映像ファイルに
対し、この基準タイミングが発生する時の映像信号が記
録される記録媒体上の記録位置を示す位置情報を記録す
る。
所定動作中において生じた特定の現象に基づく基準タイ
ミングを検出し、位置情報記録手段は、映像ファイルに
対し、この基準タイミングが発生する時の映像信号が記
録される記録媒体上の記録位置を示す位置情報を記録す
る。
【0011】この結果、再生手段は、ユーザ等により外
部から指定された複数の映像ファイルを記録手段の記録
内容に基づいて特定の現象が検出された基準タイミング
をほぼ一致させるべく所定の時間関係で記録媒体からフ
ィールド単位またはフレーム単位に順次再生し、画面合
成手段は、この順次再生された複数の前記映像ファィル
の映像信号をフィールド単位またはフレーム単位で画面
合成して出力する。
部から指定された複数の映像ファイルを記録手段の記録
内容に基づいて特定の現象が検出された基準タイミング
をほぼ一致させるべく所定の時間関係で記録媒体からフ
ィールド単位またはフレーム単位に順次再生し、画面合
成手段は、この順次再生された複数の前記映像ファィル
の映像信号をフィールド単位またはフレーム単位で画面
合成して出力する。
【0012】したがって、特定の現象のタイミングを一
致させた複数の映像信号による画像を同一画面で表示さ
せることが可能となる。
致させた複数の映像信号による画像を同一画面で表示さ
せることが可能となる。
【0013】
【実施例】次に図面を参照して本発明の好適な実施例を
説明する。第1実施例 図1に本発明をゴルフスイング表示装置に適用した場合
の基本構成図を示す。
説明する。第1実施例 図1に本発明をゴルフスイング表示装置に適用した場合
の基本構成図を示す。
【0014】ゴルフスイング表示装置1は、自己のスイ
ングと比較すべきスイングの再生を行なうVTR等を有
し、基準源映像信号を出力するソース源2と、基準源映
像信号の画像処理を行なって、基準映像信号として出力
する画像処理装置3と、自己のスイングを正面方向から
撮影する第1カメラ4Aと、自己のスイングを側面方向
から撮影する第2カメラ4Bと、第1カメラ4A及び第
2カメラ4Bからの映像信号を合成して出力する第1合
成器5と、同期信号SYNCを生成し出力する同期信号発生
器6と、同期信号SYNCを後述の各構成機器に供給する分
配器6Sと、を備えている。尚、第1合成器5は、画面
合成を行なうのに必要な容量を有する図示しないフレー
ムメモリを備えている。
ングと比較すべきスイングの再生を行なうVTR等を有
し、基準源映像信号を出力するソース源2と、基準源映
像信号の画像処理を行なって、基準映像信号として出力
する画像処理装置3と、自己のスイングを正面方向から
撮影する第1カメラ4Aと、自己のスイングを側面方向
から撮影する第2カメラ4Bと、第1カメラ4A及び第
2カメラ4Bからの映像信号を合成して出力する第1合
成器5と、同期信号SYNCを生成し出力する同期信号発生
器6と、同期信号SYNCを後述の各構成機器に供給する分
配器6Sと、を備えている。尚、第1合成器5は、画面
合成を行なうのに必要な容量を有する図示しないフレー
ムメモリを備えている。
【0015】さらにゴルフスイング表示装置1は、画像
処理装置3または第1合成器5の出力映像信号を選択的
に出力するスイッチャ7と、スイッチャ7の出力映像信
号をランダムアクセス可能な光記録媒体であるビデオデ
ィスク(以下、VDという。)に記録し、再生を行なう
ビデオディスクレコーダ(以下、VDRという。)8
と、VDR8の再生映像信号を後述の第1フレームメモ
リまたは第2合成器に選択的に出力するスイッチャ9
と、VDR8の再生映像信号をフレーム単位で一時的に
記憶する第1フレームメモリ10と、第1フレームメモ
リ10の出力映像信号及びスイッチャ9を介して得られ
るVDR8の映像信号を合成して合成映像信号として出
力する第2合成器11と、第2合成器の出力である合成
映像信号をフレーム単位で記憶する第2フレームメモリ
12と、第2フレームメモリ12またはVDR8の出力
映像信号を選択的に出力するスイッチャ13と、スイッ
チャ13の出力映像信号に基づいて映像を表示するCR
T14とを備えている。尚、第2合成器11は、画面合
成を行なうのに必要な容量を有する図示しないフレーム
メモリを備えている。
処理装置3または第1合成器5の出力映像信号を選択的
に出力するスイッチャ7と、スイッチャ7の出力映像信
号をランダムアクセス可能な光記録媒体であるビデオデ
ィスク(以下、VDという。)に記録し、再生を行なう
ビデオディスクレコーダ(以下、VDRという。)8
と、VDR8の再生映像信号を後述の第1フレームメモ
リまたは第2合成器に選択的に出力するスイッチャ9
と、VDR8の再生映像信号をフレーム単位で一時的に
記憶する第1フレームメモリ10と、第1フレームメモ
リ10の出力映像信号及びスイッチャ9を介して得られ
るVDR8の映像信号を合成して合成映像信号として出
力する第2合成器11と、第2合成器の出力である合成
映像信号をフレーム単位で記憶する第2フレームメモリ
12と、第2フレームメモリ12またはVDR8の出力
映像信号を選択的に出力するスイッチャ13と、スイッ
チャ13の出力映像信号に基づいて映像を表示するCR
T14とを備えている。尚、第2合成器11は、画面合
成を行なうのに必要な容量を有する図示しないフレーム
メモリを備えている。
【0016】さらにまた、ゴルフスイング表示装置1
は、ユーザが各種データを入力する打席操作ボード1
5、再生時に着目したい特定の状態、例えば、インパク
トタイミング等を検出するセンサ・スイッチ部16、ス
イング記録準備状態であることを示す待ち表示部17及
びスイング記録可能状態であることを示す許可表示部1
8が接続され、ゴルフスイング表示装置1全体の制御を
行なうシステムコントローラ19を備えて構成されてい
る。
は、ユーザが各種データを入力する打席操作ボード1
5、再生時に着目したい特定の状態、例えば、インパク
トタイミング等を検出するセンサ・スイッチ部16、ス
イング記録準備状態であることを示す待ち表示部17及
びスイング記録可能状態であることを示す許可表示部1
8が接続され、ゴルフスイング表示装置1全体の制御を
行なうシステムコントローラ19を備えて構成されてい
る。
【0017】システムコントローラ19は、システムコ
ントローラ19の制御を行なうプログラム等が記憶され
たメモリ等を有しシステムコントローラ19全体の制御
を行なうコントローラ19Aと、打席操作ボード15が
接続され、各種データの入力を行なうキーボード部19
Bと、VDR8、第1フレームメモリ10、第2フレー
ムメモリ12等の制御をコントローラ19Aが行なうた
めのインターフェースとなるRS232C拡張ボード1
9Cと、センサ・スイッチ部16、待ち表示部17、許
可表示部18が接続されているI/Oボード19Dと、
各種情報の表示を行なうCRT19Eと、を備えて構成
されている。
ントローラ19の制御を行なうプログラム等が記憶され
たメモリ等を有しシステムコントローラ19全体の制御
を行なうコントローラ19Aと、打席操作ボード15が
接続され、各種データの入力を行なうキーボード部19
Bと、VDR8、第1フレームメモリ10、第2フレー
ムメモリ12等の制御をコントローラ19Aが行なうた
めのインターフェースとなるRS232C拡張ボード1
9Cと、センサ・スイッチ部16、待ち表示部17、許
可表示部18が接続されているI/Oボード19Dと、
各種情報の表示を行なうCRT19Eと、を備えて構成
されている。
【0018】図2に打席操作ボードの一例を示す。打席
操作ボード15は、大別して記録スタート操作部20、
再生操作部21、再生モード選択部22及び再生番号入
力部23を備えている。
操作ボード15は、大別して記録スタート操作部20、
再生操作部21、再生モード選択部22及び再生番号入
力部23を備えている。
【0019】記録スタート操作部20は、自己のスイン
グフォームを記録する場合に操作する自己フォーム記録
キーK1 と、プロゴルファーあるいはインストラクター
のスイングフォームを記録する場合に操作するプロフォ
ーム記録キーK2 と、スイングフォーム記録可能状態で
あることを示す許可ランプL1 と、スイングフォーム記
録準備状態であることを示す非許可ランプL2 と、を備
えている。
グフォームを記録する場合に操作する自己フォーム記録
キーK1 と、プロゴルファーあるいはインストラクター
のスイングフォームを記録する場合に操作するプロフォ
ーム記録キーK2 と、スイングフォーム記録可能状態で
あることを示す許可ランプL1 と、スイングフォーム記
録準備状態であることを示す非許可ランプL2 と、を備
えている。
【0020】再生操作部21は、自己のスイングフォー
ムを再生する場合に操作する自己フォーム再生キーK3
と、プロゴルファーのスイングフォームを再生する場合
に操作するプロフォーム再生キーK4 と、インストラク
ターのスイングフォームを再生する場合に操作するイン
ストラクターフォーム再生キーK5 と、再生すべきスイ
ングフォームの番号を指定する場合に再生番号入力部2
3の操作に先立って操作する再生ナンバー指定キーK6
と、再生開始キーである実行キーK7 と、を備えてい
る。
ムを再生する場合に操作する自己フォーム再生キーK3
と、プロゴルファーのスイングフォームを再生する場合
に操作するプロフォーム再生キーK4 と、インストラク
ターのスイングフォームを再生する場合に操作するイン
ストラクターフォーム再生キーK5 と、再生すべきスイ
ングフォームの番号を指定する場合に再生番号入力部2
3の操作に先立って操作する再生ナンバー指定キーK6
と、再生開始キーである実行キーK7 と、を備えてい
る。
【0021】再生モード選択部22は、自己のスイング
フォームとプロゴルファーのスイングフォームを同一画
面で表示して比較する場合のように、画面合成を行なわ
せる場合に合成することを指定するための合成キーK8
と、再生するスイングフォームが正面から撮影したもの
であることを指定する正面指定キーK9 と、再生するス
イングフォームが側面から撮影したものであることを指
定する側面指定キーK 10と、自己のスイングフォームを
再生する場合に、記録した複数のスイングフォーム(本
実施例では最大6フォーム)のなかから所望のスイング
フォーム番号を指定するための自己再生ナンバー指定キ
ーK11と、画面合成を行なう場合にインストラクターの
スイングフォームを選択するためのインストラクター再
生指定キーK12と、画面合成を行なう場合に自己のスイ
ングフォームを選択するための自己再生キーK13と、画
面合成を行なう場合にプロゴルファーのスイングフォー
ムを選択するとともに、そのゴルフクラブの番手を指定
するためのプロ再生キーK 15と、画面合成開始キーであ
る実行キーK14と、を備えて構成されている。
フォームとプロゴルファーのスイングフォームを同一画
面で表示して比較する場合のように、画面合成を行なわ
せる場合に合成することを指定するための合成キーK8
と、再生するスイングフォームが正面から撮影したもの
であることを指定する正面指定キーK9 と、再生するス
イングフォームが側面から撮影したものであることを指
定する側面指定キーK 10と、自己のスイングフォームを
再生する場合に、記録した複数のスイングフォーム(本
実施例では最大6フォーム)のなかから所望のスイング
フォーム番号を指定するための自己再生ナンバー指定キ
ーK11と、画面合成を行なう場合にインストラクターの
スイングフォームを選択するためのインストラクター再
生指定キーK12と、画面合成を行なう場合に自己のスイ
ングフォームを選択するための自己再生キーK13と、画
面合成を行なう場合にプロゴルファーのスイングフォー
ムを選択するとともに、そのゴルフクラブの番手を指定
するためのプロ再生キーK 15と、画面合成開始キーであ
る実行キーK14と、を備えて構成されている。
【0022】再生番号入力部23は、プロゴルファーの
ゴルフクラブの番手を指定し、あるいは自己のスイング
フォームを再生する場合に、記録番号(1〜6)を指定
するための再生番号指定キーK16〜K21を備えている。
ゴルフクラブの番手を指定し、あるいは自己のスイング
フォームを再生する場合に、記録番号(1〜6)を指定
するための再生番号指定キーK16〜K21を備えている。
【0023】次に図3乃至図12を参照して動作を説明
する。 (I)記録動作 まず、図3を参照してスイングフォームの記録動作につ
いて説明する。 a)自己あるいはインストラクターのスイングフォーム
の記録動作 まず、ユーザが自己のスイングフォームを記録する場合
には自己フォーム記録スタートキーK1 を押し下げる。
また、インストラクターのスイングフォームを記録する
場合にはプロフォーム記録スタートキーK2 を押し下げ
る(ステップS1)。
する。 (I)記録動作 まず、図3を参照してスイングフォームの記録動作につ
いて説明する。 a)自己あるいはインストラクターのスイングフォーム
の記録動作 まず、ユーザが自己のスイングフォームを記録する場合
には自己フォーム記録スタートキーK1 を押し下げる。
また、インストラクターのスイングフォームを記録する
場合にはプロフォーム記録スタートキーK2 を押し下げ
る(ステップS1)。
【0024】これによりシステムコントローラ19は、
記録可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯するの
で、ユーザあるいはインストラクターはこれを確認し
(ステップS2)、スイングを開始する。
記録可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯するの
で、ユーザあるいはインストラクターはこれを確認し
(ステップS2)、スイングを開始する。
【0025】つづいてシステムコントローラ19は、2
秒(ユーザがポジションについて構えるまでの時間であ
り、任意に設定可能)の待ち時間をおいて、正面撮影画
面及び側面撮影画面を合成した合成画像の連続記録を開
始する(ステップS3)。尚、図3においては、合成画
像が上下に分割された状態として表示されているか、実
際には左右分割の合成画像となっている。
秒(ユーザがポジションについて構えるまでの時間であ
り、任意に設定可能)の待ち時間をおいて、正面撮影画
面及び側面撮影画面を合成した合成画像の連続記録を開
始する(ステップS3)。尚、図3においては、合成画
像が上下に分割された状態として表示されているか、実
際には左右分割の合成画像となっている。
【0026】その後、センサ・スイッチ部16によりイ
ンパクト音が検出されると(ステップS4)、その時の
フレームが記録されているVD上の記録位置を記憶し、
その後、5フレーム(任意に設定可能)分の画像を記録
し(ステップS5)、処理を終了する。
ンパクト音が検出されると(ステップS4)、その時の
フレームが記録されているVD上の記録位置を記憶し、
その後、5フレーム(任意に設定可能)分の画像を記録
し(ステップS5)、処理を終了する。
【0027】より具体的には、ユーザが自己のスイング
フォームの記録を行なう場合には、自己フォーム記録キ
ーK1 を押し下げる。この結果、システムコントローラ
19は記録可能な場合には許可ランプL1 を点灯し、記
録不可能な場合には不許可ランプL2 を記録可能になる
まで点灯する。
フォームの記録を行なう場合には、自己フォーム記録キ
ーK1 を押し下げる。この結果、システムコントローラ
19は記録可能な場合には許可ランプL1 を点灯し、記
録不可能な場合には不許可ランプL2 を記録可能になる
まで点灯する。
【0028】ユーザは許可ランプL1 の点灯を確認し、
スイングを開始すると、システムコントローラ19は、
2秒後に合成画像の連続記録を開始し、VDの適当な空
き領域のあるフレーム目から記録を行なう。
スイングを開始すると、システムコントローラ19は、
2秒後に合成画像の連続記録を開始し、VDの適当な空
き領域のあるフレーム目から記録を行なう。
【0029】その後、センサ・スイッチ部16によりイ
ンパクト音が検出されると、システムコントローラ19
はインパクト音の検出時のフレームA1 が記録されてい
る記録位置を記憶し、さらにインパクト音検出時のフレ
ームA1 から5フレーム後まで記録し、記録を終了す
る。
ンパクト音が検出されると、システムコントローラ19
はインパクト音の検出時のフレームA1 が記録されてい
る記録位置を記憶し、さらにインパクト音検出時のフレ
ームA1 から5フレーム後まで記録し、記録を終了す
る。
【0030】この場合において、システムコントローラ
19がインパクト音の検出時のフレームA1 が記録され
ているVD上の記録位置を記憶するのは、後述する合成
画像再生を行う場合に、比較する2種の画像のインパク
ト瞬間のタイミングを合せて再生を行うためである。 b)プロゴルファーのスイングフォームの記録動作 プロゴルファーのスイングフォームは、自己のスイング
フォーム記録あるいはインストラクターのスイングフォ
ーム記録により消去できないように、プロテクトエリア
と呼ばれる特別な領域に記録している。
19がインパクト音の検出時のフレームA1 が記録され
ているVD上の記録位置を記憶するのは、後述する合成
画像再生を行う場合に、比較する2種の画像のインパク
ト瞬間のタイミングを合せて再生を行うためである。 b)プロゴルファーのスイングフォームの記録動作 プロゴルファーのスイングフォームは、自己のスイング
フォーム記録あるいはインストラクターのスイングフォ
ーム記録により消去できないように、プロテクトエリア
と呼ばれる特別な領域に記録している。
【0031】ここで、プロテクトエリアへの記録につい
て、図4及び図5を参照して説明する。このプロテクト
エリアは、本実施例による30センチのVD(最大記録
フレーム数57600フレーム)の場合、図4に示すよ
うに56700フレーム目〜57600フレーム目まで
となっている。この結果、各ゴルフクラブ毎の記録フレ
ーム数を150フレームとすると、ドライバ、3番ウッ
ド、3番アイアン、5番アイアン、7番アイアン及び9
番アイアン等の6種類のスイングフォームを記録するこ
とができる。この場合において、インパクトタイミング
が記録されているフレーム番号をサブコードを利用して
VDの所定のエリアに記録しておく。これを再生に先立
って読み取ることによりインパクトタイミングを一致さ
せた合成画像再生を行うことができる。
て、図4及び図5を参照して説明する。このプロテクト
エリアは、本実施例による30センチのVD(最大記録
フレーム数57600フレーム)の場合、図4に示すよ
うに56700フレーム目〜57600フレーム目まで
となっている。この結果、各ゴルフクラブ毎の記録フレ
ーム数を150フレームとすると、ドライバ、3番ウッ
ド、3番アイアン、5番アイアン、7番アイアン及び9
番アイアン等の6種類のスイングフォームを記録するこ
とができる。この場合において、インパクトタイミング
が記録されているフレーム番号をサブコードを利用して
VDの所定のエリアに記録しておく。これを再生に先立
って読み取ることによりインパクトタイミングを一致さ
せた合成画像再生を行うことができる。
【0032】次に図5を参照して、このプロテクトエリ
アへの記録動作を説明する。まず、ゴルフクラブの番手
を指定し(ステップS10)、プロフォーム記録スター
トキーK2 を押し下げる(ステップS11)。
アへの記録動作を説明する。まず、ゴルフクラブの番手
を指定し(ステップS10)、プロフォーム記録スター
トキーK2 を押し下げる(ステップS11)。
【0033】これによりシステムコントローラ19は、
記録可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯するの
で、プロゴルファーはこれを確認しスイングを開始する
(ステップS12)。
記録可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯するの
で、プロゴルファーはこれを確認しスイングを開始する
(ステップS12)。
【0034】つづいてシステムコントローラ19は、2
秒(任意に設定可能)の待ち時間をおいて、正面撮影画
面及び側面撮影画面を合成した合成画像の連続記録を開
始する(ステップS13)。
秒(任意に設定可能)の待ち時間をおいて、正面撮影画
面及び側面撮影画面を合成した合成画像の連続記録を開
始する(ステップS13)。
【0035】その後、センサ・スイッチ部によりインパ
クト音が検出されると(ステップS14)、5フレーム
(任意に設定可能)分の合成画像を記録し(ステップS
16)、処理を終了する。尚、図5においては、合成画
像が上下に分割された状態として表示されているが、実
際には左右分割の合成画像となっている。
クト音が検出されると(ステップS14)、5フレーム
(任意に設定可能)分の合成画像を記録し(ステップS
16)、処理を終了する。尚、図5においては、合成画
像が上下に分割された状態として表示されているが、実
際には左右分割の合成画像となっている。
【0036】より具体的には、3番アイアンのスイング
フォームの記録を行なう場合には、再生番号入力部23
の再生番号指定キーK17を押し下げ、さらにプロフォー
ム記録キーK2 を押し下げる。この結果、システムコン
トローラ19は記録可能な場合には許可ランプL1 を点
灯する。
フォームの記録を行なう場合には、再生番号入力部23
の再生番号指定キーK17を押し下げ、さらにプロフォー
ム記録キーK2 を押し下げる。この結果、システムコン
トローラ19は記録可能な場合には許可ランプL1 を点
灯する。
【0037】プロゴルファーは許可ランプL1 の点灯を
確認し、スイングを開始すると、システムコントローラ
19は、2秒後に合成画像の連続記録を開始し、VDの
57000フレーム目から記録を行なう。
確認し、スイングを開始すると、システムコントローラ
19は、2秒後に合成画像の連続記録を開始し、VDの
57000フレーム目から記録を行なう。
【0038】その後、センサ・スイッチ部16によりイ
ンパクト音が検出されると、検出時のフレームから5フ
レーム後まで記録し、記録を終了する。 (II)再生動作 次に図6乃至図12を参照して、再生動作について説明
する。
ンパクト音が検出されると、検出時のフレームから5フ
レーム後まで記録し、記録を終了する。 (II)再生動作 次に図6乃至図12を参照して、再生動作について説明
する。
【0039】まず、再生動作の説明に先立ち、第2合成
器の構成と動作について説明する。図6に第2合成器1
1として2入力型の合成器を用いた場合の概要構成ブロ
ック図兼動作説明図を示す。この場合において、第1フ
レームメモリ10から画面GA が入力され、スイッチャ
9を介してVDR8から画面GB が入力されるものとす
る。
器の構成と動作について説明する。図6に第2合成器1
1として2入力型の合成器を用いた場合の概要構成ブロ
ック図兼動作説明図を示す。この場合において、第1フ
レームメモリ10から画面GA が入力され、スイッチャ
9を介してVDR8から画面GB が入力されるものとす
る。
【0040】まず同期分離回路30は入力された映像信
号から同期信号を分離する。以下の説明においては画面
GA の水平同期信号を分離する場合について説明する。
入力された画面GA の映像信号が図7(a)に示すよう
なものであるとすると、同期分離回路30は、水平同期
信号SA を分離し、微分回路31に出力する。微分回路
31は、水平同期信号SA を微分して、スライス回路3
2に出力する。スライス回路32は、水平同期信号SA
の立ち下がり部分のみを残して信号のスライスを行な
い、タイマー33に出力する。タイマー33は、水平同
期信号SAの立ち下がりタイミングから、ディレイ回路
34の遅延時間τ(=(H―Td)/2、(但し、H:
1水平走査期間、Td:水平同期信号パルス時間
幅。))に水平同期信号パルス時間幅Tdを加えた時間
だけ画面選択信号GSEL を“H”レベルとしてスイッチ
35を介してスイッチ回路36に供給する。画面選択信
号G SEL を図7(c)に示す。
号から同期信号を分離する。以下の説明においては画面
GA の水平同期信号を分離する場合について説明する。
入力された画面GA の映像信号が図7(a)に示すよう
なものであるとすると、同期分離回路30は、水平同期
信号SA を分離し、微分回路31に出力する。微分回路
31は、水平同期信号SA を微分して、スライス回路3
2に出力する。スライス回路32は、水平同期信号SA
の立ち下がり部分のみを残して信号のスライスを行な
い、タイマー33に出力する。タイマー33は、水平同
期信号SAの立ち下がりタイミングから、ディレイ回路
34の遅延時間τ(=(H―Td)/2、(但し、H:
1水平走査期間、Td:水平同期信号パルス時間
幅。))に水平同期信号パルス時間幅Tdを加えた時間
だけ画面選択信号GSEL を“H”レベルとしてスイッチ
35を介してスイッチ回路36に供給する。画面選択信
号G SEL を図7(c)に示す。
【0041】スイッチ35は、正面撮影画像を合成する
か(ノーマル制御)、あるいは側面撮影画像を合成する
か(反転回路制御)をユーザが選択することによりシス
テムコントローラ19から与えられる選択信号CNRによ
り切り替わり、ノーマル制御を行なう場合には端子TN
側に接続されてタイマー33とスイッチ回路36を直接
接続する。反転回路制御を行なう場合には端子TR 側に
接続されて、タイマー33と画面選択信号GSEL を反転
してスイッチ回路36に供給する反転回路34とを接続
する。
か(ノーマル制御)、あるいは側面撮影画像を合成する
か(反転回路制御)をユーザが選択することによりシス
テムコントローラ19から与えられる選択信号CNRによ
り切り替わり、ノーマル制御を行なう場合には端子TN
側に接続されてタイマー33とスイッチ回路36を直接
接続する。反転回路制御を行なう場合には端子TR 側に
接続されて、タイマー33と画面選択信号GSEL を反転
してスイッチ回路36に供給する反転回路34とを接続
する。
【0042】これにより、スイッチ回路36の制御ポー
トには、ノーマル制御時には、画面選択信号GSEL (図
7(c)参照)がそのまま出力され、反転回路制御時に
は、画面選択信号GSEL の反転信号(図7(e)参照)
が出力される。
トには、ノーマル制御時には、画面選択信号GSEL (図
7(c)参照)がそのまま出力され、反転回路制御時に
は、画面選択信号GSEL の反転信号(図7(e)参照)
が出力される。
【0043】この結果、スイッチ回路36は、ノーマル
制御時には、水平同期信号SA の立ち下がりが検出され
てからディレイ回路34の遅延時間τに水平同期信号パ
ルス時間幅Tdを加えた時間だけ、画面GA 側に接続さ
れ、その後次の水平同期信号SA の立ち下がりの検出ま
ではディレイ回路34を介して画面GB 側に接続され
る。したがって、ディレイ回路34から出力される映像
信号が図7(b)に示すようなものである場合、スイッ
チ回路36から出力される映像信号は図7(d)に示す
ように、画面GA 及び画面GB の正面撮影画面部分の映
像信号を合成したものとなる。この時の、CRT14に
表示される画像は、図6の破線枠内上部に示すようなも
のとなる。
制御時には、水平同期信号SA の立ち下がりが検出され
てからディレイ回路34の遅延時間τに水平同期信号パ
ルス時間幅Tdを加えた時間だけ、画面GA 側に接続さ
れ、その後次の水平同期信号SA の立ち下がりの検出ま
ではディレイ回路34を介して画面GB 側に接続され
る。したがって、ディレイ回路34から出力される映像
信号が図7(b)に示すようなものである場合、スイッ
チ回路36から出力される映像信号は図7(d)に示す
ように、画面GA 及び画面GB の正面撮影画面部分の映
像信号を合成したものとなる。この時の、CRT14に
表示される画像は、図6の破線枠内上部に示すようなも
のとなる。
【0044】また、反転回路制御時には、上記説明とは
逆に水平同期信号SA の立ち下がりが検出されてからデ
ィレイ回路34の遅延時間τに水平同期信号パルス時間
幅Tdを加えた時間だけ、ディレイ回路34を介して画
面GB 側に接続され、その後次の水平同期信号SA の立
ち下がりの検出までは画面GA 側に接続される。したが
って、スイッチ回路36から出力される映像信号は図7
(f)に示すように、画面GA 及び画面GB の側面撮影
画面部分の映像信号を合成したものとなる。この時の、
CRT14に表示される画像は、図6の線枠内下部に示
すようなものとなる。
逆に水平同期信号SA の立ち下がりが検出されてからデ
ィレイ回路34の遅延時間τに水平同期信号パルス時間
幅Tdを加えた時間だけ、ディレイ回路34を介して画
面GB 側に接続され、その後次の水平同期信号SA の立
ち下がりの検出までは画面GA 側に接続される。したが
って、スイッチ回路36から出力される映像信号は図7
(f)に示すように、画面GA 及び画面GB の側面撮影
画面部分の映像信号を合成したものとなる。この時の、
CRT14に表示される画像は、図6の線枠内下部に示
すようなものとなる。
【0045】図8に第2合成器11として1入力型の合
成器を用いた場合の概要構成ブロック図兼動作説明図を
示す。この場合において、第1フレームメモリ10から
の画面GA とVDR8からの画面GB がスイッチャ9を
介して交互に入力されるものとする。
成器を用いた場合の概要構成ブロック図兼動作説明図を
示す。この場合において、第1フレームメモリ10から
の画面GA とVDR8からの画面GB がスイッチャ9を
介して交互に入力されるものとする。
【0046】1入力型の合成器の場合には、スイッチ4
0を切り換えることにより、画面G A の映像信号はメモ
リ41に一時的に記憶され、スイッチ回路36(図6参
照)に出力される。一方、画面GB の映像信号はディレ
イ回路34と同一構成のディレイ回路42を介して、ス
イッチ回路36に供給される。
0を切り換えることにより、画面G A の映像信号はメモ
リ41に一時的に記憶され、スイッチ回路36(図6参
照)に出力される。一方、画面GB の映像信号はディレ
イ回路34と同一構成のディレイ回路42を介して、ス
イッチ回路36に供給される。
【0047】これにより図6の2入力型の合成器と同様
の処理が行なわれる。図9に再生時の画像合成動作の概
要説明図を示す。この場合において、図9(a)に示す
ように、予めVDの記録1エリアにフレームA1〜フレ
ームA3が記録され、記録2エリアにフレームB1〜B
3が記録されているものとする。
の処理が行なわれる。図9に再生時の画像合成動作の概
要説明図を示す。この場合において、図9(a)に示す
ように、予めVDの記録1エリアにフレームA1〜フレ
ームA3が記録され、記録2エリアにフレームB1〜B
3が記録されているものとする。
【0048】i )VDRが再生ヘッド1個、記録ヘッド
1個を備える場合(図9(b)参照)。 この場合、まず再生ヘッドP1 を記録1エリアに移動
し、フレームA1を再生し、メモリに書込む。次に記録
2エリアに再生ヘッドを移動し、フレームB1を再生
し、合成器に出力する。これと同時に合成器にはメモリ
に記憶されたフレームA1を読出し、合成を行ない、C
RTに出力する。
1個を備える場合(図9(b)参照)。 この場合、まず再生ヘッドP1 を記録1エリアに移動
し、フレームA1を再生し、メモリに書込む。次に記録
2エリアに再生ヘッドを移動し、フレームB1を再生
し、合成器に出力する。これと同時に合成器にはメモリ
に記憶されたフレームA1を読出し、合成を行ない、C
RTに出力する。
【0049】以下、同様にして、(フレームA2の再
生、メモリへの書込み)→(フレームB2の再生)→
(合成、表示)→(フレームA3の再生、メモリへの書
込み)→(フレームB3の再生)→(合成、表示)のよ
うに処理を繰返し、合成表示を行なう。
生、メモリへの書込み)→(フレームB2の再生)→
(合成、表示)→(フレームA3の再生、メモリへの書
込み)→(フレームB3の再生)→(合成、表示)のよ
うに処理を繰返し、合成表示を行なう。
【0050】ii)VDRが再生ヘッド2個、記録ヘッド
1個を備える場合(図9(c)参照)。 この場合、第1の再生ヘッドP1 を記録1エリアに移動
し、フレームA1を再生し、合成器に出力すると同時
に、第2の再生ヘッドP2 を記録2エリアに移動し、フ
レームB1を再生し、合成器に出力する。
1個を備える場合(図9(c)参照)。 この場合、第1の再生ヘッドP1 を記録1エリアに移動
し、フレームA1を再生し、合成器に出力すると同時
に、第2の再生ヘッドP2 を記録2エリアに移動し、フ
レームB1を再生し、合成器に出力する。
【0051】この結果、合成器には再生されたフレーム
A1及びフレームB1を合成し、CRTに出力する。以
下、同様にして、(フレームA2、フレームB2の再
生)→(合成、表示)→(フレームA3、フレームB3
の再生)→(合成、表示)のように処理を繰返し、合成
表示を行なう。
A1及びフレームB1を合成し、CRTに出力する。以
下、同様にして、(フレームA2、フレームB2の再
生)→(合成、表示)→(フレームA3、フレームB3
の再生)→(合成、表示)のように処理を繰返し、合成
表示を行なう。
【0052】次に画像合成動作の詳細をi )1ピックア
ップ型の場合及びii)2ピックアップ型の場合のそれぞ
れについて図10を参照して説明する。 i )VDRの再生ヘッドが1ピックアップ型の場合(図
10(a)参照)。
ップ型の場合及びii)2ピックアップ型の場合のそれぞ
れについて図10を参照して説明する。 i )VDRの再生ヘッドが1ピックアップ型の場合(図
10(a)参照)。
【0053】ユーザの自己のスイングフォームとプロゴ
ルファーのスイングフォームを合成して再生する旨の指
示がなされると、システムコントローラ19のコントロ
ーラ19Aは、記憶しておいたユーザの記録エリア情報
を検索し、RS232C拡張ボード19Cを介して、V
DR8を制御し当該記録エリアにピックアップを移動さ
せ、再生を開始する。これにより、VDR8から出力さ
れた再生映像信号である当該記録エリアの後述する所定
の再生開始位置に記録されているフレームAの画像はス
イッチャ9を介して、第1フレームメモリ10に6フレ
ーム再生時間相当の時間(ピックアップの移動時間を含
む)をかけて書込まれる。
ルファーのスイングフォームを合成して再生する旨の指
示がなされると、システムコントローラ19のコントロ
ーラ19Aは、記憶しておいたユーザの記録エリア情報
を検索し、RS232C拡張ボード19Cを介して、V
DR8を制御し当該記録エリアにピックアップを移動さ
せ、再生を開始する。これにより、VDR8から出力さ
れた再生映像信号である当該記録エリアの後述する所定
の再生開始位置に記録されているフレームAの画像はス
イッチャ9を介して、第1フレームメモリ10に6フレ
ーム再生時間相当の時間(ピックアップの移動時間を含
む)をかけて書込まれる。
【0054】次にコントローラ19Aは、再びRS23
2C拡張ボード19Cを介して、VDR8を制御し、指
定されたプロテクトエリアの所定の記録エリアにピック
アップを移動させ、再生を開始する。これによりVDR
8から出力された再生映像信号である当該プロテクトエ
リアの所定の記録エリアの後述する所定の再生開始位置
に記録されているフレームBの画像はスイッチャ9を介
して6フレーム再生時間相当の時間をかけ、直接第2合
成器11に出力される。
2C拡張ボード19Cを介して、VDR8を制御し、指
定されたプロテクトエリアの所定の記録エリアにピック
アップを移動させ、再生を開始する。これによりVDR
8から出力された再生映像信号である当該プロテクトエ
リアの所定の記録エリアの後述する所定の再生開始位置
に記録されているフレームBの画像はスイッチャ9を介
して6フレーム再生時間相当の時間をかけ、直接第2合
成器11に出力される。
【0055】これに伴い、第2画像合成器11は、第1
フレームメモリ10に書込まれたフレームAの切出し画
像を読み出して、画像を第2画像合成器11内の図示し
ないフレームメモリ上に画像の合成を行ない、合成終了
後、第2フレームメモリ12に転送する。この時の画像
合成に要する時間は、約3フレーム再生時間相当であ
り、フレームAの第1フレームメモリ10の書込み開始
時点から換算すると15フレーム再生時間相当の時間を
要している。
フレームメモリ10に書込まれたフレームAの切出し画
像を読み出して、画像を第2画像合成器11内の図示し
ないフレームメモリ上に画像の合成を行ない、合成終了
後、第2フレームメモリ12に転送する。この時の画像
合成に要する時間は、約3フレーム再生時間相当であ
り、フレームAの第1フレームメモリ10の書込み開始
時点から換算すると15フレーム再生時間相当の時間を
要している。
【0056】この後、コントローラ19Aは、第2フレ
ームメモリ12に画像を0.5秒(=15フレーム再生
時間相当)間保持させる。これにより、第2フレームメ
モリ12に保持された合成画像は、スイッチャ13を介
してCRT14に出力され、1フレーム/1秒の割合で
表示が更新されることとなる。
ームメモリ12に画像を0.5秒(=15フレーム再生
時間相当)間保持させる。これにより、第2フレームメ
モリ12に保持された合成画像は、スイッチャ13を介
してCRT14に出力され、1フレーム/1秒の割合で
表示が更新されることとなる。
【0057】ii)VDRの再生ヘッドが2ピックアップ
型の場合(図10(b)参照)。 ユーザの自己のスイングフォームとプロゴルファーのス
イングフォームを合成して再生する旨の指示がなされる
と、システムコントローラ19のコントローラ19A
は、記憶しておいたユーザの記録エリア情報を検索し、
RS232C拡張ボード19Cを介して、VDR8を制
御し当該記録エリアに第1のピックアップを移動させ、
再生を開始する。これにより、VDR8から出力された
再生映像信号である当該記録エリアの後述する所定の再
生開始位置に記録されているフレームAの画像はスイッ
チャ9を介して、第1フレームメモリ10に6フレーム
再生時間相当の時間(ピックアップの移動時間を含む)
をかけて書込まれる。
型の場合(図10(b)参照)。 ユーザの自己のスイングフォームとプロゴルファーのス
イングフォームを合成して再生する旨の指示がなされる
と、システムコントローラ19のコントローラ19A
は、記憶しておいたユーザの記録エリア情報を検索し、
RS232C拡張ボード19Cを介して、VDR8を制
御し当該記録エリアに第1のピックアップを移動させ、
再生を開始する。これにより、VDR8から出力された
再生映像信号である当該記録エリアの後述する所定の再
生開始位置に記録されているフレームAの画像はスイッ
チャ9を介して、第1フレームメモリ10に6フレーム
再生時間相当の時間(ピックアップの移動時間を含む)
をかけて書込まれる。
【0058】第1のピックアップの移動、再生開始に並
行してコントローラ19Aは、RS232C拡張ボード
19Cを介して、VDR8を制御し、指定されたプロテ
クトエリアの所定の記録エリアに第2ピックアップを移
動させ、第1のピックアップの再生終了と同時に再生を
開始する。これによりVDR8から出力された再生映像
信号である当該プロテクトエリアの所定の記録エリアの
後述する所定の再生開始位置に記録されているフレーム
Bの画像はスイッチャ9を介して1フレーム再生時間相
当の時間をかけ、直接第2合成器11に出力される。
行してコントローラ19Aは、RS232C拡張ボード
19Cを介して、VDR8を制御し、指定されたプロテ
クトエリアの所定の記録エリアに第2ピックアップを移
動させ、第1のピックアップの再生終了と同時に再生を
開始する。これによりVDR8から出力された再生映像
信号である当該プロテクトエリアの所定の記録エリアの
後述する所定の再生開始位置に記録されているフレーム
Bの画像はスイッチャ9を介して1フレーム再生時間相
当の時間をかけ、直接第2合成器11に出力される。
【0059】これに伴い、第2画像合成器11は、第1
フレームメモリ10に書込まれたフレームAの切出し画
像を読み出して、画像を第2画像合成器11内の図示し
ないフレームメモリ上に画像の合成を行ない、合成終了
後、第2フレームメモリ12に転送する。この時の画像
合成に要する時間は、約3フレーム再生時間相当であ
り、フレームAの第1フレームメモリ10の書込み開始
時点から換算すると10フレーム再生時間相当の時間を
要している。
フレームメモリ10に書込まれたフレームAの切出し画
像を読み出して、画像を第2画像合成器11内の図示し
ないフレームメモリ上に画像の合成を行ない、合成終了
後、第2フレームメモリ12に転送する。この時の画像
合成に要する時間は、約3フレーム再生時間相当であ
り、フレームAの第1フレームメモリ10の書込み開始
時点から換算すると10フレーム再生時間相当の時間を
要している。
【0060】この後、コントローラ19Aは、第2フレ
ームメモリ12に画像を0.5秒(=15フレーム再生
時間相当)間保持する。これにより、第2フレームメモ
リ12に保持された合成画像は、スイッチャ13を介し
てCRT14に出力され、1.2フレーム/1秒の割合
で表示が更新されることとなる。
ームメモリ12に画像を0.5秒(=15フレーム再生
時間相当)間保持する。これにより、第2フレームメモ
リ12に保持された合成画像は、スイッチャ13を介し
てCRT14に出力され、1.2フレーム/1秒の割合
で表示が更新されることとなる。
【0061】以上の説明においては、ユーザの自己のス
イングフォームとプロゴルファーのスイングフォームを
比較するために合成する場合についてのみ説明したが、
図10(a)の括弧内に示すように、すでに記録してお
いた自己のスイングフォーム画像と直前に記録した自己
のスイングフォーム画像を合成したり、自己のスイング
フォームとインストラクターのスイングフォームの画像
を合成するようにすることも可能である。
イングフォームとプロゴルファーのスイングフォームを
比較するために合成する場合についてのみ説明したが、
図10(a)の括弧内に示すように、すでに記録してお
いた自己のスイングフォーム画像と直前に記録した自己
のスイングフォーム画像を合成したり、自己のスイング
フォームとインストラクターのスイングフォームの画像
を合成するようにすることも可能である。
【0062】次にスイングフォームの再生動作につい
て、i )自己あるいはプロゴルファーのスイングフォー
ムの再生動作と、ii)自己及びプロゴルファーのスイン
グフォームの合成再生動作と、に分けて図11を参照し
て説明する。
て、i )自己あるいはプロゴルファーのスイングフォー
ムの再生動作と、ii)自己及びプロゴルファーのスイン
グフォームの合成再生動作と、に分けて図11を参照し
て説明する。
【0063】i )自己あるいはプロゴルファーのスイン
グフォームの再生動作(図11(a)参照。) まず、ユーザが自己のスイングフォームを再生する場合
には自己フォーム再生スタートキーK3 を押し下げる。
また、プロゴルファーのスイングフォームを再生する場
合にはプロフォーム再生スタートキーK4 を押し下げる
(ステップS20)。
グフォームの再生動作(図11(a)参照。) まず、ユーザが自己のスイングフォームを再生する場合
には自己フォーム再生スタートキーK3 を押し下げる。
また、プロゴルファーのスイングフォームを再生する場
合にはプロフォーム再生スタートキーK4 を押し下げる
(ステップS20)。
【0064】これによりシステムコントローラ19は、
再生可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯し、第1
カメラ及び第2カメラで撮影した画像を合成した画像の
再生を行ない(ステップS21)、再生終了後、停止す
る。
再生可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯し、第1
カメラ及び第2カメラで撮影した画像を合成した画像の
再生を行ない(ステップS21)、再生終了後、停止す
る。
【0065】この時の再生モードとしては、VDR8側
での対応により、通常の再生速度で再生を行なう通常再
生モード、あるいは、例えば、1枚の画面を6/30秒
〜15/30秒保持しつつ再生するスロー再生モードと
することも可能である。
での対応により、通常の再生速度で再生を行なう通常再
生モード、あるいは、例えば、1枚の画面を6/30秒
〜15/30秒保持しつつ再生するスロー再生モードと
することも可能である。
【0066】ii)自己及びプロゴルファーのスイングフ
ォームの合成再生動作(図11(b)参照) まず、自己及びプロゴルファーのスイングフォームの合
成再生動作を行なわせる場合には、合成キーK8 を押し
下げる(ステップS22)。
ォームの合成再生動作(図11(b)参照) まず、自己及びプロゴルファーのスイングフォームの合
成再生動作を行なわせる場合には、合成キーK8 を押し
下げる(ステップS22)。
【0067】次に、ユーザは自己再生キーK13を押し下
げ、再生番号入力部23の再生番号指定キーK16〜K21
により再生したいスイングフォーム番号である再生番号
を入力する(ステップS23)。次に当該入力した再生
番号を確定する場合には、自己再生ナンバー指定キーK
11を押し下げる。修正する場合には、自己再生ナンバー
指定キーK11を押し下げる前に再び再生番号指定キーK
16〜K21により再生番号を入力し、その後自己再生ナン
バー指定キーK11を押し下げればよい。
げ、再生番号入力部23の再生番号指定キーK16〜K21
により再生したいスイングフォーム番号である再生番号
を入力する(ステップS23)。次に当該入力した再生
番号を確定する場合には、自己再生ナンバー指定キーK
11を押し下げる。修正する場合には、自己再生ナンバー
指定キーK11を押し下げる前に再び再生番号指定キーK
16〜K21により再生番号を入力し、その後自己再生ナン
バー指定キーK11を押し下げればよい。
【0068】次に、ユーザは再生番号入力部23の再生
番号指定キーK16〜K21により再生したいゴルフクラブ
の番手指定を行なう(ステップS24)。次に当該入力
した番手指定を確定する場合には、プロ再生キーK15を
押し下げる。修正する場合には、プロ再生キーK15を押
し下げる前に再び再生番号指定キーK16〜K21により番
手指定を行ない、その後プロ再生キーK15を押し下げれ
ばよい。
番号指定キーK16〜K21により再生したいゴルフクラブ
の番手指定を行なう(ステップS24)。次に当該入力
した番手指定を確定する場合には、プロ再生キーK15を
押し下げる。修正する場合には、プロ再生キーK15を押
し下げる前に再び再生番号指定キーK16〜K21により番
手指定を行ない、その後プロ再生キーK15を押し下げれ
ばよい。
【0069】次に、正面撮影映像か側面撮影映像を合成
するかを正面指定キーK9 または側面指定キーK10を押
し下げることにより指定し、合成を開始させるために実
行キーK14を押し下げる(ステップS25)。具体的に
は、図11(b)に符号DSPで示すような場合、正面
指定キーK9 を押し下げ、正面画像の合成を行なわせ
る。
するかを正面指定キーK9 または側面指定キーK10を押
し下げることにより指定し、合成を開始させるために実
行キーK14を押し下げる(ステップS25)。具体的に
は、図11(b)に符号DSPで示すような場合、正面
指定キーK9 を押し下げ、正面画像の合成を行なわせ
る。
【0070】これによりシステムコントローラ19は、
再生可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯し、プロ
ゴルファーの正面スイングフォーム及び自己の正面スイ
ングフォームを合成して再生し、再生終了後、停止す
る。
再生可能状態であれば、許可ランプL1 を点灯し、プロ
ゴルファーの正面スイングフォーム及び自己の正面スイ
ングフォームを合成して再生し、再生終了後、停止す
る。
【0071】これらの場合において、システムコントロ
ーラ19は、記憶しておいたユーザのインパクトタイミ
ングのフレームの記録位置情報と、VDに記録されてい
るプロのインパクトタイミングのフレームの記録位置情
報に基づいて、両者のインパクトタイミングが同一とな
るようにいずれかの画像の再生開始位置を調整する。
ーラ19は、記憶しておいたユーザのインパクトタイミ
ングのフレームの記録位置情報と、VDに記録されてい
るプロのインパクトタイミングのフレームの記録位置情
報に基づいて、両者のインパクトタイミングが同一とな
るようにいずれかの画像の再生開始位置を調整する。
【0072】したがって、インパクトタイミングが等し
い画像が表示されることとなり、スイング比較が容易と
なる。また、システムコントローラ19は、再生待ち状
態であれば、非許可ランプL 1 を点灯し、しばらく待機
状態となり、再生可能状態に移行後、再生を行なう。
い画像が表示されることとなり、スイング比較が容易と
なる。また、システムコントローラ19は、再生待ち状
態であれば、非許可ランプL 1 を点灯し、しばらく待機
状態となり、再生可能状態に移行後、再生を行なう。
【0073】図12に再生画面の一例を示す。図12
(a)は通常再生のモードであり、自己の正面撮影画像
と、側面撮影画像が合成された状態で表示され、連続ス
ロー再生となる。
(a)は通常再生のモードであり、自己の正面撮影画像
と、側面撮影画像が合成された状態で表示され、連続ス
ロー再生となる。
【0074】図12(b)は自己のスイングフォーム
と、プロゴルファーのスイングフォームを比較再生する
モードであり、側面撮影画像同士を比較表示したり(図
12(b)(i )参照)、正面撮影画像同士を比較表示
(図12(b)(ii)参照)することができる。
と、プロゴルファーのスイングフォームを比較再生する
モードであり、側面撮影画像同士を比較表示したり(図
12(b)(i )参照)、正面撮影画像同士を比較表示
(図12(b)(ii)参照)することができる。
【0075】図12(c)は自己の複数のスイングフォ
ームを比較再生するモードであり、例えば、直前のスイ
ングフォーム(図中、「現」で示す。)と数回前のスイ
ングフォーム(図中、「旧」で示す。)を比較参照する
ことができる。この場合もユーザの選択により側面撮影
画像(図12(c)(i )参照)または正面撮影画像
(図12(c)(ii)参照)のいずれかを表示させるこ
とができる。
ームを比較再生するモードであり、例えば、直前のスイ
ングフォーム(図中、「現」で示す。)と数回前のスイ
ングフォーム(図中、「旧」で示す。)を比較参照する
ことができる。この場合もユーザの選択により側面撮影
画像(図12(c)(i )参照)または正面撮影画像
(図12(c)(ii)参照)のいずれかを表示させるこ
とができる。
【0076】第2実施例 図13に第2実施例のゴルフスイング表示装置の基本構
成図を示す。本第2実施例が第1実施例と異なる点は、
1台の記録再生装置(=VDR8)を用いて、複数のユ
ーザが使用できるように構成した点である。
成図を示す。本第2実施例が第1実施例と異なる点は、
1台の記録再生装置(=VDR8)を用いて、複数のユ
ーザが使用できるように構成した点である。
【0077】このため、複数群のカメラ4A1 、4
B1 、…4An 、4Bn 、複数のCRT141 〜1
4n 、複数の打席操作ボード151 〜15n 及び複数の
センサ・スイッチ部161 〜16n を有し、さらに各ユ
ーザが自己のスイングフォームを記録するためのビデオ
プリンタ46を第2合成器の出力に分配器45を介して
接続している。
B1 、…4An 、4Bn 、複数のCRT141 〜1
4n 、複数の打席操作ボード151 〜15n 及び複数の
センサ・スイッチ部161 〜16n を有し、さらに各ユ
ーザが自己のスイングフォームを記録するためのビデオ
プリンタ46を第2合成器の出力に分配器45を介して
接続している。
【0078】システムコントローラ19の制御下でスイ
ッチャ7Nはカメラ4A1 、4B1、…4An 、4Bn
の出力のうちから1組のカメラの出力をVDR8に接続
する。その後、第1実施例と同様の画像合成処理等が行
われた後、スイッチャ13Nを介して対応するCRTに
出力して表示する。また、必要に応じ、ビデオプリンタ
31に自己のスイングフォームを記録することができ
る。
ッチャ7Nはカメラ4A1 、4B1、…4An 、4Bn
の出力のうちから1組のカメラの出力をVDR8に接続
する。その後、第1実施例と同様の画像合成処理等が行
われた後、スイッチャ13Nを介して対応するCRTに
出力して表示する。また、必要に応じ、ビデオプリンタ
31に自己のスイングフォームを記録することができ
る。
【0079】図14にビデオプリンタの出力例を示す。
図14の場合、16フレームに亘る合成画像が1枚の用
紙PPに出力されることとなる。図中、斜線で示すフレ
ームは、インパクトタイミングに相当するフレームの画
像である。
図14の場合、16フレームに亘る合成画像が1枚の用
紙PPに出力されることとなる。図中、斜線で示すフレ
ームは、インパクトタイミングに相当するフレームの画
像である。
【0080】以上の説明のように本第2実施例によれ
ば、各ユーザからみれば、各自が第1実施例のゴルフス
イング表示装置を操作していることとほぼ同様となり、
加えて記録再生装置が1台で済むため装置構成が簡略化
される。
ば、各ユーザからみれば、各自が第1実施例のゴルフス
イング表示装置を操作していることとほぼ同様となり、
加えて記録再生装置が1台で済むため装置構成が簡略化
される。
【0081】第3実施例 次に本発明の第3実施例を図15を参照して説明する。
上記第1実施例及び第2実施例はランダムアクセス可能
な記録媒体としてVDを使用し、その記録装置としてV
DRを使用した場合の実施例であったが、本第3実施例
はランダムアクセス可能な記録媒体として半導体メモリ
を用いた場合の実施例である。
上記第1実施例及び第2実施例はランダムアクセス可能
な記録媒体としてVDを使用し、その記録装置としてV
DRを使用した場合の実施例であったが、本第3実施例
はランダムアクセス可能な記録媒体として半導体メモリ
を用いた場合の実施例である。
【0082】以下の説明においては、説明の簡略化のた
め、VDとVDR8に相当する部分についてのみ説明す
る。半導体メモリ装置50は、システムコントローラ1
9の制御下で半導体メモリ装置50全体の制御を行なう
コントローラ51と、入力端子がそれぞれの書込端子に
接続され、フレーム単位あるいはフィールド単位で画像
を記憶可能な複数のメモリM1 〜MN と、各メモリM1
〜MN への記録位置、コントローラ51の制御下で再生
位置を示すアドレス制御を行なうアドレス制御部52
と、各メモリM 1 〜MN の読出端子が接続され、コント
ローラ51からの選択信号SELによりいずれかのメモ
リの読出端子を出力端子に接続するスイッチ53と、を
備えて構成されている。
め、VDとVDR8に相当する部分についてのみ説明す
る。半導体メモリ装置50は、システムコントローラ1
9の制御下で半導体メモリ装置50全体の制御を行なう
コントローラ51と、入力端子がそれぞれの書込端子に
接続され、フレーム単位あるいはフィールド単位で画像
を記憶可能な複数のメモリM1 〜MN と、各メモリM1
〜MN への記録位置、コントローラ51の制御下で再生
位置を示すアドレス制御を行なうアドレス制御部52
と、各メモリM 1 〜MN の読出端子が接続され、コント
ローラ51からの選択信号SELによりいずれかのメモ
リの読出端子を出力端子に接続するスイッチ53と、を
備えて構成されている。
【0083】入力端子から映像信号が入力されると、コ
ントーラ51は、アドレス制御部52を制御して、適当
な複数のメモリ(例えば、M1 〜M150 )に順次書込
む。その後、他の映像信号が入力されると、先に映像信
号を書込んだメモリ以外の複数のメモリ(例えば、M
151 〜M300 )に順次書込む。
ントーラ51は、アドレス制御部52を制御して、適当
な複数のメモリ(例えば、M1 〜M150 )に順次書込
む。その後、他の映像信号が入力されると、先に映像信
号を書込んだメモリ以外の複数のメモリ(例えば、M
151 〜M300 )に順次書込む。
【0084】これにより、画像合成時には、先に映像信
号を書込んだメモリ(例えば、M1〜M150 )と、後に
映像信号を書込んだメモリ(例えば、M151 〜M300 )
とをスイッチ53を切換えることにより出力端子に接続
し、記憶した映像データを交互に出力させる。
号を書込んだメモリ(例えば、M1〜M150 )と、後に
映像信号を書込んだメモリ(例えば、M151 〜M300 )
とをスイッチ53を切換えることにより出力端子に接続
し、記憶した映像データを交互に出力させる。
【0085】この結果、半導体メモリ装置50は、第1
及び第2実施例におけるVD及びVDRと同様の機能を
果たすことが可能となる。以上の各実施例においては、
ゴルフスイングのインパクトタイミングを同一にして2
種の画像を合成する場合についてのみ述べたが、ある特
定のタイミングに着目して複数の現象の比較を行うシス
テムに本発明の適用が可能である。具体的には、条件の
異なる化学反応を記録し、特定の反応(色の変化等の可
視的反応)が生じた後の反応を比較する等が可能であ
る。
及び第2実施例におけるVD及びVDRと同様の機能を
果たすことが可能となる。以上の各実施例においては、
ゴルフスイングのインパクトタイミングを同一にして2
種の画像を合成する場合についてのみ述べたが、ある特
定のタイミングに着目して複数の現象の比較を行うシス
テムに本発明の適用が可能である。具体的には、条件の
異なる化学反応を記録し、特定の反応(色の変化等の可
視的反応)が生じた後の反応を比較する等が可能であ
る。
【0086】以上の説明においては、インパクトタイミ
ングを検出するためにセンサとして音センサを用いてい
たが、他のセンサとしては、画像処理などにより、たと
えば、ゴルフクラブに発光体を設け、放射された光を受
光することによりスイングの角度を判別することなどに
よって、特定の角度を検出し、インパクトタイミングの
基準としてもよい。
ングを検出するためにセンサとして音センサを用いてい
たが、他のセンサとしては、画像処理などにより、たと
えば、ゴルフクラブに発光体を設け、放射された光を受
光することによりスイングの角度を判別することなどに
よって、特定の角度を検出し、インパクトタイミングの
基準としてもよい。
【0087】また、以上の各実施例においては、インパ
クトタイミングのみを基準としたが、たとえば、ゴルフ
クラブをバックスイングした時点、インパクトの瞬間、
フォロースイングしきった時点をそれぞれ基準とし、そ
れぞれにおいて、再生時点が一致するように比較再生す
ることができる。この場合、必要に応じフレームの間引
を行って時間調整する。
クトタイミングのみを基準としたが、たとえば、ゴルフ
クラブをバックスイングした時点、インパクトの瞬間、
フォロースイングしきった時点をそれぞれ基準とし、そ
れぞれにおいて、再生時点が一致するように比較再生す
ることができる。この場合、必要に応じフレームの間引
を行って時間調整する。
【0088】これによれば、スイングの速度の個人差や
練習時で故意にゆっくりスイングするような場合にも各
状態でのフォームを比較することができる。さらに上述
の説明における画像合成後の表示は左右分割としていた
が、上下分割するようにしてもよく、さらに、上下左
右、4分割し、正面、側面共、同時に比較するようにす
ることもできる。
練習時で故意にゆっくりスイングするような場合にも各
状態でのフォームを比較することができる。さらに上述
の説明における画像合成後の表示は左右分割としていた
が、上下分割するようにしてもよく、さらに、上下左
右、4分割し、正面、側面共、同時に比較するようにす
ることもできる。
【0089】さらにまた、図1のソース源2からの映像
をプロ用(比較対象)とした場合など、基準とするタイ
ミングの情報が記録されていない場合や、すでに記録さ
れた映像ファイルの基準タイミングの変更に備え、これ
らのタイミングをあとから記憶させたり、変更できるよ
うにすることも可能である。
をプロ用(比較対象)とした場合など、基準とするタイ
ミングの情報が記録されていない場合や、すでに記録さ
れた映像ファイルの基準タイミングの変更に備え、これ
らのタイミングをあとから記憶させたり、変更できるよ
うにすることも可能である。
【0090】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明よれば、ラ
ンダムアクセス可能な記録媒体を用いた1の映像記録再
生装置を用いて、インパクトタイミング等の被記録対象
に特定の現象が生じたタイミングを一致させて、複数の
映像を同一の画面に表示させることができるので、装置
構成が簡単で、所望のタイミングを容易に合せて、比較
再生を行なうことができる。
ンダムアクセス可能な記録媒体を用いた1の映像記録再
生装置を用いて、インパクトタイミング等の被記録対象
に特定の現象が生じたタイミングを一致させて、複数の
映像を同一の画面に表示させることができるので、装置
構成が簡単で、所望のタイミングを容易に合せて、比較
再生を行なうことができる。
【図1】第1実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】打席操作ボードの外観説明図である。
【図3】記録動作の説明図である。
【図4】プロテクトエリアの説明図である。
【図5】プロテクトエリアへの記録動作の説明図であ
る。
る。
【図6】2入力型合成器の動作説明図である。
【図7】合成画像波形の説明図である。
【図8】1入力型合成器の動作説明図である。
【図9】再生動作の概要説明図である。
【図10】再生動作の詳細説明図(1)である。
【図11】再生動作の詳細説明図(2)である。
【図12】再生画面の説明図である。
【図13】第2実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図14】ビデオプリンタの出力例を示す図である。
【図15】第3実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図16】従来の画像合成表示装置の概要構成ブロック
図である。
図である。
1…ゴルフスイング表示装置 2…ソース源 3…画像処理装置 4A、4A1 〜4An 、4B、4B1 〜4Bn …テレビ
カメラ 5、51 〜5n …第1合成器 6…同期信号発生器 6S…分配器 7、7N…スイッチャ 8…VDR 9…スイッチャ 10…第1フレームメモリ 11…第2合成器 12…第2フレームメモリ 13…スイッチャ 14、141 〜14n …CRT 15、151 〜15n …打席操作ボード 16、161 〜16n …センサ・スイッチ部 17…待ち表示部 18…許可表示部 19…システムコントローラ 19A…コントローラ 19B…キーボード 19C…RS232C拡張ボード 19D…I/Oボード 20…記録スタート操作部 21…再生操作部 22…再生モード選択部 23…再生番号入力部 30…同期分離回路 31…微分回路 32…スライス回路 33…タイマ 34…ディレイ回路 35…スイッチ 36…スイッチ回路 40…スイッチャ 41…メモリ 42…ディレイ回路 45…分配器 46…ビデオプリンタ 50…半導体メモリ装置 51…コントローラ 52…アドレス制御部 53…スイッチ部 K1 …自己フォーム記録キー K2 …プロフォーム記録キー K3 …自己フォーム再生キー K4 …プロフォーム再生キー K5 …インストラクターフォーム再生キー K6 …再生ナンバー指定キー K7 …再生開始キー K8 …合成キー K9 …正面指定キー K10…側面指定キー K11…自己再生ナンバー指定キー K12…インストラクター再生指定キー K13…自己再生キー K14…画面合成開始キー K15…プロ再生キー K16〜K21…再生番号指定キー L1 …許可ランプ L2 …非許可ランプ
カメラ 5、51 〜5n …第1合成器 6…同期信号発生器 6S…分配器 7、7N…スイッチャ 8…VDR 9…スイッチャ 10…第1フレームメモリ 11…第2合成器 12…第2フレームメモリ 13…スイッチャ 14、141 〜14n …CRT 15、151 〜15n …打席操作ボード 16、161 〜16n …センサ・スイッチ部 17…待ち表示部 18…許可表示部 19…システムコントローラ 19A…コントローラ 19B…キーボード 19C…RS232C拡張ボード 19D…I/Oボード 20…記録スタート操作部 21…再生操作部 22…再生モード選択部 23…再生番号入力部 30…同期分離回路 31…微分回路 32…スライス回路 33…タイマ 34…ディレイ回路 35…スイッチ 36…スイッチ回路 40…スイッチャ 41…メモリ 42…ディレイ回路 45…分配器 46…ビデオプリンタ 50…半導体メモリ装置 51…コントローラ 52…アドレス制御部 53…スイッチ部 K1 …自己フォーム記録キー K2 …プロフォーム記録キー K3 …自己フォーム再生キー K4 …プロフォーム再生キー K5 …インストラクターフォーム再生キー K6 …再生ナンバー指定キー K7 …再生開始キー K8 …合成キー K9 …正面指定キー K10…側面指定キー K11…自己再生ナンバー指定キー K12…インストラクター再生指定キー K13…自己再生キー K14…画面合成開始キー K15…プロ再生キー K16〜K21…再生番号指定キー L1 …許可ランプ L2 …非許可ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 フイールド単位またはフレーム単位でラ
ンダムアクセス可能な記録媒体を用いて外部から入力さ
れる映像信号の記録、再生を行なう画像記録再生装置に
おいて、被記録対象物の所定動作の映像を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段にて撮影された映像信号を 複数フィールド
あるいは複数フレームに亘り映像ファイルとして前記記
録媒体に記録する記録手段と、前記 被記録対象物が所定動作中において生じた特定の現
象に基づく基準タイミングを検出する検出手段と、前記映像ファイルに対し、前記基準タイミングが発生す
る時の映像信号が記録される 前記記録媒体上の記録位置
を示す位置情報を記録する位置情報記録手段と、前記記録媒体から少なくとも2つの映像ファイルの映像
信号を読み出す読み出し手段と、 前記読み出された各映像ファイルの映像信号を前記位置
情報に基づきそれぞれに記録された前記基準 タイミング
がほぼ一致するように前記記録媒体からフィールド単位
またはフレーム単位で順次再生する再生手段と、 前記順次再生された前記複数の映像ファイルの映像信号
をフィールド単位またはフレーム単位で画面合成して出
力する画面合成手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4309092A JP2698301B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4309092A JP2698301B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06162736A JPH06162736A (ja) | 1994-06-10 |
JP2698301B2 true JP2698301B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=17988796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4309092A Expired - Fee Related JP2698301B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698301B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5050445B2 (ja) * | 2006-08-11 | 2012-10-17 | カシオ計算機株式会社 | 動画再生装置及び動画再生方法 |
JP5786892B2 (ja) * | 2013-05-16 | 2015-09-30 | カシオ計算機株式会社 | 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム |
JP5790710B2 (ja) * | 2013-05-23 | 2015-10-07 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置、制御方法及びプログラム |
JP7130144B2 (ja) | 2019-09-06 | 2022-09-02 | ローランド株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4891748A (en) * | 1986-05-30 | 1990-01-02 | Mann Ralph V | System and method for teaching physical skills |
JP2768699B2 (ja) * | 1988-10-18 | 1998-06-25 | キヤノン株式会社 | ビデオ信号処理方法 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP4309092A patent/JP2698301B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06162736A (ja) | 1994-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6445876B1 (en) | Image reproduction apparatus | |
EP0280573B1 (en) | Device for reproducing still pictures with an audio portion | |
JPH08265704A (ja) | 情報再生装置及びデコーダユニット並びに情報再生方法 | |
JP2698301B2 (ja) | 画像記録再生装置 | |
KR100716215B1 (ko) | 디지털 비디오 재생장치의 재생위치 이동 시스템 | |
EP1519386A2 (en) | Signal processor | |
JPH06350949A (ja) | マルチ画面を利用したスチルビデオ画像消去方式 | |
JP3113213B2 (ja) | 画像情報生成装置 | |
US7742686B2 (en) | Signal processor | |
JP3231630B2 (ja) | 映像再生装置 | |
JP2596551B2 (ja) | 音声付静止画再生装置 | |
JPH05234264A (ja) | 磁気記録および再生装置 | |
JP2515779B2 (ja) | 音声付静止画再生装置 | |
JP2988664B2 (ja) | 画像信号供給装置 | |
JPH1139843A (ja) | 画像記録装置および画像再生装置 | |
JPS62172870A (ja) | オ−デイオ・ビデオ記録装置 | |
JP3422423B2 (ja) | 記録再生装置および方法 | |
JP3001100B2 (ja) | マルチ画面表示装置 | |
JP3456011B2 (ja) | 信号再生装置 | |
JP3454537B2 (ja) | 異なる記録媒体間のマルチ画面表示システム | |
JPH03274877A (ja) | スーパーインポーズ記録装置 | |
JPS63249587A (ja) | ゴルフスイングの録画装置 | |
JPS6222513B2 (ja) | ||
JPS63314981A (ja) | 静止画再生装置 | |
JPS6058522B2 (ja) | 磁気デイスクの記録再生方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |