JP3044907B2 - 複数av機器の操作方式 - Google Patents
複数av機器の操作方式Info
- Publication number
- JP3044907B2 JP3044907B2 JP4082970A JP8297092A JP3044907B2 JP 3044907 B2 JP3044907 B2 JP 3044907B2 JP 4082970 A JP4082970 A JP 4082970A JP 8297092 A JP8297092 A JP 8297092A JP 3044907 B2 JP3044907 B2 JP 3044907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- control
- cursor
- menu
- receiver
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のAV機器がTV
受像機の外部入力端子に接続されてAVシステムを構築
している場合に、各AV機器をメインのリモートコント
ローラによって制御することができる操作方式に関する
ものである。
受像機の外部入力端子に接続されてAVシステムを構築
している場合に、各AV機器をメインのリモートコント
ローラによって制御することができる操作方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大型のテレビ受像機を中心として
VTR(磁気記録再生装置)、MDP(マルチディスク
プレイーヤ)、8mmビデオテープレコーダ、FMチュ
ーナー、テープデッキ等を周辺機器として配置し、これ
らを相互に接続してAVシステムを構築することが各家
庭内で行われている。
VTR(磁気記録再生装置)、MDP(マルチディスク
プレイーヤ)、8mmビデオテープレコーダ、FMチュ
ーナー、テープデッキ等を周辺機器として配置し、これ
らを相互に接続してAVシステムを構築することが各家
庭内で行われている。
【0003】このようなAVシステムは、各AV機器の
入出力を、TV受像機の外部入力に接続すると共に、各
AV機器を共通のコントロールバスを介して接続してお
くか又は光によってデータの伝送が相互に行われるよう
にしておくと、1つのメインのリモートコマンダで連携
したコントロールを行うことができ、使用勝手が格段に
向上することになる。
入出力を、TV受像機の外部入力に接続すると共に、各
AV機器を共通のコントロールバスを介して接続してお
くか又は光によってデータの伝送が相互に行われるよう
にしておくと、1つのメインのリモートコマンダで連携
したコントロールを行うことができ、使用勝手が格段に
向上することになる。
【0004】例えば、図4に示しているようにTV受像
機1(HDTV)の周辺機器としてVTR2、MDP3
(レーザーディスクプレーヤ)、8mmVTR4等を配
置し、これら各周辺機器とTV受像機1の外部入力端
子、出力端子とを相互に接続すると共に、各AV機器を
相互にコントロールするためにコントロールバスCBを
接続しておく。
機1(HDTV)の周辺機器としてVTR2、MDP3
(レーザーディスクプレーヤ)、8mmVTR4等を配
置し、これら各周辺機器とTV受像機1の外部入力端
子、出力端子とを相互に接続すると共に、各AV機器を
相互にコントロールするためにコントロールバスCBを
接続しておく。
【0005】このようなAV機器システムは、一般的に
は各AV機器に付属しているリモートコマンダ(リモコ
ン)RCoおよびRC1〜RC3を独立して操作するこ
とにより、例えば、VTR2及びTV受像機1の電源を
オンにした後、VTR2を再生状態にし、TV受像機1
の入力端子を選択することによってVTR2に搬入して
いるカセットテープのビデオ番組を視たり、MDP3と
TV受像機1の電源をオンにし、上記したのと同様に各
リモコンを使用してMDP3を再生状態にして、TV受
像機1の外部入力端子を切り換えることによってレーザ
ディスクに収納されている番組を楽しむことができる。
は各AV機器に付属しているリモートコマンダ(リモコ
ン)RCoおよびRC1〜RC3を独立して操作するこ
とにより、例えば、VTR2及びTV受像機1の電源を
オンにした後、VTR2を再生状態にし、TV受像機1
の入力端子を選択することによってVTR2に搬入して
いるカセットテープのビデオ番組を視たり、MDP3と
TV受像機1の電源をオンにし、上記したのと同様に各
リモコンを使用してMDP3を再生状態にして、TV受
像機1の外部入力端子を切り換えることによってレーザ
ディスクに収納されている番組を楽しむことができる。
【0006】また、このAVシステムは各周辺機器がコ
ントロールバスCBを介して相互に接続されているた
め、例えば、主AV機器であるTV受像機1にシステム
コントロールプログラムを格納しておくと、主リモコン
RCoを使用してその外部入力端子に接続されているV
TR2の電源をオンにし、さらにVTR2を再生状態に
する一連のコマンドデータがコントロールバスCBを介
して供給されるような操作で行うことができるようにな
されている。
ントロールバスCBを介して相互に接続されているた
め、例えば、主AV機器であるTV受像機1にシステム
コントロールプログラムを格納しておくと、主リモコン
RCoを使用してその外部入力端子に接続されているV
TR2の電源をオンにし、さらにVTR2を再生状態に
する一連のコマンドデータがコントロールバスCBを介
して供給されるような操作で行うことができるようにな
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようにメインリモコンRCoで周辺に配置されている
各AV機器の操作を行うためには、TV受像機1の入力
端子にどのような機器が接続されているかを認識してお
く必要がある。また、TV受像機のリモコンRCoの操
作キーが複雑になり、操作方法が一般のユーザーに対し
て理解し難いものになるという欠点がある。
たようにメインリモコンRCoで周辺に配置されている
各AV機器の操作を行うためには、TV受像機1の入力
端子にどのような機器が接続されているかを認識してお
く必要がある。また、TV受像機のリモコンRCoの操
作キーが複雑になり、操作方法が一般のユーザーに対し
て理解し難いものになるという欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
を解消するために、複数のAV機器を外部入力端子に接
続しているテレビジョン受像機から出力されるコマンド
データによって、上記各AV機器の各種操作が行われる
AVシステムにおいて、上記テレビジョン受像機のモニ
ター画面に、上記AV機器の出力画面領域を設定する画
面設定手段と、上記AV機器をコントロールする共通の
コントロールメニューパネルおよびカーソルを上記モニ
ター画面に写し出す文字図形発生手段を備え、上記テレ
ビジョン受像機を操作するリモートコントローラの操作
によって、上記コントロールメニューパネルを所望のA
V機器の出力画面領域内に移動し、次に、上記コントロ
ールメニューパネル内に設定されている操作キーをカー
ソルによって選択することにより、上記所望のAV機器
に対して所定のコマンドデータが送出されるようにした
ものである。
を解消するために、複数のAV機器を外部入力端子に接
続しているテレビジョン受像機から出力されるコマンド
データによって、上記各AV機器の各種操作が行われる
AVシステムにおいて、上記テレビジョン受像機のモニ
ター画面に、上記AV機器の出力画面領域を設定する画
面設定手段と、上記AV機器をコントロールする共通の
コントロールメニューパネルおよびカーソルを上記モニ
ター画面に写し出す文字図形発生手段を備え、上記テレ
ビジョン受像機を操作するリモートコントローラの操作
によって、上記コントロールメニューパネルを所望のA
V機器の出力画面領域内に移動し、次に、上記コントロ
ールメニューパネル内に設定されている操作キーをカー
ソルによって選択することにより、上記所望のAV機器
に対して所定のコマンドデータが送出されるようにした
ものである。
【0009】
【作用】リモコンのシャトルボール(トラックボール)
のみを回動することによってコントロールメニューパネ
ルをモニター画面上に引き出し、各AV機器の出力画面
領域に移動して、カーソルで操作内容を選択しているの
で、リモコン自体およびリモコンによる操作が簡易化さ
れることになる。
のみを回動することによってコントロールメニューパネ
ルをモニター画面上に引き出し、各AV機器の出力画面
領域に移動して、カーソルで操作内容を選択しているの
で、リモコン自体およびリモコンによる操作が簡易化さ
れることになる。
【0010】
【実施例】以上、本発明のAV機器の操作方式を図1お
よび図2を参照して説明する。図1において、画面20
に表示されている21A〜21Fはそれぞれ操作メニュ
ー図形を示す。この操作メニュー図形は、後で述べるよ
うにTV受像機の操作用リモートコントローラ(リモコ
ンという)に付設されているシャトルボール60Aを移
動した時に、リモコンのCPUが起動され、その時に出
力される光信号によって、TV画面上に表示されるカー
ソル22を、例えばモニター画面の上方に移動した時に
写し出されるように構成されている。TV受像機1の選
択チャンネルは、例えば操作メニュー図形21B(10
Keys)をカーソル22で選択することによって、プ
ルダウンメニュー25が出力される。従って、このプル
ダウンメニュー25内の文字を、さらにカーソル22で
選択することにより、受信チャンネルの選択が行われ
る。また、操作メニュー図形21C(In put)を
カーソル22で選択すると、プルダウンメニュー26が
表示され、このプルダウンメニュー26を選択すること
によって外部入力端子に接続されているVTR1・2、
レーザディスク1・2、RGB入力等のビデオ信号を選
択することができる。
よび図2を参照して説明する。図1において、画面20
に表示されている21A〜21Fはそれぞれ操作メニュ
ー図形を示す。この操作メニュー図形は、後で述べるよ
うにTV受像機の操作用リモートコントローラ(リモコ
ンという)に付設されているシャトルボール60Aを移
動した時に、リモコンのCPUが起動され、その時に出
力される光信号によって、TV画面上に表示されるカー
ソル22を、例えばモニター画面の上方に移動した時に
写し出されるように構成されている。TV受像機1の選
択チャンネルは、例えば操作メニュー図形21B(10
Keys)をカーソル22で選択することによって、プ
ルダウンメニュー25が出力される。従って、このプル
ダウンメニュー25内の文字を、さらにカーソル22で
選択することにより、受信チャンネルの選択が行われ
る。また、操作メニュー図形21C(In put)を
カーソル22で選択すると、プルダウンメニュー26が
表示され、このプルダウンメニュー26を選択すること
によって外部入力端子に接続されているVTR1・2、
レーザディスク1・2、RGB入力等のビデオ信号を選
択することができる。
【0011】操作メニュー21D・21Eは画質および
音声信号の設定を行う際に選択され、それぞれプルダウ
ンメニュー27・28が表示される。そして、このプル
ダウンメニュー27で色相、カラー、輝度等の調整等が
行われ、また、プルダウンメニュー28で音量レベル、
低音・高音のレベル、バランス等が調整できる。さら
に、操作メニュー図形21F(Lay out)を選択
すると、モニター画面を分割して、HDTV方式のアス
ペクト比を通常のテレビ放送画面にしたり、いわゆる親
子画面の表示形成とするプルダウンメニュー29を開く
ことができる。このプルダウンメニュー29で、例えば
図2に示すような4分割された親子画面にすると、親画
面30に通常のテレビ放送を写し出しながら、子画面3
1をレーザーディスクの再生画面領域に指定し、子画面
32をVTRの再生画面領域に指定できる。さらに、残
っている子画面33を8mmVTRの再生画面を写し出
す領域とすることもできる。
音声信号の設定を行う際に選択され、それぞれプルダウ
ンメニュー27・28が表示される。そして、このプル
ダウンメニュー27で色相、カラー、輝度等の調整等が
行われ、また、プルダウンメニュー28で音量レベル、
低音・高音のレベル、バランス等が調整できる。さら
に、操作メニュー図形21F(Lay out)を選択
すると、モニター画面を分割して、HDTV方式のアス
ペクト比を通常のテレビ放送画面にしたり、いわゆる親
子画面の表示形成とするプルダウンメニュー29を開く
ことができる。このプルダウンメニュー29で、例えば
図2に示すような4分割された親子画面にすると、親画
面30に通常のテレビ放送を写し出しながら、子画面3
1をレーザーディスクの再生画面領域に指定し、子画面
32をVTRの再生画面領域に指定できる。さらに、残
っている子画面33を8mmVTRの再生画面を写し出
す領域とすることもできる。
【0012】ところで、本発明ではこのような画面分割
モードで操作メニュー図形21A(Exernal C
ontral Panel)を選択すると、図1、図2
に示されているコントロールメニューパネル23が表示
される。このコントロールメニューパネル23内には、
特にTV受像機の外部入力端子に接続されているAV機
器のチャンネル選択、再生、早送り、停止、パワーオン
/オフ等のコントロールを行う複数の操作キー24、2
4、24‥‥‥が表示されており、この操作キー24、
24、24‥‥‥のいずれかをカーソル22を移動して
選択することにより、その画面内にある機器に対して所
望の操作コマンドデータを出力できるようになされてい
る。例えば、上記したレーザーディスクの再生画面領域
内に31にコントロールメニューパネル23を点線で示
すように移動すると、その時にこのコントロールメニュ
ーパネル23に表示されている各操作キー24は、レー
ザーディスク再生装置の操作キーを示すことになる。
モードで操作メニュー図形21A(Exernal C
ontral Panel)を選択すると、図1、図2
に示されているコントロールメニューパネル23が表示
される。このコントロールメニューパネル23内には、
特にTV受像機の外部入力端子に接続されているAV機
器のチャンネル選択、再生、早送り、停止、パワーオン
/オフ等のコントロールを行う複数の操作キー24、2
4、24‥‥‥が表示されており、この操作キー24、
24、24‥‥‥のいずれかをカーソル22を移動して
選択することにより、その画面内にある機器に対して所
望の操作コマンドデータを出力できるようになされてい
る。例えば、上記したレーザーディスクの再生画面領域
内に31にコントロールメニューパネル23を点線で示
すように移動すると、その時にこのコントロールメニュ
ーパネル23に表示されている各操作キー24は、レー
ザーディスク再生装置の操作キーを示すことになる。
【0013】従って、再生画面領域31内にコントロー
ルメニューパネル23を停止し、さらにこのコントロー
ルメニューパネル23の所望の操作キーをカーソルで選
択してシャトルボールをクリックすると、レーザーディ
スク装置の電源をオンにし、さらに再生状態にする操作
コマンドデータをTV受像機1内のマイクロコンピュー
タからコントロールバスCBを介して送出することがで
きる。また、同様にコントロールメニューパネル23を
VTRの再生画面領域32内に誘導し、次にコントロー
ルメニューパネル23の所望の操作キー24をカーソル
で選択すると、VTRの再生や早送り等を画面に写し出
しながら操作させることが可能になる。コントロールメ
ニューパネル23の移動は、例えばメニュー図形内の移
動キー24Aを選択すると、コントロールメニューパネ
ル23全体がリモコンのシャトルボールの回動に応じて
移動させることができる。
ルメニューパネル23を停止し、さらにこのコントロー
ルメニューパネル23の所望の操作キーをカーソルで選
択してシャトルボールをクリックすると、レーザーディ
スク装置の電源をオンにし、さらに再生状態にする操作
コマンドデータをTV受像機1内のマイクロコンピュー
タからコントロールバスCBを介して送出することがで
きる。また、同様にコントロールメニューパネル23を
VTRの再生画面領域32内に誘導し、次にコントロー
ルメニューパネル23の所望の操作キー24をカーソル
で選択すると、VTRの再生や早送り等を画面に写し出
しながら操作させることが可能になる。コントロールメ
ニューパネル23の移動は、例えばメニュー図形内の移
動キー24Aを選択すると、コントロールメニューパネ
ル23全体がリモコンのシャトルボールの回動に応じて
移動させることができる。
【0014】図3は、上記したメニュー図形、プルダウ
ンメニュー、カーソル等を表示してAVシステムのコン
トロールを行うために、TV受像機内に設けられている
制御回路の一実施例を示したものである。この図でI
1 、I2 、I3 、I4 はTV受像機の外部入力端子を示
し、各入力端子から供給されるビデオ信号は制御部(C
PU)50でコントロールされる分配ビデオスイッチ4
0を介して、それぞれ映像信号処理回路41A、41
B、41C、41Dに切替入力される。映像信号処理回
路41(A〜D)で色信号を復調された各ビデオ信号
は、マルチピクチャー処理部42で画面分割した時の映
像信号に変換され、合成回路43を経て、CRTをドラ
イブする。44は同期分離回路を示し、同期信号(H、
V)が位置検出回路45に供給され、走査中のビーム位
置が制御部50およびメニューコントロール回路46に
出力される。制御部50にはリモコン60から送出され
る光を受光部51で受信し、リモコン入力解折部52で
操作データに変換された信号が入力される。特に、本発
明の実施例ではリモコン60にシャトルボール60Aが
設けられており、このシャトルボール60Aを指の腹で
回動した時に、前述したカーソル22がモニター画面上
で自由に移動できる信号が制御部50に入力される。4
8はカーソルコントロール回路47および前記メニュー
コントロール回路46の出力によって、各種メニュー図
形およびカーソル図形をモニター画面の所定位置に形成
するキャラクタゼネレータを示し、その出力が合成回路
43でビデオ信号と重畳されて表示される。
ンメニュー、カーソル等を表示してAVシステムのコン
トロールを行うために、TV受像機内に設けられている
制御回路の一実施例を示したものである。この図でI
1 、I2 、I3 、I4 はTV受像機の外部入力端子を示
し、各入力端子から供給されるビデオ信号は制御部(C
PU)50でコントロールされる分配ビデオスイッチ4
0を介して、それぞれ映像信号処理回路41A、41
B、41C、41Dに切替入力される。映像信号処理回
路41(A〜D)で色信号を復調された各ビデオ信号
は、マルチピクチャー処理部42で画面分割した時の映
像信号に変換され、合成回路43を経て、CRTをドラ
イブする。44は同期分離回路を示し、同期信号(H、
V)が位置検出回路45に供給され、走査中のビーム位
置が制御部50およびメニューコントロール回路46に
出力される。制御部50にはリモコン60から送出され
る光を受光部51で受信し、リモコン入力解折部52で
操作データに変換された信号が入力される。特に、本発
明の実施例ではリモコン60にシャトルボール60Aが
設けられており、このシャトルボール60Aを指の腹で
回動した時に、前述したカーソル22がモニター画面上
で自由に移動できる信号が制御部50に入力される。4
8はカーソルコントロール回路47および前記メニュー
コントロール回路46の出力によって、各種メニュー図
形およびカーソル図形をモニター画面の所定位置に形成
するキャラクタゼネレータを示し、その出力が合成回路
43でビデオ信号と重畳されて表示される。
【0015】53は、上記したようにTV受像機の画面
上で選択された外部のAV機器(MDP2、VTR3、
8mmVTR4)に対して操作コマンドデータを出力す
るリモコン出力部を示し、その出力データはコントロー
ルバスCB、または図示されているLED55から光信
号に変換されて、それぞれのAV機器に送出される。ま
た、54は外部入力端子I1 、I2 、I3 に接続されて
AV機器の情報を記憶している外部機器情報メモリであ
り、この外部機器情報メモリ54には各種のAV機器の
一連の操作コマンドデータが格納されており、前記した
ようにコントロールメニューパネルで選択された外部の
AV機器に対して制御部50からの指令で所望の操作コ
マンドデータを出力するものである。
上で選択された外部のAV機器(MDP2、VTR3、
8mmVTR4)に対して操作コマンドデータを出力す
るリモコン出力部を示し、その出力データはコントロー
ルバスCB、または図示されているLED55から光信
号に変換されて、それぞれのAV機器に送出される。ま
た、54は外部入力端子I1 、I2 、I3 に接続されて
AV機器の情報を記憶している外部機器情報メモリであ
り、この外部機器情報メモリ54には各種のAV機器の
一連の操作コマンドデータが格納されており、前記した
ようにコントロールメニューパネルで選択された外部の
AV機器に対して制御部50からの指令で所望の操作コ
マンドデータを出力するものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の複数AV
機器の操作方式は、TV受像機の外部入力端子に接続さ
れているAV機器の出力画面領域にコントロールメニュ
ーパネルを移動することによって、当該AV機の操作コ
マンドデータが送出されるような制御方式を備えている
ので、ユーザーは制御対象となるAV機器を画面上で直
視しながら選択し、コントロールメニューパネル内の操
作キーをカーソルで選択することによってAV機器の操
作を行うことができる。そのため、AVシステムを構成
している各種の周辺機器の外部入力端子や、メーカ名な
どを記憶してリモコンを選ぶ必要がなくなり、1個のメ
インのリモコン(TV受像機のリモコン)で種々の操作
が可能になる。また、カーソル移動方式としているの
で、リモコンの構成が簡易化されると共に、メニュー画
面で外部のAV機器の操作が行われるため、間違った操
作が少なくなるという利点がある。
機器の操作方式は、TV受像機の外部入力端子に接続さ
れているAV機器の出力画面領域にコントロールメニュ
ーパネルを移動することによって、当該AV機の操作コ
マンドデータが送出されるような制御方式を備えている
ので、ユーザーは制御対象となるAV機器を画面上で直
視しながら選択し、コントロールメニューパネル内の操
作キーをカーソルで選択することによってAV機器の操
作を行うことができる。そのため、AVシステムを構成
している各種の周辺機器の外部入力端子や、メーカ名な
どを記憶してリモコンを選ぶ必要がなくなり、1個のメ
インのリモコン(TV受像機のリモコン)で種々の操作
が可能になる。また、カーソル移動方式としているの
で、リモコンの構成が簡易化されると共に、メニュー画
面で外部のAV機器の操作が行われるため、間違った操
作が少なくなるという利点がある。
【図1】本発明の操作方式に採用できるメニュー画面の
説明である。
説明である。
【図2】操作対象となるAV機器の選択方法の説明であ
る。
る。
【図3】本発明の操作方式に使用される装置の概要を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】TV受像機を中心とするAVシステムの概要図
である。
である。
21A〜21F 操作メニュー 23 コントロールメニューパネル 25〜29 プルダウンメニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 9/00 331 H04Q 9/00 331A (56)参考文献 特開 平4−60498(JP,A) 特開 平3−155285(JP,A) 特開 昭64−21753(JP,A) 特開 昭62−136978(JP,A) 特開 平4−68680(JP,A) 特開 平4−27282(JP,A) 特開 平4−282999(JP,A) 実公 平3−36274(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/46 H04N 5/00 H04Q 9/00 - 9/16
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のAV機器を外部入力端子に接続し
ているテレビジョン受像機から出力されるコマンドデー
タによって、上記各AV機器の各種操作が行われるAV
システムにおいて、 上記テレビジョン受像機のモニター画面に、上記AV機
器の出力画面領域を設定する画面設定手段と、上記AV
機器をコントロールする共通のコントロールメニューパ
ネルおよびカーソルを上記モニター画面に写し出す文字
図形発生手段を備え、 上記テレビジョン受像機を操作するリモートコントロー
ラの操作によって、上記コントロールメニューパネルを
所望のAV機器の出力画面領域内に移動し、次に、上記
コントロールメニューパネル内に設定されている操作キ
ーを上記カーソルによって選択することにより、上記所
望のAV機器に対して所定のコマンドデータが送出され
るようにしたことを特徴とする複数AV機器の操作方
式。 - 【請求項2】 外部入力端子に接続されている複数のA
V機器に対する出力画面領域が、主画面に対して複数の
子画面となるように構成されていることを特徴とする請
求項1に記載の複数AV機器の操作方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4082970A JP3044907B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 複数av機器の操作方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4082970A JP3044907B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 複数av機器の操作方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252462A JPH05252462A (ja) | 1993-09-28 |
JP3044907B2 true JP3044907B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=13789080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4082970A Expired - Lifetime JP3044907B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 複数av機器の操作方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3044907B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4529499B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2010-08-25 | ソニー株式会社 | 表示装置及び表示方法、並びに電子機器操作方法 |
JP3750683B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2006-03-01 | 松下電器産業株式会社 | テレビジョン受像機 |
JP4479766B2 (ja) | 2007-09-04 | 2010-06-09 | ソニー株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4082970A patent/JP3044907B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05252462A (ja) | 1993-09-28 |
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