JPS6290474A - 多層集合住宅 - Google Patents
多層集合住宅Info
- Publication number
- JPS6290474A JPS6290474A JP22995685A JP22995685A JPS6290474A JP S6290474 A JPS6290474 A JP S6290474A JP 22995685 A JP22995685 A JP 22995685A JP 22995685 A JP22995685 A JP 22995685A JP S6290474 A JPS6290474 A JP S6290474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- slab
- atrium
- earthquake
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は戸境壁に吹扱けを設けている多層集合住宅に関
する。
する。
(従来の技術)
従来の多層集合住宅には短手方向を戸境壁を兼ねた耐震
壁構造とし、長手方向をラーメン構造とする形式のもの
がある。この種の集合住宅によると、外気に接する面は
バルコニー側と開放廊下側との2面のみで、内部は密閉
空間となるから通風、採光を期待できない。このため近
時、戸境壁に吹(友けを配置して、内部に通風、採光を
確保している多層集合住宅が提案されている。この集合
住宅の吹抜けは住宅の外気に面する側に対応する壁は耐
震壁とし、これと直交する壁は開口を形成すると共にこ
の壁を補強するために、この壁に沿って梁を設け、この
梁と直交する方向にも梁を設けている。
壁構造とし、長手方向をラーメン構造とする形式のもの
がある。この種の集合住宅によると、外気に接する面は
バルコニー側と開放廊下側との2面のみで、内部は密閉
空間となるから通風、採光を期待できない。このため近
時、戸境壁に吹(友けを配置して、内部に通風、採光を
確保している多層集合住宅が提案されている。この集合
住宅の吹抜けは住宅の外気に面する側に対応する壁は耐
震壁とし、これと直交する壁は開口を形成すると共にこ
の壁を補強するために、この壁に沿って梁を設け、この
梁と直交する方向にも梁を設けている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、吹扱けを設りた集合住宅によると、梁を
スラブに設けであるため、住戸空間内に梁が出て、この
梁が間取りの変更などの障害となって変更などが制約さ
れる問題があった。
スラブに設けであるため、住戸空間内に梁が出て、この
梁が間取りの変更などの障害となって変更などが制約さ
れる問題があった。
本発明の目的は室内空間の自由度を高めることであり、
他の目的は吹抜け空間の有効利用を図ることにおる。
他の目的は吹抜け空間の有効利用を図ることにおる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、建物1の短手方向を耐震構造の戸境壁2とし
長手方向をラーメン構造又は壁式構造の形式とし、戸境
壁は隣接する住戸1a、1bにまたがる吹抜け3を形成
し、この吹扱けを形成する壁全周を耐震構造で構成し、
スラブ7はフラットスラブとしている。また本発明では
上記吹抜け3内にバルコニーなどに利用するスラブ4が
形成しである。
長手方向をラーメン構造又は壁式構造の形式とし、戸境
壁は隣接する住戸1a、1bにまたがる吹抜け3を形成
し、この吹扱けを形成する壁全周を耐震構造で構成し、
スラブ7はフラットスラブとしている。また本発明では
上記吹抜け3内にバルコニーなどに利用するスラブ4が
形成しである。
(実施例)
第1.2図において、建物1の隣り合う住戸1a、1b
の戸境壁2は耐震構造であって、この壁の中央部には壁
全周が耐震構造の吹1友け3が形成しである。この吹扱
けは平面四角形状に形成し、吹扱けの第1図上下の側壁
には開口部3aが形成しである。吹扱け3内の第1図の
右側壁には2住戸にまたがるバルコニー4が設(ブてあ
り、このバルコニーの中央に仕切壁5が配設しである。
の戸境壁2は耐震構造であって、この壁の中央部には壁
全周が耐震構造の吹1友け3が形成しである。この吹扱
けは平面四角形状に形成し、吹扱けの第1図上下の側壁
には開口部3aが形成しである。吹扱け3内の第1図の
右側壁には2住戸にまたがるバルコニー4が設(ブてあ
り、このバルコニーの中央に仕切壁5が配設しである。
各住戸’la、’lbからバルコニー4への出入りは扉
6の開閉により行なう。そしてスラブ7はフラットスラ
ブとしておる。
6の開閉により行なう。そしてスラブ7はフラットスラ
ブとしておる。
建物1の長手方向の両側にはバルコニー8と開放廊下9
とがそれぞれ設りである。
とがそれぞれ設りである。
吹扱け3は第3図に示ずように戸境壁2に1つ置きに設
けてもよいが、すべての戸境壁に設(プれば、通風、採
光がより一層良くなる。また吹恢け3を戸境壁2の中央
部に配置すれば、構造計画的整合性を保ちながら良好な
住環境を維持できるが、その位置は必ずしも中央部に限
定されない。バルコニー4は上側のように2住戸にまた
がるように設ければ、このスペースを避難路として利用
できる。スラブ4を吹扱け3の内周全周に設ければ、保
守、点検がより一層やりやすくなる。
けてもよいが、すべての戸境壁に設(プれば、通風、採
光がより一層良くなる。また吹恢け3を戸境壁2の中央
部に配置すれば、構造計画的整合性を保ちながら良好な
住環境を維持できるが、その位置は必ずしも中央部に限
定されない。バルコニー4は上側のように2住戸にまた
がるように設ければ、このスペースを避難路として利用
できる。スラブ4を吹扱け3の内周全周に設ければ、保
守、点検がより一層やりやすくなる。
(発明の効果)
本発明によれば、住戸空間内は梁のない空間とすること
ができ、間取り変更に十分対応でき、空間の自由性を確
保でき、また吹抜け空間のスラブをバルコニーや増設用
のスペースなどとして利用でき、空間の有効利用を図る
ことができる。
ができ、間取り変更に十分対応でき、空間の自由性を確
保でき、また吹抜け空間のスラブをバルコニーや増設用
のスペースなどとして利用でき、空間の有効利用を図る
ことができる。
第1図は要部の平面図、
第2図は第1図■−■線断面図、
第3図は説明図である。
1・・・建物、 2・・・戸境壁
3・・・吹扱け、 4・・・スラブ
7・・・スラブ
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、建物の短手方向を耐震構造の戸境壁とし、長手方向
をラーメン構造又は壁式構造のいずれか一方の構造とし
、上記戸境壁には隣り合う住戸にまたがりかつ壁全周を
耐震構造とした吹抜けが形成してあり、スラブはフラッ
トスラブであることを特徴とする多層集合住宅。 2、特許請求の範囲第1項において、吹抜けは戸境壁の
中央部に配置してあることを特徴とする多層集合住宅。 3、建物の短手方向を耐震構造の戸境壁とし、長手方向
をラーメン構造又は壁式構造のいずれか一方の構造とし
、上記戸境壁には隣り合う住戸にまたがりかつ壁全周を
耐震構造とした吹抜けが形成してあり、スラブはフラッ
トスラブであり、上記吹抜け内にはスラブが設けてある
ことを特徴とする多層集合住宅。 4、特許請求の範囲第3項において、吹抜け内のスラブ
は2住戸にまたがるバルコニーであることを特徴とする
多層集合住宅。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22995685A JPS6290474A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 多層集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22995685A JPS6290474A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 多層集合住宅 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6290474A true JPS6290474A (ja) | 1987-04-24 |
JPH0242989B2 JPH0242989B2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=16900341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22995685A Granted JPS6290474A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 多層集合住宅 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6290474A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03197771A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 高層構造物 |
JP2006045962A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Sumitomo Fudosan Kk | 建築物 |
JP2012225124A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Taisei Corp | 集合住宅 |
JP2020133388A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | 株式会社中村勉総合計画事務所 | 住戸ユニット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430181U (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-11 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121272A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-29 | 清水建設株式会社 | 集合住宅 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP22995685A patent/JPS6290474A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121272A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-29 | 清水建設株式会社 | 集合住宅 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03197771A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 高層構造物 |
JP2006045962A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Sumitomo Fudosan Kk | 建築物 |
JP2012225124A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Taisei Corp | 集合住宅 |
JP2020133388A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | 株式会社中村勉総合計画事務所 | 住戸ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0242989B2 (ja) | 1990-09-26 |
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