JPH0112903B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0112903B2 JPH0112903B2 JP56052647A JP5264781A JPH0112903B2 JP H0112903 B2 JPH0112903 B2 JP H0112903B2 JP 56052647 A JP56052647 A JP 56052647A JP 5264781 A JP5264781 A JP 5264781A JP H0112903 B2 JPH0112903 B2 JP H0112903B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- floor
- panel
- space
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 88
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000006880 cross-coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレハブ住宅等に用いる外壁、間仕
切壁用の壁パネルとして、特に家屋全体の上下方
向における立体的な換気システムが容易に得られ
ると共に、又壁面を利用しての収納構造を具備す
ることによつて、使用上の利便を著しく向上させ
た新しい壁パネルの提供に関する。
切壁用の壁パネルとして、特に家屋全体の上下方
向における立体的な換気システムが容易に得られ
ると共に、又壁面を利用しての収納構造を具備す
ることによつて、使用上の利便を著しく向上させ
た新しい壁パネルの提供に関する。
住宅における機能の１つとしての換気について
は、快適な居住空間を確保する上においてきわめ
て重要であり、特にプレハブ住宅系においては密
閉性の向上と共に屋内外、室内外の換気について
は充分な配慮が必要とされる。現在の処これらプ
レハブ住宅系における換気構造は、部分的には
夫々確保されていても、家屋全体における立体的
な換気系統がシステマテイツクに構成されている
ものは少なく、その多くは窓その他の開口面によ
る水平方向の換気ラインに止まるのである。
は、快適な居住空間を確保する上においてきわめ
て重要であり、特にプレハブ住宅系においては密
閉性の向上と共に屋内外、室内外の換気について
は充分な配慮が必要とされる。現在の処これらプ
レハブ住宅系における換気構造は、部分的には
夫々確保されていても、家屋全体における立体的
な換気系統がシステマテイツクに構成されている
ものは少なく、その多くは窓その他の開口面によ
る水平方向の換気ラインに止まるのである。
本発明はこれらの点に着目し、特に家屋内を居
住空間毎に遮断する処の外壁や間仕切壁に対し、
家屋床下部から家屋屋根裏部にまで上下方向に流
通する換気システムが立体的に得られるようにす
ると共に、壁パネルに収納構造を付与しかつこの
収納部に生じる結露のおそれ等をなくし、家屋全
体の換気通風性能を良好に確保し、併せて収納に
よる便益を発揮できるようにしたものであり、そ
の特徴とする処は、外壁、間仕切壁として用いる
壁パネルであつて、該パネルの上下方向における
両端には屋内、室内に向つての換気面を持つガラ
リその他による換気構造物を具備したスペースが
劃設されると共に、同換気スペースの前記換気面
より90度位相を相違した上端及び下端の端面には
夫々対応して上向き及び下向きの流通孔が設けら
れ、更に該パネルには上下方向に貫通する換気ダ
クトが劃設されると共に、前記換気スペース及び
換気ダクトを除くパネル面には棚その他による収
納構造が具備された点にある。
住空間毎に遮断する処の外壁や間仕切壁に対し、
家屋床下部から家屋屋根裏部にまで上下方向に流
通する換気システムが立体的に得られるようにす
ると共に、壁パネルに収納構造を付与しかつこの
収納部に生じる結露のおそれ等をなくし、家屋全
体の換気通風性能を良好に確保し、併せて収納に
よる便益を発揮できるようにしたものであり、そ
の特徴とする処は、外壁、間仕切壁として用いる
壁パネルであつて、該パネルの上下方向における
両端には屋内、室内に向つての換気面を持つガラ
リその他による換気構造物を具備したスペースが
劃設されると共に、同換気スペースの前記換気面
より90度位相を相違した上端及び下端の端面には
夫々対応して上向き及び下向きの流通孔が設けら
れ、更に該パネルには上下方向に貫通する換気ダ
クトが劃設されると共に、前記換気スペース及び
換気ダクトを除くパネル面には棚その他による収
納構造が具備された点にある。
以下図示の実施例について本発明を詳述する
と、第１図は本発明による１階用壁パネル実施
例、第２図は同２階用壁パネル実施例の各斜面
図、第３，４図は前記各パネルの各面図、第５図
は同パネルの上下列設状態の説明図を夫々示して
いるが、第１図において、１は１階用壁パネルで
あつて、同パネル１の幅員方向の両側には上下両
端に貫通状の換気ダクト２，２が、例えば４角断
面の角筒等に劃設されると共に、その上下両端に
は床下に向う流通孔３、階上に向う流通孔４が開
設され、この換気ダクト２，２に挾まれたパネル
１の上下方向の両端には、屋内又は室内に向う正
面に「ガラリ」その他の開閉自在な換気面又は常
時開口状の換気面５を持つと共に、その上下両面
は端板６，６により劃成され、左右両側端は前記
換気ダクト２，２の一面によつて劃成された換気
スペース７，７を設け、このさい上端の換気スペ
ース７では換気面５と90度位相を相違した上側の
端板６面に階上に向う上向きの流通孔８を設け、
又下端の換気スペース７では同じく換気面５と90
度位相を相違した下側の端板６面に床下に向う下
向きの流通孔９を設けるのである。更にこの壁パ
ネル１の換気ダクト２，２換気スペース７，７に
よつて囲まれ、屋内又は室内に向う主面に図例の
ように棚１０、開閉戸１１を備えた戸棚１２等に
よる収納構造を適宜設置するのであり、勿論この
収納構造は図例に限定されることなく、目的、用
途に応じて自由に設計可能である。又前記各流通
孔３，４，８，９は短筒状の構造とすることもで
きる。
と、第１図は本発明による１階用壁パネル実施
例、第２図は同２階用壁パネル実施例の各斜面
図、第３，４図は前記各パネルの各面図、第５図
は同パネルの上下列設状態の説明図を夫々示して
いるが、第１図において、１は１階用壁パネルで
あつて、同パネル１の幅員方向の両側には上下両
端に貫通状の換気ダクト２，２が、例えば４角断
面の角筒等に劃設されると共に、その上下両端に
は床下に向う流通孔３、階上に向う流通孔４が開
設され、この換気ダクト２，２に挾まれたパネル
１の上下方向の両端には、屋内又は室内に向う正
面に「ガラリ」その他の開閉自在な換気面又は常
時開口状の換気面５を持つと共に、その上下両面
は端板６，６により劃成され、左右両側端は前記
換気ダクト２，２の一面によつて劃成された換気
スペース７，７を設け、このさい上端の換気スペ
ース７では換気面５と90度位相を相違した上側の
端板６面に階上に向う上向きの流通孔８を設け、
又下端の換気スペース７では同じく換気面５と90
度位相を相違した下側の端板６面に床下に向う下
向きの流通孔９を設けるのである。更にこの壁パ
ネル１の換気ダクト２，２換気スペース７，７に
よつて囲まれ、屋内又は室内に向う主面に図例の
ように棚１０、開閉戸１１を備えた戸棚１２等に
よる収納構造を適宜設置するのであり、勿論この
収納構造は図例に限定されることなく、目的、用
途に応じて自由に設計可能である。又前記各流通
孔３，４，８，９は短筒状の構造とすることもで
きる。
第２図において、１３は２階壁パネルであり、
この壁パネル１３においては、図示のようにパネ
ル幅員方向の中央部分に、パネル上下方向に貫通
状の換気ダクト１４が、上下端における流通孔１
５，１６と共に同じく４角筒状に劃設され、この
換気ダクト１４の左右において、パネル１３の上
下両端には、「ガラリ」その他の開閉自在な換気
面又は常時開口状の換気面１７を持つと共に、そ
の上下両面は端板１８，１８により劃成され、左
右両側端はパネル１３の外側板１９と換気ダクト
１４の一面とによつて夫々劃成された左右一対の
換気スペース２０，２０が設けられ、上端の換気
スペース２０，２０では、その換気面１７と90度
位相を相違する上側の端板１８に天井裏へ向う上
向きの流通孔２１を開設し、下端の換気スペース
２０，２０では、その換気面１７と90度位相を相
違する下側の端板１８に、１，２階間の梁構造空
間に向う下向きの流通孔２２を開設するのであ
り、更にこれら上下の各換気スペース２０，２
０、２０，２０間と、中央の換気ダクト１４、両
外側の外側板１９，１９で囲まれたパネル１３の
主面には、１階壁パネル１と同様に棚１０、開閉
戸１１を有する戸棚１２等の収容構造を具備させ
るのである。尚流通孔１５，１６，２１，２２は
箱筒形状のものとしてもよく、又収納構造は１階
壁パネル１と異なる収納構造とすることは自由で
ある。又前記第１，２図の各壁パネル１，１３に
おいて、その各換気ダクト２，２及び１４の設置
位置は１，２階で逆位置のものとしても差支えな
く、ダクト設置位置は図例のみに限定されるもの
でない。
この壁パネル１３においては、図示のようにパネ
ル幅員方向の中央部分に、パネル上下方向に貫通
状の換気ダクト１４が、上下端における流通孔１
５，１６と共に同じく４角筒状に劃設され、この
換気ダクト１４の左右において、パネル１３の上
下両端には、「ガラリ」その他の開閉自在な換気
面又は常時開口状の換気面１７を持つと共に、そ
の上下両面は端板１８，１８により劃成され、左
右両側端はパネル１３の外側板１９と換気ダクト
１４の一面とによつて夫々劃成された左右一対の
換気スペース２０，２０が設けられ、上端の換気
スペース２０，２０では、その換気面１７と90度
位相を相違する上側の端板１８に天井裏へ向う上
向きの流通孔２１を開設し、下端の換気スペース
２０，２０では、その換気面１７と90度位相を相
違する下側の端板１８に、１，２階間の梁構造空
間に向う下向きの流通孔２２を開設するのであ
り、更にこれら上下の各換気スペース２０，２
０、２０，２０間と、中央の換気ダクト１４、両
外側の外側板１９，１９で囲まれたパネル１３の
主面には、１階壁パネル１と同様に棚１０、開閉
戸１１を有する戸棚１２等の収容構造を具備させ
るのである。尚流通孔１５，１６，２１，２２は
箱筒形状のものとしてもよく、又収納構造は１階
壁パネル１と異なる収納構造とすることは自由で
ある。又前記第１，２図の各壁パネル１，１３に
おいて、その各換気ダクト２，２及び１４の設置
位置は１，２階で逆位置のものとしても差支えな
く、ダクト設置位置は図例のみに限定されるもの
でない。
本発明の各壁パネル１，１３は、これを第５図
のように１，２階に設置するのである。即ち第５
図において、２３は家屋の床下部、２４は１階と
２階との中間に組まれる梁構造、２５は２階天井
部、２６は屋根部であり、この２階建家屋におい
て、床下部２３上の１階部分には外壁又は間仕切
壁として第１図示の１階用壁パネル１を立設し、
梁構造２４を介しての２階部分には、第２図示の
２階用壁パネル１３を上下同一線上に立設するの
である。このさい図示の右側と左側とでは両パネ
ル１，１３における断面位置を相違したものを対
称状に図示しているのであるが、向つて左側の断
面図に示すように、１階用壁パネル１における下
端の換気スペース７には床下部２３からの比較的
涼しい外気が流通孔９から進入すると共に、これ
が換気面５の開口によつて１階室内に入り、次い
で上端の換気スペース７の換気面５の開口により
同スペース７内に入り、同スペース７の流通孔８
より梁構造２４内に進み、ここに開口している２
階用壁パネル１３における換気ダクト１４の流通
孔１６より同ダクト１４をへて、屋根裏に流通す
るのであり、又図向つて右側の断面図に示すよう
に床下部よりの外気は、１階用壁パネル１の左右
両側における換気ダクト２，２内に流通孔３，３
より進入して、同ダクト２，２の上端の流通孔
４，４より梁構造２４内に出て、このダクト２，
２と対応位置にある２階用壁パネル１３における
左右両側の下端の換気スペース２０，２０内に流
通孔２２，２２を介して進入し、これが同スペー
ス２０，２０の換気面１７，１７より２階室内に
流通し、次いで同室内より上端の換気スペース２
０，２０内に換気面１７，１７を介して入り、流
通孔２１，２１をへて屋根裏に排出されるよう
に、この階上、階下に立設した壁パネル１３，１
によつて、各換気スペース７，７換気ダクト２，
２及び換気スペース２０，２０換気ダクト１４の
組合せを介し、上下方向に亘つて外気の流通ルー
トが立体的に構成され、階上、階下の室内換気が
好適に行なわれるのである。このさい壁パネル
１，１３における換気スペース７，２０は何れも
室内、屋内に向つて開口する換気面５，１７を持
つているため、単に壁内を流通するのでなく、
夫々の室内、屋内に拡散流通して、室内、屋内の
全面的換気が確実に得られるのである。又換気ダ
クト２，１４の組合せによつて、外気の流通にス
ピードと指向性を持たせて、その停滞のない流通
が得られるのである。これと共にその棚１０戸棚
１２その他の収納構造部分における結露現象の発
生も確実に防止されるのである。このさい壁パネ
ルとしての必要強度や堅牢性は、その４辺形断面
の筒形形状を持つ換気ダクト２，２，１４、換気
スペース７，７，２０，２０，２０の縦横方向に
おける交叉結合構造によつて充分なものが得られ
るのであり、壁パネル全体もその外気流通性によ
つて湿気等に侵されるおそれなく、耐用性の点で
も全く心配がなく、家屋全体に亘る特に上下方向
への立体的な換気ルートの構成により、従来の窓
等の開閉面による水平方向に亘る換気構造と相ま
つて、充分な換気機能を具備させることができ、
ユニツト住宅系における換気機能を顕著に改善で
きるものとして優れたものである。尚、本発明の
壁パネル１，１３は、これを天井と床面間に亘る
間仕切収納家具体としても応用できることはいう
までもない。
のように１，２階に設置するのである。即ち第５
図において、２３は家屋の床下部、２４は１階と
２階との中間に組まれる梁構造、２５は２階天井
部、２６は屋根部であり、この２階建家屋におい
て、床下部２３上の１階部分には外壁又は間仕切
壁として第１図示の１階用壁パネル１を立設し、
梁構造２４を介しての２階部分には、第２図示の
２階用壁パネル１３を上下同一線上に立設するの
である。このさい図示の右側と左側とでは両パネ
ル１，１３における断面位置を相違したものを対
称状に図示しているのであるが、向つて左側の断
面図に示すように、１階用壁パネル１における下
端の換気スペース７には床下部２３からの比較的
涼しい外気が流通孔９から進入すると共に、これ
が換気面５の開口によつて１階室内に入り、次い
で上端の換気スペース７の換気面５の開口により
同スペース７内に入り、同スペース７の流通孔８
より梁構造２４内に進み、ここに開口している２
階用壁パネル１３における換気ダクト１４の流通
孔１６より同ダクト１４をへて、屋根裏に流通す
るのであり、又図向つて右側の断面図に示すよう
に床下部よりの外気は、１階用壁パネル１の左右
両側における換気ダクト２，２内に流通孔３，３
より進入して、同ダクト２，２の上端の流通孔
４，４より梁構造２４内に出て、このダクト２，
２と対応位置にある２階用壁パネル１３における
左右両側の下端の換気スペース２０，２０内に流
通孔２２，２２を介して進入し、これが同スペー
ス２０，２０の換気面１７，１７より２階室内に
流通し、次いで同室内より上端の換気スペース２
０，２０内に換気面１７，１７を介して入り、流
通孔２１，２１をへて屋根裏に排出されるよう
に、この階上、階下に立設した壁パネル１３，１
によつて、各換気スペース７，７換気ダクト２，
２及び換気スペース２０，２０換気ダクト１４の
組合せを介し、上下方向に亘つて外気の流通ルー
トが立体的に構成され、階上、階下の室内換気が
好適に行なわれるのである。このさい壁パネル
１，１３における換気スペース７，２０は何れも
室内、屋内に向つて開口する換気面５，１７を持
つているため、単に壁内を流通するのでなく、
夫々の室内、屋内に拡散流通して、室内、屋内の
全面的換気が確実に得られるのである。又換気ダ
クト２，１４の組合せによつて、外気の流通にス
ピードと指向性を持たせて、その停滞のない流通
が得られるのである。これと共にその棚１０戸棚
１２その他の収納構造部分における結露現象の発
生も確実に防止されるのである。このさい壁パネ
ルとしての必要強度や堅牢性は、その４辺形断面
の筒形形状を持つ換気ダクト２，２，１４、換気
スペース７，７，２０，２０，２０の縦横方向に
おける交叉結合構造によつて充分なものが得られ
るのであり、壁パネル全体もその外気流通性によ
つて湿気等に侵されるおそれなく、耐用性の点で
も全く心配がなく、家屋全体に亘る特に上下方向
への立体的な換気ルートの構成により、従来の窓
等の開閉面による水平方向に亘る換気構造と相ま
つて、充分な換気機能を具備させることができ、
ユニツト住宅系における換気機能を顕著に改善で
きるものとして優れたものである。尚、本発明の
壁パネル１，１３は、これを天井と床面間に亘る
間仕切収納家具体としても応用できることはいう
までもない。
第１図は本発明実施例としての１階用壁パネル
の斜面図、第２図は同２階用壁パネルの斜面図、
第３図は同１階用壁パネルの、第４図は同２階用
壁パネルの正面、側面、上下面等の各面図、第５
図は同パネルの設置状態の側断面図である。 １……１階用壁パネル、２，１４……換気ダク
ト、３，４，８，９，１５，１６，２１，２２…
…流通孔、５，１７……換気面、７，２０……換
気スペース、１０……棚、１２……戸棚。
の斜面図、第２図は同２階用壁パネルの斜面図、
第３図は同１階用壁パネルの、第４図は同２階用
壁パネルの正面、側面、上下面等の各面図、第５
図は同パネルの設置状態の側断面図である。 １……１階用壁パネル、２，１４……換気ダク
ト、３，４，８，９，１５，１６，２１，２２…
…流通孔、５，１７……換気面、７，２０……換
気スペース、１０……棚、１２……戸棚。
Claims (1)
- １ 外壁、間仕切壁として用いる壁パネルであつ
て、該パネルの上下方向における両端には屋内、
室内に向つて換気面を持つガラリその他による換
気構造物を具備したスペースが劃設されると共
に、同換気スペースの前記換気面より90度位相を
相違した上端及び下端の端面には夫々対応して上
向き及び下向きの流通孔が設けられ、更に該パネ
ルには上下方向に貫通する換気ダクトが劃設され
ると共に、前記換気スペース及び換気ダクトを除
くパネル面には棚その他による収納構造が具備さ
れたことを特徴とする換気システム付収納壁パネ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56052647A JPS57165548A (en) | 1981-04-06 | 1981-04-06 | Enclosing wall panel with ventilation system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56052647A JPS57165548A (en) | 1981-04-06 | 1981-04-06 | Enclosing wall panel with ventilation system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57165548A JPS57165548A (en) | 1982-10-12 |
| JPH0112903B2 true JPH0112903B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=12920628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56052647A Granted JPS57165548A (en) | 1981-04-06 | 1981-04-06 | Enclosing wall panel with ventilation system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57165548A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310122U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-23 | ||
| JPS6327619U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-23 | ||
| JP5675017B2 (ja) * | 2011-02-25 | 2015-02-25 | トヨタホーム株式会社 | 収納棚 |
-
1981
- 1981-04-06 JP JP56052647A patent/JPS57165548A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57165548A (en) | 1982-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11242686B2 (en) | Roof window system with improved transition means between a roof window and a ventilation assembly | |
| JP4974707B2 (ja) | 建物 | |
| JP4192164B2 (ja) | 建物 | |
| JPH0112903B2 (ja) | ||
| US2961940A (en) | Building module | |
| JP5684499B2 (ja) | 建物の通気構造 | |
| US2058543A (en) | Prefabricated dwelling | |
| JP4086335B2 (ja) | 高気密高断熱建物 | |
| JP3443543B2 (ja) | 集合住宅構造 | |
| JP3261446B2 (ja) | 建築物 | |
| JPH11280275A (ja) | 集合住宅用玄関外構造 | |
| JPS6290474A (ja) | 多層集合住宅 | |
| JPS63268878A (ja) | 集合住宅用建築物 | |
| JP3524123B2 (ja) | 天窓一体型出窓 | |
| JP4825096B2 (ja) | 収納室の換気構造 | |
| JP7395801B2 (ja) | 住宅 | |
| JPH0423131Y2 (ja) | ||
| JP3905187B2 (ja) | 可動型空調設備及びこれを含む間取り可変型建築構造 | |
| JP3080479B2 (ja) | 建物の換気装置 | |
| JP2895955B2 (ja) | カーテンウォールへの排水パイプ取付方法 | |
| JP6804856B2 (ja) | 建物 | |
| JP2006200295A (ja) | 集合住宅 | |
| JPS589717Y2 (ja) | 間仕切装置 | |
| JP3142164U (ja) | 集合住宅 | |
| JP3272811B2 (ja) | 住宅のダクト構造 |