JP7395801B2 - 住宅 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅に関する。
例えば、特許文献1には、居室空間の空調を行う建物(住宅)の空調システムを利用し、空調装置によって生成された空調空気によって衣類の乾燥を行うとともに、衣類の乾燥に用いた空調空気を利用して居室空間の加湿を行う技術が開示されている。
特開2017-122553号公報
上記先行技術では、前述のように、衣類の乾燥を行う乾燥室から居室空間に空調空気を導くことで居室空間の加湿は可能となるが、加湿をしない方が良い空間部も加湿されてしまう可能性が生じる。このため、加湿をした方が良い空間部、又は加湿をしない方が良い空間部において、別途加湿装置、除湿装置を用いることが考えられるが、その分コストが掛かってしまうこととなる。
本発明は、上記事実を考慮し、空調システムを利用して、加湿をした方が良い空間部と加湿をしない方が良い空間部とで空調空気の湿度を調整することが可能な住宅を得ることを目的とする。
第1の態様に係る住宅は、空調装置によって生成された空調空気が吹出される第1空間部と、前記第1空間部に隣接され、当該第1空間部から吹出された空調空気が流入される第2空間部と、前記第1空間部に隣接され、当該第1空間部から吹出された空調空気は直接流入されない第3空間部と、を有している。
第1の態様に係る住宅では、空調装置によって生成された空調空気が吹出される第1空間部には、第2空間部及び第3空間部が隣接している。そして、第2空間部には、第1空間部から吹出された空調空気が流入されるようになっており、第3空間部には、第1空間部から吹出された空調空気は直接流入されないようになっている。
すなわち、本態様では、第3空間部は第1空間部と隣接しているにも拘わらず、第1空間部へ吹出された空調空気は、第3空間部へは直接流入されない。ここで、第1空間部には、空調空気が吹出されるようになっている。このため、例えば、第1空間部を物干し部屋として利用することで、第1空間部内で濡れた洗濯物を乾燥させることができる。したがって、第1空間部内へ吹出された空調空気は、濡れた洗濯物により加湿されることとなる。
例えば、第1空間部と隣接する第2空間部が寝室等の居室空間である場合、第2空間部内は乾燥している場合が多く加湿する必要がある。このため、第1空間部内で加湿された空調空気が第2空間部内へ流入されることにより、第2空間部内の湿度(相対湿度)を上げることが可能となる。
一方、第3空間部がクローゼット等の収納空間である場合、第3空間部内は乾燥している方が好ましい。このため、前述したように、第3空間部は第1空間部と隣接しているにも拘わらず、第1空間部内で加湿された空調空気は、第3空間部へ直接流入されない。
すなわち、本態様では、加湿された空調空気は第2空間部へ流入され、乾燥した空調空気は第3空間部へ流入される。換言すると、本態様では、空調システムを利用して、加湿をした方が良い空間部と加湿をしない方が良い空間部とで空調空気の湿度を調整することが可能となる。
第2の態様に係る住宅は、第1の態様に係る住宅において、前記第3空間部には、前記第1空間部から前記第2空間部に流入された空調空気が流入されるように設定されている。
前述のように、第2空間部内は乾燥しているため、第1空間部内で加湿された空調空気が第2空間部内へ流入されることによって、第2空間部内の湿度は上がる。しかし、第1空間部から流入された空調空気が第2空間部内を対流することで、第2空間部内の空調空気が第3空間部へ流入される段階では、当該空調空気の湿度は下がり乾燥することとなる。
このため、第2の態様に係る住宅では、第3空間部には、第1空間部から第2空間部に流入された空調空気が流入されるように設定されることによって、乾燥した空調空気が流入されることになる。これにより、本態様では、空調空気が供給される供給経路を利用して、加湿をした方が良い空間部と加湿をしない方が良い空間部とで空調空気の湿度を調整することが可能となる。
第3の態様に係る住宅は、第1の態様又は第2の態様に係る住宅において、前記第1空間部は物干しが可能な乾燥室である。
第3の態様に係る住宅では、第1空間部は物干しが可能な乾燥室であり、乾燥室内で洗濯物を乾燥させることができる。第1空間部には、空調装置によって生成された空調空気が吹出すようになっているため、乾燥室内に干された濡れた洗濯物を効果的に乾燥させることができる。
第4の態様に係る住宅は、第3の態様に係る住宅において、前記乾燥室は屋外に面しており、採光可能とされている。
第4の態様に係る住宅では、乾燥室は、屋外に面しており、採光可能とされるため、屋内であっても洗濯物に太陽光を当てることができる。
第5の態様に係る住宅は、第3の態様又は第4の態様に係る住宅において、前記第3空間部はウォークインクローゼットであり、前記乾燥室と前記ウォークインクローゼットの間には開閉扉が設けられ、前記開閉扉が閉止された状態で当該乾燥室から当該ウォークインクローゼットへの空調空気の流れは遮断される。
第5の態様に係る住宅では、第3空間部はウォークインクローゼットであり、第1空間部である乾燥室とウォークインクローゼットの間には開閉扉が設けられている。このため、当該開閉扉を開放させることで、乾燥室とウォークインクローゼットは連通可能とされる。したがって、乾燥室内で乾燥させた洗濯物を乾燥室の隣に設けられたウォークインクローゼット内へ収納させることができる。つまり、家事動線がよい。
一方、開閉扉が閉止された状態では、乾燥室からウォークインクローゼットへの空調空気の流れは遮断されるようになっている。このため、乾燥室内で加湿された空調空気は、ウォークインクローゼット内へ流入しない。
第6の態様に係る住宅は、第1の態様~第5の態様の何れか1の態様に係る住宅において、前記空調空気が供給される供給経路は、前記第1空間部から前記第2空間部へ前記空調空気が流入される流入方向に対して、反対方向へ向かって前記第2空間部から前記第3空間部へ前記空調空気が流出するように設定されている。
第6の態様に係る住宅では、第1空間部から第2空間部へ空調空気が流入される流入方向に対して、反対方向へ向かって第2空間部から第3空間部へ空調空気が流出するように供給経路が設定されることで、第2空間部内へ流入された空調空気は、第2空間部内でUターンして第3空間部内へ流出することとなる。これにより、第2空間部内へ流入された空調空気を当該第2空間部内で効果的に対流させることが可能となる。
以上説明したように、本態様に係る住宅は、空調システムを利用して、加湿をした方が良い空間部と加湿をしない方が良い空間部とで空調空気の湿度を調整することができる、という優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る住宅の1階部分の間取り図である。 本発明の第1の実施形態に係る住宅の2階部分の間取り図である。 図2に示されるA~N地点において、空気の流れを説明するための縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る住宅の2階部分の間取り図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態に係る住宅について説明する。
[第1実施形態]
<住宅の構成>
まず、第1の実施形態に係る住宅の構成について説明する。
図1には、本発明の第1の実施形態に係る住宅10の1階部分12の間取り図が示されており、図2には、2階部分65の間取り図が示されている。なお、本実施形態では、住宅10は、2階建てとなっており、平面視で逆L字状を成している。
図1に示されるように、住宅10は、複数の住宅ユニット14を含んで構成されており、複数の住宅ユニット14、16、18が、図示しない基礎上において、水平方向(妻方向及び桁方向)に隣り合って設置されると共に、上下に重ねられたものとなっている。なお、住宅ユニット14、16、18は、妻方向、桁方向の寸法が異なる複数のサイズを備えており、住宅10の形状等によって自由に組み合わせ可能としている。
各住宅ユニット14、16、18は、鋼鉄製とされており、各住宅ユニット14、16、18の四隅にそれぞれ立設された4本の柱20と、柱20の上端部にそれぞれ接合された図示しない矩形枠状の天井フレームと、柱20の下端部にそれぞれ接合された図示しない矩形枠状の床フレームと、を備えている。
天井フレームは、長短二種類の図示しない天井大梁と、長辺側の天井大梁間に所定間隔で架け渡された図示しない複数本の天井小梁と、を含んで構成されている。天井フレームと同様に、床フレームは、長短二種類の図示しない床大梁と、長辺側の床大梁間に所定間隔で架け渡された図示しない複数本の床小梁と、を含んで構成されている。そして、天井小梁に天井板が固定され、床小梁に床板が固定されている。
(1階部分)
ここで、住宅10の1階部分12の間取りについて説明する。
図1に示されるように、図1の図面左手前側には、アルコーブ22が設けられており、アルコーブ22の図面奥側には、玄関部24が設けられている。玄関部24の図面奥側には、ホール26が設けられている。
ホール26の図面左奥側(外壁28側)には、機械室30が設けられており、機械室30内には、1階部分12用の室内機(空調装置)32が設置されている。また、ホール26の図面右奥側には、機械室30と対向してクローゼット34が設けられており、機械室30とクローゼット34の間には、通路36が設けられている。つまり、ホール26の図面奥側には、機械室30、通路36及びクローゼット34が設けられている。
また、機械室30の図面奥側には、外壁28に沿ってトイレ38が設けられており、トイレ38の図面奥側には、外壁28に沿って階段部40が設けられている。ここで、階段部40は回り階段とされており、住宅10の奥側に配置され、通路36の図面奥側に階段部40の昇降口42が設けられている。
一方、図1の図面右手前側の外壁44は、図面左手前側の外壁46よりも図面手前側に張り出しており、図面右手前側には、インナガレージ48が設けられている。また、インナガレージ48の図面奥側には、リビング50とダイニング52とキッチン54が一体的に設けられたリビングダイニングキッチン(以下、「LDK」という)56が設けられている。このLDK56の図面奥側には、外壁58に沿って洗面室60及び浴室62が設けられている。浴室62は住宅10の奥側に配置され、当該浴室62と階段部40の間には、和室64が設けられている。
(2階部分)
次に、住宅10の2階部分65の間取りについて説明する。
図2に示されるように、図2の図面左手前側には、洋室(以下、「乾燥室」という)66が設けられている。なお、乾燥室(第1空間部)66は、物干し部屋、家事室と称される場合もある。この乾燥室66には、広い開口部68が設けられており、開口部68内に設けられたガラス70を通じて採光可能とされている。
乾燥室66の図面左奥側(外壁28側)には、洗濯機置き場67が設けられており、洗濯機置き場67の図面奥側には、外壁28に沿って平面視で矩形状を成すウォークインクローゼット(W・I・C)72が設けられている。また、ウォークインクローゼット72の図面奥側には、外壁28に沿って階段部40が設けられている。なお、乾燥室66の図面右奥側には、後述するウォークインクローゼット(第3空間部)74とウォークインクローゼット72との間を往来可能とする通路76が設けられている。
一方、図2の図面右手前側には、インナガレージ48(図1参照)の上方にルーフバルコニー78が設けられており、ルーフバルコニー78の図面奥側には、主寝室(第2空間部)80が設けられている。主寝室80は、平面視で逆L字状を成しており、2階部分65の外壁58には、入隅部82が設けられ、1階部分12(図1参照)の屋根部84が露出している。
また、主寝室80は、乾燥室66に隣接されており、乾燥室66と主寝室80とは連通可能とされている。また、主寝室80には、前述したウォークインクローゼット74が隣接しており、主寝室80とウォークインクローゼット74は連通可能とされている。
前述のように、ウォークインクローゼット74は、ウォークインクローゼット72との間に通路76を備えており、通路76を挟んで、ウォークインクローゼット72とウォークインクローゼット74との間で往来が可能とされている。つまり、通路76を間に置いて、主寝室80側と当該主寝室80から離れた側とで、ウォークインクローゼット72とウォークインクローゼット74を分けている。
これにより、ウォークインクローゼット72とウォークインクローゼット74とで、使用頻度に応じて収納品を分けることができる。なお、本実施形態では、通路76を含めウォークインクローゼット72、74が大容量のウォークインクローゼット96として設けられている。
一方、通路76及びウォークインクローゼット74の図面奥側には、平面視で略L字状を成すホール98が設けられている。このホール98の一方側に階段部40の昇降口100が設けられている。また、ホール98の他方側の奥側(外壁58側)には、トイレ108が設けられている。
また、ホール98の他方側の図面奥側には、子供部屋110、112が設けられており、子供部屋110は外壁58側に設けられている。そして、子供部屋112において、ホール98側の角部には、機械室114が設けられており、機械室114内には、2階部分65用の室内機(空調装置)116が設置されている。
ところで、前述のように、本実施形態では、乾燥室66と主寝室80とは隣接されており、互いに連通可能とされている。また、乾燥室66と主寝室80の間には、ドア86が設けられており、当該ドア86によって、乾燥室66と主寝室80とは区画されている。
そして、図3に示されるように、当該ドア86の下端と床部88の間には、いわゆるアンダーカット部90が設けられており、ドア86が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部90を通じて、乾燥室66と主寝室80とは連通している。なお、図3は、図2に示すA~N地点において、空気の流れを説明するための縦断面図を模式的に示したものである。
また、主寝室80とウォークインクローゼット74の間には、開閉扉92が設けられている。この開閉扉92によって、主寝室80とウォークインクローゼット74は区画されている。そして、開閉扉92の上部には、ガラリ94が設けられており、開閉扉92が閉止された状態であっても、当該ガラリ94を通じて、主寝室80とウォークインクローゼット74とは連通している。
さらに、図2に示されるように、乾燥室66とウォークインクローゼット96の通路76とは連通可能とされている。このため、乾燥室66と通路76との間には、開閉扉106が設けられており、当該開閉扉106によって、乾燥室66と通路76とは区画されている。
この開閉扉106は、乾燥室66の壁部66Aに形成された開口部66B内に設けられているが、開閉扉106が閉止された状態で、当該開閉扉106と開口部66Bの間はシールされ、通路76と乾燥室66との間で空気の流れは遮断されるようになっている。
また、ウォークインクローゼット96の通路76とホール98間には、ドア102が設けられている。このドア102によって、通路76とホール98は区画されている。なお、ドア102の下端と床部88の間には、アンダーカット部104(図3参照)が設けられており、ドア102が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部104を通じて、通路76とホール98とは連通している。
さらに、ホール98と当該ホール98と隣接する機械室114との間には、ドア118が設けられており、このドア118の下端と床部88の間には、アンダーカット部120(図3参照)が設けられている。このため、当該ドア118が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部120を通じて、ホール98と機械室114とは連通している。
ここで、本実施形態では、住宅10には、空調システムが採用されている。空調システムは、住宅10の屋内に設置される室内機32(図1参照)、116(図2参照)及び屋外に設置される室外機(図示省略)を備えており、各室内機32、116と室外機との間で冷媒が循環される。
本実施形態では、室内機32は1階部分12に設置され、室内機116は2階部分65に設置されている。つまり、本実施形態では、室内機32によって1階部分12の空調が行われ、室内機116によって2階部分65の空調が行われるようになっている。なお、1台の室内機によって1階及び2階の空調を行うようにしてもよいのは勿論のことである。
(空調システム)
以下の説明では、2階部分65の空調システムを例に挙げて説明する。
図2、図3に示されるように、空調システム121には、住宅10内において複数の吹出し口122を備えている。複数の吹出し口122は、供給ダクト124等の供給経路を介して室内機116に接続されている。
当該室内機116は、例えば、室内機116の下部に設けられた吸込み口126から吸込まれた空気と冷媒との間で熱交換を行うことで空調空気を生成している。生成した空調空気は、供給ダクト124を介して、壁部の上部に設けられた吹出し口122から吹き出して、乾燥室66、主寝室80、子供部屋110、112等の居住空間内を空調する。
そして、これらの吹出し口122により、住宅10では、屋内の換気が行われると共に、外気温度の低い冬季などには屋内において暖房がなされ、外気温度の高い夏季などには屋内において冷房がなされる。
<住宅の作用及び効果>
次に、本実施形態に係る住宅の作用及び効果について説明する。
本実施形態では、例えば、図2、図3に示されるように、乾燥室66の壁部66Aには、吹出し口122が設けられている。室内機116に接続された供給ダクト124は、天井裏128に配設され、当該吹出し口122に接続されている。これにより、吹出し口122からは、室内機116によって生成された空調空気が吹出されるようになっている。
一方、本実施形態では、乾燥室66と当該乾燥室66と隣接する主寝室80との間には、ドア86が設けられており、当該ドア86の下端と床部88の間には、アンダーカット部90が設けられている。このため、ドア86が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部90を通じて、主寝室80と乾燥室66とは連通しており、乾燥室66内の空調空気は、主寝室80内へ流入する。
また、本実施形態では、主寝室80と当該主寝室80と隣接するウォークインクローゼット96との間には、開閉扉92が設けられており、当該開閉扉92の上部には、ガラリ94が設けられている。このため、開閉扉92が閉止された状態であっても、当該ガラリ94を通じて、主寝室80とウォークインクローゼット96とは連通しており、主寝室80内の空調空気は、ウォークインクローゼット96内へ流入する。
さらに、本実施形態では、ウォークインクローゼット96と当該ウォークインクローゼット96と隣接するホール98との間には、ドア102が設けられており、当該ドア102の下端と床部88の間には、アンダーカット部104が設けられている。このため、ドア102が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部104を通じて、通路76とホール98とは連通しており、ウォークインクローゼット96内の空調空気は、ホール98へ流入する。
そして、本実施形態では、ホール98と当該ホール98と隣接する機械室114との間には、ドア118が設けられており、当該ドア118の下端と床部88の間には、アンダーカット部120が設けられている。このため、ドア118が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部120を通じて、ホール98と機械室114とは連通しており、ホール98の空調空気は、機械室114内に設置された室内機116の吸込み口126へ吸込まれる。
すなわち、本実施形態では、乾燥室66内へ吹出された空調空気は、主寝室80、ウォークインクローゼット96、ホール98を経て室内機116の吸込み口126へ環流する。
一般に、空調空気は乾燥しているため、本実施形態では、空調空気が乾燥室66内へ吹出されることによって、乾燥室66内に干された洗濯物を効果的に乾燥させることができる。
また、本実施形態では、空調空気が吹出す吹出し口122は、乾燥室66の上部に設けられており、乾燥室66と当該乾燥室66と連通する主寝室80との連通部となるアンダーカット部90は、乾燥室66の下部に設けられている。このため、乾燥室66内に吹出された空調空気は、乾燥室66内の上部から下部へ流動する。つまり、乾燥室66内の空調空気は対流し、これにより、洗濯物を効果的に乾燥させることができる。
なお、本実施形態では、乾燥室66には広い開口部68が設けられており、乾燥室66は、開口部68内に設けられたガラス70を通じて採光可能とされている。したがって、屋内であっても洗濯物に太陽光(紫外線)を当てることができる。
一方、本実施形態では、乾燥室66内で干された洗濯物により、乾燥室66内の空調空気は加湿されるが、当該空調空気は、室内機116の吸込み力により、乾燥室66と主寝室80との連通部となるアンダーカット部90を通じて乾燥室66から主寝室80へ流入する。主寝室80内の空気は乾燥しているため、加湿を必要とする。このため、本実施形態では、乾燥室66内で加湿された空調空気が主寝室80内へ流入されることにより、主寝室80内の湿度を上げることが可能となる。
また、本実施形態では、乾燥室66と主寝室80との連通部となるアンダーカット部90は、主寝室80の下部に設けられており、主寝室80とウォークインクローゼット74との連通部となるガラリ94は、主寝室80の上部に設けられている。このため、乾燥室66から主寝室80内に流入された空調空気は、ウォークインクローゼット74へ流出する過程で、主寝室80内の下部から上部へ流動する。つまり、本実施形態では、主寝室80内の空調空気は対流し、これにより、主寝室80内の湿度を効果的に上げることが可能となる。
また、本実施形態では、乾燥室66から主寝室80へ空調空気が流入する流入方向(矢印A方向)に対して反対方向(矢印B方向)へ向かって主寝室80からウォークインクローゼット74へ空調空気が流出するように設定されている。これにより、乾燥室66から主寝室80内へ流入された空調空気は、ウォークインクローゼット74へ流出する過程で、主寝室80内でUターンしてウォークインクローゼット74内へ流出することとなる。
したがって、本実施形態では、主寝室80内へ流入された空調空気を当該主寝室80内で対流させることが可能となる。すなわち、本実施形態では、主寝室80内の空調空気を高さ方向及び水平方向で対流させ、主寝室80内の湿度をさらに効果的に上げることが可能となる。
さらに、本実施形態では、ウォークインクローゼット74とホール98との連通部となるアンダーカット部104は、ウォークインクローゼット74の下部に設けられており、主寝室80とウォークインクローゼット74との連通部となるガラリ94は、主寝室80の上部に設けられている。
このため、本実施形態では、ウォークインクローゼット74内に流入された空調空気は、ホール98へ流出する過程で、ウォークインクローゼット74内の上部から下部へ流動することとなり、ウォークインクローゼット74内の空調空気を対流させることができる。このように、ウォークインクローゼット74内において空調空気が対流することによって、埃が溜まりにくくなり、また、防虫対策を図ることができる。
また、本実施形態では、乾燥室66と当該乾燥室66と隣接するウォークインクローゼット96との間には、開閉扉106が設けられており、当該開閉扉106が閉止された状態で、乾燥室66とウォークインクローゼット96との間で空気の流れは遮断されるようになっている。したがって、乾燥室66内では、濡れた洗濯物により乾燥室66内の空調空気は加湿されるが、加湿された空調空気は、ウォークインクローゼット96内へは進入しない。
なお、本実施形態では、当該開閉扉106を開放させることで、乾燥室66とウォークインクローゼット74は連通する。これにより、乾燥室66内で乾燥させた洗濯物を乾燥室66の隣のウォークインクローゼット74内へ収納させることができるため、家事動線がよく、大変便利であるが、必ずしも、乾燥室66とウォークインクローゼット74を連通させる必要はない。
ところで、本実施形態では、まず、前提となる考え方として、主寝室80内の空気は乾燥しており、主寝室80内では加湿が必要とされる。一方で、ウォークインクローゼット74内では、空気は乾燥している方が好ましい。
したがって、本実施形態では、乾燥室66内で加湿された空調空気が主寝室80内へ流入されることにより、主寝室80内の湿度を上げる。一方、ウォークインクローゼット74は乾燥室66に隣接して設けられているにも拘わらず、乾燥室66内で加湿された空調空気がウォークインクローゼット74へ直接流入されないようにする。なお、当該ウォークインクローゼット74へは、主寝室80内の空調空気が流入されるようにする。
前述のように、主寝室80は乾燥しているため、本実施形態では、乾燥室66内で加湿された空調空気が主寝室80内へ流入され、主寝室80内の湿度を上げるようになっている。一方、乾燥室66からの空調空気が主寝室80内を対流することで、当該空調空気の湿度は、乾燥室66から流入された空調空気よりも低くなる。このため、主寝室80の空調空気がウォークインクローゼット74へ流入される段階では、当該空調空気の湿度は、乾燥室66から流入された空調空気よりも低くなり、乾燥した空調空気とされる。
つまり、本実施形態では、主寝室80では加湿された空調空気が流入され、ウォークインクローゼット74では乾燥した空調空気が流入される。このように、本実施形態では、空調システム121を利用して、加湿をした方が良い主寝室80と加湿をしない方が良いウォークインクローゼット74とで空調空気の湿度を調整することが可能となる。
なお、本実施形態では、主寝室80とウォークインクローゼット96との間に設けられた開閉扉92の上部にガラリ94を設け、当該ガラリ94を通じて、主寝室80内の空調空気がウォークインクローゼット96内へ流入するようにしている。しかしながら、主寝室80内の空調空気がウォークインクローゼット96内へ流入されればよいため、これに限るものではない。例えば、図示はしないが、開閉扉92の下部にガラリが設けられてもよい。
[第2実施形態]
次に、第2の実施形態に係る住宅について説明する。なお、第2の実施形態に係る住宅について、第1の実施形態に係る住宅10において説明した本発明の要旨に係る空間部(乾燥室66、主寝室80、ウォークインクローゼット74、機械室114)等については、同じ符号を用いて説明する。
<住宅の構成>
図4には、本発明の第2の実施形態に係る住宅130の2階部分132の間取り図が示されている。図4に示されるように、図4の図面左手前側には、ルーフバルコニー134が設けられている。ルーフバルコニー134の図面奥側には、逆T字状を成すホール136が設けられており、ホール136の図面奥側には、階段部138が設けられている。
一方、図4の図面右手前側には、インナバルコニー140が設けられており、インナバルコニー140の図面奥側に乾燥室66が設けられている。乾燥室66の図面左奥側(ルーフバルコニー134側)には、主寝室80が設けられており、乾燥室66の図面右奥側(外壁146側)には、ウォークインクローゼット74が設けられている。
つまり、主寝室80とウォークインクローゼット74は、乾燥室66に沿って隣接して設けられている。また、本実施形態では、ウォークインクローゼット74の奥側に機械室114が設けられており、当該ウォークインクローゼット74内に室内機116が設けられている。そして、主寝室80及び乾燥室66の壁部80A、66Aの上部にはそれぞれ吹出し口122が設けられ、当該吹出し口122から空調空気が吹出されるようになっている。
ここで、乾燥室66と主寝室80とは連通可能とされており、乾燥室66と主寝室80の間には、ドア86が設けられ、当該ドア86によって、乾燥室66と主寝室80とは区画されている。なお、当該ドア86の下端と床部88の間には、アンダーカット部90(図3参照)が設けられており、ドア86が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部90を通じて、乾燥室66と主寝室80とは連通している。
また、主寝室80とウォークインクローゼット74は連通可能とされており、主寝室80とウォークインクローゼット74の間には、開閉扉92が設けられ、当該開閉扉92によって、主寝室80とウォークインクローゼット74は区画されている。なお、開閉扉92の上部には、ガラリ94(図3参照)が設けられており、開閉扉92が閉止された状態であっても、当該ガラリ94を通じて、主寝室80とウォークインクローゼット74とは連通している。
さらに、乾燥室66とウォークインクローゼット74とは連通可能とされており、乾燥室66とウォークインクローゼット74との間には、開閉扉106が設けられ、当該開閉扉106によって、乾燥室66とウォークインクローゼット74とは区画されている。なお、この開閉扉106は、閉止された状態で、乾燥室66とウォークインクローゼット74との間で空気の流れは遮断されるようになっている。
また、ウォークインクローゼット74と機械室114との間には、ドア118が設けられており、このドア118の下端と床部88の間には、アンダーカット部120(図3参照)が設けられている。このため、当該ドア118が閉止された状態であっても、当該アンダーカット部120を通じて、ウォークインクローゼット74と機械室114とは連通している。
<住宅の作用及び効果>
図3、図4に示されるように、本実施形態では、乾燥室66の壁部66Aからは、室内機116によって生成された空調空気が吹出されるようになっている。一方、本実施形態では、乾燥室66と当該乾燥室66と隣接する主寝室80との間には、ドア86が設けられており、当該ドア86の下端と床部88の間には、アンダーカット部90が設けられている。このため、当該アンダーカット部90を通じて、乾燥室66内の空調空気は、主寝室80内へ流入する。
また、本実施形態では、主寝室80と当該主寝室80と隣接するウォークインクローゼット74との間には、開閉扉92が設けられており、当該開閉扉92の上部には、ガラリ94が設けられている。このため、当該ガラリ94を通じて、主寝室80内の空調空気は、ウォークインクローゼット74内へ流入する。
さらに、本実施形態では、ウォークインクローゼット74と機械室114との間には、ドア118が設けられており、当該ドア118の下端と床部88の間には、アンダーカット部120が設けられている。このため、当該アンダーカット部120を通じて、ホール98の空調空気は、機械室114内に設置された室内機116の吸込み口126へ吸込まれる。
すなわち、本実施形態では、乾燥室66内へ吹出された空調空気は、主寝室80、ウォークインクローゼット74を経て室内機116の吸込み口126へ環流する。
以上のように、本実施形態では、空調空気が乾燥室66内へ吹出されることによって、乾燥室66内に干された洗濯物を効果的に乾燥させることができる。
また、本実施形態では、空調空気が吹出す吹出し口122は、乾燥室66の上部に設けられており、乾燥室66と当該乾燥室66と連通する主寝室80との連通部となるアンダーカット部90は、乾燥室66の下部に設けられている。このため、乾燥室66内に吹出された空調空気は、乾燥室66内の上部から下部へ流動する。つまり、乾燥室66内の空調空気は対流し、これにより、洗濯物を効果的に乾燥させることができる。
一方、本実施形態では、乾燥室66内で干された洗濯物により、乾燥室66内の空調空気は加湿されるが、当該空調空気は、室内機116の吸込み力によりアンダーカット部90を通じて乾燥室66から主寝室80へ流入する。主寝室80内の空気は乾燥しているため、加湿を必要とする。このため、乾燥室66内で加湿された空調空気が主寝室80内へ流入されることにより、主寝室80内の湿度を上げることが可能となる。
また、本実施形態では、乾燥室66と主寝室80との連通部となるアンダーカット部90は、主寝室80の下部に設けられており、主寝室80とウォークインクローゼット74との連通部となるガラリ94は、主寝室80の上部に設けられている。このため、主寝室80内に流入された空調空気は、主寝室80内の下部から上部へ流動する。つまり、主寝室80内の空調空気は対流し、これにより、主寝室80内の湿度を効果的に上げることが可能となる。
さらに、本実施形態では、ウォークインクローゼット74と機械室114との連通部となるアンダーカット部118は、ウォークインクローゼット74の下部に設けられており、主寝室80とウォークインクローゼット74との連通部となるガラリ94は、主寝室80の上部に設けられている。このため、ウォークインクローゼット74内に流入された空調空気は、ウォークインクローゼット74内の上部から下部へ流動することとなり、ウォークインクローゼット74内の空調空気を対流させることができる。
また、本実施形態では、乾燥室66と当該乾燥室66と隣接するウォークインクローゼット74との間には、開閉扉106が設けられ、当該開閉扉106が閉止された状態で、乾燥室66とウォークインクローゼット96との間で空気の流れは遮断されるようになっている。このため、乾燥室66内で干された洗濯物により乾燥室66内の空調空気は加湿されるが、加湿された空調空気は、ウォークインクローゼット96内へは進入しない。
なお、本実施形態では、当該開閉扉106を開放させることで、乾燥室66とウォークインクローゼット74は連通する。これにより、乾燥室66内で乾燥させた洗濯物を乾燥室66の隣のウォークインクローゼット74内へ収納させることができるため、家事動線がよく、大変便利である。
以上のように、本実施形態では、空調システム121を利用して、加湿をした方が良い主寝室80と加湿をしない方が良いウォークインクローゼット74とで空調空気の湿度を調整することが可能となる。
なお、本実施形態では、ユニット住宅について説明したが、鉄骨軸組工法により建築される住宅に適用されてもよい。
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 住宅
66 乾燥室(第1空間部)
74 ウォークインクローゼット(第3空間部)
80 主寝室(第2空間部)
106 開閉扉
116 室内機(空調装置)
130 住宅

Claims (3)

  1. 空調装置によって生成された空調空気が吹出される第1空間部と、
    前記第1空間部に隣接され、当該第1空間部から吹出された空調空気が流入される第2空間部と、
    前記第1空間部及び第2空間部に隣接され、当該第1空間部から吹出された空調空気は直接流入されず当該第2空間部から吹出された空調空気が前記第2空間部との間を区画する第1開閉扉の上部から流入される第3空間部と、
    を備え、
    前記第1空間部は物干しが可能な乾燥室であると共に、前記第3空間部はウォークインクローゼットであり、
    前記乾燥室と前記ウォークインクローゼットの間には第2開閉扉が設けられ、前記第2開閉扉が閉止された状態で当該乾燥室から当該ウォークインクローゼットへの空調空気の流れが遮断されるように設定され
    第1空間部で干された洗濯物により加湿された第1湿度を有する空調空気が、第1空間部と第2空間部との間を区画する第3開閉扉の下部から第2空間部に流入されるとともに、第2空間部内で対流され、第2空間部内での対流により第1湿度よりも低下した第2湿度を有する乾燥した空調空気が、第1開閉扉の上部から第3空間部に流入される住宅。
  2. 前記乾燥室は屋外に面しており、採光可能とされている請求項1に記載の住宅。
  3. 前記空調空気が供給される供給経路は、
    前記第1空間部から前記第2空間部へ前記空調空気が流入される流入方向に対して、反対方向へ向かって前記第2空間部から前記第3空間部へ前記空調空気が流出するように設定されている請求項1又は請求項2に記載の住宅。
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