JPS6290087A - 一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ - Google Patents

一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ

Info

Publication number
JPS6290087A
JPS6290087A JP60230748A JP23074885A JPS6290087A JP S6290087 A JPS6290087 A JP S6290087A JP 60230748 A JP60230748 A JP 60230748A JP 23074885 A JP23074885 A JP 23074885A JP S6290087 A JPS6290087 A JP S6290087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
pass filter
low
finder
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60230748A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Saito
満 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP60230748A priority Critical patent/JPS6290087A/ja
Priority to US06/917,212 priority patent/US4757387A/en
Publication of JPS6290087A publication Critical patent/JPS6290087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/55Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、−眼レフレックスタイプの電子スチールカ
メラに関し、特にその光学系の改良に関する。
従来の技術 電子スチールカメラは撮像素子とその前方に配される光
学ローパスフィルターを有する。光学ローパスフィルタ
ーは、これなしでは撮像素子の構造により必然的に生じ
るモアレを防ぐのに不可欠でイ東 ある。例えば白黒の像を投影する場合には、撮影索子に
おけるCCDの画素ピッチと近似する空間周波数を有す
る像の成分を撮像素子に投影すると、モアレが生じる。
またカラーの像を投影する場合には、撮像素子における
CCDの色分解ストライプのピッチと近似する空間周波
数を有する像の成分を投影する場合にモアレが生じる。
光学ローパスフィルターは、上記のようなモアレの原因
となる空間周波数の成分をカットするたれるシャッター
機構の前に固定されている。
このような電子スチールカメラを一眼レフレックスタイ
プとしたものがTV学学会技術報告第8扁扁35第20
ページ紹介されている。この−眼レフレックスタイプの
電子スチールカメラは、第14図により明らかなように
、光軸に沿って撮影レンズ(2)ト光学ローパスフィル
ター(81、シャッター機構(3)、撮像素子(4)を
有する電子スチールカメラにオイて、撮影レンズ(2)
と光学ローパスフィルター(8)の間にファインダーミ
ラー(5)及びダイレクト測光用ハーフミラ−け)を配
置したものであって、レンズ(2)を通過した光束はフ
ァインダーミ5−(51によって反射され、焦点板(9
)に結像する。そして焦点板(9)の像はペンタプリズ
ム(10) 、接眼レンズ(12)を介して目(不図示
)に達する。カメラのレリーズ釦(不図示)を押すと、
前記ファインダーミラー(5)がファインダーミラー駆
動機構(不図示)により駆動され(5′)で示す撮影光
路外の位置に上昇する。一方、絞り(1)は絞り駆動機
構(図示せず)により所定絞り値まで絞られる。この絞
り(1)を通過した光束はダイレクト測光用ハーフミラ
−+71.水晶ローパスフィルター+81 全透過しシ
ャッター機構(3)の開口部へ入射する。 シャッター
機構(3)のシャッター基(不図示)は、前記ファイン
ダーミラー駆動機構及び絞り駆動機構が作動完了した後
に作動し所定のシャッタ一時間を制御し、撮像素子(4
)の電荷結合素子(CCD)(4a)に、前記被写体光
束を露光する。なお、ダイレクト測光用ハーフミラ−(
力は露光中において絞り(1)を通過してきた光の一部
を受光素子(llb)に向けて反射する。
発明が解決しようとする問題点 しかし上述のような構成をとるとレンズ後端と撮像素子
との間にローパスフィルター以外に可動のファインダー
ミラーも配置するスペースをとらなければならす、この
為光学系が大型化し、コンパクトな一眼レフレックスタ
イプの電子スチールカメラが得られないという欠点があ
る。
従ってこの発明の目的は、撮影光路長(レンズバック)
が長くなるのを防止し、その結果コンパクトな一眼レフ
レックスタイプの電子スチールカメラを得ることにある
問題を解決するための手段及び作用 上記目的を達成するため、この発明は、従来撮像素子前
方に固定して配されていた光学的ローパスフィルターを
可動としたことを特徴とする。そして、ファインダーミ
ラーが撮影位置に退避している状態では、従来の電子ス
チールカメラのように、光学的ローパスフィルターを撮
像素子前方に位置させる。この場合、その位置をファイ
ンダーミラーの像観察位置への移動軌跡内とすることに
よって、ファインダーミラーの配置のために光学系が光
軸方向に長くなるのを防止する。一方、ファインダーミ
ラーか像観察位置に進出するときには、これを妨げない
位置に、可動の光学ローパスフィルターを退避させる。
これによって電子スチールカメラを一眼レフlL/−ツ
クス′タイプとする際の光学系の大型化を防止する。
実施例 第1,2図はこの発明による電子スチールカメラの光学
系の第1実施例を示した光学系の側面図である。第1図
は撮影前の像観察時の状態である。
この図において、物体側より光軸に沿って絞り(1)を
有する撮影レンズ+2+ 、 ミラーボックス(不図示
)。
シャッター基を有するシャッター機構(3)、電荷結合
素子(CCD)(4a)を有する撮像素子(4)が配置
されている。前記ミラーボックスの側壁面にはファイン
ダーミラー駆動機構(5a)を有するファインダーミラ
ー(5)か軸支され、このファインダーミラー(5)は
、ファインダーミラー駆動機構(5a)によりファイン
ダーミラー回転中心(5b)を中心に回転させられる。
ミラーボックス内側側面・の下部には、ホルダー駆動機
構(6a)を有するホルダー(6)が軸支され、ホルダ
ー(6)はホルダー駆動機構(6a)によりホルダー回
転中心(6b)を中心に回転させられる。なお、ホルダ
ー駆動機構(6a)は前記ファインターミラー駆動機構
(5a)と連動して動(機構でもよい。ホルダー(6)
はダイレクト測光用/h−フミラー(7)と水晶ローパ
スフィルター(8)とを一体的に保持している。一方、
ミラーボックスの上面にあたる場所には焦点板(9)が
、その上方にはペンタプリズム(10)か設けられ、こ
れらはファインダーミラー(5)で反射された光の進行
方向に配置されている。ペンタプリズムの側部には、定
常光時に測光のために使われる受光素子(llb)が設
けられている。ペンタプリズム(10)を通過した光の
進行方向には接眼レンズ(12)が配置されている。フ
ァインダーミラー(5)の斜め上方向には、ストロボ発
光時に測光のために使われる受光素子(1より)か設け
られている。この構成により、像観察時には、撮影レン
ズ(2)を通過した光束はファインダーミラー(5)に
より焦点板(9)に反射し、ペンタプリズム(10)と
接眼レンズ(12)を通過し目に入射する。
次に第1実施例における動作を説明する。レリーズ釦(
不図示)を押すと前記ファインダーミラで示す光路外の
撮影位置に退避する。これと同時に水晶ローパスフィル
ター(8)とダイレクト測光用ハーフミラ−(7)とか
一体的に保持されたホルタ−(6)は、ホルダーの回転
中心(6b)を中心にして。
ホルダー駆動機構(6a)により時計方向に回転させら
れ、撮影光路内に進入し、第2図に示すようにローパス
フィルター(8)は光軸と垂直の位置、ハーフミラ−は
光軸と所定の角度で傾き停止する。
一方絞り(+)は、絞り開放状態から絞り駆動機構(不
図示)により絞り込まれる。それらの動作が完了した後
シャッター機構(3)が作動し、シャッター四図示)が
開放される。なおシャッター先幕(不図示)の走行が完
了した後ストロボ(不図示)が発光した場合においての
み、ハーフミラ−(7)で反し 射された光束が受光素子(i 1+)に入射し、その測
圧が行われる。なお定常光の場合には、撮影前に受光素
子(11□□□での測光結果か記憶され適性露出が行わ
れる。シャッター後幕走行が完了した後、前記ファイン
ダーミラー駆動機構(5a)か作動し、これによりファ
インダーミラー(5)は、ファインダーミラー回転中心
(5b)を中心に反時計方向に回転し、撮影前の像観察
位置、つまり第1図で示した位置に戻る。ホルダー(6
)も、ホルダー駆動機構(6a)が作動することにより
ホルダー回転中心(6b)を中心に反時計方向に回転し
、第1図で示した位置に戻る。
第3,4図は、この発明の第2実施例を示す光学系の上
面図である。この実施例においては、撮影前には、ホル
ダー(6)はミラーボックスの側部に退避している。第
3図は像観察位置にある光学系を示すが、ファインダー
ミラー(5)は第1実施例の場合と同じようにミラーボ
ックスの側面壁(13a)に軸支され、光路内にあり、
ファインダーミラー駆動機構(5a)により、回転中心
(5b)を中心に回転させられる構造をもつ。一方ダイ
レクト測光用ハーフミラ−(力と水晶ローパスフィルタ
ー(8)トを一体的に保持しているホルタ−(6)は、
ミラーボックス壁(不図示)に軸支され、ホルタ−駆動
機構(6a)により回転中心(6b)を中心に時計方向
に回転させられる構造をもつ。
次に第2実施例における動作を説明する。第2実施例に
おいてはファインダーミラー(5)は第1実施例の場合
と同じように、像観察位置から撮影位filK移動する
。ローパスフィルター(8)トハーフミラー(力とを保
持したホルダー(6)については、ホルダー駆動機構(
6a)の作動により、像観察位置の時にはミラーボック
ス(13)側部にあるホルダーを時計方向に回転させ、
第4図が示す撮影光路内の位置に進入させる。その結果
ローパスフィルター(8)は光軸と垂直の位置で、ハー
フミラ−(7)は光軸と所定の角度で傾き、停止する。
第5,7図は、この発明の第3実施例を示す光学系のそ
れぞれ像観察時と撮影時における側面図である。第6図
は、第3実施例におけるファインビ ダーミラー(5)と光学ローパスフィルター鰺ホルダー
(6)の背面図である。この実施例によると第5゜反射
面と逆の面には、ファインダーミラーホルダー (19
)が両端に設けられている。このファインターミラーホ
ルダー(19)にはそれぞれ長穴(19a)か設けられ
ている。この長穴(19a)にはローパスフィルター(
8)iを保持するホルダー(6)側面から突出したホル
ダーピン(6C)か移動可能にはめ込まれ     −
 ホルダー(6)は駆動機構(不図示)により上下に平
行移動するよう構成されている。
次に、この実施例の動作を説明する。レリーズ釦を押す
と駆動機構(不図示)によりホルダーが上昇させられる
。この際ホルダー(6)の両側面から突出したホルタ−
ビン(6C)は長穴(19a)に沿って動きファインダ
ーミラー(5)を時計方向に回転させて押し上げ、これ
によってホルダー(6)が光路内へ進入すると共にファ
インダーミラー(5)が光路外に退避し、第7図の状態
になる。撮影完了時には再び駆動機構が作動し、ホルタ
−(6)が下降させられ、これに従ってホルタ−ピン(
6C)も下降するので、ファインダーミラー(5)は反
時計方向に回転させられ、ホルダー(6)とファインダ
ーミラー(5)とは第5図に示す像観察位置に戻る。こ
のように、光学−1−パスフィルタは、必すしもその全
体か撮影光・路外に退避する必要はなく、ファインダー
ミラーの像観察位置への下降を妨げない程度に退避すれ
は足りる。第8,10図は本発明の第4実施例を示す光
学系のそれぞれ像観察時と撮影時における上面図である
。′S%は第8,10図の側面図である。
この実施例において、ローパスフィルター(31ト偏”
  −け第8,10図より に一体化された祥蚕鳴式二かとファインダーミラー(5
)は第8図の上面図でみて光軸と垂直な方向に金目か光
路内に進入する。
次にこの実施例における動作を説明する。レリーズ釦(
不図示)が押されると、駆動機構(不図ひファインダー
ミラー(5)を第8図で見て上方に平行移動させ、ファ
インダーミラー(5)を光路内から幸醜士を 退避させ、      を光路内に進入させ第10図が
示す状態に移動させる。撮影完了時には再び駆0 °ズ
2−レク (2) 動機構(不図示)が作動し、〉温;玉−叛びファインダ
ーミラー(5)を像観察時の位置、すなわち第8図の状
態に平行移動させる。
第11図乃至第13図はこの発明による第5実施例を示
した図である。第5実施例は第l実施例と同じよウニ、
ローパスフィルターとダイレクト測光用ハーフミラ−と
がミラーボックス下部に退避する例であるか、これらか
1つの駆動源(不図示)によって動かされる例である。
in図は撮影前の像観察状態でのミラーボックス内外を
物体側から見た図である。第拷図は第11図の状態にあ
るファインダーミラー(5)と水晶ローパスフィルター
(8)とダイレクト測光用ハーフミラ−(7)を側面か
らみた側面図である。第13図は第5実施例の撮影時に
ミラーボックスを側面からみた図である。第11図より
明らかであるが撮影前、ミラーボックス側面壁(13a
)に囲まれたミラーボックス(13)内には、下部にカ
メラ底面に平行にローパスフィルター(8)及びハーフ
ミラ−(7)が、また中央部にはファインダーミラー(
5)か光軸に対して45°傾いて位置づけられている。
これらはそれぞれ、ローパスフィルターホルダー(17
) 、ハーフミラ−ホルダー(18)ファインダーミラ
ーホルダー(19)に固定され、保持されている。これ
らのホルダーはまたそnぞれローパスフィルター駆動軸
(20)、ハーフミラ−駆動軸(21) 、ファインダ
ーミラー駆動軸(22)を介しそれぞれローパスフィル
ター駆動レバー(23) 、ハーフミラ−駆動レバー(
24) 、  ファインダーミラー駆動レバー(25)
に固定される。前記ローパスフィルター駆動軸(20)
とハーフミラ−tA駆動軸2t)とファインダーミラー
駆動軸(22)とはミラーボックス側面壁(13a)を
回転可能に貫通している。この結果、ローパスフィルタ
ー(8)。
ハーフミラ−(力、ファインダーミラー(5)は、それ
ぞれの駆動レバー、つまりローパスフィルター駆動レバ
ー(23)、ハーフミラ−駆動レノイー(24)。
ファインダーミラー駆動レバー(25)と一体向に作動
する構成になっている。ローノでスフイルター駆動軸(
20)は駆動源(不図示)の作動により回転する。また
第12図より明らかなようにロー/saスフイルター駆
動レバー(23)には7〜−フミラー駆動軸(21)が
軸支されている。一方、ロー/s6スフイルター駆動レ
バー(23)と7)−フミラー駆動レバー(24)とは
、軸が軸支されている位置とは逆の端にそれぞれローパ
スフィルター駆動し/<−ピン(23a)及びバネ掛は
ピン(26)を有する。バネ掛ケヒン(26) (!:
ローバスフィルター駆動レノマービン(23a)にはバ
ネ(27,第11図には不図示)の両端がそれぞれ結び
つけられている。バネ(27)は縮んだ状態か自然状態
である。ローパスフィルター駆動レバー(23)からは
ノへ−フミラー駆動レバー抑圧ピン(28)がミラーボ
ックス側に突出している。一方、ファインダーミラー駆
動レバー(25)の下面はカム面(25a)であり、ロ
ーパスフィルター駆動レバー(23)が時計方向に回転
すると、ローパスフィルター駆動しハーヒ7 (23a
、) ニより、このカム面(25a)か押し上けられる
構造になっている。ミラーボックス側面壁(13a)か
らは3つの停止ピンか突出している。ます、ローパスフ
ィルター駆動レバー(23)か時計方向に回転して上昇
した時、これを所定の位置で停止させるためのローパス
フィルター駆動レバー停止ピン(29)第2にハーフミ
ラ−駆動レバー(24)かバネ(27)によりローパス
フィルター駆動レバー(23)に追従し時計方向に回転
した時にこのノ1−フミラー駆動レバー(24)を光軸
に対して所定の角度をもつ位置で停止させる姑ハーフミ
ラー駆動レバー停止ピン(30)、第3に撮影前の像観
察時にある時ファインダーミラーホルダー(19)を光
軸に対して、45°の位置で停止させるためのファイン
ダーミラーホルダー位置決めピン(31)である。第1
と第2のピンはミラーボックス側面壁(13a)から外
側に向って突出し、第3のピンは内佃]に向って突出し
ている。
次にこの実施例における動作を説明する。カメラのレリ
ーズ釦(不図示)が押されると、駆動源(不図示)か作
動し、ローパスフィルター駆動軸(20)ヲ軸中心にし
てローパスフィルター駆動レバー(23)は時計方向に
回転させられる。この際ローパスフィルター駆動レバー
ピン(23a)とバネ掛はピン(26)との間に設けら
れたバネ(27)によりハーフミラ−駆動レバー(24
)はローパスフィルター駆動レバー(23)の時計方向
の回転に追従して時計回りに回転する。この/1−フミ
ラー駆動レバー(24)は、光軸に対して所定の傾きを
もつ位置に至った時に、ミラーボックス側面壁(13a
)より突出しているハーフミラ−駆動レバー停止ピン(
30)により停止させられ、それ以上時計方向に回転を
続けることができない。ここでハーフミラ−(7)は光
軸に対して所定の角度をもって保たれることになる。し
かし、ローパスフィルター駆動レバー(23)はバネ(
27)の力に逆ってさらに時計方向に回転を続け、光軸
と垂直な位置に至るまで時計方向に回転する。この位置
でローパスフィルター駆動レバー(23)ハローバスフ
ィルター駆動停止ピン(29)に当たりこれ以上回転す
ることを妨けられる。ここで第13図に示されたように
ローパスフィルター駆Sレバー(23)とハーフミラ−
駆動レバー(24)とは光軸内の所定の位置に保タレル
。一方、このローパスフィルター駆動レバー(20)は
時計方向に回転する時にファインダーミラー駆動レバー
のカム面(25a)を押圧し、ファインダーミラー駆動
レバー(25)はミラーボックス(13)上部に押し上
げられる。これによってファインターミラー駆動レバー
(25)に固定されたファインダーミラー(5)は光路
外に退避し、ミラーボックス(13)上部に位置つけら
れる。この状態が第13図に示された撮影時の構成であ
る。これらの動作が完了した後、シャッター機構(不図
示)が作動し、シャッター、(不歯示)か開放される。
露出か完了した後、シャッター(不図示)か閉じられる
と、駆動源(不図示)が作動し、ローパスフィルター駆
動レバー(23)か反時計方向に回転する。この反時計
方向への回転の途中、ローパスフィルター駆動レバー(
23)から突出しているハーフミラ−駆動レバー抑圧ピ
ン(28)が、ノλ−フミラー駆動レバー(24)に当
り、ノ\−フミラー駆動レバー抑圧ピン(28)はノ・
−フミラー駆動レバー(24)を押圧しつつ反時計方向
への回転を続ケ、ローパスフィルター駆動1−’バー 
(23) ト/’ −フミラー駆動レバー(24)及び
これらに固定されたローパスフィルター+8) 、ハー
フミラ−+7+はミラーボックス(13)下部に収納さ
れる。この反時計方向への回転が行われる過程において
、ローパスフィルター駆動レバー(23)に軸支された
/\−フミラー駆動軸(21)の位置が移動するので、
ローパスフィルター駆動レバー(23)と71−フミラ
ー駆動レバー(24)の先端はそろえられつつミラーホ
ックス(13)下部に収納される。一方、ファインター
ミラー駆動レバー(25)は、ローパスフィルター駆動
レバーピン(23a)の下降に従って下降する。この途
中ファインダーミラーホルダー(19)はファインダー
ミラーホルダー位置決めピン(31)にあたり、それ以
上下降することが妨けられる。
ファインダーミラー駆動レバー(25)はファインター
ミラーホルダーに固定されているので、ファインダーミ
ラーホルダー(19)か停止すると、これも停止する。
これによりファインターミラー(5)は光軸に対して4
5°に傾いて保たれる。
発明の効果 上述したようなこの発明によれば、光学ローパスフィル
ターを可動としたので、ファインダーミラーと光学ロー
パスフィルターは光路内において同じスペースを利用し
て配置することが可能となり、従来の一眼レフレックス
タイプの電子スチールカメラに較べ撮影光路長を短か(
することかできる。さらにファインダーミラーから撮像
素子までの距離か短かくなるのに伴ってファインターミ
ラーに対し撮像素子と共役な位置にある焦点板を光軸に
近づけることができる。その結果光学系の大きさを光軸
方向のみならず光軸に垂直な上下方向についても小さく
することかでき、コンパクトな電子スチールカメラを得
ることかできる。また、一般にレンズバックの長い撮影
レンズの設計は特に広角において収差補正その他の点か
ら困難であるが、本発明のように長いレンズバックを要
求しない光学系はレンズ設計を容易にする点でも効果が
ある。
さらに実施態様によるとローパスフィルターと共にダイ
レクト測光用ハーフミラ−も可動となっているが、これ
によりハーフミラ−の光路内での固有のスペースが不要
となるのでこの点でも撮影光路長を長くする必要かない
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第l実施例による電子スチールカメ
ラの撮影前像観察時における光学系の配置の側面図で、
第2図は上記第1実施例による撮影時の光学系の側面図
である。第3図はこの発明の第2実施例による電子スチ
ールカメラの撮影前像観察時における光学系の配置の上
面図で第4図は第2実施例による撮影時の光学余力上面
図である。 第5図はこの発明の第3実施例による電子スチールカメ
ラの像観察時の光学系の配置の側面図である。第6図は
第3実施例によるファインダーミラー及び光学ローパス
フィルターの背面図である。 第7図は第3実施例による撮影時の光学系の配置の側面
図である。第8図はこの発明の第4実施例による電子ス
チールカメラの像観察時の光学系の配置の上面図である
。第9図は第4実施例による電子スチールカメラの側面
図である。第10図は第4実施例による撮影時の光学系
の配置の上面図である。第11図はこの発明の第5実施
例による電子スチールカメラの撮影前像観察時における
光学系の正面図で、第12図は上記第5実施例による像
観察時における光学系の側面図で、%13図は第5実施
例による撮影時における光学系の側面図である。 第14図は従来例による電子スチールカメラの光学系の
配置の側面図である。 (5):ファインダーミラー (5′a、):ファインダーミラー駆動機構(6):ホ
ルダー (6a) :ホルダー駆動機構 (7):ダイレクト測光用ハーフミラー(8):光学ロ
ーバスフィルター 軍 / 図 ¥ Z 図 第4図 了 第 ・′/ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像素子及びその前方に配される光学ローパスフィ
    ルターと、撮影光路内に進出する像観察位置と撮影光路
    外に退避する撮影位置との間で可動のファインダーミラ
    ーとを有する一眼レフレックスタイプの電子スチールカ
    メラにおいて、上記光学ローパスフィルタを移動可能に
    保持し、ファインダーミラーが撮影位置に退避している
    時には光学ローパスフィルターを上記撮像素子前方に配
    すべく上記ファインダーミラーの移動軌跡内に進出させ
    るとともに、上記ファインダーミラーが像観察位置に進
    出する時にはこれを妨げない位置に上記光学ローパスフ
    ィルターを退避させる駆動機構を設けたことを特徴とす
    る一眼レフレックスタイプの電子スチールカメラ。 2、上記駆動機構により、ダイレクト測光用ハーフミラ
    ーが上記光学ローパスフィルターとともに駆動されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の一眼レフレ
    ックスタイプの電子スチールカメラ。
JP60230748A 1985-10-15 1985-10-15 一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ Pending JPS6290087A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60230748A JPS6290087A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ
US06/917,212 US4757387A (en) 1985-10-15 1986-10-09 Optical system for a single-lens reflex type video still camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60230748A JPS6290087A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6290087A true JPS6290087A (ja) 1987-04-24

Family

ID=16912669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60230748A Pending JPS6290087A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4757387A (ja)
JP (1) JPS6290087A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005081020A1 (ja) * 2004-02-19 2005-09-01 Canon Kabushiki Kaisha 光学機器およびビームスプリッター
JP2006301149A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Nikon Corp 一眼レフ電子カメラ
JP2022014412A (ja) * 2020-07-06 2022-01-19 株式会社駒村商会 撮像装置

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425265U (ja) * 1987-08-06 1989-02-13
US5294990A (en) * 1989-07-14 1994-03-15 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic still camera
US5233431A (en) * 1990-10-26 1993-08-03 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image pickup device
JPH04275534A (ja) * 1991-03-04 1992-10-01 Nikon Corp 電子スチル用アダプター装着可能な1眼レフカメラ
JPH07336578A (ja) * 1994-06-08 1995-12-22 Asahi Optical Co Ltd 電子カメラ
KR0144269B1 (ko) * 1994-12-27 1998-07-15 이헌조 캠코더의 역 유입광 방지장치
US5655170A (en) * 1995-06-26 1997-08-05 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Electro-developing type camera using electro-developing recording medium
JP3629068B2 (ja) * 1995-07-04 2005-03-16 ペンタックス株式会社 色分解光学装置
JPH1123935A (ja) * 1997-06-27 1999-01-29 Canon Inc 固体撮像素子付きカメラ
DE19732191C1 (de) * 1997-07-26 1999-02-11 Rollei Fototechnic Gmbh Spiegelreflexkamera
US7573526B2 (en) * 1997-10-17 2009-08-11 Nikon Corporation Electronic camera having an image pick-up unit opposing a shutter unit
JP2970903B1 (ja) * 1998-07-14 1999-11-02 オリンパス光学工業株式会社 電子カメラ
US6700617B1 (en) * 1998-09-02 2004-03-02 Minolta Co., Ltd. Image taking apparatus with operational image pick-up unit
JP3713149B2 (ja) * 1998-09-21 2005-11-02 ペンタックス株式会社 一眼レフ式デジタルスチルカメラ
US6618672B2 (en) 1998-10-21 2003-09-09 Yazaki Corporation Vehicle-applied rear-and-side monitoring system
DE19850819C1 (de) * 1998-11-04 2000-04-06 Rollei Fototechnic Gmbh Spiegelreflexkamera
EP1056280A3 (en) * 1999-05-27 2002-03-06 Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation Digital camera system and method for displaying images of a scene to a user through an optical viewfinder
JP2001169180A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Minolta Co Ltd デジタルカメラ
JP2001177761A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Minolta Co Ltd デジタルカメラ
JP2001186401A (ja) * 1999-12-24 2001-07-06 Minolta Co Ltd デジタルカメラ
JP2002182303A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Asahi Optical Co Ltd ミラーボックスおよび電子スチルカメラ
US6822802B2 (en) * 2002-11-25 2004-11-23 Kowa Company Ltd. Terrestrial telescope with digital camera
EP1621913B1 (en) * 2003-05-02 2007-06-20 Kowa Kabushiki Kaisha Digital camera-equipped ground telescope
JP4125176B2 (ja) * 2003-05-06 2008-07-30 興和株式会社 デジタルカメラ付地上望遠鏡
US7209577B2 (en) * 2005-07-14 2007-04-24 Logitech Europe S.A. Facial feature-localized and global real-time video morphing
US20070230794A1 (en) * 2006-04-04 2007-10-04 Logitech Europe S.A. Real-time automatic facial feature replacement

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4554585A (en) * 1983-08-12 1985-11-19 Rca Corporation Spatial prefilter for variable-resolution sampled imaging systems
JPS60104824U (ja) * 1983-12-21 1985-07-17 旭光学工業株式会社 一眼レフ電子カメラにおける測光光学系
US4682237A (en) * 1984-05-07 1987-07-21 Canon Kabushiki Kaisha Photographic optical apparatus
US4677489A (en) * 1984-09-19 1987-06-30 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005081020A1 (ja) * 2004-02-19 2005-09-01 Canon Kabushiki Kaisha 光学機器およびビームスプリッター
JP2006301149A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Nikon Corp 一眼レフ電子カメラ
JP2022014412A (ja) * 2020-07-06 2022-01-19 株式会社駒村商会 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4757387A (en) 1988-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6290087A (ja) 一眼レフレツクスタイプの電子スチ−ルカメラ
JPH04435B2 (ja)
US4331405A (en) Camera with speed light device
US6259863B1 (en) Silver halide photographic and electronic image pickup camera
JPH0232609B2 (ja)
US3967290A (en) Miniature mirror reflex camera
JP2727188B2 (ja) ビデオカメラ
JPH06222425A (ja) 一眼レフカメラ
JPH01114169A (ja) 確認機能付一眼レフカメラ
JP2509711B2 (ja) 一眼レフカメラ
JPS6366546A (ja) 撮影装置
JPS60245373A (ja) 電子カメラ
JP2801217B2 (ja) カメラ
JPH0810911B2 (ja) 撮像装置
JPH03163539A (ja) カメラ及びカメラ用シャッタユニット
JPS59114978A (ja) 電子カメラ
JPH03130735A (ja) カメラ
JPH0949959A (ja) 画像撮影装置
JP3325605B2 (ja) 一眼レフカメラ
JPS62280728A (ja) 一眼レフレツクスカメラのフアインダ装置
JPH0734097B2 (ja) カメラ
JPH11183976A (ja) カメラ
JPS61133934A (ja) 一眼レフカメラ
JPH02170147A (ja) ストロボ付一眼レフカメラ
JPH02101443A (ja) 露光制御装置