JPH04435B2 - - Google Patents
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- JPH04435B2 JPH04435B2 JP58076473A JP7647383A JPH04435B2 JP H04435 B2 JPH04435 B2 JP H04435B2 JP 58076473 A JP58076473 A JP 58076473A JP 7647383 A JP7647383 A JP 7647383A JP H04435 B2 JPH04435 B2 JP H04435B2
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- Japan
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- filter
- optical
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 44
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 2
- 238000012993 chemical processing Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/55—Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光学ローパスフイルタおよびフオー
カルプレンシヤツタを有する電子カメラに係り、
特に両者の位置関係に関する。
カルプレンシヤツタを有する電子カメラに係り、
特に両者の位置関係に関する。
電子カメラは、撮影レンズを透過した撮影光束
を撮像装置に入射させて被写体像の明るさに応じ
た電気的画像信号を得、その電気信号を磁気デイ
スクや半導体メモリに記憶するようにしたもので
あり、化学的処理を必要とする従来の写真システ
ムに代わるものとして注目されている。
を撮像装置に入射させて被写体像の明るさに応じ
た電気的画像信号を得、その電気信号を磁気デイ
スクや半導体メモリに記憶するようにしたもので
あり、化学的処理を必要とする従来の写真システ
ムに代わるものとして注目されている。
撮像装置に用いられる固体撮像素子は、微小な
光電素子が多数配列されていて、各微小光電素子
に蓄積された電荷を順次出力していく、いわゆる
自己走査型光電素子であり、MOS型やCCD型な
どが知られている。これらの固体撮像素子はいず
れも微小光電素子が僅かな隙間で分離して配列さ
れているために、被写体像の照度分布を離散的に
サンプリングして電気信号に変換せざるを得な
い。この場合被写体像の空間周波数がそのサンプ
リング周波数程度に高くなると偽信号が発生し、
モアレパターンなどが画像に現れて画質を劣化さ
せる。このような悪影響を防止するために、従来
撮影光路中に光学ローパスフイルタを配設し、こ
のフイルタにより被写体像の周波数成分の内高域
側をカツトして、必要以上の空間周波数を含む被
写体像を撮像素子に入射させないようにすること
が広く行なわれている。光学ローパスフイルタと
しては、例えば水晶板や位相フイルタが用いられ
る。
光電素子が多数配列されていて、各微小光電素子
に蓄積された電荷を順次出力していく、いわゆる
自己走査型光電素子であり、MOS型やCCD型な
どが知られている。これらの固体撮像素子はいず
れも微小光電素子が僅かな隙間で分離して配列さ
れているために、被写体像の照度分布を離散的に
サンプリングして電気信号に変換せざるを得な
い。この場合被写体像の空間周波数がそのサンプ
リング周波数程度に高くなると偽信号が発生し、
モアレパターンなどが画像に現れて画質を劣化さ
せる。このような悪影響を防止するために、従来
撮影光路中に光学ローパスフイルタを配設し、こ
のフイルタにより被写体像の周波数成分の内高域
側をカツトして、必要以上の空間周波数を含む被
写体像を撮像素子に入射させないようにすること
が広く行なわれている。光学ローパスフイルタと
しては、例えば水晶板や位相フイルタが用いられ
る。
他方この撮像装置に与える露光量は、動画撮影
の場合は絞装置により、静止画撮影の場合は絞装
置および（または）シヤツタにより制御される
が、電子カメラにおいても、シヤツタとして一眼
レフカメラに広く用いられているフオーカルプレ
ンシヤツタを用いることが提案されている。この
場合光学ローパスフイルタの設置位置が問題とな
る。例えば従来は映像反射ミラーの直前、すなわ
ち撮影レンズの直後に置いたり、撮像素子の直前
に置くことが行なわれているが、前者は、露光時
にミラーが上昇するとき、光学ローパスフイルタ
に当接しないように、該ミラーに特殊な運動を与
えたり、撮影レンズを前方に移動させる等の処置
をしなければならず、このためレンズのバツクフ
オーカス、フランジバツクが長くなりカメラが大
型化してしまう。また後者は撮像素子とフオーカ
ルプレンシヤツタとの間にフイルタが位置するた
め、シヤツタ幕と撮像素子面の距離が大きくなり
同様にフランジバツクが大きくなつてカメラが大
型化し、さらにシヤツタ効率が低下するという問
題点がある。第１図、第２図はシヤツタ効率を説
明するためのもので、フオーカルプレンシヤツタ
幕１と撮像素子面２の距離をＳとすると、 シヤツタ効率ηは、 η＝Ｔ／ｔ＝ｗ／｛ｗ＋（ｆ／Ｄ）Ｓ｝ で表され、Ｓが大きい程シヤツタ効率ηは低下す
る。上式および第１図、第２図においてＴ：有効
露出時間、ｔ：全露出時間、ｗ：スリツト幅、
ｖ：幕走行速度、Ｄ：撮影レンズ１１の絞口径、
ｆ：撮影レンズ１１の焦点距離である。
の場合は絞装置により、静止画撮影の場合は絞装
置および（または）シヤツタにより制御される
が、電子カメラにおいても、シヤツタとして一眼
レフカメラに広く用いられているフオーカルプレ
ンシヤツタを用いることが提案されている。この
場合光学ローパスフイルタの設置位置が問題とな
る。例えば従来は映像反射ミラーの直前、すなわ
ち撮影レンズの直後に置いたり、撮像素子の直前
に置くことが行なわれているが、前者は、露光時
にミラーが上昇するとき、光学ローパスフイルタ
に当接しないように、該ミラーに特殊な運動を与
えたり、撮影レンズを前方に移動させる等の処置
をしなければならず、このためレンズのバツクフ
オーカス、フランジバツクが長くなりカメラが大
型化してしまう。また後者は撮像素子とフオーカ
ルプレンシヤツタとの間にフイルタが位置するた
め、シヤツタ幕と撮像素子面の距離が大きくなり
同様にフランジバツクが大きくなつてカメラが大
型化し、さらにシヤツタ効率が低下するという問
題点がある。第１図、第２図はシヤツタ効率を説
明するためのもので、フオーカルプレンシヤツタ
幕１と撮像素子面２の距離をＳとすると、 シヤツタ効率ηは、 η＝Ｔ／ｔ＝ｗ／｛ｗ＋（ｆ／Ｄ）Ｓ｝ で表され、Ｓが大きい程シヤツタ効率ηは低下す
る。上式および第１図、第２図においてＴ：有効
露出時間、ｔ：全露出時間、ｗ：スリツト幅、
ｖ：幕走行速度、Ｄ：撮影レンズ１１の絞口径、
ｆ：撮影レンズ１１の焦点距離である。
本発明は、フオーカルプレンシヤツタを有する
電子カメラにつき、上記問題点の生じない光学ロ
ーパスフイルタの設置位置について研究の結果な
されたもので、このフイルタを、映像反射ミラー
の後部、フオーカルプレンシヤツタの直前に配置
したことを特徴としている。フイルタをこの位置
に配置すると、映像反射ミラーの移動の妨げにな
ることがなく、またフオーカルプレンシヤツタと
撮像素子面との距離を小さく維持することができ
るので、シヤツタ効率も低下することがない。
電子カメラにつき、上記問題点の生じない光学ロ
ーパスフイルタの設置位置について研究の結果な
されたもので、このフイルタを、映像反射ミラー
の後部、フオーカルプレンシヤツタの直前に配置
したことを特徴としている。フイルタをこの位置
に配置すると、映像反射ミラーの移動の妨げにな
ることがなく、またフオーカルプレンシヤツタと
撮像素子面との距離を小さく維持することができ
るので、シヤツタ効率も低下することがない。
以下図示実施例について本発明を説明する。第
３図、第４図は本発明の実施例を示すもので、撮
影レンズ１１は、カメラボデイ１２にマウント１
３を介して装着されている。カメラボデイ１２内
には後方の図示しない枢軸を中心に回動可能にミ
ラーシート１４が設けられ、このミラーシート１
４に映像反射ミラー１５が貼られている。ミラー
シート１４および映像反射ミラー１５は、支持枠
１６の上部支持面１７および下部支持面１８に当
接して常時は光軸Ａ−Ａに対し45゜の角度をなし
て静止し、撮影レンズ１１を透過した撮影光束を
屈折反射させてフアインダ光学系１９に導く。そ
して撮影時には、第３図に鎖線で示すように跳ね
上がつて撮影光路から退避する。このようなミラ
ーシート１４の駆動機構およびフアインダ光学系
１９の詳細は一眼レフカメラについて周知である
から、これ以上の説明は省略する。
３図、第４図は本発明の実施例を示すもので、撮
影レンズ１１は、カメラボデイ１２にマウント１
３を介して装着されている。カメラボデイ１２内
には後方の図示しない枢軸を中心に回動可能にミ
ラーシート１４が設けられ、このミラーシート１
４に映像反射ミラー１５が貼られている。ミラー
シート１４および映像反射ミラー１５は、支持枠
１６の上部支持面１７および下部支持面１８に当
接して常時は光軸Ａ−Ａに対し45゜の角度をなし
て静止し、撮影レンズ１１を透過した撮影光束を
屈折反射させてフアインダ光学系１９に導く。そ
して撮影時には、第３図に鎖線で示すように跳ね
上がつて撮影光路から退避する。このようなミラ
ーシート１４の駆動機構およびフアインダ光学系
１９の詳細は一眼レフカメラについて周知である
から、これ以上の説明は省略する。
上記支持枠１６は、第４図に明らかなように、
光軸に対し直角にフイルタを保持するフイルタ保
持部２０と、このフイルタ保持部２０の下端から
光軸と平行に前方に延びる基部２１と、このフイ
ルタ保持部２０および基部２１の側部にそれぞれ
設けた側面部２２とを有している。上記上部支持
面１７および下部支持面１８は光軸に対し45゜を
なすように、この側面部２２に形成したものであ
る。フイルタ保持部２０は映像反射ミラー１５の
後部、フオーカルプレンシヤツタ２３の直前に位
置するもので、このフイルタ保持部２０に光学ロ
ーパスフイルタ２４が取り付けられている。その
支持態様は、フイルタ保持部２０に上方の開放さ
れたＵ字状の切欠２５を形成し、この切欠２５内
に光学ローパスフイルタ２４を挿入した後、フイ
ルタ保持部２０の下部前面に止ねじ２６により保
持板２７を固定して該フイルタ２４が映像反射ミ
ラー１５側に倒れないようにしたものである。光
学ローパスフイルタ２４のフオーカルプレンシヤ
ツタ２３側への倒れ防止は、この実施例では該シ
ヤツタ２３の親板２８によつているが、フイルタ
保持部２０自体に後方への倒れ防止用突起（フラ
ンジ）を設けてもよい。
光軸に対し直角にフイルタを保持するフイルタ保
持部２０と、このフイルタ保持部２０の下端から
光軸と平行に前方に延びる基部２１と、このフイ
ルタ保持部２０および基部２１の側部にそれぞれ
設けた側面部２２とを有している。上記上部支持
面１７および下部支持面１８は光軸に対し45゜を
なすように、この側面部２２に形成したものであ
る。フイルタ保持部２０は映像反射ミラー１５の
後部、フオーカルプレンシヤツタ２３の直前に位
置するもので、このフイルタ保持部２０に光学ロ
ーパスフイルタ２４が取り付けられている。その
支持態様は、フイルタ保持部２０に上方の開放さ
れたＵ字状の切欠２５を形成し、この切欠２５内
に光学ローパスフイルタ２４を挿入した後、フイ
ルタ保持部２０の下部前面に止ねじ２６により保
持板２７を固定して該フイルタ２４が映像反射ミ
ラー１５側に倒れないようにしたものである。光
学ローパスフイルタ２４のフオーカルプレンシヤ
ツタ２３側への倒れ防止は、この実施例では該シ
ヤツタ２３の親板２８によつているが、フイルタ
保持部２０自体に後方への倒れ防止用突起（フラ
ンジ）を設けてもよい。
フオーカルプレンシヤツタ２３は、周知のよう
に上記親板２８およびこの親板２８の後方に位置
する先幕２９と後幕３０からなり、このシヤツタ
２３の直後に回路基板３１で支持された固体撮像
素子３２が位置している。
に上記親板２８およびこの親板２８の後方に位置
する先幕２９と後幕３０からなり、このシヤツタ
２３の直後に回路基板３１で支持された固体撮像
素子３２が位置している。
上記構成の本電子カメラは、撮像レンズ１１を
透過した撮影光束が、撮影前は映像反射ミラー１
５で反射屈折されてフアインダ光学系１９に導か
れるためフアインダ像となり、レリーズボタンを
押して映像反射ミラー１５が鎖線で示すように跳
ね上がると、光学ローパスフイルタ２４に達して
これを透過し、さらにフオーカルプレンシヤツタ
２３に至る。フオーカルプレンシヤツタ２３は先
幕２９と後幕３０で構成されるスリツト幅を被写
体の明るさに応じた幅として固体撮像素子３２に
適正な露光量を与え、固体撮像素子３２はこれを
電気的な画像信号に変換して記憶装置に記憶させ
る。固体撮像素子３２に至る撮影光束は光学ロー
パスフイルタ２４を通過しているため、不要で有
害な高域側の空間周波数は制限されている。
透過した撮影光束が、撮影前は映像反射ミラー１
５で反射屈折されてフアインダ光学系１９に導か
れるためフアインダ像となり、レリーズボタンを
押して映像反射ミラー１５が鎖線で示すように跳
ね上がると、光学ローパスフイルタ２４に達して
これを透過し、さらにフオーカルプレンシヤツタ
２３に至る。フオーカルプレンシヤツタ２３は先
幕２９と後幕３０で構成されるスリツト幅を被写
体の明るさに応じた幅として固体撮像素子３２に
適正な露光量を与え、固体撮像素子３２はこれを
電気的な画像信号に変換して記憶装置に記憶させ
る。固体撮像素子３２に至る撮影光束は光学ロー
パスフイルタ２４を通過しているため、不要で有
害な高域側の空間周波数は制限されている。
そして本発明は特に、光学ローパスフイルタ２
４が映像反射ミラー１５の後方、フオーカルプレ
ンシヤツタ２３の直前に位置しているため、この
フイルタ２４が存在する故に映像反射ミラー１５
の移動軌跡を特別のものとしたり、カメラボデイ
１２のフランジバツク等の大きさを大とする必要
がなく、したがつて光学ローパスフイルタ２４を
用いることによる機構の複雑化、カメラの大型化
を防ぐことができる。またフオーカルプレンシヤ
ツタ２３と固体撮像素子３２の撮像面との距離を
小さくすることにつき、光学ローパスフイルタ２
４が妨げになることがないから、シヤツタ効率を
向上させる上で支障になることがない。
４が映像反射ミラー１５の後方、フオーカルプレ
ンシヤツタ２３の直前に位置しているため、この
フイルタ２４が存在する故に映像反射ミラー１５
の移動軌跡を特別のものとしたり、カメラボデイ
１２のフランジバツク等の大きさを大とする必要
がなく、したがつて光学ローパスフイルタ２４を
用いることによる機構の複雑化、カメラの大型化
を防ぐことができる。またフオーカルプレンシヤ
ツタ２３と固体撮像素子３２の撮像面との距離を
小さくすることにつき、光学ローパスフイルタ２
４が妨げになることがないから、シヤツタ効率を
向上させる上で支障になることがない。
さらに図示実施例のように保持板２７を用いて
光学ローパスフイルタ２４の前方への倒れ、およ
び着脱を可能とすれば、カメラボデイ１２のマウ
ント側から光学ローパスフイルタ２４を交換する
ことができるから、光学ローパスフイルタ２４の
汚れや傷に容易に対処することができる。また支
持枠１６自体に映像反射ミラー１５を光軸に対し
45゜傾けて保持する上部支持面１７および下部支
持面１８を形成すると、構成部品点数を少なくす
ることができる。
光学ローパスフイルタ２４の前方への倒れ、およ
び着脱を可能とすれば、カメラボデイ１２のマウ
ント側から光学ローパスフイルタ２４を交換する
ことができるから、光学ローパスフイルタ２４の
汚れや傷に容易に対処することができる。また支
持枠１６自体に映像反射ミラー１５を光軸に対し
45゜傾けて保持する上部支持面１７および下部支
持面１８を形成すると、構成部品点数を少なくす
ることができる。
以上のように本発明の電子カメラは、撮影光束
を透過させるべき光学ローパスフイルタを、フオ
ーカルプレンシヤツタの直前に位置させたので、
フアインダ系への映像反射ミラーの移動軌跡を特
別のものとしたり、ボデイのフランジバツクを長
くすることが不要であり、したがつて光学ローパ
スフイルタを内蔵させることによるカメラの大型
化、機構の複雑化を防止することができる。また
フオーカルプレンシヤツタと撮像素子との距離を
小さく保持してシヤツタ効率を高く維持すること
ができる。
を透過させるべき光学ローパスフイルタを、フオ
ーカルプレンシヤツタの直前に位置させたので、
フアインダ系への映像反射ミラーの移動軌跡を特
別のものとしたり、ボデイのフランジバツクを長
くすることが不要であり、したがつて光学ローパ
スフイルタを内蔵させることによるカメラの大型
化、機構の複雑化を防止することができる。また
フオーカルプレンシヤツタと撮像素子との距離を
小さく保持してシヤツタ効率を高く維持すること
ができる。
第１図、第２図はシヤツタ効率を説明するため
の要部の側面図とグラフ、第３図は本発明の実施
例を示す要部の縦断側面図、第４図は光学ローパ
スフイルタおよびその支持枠の形状例を示す斜視
図である。 １１……撮影レンズ、１２……カメラボデイ、
１５……映像反射ミラー、１６……支持枠、１７
……上部支持面、１８……下部支持面、１９……
フアインダ光学系、２０……フイルタ保持部、２
１……基部、２２……側面部、２３……フオーカ
ルプレンシヤツタ、２４……光学ローパスフイル
タ、２７……保持板、３２……固体撮像素子。
の要部の側面図とグラフ、第３図は本発明の実施
例を示す要部の縦断側面図、第４図は光学ローパ
スフイルタおよびその支持枠の形状例を示す斜視
図である。 １１……撮影レンズ、１２……カメラボデイ、
１５……映像反射ミラー、１６……支持枠、１７
……上部支持面、１８……下部支持面、１９……
フアインダ光学系、２０……フイルタ保持部、２
１……基部、２２……側面部、２３……フオーカ
ルプレンシヤツタ、２４……光学ローパスフイル
タ、２７……保持板、３２……固体撮像素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 撮影光路中に光学ローパスフイルタを配設
し、撮影光束をこの光学ローパスフイルタおよび
フオーカルプレンシヤツタを介して撮像装置に入
射させるようにした電子カメラにおいて、上記光
学ローパスフイルタを、上記フオーカルプレンシ
ヤツタの直前に位置させたことを特徴とする電子
カメラの光学ローパスフイルタ支持装置。 ２ 特許請求の範囲第１項において、光学ローパ
スフイルタは、フオーカルプレンシヤツタの直前
に位置する支持枠に、保持板を介して着脱可能に
支持されている電子カメラの光学ローパスフイル
タ支持装置。 ３ 特許請求の範囲第２項において、保持板はカ
メラのマウント側から取外し可能である電子カメ
ラの光学ローパスフイルタ支持装置。 ４ 特許請求の範囲第２項または第３項におい
て、光学ローパスフイルタの支持枠は、光軸に対
し直角にフイルタを保持するフイルタ保持部と、
このフイルタ保持部の下端から光軸に平行に前方
に延びる基部と、この基部およびフイルタ保持枠
の両側面に位置する側面部とを有し、この側面部
には、電子カメラのフアインダ系に撮影光束を反
射させる映像反射ミラーを、その反射位置に支持
する支持面が形成されている電子カメラの光学ロ
ーパスフイルタ支持装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58076473A JPS59201585A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電子カメラの光学ロ−パスフイルタ支持装置 |
| US06/605,546 US4611243A (en) | 1983-04-30 | 1984-04-30 | Electronic camera having improved support for optical low-pass filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58076473A JPS59201585A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電子カメラの光学ロ−パスフイルタ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201585A JPS59201585A (ja) | 1984-11-15 |
| JPH04435B2 true JPH04435B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=13606143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58076473A Granted JPS59201585A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電子カメラの光学ロ−パスフイルタ支持装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4611243A (ja) |
| JP (1) | JPS59201585A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192925U (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-16 | ||
| JPH058579Y2 (ja) * | 1985-01-18 | 1993-03-03 | ||
| JPS6293864U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | ||
| JPH0631763Y2 (ja) * | 1986-09-24 | 1994-08-22 | 原田工業株式会社 | アンテナ用伝送路カプラ |
| JP2605174B2 (ja) * | 1989-11-30 | 1997-04-30 | 富士写真フイルム株式会社 | 固体撮像装置の取付構造 |
| US5233431A (en) * | 1990-10-26 | 1993-08-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image pickup device |
| JPH04275534A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-01 | Nikon Corp | 電子スチル用アダプター装着可能な１眼レフカメラ |
| US7573526B2 (en) * | 1997-10-17 | 2009-08-11 | Nikon Corporation | Electronic camera having an image pick-up unit opposing a shutter unit |
| US7088391B2 (en) * | 1999-09-01 | 2006-08-08 | Florida Atlantic University | Color video camera for film origination with color sensor and luminance sensor |
| US7230646B2 (en) * | 1999-12-22 | 2007-06-12 | Florida Atlantic University | Single sensor electronic video camera technique with diagonally coupled pixels |
| US7408584B2 (en) | 2001-08-22 | 2008-08-05 | Florida Atlantic University | Producing video signals using sensor and lenticular lens pattern |
| US7834927B2 (en) | 2001-08-22 | 2010-11-16 | Florida Atlantic University | Apparatus and method for producing video signals |
| TW529723U (en) * | 2002-05-17 | 2003-04-21 | Benq Corp | Installation frame for a color wheel assembly of a projection apparatus |
| JP2004173139A (ja) | 2002-11-22 | 2004-06-17 | Pentax Corp | 撮像素子ユニット |
| KR101441583B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2014-09-19 | 삼성전자 주식회사 | 디지털 이미징 기기의 모아레 제거장치 및 방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3804532A (en) * | 1972-08-03 | 1974-04-16 | Us Navy | Transparent film uniformity gauge |
| JPS50147935A (ja) * | 1974-05-20 | 1975-11-27 | ||
| JPS5870686A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | Nec Corp | 撮像装置 |
| JPS5875974A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-07 | Nec Corp | 撮像装置 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58076473A patent/JPS59201585A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-30 US US06/605,546 patent/US4611243A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4611243A (en) | 1986-09-09 |
| JPS59201585A (ja) | 1984-11-15 |
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