JPS6289291A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6289291A
JPS6289291A JP60228595A JP22859585A JPS6289291A JP S6289291 A JPS6289291 A JP S6289291A JP 60228595 A JP60228595 A JP 60228595A JP 22859585 A JP22859585 A JP 22859585A JP S6289291 A JPS6289291 A JP S6289291A
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JP
Japan
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tape
recording
tape recorder
playback
silent
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JP60228595A
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Inventor
Yasushi Matsumoto
安史 松本
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、再生mtlテープレコーダと録音側テープレ
コーダとを備えて成る磁気記録再生装置に関し、特に、
いわゆるブランクスキップ機能を有する磁気記録再生装
置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、少なくとも、再生時に無音部が一定時間以上
継続したとき次の有音部の頭までテープを高速送りして
該頭から再生を開始する機能、いわゆるブランクスキッ
プ機能に有する再生側テープレコーダと、録音側テープ
レコーダとを備えて成る磁気記録再生装置において、 録音側テープレコーダとして、再生側テープレコーダで
のいわゆるブランクスキップ動作中に無音部の少なくと
も一部を巻き戻して待機状態にするとともに、再生側テ
ープレコーダのブランクスキップ動作後の再生開始と同
時に録音を開始する構成を設けることにより、 録音されたテープ上の無音部が常にブランクスキップに
要求される一定時間より短かくなるようにして誤動作を
防止するものである。
〔従来の技術〕
近年の民生用テープレコーダにおいては、操作性の向上
めるいは使用の便宜等を考慮して各種の機能が付加され
ている。これらの機能の一つとして、いわゆるブランク
スキップ機能等と称されるものがあり、これは例えば特
公昭42−18869号や実開餡50−113409号
等に開示されているように、曲間等の無音部が一定時間
(例えば8〜10秒程度)続いたときに、次の曲等の有
音部にまでテープを高速送りし、該次曲等の有音部の頭
から再び再生を開始するような機能である。
このようないわゆるブランクスキップ機能の具体的な動
作の一例を説明すると、先ず、再生モード時に再生信号
のレベル等を検出して有音(曲中)か無音(曲間)かを
判別し、曲間等の無音を検出した時点よりタイマ等を動
作させて該無音部が一定時間TB以上連続するか否かを
検出する。無音部の再生時間が上記一定時間TBに達す
ると、上記タイマ等からの出力によりテープ高速送りモ
ード(サーチモードあるいはキューモード)に切り換え
られ、次の曲等の有音部の頭が検出された時点でテープ
走行を停止させ、僅かに巻き戻しを行って、次曲等の次
の有音部の頭の直前位置より通常の再生モードに移行す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、再生用と録音用の2台のテープレコーダを備
えた磁気記録再生装置の場合に、再生側で上述のいわゆ
るブランクスキップ動作が行われたものを記録側でその
まま記録すると、記録されたテープ上の曲間等の無音部
が上記一定時間TBよりやや長いものとなり、これを再
生する際のブランクスキップ動作に不都合が生ずる虞れ
がある。
すなわち、いわゆるブランクスキップ動作に移行するの
に要求される上記一定時間TBよりやや長い曲間等の無
音部がテープ上に存在する場合には、無音部演出が行わ
れてテープ高速送りモードに移行した直後に次曲等の有
音部に511達してしまい、テープ走行停止、巻き戻し
、再生の順にモードが切り換えられるだめ、ブランクス
キップ無しの場合よりもかえって曲1if1待時間が長
くかかってしまう21gれがある。ぼた、上記テープ高
速送りモードに切り換えられた直後・はテープ走行が不
安定であるため、タイミングによっては曲の頭検出が正
常に行えず、曲の途中から再生が始ったり、次曲をと・
°ハして次々曲を再生するような不具合が生ずる拭れも
ある。
本発明は、このような実情に1着みてなされたものであ
り、再生側テープレコーダにてブランクスキップ動作を
伴いながら再生さ′ltた信号を録音側テープレコーダ
にて録音するりA合に、録音されたテープ上の無音部の
長さが上記ブランクスキップに要求される一定時間以上
よりも常に短かくなるようにして、この録音されたテー
プを再生する際のブランクスキップ動作による悪影響を
防止し得るような磁気記録再生装置の提供を目的とする
〔問題点を解決するだめの手段〕
上述のような問題点を解決するために、本発明に係る磁
気記録再生装置は、再生側テープレコーダおよび録音側
テープレコーダを備え、上記少なくとも再生側テープレ
コーダは、再生時に無音部が一定時間以上検出されたと
きテープを次の有音部の頭にまで高速送りし該有音部の
頭から再生を開始する機ホ目を有し、上記再生側テープ
レコーダからの再生信号を上記録音列テープレコーダに
て録音する際に、上記録音側テープレコーダは、上記再
生側テープレコーダが上記次の有音部の頭までの高速送
9eJ作中に、無音部の少なくとも一部を巻き戻しして
待機状態となし、上記再生側テープレコーダの上記有音
部の頭からの再生開始と同時に録音を開始する構成を有
することを特徴としている。
〔作用〕
再生時に一定時間以上の無音部が検出されたときには、
録音側でテープを巻き戻して待、機しておジζ次曲等の
次の有音部の再生開始と同時に録音が開始されるため、
録音されたテープ上の曲間等の無音部の長さは上記一定
時間よりも常に短かいものとなる。
〔実施列〕
第1図は不発明の一実施例となる磁気記録再生装置を示
すブロック図でめり、この装置は少なくとも再生側テー
プレコーダ1および録音側テープレコーダ2を備えたい
わゆるダブルデツキあるいはタプルカセットタイプの磁
気記録再生装置となっている。
この第1図において、再生側テープレコーダ1の磁気テ
ープ3に録音された信号は、磁気ヘッド4および再生回
路部5を介して再生信号として取り出され、この再生信
号は、録音側テープレコーダ2の録音回路部6を介し磁
気ヘッド7に送られて磁気テープ8に記録される。また
、各テープレコーダ1,2の例えばそれぞれ一方のリー
ル1駆動軸には、回転検出パルス発生器11.12がそ
れぞれ設けられている。再生回路部5からの再生信号の
一部は、例えばレベル検出器13に送られることにより
、現在のテープ位置が有音部(曲中)か無音部(曲間)
かの検出が行われる。
次に、システムコントローラ20は、各回転、演出パル
ス発生器11,12、レベル検出器13および操作入力
手段15′4からの信号に応じて、各テープレコーダ1
1.12や谷回路部5,6等の動作モードを切換制御す
るものである。第1図のシステムコントローラ20内に
は、本発明に1関係のめる@能ブロックを概略的に示し
ており、レベル検出器13からの検出信号に応じて曲間
等の無音部の持続時間を計測し一定時間TB (3〜1
0秒程度)に達したか否かを判別する無音部検出・タイ
マ機能部21と、この機能部21からの出力に応じて再
生側テープレコーダ1のテープ3を高速送りし、次曲等
の次の有音部の頭出しを行ういわゆるサーチ機能部22
と、上記無音部検出・タイマ機能部21からの出力に応
じて録音・両テープレコーダ2のテープ8を所定量だけ
巻き戻し、この巻き戻し位置で待機させておく機能部2
3と、上記殻能部22におけるサーチ動作が終了し機能
部23における待機動作中のとき、再生側テープレコー
ダ1を再生モードに、録音側テープレコーダ2を録音モ
ードにそれぞれ切換制御して再生と録音とを同時に開始
させる機能部24とを少なくとも有している。
このようなシステムコントローラ20は、ハードウェア
的には一3Rにマイクロコンピュータおよび入出力イン
ターフェース等により構成されており、上記各1幾能部
は、いわゆるソフトウェア・プログラムにより実現され
ている。
ここで、機能部23における録音側のテープ巻き戻し動
作について説明すると、巻き戻し直前の録音11+l]
テープ上に介いては、既に録音された曲等の有音部の後
端から上記一定時間TBのテープ定常速度走行に和尚す
るテープ走行量LBだけの無音部が形成されており、こ
の無音部の途中位置までテープを戻すことによって、次
に録音される曲等の有音部の頭との間の無音部(曲間)
が上記テープ走行量LBよりも短かくなるようにするも
のである。
このときのテープ巻き戻しte制御するための方法とし
ては種々考えられるが、次のような方法が現実的である
すなわち、先ず第1の方法は、テープ巻き戻し速度があ
る程1組の範囲内に限定されることを考1.くし、上記
一定時間nに対応するテープ走行*IJ3−q越えない
ような一定の巻き戻し時間’I”REWを予め設定して
おき、無音部再生時間が上記−に達したときには常に上
記一定巻き戻し時間TREWだけ録音側テープを巻き戻
して待機させる方法である。
次に第2の方法は、テープ巻き戻し時にも有音部の検出
(曲の後端の検出)を行わせ、前曲等の有音部の後端検
出時には上記テープ走行−、tbより短かい所定量だけ
テープを順方同送ジして待機させる方法である。
さらに、$3の方法は、上記曲間等の無音部検出中に上
記リール駆動軸等の回転、演出パルスを計数(カウント
)シておき、テープ巻き戻し時に(はこの計数値の例え
ば1/2に和尚する回転演出バルスを計数するまで逆回
転、@勤し7て待機させる方法である。
これらの方法において、上記第1の方法は、録音111
Uテープレコーダ2のリールの現在のテープ巻き径によ
って巻き戻し2壕が変化してしまう稚魚があるものの、
最も構成が簡単で安価であり、また実用上は充分である
6寸た上記第2の方法は、構成が複雑化し高価となる虞
れがあるものの、録音−11テープレコーダにもいわゆ
るサーチ機能が予め設けられている場合<(dソフトウ
ェアプログラムの咳かな追加のみで容易に実現できる。
次に上記第3の方法は、いわゆるテープカウンタ等のだ
めのリール軸回転演出器が通常のテープレコーダに□・
(6もれなく付層されていることを考Jシすれば、最も
有用で合理的な方法である。
第2I図および第3図は、上述の第3の方法を実現する
ための上記システトコントローラ20における皮部動作
手順の具tBρ11を示すフローチャート−(f 1e
) b(1この、・局舎、シスチン・コントローラ20
の訓i′l−1間、呻プログラム17よ、−・般的に、
基本的な制御動作を管理するいわゆるメインルーチンと
、このメインルーチンから順次分岐して各部の具体的な
制御動作等を実行するだめの複数のいわゆるサブルーチ
ンとから成っており、第2図および第3図はこのような
サブルーチンの一つ全そnぞれ示している。ここで第2
図は、例えばスキップチェックと称されるサブルーチン
を示しており、いわゆるダビング中に無音部が上記一定
時開−に達するか否かをタイマで計測し、この無音部の
間の回転検出パルスをカウンタで計数し、タイムアツプ
時に録音側テープレコーダを巻き戻し制御するような処
理を行っている。また第3図は、上記スキンブチニック
ルーチンで巻き戻し状態に制御された後に、無音部の略
1/2だけ巻き戻したテープ位置で録音側テープレコー
ダを待機状態とするだめの例えば巻き戻し叫チェックル
ーチンを示している。
先ず、第2図のステップS1において、いわゆるブラン
クスキップモード切美スイッチがオンされているか否か
を判別し、ygs (スイッチオン)のときは次のステ
ップS2に進む。ステップS牛においては、再生信号を
録音するいわゆるダビング動作中か否かを判別し、YE
S (ダビング中)のときペタのステップS3に進む。
これらのステップ81.82において、NOのどきはい
ずれもステップS4に進む。
スナップS3において(は、■音部(曲中)か否かを判
別し、YES (曲中)のときは次のステップS4に進
んで、上述した回転演出パルス計数用のカウンタをリセ
ット(0クリア)し、次のステップS5に進んで、上記
−f−3時間誦計測用のタイマ:と、41.1アした後
上述、7・)メインルーチンにリターン−j−るウ ステップS3におい−C,NO(曲間等の無音部)と′
l!Ij別されたときに(寸、ル・−チンR1に進んで
上記記録・11」テープレコーダ2のリール駆動軸の回
転1検出バルヌ、と、」二H己力・;2ンタにて計数す
る。このルーチンR1は、回転検出パルスがゝゝ1〃(
あるいは・・・イシ・・−ニル)か否かを判別するステ
ップSllから開μb・され、このステップSllにお
いてYES(回蛤7険出パルスがゝ1“)と判別された
とき、次のステップS12に進んでパルスのゝ1“、′
″′0〃記憶用のメモリに91“を書き込み、ルーチン
R1の次のステップ821に進む。ステップS11にお
いてNo(回転、検出パルスがtJ//)と判別された
ときには、ステップ813に進み、上記メモリの記憶内
容、5HSS 1 //か否かを判別する。このステッ
プS13において、YES(メモリ内容がゝ1“)のと
きには、ステップ814に進んで記メモリに90“全書
き込み、ステップ815に進んで上記カウンタ全+1(
インクリメント)シて、ルーチンR1の次のステップ8
2]に進む。また、ステップ813においてNO(メモ
リ内容がゝゝ0〃)のときにもルーチンR1の次のステ
ップ821に進む。このようなルーチンTc1において
は、上記回転検出パルスがゝゝ1〃からゝゝ0″に変化
するタイミング(いわゆるパルスの立ち下りタイミング
)にて上記カウンタが1ずつインクリメントさう′Lる
ような処理が行われる。
次に、ステップS21においては、上述したステップS
5のタイマのタイムアツプフラグがセットされたか否か
を判別し、YESのとき、すなわち無音部再生時間が上
記一定時開−に達したとき、次のステップS22以降の
一連のステップに移行し、NOのとき(無音部が一定時
間TBに達しないとき)には上述したメインルーチンに
リターンする。
ステップ822においては、上記再生側テープレコーダ
1を停止させ、次のステップS23に進んで上記カウン
タの回転パルス計数直f:、例えば1/2にする。これ
は具体的には、カウンタの計数データを1ピツドだけ右
シフトすることにより容易に実現できる。次に、ステッ
プ824に進んで録音側テープレコーダ2を巻き戻しモ
ードにセットし、ステップ825に進んで隆運する巻き
戻し壜チェックフラグをセットし、上述したメインルー
チンにリターンする。
次に、第3図は巻き戻し量チェックのだめのサブルーチ
ンを示し、先ずステップ831において、上記巻き戻し
一骨チェンクフラグがセットされているか否かを判別し
て、YESのとき次のステップS32に進み、Noのと
き上述のメインルーチンにリターンする。ステ、ノブ3
32においては、上記録音側テープレコーダ2のリール
vlX ja m回転検出パルスがゝゝ1“か否かを判
別シ75、YESのときステップ833に進み、Noの
ときステップS34に進む。
ステップ834ではメモリにゝX′0“全書き込み上述
のメインルーチンにリターンする。ステップ833にお
いては、上記メモリの記憶内容がゝ′0 //か否かを
判別し、YESのときは次のステップS35に進み、N
Oのときはメインルーチンにリターンする。
ステップ835においては、上記メモリにゞゝ1〃を曹
き込み、次のステップ836に進んで上記カウンタの計
数1直より1を減算しくデクリメントし)、次のステッ
プ337に進む。ここで、ステップS32から836ま
では、上述したルーチンR1と同様に、録音側の回転検
出パルスの計数を行うルーチンとなっており、この場合
には、回転検出パルスの立ち上Dk険検出て計数(ただ
しデクリメント)するような処理を行っている。このと
きの上記カウンタの初期(直は、第2図のサブルーチン
において上述した無音部再生時間が上記一定時1間・)
に達したときの回転検出パルス計数喧をステップS23
でV2にした;直であゃ、ステップ832から836t
でのルーチンによって巻戻し時の回・伝検出パルスが検
出される毎に1ずつ減算してゆくことにより、カウンタ
計数1直がOとなったときの巻戻し殻は上記一定時間動
量に走行したテープオの略1/2となる。
そこで、次のステップ837においては、上記カウンタ
の計数1直がOとなったか否かを判別し、YESのとさ
ステップ838に進み、NOのとき上述のメインルーチ
ン(lこリターンする。ステップS38において(は、
上記巻戻し漬チェックフラグをクリア(リセット)シ、
次のステップ839に進んで上記録音側テープレコーダ
2を待機状態に制御卸し、次のステップ840に進んで
上記再生側テープレコーダ1に対してテープを高速送り
して次曲等の次の有音部の頭を探し出すようないわゆる
サーチモードに制御した後、上述のメインルーチン(l
′Cリターンする。
サーチモードの動作(は、通常の曲の頭出し動作と同様
であるが、次曲等の次の有音部の頭が検出されたときに
は、再生画テープレコーダの再生動作と録音側テープレ
コーダの録音動作とが同時に開始される。
以上の第2図、第3図に示すサブルーチンによる一連の
動作を、第4図に示す再生トラック3tと録音トラック
8tとの関連のもとに概略的に説明する。ここで第4図
の再生トラック3Nd、g3図の再生側テープレコーダ
1のテープ3上の現在再生中のトラックを示し、録音側
テープレコーダ2のテープ8上の録音中のトラックを示
している。
この第4図において、■〜■は時間経過に伴って切換別
間される各テープレコーダの動作モードを示しており、
再生画と録音側とで同じ番号のものは同時に実行される
モードとなっている。
先ず再生側の再生モード■により有音部A1が再生され
ている間には、録音側は録音モード■となって、!=−
9、核有音部A1がそのまま録音されるようないわゆる
ダビング動作が行われている。時刻t1においては、上
記再生ヘッド4が再生トラック3tの有音部AIの1汝
端p1に達するとともに、録音トラック8tの有音部A
Iの録音も端部r、で終了する。したがって、この時刻
t、以降は無音部の再生および録音が行われるとともに
、第2図のステップS3によりNoと判別されて、ルー
チンR1により録音側のリール回転検出パルスが計数さ
れ、ステップ521Vこよりタイマがタイムアツプした
か否かが一14j別される。時刻t1より上記一定時(
闇Thだけ11子・I菟した時刻t2において、再生ト
ラック3を上のヘッド位置は有音部A1の後端p1から
テープ走行′1tLBだけ進んだ点p2に達し、録音ト
ラック8を上のヘッド位置は後端r1からLBだけ進ん
だ点r2に達している。この′時刻t2では、ステップ
S21にてYESと判別され、ステップS22で再生側
テープレコーダ1が■の停止モードに切換制御され、ス
テップ824で録音側テープレコーダ2が■の巻き戻し
モードに切端制御・叩される。そして、第3図のステッ
プ831から837までのルーチンによって、上記テー
プ走行量LBの約172だけ録音側のテープ8が巻き戻
されるように制i卸される。
すなわち、ステップS37にて■侶と判別された時刻t
3においては、録音ヘッド7は録音トラック8を上の点
p2より約LB/2だけ戻った位置r3に達し、この時
刻t3にて録音側テープレコーダ2社ステップS39に
より■の待機モードに切換制御される。また、この時刻
t3において、再生画テープレコーダ1はステップ84
0により■のサーチモードに切典制御卸され、再生トラ
ック3tの上記停止点p2よりテープが高速送ジされて
次曲等の次の有音部A2の先端(いわゆる頭)p4を検
出する。
このときのサーチモード動作は通常のいわゆる頭出し動
作と同様であり、例えば、テープが高速送りされている
ことより、次の有音部A2の頭p4を検出しても直性に
よってやや行き過ぎた点p、まで達してしまい、その後
テープを僅かに巻き戻して、@p4の直前(夕IJえは
1〜2秒分程度先行するような)位置p、に達した時刻
t、lよジ、■の再生モードに切換制御するような動作
である。この時刻t6において、録音側テープレコーダ
2は■の待機モードから■の録音モードに切換制御され
、再生トランク3tの有音部A2が再生されて録音トラ
ンク8tに録音される。この・録音トラック8を上の待
機点r3から有音部A2の頭r4までの間隔は、再生ト
ラック3を上の再生開始点p、からp4までの間隔に等
しくなることは勿論である。このようにして、録音トラ
ック8を上に録音が行われ、点r1からr4までの無音
部の長さは、上記一定時間・)に対応するテープ走行t
Lnよりも短かくなる。しだがって、この録音済みのテ
ープ全ブランクスキップ機能付きのテープレコーダで再
生しても円ら支障なく再生が行える。
〔発明の効果〕
録音されたテープ上の無音部の長さが、いわゆるブラン
クスキップ動作に切りj奥ゎるための一定時間′几に対
応する長さLnよりも常に短かくなるため、この録音済
みのテープをいわゆるブランクスキンプ機能付きのテー
プレコーダで再生するときには、従来のようなブランク
スキップ切換直後に次曲等の次の有音部が検出されるこ
とKよる不都合が防止され、円滑な再生が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示ナブロック図、第2図お
よび第3図は本発明の一実施例の要部動作の具体例をそ
れぞれ説明するためのフローチャート、第4図は再生ト
ラックおよび記録トラックと動作モードとの関係を示す
図である。 1・・・再生側テープレコーダ 2・・・録音側テープレコーダ 3.8・・・テープ it、12・・・回転検出パルス発生器13・・・レベ
ル検出器 20・・・システムコントローラ 21・・・無音部検出・タイマ機能部 22・・・サーチ機能部 23・・・テープ巻き戻し・待機磯6目部24・・・再
生・録音開始機能部 −芙’e?Iハブロック図 第1図 r作記明/lためのフロー+ヤード 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 再生側テープレコーダおよび録音側テープレコーダを備
    え、 上記少なくとも再生側テープレコーダは、再生時に無音
    部が一定時間以上検出されたときテープを次の有音部の
    頭にまで高速送りし該有音部の頭から再生を開始する機
    能を有し、上記再生側テープレコーダからの再生信号を
    上記録音側テープレコーダにて録音する際に、上記録音
    側テープレコーダは、上記再生側テープレコーダが上記
    次の有音部の頭までの高速送り動作中に、無音部の少な
    くとも一部を巻き戻しして待機状態となし、上記再生側
    テープレコーダの上記有音部の頭からの再生開始と同時
    に録音を開始する構成を有することを特徴とする磁気記
    録再生装置。
JP60228595A 1985-10-16 1985-10-16 磁気記録再生装置 Pending JPS6289291A (ja)

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JP60228595A JPS6289291A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 磁気記録再生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515135U (ja) * 1991-07-29 1993-02-26 株式会社船井電機研究所 録再生装置
JP2007191286A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd クレーンおよびクレーンの分解方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0515135U (ja) * 1991-07-29 1993-02-26 株式会社船井電機研究所 録再生装置
JP2007191286A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd クレーンおよびクレーンの分解方法

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