JPS6287190A - 脱水兼用洗濯機の制御装置 - Google Patents

脱水兼用洗濯機の制御装置

Info

Publication number
JPS6287190A
JPS6287190A JP60229138A JP22913885A JPS6287190A JP S6287190 A JPS6287190 A JP S6287190A JP 60229138 A JP60229138 A JP 60229138A JP 22913885 A JP22913885 A JP 22913885A JP S6287190 A JPS6287190 A JP S6287190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
tank
dehydration
closed
dehydrating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60229138A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0638870B2 (ja
Inventor
渉 濱口
俊雄 吉田
今橋 久之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60229138A priority Critical patent/JPH0638870B2/ja
Publication of JPS6287190A publication Critical patent/JPS6287190A/ja
Publication of JPH0638870B2 publication Critical patent/JPH0638870B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、脱水兼用洗濯機の制御装置で、特にその脱水
動作中に行う制御に関するものである。
従来の技術 従来の脱水兼用洗濯機においては、一般的に第4図に示
すような制御過程を行う制御装置であった。すなわち、
洗濯機がプログラムに従って自動的に脱水動作に入った
とき、ステップ19の判断により脱水のフタが閉じられ
ていれば、ステップ20で排水弁を開き、ステップ21
でタンクを回低し脱水動作を行う。そしてステップ22
で脱水時間を経過したかどうかを判断し、経過していれ
ば次工程へ移行し、経過していなければステップ19へ
戻っていた。また、ステップ19でフタが開いていると
判断されれば、ステップ24で排水弁を閉じ、ステップ
23でタンクの回転を停止させ、ステップ19へ戻ると
いうループを形成していた。そのため、洗濯槽のフタが
閉じられない限り、脱水動作一時停止の状態から抜は出
せなかった。
また、脱水動作に入ったときに、洗濯槽のフタが閉じて
おり、脱水動作であるステップ20.ステップ21に進
んだとしても、脱水中にフタを開ければ、ステップ19
の判断により再び無限ループに入ってしまい、フタを閉
めない限り脱水一時停止状態から進行しなかった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、脱水動作のときに、フタが
開いていれば、脱水動作はその時点でストップしてしま
い、その後、何時間過ぎようともフタが閉じられない限
り進行しなかった。そのため脱水兼用洗濯機の最大のメ
リットである洗濯、すすぎ、脱水という一連した進行を
行うことができないという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決し、脱水兼用洗濯機の
自動工程進行の妨げとなる状態をいち早く吠用者に知ら
せる機能を有する脱水兼用洗濯機の制御装置を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために、本発明の脱水兼用洗濯機の
制御装置は、脱水開始時にフタが開いていると異常状態
と判断し、脱水を一時停止させるとともに、表示手段と
報知手段で異常であることを醍用者に知らせる制御手段
を設けた構成である。
作用 以上の構成によれば、脱水開始時にフタが開いていれば
、異常表示と異常報知を行い、人間の視覚と聴覚に訴え
ることができるので、洗濯、すすぎ、脱水という一連し
た工程を確実に行なわせることができる。
実施例 本発明の一実施例における脱水兼用洗濯の制御装置は第
1図に示すように洗濯中の水はねとか。
脱水中の衣料の飛び出しを防止するために設けたフタ1
の開閉を判別するフタ開閉判別手段2と、前記フタ開閉
判別手段2の出力を入力する制御手段3を備えている。
そしてこれらフタ開閉判別手段2と制御手段3はマイク
ロコンピュータ4により構成されている。また、前記制
御手段3は排水弁駆動装置7.タンク駆動装置8を制御
して排水弁の開閉を行い、タンク駆動装置8を制御して
タンクの回転、停止を行なわせる。また、制御手段3の
出力により洗濯機の進行および設定を表示する表示手段
6と報知手段6は異常表示および異常報知を行う。
脱水兼用洗濯機のプログラム進行中、脱水動作に入った
時にフタ1が開いていたとすると、フタ開閉判別手段2
によシ、フタが開いているという出力を制御手段3に入
力する。制御手段3は報知手段6と表示手段6にそれぞ
れ出力し、異常報知および異常表示を行なう。1重用者
がフタ1の開いていることに気付き、フタ1を閉めると
制御装置は報知手段6と表示手段6の出力を停止すると
ともに排水弁駆動装置7とタンク駆動装@8に出力し、
排水弁とタンクを動作させる。再びフタ1が開けられて
も、排水弁駆動装置7とタンク駆動装置8が動作し脱水
が一時停止するか、異常表示および異常報知は行なわれ
ない。本実施例の具体的な構成は第゛2図に示すように
タンク10はタンク駆動手段8によシ回転される。排水
弁9は排水弁駆動手段7により開閉され、る。フタ1は
タンク10へ衣類を投入する上部全覆うように取付けら
れており、そのフタ1の開閉はマイクロコンピュータ−
4のフタ開閉判別手段2に入力され、制御手段3に判別
結果を出力する。このマイクロコンピュータ4は内蔵し
たプログラムにより、フタ開閉を判別し、報知手段51
表示手段6.排水弁駆動装置7.タンク駆動装置8を駆
動するための信号を制御するものである。
次に本実施例の動作をマイクロコンピュータ−4の制御
を示した第3図により説明する。
一般的に使用者が、脱水動作を含む工程を脱水兼用洗濯
機で行う場合、脱水動作開始後、まずステップ11でフ
タが閉じているかどうかの判断を行なう。もし、フタが
閉じていなければ、ステップ16で異常報知動作、異常
表示動作を行ない、フタが閉じられるまでこの状部を続
ける。使用者がこの異常状態に気付き、フタを閉じると
ステップ12により排水弁が開き、ステップ13により
タンクが回転する。ステップ14で所定の脱水時間が経
過していなければ、ステップ16に進み、再びフタが閉
じているかどうかの判断を行なう。
ここで、再びフタが開けられていたとすると、ステップ
1アで排水弁を閉じ、ステップ18でタンクの回転を停
止する。このとき、フタが閉じられない限りステップ1
6,17.18を無限にループするが、異常報知、異常
表示は行なわない。すなわち、1度異常表示あるいは異
常報知を行った後で、フタが開けられるのは、匣用者が
目的をもって行うものであるため、異常表示、報知を行
う必要はない。
そして、ステップ16でフタが閉じられるのを確認して
から、再びステップ12で排水弁を開き、ステップ11
でタンクを回転する。脱水時間が所定の時間を経過する
と次工程へ進む。
発明の効果 以上、実施例から明らかなように、本発明は脱水開始時
にフタが開応ていると、異常表示動作と異常報知動作を
行ない、人間の視覚と聴覚に訴えるという手段を設けた
ものであり、その後はフタを閉めるだけで元の脱水状態
に復帰させるため、これまでのフタの閉め忘れを少なく
し、洗濯、すすぎ、脱水といった一連の工程進行を脱水
状態で放置しておくことがなくなり、上記一連の工程進
行を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における脱水兼用洗濯機の制
御装置ブロック図、第2図は同制御装置を備えた脱水兼
用洗濯機の構成図、第3図は同制御装置の制御を示すフ
ロチャート、第4図は従来の脱水兼用洗濯機の制御装置
の制御を示すフロチャートである。 1・・・・・・フタ、2・・・・・・フタ開閉判別手段
、3・・・・・・制御手段、4・・・・・・マイクロコ
ンピュータ−16・・・・・・報知手段、6・・・・・
・表示手段、7・・・・・・排水弁駆動装置、8・・・
・・・タンク駆動装置、9・・・・・・排水弁、10・
・・・・・タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯槽および脱水槽を兼ねたタンクと、このタン
    クへの衣類投入部を覆うフタと、前記フタの開閉を判別
    するフタ開閉判別手段と、洗濯機の進行および設定を表
    示、報知する表示手段および報知手段と、前記タンクか
    ら水を排水するための排水弁駆動装置と、前記タンクを
    駆動するタンク駆動装置と、前記表示手段、報知手段、
    排水弁駆動装置、およびタンク駆動装置を制御する制御
    手段を備え、前記制御手段は脱水動作開始時に前記フタ
    開閉判別手段よりフタが開いている判別したとき、前記
    タンク駆動装置に一時停止を指令するとともに、前記表
    示手段および前記報知手段により異常表示および異常報
    知を行なう脱水兼用洗濯機の制御装置。
  2. (2)制御手段はフタが閉じられることにより異常表示
    および異常報知状態を解除し、元の脱水動作状態に復帰
    し、脱水動作に入ると前記フタが再び開けられても脱水
    動作を一時停止させるだけで、異常表示および異常報知
    は行なわず、前記フタが再び閉じられることにより、脱
    水動作を再開する特許請求の範囲第(1)項記載の脱水
    兼用洗濯機の制御装置。
  3. (3)制御手段はフタが脱水動作開始時に閉まっている
    とき、通常の脱水動作に入り、前記フタが開けられても
    脱水動作を一時停止するだけで、前記フタが再び閉じら
    れることにより、脱水動作を開始する特許請求の範囲第
    (1)項記載の脱水兼用洗濯機の制御装置。
JP60229138A 1985-10-15 1985-10-15 脱水兼用洗濯機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0638870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60229138A JPH0638870B2 (ja) 1985-10-15 1985-10-15 脱水兼用洗濯機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60229138A JPH0638870B2 (ja) 1985-10-15 1985-10-15 脱水兼用洗濯機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6287190A true JPS6287190A (ja) 1987-04-21
JPH0638870B2 JPH0638870B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=16887355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60229138A Expired - Lifetime JPH0638870B2 (ja) 1985-10-15 1985-10-15 脱水兼用洗濯機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638870B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380892A (ja) * 1989-08-23 1991-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380892A (ja) * 1989-08-23 1991-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0638870B2 (ja) 1994-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6287190A (ja) 脱水兼用洗濯機の制御装置
JPH0686896A (ja) 洗濯機
JP3234428B2 (ja) 全自動洗濯機
JPS63154194A (ja) 脱水兼用洗濯機の制御装置
JP3166227B2 (ja) 全自動洗濯機の排水制御装置
JP2996812B2 (ja) 洗濯機
JP3150508B2 (ja) 洗濯機
JPH06269592A (ja) 洗濯機
JPH11114274A (ja) 洗濯機
JPS598998A (ja) 全自動洗濯機
JPS6249897A (ja) 全自動洗濯機
JPH0523192Y2 (ja)
JPH0333356B2 (ja)
JP3304244B2 (ja) 洗濯機
JPS6264396A (ja) 全自動洗濯機
KR19990030693A (ko) 전자동 세탁기의 언밸런스 제어방법
JPH01158997A (ja) 全自動洗濯機の制御装置
JPH07265574A (ja) 洗濯機
JPH01204695A (ja) 洗濯機の制御装置
JP3477443B2 (ja) 洗濯機
JPH06126077A (ja) 全自動洗濯機の脱水制御装置
JP2693079B2 (ja) 洗濯機
JPH06182089A (ja) 洗濯機
JP2718230B2 (ja) 洗濯機の制御装置
JPS6377493A (ja) 自動洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term