JP3477443B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP3477443B2
JP3477443B2 JP2000392338A JP2000392338A JP3477443B2 JP 3477443 B2 JP3477443 B2 JP 3477443B2 JP 2000392338 A JP2000392338 A JP 2000392338A JP 2000392338 A JP2000392338 A JP 2000392338A JP 3477443 B2 JP3477443 B2 JP 3477443B2
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、すすぎ工程におい
て注水すすぎを行うときの洗濯機の制御に係る。
【0002】
【従来の技術】従来の全自動洗濯機による注水すすぎ
は、給水しながらパルセータを回転させる動作を所定時
間行なうものであり、水槽内の水位が満量水位になると
オーバーフローさせながら行っていた。
【0003】本出願人が提案した特願平3−23307
5号においても、図7に示すように、すすぎ工程におい
て中間脱水を行った後、水位の違うところで2回のなじ
ませ水流(ためすすぎ)を行い、その後満量水位でオー
バーフローさせながら注水すすぎを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の全自動洗濯機で
は、洗濯物の負荷量等に応じて設定された設定水位に関
係なく満量水位で注水すすぎを行っているため、洗濯物
の負荷量が少ない軽負荷時には、必要以上の水道水を使
うことになるとともに、水槽から水が飛散する可能性が
あった。一方、水槽からの水の飛散をなくすように考慮
すると、注水すすぎ時の水流の強さに制約を受けること
になり、洗濯物の負荷量が多い重負荷時(例えば、満量
負荷時)には、洗濯物がまわりにくく、すすぎ性能が低
下するといった問題があった。
【0005】本発明は、上記に鑑み、洗濯物の負荷量に
応じた水位で注水すすぎを行え、節水およびすすぎ性能
を確保することができる洗濯機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、給水および排水機能と、水槽内の水位を検知する
水位検知機能とを備えた洗濯機において、すすぎ工程開
始時に、洗濯物の負荷に応じて設定された設定水位まで
給水してためすすぎを行ない、前記ためすすぎを行った
後に、前記設定水位より低い水位まで所定時間排水を行
ってから排水を止めて、再度前記設定水位まで給水しな
がら注水すすぎを行なう注水すすぎ手段が設けられたも
のである。
【0007】また、給水および排水機能と、水槽内の水
位を検知する水位検知機能とを備えた洗濯機において、
すすぎ工程開始時に、洗濯物の負荷に応じて設定された
設定水位まで給水してためすすぎを行ない、前記ためす
すぎを行った後に、前記設定水位より低い水位まで排水
を行ってから排水を止めて、再度前記設定水位まで給水
しながら注水すすぎを行なう注水すすぎ手段が設けられ
たものである。
【0008】また、水槽内の負荷を攪拌するパルセータ
をさらに備え、前記注水すすぎを行う際に、該パルセー
タを駆動させることを特徴とするものである。 さらに、
前記注水すすぎ手段は、前記注水すすぎを前記すすぎ工
程時間内で繰り返して行うことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】(第一実施例)本発明の第一実施
例の全自動洗濯機を図2に基づいて説明する。図2にお
いて、1は洗濯機本体、2は水槽、3は洗濯兼脱水槽で
あり、4は洗濯兼脱水槽3の底部に回転自在に内装され
たパルセータ、5は水槽2の外底部に固設された駆動モ
ータである。
【0012】駆動モータ5のモータ軸6には、図3の如
く、プーリ片7と冷却ファン8とがねじ9によって結合
されて一体的に構成された駆動側プーリ10が直結され
ている。また、パルセータ4に減速機構11を介して接
続された洗い軸12には、従動側プーリ13が直結さ
れ、駆動側プーリ10と従動側プーリ13との間にVベ
ルト14が掛け巻きされている。
【0013】水槽2の下方には、駆動モータ5の回転力
を洗濯兼脱水槽3とパルセータ4とに選択的に伝達する
クラッチ機構15が設けられている。このクラッチ機構
15は、図3に示すように、洗いおよびすすぎ工程時に
洗濯兼脱水槽3の回転を阻止するよう洗濯兼脱水槽3に
直結された脱水軸16に係合するクラッチレバー17
と、クラッチレバー17を駆動するソレノイド18と、
脱水工程時に洗い軸12の回転力を脱水軸16に伝えて
洗濯兼脱水槽3を高速回転させるスプリングクラッチ1
9とを備えている。
【0014】これにより、脱水運転を行う際には、ソレ
ノイド18の駆動によりクラッチレバー17が開放すな
わち脱水軸16への係合が解除され、スプリングクラッ
チ19により駆動モータ5の駆動力が脱水軸16に伝達
されて、従動側プーリ13と洗濯兼脱水槽3とを同じ回
転数で回転させることになる。
【0015】また、洗濯機本体1には、水槽2内に給水
する給水弁20、水槽2内の洗濯水を排水する排水弁2
1、各種設定および操作を行うための操作スイッチ2
2、各種設定および各種動作等を表示する表示パネル2
3、図示しない上蓋の開閉を検知する安全スイッチ2
4、水槽2内の水位を検知する水位検知部である水位セ
ンサ25、洗い、すすぎ、脱水工程と順次移行して洗濯
運転を実行する制御部26等が設けられている。なお、
安全スイッチ24は、上蓋の開閉に伴ってオンオフする
押しボタン式のセンサ等が使用され、水位センサ25
は、水槽2に形成された図示しないエアトラップおよび
導圧パイプ内の空気圧から水位を検知する圧力センサ等
が使用されており、排水弁21は、クラッチ機構15と
機械的に接続されており、脱水運転時のソレノイド18
の駆動により作動される構成となっている。
【0016】制御部26は、図4に示すように、マイク
ロコンピュータからなり、入力部として操作スイッチ2
2、安全スイッチ24、水位センサ25、リセット回路
30、クロック回路31等が接続され、出力部としてモ
ータ回転駆動回路32を介して駆動モータ5、ソレノイ
ド駆動回路33を介してソレノイド18、表示回路34
を介して表示パネル23、給水弁駆動回路35を介して
給水弁20が夫々接続されている。
【0017】そして、制御部26には、洗濯物の負荷量
を検出する負荷量検出機能と、複数段(例えば、高、
中、低の3段)の基準水位から負荷量に適した水槽2の
水位を選択設定する水位設定機能と、すすぎ工程時に中
間脱水後に設定水位でなじませ水流(ためすすぎ)を行
なうためすすぎ機能と、ためすすぎ終了後に所定時間
(例えば、15秒間)排水する所定時間排水機能と、排
水後に設定水位まで給水しながらすすぎ動作を行なう注
水すすぎ機能と、注水すすぎ機能による注水すすぎ終了
後に所定時間の排水および注水すすぎをすすぎ工程時間
内に繰り返し実行する連続実行機能とが設けられてい
る。なお、負荷量検出機能は、洗濯物が投入された洗濯
兼脱水槽3を回転させて停止させ、このとき洗濯兼脱水
槽3の慣性により駆動モータ5が回転して発生する起電
力により、洗濯物の負荷量を検出する機能である。ま
た、所定時間排水機能において排水する所定時間は、水
槽2の水位が一段低い水位まで減る程度の時間としても
よく、設定水位が低水位のときに所定時間排水しても、
最低水位(すすぎ動作を行なう上で最低限必要とする水
位)には至らないように設定されている。
【0018】上記構成において、洗濯兼脱水槽3に洗濯
物を投入して洗濯運転を開始すると、洗濯物の負荷量を
検出し、負荷量に応じた水槽2の水位を設定して、設定
水位まで給水した後に洗い工程を開始する。洗い工程が
終了すると、図1に示すようなすすぎ工程を開始する。
【0019】このすすぎ工程では、水位センサ25で水
槽2の水位を検知し、水槽2内に洗濯水が有ればソレノ
イド18を駆動(オン)することにより排水弁21を開
放(オン)して排水する。排水が終了して中間脱水を行
った後、給水弁20を開放(オン)して設定水位まで給
水し、なじませ水流(ためすすぎ)が行われる。なじま
せ水流が一定時間行われた後、ソレノイド18をオンす
ることにより排水弁21をオンして所定時間の15秒間
排水する。15秒間経過すると、ソレノイド18をオフ
することにより排水弁21をオフし、給水弁20をオン
して給水しながら駆動モータ5を駆動してパルセータ4
による撹拌(すすぎ動作)すなわち注水すすぎを行な
う。水位センサ25により設定水位に達したことを検知
すると、給水弁20をオフし、駆動モータ5の駆動を停
止してパルセータ4による撹拌を停止する。そして、す
すぎ工程時間が終了していなければ、上述同様の所定時
間の排水および注水すすぎをすすぎ工程時間内で繰り返
し実行する。
【0020】このように、すすぎ工程において、洗濯物
の負荷量に応じた設定水位から所定時間排水して水槽2
の水位を設定水位よりも低い水位にし、設定水位まで給
水しながらすすぎ動作を行なうため、洗濯物の負荷量に
あった水位で注水すすぎを行なうことができ、従来のよ
うに洗濯物の負荷量が少ない軽負荷時に必要以上の水道
水を使用することがなく、水道水を節約できる。
【0021】しかも、洗濯物の軽負荷時における水槽2
からの水の飛散を気にする必要がないため、従来のよう
な注水すすぎ時の水流の強さに制約を受けることがなく
なり、注水すすぎ時の水流の強さ(パルセータ4による
撹拌力)を強くすることができる。したがって、洗濯物
の負荷量が多い満量負荷時でもすすぎ性能を確保するこ
とができる。さらに、この注水すすぎをすすぎ工程時間
内で繰り返し実行するため、節水およびすすぎ性能の確
保をより一層実現できる。
【0022】(第二実施例)第二実施例の全自動洗濯機
は、第一実施例の所定時間排水機能の代わりに、制御部
26に、なじませ水流(ためすすぎ)終了後に設定水位
から一段低い水位まで排水する所定量排水機能が設けら
れている。なお、低水位よりも一段低い水位は、最低水
位(すすぎ動作を行なう上で最低限必要とする水位)よ
りも高い位置に設定され、連続実行機能は、所定量の排
水および注水すすぎをすすぎ工程時間内に繰り返し実行
させる。
【0023】このため、図5に示すように、なじませ水
流が終了すると、ソレノイド18をオンすることにより
排水弁21をオンして設定水位よりも一段低い水位まで
排水する。排水が終了すると、ソレノイド18をオフす
ることにより排水弁21をオフし、給水弁20をオンし
て給水しながら駆動モータ5を駆動してパルセータ4に
よるすすぎ動作すなわち注水すすぎを行なう。水位セン
サ25により設定水位に達したことを検知すると、給水
弁20をオフし、駆動モータ5の駆動を停止してパルセ
ータ4による撹拌を停止する。そして、すすぎ工程時間
が終了していなければ、上述同様の所定量の排水および
注水すすぎをすすぎ工程時間内で繰り返し実行する。そ
の他の構成および動作は第一実施例と同様であり、第一
実施例と同様の機能を有する部材については同符号を付
してある。
【0024】このように、すすぎ工程において、洗濯物
の負荷量に応じた設定水位から一段低い水位まで排水し
て、設定水位まで給水しながらすすぎ動作を行なうた
め、洗濯物の負荷量にあった水位で注水すすぎを行なう
ことができ、第一実施例と同様の効果を得ることができ
る。しかも、第一実施例のように所定時間排水するとき
と比べて、確実に設定水位よりも一段低い水位になるよ
う排水することができるため、第一実施例では起こり得
る排水されすぎによるすすぎ性能の低下を確実に防止で
きる。
【0025】(第三実施例)第三実施例の全自動洗濯機
は、第一実施例の所定時間排水機能および注水すすぎ機
能の代わりに、制御部26に、なじませ水流(ためすす
ぎ)終了後に設定水位から一段高い水位まで給水しなが
らすすぎ動作を行なう注水すすぎ機能と、注水すすぎ機
能による注水すすぎ終了後に設定水位まで排水する所定
量排水機能とが設けられている。なお、高水位よりも一
段高い水位は、満量水位よりも低い位置に設定され、連
続実行機能は、注水すすぎおよび設定水位までの排水を
すすぎ工程時間内に繰り返し実行させる。
【0026】このため、図6に示すように、なじませ水
流が終了すると、給水弁20をオンして設定水位よりも
一段高い水位まで給水しながら駆動モータ5を駆動して
パルセータ4によるすすぎ動作すなわち注水すすぎを行
なう。水位センサ25により設定水位よりも一段高い水
位に達したことを検知すると、給水弁20をオフし、駆
動モータ5の駆動を停止してパルセータ4による撹拌を
停止する。注水すすぎが終了すると、ソレノイド18を
オンすることにより排水弁21をオンし、設定水位まで
排水する。排水終了後にすすぎ工程時間が終了していな
ければ、上述同様の注水すすぎおよび所定量の排水をす
すぎ工程時間内で繰り返し実行する。その他の構成およ
び動作は第一実施例と同様であり、第一実施例と同様の
機能を有する部材については同符号を付してある。
【0027】このように、すすぎ工程において、洗濯物
の負荷量に応じた設定水位から一段高い水位まで給水し
ながらすすぎ動作を行なうため、洗濯物の負荷量にあっ
た水位で注水すすぎを行なうことができ、第一実施例と
同様の効果を得ることができる。しかも、設定水位より
一段低い水位から設定水位まで給水しながらすすぎ動作
を行なう注水すすぎに比べて洗濯物の負荷量に対する水
の量が多く、洗濯物を傷めることのない洗濯物に優しい
注水すすぎを行なうことができる。
【0028】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0029】例えば、第一〜第三実施例の洗濯機は、洗
い、すすぎ、脱水工程へと順次移行して洗濯運転を実行
する全自動洗濯機に限らず、脱水工程を別に行なう二槽
式の洗濯機でもよい。
【0030】また、水槽の水位は、洗濯物の負荷量を自
動的に検出して負荷量に応じて設定するだけでなく、洗
濯物の布質(例えば、綿、毛、化学繊維等)に応じて設
定してもよい。また、使用者が操作スイッチにより任意
に水位を設定するようにしてもよい。なお、この場合、
使用者が洗濯物の負荷量を目視や経験に基づいて判断
し、判断した負荷量に応じた水位を設定することを前提
としている。
【0031】さらに、水槽の水位は複数段に設定可能と
されているが、任意に設定可能としてもよく、また第二
実施例において注水すすぎを停止する水位(設定水位よ
りも一段低い水位)あるいは第三実施例において注水す
すぎを開始する水位(設定水位よりも一段高い水位)
は、これ以上あるいは以下であってもよい。
【0032】さらにまた、注水すすぎにおいて、洗濯物
の負荷量に応じた設定水位から所定時間給水しながらす
すぎ動作を行ってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、すすぎ工程において、洗濯物の負荷量に応じた
設定水位よりも低い水位から設定水位まで給水しながら
すすぎ動作を行なうため、洗濯物の負荷量にあった水位
で注水すすぎを行なうことができ、従来のように洗濯物
の負荷量が少ない軽負荷時に必要以上の水道水を使用す
ることがなく、水道水を節約できる。
【0034】しかも、洗濯物の軽負荷時における水槽か
らの水の飛散を気にする必要がないため、従来のような
注水すすぎ時の水流の強さに制約を受けることがなくな
り、注水すすぎ時の水流の強さを強くすることができ
る。したがって、洗濯物の負荷量が多い満量負荷時でも
すすぎ性能を確保することができる。さらに、この注水
すすぎをすすぎ工程時間内で繰り返し実行するため、節
水およびすすぎ性能の確保をより一層実現できる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の全自動洗濯機におけるす
すぎ工程のフローチャートである。
【図2】全自動洗濯機の全体構成図である。
【図3】全自動洗濯機の駆動部の要部構成図である。
【図4】制御部のブロック図である。
【図5】第二実施例の全自動洗濯機における注水すすぎ
時のフローチャートである。
【図6】第三実施例の全自動洗濯機における注水すすぎ
時のフローチャートである。
【図7】従来の全自動洗濯機におけるすすぎ工程のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 水槽 20 給水弁 21 排水弁 25 水位センサ 26 制御部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水および排水機能と、水槽内の水位を
    検知する水位検知機能とを備えた洗濯機において、 すすぎ工程開始時に、洗濯物の負荷に応じて設定された
    設定水位まで給水してためすすぎを行ない、 前記ためすすぎを行った後に、前記設定水位より低い水
    位まで所定時間排水を行ってから排水を止めて、再度前
    記設定水位まで給水しながら注水すすぎを行なう注水す
    すぎ手段が設けられたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 給水および排水機能と、水槽内の水位を
    検知する水位検知機能とを備えた洗濯機において、 すすぎ工程開始時に、洗濯物の負荷に応じて設定された
    設定水位まで給水してためすすぎを行ない、 前記ためすすぎを行った後に、前記設定水位より低い水
    位まで排水を行ってから排水を止めて、再度前記設定水
    位まで給水しながら注水すすぎを行なう注水すすぎ手段
    が設けられたことを特徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】 水槽内の負荷を攪拌するパルセータをさ
    らに備え、前記注水すすぎを行う際に、該パルセータを
    駆動させることを特徴とする請求項1または2に記載の
    いずれかに記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 前記注水すすぎ手段は、前記注水すすぎ
    を前記すすぎ工程時間内で繰り返して行うことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
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