JPH01158997A - 全自動洗濯機の制御装置 - Google Patents

全自動洗濯機の制御装置

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Publication number
JPH01158997A
JPH01158997A JP62316171A JP31617187A JPH01158997A JP H01158997 A JPH01158997 A JP H01158997A JP 62316171 A JP62316171 A JP 62316171A JP 31617187 A JP31617187 A JP 31617187A JP H01158997 A JPH01158997 A JP H01158997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
time
washing machine
closed
water level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62316171A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Hamaguchi
渉 濱口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62316171A priority Critical patent/JPH01158997A/ja
Publication of JPH01158997A publication Critical patent/JPH01158997A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、全自動洗濯機の制御2Il装置、特にその排
水動作開始時における水位検知手段の状態に応じて脱水
動作の制御を行なうii制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の全自動洗amの制御20装置においては、−膜内
に第4図のフローチャートに示すような制御を行なうも
のであった。すなわち、洗HEMが制御装置に内蔵した
プログラムに従って自動的に脱水動作に入った時、また
はすずき工程か、脱水工程からはじめた時、まず、ステ
ップ26により水位検知手段の状態を判別する。もし洗
濯機のタンク内に水が入っておらず、前記水位検知手段
がリセット状態になっていればステップ27に移り排水
弁を開いて排水を行ない、さらにステップ28.29に
進んで、を秒少にフタの開閉の判別を行なう。
一方、前記ステップ26でまだタンク内に水が入ってお
り水位検知手段がセット状態であれば、ステップ30.
31で排水弁を開いて水位検知手段がリセット状態にな
るまで排水を続ける。そして、前記水位検知手段がリセ
ット状態になると、ステップ32.29に移り、t′秒
後にフタの開閉の判別を行なう。
前記ステップ29においてフタが閉じていると判断され
た時はステップ33へ進み、タンクを回転して脱水を行
なう。もし前記ステップ29でフタが開いていると判断
されれば、ステップ35で排水弁を閉じ、ステップ36
でフタ間の異常報知を行なう。
そして、ステップ37でフタが閉められていると判断す
ると、ステップ38へ進み再びり1水を行ない、ステッ
プ33へ進んで脱水を行なうのである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、使用者がすすぎ工程または
脱水工程から洗濯機をスタートさせた場合、水がタンク
内に残っていて、水位検知装置がセット状態にある時は
排水時間が入るので問題ないが、タンク内に洗イV物し
か入っておらず、排水開始時に水位検知装置がリセット
状態にある場合には、洗濯機の動作としてはスタート数
秒後に脱゛ 水動作に移ってしまう。よって、そ、の時
点でもしフタが開いておれば、フタ間異常と判断し、洗
濯機は運転をやめ異常報知する。
通常、使用者が、すすぎ工程または脱水工程から洗濯機
をスタートさせようとする時は、−旦別の槽とか桶で洗
濯、またはすすぎを済ませた場合がはとlυどで、こう
いった場合は洗濯物の出し入れに結構時間がかかるもの
である。
従って、すすぎ工程、または脱水工程から洗濯機をスタ
ートさせた後、使用者が洗濯物を足したり、減らしたり
する時間がかかった場合には、洗濯物の出し入れの途中
で異常報知する場合も少なくない。このような場合、異
常報知状態を解消するには、使用者は洗濯機の電源を切
るか、フタを一旦閉じて再度開くしかなかった。
そのため使用者に対して煩わしさを与えるという問題が
あり、この煩わしさを改善してほしいという使用者の要
望が高まっていた。
本発明は上記従来の問題を解決し、使用者に対してのサ
ービス性を向上させた全自動洗641の制御装置を提供
でることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決する為に、本発明の全自動洗濯機の制御
装置は、排水動作開始時に、水位検知手段がリセット状
態にあれば、フタが聞けられていても、ある一定時間内
だ(プ異常報知せず、脱水動作を遅らせ、フタが閉めら
れることにより脱水動作をスタートさせる制1211手
段を設けたちのである。
作用 以上の構成によれば、すすぎ工程、脱水工程が動作開始
しても、一定時間はフタを開けて洗濯物の出し入れが可
能となる」二にその時間内であれば、異常報知せず、フ
タを閉めることにより即動作に移るので、使用者に対す
る以前のようなフタ間異常時のブザー音のやかましさや
、フタ間異常の解除といった煩わしさを解消させること
ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面の第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。1は水位検知手段で、排水時の洗;τ機のタンク8
(第2図参照)内の水位を検知するものである。2はフ
タ開閉判別手段で、洗濯機のフタ7(第2図参照)が聞
いているのか閉じているのかを判別するものである。3
は制御手段で、前記水位検知手段1と前記フタ開閉判別
手段2の出力が入力される。また、前記制御手段3はタ
ンク8に設けた排水弁(図示せず)を開閉する排水弁駆
動手段4を制御してタンク8内6〕水を排水させ、タン
ク駆動手段5を制御してタンク8の回転、停止を行なわ
せる。さらに、前記制御手段3は前記フタ開閉判別手段
2の出力により、脱水時にフタ7が聞いている時異常報
知するためのブザーの如き報知手段6を制御する。
第2図は−1)ホした各手段の洗濯機における具体的な
構成を示す回路図である。7は洗’+11 n本体9に
開閉自在に設けられたフタであり、水の飛びちりや洗濯
物の飛び出しを防ぐものである。8は水を溜めておくタ
ンクであり、前記洗濯機本体9内に回転自在に設けられ
ている。また、前記洗I11本体9には、上述したタン
ク駆動手段5がタンク回転軸8aに連繋され、排水弁駆
動手段4が前記タンク8の下部に設けられる一方、水位
検知手段1が前記タンク8の上部に設けられ、フタ開閉
判別手段2が前記タンク8より上方に位置してフタ7と
一体に取り付けられている。さらに、前記洗濯機本体9
の前面には、同じく上述した報知手段6が取り付けられ
ている。
次に本実施例の制御動作を第3図に示したフロチャート
に基づいて説明する。
洗濯機があらかじめ設定されたプログラムに従ってすす
ぎ工程または、脱水工程に入ると、まず、ステップ10
により水位検知手段1の状態の判別を行なう。もしタン
ク8内に水が入っておらず水位検知手段1がすでにリセ
ット状態であれば、ステップ11で排水弁駆動手段4に
よって排水弁を開き、ステップ12.13に進んでt秒
後フタ開閉判別手段によってフタ開閉の判別を行なう。
一方、ステップ10でまだタンク8内に水が入っており
、水位検知手段1がセット状態であれば、ステップ14
.15に進んで排水弁を開き、水位検知手段1がリセッ
ト状態になるまで排水を続ける。前記ステップ15で水
位検知手段1がリセット状態になったと判断されると、
ステップ16.17に進んで(1秒後、)夕開閉の判別
を行なう。
上述した排水動作開始時に水位検知手段1がリセット状
態にある場合は、水がタンク8内に入っていないと判断
し、例えばtをあらかじめ5秒に設定しておけば、排水
弁を開いてから5秒後(ステップ11、ステップ12)
に、ステップ13でフタ7が閉まっていると判断される
と、ステップ18に移り、タンク駆動手段5によりタン
ク8を回転させて脱水を開始し、脱水終了後次工程に移
る(ステップ19)。もし、前記ステップ13でフタが
開いていると判断されれば、ステップ20に進みタイマ
ーを起動してカウントする。そして、ステップ21であ
らかじめ定めておいた時間りとフタが閉められるまでの
このカウント時間とを比較し、カウント時間が所定時間
り以内であればステップ18に進んで脱水を開始する一
方、カウント時間が所定時間りを超えた場合は、ステッ
プ22.23に進んでフタ開異常を報知をする。例えば
、hをあらかじめ30秒に設定しておいたとずれば、も
し使用者が洗濯物の出し入れに手間どったりして、タイ
マーカウントが20秒であったとしても、hは30秒に
設定されているので、そのままフタ7を閉めればステッ
プ18へ進み、即、脱水動作に移ることが可能となる。
一方、30秒以内にフタ7を閉めないと、従来と同様、
ステップ22.23に進み排水弁を閉じて、フタ開異常
報知を行なう。そして、ステップ24でフタ7が閉めら
れたと判断されるとステップ25に移り、排水弁を開い
て再び排水を行なった後、ステップ18に戻って脱水を
行ない、脱水終了後次工程に移る(ステップ19)。
なお、脱水動作開始時に水位検知手段1がセット状態に
ある場合には、上述した各ステップ14゜15、16を
経てステップ17に進み、このステップ17でフタ7が
閉じられていると判断されると、ステップ18.19に
進んで脱水を行なう。また、前記ステップ17でフタ7
が開いていると判断されると、ステップ22.23に進
んでフタ開異常を報知し、その後ステップ24でフタ7
が閉じられたと判断されれば、ステップ25で排水弁を
開いて排水した後、ステップ18.19に進んで脱水を
行なう。このように、脱水動作開始時に水位検知手段1
がセット状態にある場合の制御動作は、従来と同様であ
る。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、排水
動作開始時に、水位検知手段かりセット状態にあると、
フタが間けられていても、ある−定時間内は異常報知せ
ず、脱水動作が開始するのを遅らV、前記一定時間内に
フタが閉められれば脱水を開始するので、使用者はすす
ぎ工程、または脱水工程から洗濯機をスタートさJる時
でも余裕を持って洗濯物の出し入れをすることが可能と
なり、不必要なフタ開時のブザー音のやかましさや、フ
タ開異常の解除といった煩わしさが解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部ブロック図、第2図は
同じく具体的な回路図、第3図は同じく制御動作を示す
フロヂV−ト、第4図は従来の制御動作を示すフロチャ
ートである。 1・・・水位検知手段 2・・・フタ開閉判別手段 3
・・・制御手段 4・・・排水弁駆動手段 5・・・タ
ンク駆動手段 6・・・報知手段 7・・・フタ 8・
・・タンク特許出願人  松下電器産業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗濯機のフタの開閉を判別するフタ開閉判別手段と、脱
    水開始時にフタが開いている時、異常報知する報知手段
    と、洗濯機のタンク内の水位を検知する水位検知手段と
    、前記タンク内の水を排水するための排水弁駆動手段と
    、前記タンクを回転させて脱水を行なうためのタンク駆
    動手段とを有する全自動洗濯機において、排水動作開始
    時に前記水位検知手段がリセット状態にあると、前記フ
    タが開けられていても、所定時間内は異常報知せず脱水
    動作開始を遅らせる制御手段を備えたことを特徴とする
    全自動洗濯機の制御装置。
JP62316171A 1987-12-16 1987-12-16 全自動洗濯機の制御装置 Pending JPH01158997A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62316171A JPH01158997A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 全自動洗濯機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62316171A JPH01158997A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 全自動洗濯機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01158997A true JPH01158997A (ja) 1989-06-22

Family

ID=18074078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62316171A Pending JPH01158997A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 全自動洗濯機の制御装置

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JP (1) JPH01158997A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108179592A (zh) * 2017-12-11 2018-06-19 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗衣机防溺水系统及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108179592A (zh) * 2017-12-11 2018-06-19 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗衣机防溺水系统及方法

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