JPS6280859A - デイスク自動交換装置 - Google Patents

デイスク自動交換装置

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JPS6280859A
JPS6280859A JP22008385A JP22008385A JPS6280859A JP S6280859 A JPS6280859 A JP S6280859A JP 22008385 A JP22008385 A JP 22008385A JP 22008385 A JP22008385 A JP 22008385A JP S6280859 A JPS6280859 A JP S6280859A
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JP
Japan
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circuit
signal
counter
moving
caddy holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP22008385A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Takayama
高山 千春
Yoshio Miura
三浦 芳夫
Kichizaemon Okazaki
岡崎 吉左衛門
Junichi Takesue
武末 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22008385A priority Critical patent/JPS6280859A/ja
Publication of JPS6280859A publication Critical patent/JPS6280859A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディスク自動交換装置に関し、特にディスク
移送部の高速移動および高精度位置決めを行す得るディ
スク自動交換装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来よシ、レコードあるいはコンパクトディスク、又は
ビデオディスク等の記録媒体を多数収納した収納部から
、指定した記録媒体を選択して取シ出し、さらに移動部
によって前記記録媒体を運搬して再生機に装着し、情報
を再生するディスク自動交換再生装置がある。この種の
装置においては、例えば特開昭57−181408 号
公報あるいは特開昭58−155269 号公報に記載
されている様に1前記記録媒体の収納すべき収納位置で
は″jtt−遮断し、隣合つ記録媒体の収納位置のその
中間位置では光を通過石せる様な部材を、記録媒体の収
納部に設け、又、記録媒体を選択、運搬するための移動
部には位置センサ(例えばフォトカブラ等の光センサ)
を固定して、前記収納部に対して移動部が移動する際に
おける前記部材の光の遮断、通過を位置センナで検出し
、この繰シ返し回数を計数して指定記録媒体の収納位置
に対応した基準計数値と比較し、一致した場合に移動部
を停止させることにより、該移動部を正確に指定記録媒
体の収納位置に移動させる様にしている。この場合、移
動部は直流モータによって駆動されて上記移動を行なっ
ておシ、所望の記録媒体が置かれた位置における光の遮
断を検出した後、直流モータに移動時とは逆方向の電流
を短時間供給して所望位置に急停止させる様な方式であ
る。
しかし、この停止方式では、位置による負荷変動、ある
いは移動距離によって移動速度を変えた場合の移動速度
の違い等によシ、停止時に移動部に働く慣性力によって
停止精度にばらつきが生じる。特に記録媒体の検索時間
を短かくするために移動速度を速くすると、オーバーシ
ュートが生じて、高精度の位置決めを行なうことが困難
であるという問題が発生する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来の問題点を解決し、移動
部に生じる慣性力によって停止精度にばらつきが生じる
様な場合でも、その目標停止位置からのずれを補正して
、常に安定で、かつ短時間に高精度な位置決めを行なう
ことのできるディスク自動交換装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
そこで本発明においては、高精度な位置決めを行なうた
めに、目標停止位置からのずれに比例した電圧を出力す
る様な誤差信号検出手段を移動部に設け、その誤差信号
を用いて、位置ずれのなくなる方向に移動部の位置を制
御する様にした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を添付図面を用いて説明する。
第2図は本発明が適用されるディスク自動交換装置を示
すブロック図である。以下、第2図の構成及び動作を説
明する。
ディスプレイ5上にあらかじめ表示されているメニュー
に従い、希望のメニューを選択して、キーボード26か
らシステムコントローラかに命令を送ると、システムコ
ントローラ27からディスク交換系コントローラ29、
あるいは記録再生系コントローラ四に所定の制御信号が
入力される。ディスク交換部及び記録再生部30では、
後述する様に、該命令に応じて、ディスクの交換、挿入
、排出、記録再生等の動作が行なわれ、さらに記録再生
系コントローラ28を介してモニター31に映像信号あ
るいは音声信号が出力される。
また、ディスク交換部及び記録再生部(9)の各動作信
号は、記録再生系コントローラ詔およびディスク交換系
コントローラ四を介してシステムコントローラIに入力
され、所定の処理を行なうための制御信号とされる。こ
の様なディスク自動交換装置は、例えば大容量の情報検
索システム、教育システム、カラオケ装置等として利用
できる。
第3図は第2図のディスク交換部及び記録再生部30の
外観を示す斜視図である。以下、第3図についてその概
略を説明する。
第3図において、32はディスク保護ケース、詔はディ
スク保護ケース32で密閉されている記録再生用ディス
ク、詞はディスク保護ケース32で密閉されている記録
再生用ディスク33が複数枚収納されているディスク収
納ケース、北は記録再生用ディスク33に映像信号ある
いは音声信号等の情報信号を記録再生するための記録再
生用プレーヤ、36はターンテーブル、37は記録再生
用ディスク33を例えば1800r、p、m  と高速
回転させるためのディスクモータ、羽は記録再生用ディ
スク33 K直接情報の書き込み、あるいは読み取シを
行なう光学系ピックアップ、である。
又、39はキャディホルダであシ、ディスク収納ケース
Uの指定ディスク収納位置に収納されている記録再生用
ディスク33を、そのディスク保護ケース32と共に搭
載し、記録再生用プレーヤ35まで搬送してそこに装着
させたシ、また逆に、記録再生用プレーヤ語において記
録・再生を終えた記録再生用ディスク33を、そのディ
スク保護ケース32と共に搭載し、ディスク収納ケース
あの指定ディスク収納位置まで搬送したシする。
また、42は矢印40 、41で示す様なディスク収納
ケースあのディスク配列方向に沿って、キャディホルダ
39ヲ高速移動させるためのキャディホルダ駆動モータ
、45はキャディホルダ駆動モータ42の回転運動を矢
印旬、41で示した方向の直線運動に変換するためのラ
ック部、46はラック部45と噛み合って、キャディホ
ルダ駆動モータ42の回転力をラック部45に伝達する
ためのピニオン部、47’、 48 、49はそれぞれ
キャディホルダ39を支持し、かつキャディホルダ39
を矢印40゜41方向へのみ移動自在にするガイドシャ
フト、父はスライダー、51はスライダー50から突、
出しているビン、52はディスク保護ケース32に設け
られた凹部、53はプーリ、Iは駆動プーリ、55はプ
ーリ郭と駆動プーリ8と間に張られ、かつスライダー5
0に接続されているワイヤー、56は駆動プーリIを正
逆回転させることによりワイヤー55を駆動プーリ(を
介して駆動してスライダー50を矢印43 、44方向
に移動させるためのスライダー移動用モータ、57はキ
ャディホルダ39に固定された例えばフォトセンサ等の
光センサで構成される位置センサー、58は上記同様キ
ャディホルダ39に固定され、例えば複数のフォトセン
サ等の光センナで構成される絶対番地検出用センサー、
59はディスク収納ケースUの各ディスク収納位置にそ
れぞれ対応して、ディスク収納ケースUの底面に設けら
れた、ディスク収納ケース材質と較べて反射率の大きく
異なる例えばアルミ箔等の反射部材、ωは上記同様にデ
ィスク収納ケース材質と較べて反射率の大きく異なる反
射部材から成り、ディスク収納位置ごとに異なったパタ
ーンを構成して、各ディスク収納位置の絶対番地を表す
様にした複数のピット列、である。
以下、一連のディスク交換動作について簡単に説明する
。まず、ディスク再生時においては、キャディホルダ3
9は例えばソレノイド等を利用した周知の装着装置(図
示せず)で記録再生用プレーヤ訪に装着、固定されてお
シ、さらにキャディホルダ39の内部に収納され、ディ
スク保護ケース32で密閉された記録再生用ディスク3
3は、周知のクランプ機構(図示せず)でターンテーブ
ル36に押しつけられ、ディスクモータ37で高速に回
転されて、光学系ピックアップ38によシ、情報の記録
再生が行なわれる。
次に、現在再生しているディスクを、ディスク収納ケー
スUに収納する場合には、まず光学系ビ、クア、プ北の
記録再生動作を停止させたあと、ディスクモータ37の
回転を停止させる。
次に前記装着装置を解除し、キャディホルダ駆動モータ
42を駆動させて、矢印41方向にキャディホルダ39
を高速移動し、指定したディスクケース収納位置で、後
述する様な停止制御方式により、精度よく停止させる。
次にスライダー移動モータ56を駆動させ、駆動プーリ
54およびワイヤー55を介してスライダー50を矢印
I方向へ移動させる。それによシ、ディスク保護ケース
32に設けられた凹部52に挿入され、かつスライダー
50に固定されたビン51が、スライダー50の移動と
ともに1デイスク保護ケース32を移動させ、指定ディ
スク収納位置に収納する。
また、希望のディスクをディスク収納ケース34から取
シ出して再生する場合には、キャディホルダ駆動モータ
42を回転させることにより、キャディホルダ39を矢
印40 、41方向に高速移動して、指定したディスク
ケース収納位置に停止させる。このとき、スライダー5
0に固定されたビン51は、移動時に収納ケース34に
収納されている他のディスク保護ケース32と接触する
ことがない様にするために、ディスク保護ケース32に
設けられた凹部52に精度よく挿入しておく必要がある
。次に、スライダー移動モータ56を回転させて、スラ
イダー関を矢印43方向へ移動させる。このとき、ディ
スク保護ケース凹部52iC挿入され、かつスライダー
50に固定されたビンS1は、スライダー50の移動と
ともに、ディスク保護ケース32を矢印43方向に移動
させ、ディスク保護ケース32をキャディホルダ39内
に挿入する。次にキャディホルダ駆動モータ42を駆動
して、キャディホルダ39を矢印40方向に移動し、記
録再生用プレーヤ35に前記した周知の装着装置で固定
される。
第4図は、位置センサー57、および反射部材ωについ
ての外観および配置構成を示した図でsb、そのうち、
(alは第3図の該当部分をA方向、即ち側面から見て
示した部分拡大図、(BIは同じく第3図の該当部分を
B方向、即ち下面から見て示した部分拡大図である。
第4図において、4.5はそれぞれキャディホルダ39
に固定され、かつキャディホルダ39の移動方向(方向
40 、41 )に−直線状に配列嘔れた位置センサー
57の受光部、6は位置センサー57の受光部4および
5の中間位置に配置された位置センサー57の発光部、
12は位置センサー57の受光部4.5でそれぞれ光電
変換された信号の差分をとり、その差信号を誤差信号7
として出力する誤差信号検出回路、である。
また、第5図は位置センサー57と反射部材59との相
対位置と、誤差信号検出回路12から出力される誤差信
号波形との関係を示した説明図である。
以下、第4図および第5図を用いて説明する。
第4図fd+に示す様に、発光部6から出射された光は
ディスク収納ケースあの底面に向かって進みそこで反射
される。そして、そのディスク収納ケース翼の底面で反
射された元は、2つの受光部4および5に入射し、それ
ぞれの受光部4および5で光電変換された後、その2つ
の電気信号を誤差信号検出回路12に入力して、その差
信号をとシ誤差信号7としている。誤差信号7は、キャ
ディホルダ39を矢印40 、41方向に移動すること
により、第5図に示す様な5字波形となる。この5字波
形を利用して、後述する様な制御回路を構成すれば、例
えば反射部材59と位置センサー57とが第5図の8に
示す様な位置関係にある場合、正の電圧を第6図に示し
たキャディホルダ駆動モータ42に印加し、反射部材5
9と位置センサー57が第5図の9に示す様な位置関係
となる様にキャディホルダ39を移動させることができ
る。また、逆に反射部材59と位置センサー57とが第
5図の10に示す様な位置関係にある場合、負の電圧を
キャディホルダ駆動モータ42に印加し、上記同様に9
に示す様な位置関係となる様にキャディホルダ39を移
動させる。
この様べすることにより、常に第5図の9に示す様な位
置関係となる様にキャディホルダ39を保持しておくこ
とが可能である。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
位置センサー57から誤差信号検出回路12を介して作
られる誤差信号7を利用して、キャディホルダ39の位
置決め制御を行うためのブロック構成を示している。以
下、第1図の構成を説明する。
nは第2図で示したシステムコントローラ、58は第3
図で示したキャディホルダ39に固定されている絶対番
地センサー、57は第3図及び第4図(α)に示した位
置センサー、点線部スは、第2図に示したディスク交換
系コントローラ29内の位置決め制御回路部を示す。以
下、点線部ス内の構成および動作を詳細に説明する。
1】は絶対番地センサー58で光電変換された信号を波
形整形するための波形整形回路、12は第4図(α)で
示した誤差信号検出回路、13は増幅回路、14は制御
ループをONまたはOFFさせるためのループON10
 F F回路、加は誤差信号検出回路12から出力され
る誤差信号7を波形整形する波形整形回路、21はカウ
ンタ、19はシステムコントローラnから入力されるデ
ータをプリセットするための基準値設定回路、22はキ
ャディホルダ駆動モータ42を駆動させるため駆動電圧
を発生する駆動電圧発生回路、nはキャディホルダ駆動
モータ42の回転を正逆反転させるための正/逆切換回
路、 1gは加減算回路、15はキャディホルダ駆動モ
ータドライブ回路、17は例えばモータ42の回転数に
比例した電圧を出力する速度検出回路、である。
次に動作について説明する。まずシステムコントローラ
27によってループON10 F F回路14をOFF
にした状態で正/逆切換回路囚をどちらか指定した方向
に設定する。次に、システムコントローラ27からスタ
ート信号が駆動電圧発生回路22に入力されると、正/
逆切換回路23を介して加減算回路18に駆動信号が印
加される。
この信号は、モータドライブ回路15 、キャディホル
ダ駆動モータ42.速度検出回路17で構成される速度
制御系の目標電圧となってシシ、キャディホルダ駆動モ
ータ42は、この目標電圧にみあった一定速度にて回転
制御される。中ヤディホルダ駆動モータ42の回転によ
って第3図に示したキャディホルダ39が移動すると、
キャディホルダ39に固定された位置センサー57も同
様に移動し、誤差信号検出回路12からは、誤挙信号7
として、第5図で示した様な5字波形が、ディスク収納
ケース34の底面に設けられた反射部材59を1個通過
する毎に1つ得られる。この誤差信号7は、波形整形回
路2oで波形整形され後カウンタ21に入力される。カ
ウンタ21では前記した5字波形の数をカウントするこ
とにょシキャディホルダ39の移動量を検出している。
また、カウンタ21には、あらかじめシステムコントロ
ーラ27から基準値設定回路19を介して、カウント基
準設定値がラッチされておシ、前記した計数値とこの設
定値とを比較している。また、駆動電圧発生回路22は
この比較結果に基づいて駆動電圧を変化させている。次
に、カウンタ21において、カウント基準設定値と計数
値とが等しくなった時、キャディホルダ39が目的の位
置に達したと判断され、カウンタ21からはストップパ
ルスがシステムコントローラ釘に対し出力される。また
この時、駆動電圧発生回路22は、出力していた駆動′
電圧をゼロにしてキャディホルダ駆動モータ42の回転
を停止し、キャディホルダ39の移動をストップさせる
。このあと、システムコントローラ27からの制御でル
ープ0N10FF回路14をONにし、誤差信号検出回
路12で検出される誤差信号7を増幅回路13を介して
加減算回路18に印加する。これにより、キャディホル
ダモータドライブ回路15 、キャディホルダモータ4
2)速度検出回路17で構成される速度制御系は誤差信
号7によって制御され、例えば、第5図の8.10の様
な位置関係にキャディホルダ39が停止しても、前述し
た様に常に第5図の9の位置関係となる様に制御される
。次に、制御ループを閉じた後、絶対番地センサー58
によって光電変換された信号を波形整形回路l】を介し
てシステムコントローラ271/C入力することにより
現在の絶対番地を認識する様にする。
禰6図は第1図に示した一点鎖線部61を詳細に示した
回路図である。又、第7図は第6図における要部信号の
信号波形を示す波形図である。
以下第6図および第7図を用いてキャディホルダ39の
移動制御方式につbて説明する。
第6図において、62は波形整形回路20からカウンタ
21に入力されるカウント信号、63は基準値設定回路
19力為らカウンタ21に入力されるプリセット信号、
礪はカウンタ21から、システムコントローラ27に出
力されるストップパルス、65はカウンタ2工の出力を
デコードすることによって、パルスを発生させる様にし
たパルス発生回路、問はシステムコントローラ27から
入力されるスタート信号、67は演算増幅回路、84は
正/逆切換回路23に出力される駆動信号、卵は指定し
た九番地を検出し、HすhレベルあるいはLowレベル
に出力信号を切換えるa番地検出回路、69はスイッチ
回路、70 、71 、72 、73 、74 、75
 。
76はそれぞれ抵抗、であ如、又、RS * RS e
 RS #R4m RS * RTl * R7はそれ
ぞれの抵抗値を示す。
又、第7図(、(lにおいて、横軸はキャディホルダ3
9の移動方向の距離を表し、77 、78 、79 、
80 。
81 、82はそれぞれディスク収納ケースU内におけ
る各ディスク保護ケース32の収納位置を示す。
特に82はキャディホルダ39の目標停止位置を示し、
83はキャディホルダ39の移動開始位置を示す。同図
(B)はキャディホルダ39が移動した時に誤差信号検
出回路12から出力される誤差信号7の波形を示し、同
図((1’lはこの誤差信号7を波形整形口′r!s2
0で波形整形した信号の波形を示す。
尚、同図+(1’l乃至(イ)に示す信号は、第6図に
示す同符号の信号と対応している。
以下、動作について説明する。システムコントローラ2
7から第7図(DI K示す様なスタート信号66がパ
ルス発生回路65に加えられると、第7図(A’lに示
した様なパルス信号が抵抗70に印加され、さらに演算
増幅回路67によシ増幅度G+= Rv’R3で増幅さ
れ、駆動信号8として出力される(ただし、R,> R
7+R,でかつスイッチ回路69はOFFしている)。
次に、出力された駆動信号Uは、キャディホルダ駆動電
圧として、前述した様に正/逆切換回路囚を介してキャ
ディホルダ駆動用モータ42に印加され、キャディホル
ダ39が移動し始める。キャディホルダ39が移動し始
めると、波形整形回路20から、第7図(C)に示す様
にディスクケース収納位置に対応したカウント信号62
がカウンタ21に入力され、カウントされる。カウンタ
21には基準値設定回路19よυあらかじめ目標停止番
地がプリセットされておシ、キャディホルダ39が移動
して、目標停止番地の3番地手前を検出すると、カウン
タ21からパルス発生回路65に検出信号が出力される
。この検出信号が入力されると、パルス発生回路65で
は、出力信号(Elをゼロにし、かわりに出力信号(F
lを抵抗71に印加する。この信号(F)はさらに演算
増幅回路67により増幅度G、 :=−R,/R,で増
幅され、駆動信号編として出力し、前記同様キャディホ
ルダ駆動電圧となる。次に、カウンタ21が目標停止番
地の2番地手前を検出すると、前記同様パルス発生回路
65では出力信号11をゼロにして、かわシに出力信号
(G)を抵抗72に印加する。さらに出力信号(Glは
演算増幅回路67によシ増幅度Gs ”−Rs /Rs
で増幅され、駆動信号8として出力し、キャディホルダ
駆動電圧となる。
次にカウンタ21が目標停止番地の1番地手前を検出す
ると、前記同様パルス発生回路65は出力信号(G)を
ゼロにして、かわりに出力信号(イ)を抵抗73に印加
する。さらに出力信号(イ)は演算増幅回路67によシ
、増幅度G4 =−Rs /R4で増幅され駆動信号腕
として出力し、キャディホルダ駆動電圧となる。次にカ
ウンタ21が目標停止番地を検出すると、パルス発生回
路65は、出力信号口をゼロにして、さらに駆動信号編
として出力されるキャディホルダ駆動電圧をゼロにし、
キャディホルダ39をストップさせる。又、カウンタ2
1は同時に第7図(I)に示すストップ信号64をシス
テムコントロール27に出力する。前述した様にシステ
ムコントロール27では、このストップ信号64が入力
されると、サーボループをONにするための信号をサー
ボループON / OF F 回路14に入力し、前記
サーボループが構成され、よシ高精度な位置決めが行な
われる。ここで、もし抵抗値をJ?1 )Rt >Rs
 > R4と設定しておくと、駆動信号あとして出力さ
れる駆動電圧は第7図(IIに示す様に目標停止位置手
前から階段状に減速する形となる。又、この階段波形は
任意に設定値を変えることができる。以上述べた制御方
式はスイッチ回路69をOFFにしておいた場合、すな
わち比較的短かい距離の移動を行なう場合であるが、例
えば移動距離が鴨番地以上の長距離移動を行なう場合の
動作について以下説明する。
カウンタ21にはあらかじめ前述した様に基準値設定回
路19よシ目標停止番地がプリセットされておシ、もし
、このプリセット値が5番地より大きい場合、カウンタ
21からn番地検出回路68を介してスイッチ回路69
にHigkもしくはLowの信号が入力され、スイッチ
69がONされる。
このため、前記パルス発生回路65から出力される信号
fE) 、 IF) 、 (Gl 、(イ)の増幅度G
l e Gl e GS e G4す、従って、第7図
(イ)に示される様に、同図(J)と比較して駆動電圧
が2倍となった駆動信号腕として出力される。
以上の様な構成とすることにより、ディスクの検索時間
を短かぐするために、ディスク移送部であるキャディホ
ルダ39を高速で移動することで、目標位置に対するオ
ーバーシュート量が増大しても、常に目標位置手前から
キャディホルダ39の移動速度を減速する様にしている
ため、オーバーシュート量を低減することができる。
また、近距離移動か長距離移動かに応じて移動距離を切
換える様にしているので、オーバーシーートの量を移動
距離によらずおさえることができる。また、キャディホ
ルダ39に加わる慣性力等の変動によシ、目標位置にお
ける停止精度がばらついても、位置センサー57から誤
差信号検出回路12を介して検出される誤差信号7を利
用して、制御ループを構成することにより、キャディホ
ルダ39を目標位置に対して安定、かつ高精度に位置決
めすることができる。
上記実施例において、位置センサー受光部4および5の
位置を必らずしも前記キャディホルダ39の移動方向と
一直線状に配列する必要はなく第8図および第9図に示
す様に、キャディホルダ39の移動方向と45°の傾き
を設けて受光部4.5を配置してもよい。
また、ディスク収納ケースあの底面に設けられた反射部
材59は、必らずしも第4図(Al又は第8図に示す様
に、四角形状にする必要はなく、第10図および第1]
図に示す様な形状にしてもよく、この場合、位置センサ
ー57の受光部4,5をキャディホルダ39の移動方向
と直角に配置すルコトにより、キャディホルダ39の移
動方向に対する傾き角度の影響を無視することができ、
又、隣接するディスク収納部の間隔を狭くすることが出
来るため、ディスク収納密度をより高くすることができ
る。
また、反射部材59を第12図および第13図に示す様
な形状配置とし、前記位置センサー受光部4.5をキャ
ディホルダ39の移動方向と直角になる様装置すること
Kよシ、誤差信号7としてくびれのない5字波形(第4
図(b)、第8図、第10図の場合だと、第7図(B)
に示す様に波形がくびれる。)を得ることもできる。
また、第1図で示した様に、位置センサー57の受光部
4,5で光電変換された信号の差信号を誤差信号検出回
路12で生成し、この差信号を波形整形回路加で波形整
形してカウンタ21のカウント信号としているが、この
場合、波形整形回路加は、必らずしも差信号から波形整
形する必要はなく、上記光電変換された信号の和信号を
生成し、この和信号を波形整形して、カウンタ21に入
力してもよい。こうすることKより、キャディホルダ3
9の移動方向が反転しても、検出される和信号の極性は
差信号の場合と較べて常に同じであるため、波形整形す
るときに信号の極性反転等の操作を必要としない。
また、キャディホルダ39の目標停止位置で、システム
コントローラ27からループON10 FF回路14を
介して制御ループをONにした後、絶対番地センサー5
8で絶対番地を認識判別し、例えばキャディホルダ39
内に挿入されているディスク保護ケース32をディスク
収納ケースあの指定位置に挿入する場合、あるいはディ
スク収納ケースUの指定位置に挿入されているディスク
保護ケース32をキャディホルダ39内に挿入する場合
、常に制御ループをONにしておく必要はなく、前記絶
対番地を認識、判別した後、システムコントローラ27
からの制御で制御ループをOFFにしてもよい。
また、前記パルス発生回路65から出力されるキャディ
ホルダ駆動電圧は、階段波形でなくてもよく、例えばデ
ジタル信号をアナログ信号に変換するためのデジタル−
アナログ変換器あるいはメモリあるいはフィルター等を
利用して、所望の関数信号を出力し、キャディホルダ駆
動電圧としてもよい。
〔発明の効果〕 以上、説明した様に1本発明では移送部に加わる慣性力
等の変動によシ、目標位置に停止する時の停止精度にば
らつきが生じる場合でも、常に目標位置からのずれを検
出し、該検出信号を利用して制御ループを構成すること
により、比較的簡単な構成で安定かつ高精度な位置決め
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明が適用されるディスク自動交換装置を示すブロッ
ク図、第3図は第2図のディスク交換部及び記録再生部
を示す斜視図、第4図は第3図に示す位置センサー及び
反射部材の部分拡大図、第5図は第3図における位置セ
ンサーと反射部材との相対位置と、誤差信号波形との関
係を示す説明図、第6図は第1図の一点鎖線部内の回路
構成を示す回路図、第7図は第6図の要部信号波形を示
す波形図、第8図、第10図、第12図はそれぞれ位置
センサー及び反射部材の他の具体例を示す平面図、第9
図、第1】図、第13図はそれぞれ位置センサーと反射
部材との相対位置と、誤差信号波形との関係を、各々に
対応する第8図、第10図、第12図について示した説
明図、である。 符号説明 12・・・誤差信号検出回路 14・・・ループ0N10FF回路 15・・・キャディホルダ駆動モータドライブ回路18
・・・加減算回路 n・・・システムコントローラ 32・・・ディスク保護ケース 33・・・ディスク U・・・ディスク収納ケース 39・・・キャディホルダ 42・・・キャディホルダ[動モータ 57・・・光センサ−59・・・反射部材12 記 罵 3 図 嶌 4 巴 (シ) 寛9昂 17 回 l18閣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数枚のディスクを配列された各収納スペースにそ
    れぞれ収納する収納部と、前記収納スペースの配列方向
    に移動可能な移動部と、該移動部を駆動する駆動手段と
    を有して成り、前記移動部を前記収納部の指定された収
    納スペースの位置まで移動して、該収納スペースに収納
    されているディスクを前記移動部に搭載し搬送するか或
    いは該移動部に搭載されているディスクを前記収納スペ
    ースに収納するようにしたディスリ自動交換装置におい
    て、前記収納部における各収納スペースと対応する位置
    に、他の部分とは反射率の異なる反射面あるいは凹凸形
    状で構成された位置合せ用マークをそれぞれ設けると共
    に、前記移動部に、発光手段と第1及び第2の受光手段
    とをそれぞれ設け、前記移動部が指定された収納スペー
    スの位置まで移動して停止する際、前記発光手段から該
    収納スペースと対応する位置合せ用マークに対して照射
    された光のその反射光を、前記第1及び第2の受光手段
    でそれぞれ受光して電気信号に変換し、その両者の差信
    号で前記駆動手段を制御することにより、前記移動部を
    目標とする停止位置に停止させるようにしたことを特徴
    とするディスク自動交換装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載のディスク自動交換装
    置において、前記駆動手段は、前記第1及び第2の受光
    手段で変換された電気信号の和または差信号を波形整形
    する波形整形回路と、該波形整形回路で整形された信号
    をクロックとして計数するカウンタと、前記移動部を駆
    動するための駆動信号を出力する駆動信号発生回路とを
    有して成り、前記移動部が指定された収納スペースの位
    置まで移動する間は、前記カウンタの出力に応じて、前
    記駆動信号発生回路の出力である駆動信号を変化させる
    ことにより前記移動部の移動速度を制御する様にしたこ
    とを特徴とするディスク自動交換装置。 3)特許請求の範囲第2項に記載のディスク自動交換装
    置において、前記駆動信号発生回路は、前記カウンタの
    出力から前記移動部の移動量を検出する移動量検出回路
    を有し、該移動量検出回路の検出結果に応じて、出力で
    ある駆動信号を切換えることを特徴とするディスク自動
    交換装置。 4)特許請求の範囲第2項に記載のディスク自動交換装
    置において、前記駆動手段は、前記波形整形回路、カウ
    ンタ及び駆動信号発生回路のほか、前記カウンタにあら
    かじめ設定値をプリセットしておくための設定回路と、
    該設定回路にあらかじめプリセットされている設定値、
    および前記カウンタで計数した計数値が一致したことを
    検出する一致検出回路と、前記駆動信号発生回路から出
    力される駆動信号、および第1及び第2の受光手段で変
    換された電気信号の差信号を加算し、該加算した信号を
    前記移動部の駆動信号として出力する加算回路と、前記
    差信号を該加算回路に加えたり、加えることを止めたり
    するスイッチ回路とを有して成り、前記移動部が高速移
    動している場合には、前記スイッチ回路をオフにして、
    前記差信号を前記加算回路に加えることを禁じ、また前
    記一致検出回路により前記設定回路にあらかじめプリセ
    ットされている設定値と、前記カウンタで計数される計
    数値とが一致したことを検出した場合には、前記スイッ
    チ回路をオンにして前記差信号を前記加算回路に加える
    様にしたことを特徴とするディスク自動交換装置。
JP22008385A 1985-10-04 1985-10-04 デイスク自動交換装置 Pending JPS6280859A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124154A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 位置検出装置
JPH0323855U (ja) * 1989-07-19 1991-03-12
JPH0426448U (ja) * 1990-06-25 1992-03-03
JPH0620120U (ja) * 1992-06-05 1994-03-15 東急車輛製造株式会社 サイドスライドドア装置における雨水等の侵入阻止構造

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