JPH03156768A - ディスク搬送装置 - Google Patents

ディスク搬送装置

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JPH03156768A
JPH03156768A JP29532589A JP29532589A JPH03156768A JP H03156768 A JPH03156768 A JP H03156768A JP 29532589 A JP29532589 A JP 29532589A JP 29532589 A JP29532589 A JP 29532589A JP H03156768 A JPH03156768 A JP H03156768A
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Japan
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disk
disc
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movement
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JP29532589A
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Hirohisa Yamaguchi
山口 裕久
Masaki Wakamiya
雅紀 若宮
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Teac Corp
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Teac Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスク搬送装置に係り、特に光ディスク等の
ディスクをその収納位置と再生を行う所定の装着位置と
の間を移動させるディスク搬送装置に関する。
従来の技術 光ディスク等を用いた再生装置などにはディスクを自動
的に交換するディスク搬送装置を備えたものがある。デ
ィスク搬送5A置は複数のディスクをディスク収納部に
載置しておき、ディスクを交換する場合には所望のディ
スクをディスクVヤッチ7−ムにより保持して再生部の
ディスク装着位置とディスク収納部との間で移動させて
、ディスりの交換を行うものである。
ディスクキャッチアームは所望のディスクを把持した位
置からディスク装着位置まで移動量モータにより駆動さ
れ、移動していた。このとき、従来のディスクキャッチ
アームは所望のディスクの把持位置でディスク収納部よ
りディスクを把持すると、ディスク装置位四まで徐々に
移動スピードが上背しである速度で一定となり、センサ
がディスク5A着位置まで近づいたことを検出するとモ
ータの回転を低下させて、ディスク装着位置の前で十分
に減速させ、ディスク装着位置で電磁ブレー1簀により
停止させていた。
また、ディスク117ツチアームを移e−させるモータ
には移動命令があった後に電圧が印加される構成であっ
た。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来のディスク搬送装置ではディスクキャッ
チ7−ムの移動の制御はディスクキャッチアームがディ
スク装着位置に近づいたことをセンサにより検出してモ
ータへの電圧iqmを行っていたため、ディスク1ヤツ
チアームの減速が不確実となってしまい、減速が遅れて
ディスク装着位置をオーバーしてしまったり、減速が早
く、ディスク装着位置に達するまでに時間がかがってし
まう等の問題点があった。
また、ディスクキャッチ7−ムを駆動するモータにはデ
ィスクの移動命令があった後に電圧が印加される構成で
あったため、ディスクキャッチアームが移動するまでに
時間がかかってしまい、ディスクの交換に時間がかがる
等の問題点もあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたらので、ディスクの
移動をより適確、がっ、迅速に行えるディスク搬送りR
raを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明はディスクをディスク保持手段により保持し、デ
ィスク保持手段を移動させることによりディスクを現在
位置より目標位置まで搬送するディスク搬送装置におい
て、前記ディスク保持手段の移動速度に関するデータが
予め記憶された記憶手段と、前記記憶手段に記憶された
データに従って前記ディスク保持手段を移動させる駆動
手段と、前記ディスク保持手段の前記現在位置及び目標
位置に関するデータを読み込み、そのデータに基づいて
前記ディスク保持手段の移動量の半分の位置のデータを
予め算出し、前記ディスク保持手段が移vJ珊の半分の
位置までは前記記憶手段に記憶されたデータを順に読み
出し、前記ディスク保持手段が移動量の半分の位置をす
ぎたところで前記記憶手段に記憶されたデータをおり返
し逆に読み出していくように前記記憶手段を制tX11
Jる制yA手段とを具籠してなる。
着用 ディスク保持手段は記憶手段に予め記憶された速度デー
タに従って移動するため、その動きに無駄を生じない。
また、ディスク保持手段の移動量の半分の位置で記憶手
段の速度データをおり返して読み出すように’tsO1
1手段によりυ1lilされ、ディスク保持手段の全移
動の速度υ制御が行なわれているため、記憶手段の記憶
容量が少なくて済む。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
本実施例のディスク装置の構成を第2図に示す。
第2図に示すようにディスク1は例えば光学式のビデオ
ディスクでディスク収納部2に収納される。
ディスク収納部2は複数の112aが水平に積み重ねら
れた構成で、複数の棚2aの夫々にディスク1が載置さ
れる。
ディスク収納部2の上下にはディスク再生部3が配置さ
れていて、ディスク収納部2より取り出されたディスク
1がこのディスク再生部3に装着される。ディスク再生
部3はディスク1に記録された信号を再生し、画像及び
音声を復元する。
ディスク収納部2及びディスク再生部3に近接してディ
スク交換手段4が配δされている。ディスク交°換手段
4はディスク1を、Ptラッチるディスクキャッチアー
ム5.ディスク1ヤツチアーム5を垂直り向に移動させ
るための移動機構6.移動機!!46を駆動するための
駆動モータ7、駆動モータ7を制御するための制御回路
8.ディスクキャッチ7−ム5の基準位置を設定するた
めのホームポジションセンサ99位置決め及び速度情報
゛検出用のタコジェネレータ10等よりなる。
るり卯回路8は第1図に示すようにフィクロ」ンピl−
タ8a、カウンタ8b、ROM(リード・オンリ・メモ
リ)8c、D/A (ディジタル・アブログ)変換回路
8d、F/V(周波数−電圧)変換回路8e、差動7ン
ブ81’、PWM(パルス幅変調)回路8G、モータド
ライバ8hよりなり、外部からの命令信号及びタコジェ
ネレータ1o。
ホームポジションセンサ9からの検出信号に応じて、駆
動モータ7をυl111シて、ディスク1ヤッチ7−ム
5の移動11110を行う。
移動機構eG、tベルト6a、eb、7−IJ6c。
6dよりなり、駆動モータ7の回転を減速してベルト6
aに伝達する。ベルト6aにはディスク1ヤツチ7−ム
5が固定されていて、したがって、ディスクキャッチア
ーム5はベルト6aの移動と共に移動する。駆動モータ
7の回転はタコジェネレータ10により検出されていて
、タコジェネレータ10の検出信号をカウントすること
によりディスクキャッチ7−ム5の移動口がわかり、そ
の周波数によりディスク1ヤツチアーム5の移動速度を
検出することができる。
ホームポジションセンサ9はフォトインタラプタで構成
されており、このフォトインタラプタをディスクキャッ
チ7−ム5に固定し、フォトインタラプタの受光部と発
光部との間に遮蔽板9aが配置する。遮蔽板9aは基準
位置の下方にのみ配置される。したがって、基準位置よ
り下方では受光部に発光部からの光が到達せず1基準位
置より上方では受光部は発光部からの光を常に受光して
いる。このため、ディスクキャッチアーム5が移動した
ときに受光部がオンからオフ又はオフからオンになった
所が基準位置となるため、そのときに基準位置に対応す
るアドレスを設定している。
マイクロコンピュータ8aは外部からの命令信号、ホー
ムポジシコンセンサ9及びタコジェネレータ10からの
信号を入力していて、これらの信号に基づいて各種制御
を行う。
マイクロ」ノビl−夕8aはカウンタ8bのアップダウ
ンのII W 、モータドライバ8hのオン・オフυI
tlDROM8cのリセット制御を行なう。カウンタ8
bにはタコジェネレータ1oがらの駆動モータ10の回
転に応じたパルス信号が入力され、このパルス信号をカ
ウントする。カウンタ8bのカウント値はROM8cに
入力され、ROM8cはカウント値に応じて第4図に示
すような特性で予め記憶されているデータをD/A変換
回路8dに供給する。D/A変換回路8dはROM8G
からのデータに応じた7ノログ信号を差lI7ンブ8f
に入力する。差動アンプ8rにはD/A変換回路8dか
らの7プログ信号の他にタコジェネレータ10の発生パ
ルス信号をF/V変換回路8eを介して得たその周波数
に応じたレベルの信号が供給されている。差動アンプ8
fは入力信号を比較してその差に応じた信号をPWM@
路8gに供給する。PWM回路8gは入力された信号レ
ベルに応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成し、
モータドライバ8hを介して駆動モータ7に供給する。
次に装置の動作について説明する。
まず、装置の電源を投入すると、マイクロ」ンビュータ
8aからの指令により駆動モータ7を回転させ、ディス
ク1ヤツチアーム5をホームポジションを横切るように
移動さぜホームポジションセンサ9によりディスク1ヤ
ツチアーム5の位置を決定する。次に外部よりフィクロ
」ンビl−タ8aにディスク1の再生等のデータが入力
されると、そのデータに応じてディスク1ヤツチアーム
5が移動し、ディスク収納部2の指定されたディスク1
が収納された112aよりディスク1を取り出す。
ディスクキャッチアーム5を移動させる場合にはマイク
ロコンビエータSatま第3図に示すような処理手順で
処理を行なう。
まず、ディスク!:1′Fッチアーム5の現6(D置を
示すアドレスとディスクを搬送すべき目標位置を示すア
ドレスとよりその差の7ドレス数の1/2の数を粋出す
る(ステップ11)。また、現在位置のアドレスと目標
位置のアドレスとの大小関係を兄て駆動モータ7の回転
方向を決め駆動モータ7を回転させる(ステップ12,
13)。
駆動モータ7が回転するとタコジェネレータ10よりパ
ルス信号が出力される。このパルス信号をカウンタ8b
がカウントし始めると同時にマイクロコンピュータ8a
のアドレスも変化する。
?イクロコンビ1−タ8a内の7ドレスが現在位置と目
標位置との1/2の位置に達するとカウンタ8bのカウ
ント方向を逆転させる(ステップ14.15)。
マイクロコンピュータ8a内の7ドレスが目標位置例え
ば(ディスク再生部3にディスク1を装着する位置)の
カウント値に達すると駆動モータ7を停止させる(ステ
ップ16.17)。
例えばROM8C内のデータが第4図(A)に示すよう
な特性のものであったとすると、そのデータに従って移
動するディスク1ヤツチアーム5の移動速度の特性は第
4図に示すようになる。
このように、ディスク保持手段であるディスクキャッチ
アーム5を記憶手段であるROM8Gに予め記憶された
速度データに従って移動させることによりより早く確実
に目標位置まで移動させることができる。
また、記憶手段であるROMSc内の速度データを第4
図(A)に示すように初期速度に設定することにより、
自然にスタートがかかり速度ピロの場合のスタート処理
を必要としない。また初期速度を折り返し以降にも記憶
させることにより折り返して初期速度にもどった後方−
ROM8cの一番地をすぎた後も初期速度を保つ様にし
ている。
初期速度の設定は初期速度でディスク′F1−ツチアー
ムを移動した時にモータを停止して目標位置に対して必
要とする精度でディスク1ヤツチアームが停止する速度
に設定する。始動と同時にある程度の速度にすることが
できるため、より速く、所定の速度にすることができ、
ディスク1ヤツチアーム5の目標位置までの移動をより
早く正確にすることができる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、記憶手段に予め記憶され
た速度データに従ってディスク保持手段を移動させるこ
とができるため、より速く、がっ、確実に目標位置まで
ディスク保持手段を移動させることができ、また、記憶
手段に記憶させるデータを一定速度以上のデータとする
ことにより始動時の移動がより速く行なえる等の特許を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例の構成図、第3図は本発明の一実施例の要
部の動作を説明するための図、第4図tま本発明の一実
施例の要部の特性図である。 1・・・ディスク、2・・・ディスク収納部、4・・・
ディスク搬送手段、5・・・ディスク1ヤツチアーム、
6・・・移動機構、7・・・駆動モータ、8・・・糾御
回路、8a・・・マイクロ」ノビ1−タ、8b・・・カ
ウンタ、8C・・・ROM、8d・・・D/△変換回路
、8e・・・F/V変換回路、8r・・・差動アンプ、
8g・・・PWM回路、8h・・・ドライバ、9・・・
ボームポジションセンサ、10・・・タフジェネレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクをディスク保持手段により保持し、該デ
    ィスク保持手段を移動させることにより該ディスクを現
    在位置より目標位置まで搬送するディスク搬送装置にお
    いて、 前記ディスク保持手段の移動速度に関するデータが予め
    記憶された記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータに従って前記ディスク
    保持手段を移動させる駆動手段と、前記ディスク保持手
    段の前記現在位置及び目標位置に関するデータを読み込
    み、該データに基づいて前記ディスク保持手段の移動量
    の半分の位置のデータを予め算出し、 前記ディスク保持手段が前記移動量の半分の位置までは
    前記記憶手段に記憶されたデータを順に読み出し、前記
    ディスク保持手段が移動量の半分の位置を越えたところ
    で前記記憶手段に記憶されたデータをおり返し逆に読み
    出していくように前記記憶手段を制御する制御手段とを
    具備したことを特徴とするディスク搬送装置。
  2. (2)前記記憶手段に一定速度以上のデータを記憶させ
    たことを特徴とする請求項1記載のディスク搬送装置。
JP29532589A 1989-11-14 1989-11-14 ディスク搬送装置 Expired - Fee Related JPH07109689B2 (ja)

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JPH07109689B2 JPH07109689B2 (ja) 1995-11-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310923A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Seiko Epson Corp ディスクのグリッピング方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007310923A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Seiko Epson Corp ディスクのグリッピング方法

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